全1385件 (1385件中 101-150件目)
Update今朝の日経から、日経平均、ドル建てで年初来高値、「リーマン前」水準、121ドル台、円高で拍車。 2010/11/23, 日本経済新聞 朝刊 株式相場の上げや円高を受け、ドル建てでみた日経平均株価の上昇が鮮明になっている。22日は121ドル台に乗せ、4月の年初来高値を更新した。 円建てのNKは、 日経平均年初の10500くらいから、11/22現在10100で、5%くらいの下落、 ところが、これをドル換算すると、ソーならない、なんせNKの下落を打ち消す円高が進んでおり、 [USD/JPY] 米ドル円 5月の95円から現在83円で、14%ほど円が上昇、 結果、年初来を指数比較すると、 円建て日経はマイナスだがドル建てはプラスとなっている、 *11/22のドルNK株価=10115/83.48=121ドル 他国の状況と比較すると、 (NKは5.9%上昇で、)パフォーマンスは遜色ないレベル、何か、株価の操作というと、日銀がドーのとか、政府の経済対策とか騒がれるが、この為替を動かすことで、いとも簡単に、上昇となる言う事実を覚えておく必要がある、 株価と言うのは、日本国内だけで見てはいけない、で、最近のNKだが、他株価指数と比較しても突出している、 daily 円高と急騰したNK、日経の記事を続けよう、 ドル建てでみた日経平均の動きは、米国などドルで資産を保有する投資家が収益率を測る目安として用い、投資行動を左右することも多い。日本株相場が横ばいでも、円高効果でドルベースでは収益が上がる場合もある。 日経平均は円建てでは昨年末比で4・1%下落しており、プラスになっている米、英、ドイツ市場などに大きく見劣りする。一方、ドル建てで見ると5・9%の上昇で、米ダウ工業株30種平均(7・4%高)やドル建てに換算した英FTSE100種(4・7%高)と比べて遜色(そんしょく)ない。「円高に伴い日本株の魅力が、他市場に比べても高まっている」(海外系投資顧問の運用担当者)との見方もある。 日本株の今後の相場動向について、市場の見方は分かれている。バークレイズ・キャピタル証券の高橋文行株式ストラテジストは、「堅調な企業業績を評価した買いが、利益確定売りの勢いを上回る」と指摘する。一方、「ドル建てで見て年初来高値にきたことで、決算期末をひかえた海外ファンドの利益確定売りが出やすくなる」(外資系証券)との見方もある。 更新日時 2010年11月23日 11時9分26秒 追記)利益確定売り、5 minute 米FBI、インサイダー取引めぐりヘッジファンド3社を捜索 2010年 11月 23日 14:57 [ニューヨーク 22日 ロイター] 米連邦捜査局(FBI)は、インサイダー取引に関連した疑いでヘッジファンド3社を家宅捜索した。 捜索を受けたのはダイヤモンドバック・キャピタル・マネジメント、レベル・グローバル・インベスターズ、ロック・キャピタル・マネジメントの3社。北朝鮮の砲撃、韓国側で兵士含む複数が負傷=YTN2010年 11月 23日 15:57 [ソウル 23日 ロイター] 韓国YTNテレビは、北朝鮮が23日、南北境界水域に近い韓国のYeonpyeong島に砲弾を発射したことを受け、韓国側で兵士を含む複数が負傷し、多くの住民が非難していると報じた。ーー>北朝鮮が数十発の砲弾を発射し韓国の島に着弾、韓国軍が応戦=韓国軍 また、目撃者の話として、砲撃の後、島では停電が発生していると伝えた。*GoogleNews時系列検索「北朝鮮」時系列検索英語”Yeonpyeong island"(写真豊富)
2010年11月23日
コメント(0)
今日のNK(先物)で気になったこと、 まず、出来高、 スゲー、薄い、 買上げ(売りぬけ)には絶好の薄さ!?次、5分足、 午後から、10170まで一気に買上げ、 で、気になったのは、 今日の日銀供給資金(11/22開始分)、 -->計3.56兆円(共通担保+国債買入れ)なんで、こんな連休の合間にこれだけ突っ込むの?? そして、午後の一気上げの時のダウのデータ配信15分停止、 これは日本のサイトだけではなく、海外サイトもデータ配信が切れていた、(下記はすべて埋まっているが、15分後に埋まった、)5 minute よりによって、NKがピークを取る時に、参考となるダウ先の配信が切れたら、判断が迷う、*NKが上げても、ダウが上げなければ、安心して売れるし、 と言うことで、今日のNKの上げは、出来高が薄い中、日銀とダウの強力コンビによる、カムフラージュ上げじゃねーのかい??と、疑ってしまった、*自分的反省は、日銀の資金供給確認を怠っていたこと、先週からわかっていたことだし--、
2010年11月22日
コメント(0)
