全1385件 (1385件中 151-200件目)
下記はメモで、元高・円安のシナリオ?(まちかど)2010/09/11, 日本経済新聞 朝刊 ○…株式市場で円高警戒が根強いが、為替の世界には「経済規模が2位の国の通貨が約17年周期で上昇する」(大和証券キャピタル・マーケッツの木野内栄治氏)との“経験則”がある。1961年のマルク切り上げ、78年と95年の円急騰が該当する。 ○…とすれば来年にも上昇するのは人民元。さらに「円と元は対ドルで逆方向に動きやすい」(木野内氏)ことから、元高が示唆するのは円安となる。折しも中国が経済統計発表を予定の13日から11日に前倒しするのが「利上げへの地ならしか」との憶測を呼んでいる。円高圧力は案外長期化しない可能性も? 「経済規模2位の国の通貨が約17年周期で上昇する」1961年のマルク切り上げ、1978年と1995年の円急騰が該当、2012年は人民元?
2010年09月11日
コメント(2)
ZHによれば、 Fed To Ramp Up Stocks In September Thanks To Front-Loaded POMO Schedule 09/09/2010 09:05 It is no secret that money paid to Primary Dealers via the Fed's POMO monetization tends to immediately find its way in risky assets, most notably stocks. Yet one of the major complaints against the Fed's QE Lite by the permabull brigade, is that the amount of weekly monetization is just far too low to make much of a dent on stocks, even assuming massive leverage and the deranged computerized feedback loop algos that take the smallest move and make a tsunami out of it. Well, according to Morgan Stanley, the Fed will make sure that over the next three weeks hedge fund LPs are happy, that redemption requests are sparse, and that September wil be an up month for all those levered to the hilt and chasing beta: for September/October the Fed is now expected to monetize double the amount of bonds in Aug/Sept. In other words, the Primary Dealers, aka Fed Lites, will be using tens of billions of brand new Fed printed money to chase the highest beta stocks they can find. And they will most certainly be using made up government data to facilitate this pursuit. 内容はよくわからんけど、要は、今月はFEDが頑張って、POMOとか言うなんたらオペで、プライマリーディーラーにお金を配り、9月を上げる月にするとか、*POMO : Permanent Open Market Operation 売り方の皆さん、気をつけましょう、 で、早速、次報が、Upcoming POMO Actions: Today (In Process) And Monday 09/09/2010 09:23 For all those who are wondering why the market may have caught a vapor bid today, here is your answer: the Fed is currently (as of 10:15 Eastern) conducting an auction for Bonds maturing between 2013-2014, which if Morgan Stanley is correct will inject roughly $2.5 billion in new market liquidity. Lever it up 15x and you get some decent market moving potential. And as the FRBNY discloses, the next auction will be on September 13, when the Fed will focus on the 7-10 Year "belly" of the curve. Today's POMO result will be announced at 11:00am: expect no stock weakness immediately following the reallocation of capital from USTs to stocks via the PDs.なにやら、国債の入札に絡めて、P/Dealerに資金供給するとか、 FED/政府の資金供給というと、End Gameの開始でも書いたが、 1. FEDのREPO注入(100-300億ドル/日)、 2. OTCのデリバティブ(600兆ドル)、 3. 政府救済マネー(TARP、TSLFなど)、などがあり、これにPOMOなどが加わり、一般の世界からはわかりにくいのが通常、9月はパフォーマンスが年間で最悪なはずだが、あくまで平均の話、今月はドーなるやら?期待していますよ、バーナンキさん、 参考)Wall Street通信・最終コーナーは荒れる予感2010/09/04, 11:01, 日経速報ニュース 抜粋 だが、過去の経験則が通用するとは限らないのが相場の一面でもある。今年は特に、例年とは異なるいくつかの要素が市場に加わる点を見落とすべきではない。いずれも相場の変動を大きくする要因だ。 まず、投開票まで2カ月を切った米中間選挙。ギャラップの8月末の世論調査では、下院選で野党の共和党候補に投票するとの回答が51%と、民主党を10ポイント上回った。 選挙戦の最大の争点は景気。オバマ大統領は劣勢を取り戻すために追加景気対策を打ち出す見通しだが、投資家としては選挙を終えて議会での力関係がはっきりするまで景気への影響が読みにくい。政策に加え、選挙の結果も変数に加えてシナリオを描く必要があり、投資家の相場観は多様化する。選挙前は政治的な透明感から売買高が減少する傾向にあるだけに、市場の振れは一層大きくなる公算がある。 もうひとつの要因は、決算期末に向けたヘッジファンドの動向だ。「いよいよ最終コーナー。今に突拍子もないポジション(持ち高)を取るヤツが出てくる」。ヘッジファンド業界のある人物は最近、こう語っていた。どういうことか。 多くのファンドの決算期末は11月。ファンドマネジャーが運用成果を問われる時期でもある。もうけていれば、運用資産を増やした分の2割近くものボーナスが転がり込むが、不振なら容赦なく解雇されるのがヘッジファンド業界の慣習だ。運用成果が低迷しているファンドマネジャーは、それまでの投資戦略を無視してリスクの高い「賭け」に出るのが秋以降の特徴だった。 そして今年、ファンドマネジャーの運用成果は低迷している。ヘッジファンドの運用利回りを示すダウ・ジョーンズ・クレディ・スイス・ヘッジファンド指数を運用形態別に見ると、株での代表的な運用手法である「ロング・ショート」(売りと買いを両建てする手法)の利回りは今年、7月まででマイナス0.77%。ごく小幅とはいえこの間上昇したダウ平均にも見劣りしており、高い手数料を払って運用を委託した顧客に顔向けできない状況になっている。 3日の雇用統計を受けて、米大統領経済諮問委員会(CEA)のローマー委員長が出した声明に、興味深い一節がある。「民間雇用の伸びは力不足。受け入れられない」。市場の予想を上回り、同日の株高を演出した部分についての不満だった。今回の危機が歴史的な衝撃をもたらしただけに、景気の低迷から抜け出るためには常識以上の「脱出速度」が必要という慎重な見方にほかならない。 それは、投資家が楽観するにはまだ早いという警告でもある。「指標は毎月大きく振れる。これからもデコボコの道が続くだろう」。ローマー氏が締めくくりに用いた一言は、2010年の最終コーナーを迎える株式市場にも当てはまるはずである。(米州総局編集委員 梶原誠) HFからの信望も厚いFRB議長、 期待に応えないわけにいかない??
2010年09月09日
コメント(1)
先日、Michael PentoのFEDの株買上げ作戦を紹介した、Bernanke Out Of Bullets But Not Bombs (バーナンキは弾丸を使い尽くした、でも爆弾はまだ持っている、)FRBに買えないものはない、市民が持つSP500の銘柄を買上げ、キャッシュを提供する、又、不動産も然りだ、私の発想がうそだと思うなら、ジャクソンホールの彼の言葉を思い出してみるがいい、「非伝統的な手段を含め何でもする」と言っている、彼は銀行の腐った資産のみならず、市民の資産(株/不動産)もマネタイズしようと言っている、しかも既存のバンキングシステムを無視して、 そして、これを言うのは、彼だけではない、Bernanke Will Stimulate The Economy By Pumping Cash Into Pensions And Insurance Companies Sep. 8, 2010, 9:03 AM によれば、 James Altucherいわく、who suggests direct buying of equities, which would definitely put cash into investors' pockets, (FEDは直接、投資家から株を買い上げるだろうと、) Ambrose Evans-Pritchardいわく、 the Fed start buying up assets from pension funds and insurance companies.(FEDは年金ファンドと保険会社からの資産買取を始めるだろうと、) Bernie McSherryいわく、 the NYSE floor trader who frequently pops up on CNBC says the exact same thing in his latest note.(CNBCに出演するNYSEのフロアトレーダーまでが同じことを言い始めた、) 野火が広がるようなうわさの展開は要注意、 もちろん、これの行く末は、崩壊しかない、 Federal Reserve Balance Sheet Update: Week Of September 1 追記)ZHのうわさ記事、Unfounded Rumor Of The Morning: BOJ Preparing For FX Intervention 09/08/2010 08:15 Some of the JPY weakness this morning is being attributed to a rumor making the rounds that the BOJ has asked Japanese banks to prepare for possible fx market intervention tonight. 日本のニュース見ても、日銀のFX介入の記事はないけど、ZHでは、今朝の円高に絡み、スイスと共に、日銀の今夜の介入の可能性を示唆している、 (うわさの領域なんで、アシカラズ、)
2010年09月08日
コメント(0)
UpdateNKは今日、9250をスルーして、9300超え、次は9500となるのだが、SQまであと4日、ほんとに上げてしまうのだろうか、 で、さっきZH見てたら、 Coxe Advisors Discusses A Fizzling Recovery, And Explains Why The Market Is Essentially Unchanged For Over A Year 09/05/2010 13:04 に面白い表現があった、 Coxe also does the best summary of why the market has is barely changed both YTD and on a 1 Year basis: "We have a buildup in cash (in print money that is) and we have a buildup in gold, and beyond that there’s not much going on. That’s why the S&P is up about 1% year over year and it’s hardly of the kind of environment that’s going to get those investors who left the stock market after the Flash Crash, saying “We don’t believe the market is any realistic place for ordinary individuals anymore”— this is not going to get them running back in to buy stocks." 株はなぜパッとしないのか、と言う疑問に、投資家はCashとGoldに行っているからと、アトは、政府の刺激策で、(政府/FRBが)お金を刷って支える、 先日のFlash Crashがあっても株価は若干上げたが、 去ってしまった投資家の方が多かった、ナルホド、ここで気になったところは、(政府の)輪転機(刺激策)がある限り、株価はドーにでもなるというところ、(但し、これが長続きすることはないが、)これで思ったのは、株価は株自体では下げないな、ということ、もし、今後、株価が下がるとするなら、株以外の要因、国債/為替/地政学的リスクなどが引き金になるのかと、あっ、それと欧州の危機とか、 CHART OF THE DAY: Europe's Crisis Coming Back Sep.2 US自体の信用失墜とか、 http://www.dailymarkets.com/economy/2009/07/03/a-clear-picture-on-the-us-debt-situation/ ちなみに、巷が注目している国債、USは株高によるとの見方もできるが、 米国債10年(T-NOTE) 日本の場合、 日本国債10年国債(価格)の下げ幅が大きいのが気になるところ、輪転機を自由に使える国と、使えない国の差かな、 更新日 2010年09月06日 16時23分03秒 追記)CSが結構な買戻しをしたと言う情報があるが、このCSの先物買戻し、「8900で6000枚売って、9300で6000枚買い、」と言うのもネットにあった、 これがホントなら、上昇を睨んでの買戻しで、もう少し上に行くということか??なんせ、今日は、国債が売られ、「CTAの国債売りで、株・先物に資金が--」と言う構図ができているのかも、 NYは今週、目立った指標がない、特にレーバーデー明けは、(近年に限って言えば、) Labor Day Seasonality 01Sep10赤線(Day After LD)で示される如く、SP500の平均よりパフォーマンスはいい、過去のなんで、あてにはならんけど、
2010年09月06日
コメント(1)
Update先ほどの発音の原則を書いていて、(ずっと前に書いたんだけど、)思い出したので再掲、「投資とは、雨を待つ少年の如し、 少年に必要なのは、雨が降ってきた時、差し出すバケツのみ、 待てない少年の仲間達は、遠くに見える雨雲を追いかけ始める、 そして肝心の雨が降り出した時には、そこにいないか、力尽きて倒れている、」こちらも原則がしっかり生きている、投資では、自分で取りに行ってはいけない、バケツを傍らにして、ひたすら待つこと、更新日時 2010年9月5日 23時59分39秒 追記)これも、続)腹の人、祈りのリストとアンテナ
2010年09月05日
コメント(0)
Update先ほど、雇用統計が出て、 チャート見てたら、 これを思い出す、 でZH見たら、 So With QE2 Now Dead Until 2011, What Fiscal Stimulus Measures Lie In Store? 09/03/2010 08:14 Today's NFP number means QE is now firmly off the table until 2011: monetary stimulus is stuck with QE lite for at least 3-4 months. Incidentally, this was the big catalyst that everyone was looking for to go all in on stocks. And with the economy still deteriorating, the only option is fiscal stimulus, but don't call it a stimulus as that costs political brownie points. So what are the options that Obama has before him? Goldman's Alec Phillips highlights the options which can be summarized as: a hiring credit, a payroll tax cut, a small business tax cut, bonus depreciation, and an extension of the Build America Bond program. His full thoughts below.少なくとも、今日の雇用統計で、QE2はしばらく出ないだろう、但し、財政刺激策で、政府の各種減税や融資の緩和が出てくるだろう、だそうで、現れたネッシーとは、実は、”政府の財政刺激策”だったのかと、すぐに消えてしまいそうなのが玉に瑕だけど、 更新日時 2010年9月3日 22時44分25秒 追記)ISM(サービス部門)、ISM Non-Mfg Index早速、ネス湖から消えたネッシー、 これで、QE2が復活するのかしら??Bernanke Out of Bullets, But Not Bombs
2010年09月03日
コメント(2)
9/6の週の予定、経済指標発表予定&Today's Calendar トレーダーズスケジュール 6(月)米市場休場(レーバー・デー)、カナダ市場休場7(火) ブラジル市場休場日銀金融政策決定会合豪準備銀行理事会米3年国債入札330億ドル米ABC消費者信頼感指数(8日6:00) 8(水)新月カナダ中銀金融政策決定会合米10年国債入札210億ドル米MBA住宅ローン申請指数(20:00)米地区連銀経済報告(9日3:00)米7月消費者信用残高(9日4:00/-54億ドル)9(木) 「ローシュ・ハシャナ」(ヘブライ語で新年のこと)、英中銀金融政策決定会合米30年国債入札130億ドル米7月貿易収支(21:30/-478億ドル)米新規失業保険申請件数(21:30/47.0万) 10(金)ラマダン(イスラム断食月)明けシンガポール市場休場4-6月期GDP改定値(8:50)先物・オプションMSQ米7月卸売在庫(23:00/0.4%)週末は雇用統計、そして、週明けはレーバーデイ、過去のトレンドでは、Labor Day Seasonality 01Sep10 94年以降、SP500の平均よりも、レイバーデーの前後は成績がいいとか、特にアトが、(その後はパッとしないみたいだけど、)今回は、雇用統計が絡むが、この季節性が勝るのだろうか? で、このレーバーデーを狙ったのかどうか知らんが、米国には2つのハリケーンが向かっている、 特にEarlは、既にしっかりNY近辺を射程に入れている、(クリック詳細、)もっともPPTなら、こんなの進路変更プログラムで、わけなく対処してしまうかも知れないが、(えッ、逆だろうって?? わざと狙っている?)ナントナク、荒れそうな週末、 このレーバーデーが終わると、米国は夏休み明けで、来週目立つのは、経済指標よりもこちら、9/8:新月、9/9:ユダヤ新年祭(ローシュハシャナ)、9/10:ラマダン(イスラム断食月)明け、チョッと重なっているのが気になるところ、 そしてこの9月は、株式市場の過去(1974以降)のパーフォーマンスでも、"Secret Sauce" Makes a New High 唯一のマイナス月だ、そう言えば、911とか、あの777ドル下落とか、 思い出したわ、
