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2021.04.21
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テーマ: 読書(8189)
カテゴリ: 【読書】未分類

本のタイトル・作者



ママも子どももイライラしない 親子でできるアンガーマネジメント [ 小尻 美奈 ]

本の目次・あらすじ


第1章 ママがイライラするのは当たり前
・「ほめるママ」のプレッシャーは捨てていい
・自分を責めないで!ママは怒っていい
・イライラは我慢が必要? いいえ、決めるだけ
・なんだかんだ、子どもはママが好き
・イライラは悪?いいえ、大切な気持ちのひとつ

第2章 「イライラ」が教えてくれる8つのサイン

・「守りたいもの」を教えてくれる
・「大切なもの」を教えてくれる
・「自分の価値観」に気づかせてくれる
・「自分の本当の気持ち」を教えてくれる
・「自分の理想」を教えてくれる
・「自分の欲求」を教えてくれる
・自分を成長させてくれる

第3章 上手に怒るための5つのステップ
・怒るときに守ってほしい3つのルール
・上手な怒り方にはコツがある
・イラっとしたら6秒待つ

・心の器を広げて怒りにくい考え方を身につける
・怒る必要のあるときは行動を決める
・伝え方を身につける
・すぐに訊くマジックと、じわじわ効いてくるマジック

第4章 今すぐできる!「イライラを落ち着かせる」マジック

・落ち着く「呪文」を唱えよう
・スーハー深呼吸
・頭の中で引き算しよう
・その場クギづけ作戦
・怒りの温度づけ
・イライラを絵にしよう
・その場を離れよう
・「できる私」にインタビュー
・理想の1日を描く「ミラクルデイ・エクササイズ」
・「できた」を見つけるサクセスログ
・「体トントン」で落ち着けサイン
・口角アップでご機嫌脳へ
・応援言葉で気持ちを上げる
・風船でイライラバイバイ
・イライラモンスターで怒りを実感

第5章 毎日取り組んでイライラしにくいママになる「心広げるマジック」
・イライラの記録「アンガーログ」
・イライラの正体を知る「べきログ」
・いいこと探しの「ハッピーログ」
・状況を変える「変化ログ」
・イライラの型を崩す「ブレイクパターン」
・3つの箱で「自分の考えチェンジ作戦」
・自分の物語を作る「セルフストーリー」
・24時間チャレンジ「穏やかなママ」
・憧れの人を演じて「怒り上手」に
・マイナス感情を溜めない「ストレス・不安ログ」
・自分史フォーマットで見つける私の「べき」
・心を緩めるストレッチ
・イライラを減らすリラックスメニュー
・イライラのきっかけ探し「怒りスイッチログ」

第6章 シチュエーション別!ママと子どもの「イライラしない」かかわり方
・朝起きない子どもにイライラ!
・朝の身支度が遅い子どもにイライラ!
・何でもやりたがる主張の強い子どもにイライラ!
・毎日繰り返される兄弟喧嘩にイライラ!
・宿題を後回しにする子どもにイライラ!
・8時までに寝ようとしない子どもにイライラ!
・些細なことで怒ってしまう自分にイライラ!
・すぐ泣きだす子どもにイライラ!
・野菜嫌いの子どもにイライラ!
・ピアノの練習をしない子どもにイライラ!
・服を脱ぎっぱなしにする子どもにイライラ!
・ゲームを巡る子どもの対立にイライラ!
・遊びに夢中で帰りたがらない子どもにイライラ!
・食事のマナーが悪い子どもに毎日イライラ!
・子どもの細かいこだわりにイライラ!
・「どうせ……」と拗ねる子どもにイライラ!
・きょうだいでテレビのチャンネル争いにイライラ!
・すぐ「ムカつく」「ウザい」と言う子どもにイライラ!
・「おやつを食べられた!」子どものイライラ
・妹の言動を我慢している兄のイライラ
・頑張っても結果を出せなかった子どものイライラ

引用


イライラも大切な気持ちのひとつなのです。ですから、「こんなことでイライラする自分はおかしい」なんて思わないでください。大事なのは感じたイライラをどう扱うかということです。(中略)感情に良し悪しはありませんが、表現方法には良し悪しがあるのです。そして、表現方法は自分で選ぶことができます。


感想


2021年読書:063冊目
おすすめ度:★★★

3歳の息子は、かなりのやんちゃ坊主。
興味関心が惹かれたら、とりあえず試してみる。
「あかんかな」と思っても、「やりたい」が勝ってしまう。
というわけで、「なんでそんなに次から次へとアカンことをして怒られるのか」というくらい、起きて動いている間中、ほぼずーーーーーっと怒り続けている。
イライラしっぱなし…。

5歳の娘は繊細で打たれ弱く、すぐに泣く。
これはこれで、イライラしてしまう。

特に3歳の息子の対応の仕方にはわりと真剣に悩んでいた。
(最近読んだ中では、
2021.03.31「 子どもも自分もラクになる「どならない練習」 [ 伊藤徳馬 ]
がとても効果がありました。)
で、まあ前よりマシにはなってきたんですが、引き続き対応策を模索中。

というわけで読んでみた。アンガーマネジメント。
何冊かこういう系等の本を読んでいて、研修なんかも受けていて、言われていることは「ああ、あれ」という感じなのだけど、繰り返しすることで何とか体得できないかと。
納得するのと体得するのは違うからな…。

この本は、子供のアンガーマネジメントの方法も同時に扱う。
小学生くらいだったら一緒に取り組めそう。



本の中で紹介されていて、「ああ、この図を覚えておかなきゃな」と思った。
「べき」が多いんですよね、私。
自分のルールがあって、それを侵されるとカーッと頭に血が上ってしまう。それが子どもでも。

夫と私も、この「ゆるせる」「まあゆるせる」「ゆるせない」の範囲がだいぶ違うなあと思う。
そして、それは子供も同じなんですよね。違う人間だから。

他者に寛容になりたいのだけれど、なかなか難しい。
「それは理想とは違うけれど、許容できることなのか?」を今一度考えてみたい。




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最終更新日  2021.04.21 12:00:09
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