堀古さんのとこで、QE2バブル崩壊へが出たんだけど、その内容を確認しておこう、 1)その多くが銀行の準備預金としてFRBに積み上がるだけで、国民にお金を回す政策が欠けている、FEDバランスシート図 *MBSがパンパンなところで、今回、国債を増やしている、そして肝心の銀行の貸出しは、 10yrs 右肩下がりで減る一方、 2)景気が悪いのに長期金利が上昇している、Interest Rate 10-Year T-No *一目瞭然、3)相場のリード役であるはずの金融セクターは、今年4月に既に高値を付けた後低迷を続けている、 *QE2発表の8/27以降、若干上げたが、息切れが続くーー、 Amen、
2010年11月22日
コメント(1)
Update3(Chart更新/CDS/Cスイス先物/QE2崩壊追記)11/22の週の予定など、経済指標発表予定&Today's Calendar トレーダーズスケジュール POMO Schedule 22(月)米2年国債入札350億ドル米10月シカゴ連銀全米活動指数(22:30)POMO $9B23(火) 東京市場休場(勤労感謝の日)米5年国債入札350億ドル米7-9月GDP(22:30/前期比年率2.4%)米7-9月コアPCE(22:30/前期比0.8%)米10月中古住宅販売件数(24日0:00/前月比-0.7%)POMO $2B米ABC消費者信頼感指数(24日7:00)24(水)米7年国債入札290億ドル米MBA住宅ローン申請指数(21:00)米10月個人所得(22:30/0.4%)米10月個人支出(22:30/0.5%)米10月耐久財受注(22:30/前月比0.0%)米10月PCEコア・デフレータ(22:30/前月比0.1%)米9月FHFA住宅価格指数(25日0:00)米10月新築住宅販売件数(25日0:00/前月比1.6%)FOMC議事録(11月2-3日分)公表(25日4:00)25(木) 米市場休場(感謝祭)-->All Markets Closed !26(金) 米ブラック・フライデー *米国債入札990億ドル週末のNKは陰線引け、 まだわからないけど、天井っぽく見えなくもない、 とりあえず、昨日の夕場引けに半分、今朝の寄り付きで半分、それぞれ、ポジをとってみた、7月末の個人的ドツボだった天神底以来、ホント久しぶりで、4ヶ月ぶりのポジ取り、(下げても上げても手出しせず、QE2見極めるまで、ひたすらノーポジだった、)ホントは山羊の角よろしく、左右対象で10250あたりを狙っていたが、今回はイベント(GM/IPO)を優先させてみた、マッ、又、損きりになるかもしれないが--、さて、GMのその後、 General Motors CoIPO売り出し価格$33に一時近づいた、 今夜昨夜はSQなので、(清算値の関係で)NYは後場にかけ、値動きが荒いかもしれないがかった、 ことイベントだったGMの宴は終わったかに見える、*今夜のPOMO(米国債購入)は21.69億ドルで先ほど終了、CME-NK225は、 CME シカゴ日経平均先物 3日間の一気上げが続いたが、金曜は、(ダウの最後のかち上げにも拘わらず、)前日高値を超えられず、10095で引ける、*(ネット上のコメント):終った瞬間、10080前後の板が消えて売り気配10120,買い気配10020、つまりどっかの大人が10060前後だった実勢相場を自作自演で吊り上げようとしてたってことじゃないのか? かち上げに乗れなかったのは、こちらも一緒、 金融機関は蚊帳の外?*欧州の金融機関も、週末にかけ軒並みCDS値が上昇していた、 Irish Crisis Now Spreading To Europe's Banks As CDS Prices Surge来週はブラックマンデーブラックフライデー、ここから世の中は、信仰に関係なく、Xmasシーズンとなる、*Christmas=Christ + Mass(キリストへの礼拝) 更新日時 2010年11月20日 1時33分10秒追記2)証券会社の先物動向、直近の先物手口を見て、各社の11月SQ(11/12)以降の動きを見ると面白い、 際立つのがCスイス一社、(他は差ほどでもない、) 時々、大きな動きでNKを動かすが、この積み上げた買いポジの量(10288枚)を見ると、そろそろ売り反転が始まってもいい頃、金曜日は早速2254枚売ってきたが、 月曜日以降の動きに注目、*アト、残8000枚あるが、なるべく多くを高値で売り抜けたく、CME-NKで高値を維持させているなら筋は通る、 更新日時 2010年11月20日 17時7分10秒 追記3)堀古さんとこから、第274回 QE2バブル崩壊へ2010年11月18日 18時22分42秒 抜粋で確かに金融危機後実施されたQE1(第一弾量的緩和策)は景気にも株式にも大きな押上げ効果をもたらしました。しかしQE1が大きな効果を上げた大きな要因は70兆円強に上るオバマ景気対策を伴っていたからである事を忘れてはなりません。国債が増発され、その国債をFRBが購入した(紙幣と入れ替えた)のですから、オバマ景気対策というのは広く国民に紙幣をバラ撒ける政策となったわけです。一方でQE2は財政政策を伴っていませんから、基本的には長年日本が経験して来たのと同じ。