2010年09月03日
コメント(0)
9月には季節性があるとか、 Seasonality Map for September, 201031Aug10Below is a map of potentially strong/weak days for the US stock market in September based on historical seasonality patterns. 過去の実績から9月の株式の強弱は大体下記のトレンドがある、(9月全体としてはベアリッシュな月ではあるが、)9/1って、100%で上昇日ってホントかよ!?これ、一昨日わかっていれば、買っていたのに、マッ、来年用ということで、(生き残っていればの話だけど、)でも、まだあるぞ、 レーバーデイの前日は上げやすい、米MSQの翌日9/20は下げ、FOMCの9/21は上げ、但し、実際、ドーなるかは保証の限りではない、
2010年09月02日
コメント(3)
NYは、 大陽線の254ドル高、 上げの要因は、 Some comments on August ISM Manufacturing Index ISMのポジティブサプライズと言われているけど、 とてもこれだけでは追っつかない、 昨夜、コメント頂いて、株との連動性ならば、ドル/円ではなく、ZH が指摘するように EUR または AUD を確認した方が良いでしょう。ZH が度々指摘するように、(為替が先行する事による)一時的な arbitrage の機会だと思います。 最近は $4T/日の資金が為替市場を動かしているようですから、投機筋は株式市場を HFTに任せ、為替または債券市場での儲けを狙っているのではないですか?実際、NYの動きは、 Intraday Divergence Hits Crazy Pills LevelArb(裁定取引)の世界、株(白)と豪ドル円(緑)、米国債、の饗宴、これに商品(金/原油/穀物など)が加わる、相手(PPT)は、株式だけをやっているわけではない、為替、国債、商品を横断的に扱うことができる、しかも扱う金額は株式とは桁が違う、メディアの事前情報含め、 株式指標だけで取引しようものなら、えらい目に会う、参考)End Gameの開始
2010年09月02日
コメント(0)
Update2NYは、FEDの活躍もあって、 Victory For The Fed As 10K Holds; Volume Surges On Unchanged Market引けにかけ、一気に買上げ、(VOLがすごいなー、)ダウは10000をキープ、 And despite the spike in volume, the market closed virtually unchanged on the day, even as futures go nuts after hours where it has once again become a felony to sell or put on shorts. それでも、イーブンに持ち込むのがやっとみたいだったが、 で今後はドーなるの、と言うことで、Forbesに、株は簡単に上がる、と簡単に下がる話題があったので下記に、まず簡単に上がる方から、 Bernanke Out Of Bullets But Not Bombs(バーナンキは弾丸を使い尽くした、でも爆弾はまだ持っている、)August 31, 2010 By Michael Pento 爆弾とは何か、Our central bank controls the printing presses, which gives it the ability to create money from nothing and then buy anything it so desires. It can and does purchase longer-dated Treasuries and other bank assets like loans. The Fed can also buy stocks and real estate from the public. The Fed could buy a trillion-plus dollars worth of Standard & Poor's 500 stocks while pledging to keep the overnight lending rate between banks near zero. Consumers who sold stock to the Fed would receive a central bank check that would have to be deposited at their banks. The Fed could also create another bull market in real estate. FRBに買えないものはない、市民が持つSP500の銘柄を買上げキャッシュを提供する、又、不動産然り、If you think I'm using hyperbole, read these three quotes from Banana Ben's speech last week from Jackson Hole Wyoming. By using the phrases "will do all that it can" and "unconventional measures," Bernanke doesn't just mean purchasing more mortgage backed securities or longer-dated Treasury debt because he has already done those things in spades. He means that the Fed will not only monetize assets held by banks but will purchase assets directly from consumers and bypass the banking system entirely. 私の発想がうそだと思うなら、ジャクソンホールの彼の言葉を思い出してみるがいい、「非伝統的な手段を含め何でもする」と言っている、彼は銀行の腐った資産のみならず、市民の資産(株/不動産)もマネタイズしようと言っている、しかも既存のバンキングシステムを無視して、 これ、以前も似たようなのがあったな、会社の社債、CPを直接FEDが買い上げるとか、なんとなく、やりそう、 anyway、FRBの策発表が待ち遠しい、 次、株は簡単に下がる方、Is Another Flash Crash Inevitable By Year’s End And Will It Be Triggered On Purpose? (次回のフラッシュクラッシュは年内に、又意図的になされる?)Aug. 30 2010 Christopher Steiner イロイロ問題のあるHFTだが、既にその脅威は5/6のクラッシュが記憶に新しい、何でも次回のクラッシュは、年内に、意図して起こされるとかで、その根拠が、 1. Because the last one was caused on purpose. The average quote volume on the NYSE is 10,000 per second. At one point on May 6, somebody launched 5,000 quotes at the NYSE for the ticker of Public Storage inside of one second. None of those quotes led to a trade—but that traffic by itself took the NYSE to 25% of its stable CQS capacity. So it’s clear that one trader or perhaps more discovered that by blasting the NYSE, they could introduce added latency in the CQS feed. Knowing that most players were looking at a delayed NYSE feed, anybody in the know could make easy arbitrage plays between the NYSE and other exchanges.前回(5/6)も意図的だった、 2. Because mini flash crashes have happened before. On April 28, for instance, the share prices of Wal-Mart and Procter dipped 50 cents for less than a second. If algorithms had been programmed knowing the dip was coming, profits are fat and easy.既にミニクラッシュが4/28に起きている、 3. The system has shown big delays more than once since then. It seems that whenever the NYSE receives more than 20,000 quotes per second, its CQS feed, which determines where many equity orders get routed, falls behind. システムはNYSEが毎秒20000以上のオーダーを扱うと大幅な遅れを示している、テクニカル的なことはチョッと不明なんだけど、 以前からHFTはその違法性が問われていて、SECがこれを調査しないのもとやかく言われ始めている、HFTの(法的)寿命(??)からも、そろそろ仕掛けが出てきてもおかしくないか、 以上、上がる話と下がる話を紹介したが、 では、どちらが先か?(取らぬ狸の皮算用になるけど、)日銀が策を出したので、そろそろFRBではと言うことで、上がる方が先ではと希望的観測を持っているのだが、更新日時 2010年9月1日 11時37分27秒 追記)今日のNK、今夕場を見ているのだが、珍しい現象がおきている、 円が83円台に入ろうとしている円高傾向で、逆にNKは上昇している、今までの自分の中の常識、円高=株安は修正しなければならないのかも、となると、NKは、今後、あるかもしれないFRBの緩和策(株式/不動産買い)による、ドル安/円高の状況で、NYの株高にも連動することが可能になる、そもそも、円高で株安と言うのは、日本の輸出企業を中心とした見方であり、そのジンクスが崩されれば、株は為替にさほど左右されない気がするが、 但し、今夜の現象は一時的かも知れないので、 要フォロー、 更新日時 2010年9月1日 22時5分29秒 追記2)WSJから、UPDATE: 米SEC、フラッシュ・クラッシュにかかわる株価の不正操作を調査 2010年9月2日 15:25 SECは、ダウ工業株30種平均が数秒間で700ドルも急落した5月6日の、いわゆる「フラッシュ・クラッシュ」に、クオート・スタッフィングが何らかの役割を果たしたか、果たしたとすれば、どのようなものであったかという点に注目している。 さらにSECは、瞬時の大量注文にかかわる別の慣行についても捜査を行っている。捜査に詳しい関係筋によると、対象となっているのは、大量の注文を異常に細かい単位、例えば10分の1セントなど実際の取引価格とは大幅にかけ離れた単位で小口化して出す手法だ。SECはこれが違法な相場操縦に利用された可能性を探っている。 早速出てきましたな、 関係筋によると、大量の取り消し注文にかかわる問題は、フラッシュ・クラッシュに関するSECの報告書にも盛り込まれる可能性があるという。報告書は10月中に公表される予定。 賞味期限が近づいてきたのかな、HFTは、
2010年09月01日
コメント(3)
昨日からだけど、IMF、危機に備えた予防的クレジットライン創設を発表2010年 08月 31日 09:31 ロイター [ワシントン 30日 ロイター] 国際通貨基金(IMF)は30日、現時点で緊急融資を必要としていない国が危機に陥った場合の保険的意味合いを持つ新たな融資枠制度を発表した。 新融資枠は、プレコーショナリー(予防的)クレジット・ラインと呼ばれる。経済ファンダメンタルズ(基礎的条件)や政策は健全だが、IMFが2009年に導入したより厳格なフレキシブル・クレジット・ライン(FCL)に不適格な国が対象という。 これまでにFCLを設定したのは、メキシコ、ポーランド、コロンビアの3カ国にとどまっており、しかも実際に活用されたケースはまだない。IMFの理事会は30日、FCLの期間を延長するなどの修正で合意した。 IMFによると、予防的クレジット・ラインは、187のIMF加盟国・地域すべてが申請可能で、個別の申請について理事会が承認の可否を決定する。決定にあたっては、財政・金融政策、金融セクターの健全性など5つの分野を審査検討する。審査はFCLほど厳格でなく、基準に満たない分野が1つか2つあっても承認される可能性があるとしている。 IMFの高官は、予防的クレジット・ラインに適格な加盟国地域の数や、この新制度が特定の国・地域を念頭に置いたものなのかどうかについてはコメントを拒否した。 ストロスカーン専務理事は声明で「これらクレジット・ラインをより多くの国が利用できるようにすることが、国際金融システムの安定化に資すると期待している」と表明した。既に今年の4月、最後の貸手IMFは5000億ドルを供給しているわけだが、ギリシャ危機が起こったのはこの直後、 一気にCDSが高騰し、半月後にはWピークをつける、 NKは、4月中旬から軟調になり始めたが、 はっきり下げ始めたのは連休明け、で、今回のこの融資、IMF Eliminates Borrowing Cap On Rescue Facility In Anticipation Of Europe Crisis 2.0; US Prepares To Print Fresh Trillions In "Rescue" Paper 08/30/2010 22:28 In yet other words, the IMF as of today, has a limitless facility to bail out anyone in the world, without a maximum bound in how much is lendable. 実質、青天井で対象規制を行わず貸付を行うもの、One wonders who would be stupid enough to take advantage of the gullibility of IMF's biggest backers (the US), to borrow an infinite amount of money for any reason whatsoever... And just what all this means for the imminent explosion of the amount of money in circulation...Not to mention the brand new Ben Bernanke smokescreen of having a new justification to print a few trillion dollars when Europe unexpectedly collapses yet again. この背後に、2-3兆ドルを準備しているFRBの影がちらつく、(欧州崩壊時のUSバンクの救済、)In other words, Europe - prepare: uncle Sam is coming to bail you out once again. Just please give him a reason: our banks demand it, and let's not forget, it is your patriotic duty to bail out US bank balance sheets via semi-hyperinflation. Tonight's move in the EUR and the CHF are a damn good (if on the surface counterintuitive) start. 欧州には再度、救済が入ることを準備せねばならない、今夜のユーロスイスの動きも見ものである、リアルタイム ユーロスイスフラン更新日時 2010年8月31日 13時41分54秒
2010年08月31日
コメント(0)
リーマンショック、ナントナク、今となっては懐かしさがあるけど、これはメモで覚えておこう、 FRB議長やリーマン元CEO、米金融危機調査委の公聴会で証言へ 2010年 08月 31日 07:51 [ワシントン 30日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長と米連邦預金保険公社(FDIC)のベアー総裁が今週2日、金融危機の原因を究明している米金融危機調査委員会(FCIC)が開く公聴会で証言する。 議会が任命した10人の委員で構成される同委員会は30日、9月1日と2日の2日間にわたって公聴会を開くと発表した。1日の証言者には、破たんした米証券大手リーマン・ブラザーズのリチャード・ファルド元最高経営責任者(CEO)やウェルズ・ファーゴに買収されたワコビアのロバート・スティール元CEOが含まれる。 同委員会は今年1月から一連の公聴会を実施しており、12月15日までに危機の経緯や影響などに関する報告書をまとめる予定になっている。 米金融危機調査委員会(FCIC:Financial Crisis Inquiry Commission)は過去に、ゴールドマンに召喚状、2010年6月8日Reuters(GSは対抗措置で25億ページにのぼる書類を提出した、) とか、 ルービン氏などシティ元幹部を非難、2010年4月9日 WSJで、結構、気骨ある告発でがんばっている、 HomePage見ても、チェアマン/バイスチェアマン共にしっかりしていらっしゃる、 FRBは例の高裁でも敗訴している最中だし、 結構、苦戦するかも、
2010年08月31日
コメント(0)
UpdateZHは最近、Japanを気にしているみたいで、(正確には日銀を気にしているのだが、)3日前、Is The Japanese Surge Into Foreign Securities An Indication Of Imminent FX Intervention? (日銀の円売りの介入はあるのか??)08/27/2010 16:09 で、過去の怖い実績を示したり、 今日も、例の日銀発表のアト、BoJ Decision Disappoints, Yen Surges On No FX Intervention Announcement 08/29/2010 22:24で、日銀には失望した、とかで、 派手なドル円の下落チャートを貼っていた、 そしてさっき、 BOJ Checks FX Intervention To SNB As EURCHF Plunges To Fresh Lows 08/30/2010 09:34では、なぜかユーロスイスのチャートが貼ってあって、 ごらんの通り、スイスフランが買われ、ユーロが売られている、QE2の示唆を受けて、スイスが通貨の逃避先となっている図式だ、これを見て、はらはらしているのが、SNB代表のPhillip Hildebrand、スイスの通貨が独歩高になるのを見て、彼に残されたのは、介入しかない!?さて、BOJの白川は、先陣を切って、介入に踏み切るか? マッ、ナンカ、BOJに何がしか(介入)の選択権があるような、書き方してんだけど、相手は世界の中央銀行だからね、いつかは介入するだろうけど、それは、中銀のハーモニーの中都合でだと思うよ、ZHさん、 http://www.bis.org/publ/work310.pdf P-29更新日時 2010年8月31日 0時48分28秒追記)ユーロスイスその後、8/31NK225開始と共に、さらに下落、 Swiss Franc Explodes As Asia Opens, SNB Intervention Bells Ringing LoudZHでは、SNBは明日火消しに出るのではと言っているが、さて、いかに?
