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国立新美術館と森美術館で開催中の『サンシャワー東南アジアの現代美術展』。 国立新美術館の方に行って来ました。 東南アジアのアートと聞けば良く知らないなりに原始的なイメージを抱きます。 木の葉で作られた仮面の様な物がありました。 海賊のアジトみたいな物もありました。 しかし、さすがに現代アートの展覧会です。 なんだかわからないが、現代風の物があります。 見たことも無いような物をいろいろと見つける事ができました。 どこかで見たよう風景もありました。 かわいい物もありました。 面白いのは、この作品。 毛糸の束で埋め尽くされた部屋の中には、金のネックレスが隠されています。 見つけたら貰えるとあって、探しますが、積み上がった毛糸は思いの外手強かった。 最初の頃は毎日見つける人がいたそうですが、最近はほとんどいないそうです。 それでも、まだ残っているそうなので、探せば見つかるかもしれませんね。 ミュージアムショップは、インドネシアの雑貨屋さんでした。 現金のみ可。 いろいろと面白いものを売っていました。
2017年08月24日
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国立新美術館に『ジャコメッティ展』を観に行ってきました。 この展覧会では、初めは写実性の高かった作品がキュビズムそして、やがて抽象表現を経て、小さく、やがて細く高くなるまでのジャコメッティ作品の変化を見ることができます。 ジャコメッティは人の姿を彫るにあたって、遠くの物は小さく見える事から、人もどんどん小さくなり、現代のガチャポンのフィギュアみたいに小さい作品を彫りました。小さいのにきちんと彫刻されていて、その繊細さに感心します。 ジャコメッティは作品が小さくならないように、1メートルルールで作品を作りました。ところがこんどは細くなってしまいます。 細い人がたくさん立っている姿は木が立ち並んでいる森のようです。 目で見たままを作品にしてきた結果、小さくなったり、細くなったり。 ジャコメッティの追求成果は他にはない物になりました。 実はあまり期待していなかったジャコメッティ展でしたが、自分の目で見ると期待以上の感動がありました。 観に行けて良かった。
2017年08月20日
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3年に一度の展覧会「ヨコハマ トリエンナーレ」。毎回世相を反映して面白いテーマで魅せてくれます。今年のタイトルは「島と星座とガラパゴス」。テーマは「接続性」と「孤立」と言う事です。メイン会場の横浜美術館の外観は難民問題をモチーフにしたインスタレーションと化しています。救命ボートと救命胴衣を纏った美術館は仮想世界から抜け出たようです。中に入ると唐突に巨大なしめ縄の様な造形物が姿を現します。たくさんの竹で作られたそれは、アーチにも見えて展覧会を訪れるとその下をくぐりたくなります。展示物は空間を使ったアートが多く、絵画や彫刻は少ない。それだけに、自分もアートに入り込んで体験できるのが楽しみでもあります。 横浜美術館の会場は常設展の会場もトリエンナーレに使っており、作品展示の豊富さで十分に楽しめます。 横浜美術館の次は赤レンガ倉庫会場へ 内容の充実感はここが一番かも知れません。 音楽やフィルム、VRを体験できるアートまで、そこに自分が存在することではじめて成り立つ作品が揃っています。 ちらっと観て立ち去ることなく、せめて3分でいいから良く観て欲しい。じっくりと体験することで楽しみが何倍にもなります。 3つの会場は横浜海港記念会館、通称ジャックが会場です。 お化け屋敷の様な暗い地下を行きますので、暗闇が苦手な人は止めた方がいいかも知れません。 今回はこの3つで時間切れとなりました。 トリエンナーレはこれらの展示だけでなく、他の会場も合わせて大きなガラパゴスを創出しています。 この夢のような展覧会は、体感するだけでなく、ガイドブックやパンフレットも合わせて見ていくとさらに楽しめそうです。 この日はジャックの中に入って美しいステンドグラスも観れたので良かったです。
2017年08月14日
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