2010年08月30日
コメント(0)
結局、午前中の高値が今日のピーク、 日銀/政府からは目新しいものは出ず、株価は下落、元々日銀のQE策は限られていて、注目は為替介入の有無、(これはMOFの管轄ではなかったか??)田村さん指摘のように、不介入の米国との合意があるなら、これにて材料出尽くしとなる、アトはFRBだが、今後のシナリオは、+QE2観測-->ドル安&円高-->NK下げ、+QE2後退-->NY下げ-->NK下げ、 どちらにしてもこのまま行けば、NKの目先はあまり明るくないような、マッ、この素人観測を、時々、ぶち破ってくれるのがNYなわけだが、 +QE2なしでPPT上げ-->NK上げ、
2010年08月30日
コメント(0)
注目の米10年債、Jackson HoleでのQE2示唆で、金曜日の値動きは、 金利が急上昇、(かなりの勾配での急騰となっている、)10年債先物価格でも、http://finviz.com/futures_charts.ashx?t=ZN&p=d1 大きな陰線登場、 株式(ダウ)との相関では、 本来、相反するものだが、7月以降、株価の動きにあわせて、債券価格も上昇、 株価がおかしいのか、債券がおかしいのか、「真の強気相場は債券の下落なしに考えにくい」からするなら、株価には朗報のはずーー、 が、そもそも、金曜のNYの上げは、(Market Response To Negative Data Glut: Serrated Edge, With FRBNY's Brian Sack Rushing To Scene To Cauterize Bleedersによれば、)インテルに絡めたPPTによるもの、そして、この株の動きを演出したもう一つの立役者が、お馴染みの豪ドル/円のArb、Aggressive Push To Ramp Stocks Higher Via AUDJPY Provides Today's Convergence Arb その中での10年債の下げであることを肝に銘ずるべし、 週明けの動向が注目される、 こちらリアルタイムで、10年債先物(価格)、日足、daily時間足、 hourly 10年債金利、5日チャート、 5Day-Realtime Chart Interest Rate 10-Year
2010年08月29日
コメント(2)
8/30の週の予定など、経済指標発表予定&Today's Calendar トレーダーズスケジュール30(月) 英国市場休場(バンクホリデー) 米7月個人所得(21:30/0.2%) 米7月個人支出(21:30/0.3%) 米7月PCEコア・デフレータ(21:30/前月比0.1%) 31(火) 米6月S&P/ケース・シラー住宅価格指数(22:00/前年比3.5%) 米8月シカゴ購買部協会景気指数(22:45/57.5) 米8月コンファレンスボード消費者信頼感指数(23:00/51) 米ABC消費者信頼感指数(1日6:00) 1(水) 米MBA住宅ローン申請指数(20:00) 米8月ADP雇用統計(21:15/+2.0万) 米8月ISM製造業景気指数(23:00/53.0) 米8月ISM支払価格(23:00/56) 米8月建設支出(23:00/前月比-0.5%) 米8月自動車販売(2日6:00/1165万) 2(木) ECB理事会(20:45/1.0%) 米新規失業保険申請件数(21:30/48.0万件) 米7月製造業受注指数(23:00/前月比+0.5%) 米7月中古住宅販売成約指数(23:00/前月比-1.5%) 米10年TIPSインフレ連動債入札 米8月ICSCチェーンストア売上高(23:30) 3(金) 米8月雇用統計(21:30/失業率9.6%/-10.5万人) 米8月ISM非製造業景気指数(23:00/53.5) 一応、ファンダメンタル確認で、 毎週、来週の予定を書くのだが、 ここまで来ると、あまりウェイトが高くなくなる、(悪い結果しかなくて、アトは程度問題??)逆に、変な連想が出てきて、 かえって、バイアスがかかってしまうかも、テクニカル然り、(既にオーメンが出ているし、)と言うことで、残る指標はガバメント、日銀/政府とFRBだろう、 ネットには下記のコメントがあった、山師さん@トレード中 :sage :2010/08/28(土) 日銀がどうとかいうより、FRBの金融緩和が明らかになって織り込みになるまで、安易に売るのは危険と思う。 同意、日銀の策は、ドーも限られていて、あまり長続きしそうにないし、やはり、本命はFRBのQE2かと、前回のQE1は、1年で株価を一気に70%上げた、 「Governmentを忘れるな」 投入金額(印刷金額)は1.5兆ドル、当時のニュースで、18日NY株は続伸、米国債購入が好感 2009年03月19日 08:12 米連邦準備理事会(FRB)が米連邦公開市場委員会(FOMC)で3,000億ドル相当の長期国債の買い入れ開始を決定した金融緩和策が好感した。さらに住宅ローン担保証券(MBS)も買い入れ増を行うと発表したことを受け、FRBの積極的政策が市場を盛り上げた。 FRBは米経済を回復させるために1兆ドル以上の政府資金を投入すると発表した。FRBの抜本的対策により、米住宅ローン金利は0.25-0.50%程 下落することが予想されている。FRBの金融緩和策で米住宅市場の回復が期待され、金融株・住宅建設株が堅調に推移した。事前発表して、QEが始まっている、しかし、この金がほとんど株に行っていると、わかったのはかなり経ってから、 ZHが、指摘する、Correlation Of S&P 500 Performance With Fed Monetization Activities Since Start Of QE 09/11/2009 FEDの資産は、3/18(QE開始時):$584 billion、 9/11の今週:$1.5 trillion、 差引き:$917 billionの増、(QEの結果)最近の銀行の預金準備額は、$886B、QEと預金準備高はほぼ一致する、この間、民間への融資はほとんど増えていない、 即ち、右から左へ、QEの金は株の買上げに使われた、 では、今回のQE2も、同様に株価の上昇につながるのか、当時との違いは、+失業/住宅販売など経済がさらに悪化、+銀行の収益がさらに圧迫されている、+ドルの劣化が進んでいる、そして、不気味なのが、こちら、+米国債の低金利進行、 ドル安・円高修正の鍵は米国債 国の信用は通貨であり、これ(ドル)が、落ちてきているのはわかる、しかし、国債が安定(金利低下)しているとはこれ如何に?そのからくりは、政府国債発行-->FRBの低金利融資で銀行が買入れ、さらに、FRBは銀行から買入れ、 紙と紙の饗宴 この馴れ合いの図式の中で、国債の低金利が維持されている、(ポンジスキムに他ならない、)それ故、10年国債金利が2.5%を切っている今、QE2を仕掛けたら、何が起こるか、iZaの田村さんは、 ワシントンが一番困るのは、ドル安が転じて米国債が売られ、長期金利(国債利回り)が急騰するときである。そうでない限り、ドル安は米産業界の国際競争力を改善し、ひいては雇用の増大に結びつくとオバマ政権は判断して放置する。 日本が円高・ドル安の進行に歯止めをかけるため、外国為替市場でドル買い、円売りの介入で米国通貨当局に協調を呼びかけても、うんともすんとも応えるはずがない。基軸通貨ドルを支配する米当局の影響力は日本を圧倒しているのだから、米国がその気になるまでは、ドル安・円高が進むわけである。 (中略) 逆にドル安につられて米国債が急落し始めたら、真の意味でのドル危機に直面する。米国債の発行残高はこの7月末で13兆2400億ドルで、年間で2兆ドル近く増えている。国債を2兆ドル追加発行する場合、金利が1%上昇するだけで200億ドル(日本円換算で約1兆7000億円)の財政負担増になる。 民間景気への打撃は大きい。10年もの国債利回りで代表される長期金利は国債相場の下落とともに上昇する。すると、米国債に連動する住宅ローン金利を押し上げ、住宅市場を直撃する。(中略) 以前に米国当局がドル安政策を転換したときは、米国債が急落するか不安定になったときである。 代表的な例が1987年10月19日の「ブラック・マンデー(暗黒の月曜日)」と呼ばれるドル、株、国債のトリプル暴落事件である。このとき米国債利回りは年初に比べ3ポイント上昇し、2けた台に上昇した。当時のJ・ベーカー財務長官はあわてて日本に米国債やドルの買い支えを要請し、日本は超低金利政策を長期化させ、不動産や株のバブルを日本国内に引き起こすきっかけになった。 以前、「真の強気相場は債券の下落なしに考えにくい」でも、国債が人気(低金利)の中での株価の上昇?? 今の株価の上昇が、いかにいびつかを物語る、 今後しばらくは、国債金利の低下にあわせた、 本来の株価の調整が続くのだろう、そして、本命は、金利が上昇する時、 そのとき、株価が上がるなら、 その株価の上昇は本物となる、実際、ドーなるかはお楽しみで、と書いた、QE2の発動/示唆で、この米国債金利がドー動くか、今後のすべてのキーを握るのが、米国債だろう、
2010年08月28日
コメント(0)
Update4以前のブログ、 リーマンショックと授業料バブル、一発志向の矯正の中で、夕場で余計な追加を取ったので、 又踏み上げを食らう、しかしマーケットに文句を言うのはご法度、コレが市場なのであり、あくまで自己責任、 ファンダメンタル、テクニカル、 そしてガバメントを忘れてはいけない、と書いた、で、目下の自分の(逆指標と言われそうだが、)相場観がこれ、ガバメント、NYのチャートを見て、あるいは、経済指標を見て(予測して)、ポジを取るのもいいが、今まで散々やられまくってきた、この悲惨な経済情勢の中で、一人燦然と輝くのが、メディア/PPTを従えているガバメント、先ほど、 <12:08>ドル84円半ばに上昇、首相が円高対策で会見の報道受けて、 共同通信によると、直嶋正行経済産業相は27日の閣議後の記者会見で、菅直人首相が同日中に記者会見し、円高対策の対処方針を表明すると述べた。が出て、午後からNKは急騰、 そして、今日の夜は、Jackson Holeが待ち受ける、 〔FEDフォーカス〕ジャクソンホール会合、金融緩和措置でFRBは「まな板の鯉」に 2010年 08月 27日 12:52 すでにバーナンキ議長は、自分の責務は米経済にとって最適なことを行うことだと明言している。 加えて、今は失業率が高止まり、コアインフレ率は非常に低水準と、FRBのマンデートが果たせていない状況。住宅関連など今週発表された経済指標も、米経済情勢の悪化を示唆しており、追加緩和措置は、たとえ有効性に疑問があっても現実味を帯びてきている。 バーナンキには、因縁のガンマンとの戦いが待っている、 Shane, Share, Come Back ! (1953)で、今回のガンマンて誰よ? KansasCiti Fed President Hoenig 乞う、ご期待、 更新日時 2010年8月27日 14時47分10秒追記)具体策は今回は出ない?ジャクソンホール会合の米FRB議長講演、具体策への言及ない見通し 2010年 08月 27日 14:14 ただ議長は、FRBの今後の対応や、どういった状況になればより積極的な措置にでるのかなど詳細に関しては明らかにしない見通し。 バンク・オブ・アメリカのチーフエコノミスト、ミッキー・レビー氏はロイター・インサイダーのインタビューで「議長は現在の環境や、FRBが状況をどう見ているかについては話すが、新たな政策は発表しないだろう。ここは新政策を発表する場ではない」と述べた。更新日時 2010年8月27日 10時4分54秒 追記2)Citiのエコノミストいわく、Citi Says QE2 Would Be End-Game For The USD 08/26/2010 13:50 QE2はUSドルのエンドゲームとなるだろう、 "A second round of QE will likely put sharp downward pressure on the USD, to some degree versus the euro and other G10 currencies, with potential for a broader USD sell-off. Foreign investors are likely to view the renewed direct intervention as indicating that the Fed’s balance sheet expansion and implicit monetization of fiscal expenditures are first line approaches to dealing with disappointing recovery prospects, rather than the exceptional measures they were meant to be initially. This could have severe implications for foreign perceptions of the quality of the US assets that they are accumulating in private and official portfolios, and may lead them to draw the conclusion that USD weakness is less a by-product than a desired outcome of these measures...It is difficult to gauge the set of policies that US policymakers will pursue to reduce the risk that the US slumps into a significant slowdown. In the current environment of extremely disappointing growth and apparent lack of response to traditional monetary stimulus, policies that are less than orthodox are likely to be considered seriously. Most of these unorthodox polices are likely to weigh on the USD." QE2はドルの失墜を招き、FEDのバランスシートは更なる劣化となる、USドル建て資産は崩壊し、景気はさらに悪化する、この施策はドルの劣化を前提としている、これを圧して、QE2が発動されるか否か? 更新日時 2010年8月27日 17時5分13秒 追記3)日経から、円、「首相が対策表明」報道 輸出企業にはドルの売り場提供2010/08/27, 17:04, 日経速報ニュース 27日の東京外国為替市場で円相場はもみ合い。朝方は1ドル=84円台前半と高く始まったが、昼過ぎに「菅直人首相が今日中に円高の対処方針を表明する」と伝わったことをきっかけに円売り介入への警戒感が強まり、円売りが優勢になった。円高・ドル安基調は変わらないとの見方が多い中で、きょうの首相会見報道は輸出企業などの実需筋にとっては「絶好のドルの売り場」を提供したようだ。 中略 イロイロ憶測が出ているが、これ以上の金融緩和は、一時的な株価の上昇はあるかもしれないが、根本的に貨幣の劣化をもたらすものであり、米経済にいいことは何もない、今夕、間違って、米株が上がりでもしたら、天与の売り場、何もなく、下がってが、ノーマルかと、 更新日時 2010年8月27日 17時5分13秒 追記4)バーナンキ講演、全文はこちら、Bernanke Speech Summary: Concerned About Inflationary Response To Additional Monetization日経のサマリー、FRB議長「米景気は減速」 追加緩和を示唆2010/8/27 23:12 【ジャクソンホール(ワイオミング州)=大隅隆】バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長は27日、ワイオミング州での国際経済シンポジウムで講演し、米景気について「最近、数カ月で減速した」と指摘。追加の金融緩和については「経済見通しがかなり悪化した場合などは、(資産購入などの)非伝統的手段を通じ金融緩和をする用意がある」と語り、長期国債の追加購入などに言及した。 米景気減速について同議長は、家計の消費抑制に伴う内需停滞が主因との見方を示唆。雇用低迷や過剰債務の整理などの要因で消費の伸びは緩やかとの見方を示す。 同議長は今後の見通しについて「本質的に不確か」と表現。「今朝、私は経済見通しや政策の選択肢を再点検した」としたうえで追加緩和について「選択肢はある」と強調する。追加緩和の目的の1つとしてさらなる(物価の持続的な下落を意味する)ディスインフレーションの回避も挙げる。「経済見通しはよくないので、追加緩和しようかしら?」で、NYは一旦下げて、上昇モードへ、(もちろん、by PPT、)
2010年08月27日
コメント(0)
昨日は、tttさんから有益なコメント頂いた、これまでの自分の短絡的な反応では、即削除だった、ところが、まず、腹に収めると、発想が変わってくる、それはまるで、ワイナリー工場のワイン樽、その中で、発酵させているかのような感じ、 あるいは、交流を直流に瞬間的に変換する整流器、 あっと言う間に、整流されてしまう、 その時間は、様々だと思う、2-3秒だったり、10分、あるいは1日とか半年とか、トマティスの朗読とか、リピート発声などは、0.5秒の世界だろう、とにかく、一旦、腹にそのまましまうと、アトは、腹の方で何とかしてくれる、理由は良くわからないが、事実は事実、で、さっきジムのマットで寝転んで、呼吸体操やっていたら、またまた、やって来たそれは、いちいち腹に入れると言うよりも、もっと単純化して、「腹に任せる」と言うやつだった、ナンカ、自分が何かすると言うよりも、”腹の人”に全部お任せする、と言う感じ、これ、まだ来たばかりなんで、確認が必要なんだけど、気持ちは悪くない、現在、NKは8900の前後をうろうろしていて、自分でどっちだろうと考えると、あたふたしてしまう、しかし、腹に収めて(任せて)しまうと、ドーンと言う感じ、(いい意味でドーンだといいんだけどね、こればっかりは結果論でわからない、)さっき、新規失業保険者数が出たけど、案外、予想よりは良かったりする、明日は、ダウンと言われる米GDP、来週は、悪化が予想されるISM/雇用統計と続く、けど、株価は、(昨日の新築ではないが、)平気でプラテンしたりするし、 悩ましいところだ、この腹の人、しばし、フォローが続く、
2010年08月26日
コメント(4)
先ほどのボールドウィンの言葉に、「だから俺は『生き残る事』だけを考えた。儲けるにはどうしたらいいかとか、幾ら儲けたかなどは一切考えなかった。ひたすら、きちっとした取引をやろうと心がけた。それがよかったんだと思う。」と言うのがあって、コレはコレで、あっそうなんだ、と思ったが、引っかかったのが、「ひたすら、きちっとした取引をやろうと心がけた。」の箇所、きちっとした取引ってナニヨ??例えば、昔、習った新井邦宏さんのルール、(管理できるのはリスクのみである参照) 1. 自分の資産を着実に増やすことが目的 2. 相場判断に基準を持ち、絶対にトレンドに逆らわない 3. 相場の全体の地合が良い時を選んで行う 4. 自分が買うべき銘柄群を業績・財務内容のよいものから 常に選んでおく 5. 実際に買うのは、ここの銘柄が テクニカル的に好転している時だけ行う 6. 常に「ストップ・オーダー」をしいて、 損失を管理すると共に、利益を伸ばせるだけ伸ばす 7. 相場で一喜一憂しないをしっかり守ること??それなら、自分には絶望的だ、こんなの無理だとわかっているから、で、さっきジムのマットで寝転びながら呼吸体操していたら、イロイロ浮かんできた、「そもそも、フィールドの中で一緒になってプレーしたら、全体が見えにくいだろう、」「外に出て、鳥の目で見るのがいいんじゃねーの、」とか、さらに、「地球の外から見ればもっといいだろう、」相場を地球の外から見る??さらに、「お前がやるからおかしくなる、」とか、ここで、「そうだ、トマティスがいいかも、」で、トマティスが登場、例の腹で発声する奴だが、ここ参照-->一挙一動一 声を、常に腹から行う、(朗読からのひらめき) 生活の基本とは、(あるいは、成功する人生とは、) エコライフスタイルとか、節制ある生活とか、 イロイロあるかもしれないが、 つまるところ、今日の朗読の要領と一緒と見た、即ち、 一挙一動一声を、常に、腹から行うことであると、 これが満たされていれば、 何をしていても構わない!? すべては付録だ、みたいなーー、要は、自分で取引しない、腹で取引する、腹で取引って??コレはトマティスの発声法を、体験しないとわかりずらいかもしれんが、トマティスの発声法では、のどで発声しない、腹から発声する、(コレは自分なりの理解になるが、)見た文章、聴いた音声を、一旦腹に収める、そして、それをそのまま、腹から出すと言うイメージ、-->以下参照、腹からの発声とはイメージで可能になる、トマティス発声法 1)ドラゴンボール、 英語の短いフレーズのリピートのとき、 聞き取ったフレーズをそのまま、一旦、おなかに落とす、 そして、そのフレーズを、おなかから、のどを通過させて、外に出す、 これはドラゴンボール(フレーズ)を投げるイメージ、 2)背骨、 耳から入ってきたフレーズを、 受信周波数が異なると言われる背骨各部で、瞬間的に受けて、 背骨を反発ばねに見立て、 瞬間的に、反発の勢いでのどを通してそのまま返す、 3)ゴジラ、 背中でフレーズを受けて(背びれが光る)、 一気に、体の中を通して発声する、(火炎放射する) いずれも、共通は、 のどで発声しない、である、 即ち、来たものを、そのまま受けて、 そのまま(全身で)返す、 こうすることで、自分の力(のどの声帯)だけで発声することが避けられる、しかも、パワフルで響きもいい、コレを取引に応用できるか?わからんが、少なくとも、自分で悶々とするような取引からは、サヨナラできそうな気がしている、例えば、チャート見るにしても、そのまま見て、判断するのではなく、一旦、自分の腹に落として、そこで判断させる、 ロイター記事の7月の米新築住宅販売、前月比-12.4%の年率27.6万戸を見るときは、 そのまま、見て判断せず、一旦、自分の腹に落として、そこで判断させる、 (ちなみに、27.6万個は過去最低件数、) 実際、様々な場面でコレを試して見るといいだろう、腹からの判断の声はなんと言うか--、 何よりも、腹からの発声法(思考/行動)とは、聖霊の領域の方法でもある、 ヨハネ7:37-38 祭の終りの大事な日に、イエスは立って、叫んで言われた、 「だれでもかわく者は、わたしのところにきて飲むがよい。 わたしを信じる者は、聖書に書いてあるとおり、 その腹から生ける水が川となって流れ出るであろう」。 7:39 これは、イエスを信じる人々が受けようとしている、 御霊をさして言われたのである。 コレが、取引き含め、生活/仕事/付合い/スポーツなどに、応用できないわけがない、と勝手に思っている、*本件、さらにフォローする、
2010年08月25日
コメント(4)
Update2今日のNK先物の午前中の板情報、 2000枚台が2つ、あまり2000枚台は見ないんだけど、天邪鬼的に見ると、9000台の回復サインに見えてしまった、更新日時 2010年8月25日 10時33分27秒追記)結局、2000枚板2段(8960/8970)には、誰もさわろうともしなかった、しかし、なんだな、今日下げたのは、 必要なときに適切な対応とると首相に報告=為替で野田財務相のニュースによるのだろうけど、 自分で書いていて感じるのは、この手の勝手予測と言うのは、確実に、自分の心に、刷り込みを作り上げてしまう、-->「キット、上に抜けるに違いない!?」たとえ、軽い気持ちで書いたとしても、その効果と言うのは絶大なものがあるわ、 勝手予測を文字化するのは気をつけようっと、 更新日時 2010年8月25日 15時2分31秒 追記)コメント頂いて、トムボールドウィンQ:当時の150ドルは貴重だった?A:当時は妻が妊娠7ヶ月で、手持ちの資金は2万ドルも無かった。毎月の生活費が3,000ドルだったから、もし損をしなければ6ヶ月はもつ計算だった。しかし稼がなければ、6ヶ月後には手持ちの資金が底を尽き、転職せざる終えなくなる。だから私には、あまり時間が無かった。これがかなりきついプレッシャーだったね。Q:その後はどうでした?A:損をしないつもりだったが、始めてみると6週間でおよそ1,000ドルも損をしてしまった。この調子では6ヶ月も食いつなげないと震え上がったが、10ヶ月過ぎる頃には24万9,000ドルも稼ぐ事ができた。Q:24万ドルを手にしてどう思いました?A:26歳で24万9,000ドルだから、こりゃどう考えたって大金だ。最初は資金ゼロから始めたようなものだったから、いわば宝くじを当てたようなものだったよ。Q:うまくいった原因は何だと思います?A:当時は誰もが俺の事を「あいつは一年ももたないだろう」と言っていた。だから俺は「生き残る事」だけを考えた。儲けるにはどうしたらいいかとか、幾ら儲けたかなどは一切考えなかった。ひたすら、きちっとした取引をやろうと心がけた。それがよかったんだと思う。Q:トレーダーとして必勝の極意は?A:一度うまくいった方法にこだわらない事だ。しかし、これが一番難しい。ある方法を見つけ出す のは比較的簡単なんだが、それが翌日もまた通用するかは分からない。状況は動いているからね。それまでうまくいっていた方法が通用しなくなった時、それにしがみついていると必ず儲けたお金を全て失ってしまう。だから、状況が変わったら、柔軟にさっさとやり方を変えられるトレーダーが成功するのさ。Q:情報端末を使わないようですね?A:置いてないのは情報端末だけじゃない。テレビもないし、新聞もない。私は新聞も読まないし、テレビも見ない。ひたすら市場に立つだけさ。市場に立つと、あらゆることが直感的に感じ取れるんだ。よけいな情報があると俺自身の取引のタイミングが奪われてしまう。情報と言うのは、それ自体は正しいかもしれないが、次の瞬間にはもう正しくないかもしれない。俺にとって重要なのは、正に今なのだ。だから、俺は常に現在の判断で取引するのだ。Q:ここにはコンピューターもありませんね?A:コンピューターは使わない。損する事は極めて苦痛な事だ。ところがコンピューターでプログラムを組めば、その痛みから逃れることができる。コンピューターが人に何をすべきか命令するからだ。そうなると取引の結果について自分には責任がないように思えてくるのさ。これが恐い。取引というのは、毎日、毎時間、毎分、刻一刻と責任を取る行為なんだ。それが薄れていくのが、恐ろしい。Q:あなたにとって取引とは?A:取引は人生に似ている。人生の中で経験する事を、取引というもっとも短い時間の中で経験するんだからね。10年も取引すれば、人生の中で経験する全てを経験するに違いない。幸せ、悲しみ、苦痛、恐怖、喜びなど、全てをね。まるでローラーコースターに乗ったときのように、凝縮された人生を経験し、その結果どう対処すべきかを学んでいくものなんだ。 トムボールドウィンに学ぶ株式投資の教訓・ 相場観を持ってトレードする。相場観が間違っていたら直す。・ 知識が増えるほど結果は悪くなる。・ ポジションを持っている時間はできるだけ短く(スキャルピング)。・ 他の市場で起こっていることに気を配る。・ 容易に損切りせず、耐えることも必要。 相場観は必要、但し、常に修正が要求される、その修正を都度受け入れること、情報は必要だが、 知識は多くなればなるほど有害になる、又、”今”に勝る情報はない、直感に頼り過ぎるのは問題だが、直感を退けるのも問題、 ”儲け”が先に来た時点で、 一旦、取引から引き下がる、何かが欠けている可能性がある、
2010年08月25日
コメント(5)
記録的な中古住宅減だったんだけど、こちら見ると、 In Case It Wasn't Obvious That The Homebuyer Tax Credit Created A Huge Distortion 2009年からの政府の減税刺激策によって、いかに住宅市場が支えられてきたかがわかる、 住宅に関わらず、刺激策が尽きた7月以降はドーなるんだろう? GSが盛んに、政府の刺激策を催促するべく、ネガティブ経済指標予測を出しまくるのもわかるわ、 で、NYは、 暴落までは至らなかったけど、133ドル安、 しかし、こちらはしっかり出てきた、 Third Hindenburg Omen Confirmation08/24/2010 15:17 4度目のHindenburg Omen、マクラレンオシレーターも、 http://www.mcoscillator.com/market_breadth_data/ しっかりマイナス圏の深いところへ進みつつある、 まだ週のなかば、これから続く新築/失業保険/GDPと、NYはデッドヒートが繰り広げられそうな予感、時節柄、ここ西宮から、残暑お見舞い申し上げます、かな、
2010年08月25日
コメント(0)
あまり書く気なかったけど、チャートがあまりにあれなんで、記念カキコで、7月中古住宅販売:予想465万件、実績383万件、 住宅金利がコレだけ低くて、コレだからね、米国経済の実態を良く表している、CRさんとこによれば、 Existing Home Sales lowest since 1996, 12.5 months of supply 8/24/2010 10:00:00 AM 1996年以来の低販売数だそうな、 こちらは、供給月数、12.5ヶ月分あるとか、相当、あまってんだね、これは、週末のJackson Holeが楽しみになってきた、
2010年08月24日
コメント(0)
Update2こちらのニュースを覚えているだろうか、Investigative Reporter Mark Pittman Responsible For Bloomberg News Lawsuit Against The Federal Reserve Dies At 52 On Nov 29 2009 Nov. 28 (Bloomberg) — Mark Pittman, the award-winning investigative reporter whose fight to open the Federal Reserve to more scrutiny led Bloomberg News to sue the central bank and win, died Nov. 25 in Yonkers, New York. He was 52. Pittman suffered from heart-related illnesses. The precise cause of his death wasn’t known, said his friend William Karesh, vice president of the Global Health Program at the Bronx, New York-based Wildlife Conservation Society. ブルーグバーグ記者、マークピットマンは、FRB提訴の最中、11/25、NY自宅で心臓病で亡くなった、(死因等の詳細は不明、享年52才、)そして、昨日8/23、FRBの再審請求を連邦高裁が却下-緊急融資先の情報開示命令めぐり 2010/08/24 07:07 8月23日(ブルームバーグ):米政府の救済がなければ破たんの恐れがあった金融機関を特定した文書の開示を命じた裁判所判断をめぐり、連邦準備制度理事会(FRB)が再審を求めていた問題で、ニューヨーク連邦高裁は請求を却下した。 ニューヨーク連邦高裁の3人の判事は3月19日、2008年のベアー・スターンズ破たん後に主として始まった先例のない2兆ドル(約170兆円)規模の緊急融資プログラムに関する記録をFRBは公表する義務があるとの判断を全員一致で下し、昨年8月の下級裁判決を支持。これに対しFRBは5月4日に再審を請求していたが、今月20日付の事件要録によると、ニューヨーク連邦高裁はこれを却下した。 連邦高裁が決定を一時的に停止しない限り、FRBは7日以内に文書を開示しなければならない。停止された場合は、FRBと商業銀行20行で構成される クリアリング・ハウス・アソシエーションが90日以内に最高裁に上訴する。クリアリング・ハウスは既に、最高裁に上訴する方針を示している。FRBのデー ビッド・スキッドモア報道官は、「今回の判断を精査するとともに、上訴に向けた選択肢を検討している」と説明した。 FRBの記録には融資先の銀行名や融資額、担保などの情報が盛り込まれており、ブルームバーグ・ニュースの故マーク・ピットマン記者が米情報公開法(FOIA)に基づき公開を請求していた。 ZHが、このニュースを受け、 Mark Pittman Smiles After Appeals Court Refuses To Review Fed Attempt To Stop Bailout Disclosure; Supreme Court Now On Deck 08/23/2010 13:1 As always, we are very glad that our late friend Mark Pittman is once again validated in his last great quest to bring much needed light to the Fed's obscure, secretive market manipulative ways. マークピットマンのFRB追及の偉業に、最大賛辞を送っている、 「彼は今日の高裁の判決を見て、天国で微笑んでいるだろう、」奥様とのショット、 そして、今回の金融危機の最大のリスクは、実は、このFRBだったりする、 FEDバランスシート図 ピットマンは、今世紀最大の偉業をなした人物に数えられるかも、(参考)20090825 FRB敗訴20090827 地裁の女性主判事、Loretta Preska (裁判の経緯含む、)20100320 アトがなくなってきたFED更新日時 2010年8月24日 18時50分13秒追記)FRB、連邦控訴裁へ、米FRB、緊急融資情報公開の90日間猶予を求める 2010年 08月 26日 11:47 [ニューヨーク 25日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)は、緊急融資情報の公開を支持した判決の実施を90日間猶予するよう連邦控訴裁に要請した。 ブルームバーグ・ニュースの親会社ブルームバーグと、ニューズ・コーポレーション傘下のフォックス・ニュース・ネットワークは金融危機時の融資情報公開を求めて提訴、下級審と控訴審では非公開は不適当との判断が示されていた。また連邦控訴裁はこのほど、FRB側の再審請求を棄却していた。 90日間の執行猶予となれば、FRBと欧米主要銀が加盟するクリアリングハウス・アソシエーションの連邦最高裁への上告期間は、11月18日までとなる。 更新日 2010年08月26日 15時32分12秒 追記2)2ヶ月のみ、米FRBの緊急資金供給めぐる情報開示命令、裁判所が60日間執行を延期2010年 08月 30日 11:58 [ニューヨーク 27日 ロイター] 米連邦第2巡回区控訴裁判所は、連邦準備理事会(FRB)が金融危機時に実施した金融機関への緊急資金供給措置に関する情報開示を命じた判決の執行について、FRBに60日間の猶予を与えた。 猶予期間はFRBが求めていた期間よりも30日短い。FRBはこの期間に最高裁判所に上訴するかどうかを検討する時間が得られる。 デッドラインは10/18、
2010年08月24日
コメント(1)
先ほど、NKはあっさり9000割れ、例のHindenburg Omenサインは伊達じゃない??これで、日銀も少しは動きやすくなるのかしら、 ところで、このサイン、 今朝の日経見ると、 米で株安の予兆が出現?(まちかど)2010/08/24, 日本経済新聞 朝刊米で株安の予兆が出現? ○…米国株が近く急落するのでは――。その“前兆”としてある株価シグナルが話題だ。「ヒンデンブルクの予兆(オーメン)」と呼ばれ、今月に2008年の金融危機後で初めて、条件がそろったためだ。1937年に起きた巨大飛行船ヒンデンブルク号の爆発事故から名付けられた。 ○…ニューヨーク証券取引所で過去52週の高値と安値の銘柄が同時に急増することや10週移動平均の上昇などが特徴で急落直前に複数回表れるとされる。もちろん、相場の強弱感が対立するもちあいが強まっているだけとの見方もあるが「煮え切らない政府・日銀が株安への危機感を持ってくれればいいが」との声も。 まさか、日経にまで出るとは思わなかった、
2010年08月24日
コメント(1)
Update2先ほど、頂いたコメントで、毎月の統計値を作為的に操作することで「景気回復」を演出する米当局のトリックは、徐々に見透かされ始めてきたかもしれません。Deceptive Economic Statistics: While Economists Lied the US Economy Died. by Paul Craig Roberts - 2010-08-19依然として大手メディアが「真実」を正確に報道しない状況下で、人々の投資行動を予測するのは困難なのですけどね。八百長のゲームを観るよりも、それに熱狂する観衆の行動(株価など)を観察している方が面白いかもしれません。八百長ニュースを追いかける自分もまた、熱狂の中にいたりする、 Why The Fed's Upcoming Jackson Hole Economic Symposium Could Have Wide-Ranging Implications 08/22/2010 11:19As we pointed out in the days following Hatzius' reduction in GDP estimates, the Goldman strategist was hoping for a $1 trillion QE announcement. The Fed decided against it, and the market sold off. Which is why at this very public Fed venue (and last) before the September 21 FOMC meeting, many will be focused on Bernanke's speech to see if he will telegraph the purchases of even more securities, which as Hatzius highlighted before, could include more "exotic" credit, including private label MBS, munis and even corporates. As Sven Jari Stehn says, "it will be worth watching whether Fed Chairman Bernanke will comment in his opening remarks on the recent data disappointments and/or the ongoing debate on the appropriate stance of monetary policy." すでに、前回のFOMCで、FEDは、追加QEについて示唆しているわけだが、いかんせん次のFOMCが9/21で先が長い、と言うことで、俄然、週末のカンザスシンポジウムでのバーナンキの講演内容に注目が集まっている、場所は、Jackson Hole, Wyo.湖のほとりで、風光明媚、避暑には最高の場所、週末金曜日は、さまざまな経済指標(中古住宅/新築/失業保険/GDP)、が出たあとで、おあつらえ向きだろう、悪ければ悪いほど、理由がたつ、1兆ドルのQE2(国債買取、MBS買取、社債買取)、そして低金利の長期維持、まだわからないが、もし、何らかのアナウンスがでるなら、おそらく、それは、株価上昇の最後の機会になるのかしら、更新日 2010年08月23日 18時46分09秒 追記)Jackson Holeって、シェーンの背景だったんだねーー、Shane, Come Back ! (1953) バーナンキ議長、Wikipediaによれば、シェーンが封切りされた年代の頃の人、 当日の基調演説のテーマは、おそらく、”Share、Come Back!” その副題は、 Jackson Holeを開催場所に選んだカンザスシティーFEDはセンスあるわ、更新日時 2010年8月24日 7時24分42秒 追記2)白川さんも行くんだね、白川総裁の米地区連銀会合での情報収集注視2010年 08月 24日 21:19 9000円割れが「政府・日銀に円高対策を促すための催促相場なのか、実体経済減速の兆候なのか」(日銀関係者)など、その理由や影響を見極めることが先決との立場だ。(中略) ある日銀幹部は、日経平均の9000円割れについて、海外ヘッジファンドの資金難などもあり、「強烈に売りを仕掛けてくる気配がプンプンする感じではない」とみている。 (中略) こうした中で、日銀関係者が注目しているのが、今週後半に米ワイオミング州ジャクソンホールで開かれる米カンザスシティ連銀主催のシンポジウム。 バーナンキ議長が講演するほか、同シンポジウムに参加予定の白川総裁が、バーナンキ議長やトリシェ欧州中銀(ECB)総裁と、このイベントの前後でどのような情報交換をするのか、日銀内で高い関心を集めている。 日本経済に影響の大きい米国の実体経済面での不確実性が、日銀の従来からのシナリオと比べて高まっていると白川総裁が認識するかどうかが、今後の政策運営の行方を見る上で、大きなカギとなりそうだ。
2010年08月23日
コメント(2)
Update28/23の週の予定など、経済指標発表予定&Today's Calendar トレーダーズスケジュール23(月) 米7月シカゴ連銀全米活動指数(21:30) 米30年TIPSインフレ連動債入札/70億ドル24(火) 米7月中古住宅販売件数(23:00/463万件、前月比-13.1%)米8月リッチモンド連銀製造業指数(23:00/+12)米2年国債入札/370億ドル米ABC消費者信頼感指数(25日6:00)25(水)米MBA住宅ローン申請指数(20:00)米7月耐久財受注(21:30/前月比+3.0%)米6月FHFA住宅価格指数(23:00)米7月新築住宅販売件数(23:00/33万件)米5年国債入札/360億ドル26(木)米新規失業保険申請件数(21:30/48.5万件)米7年国債入札/290億ドル27(金) カンザスシティ連銀シンポジウム「FRBの政策対応」米4-6月期GDP改定値(21:30/前期比年率1.4%)8月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値(22:55/70)*米国債:1090億ドル入札予定、今週の米国債は、かなりの金額になるけど、景気云々に関わらず、FRBがしっかりフォローするだろうから、問題ないと、 で、今週は結構、経済指標がある、まず、火曜の中古住宅、予想が463万件で、前月比-13%って、チョッと低すぎないか?水曜の新築販売、 予想が前月と同じ33万件、とまた控えめな? 木曜日の新規失業保険受給者数、先週、50万件だったからなー、予想は48.5万件で決して低くない、さて--?金曜日のQ2GDP、前回速報値が2.4%で、今回改定値予想が1.4%、たった一ヶ月で1.0%も予想が下がる統計値って何なの?(追記)*CRさんとこでは、1.3%予想だとか、 オーラスは、毎度お騒がせのミシガン大8月指数、 確報値予想が70、(前回速報が69.6、)ナントナク、ドーにでもなりそうな値、 こうして見ると、総じて、今週の指標について、予想が低めに見えるのは、自分の中の確証のバイアスか、 で、肝心のNKはと言えば、NYについて行くだけなんで、ノーコメントなんだけど、強いて出すと、コレくらい、経済対策に民主「1.7兆円」、国民新党11兆円規模要請2010/8/22 21:37 政府が検討中の経済対策を巡り、与党内で規模拡大を求める声が浮上してきた。民主党の玄葉光一郎政調会長は22日のフジテレビ番組で「1兆7千億円以上の規模も選択肢としてはあり得る」と述べ、国債の追加発行の可能性も排除しない考えを表明した。 国民新党の亀井静香代表は23日にも菅直人首相と会い、同党がまとめた11兆円規模の対策案を要請する。 国民新党、頑張ってますね、 国民新党TVCM 2010年6月26日(土) 「国民新党は直球勝負!!」「国民新党はいつも経済対策の最小単位が兆円」だそうです、イヤー頼もしい、 マッ、マーケットには、この程度のニュースが出回って、米国がこけなければ、今週のNKは、結構頑張るのかしら、(参考) 来週の株式相場 政策催促相場、自見訪米の手土産の有無が最大の注目材料 8月21日(土)11時44分 更新日時 2010年8月22日 23時50分27秒追記)火曜の中古住宅だが、CRさんとこでは、Huge miss coming on Existing Home Sales?で、 Housing economist Tom Lawler's preliminary forecast was 3.95 million SAAR (based on a bottom up analysis).Many of the regional reports showed sales declines of 20% or more from July 2009 when the NAR reported sales of 5.14 million SAAR. A 20% decline from July 2009 would be in the low 4 millions ... 多くの住宅専門家の予想では、前年比で-20%(400万件位)、 Tom Lawler'sの予想でも年率換算で395万件、コレが、本当だとすると、続く新築販売も推して知るべしで、今週のダウは、大荒れになるかも、 但し、まもなく始まるかもの、ユーロ売りのドル高が、円安につながるのか、 (参考)松藤さん・100 2010.08.19円ドルが100円に戻る可能有り、とのチャートワークスの分析が来る。なるほど今回は全通貨に対してドルが強くなるのだ。DXの動きを見る僕には納得の分析だ。 4月の92円台が先ずは目標、しかし流れにより100円の可能性あり。その後、ドルの最後の弱気相場。円ドルは95年の79円を目指したトレンドになると言う。これは2000年から2003年に形成された弱気市場のモデルから来ている。株式市場の今秋の下落はNY株大統領選の時期のモデル。過去の酷似したモデル がないとこのような分析は出ない。そして、バブル崩壊のパターンの研究は、世界のバブル時の株価パターンや価格モデルを提供するらしい。 最終的には円高みたいだけどーー、 一時的円安は株式には+となりそうだが、更新日時 2010年8月23日 0時43分42秒追記2)豪ドル/円の明日朝の動きに注意、豪州議会選挙で半数を両党とも取れていない、Aussie Markets and AUD To Sell of Sunday Night...日足豪ドルは各種通貨の株式指数とArbの銘柄なので注意、 ZHによれば、In other words, with the market correlating nearly 100% with the AUD, all those who went long this market despite the second Hindenburg Omen confirmation in a week, may be in for a rude awakening. Hindenburg Omenが確認されたばかりだが、豪ドルが下がれば、各通貨は上昇する、更新日時 2010年8月23日 1時14分42秒
2010年08月22日
コメント(1)
マイナーSQのNY、 さまざまなニュースが飛び交う中、57ドル安、そして、またまた出てきた、 Second Hindenburg Omen Confirmation In As Many Days, Third H.O. Event In One Week 08/20/2010 15:39 前回8/19、2’nd Hindenburg Omen現るに続き、翌8/20に3回目のHindenburg Omenサイン、確かに、マクラレンもマイナス圏、 もともと36日以内に再現が条件であり、今回一週間のうちに3回なので、一応、(高確率での)暴落条件が揃ってしまった、 アトはタイミングの問題?? はたして米国政府は、コレを避けるべく、対策を打つことができるか?*これの政府案をClusterStockが、10 Ways To Stimulate The Economy Right Nowで紹介していたので、書こうとしたが、見ているうちにむなしくなりやめた、 ちなみに、前回2008/6月、6/6から始まり、立て続けにサインが出始め、7/上旬まで下げ、その後1ヶ月間戻し、暴落が始まったのが、8/中旬、今回ドーなるかは、全くわからんが、少なくとも、前回見る限りで、サインが出てもすぐに崩れるわけでもなさそうなので、あまり早まると後々苦しくなりかねない、
2010年08月21日
コメント(0)
Update新規失業保険受給者が、CHART OF THE DAY: Today's Unemployment Claims Ruined Any Hope Of A Decent Jobs Situation This Year50万人に達し、ダウは、 144ドル安、 その昨日、Hindenburg Omen Confirmation #108/19/2010 15:34 8/12The Hindenburg Omen Has Arrived に次いで、 2回目のHindenburg Omenが確認された、 そんな中で、NKとSPのArb、Nikkei-S&P Convergence UpdateGapを埋めるべく、互いに寄り合ってきている、 The flipside is that the US will be unable to pursue further QE steps until September 21 at the earliest when the next Fed meeting will be held. Which is why the trade can likely be held for at least a few more weeks without any adverse catalyst on the horizon.少なくとも、S&Pは来月9/21(FOMC)まで、追加のQE策がでてこないので、上げの要因が考えにくい、日銀、日本政府の緩和策がキーとなるが、さて、Arbの合流点はいずこ?? 更新日時 2010年8月20日 9時19分22秒 追記)昨日、これもあったんだな、Philly Fed Plunges To -7.7 on Expectations Of 7.0, Previous 5.1予想7.0に対し、実績ー7.7(灰色線)、さすがにこれがでると、失業保険者増大はカバーできない!?ひとつだけ希望を上げると、製造業の輸出が伸びているので、今後6ヶ月の予想(黒線)はまだ、期待が残っていると、マッ、メジャー指標ではないので、そこそこで、
2010年08月20日
コメント(0)
昨夜のNY、GMのIPOに絡め?(理由は何でもいい)、HFTが上に下に大暴れ、Futures Plunge As Stock Trading Robot Monkeys Throw GM Fecesおかげで、株と豪ドルのArbは大変な利が出たとか、(前半の上げが如何に恣意的かということ、) Time To Collect The "Free Money Arb" Profits実態経済は蚊帳の外のNYーー、 GSが示す米国の将来は、 Goldman Sachs Thinks The End Of The Stimulus Is Going To Crush GDP Growth政府刺激策がなくなるQ3以降のGDPは、マイナス!?(逆に、GSは、政府を脅かして、こうなりたくなかったら、もっと金を出せと言っているわけね、)もうひとつ、市場の話題はギリシャ国債、 【新興市場トップニュース】ブラジル、ロシア、コロンビア、中国 2010/08/19 08:03 クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場では、アルゼンチン国債の保有リスクが7週間ぶりにギリシャ債のリスクを下回った。 ギリシャ国債CDSが、アルゼンチンを上回る、Greek Bonds Slump As Austerity Backfires, Country Enters "Death Spiral", And The Violent End Game Approachesアイルランドは一旦収まったが、 高止まりの状態、 日替わりランチのごとく、毎日がニュースとなる、欧州国債相場、 こちらも目が離せない、
2010年08月19日
コメント(2)
昨夜はNYが切り返し、で、NKとSPのArbが際立っているとかで、Arbing The Nikkei-S&P DivergenceNK買いのSP売りが推奨されているとか、(もちろんコンビでだけど、)
2010年08月18日
コメント(0)
Update2特に書くこともないんだけど、又、ZHでも貼っておこう、Where Was Today's Last-Minute ETF Volume?によれば、昨日、引け際でSPY(SP500指数)の出来高が急増したとか、 引けなんで、どっかのファンドの清算か、はたまた投げか、ただ、このVolは頻繁にあるものではないので、憶測を呼んでいる、で、コメント欄見ると、いろいろあって、I expect the market to pop soon because everybody is so bearish. Just bought some banks today and increased my shipping stocks.You possibly should have waited until tomorrows open to go long since PPI & Housing Starts will be out at 8:30. マーケットが下げすぎたんで、上げの前兆だ、とか、明日のPPI/住宅着工がいいんだろう、とか、事実はわからないけど、8/17と言うのは、FEDが国債を買い上げる初日、自見金融相がバーナンキFRB議長と会談する日、何かとイベントが控えている、ちなみに、6月までのHousing Startsは、 6月実績54.9万件、7月予想実績54.6万件、ZHのUpcoming Weekly Calendarでは、US housing starts (Jul) We are expecting a bounce to +4%mom after last month’s -5% decline. Consensus is at +2%. 7月は、先月(6月)比で+4%のバウンスを見込む、(コンセンサスは+2%)同日の他の指標、US PPI (Jul) We are expecting core PPI at +0.2% mom vs consensus at +0.1%US Industrial production (Jul) We are forecasting a +0.6% mom gain versus consensus at +0.5%. 昨日のダウ、 超閑散相場、 週末金曜日は、マイナーSQを迎える、更新日 2010年08月17日 10時36分42秒 追記)8/17はコレを忘れていた、 In Advance Of Tomorrow's "Future Of Housing Finance" Kabuki Theater; Or Why The GSE Zombies Will Suck The US Middle Class Dry Forever, Amen 08/16/2010 21:16 Today [August 17] the Obama administration will begin a discussion on how to overhaul our nationalized housing finance system. Moderated by Treasury Secretary Timothy Geithner and Shaun Donovan, secretary of the Department of Housing and Urban Development (HUD), the "Conference on the Future of Housing Finance" seeks answers to what went wrong in the U.S. housing market. ZHによれば、「住宅金融の将来」という名の歌舞伎ショーが、財務省/住宅局主体で、今日、開催されると、 11月の選挙向けに、大盤振る舞いが発動されそう、 内容は、以前、概ね、ChemBlogさんが紹介しているので、下記を参照、オバマがもたらす8月サプライズ2010.08.06 Friday メインストリートが巨大な救済を得るのは間近かもしれない。ワシントンからウォールストリートに至るまで、政府が統制している貸し手のファニーメイ (Fannie Mae)とフレディーマック(Freddie Mac)に、数百万アメリカ人が所有する家の価値を上回る不動産抵当負債の一部を免除する命令を、オバマ政権が間もなく発するという噂がはびこっている。推定1,500万(全体の1/5相当)の米国抵当権が、8,000億ドルに達するマイナスイクイティの水面下にあるという。2009年のクリスマスイブに、財務省がファニーとフレディーに対する4,000億ドルの金融支援限度を撤回し、無制限の救済を約束した事が思い出される。救済措置の実際の方法は、オバマのローン緩和措置の姉妹プログラムにあたる、ブッシュ政権時の健全な借り手支援プログラム(Home Affordable Refinance Program)、或いはHARPであると見られている。HARPは2011年6月30日まで先送りされた所だ。歴史的大敗を喫する事はなくとも、現在のところ民主党員にとっては非常に苦しいと予測されている中間選挙まで、100日を切った状態で仮にそれが起これば、政治及び経済的動向に対する強烈な爆弾となるだろう。財務省がファニーとフレディーの将来に関する誇大宣伝的会合を開く、8月17日がカギとなる。(以下略、) 更新日時 2010年8月17日 22時21分2秒 追記2)夕刊から、消えぬ住宅市場の重荷(ウォール街ラウンドアップ)2010/08/18, 日本経済新聞 夕刊, 抜粋 米財務省がこの日開いた米住宅金融改革についての初の官民会議は、市場関係者の大きな関心を呼んだ。 ガイトナー米財務長官は冒頭で、政府管理下で再建中の連邦住宅抵当公社(ファニーメイ)と連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)を念頭に「抜本的な改革に取り組む」との決意を表明した。 共和党の一部は政府支援のない両社の完全民営化を求めている。だが会議では政府が両社への公的な関与を強め、住宅ローン債権を保証する枠組みが必要との意見でほぼ一致した。 ガイトナー長官は「(民間の)金融システムには住宅ローンを支える資本が不足している」と指摘した。そのうえで「政府支援なしでは、より深刻な不況を招きかねない」と危機感を訴えた。 これに呼応したのが、会議に参加した米債券運用大手ピムコのビル・グロス最高投資責任者だ。同氏は、政府が住宅ローンの借り換えを全面的に支援すべきだと主張。こうした抜本的な対策を打ち出さなければ、住宅市場は「何年にもわたって瀕死(ひんし)の状態が続く」と警告した。 住宅ローン債権の多額の損失で、両公社はすでに合計1470億ドルの公的支援を受けている。政府が住宅ローン市場の関与を強めれば、将来的な損失発生のリスクはさらに高まる。 ブッシュ前政権の「持ち家政策」のもとで両社は住宅ローン債権を身の丈以上に保有し、金融危機の傷を深くした。その後始末は端緒に就いたばかり。傷ついた住宅市場をいかに再生できるか。道のりは長く、険しい。 オバマはいつ支援策を発表するのだろう??
2010年08月17日
コメント(3)
8/16の週の予定など、経済指標発表予定&Today's Calendar トレーダーズスケジュール8/15(日) 終戦記念日インド独立記念日 16(月)日本4-6月期GDP速報値(8:50/実質・前期比年率2.3%)米8月ニューヨーク連銀製造業景気指数(21:30/8.25)米6月ネット長期TICフロー(22:00)米8月NAHB住宅市場指数(23:00/15)17(火) 米財務省住宅金融改革協議(産官学会議)開催FED米国債買入れ開始~9/13(計9回)米7月生産者物価指数(21:30/前年比+4.2%、コア+1.3%)米7月住宅着工件数(21:30/56万件)米7月着工許可件数(21:30/57.6万件)米7月鉱工業生産(22:15/0.5%)米7月設備稼働率(22:15/74.5%)米ABC消費者信頼感指数(18日6:00)ウォルマート決算18(水) 米MBA住宅ローン申請指数(20:00)19(木) 米新規失業保険申請件数(21:30/48万件)米7月コンファレンスボード景気先行指数(23:00/0.1%)米8月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(23:00/7.5)北米7月半導体製造装置BBレシオ(20日7:00)20(金)米マイナーSQ 来週の注目は、米NY連銀、9月中旬までに国債180億ドル買い入れ [ニューヨーク 11日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)傘下のニューヨーク連銀は11日、17日から9月13日にかけ9回のオペを実施し、合計約180億ドルの米国債を買い入れる方針を発表した。 同連銀によると、買い入れ額は、8月中旬から9月中旬に満期を迎える政府機関債(エージェンシー債)とモーゲージ担保証券(MBS)の元本と同額。 FRBは10日、買い入れの対象は2─10年債が中心になると発表した。ここで発生するCashがどこへ向かうのか?一回平均20億ドルなんで、株式に向けられてもさほどインパクトは限られると思うが、一応ウォッチで、さて、欧州の様子だが、又、緊迫してきた、CHART OF THE DAY: The Eurozone Crisis Returns Aug. 12ギリシャを始めとしたCDSが又鎌首をもたげてきた、 それはそれでいいのだが、その中で異彩を放つのが、CHART OF THE DAY: Germany To The World: This Is What A Recovery Is Supposed To Look Likeドイツ、昨今のユーロ安で輸出が絶好調、何ゆえか、雇用状況もフランスよりはるかにいい、 ユーロ圏絶不調のなかで、ホント、不思議な国だ、(ユーロの幹事国だし、) で、ドイツと聞いて、昨日のHindenburg Omenを思い出した、 Hindenburgって確かドイツの飛行船だったよね、 ヒンデンブルク号爆発事故 - Wikipediaによれば、 1937年5月6日にアメリカ合衆国ニュージャージー州レイクハースト海軍飛行場で発生したドイツの硬式飛行船・LZ129 ヒンデンブルク号の爆発・炎上事故を指す。乗員・乗客35人と地上の作業員1名が死亡。この事故により、大型硬式飛行船の安全性に疑問が持たれ、それらの建造が行われなくなった。 原因はアメリカがナチス批判のために起こした、自作自演テロとの見方が有力。 これ、ひょっとしてHindenburg号を爆破された、ドイツの呪いではないかしら、 アメリカ/他国が収縮していく中、ユーロ圏で一人勝ち、いつの間にか、欧州で覇権を取って、気がつけば、世界中で”I am a King.”の状況、 Hindenburg Omenが現れたのも、案外、ソー言うことかもよ、ネーミングがピッタリだよ、
2010年08月14日
コメント(3)
GWの連休前、ノーポジでいて、以降、連休後の下落で、 調子が狂ってしまった、下落についていけず、9500までボーっと見てただけ、特に、9500を切ると、変に焦りが出てきて、何とかせねば、と--、この”何とかせねば”の心理は、地獄の一丁目である、自分から仕掛けるトレードの悲惨さは、過去何回も経験している、しかも、3-4回もUpdownが続くと、なおさらだ、赤で踏み上げられ、(水色部の下落は取れたが、)もっと取り返そうとし、リスク管理を忘れる、イライラと性急さ、そして自力トレード、最強(最悪)のタッグだ、結局、7/下旬が自分の底でもあった、当時の落ち込みぶりは、自分の日記つれづれ、天神底を見てもわかる、 そして、この葛藤の時期に来たのが、自分の右股関節の痛み、ブログ”三軸自在、三宅接骨院”では、「7/22、ジムの風呂で、足を120°位開いて座ったところ、 右股関節に違和感を感じ、痛みが走る、」と書いたが、これ、実は後付で、股関節が実際痛くなったのは、その日の夜から、原因がよくわからなかったので、思い当たった120°開脚正座という事にしただけ、(昨日、ジムで試したが、痛くもなんともなかったので、おそらく関係ないと思う、)トレードの不調に輪をかける股関節の痛みに加え、資金の目減りを見て、ようやく目が覚め始める、予測と言うこと 二人のドライバー 本当にコントロールしなければならないのはリスクではないそんな中、一昨日、ヨメさんに、「ドーモ、最近、トレードが良くない、この股関節の痛みが来て、輪をかけた感じ、」とチョッとだけ愚痴をこぼした、そして、その夕方、ヨメさんが、「ネー、その股関節って、もものつがいでしょ、」私、「ああ、そうだろうね、」ヨ、「そしたら、ヤボクの渡しのヤコブじゃない、」私、「ヤコブ??」ヨ、「ここよ、」創世記32章24節-25節ヤコブはひとりだけ、あとに残った。すると、ある人が夜明けまで彼と格闘した。ところが、その人は、ヤコブに勝てないのを見てとって、ヤコブのもものつがいを打ったので、その人と格闘しているうちに、ヤコブのもものつがいがはずれた。なんとも、わかりやすい、あまりにもそのままの聖句ではないか、 ここの背景と解釈について、こちら「もものつがいをはずされる」から抜粋で、ご存知のように、ヤコブはイスラエルの民の指導者アブラハムの子のイサクとその妻リベカとの間に生まれた双子のうちの弟のほうです。お兄さんはエサウと言います。ヤコブというのは、「押しのける者」という意味をもっていると言われていますが、その名のとおり、彼は大変自我の強い男でありました。彼はお兄さんのエサウよりも、自分を愛してくれる母親のリベカと共謀しまして、年老いて死も間近い父親のイサクを欺いて、策略を用いて、長子の権利を意味する祝福を受けてしまったのであります。(中略)父親のイサクから長子の祝福を受けたことを知った兄のエサウは、弟ヤコブを恨んで、殺そうとします。それを知ったヤコブは、お兄さんの手を逃れて、遠く離れた国に住むおじさんのラバンのところに身を寄せまして、そこで20年間働きました。その間におじさんの二人の娘をめとり、多くの子どもをもうけ、そして財産を増やした彼は、神様から父の家に帰るように命じられたのであります。そこで彼は神様の仰せに従って二人の妻とそして多くの子どもたち、それに多くの奴隷や家畜、そして全ての財産を伴って帰国する決心をいたしました。しかしながらヤコブが父の家に帰るためには、どうしても解決しておかなければならないことがあったのであります。それは、兄のエサウとの和解でありました。そこで彼は、途中から、家に帰る途中からお兄さんエサウに使いの者を送って、自分が和解したいと思っていることを伝えました。(中略)しかし、兄のエサウのところから戻って来た使いの者から報告を受けたヤコブが、非常に恐れ、心配したと書かれております。なぜでありましょうか。それは、お兄さんエサウが何の返事も使いの者に託さなかったばかりか、多くの部下を引き連れてこちらに向かって来るということを知ったからであります。(中略)彼が大変に自己中心的な人間であるとともに、人を恐れ、死を恐れる小心者であり、また大層な策士家であったことが察せられるのであります。ヤコブは、家族や財産全てを夜の間にヨルダン川の向こう岸に渡らせてからひとりヤボクという名の渡しに残りました。そして最初に読んでいただいたみことばにありますように、ある人と夜が明けるまでその人を離さずに、格闘したのであります。最初のみことばに続く個所にはこう書かれております。創世記32:26その人は言った。「わたしを去らせよ。夜が明けるから。」しかし、ヤコブは答えた。「私はあなたを去らせません。私を祝福してくださらなければ。」私を祝福してくださいという願いは、彼のいのちと家族と財産を、兄エサウから守っていただくことであり、言い換えれば、自分の自我を、自分の肉を満足させる願いでありました。神様は彼の執拗な祈りに辟易されて、彼に答えをお出しになりました。しかしそれは彼が望んでいたような祝福ではなくて、彼のもものつがいをはずすというものでありました。もものつがい、すなわち股関節は、ご存知のように、人間の関節の中で最も大きく、簡単にはずれるようなものではありません。もし無理にはずすとなれば、非常な力と、そして、大変な痛みがその人に伴います。もものつがいをはずすというのは、霊的に言いますならば、自我を砕くことを意味しております。もものつがいがはずれれば、いったいどうなるでしょうか。自分の足で立つことも、歩くことも出来なくなります。杖にすがって、びっこを引き引きしてやっと歩けるのであります。それと同じように、自我が砕かれれば、もはや自分の力に頼って歩むことが出来なくなり、神様に頼らざるを得なくなります。ここの解説で、ポイントは、もものつがい(股関節)をはずすとは、自我を砕く、というところ、自分の場合、股関節でも、おそらく筋肉の部分なので、びっこを引くまでには至らなかったが、当初は歩くのも結構つらかった、そして、このタイミングを考えるなら、やっぱり、という感じ、自力中心、自己予測、自我/欲のカタマリで、突き進んでいた自分に天誅が下ったようだ、ナントナク、タイミング的には、それは感じてはいたが、昨日、それを確認できて、チョッとだけホッとしている、ちなみに、上のヤコブだが、神様によって自我を砕かれたヤコブはどう変わったでしょうか。創世記33:3-4彼は、兄に近づくまで、七回も地に伏しておじぎをした。エサウは彼を迎えに走って来て、彼をいだき、首に抱きついて口づけし、ふたりは泣いた。自我が砕かれたヤコブの心からは、もはや兄エサウに対する恐れは全く消え失せました。その結果、彼は杖に支えられ、びっこを引きながらも家族の先頭に立って進み、エサウに会って、心から自分の罪を謝罪することができたのであります。こうして二人は和解することができました。 びっこは残ったけど、自我は砕かれ、和解できた、”心”の回復が何より優先と言うことだな、
2010年08月14日
コメント(2)
Update今日のNKはすごい勢いで買い支えが入っている、下げようとすると、数百枚単位で、上げにかかる、9000防衛を意識している白川さん相場だったりして、さて、ZHが先ほどこんなのを出した、The Hindenburg Omen Has Arrived08/12/2010 21:35As a reminder, the 5 criteria of the Omen are as follows:That the daily number of NYSE new 52 Week Highs and the daily number of new 52 Week Lows must both be greater than 2.2 percent of total NYSE issues traded that day.That the smaller of these numbers is greater than or equal to 69 (68.772 is 2.2% of 3126). This is not a rule but more like a checksum. This condition is a function of the 2.2% of the total issues.That the NYSE 10 Week moving average is rising.That the McClellan Oscillator is negative on that same day.That new 52 Week Highs cannot be more than twice the new 52 Week Lows (however it is fine for new 52 Week Lows to be more than double new 52 Week Highs). This condition is absolutely mandatory.Today, all five conditions were satisfied. 何やら8/12に、5つの条件がすべてそろい、Hindenburg Omenが出現したと、Hindenburg Omen、これ、2008/6月、こちらの、6/23の週の予定など, Omen相場で紹介した、 暴落の前兆と言われるHindenburg Omenが形成されたらしい。+NYSE市場の52週高値更新銘柄数と52週安値更新銘柄数とが、 NYSE銘柄数の2.2%より大きいこと、 +上記数字の小さい方が75より大きいこと、(今回は69)+NYSE市場の10週移動平均が上昇していること、+McClellan Oscillatorがマイナスであること、 +52週最高値数は52週最安値数の2倍を越えないこと、って言う5つの条件が三回確認されていること、(36日以内) (6/20時点ですでに4回になっている)Link WikipediaのHindenburg Omenから補足: Hindenburg Omenが観測されてから41日以内に5%以上の下落が発生した確率は77%、 パニック的な売りが発生したのは41%、 暴落したのは24%、 1985年以降のNYSE市場暴落場面の前には、必ずHindenburg Omenが観測されている、 暴落の予兆でもあり、過去、相当の精度を持って、当てている、ちなみに前回、サインが出た初回は2008/6/6、NKが高値をつけた日付でもある、 更新日時 2010年8月13日 14時11分26秒 追記)ドイツのサイトに検証チャートがあったので拝借、*ちなみに、5つの条件は、 36日以内に再度出現が最低条件、 (3回必要だというのが前回だったが、ZHは2回、)Neues Hindenburg-Omen 13. August 2010過去の実績、と今回、まずまずだが、いつも当たるとは限らない、(アトのチャートに反例を示す、) マクラレンオシレータがマイナスであることの証左、今回は確かにマイナス領域に入っている、 NYSE市場の10週移動平均が上昇している証左、 上昇している、 但し、いつも正確に予測しているわけではない、5つの条件が揃っても、 95年、98年1月や99年1月などは、逆にその後、上昇したケースもあった、 参考までに、5つの条件(左軸)が揃って出た時期を下記に、 2008/6月から5つの条件が揃ったのは最近までなかった、 ソーいう意味で久しぶりの出現となる、*3-4つの条件が揃うのは結構あるが、5つはまれ、
2010年08月13日
コメント(1)
日経夕刊から、米国債に逃げ込む投資家(ウォール街ラウンドアップ)2010/08/12, 日本経済新聞 夕刊, 抜粋 米連邦準備理事会(FRB)が前日発表した米国債の購入拡大は「株価浮揚には力不足」と市場が見透かし始めた。むしろそうした措置が必要なほど米景気は減速しているとの認識が広がった。 金融緩和で市場にマネーをあふれさせれば、景気や企業業績がさえなくても株価は上昇することがある。いわゆる「金融相場」だが、景気の裏付けのない株高が長続きしないことは、過去20年の日本が証明する。 「ジャパニフィケーション(日本化)と強気相場」。バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチは10日、こんな題名のリポートを出した。低金利・低成長が続く日本と似た状況が米欧でも起きる公算が大きいと指摘する。その際、高配当株や優良株も一時買われやすくなるが「真の強気相場は債券の下落なしに考えにくい」と結んでいる。 米調査会社グリニッチ・アソシエイツによるとヘッジファンドは米国債取引量を1年前から73%増やした。この数字からも、投資家は今のところ株式を買える状況と考えていないことが分かる。 11日夕に決算発表したネットワーク機器のシスコシステムズは売上高が予想に届かず時間外で急落した。FRBの金融政策は不発、企業決算も一巡するなかで、市場には手詰まり感が広がる。(NQNニューヨーク=森安圭一郎) ”景気の裏付けのない株高が長続きしないことは、過去20年の日本が証明する。” ”「真の強気相場は債券の下落なしに考えにくい」”実に単刀直入に書いていて小気味良い、先日、こちらのチャート見たが、国債が人気(低金利)の中での株価の上昇??今の株価の上昇が、いかにいびつかを物語る、 今後しばらくは、国債金利の低下にあわせた、本来の株価の調整が続くのだろう、そして、本命は、金利が上昇する時、そのとき、株価が上がるなら、その株価の上昇は本物となる、実際、ドーなるかはお楽しみで、
2010年08月12日
コメント(1)
日経速報から、円高対応、カード少なく 政府・日銀が苦慮2010/08/12, 22:36, 日経速報ニュース 抜粋 政府・日銀による連携で市場では為替介入への警戒が高まる場面もあった。 正午過ぎ、日銀が金融機関に相場の状況を聞く「レートチェック」を実施しているとのうわさが流れ、相場はいったん円安に跳ねる。財務相が記者団の取材に応じる直前には、85円台後半まで円安が進んだ。 政府・日銀はどんな手を打ってくるのか。市場は財務相の発言を待ったが、何ら具体策は示されなかった。その後、日銀の中曽宏理事が「あくまでも(円の)動きがどうか注視している」「リスクが強まったと判断しているわけではない」と語ったこともあり、相場は再び円高に振れる。 政府・日銀が円高是正に向けて切れるカードは2つ。 1つ目の選択肢は為替介入だ。 市場も大規模な介入には警戒を怠らないが、一方では円売り介入の環境は整っていないと見透かしている。 政府・日銀が大規模な為替介入を繰り返していたのは2004年。当時は、デフレ不況に陥った日本への配慮から、米欧は円売り介入に寛容だった。だが日米欧がそろってデフレにおびえるなか、円高是正が米欧の理解を得ることは難しい。無理を通せば、国際社会での孤立は避けがたい。 単独でも介入はできるが、効果は限られる。ユーロ危機が深まった今年前半、スイス国立銀行(中央銀行)はユーロ安・スイスフラン高を防ぐために自国通貨売り介入を繰り返したが、そのかいなく、スイスフランは最高値まで上昇し続けた。 2つ目の選択肢は追加金融緩和。 急激な円高の引き金は、米連邦準備理事会(FRB)が10日に発表した米国債の購入を拡大する追加措置だった。米国に続き、日銀が金融緩和の姿勢を示すことで円高に歯止めがかかると期待されている。 有力視されるのは期間3カ月の資金を政策金利の0.1%で金融機関に貸し出す「新型オペ」の拡充。現在の総額は20兆円だが、これを30兆円程度に引き上げる案が浮かんでいる。さらに貸付期間を6カ月に延ばすことなども取りざたされる。 だが早急に追加緩和のカードを切ってしまえば、景気回復ペースが鈍った局面で日銀が打つ手はなくなってしまう。中曽理事は臨時会合で追加緩和を決める可能性について「(市場の動きを)よく見ていくことに尽きる」と話すのが精いっぱいだった。 円高阻止の「実弾」が乏しい政府・日銀。市場に催促されて連携を訴えたものの、かえって無策を見透かされる悪循環に陥り始めているようにすらみえる。 取れる策は2つ、為替介入と金融緩和、だが、上の説明見る限り、今一、特に為替介入(円売り)は、欧州から歓迎されない、 又、日銀の金融緩和なんて、20年間ズットやって、コレだ、 Why Ben Bernanke's Next Round OfQuantitative Easing Will Be Another Huge Flop赤線のベースマネーが増えて、青線の市中銀行の貸出しは減少、 要は資金需要もないのに、お金ばかり増える、不景気は解消せず、企業は債務返済に躍起になった、-->バランスシート不況ってやつね、日銀介入、恐れるに足らず?? それと、日銀は、金融緩和でデフレ対策とるのもいいけど、もう少し巷の現実を見たほうがいいような、「ビッグマック」200円に値下げ 17~26日限定2010/08/12, 23:11, 日経速報ニュース 日本マクドナルドは12日、定番商品の「ビッグマック」(通常価格290~320円)を17~26日の期間限定で値下げし、200円で販売すると発表した。同社の原田泳幸社長は今月4日の決算発表上、「牛丼の値下げ競争は対岸の火事でない」と述べており、ランチの価格競争も激化してきた。 牛丼価格はゼンショーの「すき家」が280円(並盛り)で、期間限定で250円に下げるケースもある。マクドナルドは2008年8月にビッグマックを期間限定で200円に値下げし、消費者をつなぎとめた経緯がある。今後の景気動向について「楽観視はしていない」(原田社長)とみて、集客を優先したようだ。 このほか、朝食向けの「マックグリドル ソーセージ」(220~230円)について16日から100円に恒常的に値下げすることも発表した。 ビッグマックって320円だよね?-->デフレが一段と加速!?これで又、日本のビッグマック指数が変わるぞ、-->適正為替、200円/3.73ドル=53.6円/ドル 白川さんから原田社長へ苦言、「よりによって、こんなときに値下げするなよ、又、うちにデフレ対策の圧力がかかっちゃうじゃん、おたくのビッグマックの指数って、世界的に為替見るのに結構有名なんだから、」原田社長の応答、「いや、私は、将来の為替(ドル円)を見据えて価格設定しただけですけど、なにか?」
2010年08月12日
コメント(4)
Update2良く言われるのが、1987 ALL OVER AGAIN?11 Aug 2010 by Pragmatic CapitalismRobert Prechter of Elliott Wave International says the current chart pattern in the equity markets is eerily similar to the August 1987 chart pattern: ’87年との相似、当時、8/中旬からの2ヶ月にわたる値動きが、今回、4/下旬から3ヶ月の値動きに似ていると、 アト付けなので、当てにできないが、参考で、 特に、上昇持ち合い後の、崩れが始まる時の陰線の大きさに注意、(’87のチャートで角囲み1番) NKは既に、直近安値を割った、9000が次の抵抗線、 ここを切ると、投げが始まる、 参考)為替、(ドル円5分足、リアルタイム) 85を既に切っている、 ユーロドル(日足、リアルタイム) 一相場終えたような陰線出現、更新日時 2010年8月12日 12時58分45秒 追記)節目には防戦部隊が待ち受ける--、気をつけよう、暗い夜道と、抵抗線、 更新日時 2010年8月12日 13時49分50秒 追記2) 以前、聞いた事だが、持ち合いを抜けたアトの相場は、 一回、その持ち合いの中心値に戻る、というアノマリーがあるとか、 コレはいつもではないので、当てにならないが、NYに引っ張られているNKなので、一応、コレも頭の中に入れておこう、
2010年08月12日
コメント(0)
一昨日、McClellan Oscillatorから見るNYで、マクラレンに着目したばかりだが、早速、McClellan Oscillator (NYSE) オシレーターがマイナス域へ、サメーションもTopを見せ始めた、 ダウのMACD然り、 USドルIndex(日足リアルタイム)、米国債(日足リアルタイム、価格ベース)、共に上昇、株式からの逃避となっているわけだが、 ある意味、不健全な逃避、ドル(Cash)と国債が買われているうちは、マーケットの大崩れはない、(と思う、)この相関図で、Economic Report国債の金利が上がり始めるときこそが、本当のCrashの開始と見る、
2010年08月12日
コメント(0)
又、あてにならないテクニカルでも見てみよう、まず予習で、テクニカル指標より、 McClellan Oscillator:19日間の始値と高値の差の指数移動平均と、39日間の始値と高値の差の指数移動平均の間の差を、利用した指標、(短期的視点、) *The McClellan Oscillator & Summation Indexによれば、 The McClellan Oscillator offers many types of structures for interpretation, but there are two main ones. First, when the Oscillator is positive, it generally portrays money coming into the market; conversely, when it is negative, it reflects money leaving the market. Second, when the Oscillator reaches extreme readings, it can reflect an overbought or oversold condition.McClellan Oscillatorとは、1)プラス圏なら資金の流入、マイナス圏は資金の流出、2)極端なピーク値は、買われ過ぎ/売られ過ぎを示す、McClellan Summation:McClellan Oscillatorを累積したものであり、トレンド転換がより明確になる、(長期的視点、) *The McClellan Oscillator & Summation Indexによれば、 By adding up all of the daily values of the McClellan Oscillator, one can produce an indicator known as the McClellan Summation Index. It is the basis for intermediate and long term interpretation of the stock market’s direction and power. When properly calculated and calibrated, it is neutral at the +1000 level. McClellan Summationとは、株式の中長期の方向とパワーを示す、+1000がニュートラル値、マクレラン・オシレーターの見方は、使い方は「MACD」と同じ。 通常は、株市場の一部の株が上昇傾向にある場合は、 強気市場が弱まっていることを示し、 逆の場合は弱気市場が反転する可能性を秘めていることを示します。 価格と指標とが大きく離れた状態が続いている場合には、 相場の行き過ぎを意味し、転換点が近いことを予想します。 ・買いシグナル オシレーターがマイナスからプラスエリアに上昇した時、 価格が底にあり、指標が上昇トレンド中の押し目にある場合、 ・売りシグナル オシレーターがプラスからマイナスエリアに下降した時、 価格が天井にあり、指標が下降トレンド中の戻し目にある場合、 以下、Pragmatic Capitalismより、MCCLELLAN OSCILLATOR IS POSITIVE7 Aug 2010 (自分にはあまりなじみのない指標だが、あまり深入りせず、事象だけを見る、)マクラレンオシレータは、プラス圏の天井近辺でもみ合い、サメーションは、プラス圏に突入で、今後上昇しそう??NYは、短期的には天井圏、でも長期的には上昇、と見える、 (参考)昨日までのSP500、 で、記者の懸念は、-->5%&10%Index(最下段チャート)、 コレは、短長期指標を補足してくれる指標らしく、サメーションが上昇を示している中、5%10%は、もみ合いを見せているところに注目、I do become concerned with below zero Oscillator readings when the 5% and 10% indexes are themselves below the zero line. As you can see, they are currently both above the zero line, and have been since the correction low. On the next pullback they may dip below the zero line, but that won’t be a problem as long as the condition doesn’t persist. Bottom Line: The McClellan Oscillator is an excellent tool for examining the internal condition of market breadth. In my opinion, observing the configuration of the 5% and 10% indexes is an essential part of interpreting the Oscillator and Summation Index. サメーションの上昇は、必ずしもSP500の上昇を示唆しないかも知れないと、 (但し、今後の環境次第、)尚、NYSEでのサメーションの天底の精度は、 McClellan Oscillator (NYSE)(長期の)サメーションは、安定して天底を示す、 そして、直近で見る限り、サメーションでかなり力強く上昇のように見える、 が、NYSEの5%/10%指数を見ると、 やはり、注意?? それと、短期のマクラレンが0を切ってきたら要注意、 (参考)McClellan Financial Publications社の最新Data、Data page
2010年08月10日
コメント(0)
FOMCで、発表されるかも知れないQE策、効果はいかに? 追加緩和「孤独な戦い」(ウォール街ラウンドアップ)2010/08/07, 日本経済新聞 夕刊 抜粋 ゴールドマン・サックス(GS)は6日、2011年の米実質成長率見通しを2%台半ばから1・9%に引き下げた。7月に9・5%だった失業率は11年4~6月期には10%に上昇すると分析。FRBが金融緩和に踏み切ると指摘する。 選択肢は3つ。まず10日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、保有する住宅ローン担保証券(MBS)の償還資金の再投資を発表すると予測する。いずれは超低金利政策の長期化を声明で強く確約する手法や、米国債を中心とする資産購入の再開もあり得ると読む。資産購入は実現すれば少なくとも1兆ドル規模になる見通しという。 ただ追加緩和の効果には疑問符が付く。米国の住宅ローン金利は歴史的な水準に低下しており、米国債やMBSを購入しても低下余地は限られる。雇用不安が強い間は金利を下げても消費を増やすことは難しい。 FRBが前回、米国債購入を発表した昨年3月の場合、直前に米景気対策法が成立し、財政と金融の両輪で景気を押し上げる形が整った。米議会は今や追加の景気対策に積極的とはいえず、財政面での援護射撃は期待薄。効果が不透明な武器でFRBは孤独な戦いを余儀なくされそうだ。(NQNニューヨーク=川勝充郎) *記事中にあるGSのレポートはGoldman QE2.pdfで見れる、 こういう時のGSのレポートは真実に近く、悲観で満ちている、2009当時、QEと共にあったのが、米景気対策法成立、市場は実効性を不安視【2月18日 AFP】バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は17日、13日に上下両院で可決された7870億ドル(約72兆円)規模の景気対策法案に署名、同法は成立した。同大統領は、過去80年で最悪の米経済危機の「終えんの始まり」と宣言した。(中略) 景気対策法が成立したものの、市場は減税や財政支出が迅速な救済になるとは見ておらず、同法の実効性についてほとんど信用していないと、アナリストらは指摘している。 72兆円に及ぶ経済対策法案、その前の2008年末にも、TARPで72兆円、札束が舞い上がっていた時、コレにFRBのMBS買取1兆ドルが入ってQEが始まった、 今回、巷でささやかれるQE2、日経夕刊が指摘するように、援護射撃なく、FRBが単独であれば、さほど先行きは明るくないかも、加えて、FRBのMBS市場介入で、MBSの流動性が著しく落ちているとの話も出ているし、 買取はいいこと尽くめでは決してない、 アト、先月からは既に、オプションARMのリキャストが始まっている、2010年後半に向けての米国経済・株式相場の見通し(2) 即ち、リキャストの時期は正に今頃(2010年7月)から本格化し、2011年後半にピークをむかえる事になります。コレの対策を打たないと、住宅市場への打撃は結構大きいと見る、 で、Bruceのところを見ると、Rumors of News. News of Rumors.August 7, 2010何やら、FHAが特別ローン金利を提供するのでは、と言う噂があるとかないとか、しかし、誰が損失をかぶるか(家主or納税者)の議論、ローン提供条件がかなり厳しくなり、実効果が疑問、など、 実現が難しそうな雰囲気が見え隠れする、どの道、That can’t happen until after the November elections. When it does happen we will probably first hear about it in the form of a new rumor. That talk will again originate from Washington. D.C. has become the new source of rumors/leaks on finance. Just another example of how things have changed, for the worse. 今後、11月の米選挙に向けて、 噂合戦が展開されそうな、 が、行き着く先は、時間が経てば経つ程、厳しいものとなる、更新日時 2010年8月9日 9時12分51秒
2010年08月09日
コメント(0)
Update2米7月雇用統計、 失業率が現状維持した他は、 雇用者数は(全体/民間と共に)予想を下回る、 Employment Situationから表とグラフを、 さて、来週のFOMCはドー出る?ZeroHedgeでは、Disappointing NFP: Private Up Just 71k On Consensus Of 90k, Total Down -131K on Consensus -64Kで、Another NFP debacle which will certainly cause stocks to sure by at least 5% as QE 2 is now absolutely inevitable.QE2が避けられないと、では具体的に何をするかと言えば、 -->米FRBが検討する4つの「追加緩和手段」で、上野さんがまとめている、 FRBのデメリットはおそらくあまり意味がなくて、メリットだけ見ればいいのかも、 (銀行を主体に見る必要あり、) 4つ上げており、(MBS/国債買入れ、低金利継続、0金利へ、)ナントナク、全部やりそうな雰囲気もある、 現在、NYは下降したものの結構戻す、ドル円は、一時、85円を伺うところまで来て、反発、 参考ーー> ドル円の5分足 これ、日銀は黙っているのだろうか、 ドルインデックスは、 80寸前まで下げている、(日米のQE実施の環境ができつつある、) 先日の米国野村のQE予測レポートが、現実味を帯びてきた感じ、 8/10の日米中央銀行の発表に注目、更新日 2010年08月06日 23時50分01秒 追記)結局、ここがねらい目??米短期金先がFRBの年内金融緩和の可能性織り込む、米雇用統計受け 2010年 08月 7日 00:33 更新日 2010年08月07日 00時55分31秒 追記2)NY回復? 米国債10y金利とのArb(裁定取引)はしっかり破壊!? Democratic Stocks (And Bonds) Surge On Confirmation Central Planning Works株価だけが戻る、 一応、株価回復(?)の理由は、 6月米消費者信用残高は前月比13.4億ドル減、5カ月連続の減少=FRB 2010年 08月 7日 05:33 [ワシントン 6日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)が6日発表した6月の消費者信用残高は5カ月連続で減少した。失業率が高水準にとどまり、経済見通しが不透明ななか、米国民が支出を手控えていることを示す新たな材料となった。 6月の消費者信用残高は13億4000万ドル減少。ただロイターのエコノミスト予想の50億ドル減ほどは落ち込まなかった。 5月分は当初の91億5000万ドル減から52億8000万ドル減に修正された。 クレジットカードなどを含むリボ払いの6月の信用残高は44億8000万ドル減と21カ月連続で減少。ただ5月の71億5000万ドル減からは減少幅が縮小した。 その内訳は、 民間(銀行、クレジットカードなど)からの借り入れは減少、相変わらず、政府からの借金だけが飛びぬけている、結局、株価は安泰??「QE必要や!!」のコンセンサスのみが残る形に、
2010年08月06日
コメント(3)
Update8/9の週の予定など、経済指標発表予定&Today's Calendar トレーダーズスケジュール9(月)長崎原爆平和記念式典シンガポール休場(独立記念日)10(火)7惑星ほぼ一直線に&新月白川日銀総裁定例記者会見(15:30)7月工作機械受注(15:00)米3年国債入札340億ドル米6月卸売在庫(23:00/0.5%)FOMC誘導金利目標(11日3:15/0.25%)米ABC消費者信頼感指数(11日6:00)11(水)6月機械受注(8:50/前月比4.5%)米10年国債入札240億ドル米6月貿易収支(21:30/-427億ドル)米7月財政収支(12日3:00/-1685億ドル)12(木) 米30年国債入札160億ドル米7月輸入物価指数(21:30/前月比0.4%)米新規失業保険申請件数(20:00)13(金)ペルセウス座流星群がピークオプションSQ米7月消費者物価指数(21:30/前月比0.2%)米7月小売売上高(21:30/0.5%)米8月ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値(22:55)米6月企業在庫(23:00/0.3%)15(日)終戦記念日気分は来週のFOMCへ、 なんと言っても、7惑星が一直線に並ぶ日に開催、というのがロマンがある、 米国株と米国金利~広がる乖離~2010/08/05(木) 16:51 米国株は順調に戻っているが、米国の金利は依然低い状況にある。債券市場が経済指標に大きく反応しない理由は、来週のFOMCでFRBが追加金融緩和に踏み切る観測が高まっているためである。 しかし、実際に来週FRBが金融緩和に踏み切る可能性はさほど高くないのではないか。米国経済がやや減速しているのは確かだが、更なる金融緩和が必要なほど経済状況が悪いとは言い難い。もちろん、今週末の7月雇用統計の結果次第の面があるが、過去のFRBの行動パターンから、このタイミングで金融緩和を行う正当性は説明するのは難しい。 これまでも説明してきたが、現在の米国の長期金利の水準は相当下がっており、この低金利が米経済の回復を支えるだろう。来週のFOMCでは具体的なアクションは見送り、声明文で経済・インフレに対する先行きのリスクを強調する程度に止まる可能性が高いと予想している。(執筆者:村上尚己 マネックス証券チーフ・エコノミスト 編集担当:サーチナ・メディア事業部) さて、上記記事では、FOMCで、QE策は言及しないのではと、その理由が、米国債の低金利が継続中で、米経済には、捨てがたい魅力だと、来週は、又、740億ドルの国債入札もある、仮に、QE策に言及すれば、資金が株に向かい、国債入札に影響しかねない、(コレは一理あるかも、)よって、”FOMCでは、QE策が出ない可能性がある、”となると、逆読みで、明日の雇用統計は悪くなさそうだ、(別の表現で、)悪くする必要がない、(参考)現在の各種チャート、 10y Note 金利 --> コレを壊したくない、 せっかく上げているDJ --> もっと上がれ! 騰落レシオは、まだ上がり余地が20もある!!但し、今晩、少し気になったのが、さっき発表のあった新規失業保険申請数、 Jobless Picture Getting Worse, As Initial Claims Jump To 479,00047.9万件、 予想(45.5万件)より多かった、でもキット問題ないだろう、 上のチャート見る限り、44-48のレンジ内の動きだし、しかも、こちらのthe chartsをみると、 全米製造業の就業者数は激減している! 又、27週間以上、長期にわたり、職につけない人の数は激増している! しかし、政府系雇用者は安定して増えている、よって、明日の雇用統計も底堅いに違いない!? 以上、 超自分勝手な予測でした、(決して、コレを元に判断などしないように、) アト、時間のある方はこちらも参考に、全米失業率ベスト10(州)、 The 10 most unemployed states in America更新日時 2010年8月6日 1時8分45秒
2010年08月05日
コメント(0)
午前中、外出、で、さっき帰ってきて、NK見たら、ヒョエー、マド明けで下がって、反発もせず、9500円割れで引けている、勘弁してほしい、まだポジも取っていないのに--、せめて、いくらかポジを取ったアトで、下げてほしかった、しかし、この午後の値動き(膠着状態)を見て、先日の株式投資と心理学の中の、 出来高は誤魔化せない 出来高は株価に先行すると、よく言いますが何故そうなるのでしょうか? 大口投資家がある株を買いたいと思うときは、動かす金額も大きい訳ですから、一度 に買うような訳にはいきません。周りに悟られないように値段を押さえながら買いを入れてきます。従って出来高が先行する訳です。 逆に売り抜ける時も一度に売れば、自分達の売りで値段を下げてしまうので、工夫をします。彼等はチャートでトラップ(罠)を仕掛けることは朝飯前です。一 般投資家に肩代わりして貰う為に、意図的にテクニカルポイントを上抜けさせ、さも新しい相場が始まったかのように装い、買いを煽りながら徐々に売り抜けて きます。この場合、もう彼等は株は欲しくないので、出来高の伴わない上げになるのです。 市場とは油断のならない場所で、様々なトラップが仕掛けられています。しかし、操作可能なものと不可能なものとが有り、この出来高は操作出来ないものの代表例ではないでしょうか。 を思い出す、全部思い出したわけではなくて、周りに悟られないように値段を押さえながら買いを入れてきます。従って出来高が先行する訳です。のところだけ、実際、今日のNK先物は、 結構な出来高、今週は、雇用統計を控え、かつ、来週はFOMCで、 FRB議長が、てぐすね引いて待っている、 -->米FRB 来週のFOMCでMBSや国債の買い入れ検討へ 「コレは、キット、 大手が静かに株を買い集めているのだ、」と勝手予測して、自分を慰めている、
2010年08月04日
コメント(0)
昨日のコメントで、現在の円高は日米金利差縮小(Liborの低下)、と頂いた、 LIBOR Rates過去一年を比較すると、 若干相違があるが、最近は、Libor低下とドル円低下が連動、 では、最近のLibor低下の背景は何か? 金余り、需要減??が、ドルそのもの(ドルインデックス)を見ると、 やはり、ドル劣化がちらつく、 で、現在のドル円の妥当性を見るのに、こちらはいかがか、 最新の「ビッグマック指数」 「バッファー部分」がほぼ消えた日本円 2010.07.27(Tue) 上野 泰也 When the chips are down マック指数を基準に、7/21現在のドル円相場を見ると、 「ビッグマック1個の米国における値段は3.73ドル。 これに対し、日本で買う場合は320円で、調査直前(7月21日)の市場実勢である1ドル=87.2 円で計算した場合、ドル建て価格は3.67ドルである。 したがって、円の市場実勢は約2%の過小評価ということになり、「ビッグマック指数」における円の対ドル相場(購買力平価水準)は85.7円という結果になった。」 ちょっとややこしいが、 簡略化すれば下記の通り、 http://www.officemyfp.com/fptayori0912.html 7/21の時点で、87.2円だったが、 今日8/4、(米ビッグマックが3.73ドル変わらずとすると、)ドル円相場、85円台というのは、実に理にかなっているとなるが--、
2010年08月04日
コメント(0)
円高が進んでいる、ドル円の5分足、 ドル円の日足、 85.73円/ドルまで来た、 為替は、よくわからんのだが、ネット見ると、 米国債の大量償還で円買い??個人的に、何であの米国債償還で円が買われるのか、意味フなのだが、そもそも、償還したところで、右から左へ、(ドル換金などせず、)継続買い(短期証券買い)に決まっているだろうが、米国債だぞ、 もう一つ、こちらは、 「8月の相場アノマリー」を逆から見る 2010/08/02(月) 15:12 例年、8月は円高に振れやすいというのが相場アノマリー。過去10年で見ても2勝8敗と高確率で円高に振れているのが8月で、今朝方に話した為替トレーダーも口にしていました。 円高に振れやすい要因は以下の2つ。1)お盆休みに絡み、円キャリートレードの巻き戻しが起こりやすい2)米国債の大量償還に絡んだ円買戻し 1)は、今年に限って春先から夏にかけての円高で、円キャリーは積み上がっていない。 事実、シカゴの通貨先物を見ると、円ポジションは2万9921枚のネットロング(円買い越し)で、投機筋の多くが既に高水準の円買いポジションを保有しています。 2)は、米国債の投資で日本は世界有数の投資家です。米国債の償還=資金返済+利金(利息)が米ドルで支払れるため、米国債の償還=米ドル資金が手元に入る=資金を円に替えるため一時的な円買いが起こりやすい、という仕組みです。 先に弊社の結論を述べると、今年2010年に限っては、例年の8月円高アノマリー外れ、一転した円安/ドル買戻しが高いと分析します。 1)は投機筋ポジションで円買いが大量にあり、円売りポジションがない。それに加え、FXレバレッジ規制で高レバレッジ投資家のポジションは既に縮小されているため。 つまり、2)の予定日である8月15日(日曜なので金曜13日)が基点となって、現在のドル売り/円高から円安/ドル買戻し相場が一気に訪れる可能性があるというのが理由です。 株式市場にあてはめると、8月第2週まではレンジ相場が濃厚で、その後はレンジ上値節目を抜ける動きを見せていく可能性が濃厚でしょう。 誰もが知る8月アノマリー。しかし、そのアノマリーの要因を追及、そして現在の投機筋のポジション動向や現在の相場環境を踏まえる事で描く事で描く投資脳です。また、今回に限らず、アノマリーを逆から見る事も今後の投資術・投資脳として覚えておくと良いでしょう。(情報提供:株式会社アイリンクインベストメント) こちらでは、シカゴ通貨先物以外では、ほぼ同じことを言っている、償還金はドルなので、円に換金するため、ドルが売られ、円高になる、但し、それは一時的で、償還が終わると、円安になる、*マッ、償還後の円安云々は、今回はパスして置こう、 現在、コレが、大幅な円安なら、 シカゴ先物の巻き戻しというのもわかるが、実際は円高、少なくとも、ドル円/シカゴ先物は、大幅買い越しの状況での円高だ、 となると、円高理由は、1)シカゴ先物買越しに加えての一段の円買い(ドル売り)、2)米国債償還/ドル換金を見越して、安いうちに円を買っておこう、くらいしか、素人には想像がつかない、で2)番目の償還なんて、先ほども言った通り、個人的には、疑問だ、となると、この円高、ドル劣化を見越しての”先行ドル売り”、がメインではないのか、コレはコレで、株式にインパクトあるんで、雇用統計以上に、気を使わねばならないのだが、あっ、それともう一つ、逆に、仕掛け筋が、円高に見せて、一気に円安に持っていくお膳立ての円高かも?? Tacoma Narrows Tacoma Bridge 天然カラー、無音声、英語字幕付 英語ナレーションつき
2010年08月03日
コメント(1)
Update昨日は、「波の来る一瞬のため修練を怠らない」なんて書いたけど、実際は、難しいよね、そんなの、昨夜のNYダウは、200ドル超え、Vixは、 又、底値に張り付いてきた、 NY上昇のきっかけが、なぜか、週の初めに発表だったISM Mfg Index、 Prior Consensus Consensus Range Actual56.2 54.0 52.5 to 55.5 55.5 年初来、最低とか言うのはドーでも良くて、予想より良かった(?)、というのが大事、ところで、今日8/3は、9/24から51日前、マッ、コレも全く当てにならんけど、更新日時 2010年8月3日 12時23分38秒 追記)現在、NKは朝のピークから100円くらい下げている、で、ダウは昨日終値から20ドルしか下げていない、 結局、NKがおもちゃにされているわけで、コレは様子見が正解かな、今週末の雇用統計、来週のFOMCとセットで考える必要があるんだけど、即ち、雇用が悪いなら、FOMCでQEがやりやすくなる、よって、株価はUp??雇用が改善したなら、株価はUp、いずれにせよ、Up?? ってことで、今のところ、ノーポジが最強かしら、それと、こちらは気になってウォッチしていたんだけど、中国の三峡ダム、豪雨で漂着したゴミで水門が危機に2010年 08月 3日 10:06 [北京 2日 ロイター] 中国の長江(揚子江)中流にある世界最大級の三峡ダムでは、先日来の豪雨の影響で押し流された何千トンものゴミにより、水門が詰まる危機にも直面している。国営メディアが2日報じた。 もう2週間以上前から、増水が続いており、警戒水位を超えて、放水しっぱなし、145mが警戒水位、170m超えると周囲崖崩れ多発、175mがダムの物理限界水位、 現在の水位は、 三峡ダム水位158m、 以前は、まだゴミが問題になってなかったと思う、 それで、何とかしのげてきたわけで、放水能力がゴミでそがれると、今後の天候次第では、やばいのではないか、同じ波でも、こんな波が来たら、命がいくつあっても足りない、
2010年08月03日
コメント(2)
今日は、午前中、三宅接骨院へ、三宅先生に、意味深な技(両手で左右の背中をずらすような感じ)をしてもらう、ナントナク、不思議な感じで、背中が動いたような、動かないような、アトは、全身をくまなく、独特の緩め方で、緩めてもらった、 最後に、一言、 「股関節の方は、まだアト一週間は安静にね、」「ハイ、」股関節の方は、もっぱら自然回復を待つのみと見た、で、その帰り際、フト、十字式が浮かぶ、「そうだ、この股関節、十字式に行ってみよう、」ということで思い立ったが吉日で、夕方、十字式大阪へ、(一年ぶりかな、)これ、結構正解で、 5分くらいだったけど、見事に足が上がるまでに回復、痛みは残っているが、てんで違う、それぞれに得意分野があるわけで、使い分けが利くと便利だ??その十字式だが、待合室に「キリスト者新聞」なるものがあって、待っている時に見たら、その初心者信仰相談の欄に、「サーファーはどんなにがんばっても、波は造れない、(波は神様が造る、)しかし、良い波の来る一瞬のために、常に修練は怠らない、信仰も同じです、」という記載があった、 最後の「信仰も同じです」は自分には??だったが、前半の波の例えは良かった、ここのところ、 「トレーダーはどんなにがんばっても、暴落は造れない、(暴落は金融機関が造る、)しかし、暴落の来る一瞬のために、常に修練は怠らない、」という風に読んだんだが、読みすぎだっただろうか、
2010年08月02日
コメント(0)
Update勝間さんの言葉を、再度、載っけとこう、 管理できるのはリスクのみである 2010年03月20日 しかし、これまでたくさん失敗/損してきて、 やっと、この言葉の持つ深みが心に入って来ている、 管理できるのはリスクのみである、 儲け/利益は自分では取れない、 儲け/利益はやってくるもの、 と言う単純な事実に気付くのに、3年かかってしまった、 (イヤ、まだかもしれない、) それ故、自分の仕事は、 損失の量を決め、 おそるおそるポジを取り、 逆に来たら、いかに早く逃げるか、 これに尽きる、 未来のことは、何もわからないからだ、 (中略) 今、自分は、マーケットで、 ペテン師/ジャイアント達と対峙しているわけだが、 実は、真のペテン師/ジャイアントとは、 マーケットにいるのではなくて、 自分の心の中の強欲であることを、 改めて、かみ締めている、 強欲は、損きりを遅らせる、 強欲は、ポジを多く取らせる、 強欲は、待たせない、今、取れと、せかしてくる、 対峙すべきは、 厳格なルールでもなければ、チャートでもない、 この強欲こそ、 日夜、スポットライトを浴びせ、 監視、対峙すべき相手であろう、我ながらいいこと言っているのだが、いかんせん、とっくに忘れている、リスク管理は大事だが、もっと大事なのは、リスク管理をさせない存在との対峙である、「もっと増やせ」の声に乗るな、「遅れるぞ、今取れ」と声が来たら、バカヤロウと言え、「損きりしたら損するぞ」と声がしたら、即、切れ、俺の中の強欲と、闇の声のコラボでなっている、NK225先物、そりゃ、8-9割が負け組みなわけだわ、 更新日時 2010年8月2日 0時58分30秒追記)先物市場の本質とは、「私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。 」(エペソ6:10-12)この悪霊が跋扈する戦場である、自分の心が、欲で一杯なら、餌食になるのが関の山、戦う相手を間違えてはいけない、相手は金融機関/他投資家などではない、 自分の心に潜む欲と、それに声をかける闇の主だ、 心に濁りを感じるなら、疲れているなら、一旦、PCから離れた方がいい、そしてリフレッシュすること、 晴れ晴れした心に、相手(闇)は声をかけられないのだから、 参考)悪魔の策略エペソ6:10-12
2010年08月01日
コメント(2)
二人の車のドライバーがいる、一人は、朝一で、誓いを立てて出かける、「今日はゼッタイ、安全運転だ、よし!」一人は、「アー、俺、注意散漫だからなー、事故ッチャウカモ、何もなかったらラッキーだけど、」一般的には、前者が受ける、(積極思考やシークレットはこちらが基本、)が、個人的には、後者が勝る、(と思う、)前者は、圧倒的に自分のドライバー能力に信頼を置いている、自分で安全はすべてコントロールできると信じて疑わない、後者は、自分を信じていない、明日から、又、マーケットが開く、トレードの初心に戻らなければならない、間違っても、自分を過信して、「もう天井や、」「バンバンとったるでー、」などと思って入らないこと、自分に見切りをつけて、事故(損失)を覚悟して入る、(あるいは入らない、)両者(過信/見切り)には天地の開きがある、前者は高慢のカタマリであり、後者は謙遜である、マーケットを含め、このワケワカメ/不確実性の世界を渡っていくのに、高慢がどれほど、危険な性格か、又、謙遜がどれほど、得な性格か、枚挙にいとまがない、かたや、すべてを自分でやるのに対し、かたや、ヘルパーを味方につけることができる、明日の朝、マーケットが開く前に、もし、上に行く、下に行く、の予測の誘惑が来たら、目線を上に向け、こう言おう、「自分には、今日の値動きが全くわからない、」これで、”予測のスピリット”を撃退できる、又、世の中のニュースも要注意、コレでもかとばかり、予測を促す、米GDPが減速して、今週の米雇用も落ちるだろう、中国のバブルはもうはじけている、 加えて山峡ダムが警戒水位を超え続けている、中東に戦艦が集結している、金は暴落する、等々、ネガティブニュースを聞き、自己予測(先読み)で、 売りに入ると、しっぺ返しを食らう、世の中の事象とマーケットの値動きは、必ずしも連動しない、 事前予測ではなく、事後結果/事実に主眼を置いたトレード、(あるいは、その対策トレード、)勝つことでなく、負けることを前提とした(損失覚悟の)トレード、 以上、自分に言い聞かせてーー、
2010年08月01日
コメント(4)
Updateこのテーマはもうクラシックの分野だ、こちらでも、随分取り上げた、 (しかし、これを自分でしっかり理解しているかは別の話、) その日その時は誰にもわからないでは、 タイミングはいつか、という質問をよく頂く、 FRBが閉鎖されるのはいつか、 大手銀が破綻するのはいつか、 米国債/$/NYDJが暴落するのはいつか、 又、イラン攻撃はいつか、 大地震はいつか、 終末はいつかーーー、と発展していく、(中略)今、この一瞬一瞬に集中してれば充分、未来予測に費やすなど、時間の浪費以外の何物でもない、 黙っていてもその日は必ずやって来る、 人に大切なのは、 タイミングを待つ心構え、そう、覚悟のみだろう、蛇足だが、これはNK先物も同じ、予測しながら売買するのではない、(損失を)覚悟して売買するのだ、これは天地の開きがある、再度、自分に言い聞かせておこう、 目を覚まし、覚悟をしておくこと、 破綻、暴落、地震、戦争、そして自分の死も、そうしておいて、ユックリズムで日々をエンジョイする、Rich & Freeのジレンマでは、 それはインタビュアーが交通刑務所の所長さん(70歳以上)に、交通安全のポイントを聞く形式だったと記憶している。+ インタビュアー: 「事故を起こさないためにはどうしたらいいでしょう--?」 + 所長さん: 「イヤー 結局 これに尽きるんですよ、 事故がおきると思って運転する、これですよ。」当時、私はこれを聞いて、 「なんと ありきたりな--」と、気にも留めなかったのに---、 そして似たような多くの事例が、これ以外にあることに気づいた。タイトルだけで恐縮だが;1) 地震予知判定会のジレンマ、 ‐- 予測で災害を防げると思っているが実はできない、2) プラント設計に求められる安全対策、 ‐- 事故は必ずおきるという発想、3) 柔(柔道)の極意、 ‐- 勝つと思うな、思えば負けよ、3’) トレードの極意、 ‐- 負けを前提にする、 4) プロサーファーの心得、 ‐- プロは波を追っかけない、ひたすら待つ、4’)先物トレーダー高田さんの言葉、 ‐- プロは予測しない、(事実でしか動かない、)5) 継続できる経営のヒント、 ‐- 常に最悪を考えている、6) コミュニケーションのジレンマ、 ‐- 内容や伝達方法では伝わらない、伝わる最低条件は、自分が相手から拒否されていないこと、6’)コミュニケーションの最善、‐- 伝えようとしないこと、伝わらないことを前提に伝える、 7) ヒットの条件、-- 三振しないこと、 8) マネックス松本社長の株価予測の本音(06/6月の暴落時のコメント)-- 「あなた、株価を予測できると思っているんですか、」9) 将棋の内藤名人の敗戦からの復活の弁、-- 技量ではない、楽しむことや、10) わけわからない世の中での茂木健一郎「ひらめき脳」的生き方、-- 楽しむに限る、この延長で考えると、あることが見え始めてくる感じがする。どうやらある物事の達成には、その物事の達成に焦点を当てるのではなく 、逆に、その対極(反対事項)に焦点を当てるときに、初めてドアは開き始めるのでは‐‐ と、当てることに喜びを感じる単なるギャンブラーでは、 以下の記事は 半年前にあるブログに投稿されたものです。示唆に富む内容です。投資をやらない方は わかりにくいかもしれませんが、何故、投資家の8-9割は勝てないのかの本質をついています。(中略)又 内容は投資ですが、考え方は投資だけではなく、広く世の中の事象に当てはまるところに注目して頂ければと思います。ヒントは事前と事後です。それでは短稿ですが ドーゾ。(以下略、)いずれも、3年前、自分がNK先物を始めたばかりの頃の日記である、そして今になって、ようやく予測することの弊害がわかり始めてきた、コペルニクス的発見では、 「なぜ予測に走るのか? 」 これは予測自体が幻想であることが見えないからであろう。チョッと、遅すぎた感があるが、間に合ってよかった、 例えば、昨日は、米GDPの発表があったが、コレを予測して、ポジを取るのは、8-9割の負け組みに入ると言うこと、これの言っている意味はこうだ、「俺は米GDPが下がることを予言する、そして、それを信じてポジを取る、」2-3回は当たるかもしれない、しかし、長期的に、この習性はその人に損失をもたらす、 そして、この勝手予測による行動は、先物に限らず、人を窮地に追い込むだろう、予測とは、究極のギャンブルに他ならない、 それもかなり悪質なギャンブルだ、(言葉が許されるなら、セイタニックでもある、)だから又楽しくて、やめられないのだが、更新日時 2010年7月31日 22時40分19秒 追記)ナンカナー、この日記を書いた直後から、例の股関節の痛みが急に引いてきた、 (まだ痛いが、一気に半分くらいになった感じ、)チョッと、偶然にしてはタイミングがあれなんだが、この股関節の痛みって、ひょっとして又、あれかな、自分のコレまでのいいかげんな予測トレードを、気付かせてくれたくさい、 そう言えば、この股関節の痛みのお陰で、三軸修正法(三宅接骨院)にも出会えたし--、マッ、もう少し様子を見てみよう、 更新日時 2010年7月31日 23時37分22秒
2010年07月31日
コメント(0)
全1385件 (1385件中 151-200件目)