要するにその多くが銀行の準備預金としてFRBに積み上がるだけで、国民にお金を回す政策が欠けているのです。(中略)株式というのは満期のない証券なのですから、30年物国債よりも敏感なはずです。前号でも書かせていただいた通り、短期性の資金はともかく、長期金利が上昇していく状況で、株式市場にしっかりした中長期性の資金が流入してくるとは思えません。歴史的に株式相場が大きく上昇するのは、比較的景気が良いのに長期金利が低下しているという状況です。しかもその場合は通常、金融セクターが相場のリード役になるものです。しかし現在は逆に、比較的景気が悪いのに長期金利が上昇している状況。そして相場のリード役であるはずの金融セクターは、今年4月に既に高値を付けた後低迷を続けているのです。相場の格言に「噂で買ってニュースで売れ」というのがあります。8月末のジャクソンホールが「噂」であったとすれば、今月初のQE2発表は分かりやすい「ニュース」です。上記状況とも合わせて考えればこの先、QE2バブルが崩壊していく可能性の方が高いように見えます。 堀古さんいわく、QE1と異なり、QE2では国民にお金が回ってこない、 景気がパッとせず、長期金利が上昇している、相場リード役の金融セクターが低迷、--->QE2バブル崩壊近し!! *個人的にはQE2の本質が見えたことがうれしい、 この見解を待っていた、が、逆に、イヨイヨ始まるのか、
2010年11月20日
コメント(2)
Update4(Chart更新)さて、GM株価はドーなるのか?IPO(売り出し)価格は$33、 今日の初値は$35、以下、リアルタイムChartで、 General Motors Company Dow Jones Industrial Average Index ($INDU)更新日時 2010年11月19日 0時39分41秒 追記)DJ見ると、今回のGM上場が、いかに用意周到に準備されていたか想像がつく、 ここ2週間下げておいて、安値/反発時に上場させる、 おまけに、今日のフィラデルフィア連銀の製造業指数は、 Philly Fed Jumps By Ridiculous Amount, Even As Margin Collapse Accelerates予想5.0に対し、結果22.5と言う驚異的な回復値を出した、(前月1.0なので、+21.5と言う近年まれに見る上昇!) 2‐3日前に同様指標のEmpire State Mfg Survey値が、-11.1だったにも拘らずだ、 こちらが比較チャート、 売り抜けのサポート体制は実に充実している、更新日時 2010年11月19日 1時28分14秒更新日時 2010年11月19日 9時12分49秒 追記3)香港市場、香港当局:不動産対策をきょう発表、市場の取引終了後-DJ通信 2010/11/19 12:19 11月19日(ブルームバーグ):香港当局は不動産価格の上昇を抑制するための措置を19日の香港株式市場の取引終了後に発表する。ダウ・ジョーンズ(DJ)通信が匿名の関係者の話として報じた。 更新日時 2010年11月19日 14時11分33秒追記4) 中国人民銀行、中国人民銀:預金準備率引き上げ、流動性管理で今年5回目 (Update1) 2010/11/19 20:45 11月19日(ブルームバーグ):中国は、国内銀行に預金準備率の50ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)引き上げを命じた。今年5回目の準備率引き上げでシステムから流動性を吸収し、インフレと資産バブルの抑制を目指す。 人民銀が19日ウェブサイトで発表した。引き上げは29日から実施。流動性の管理強化と与信・融資の「適切なコントロール」が目的だと人民銀は説明した。 香港政府、印紙税率上げ、 不動産市場の過熱抑制2010/11/19 20:46 日経 【広州=吉田渉】香港政府は19日、住宅の売買に課す印紙税の税率を短期間の転売に限って引き上げると発表した。従来の税率は最高で取引価格の4.25% だったが、購入後2年以内の転売に適用し、6カ月以内の転売だと15%上乗せする。不動産市場の過熱抑制が目的で、20日の取引から新税率を適用する。
2010年11月18日
コメント(1)
インサイダーはすでに、 Insider Trading Screaming “SELL!” 売り抜けのピークに達している、 マーケットはいつ逝ってもおかしくないが、そのサインとして、先日のGS買い推奨に続き、もう一つ支援材料が出て来た、中国は11月19日にも利上げの可能性-中国証券報2010/11/17 09:21 11月17日(ブルームバーグ):中国は、11月19日にも今年2回目となる利上げを行う可能性がある。17日付の中国証券報が、アナリスト1人の発言を引用して伝えた。同紙は4面掲載記事で、中国人民銀行(中央銀行)はインフレ圧力を抑えるため利上げを実施する可能性があると報じた。利上げはしばしば金曜日に発表され、また月の中では20日前後が多いことから、過去の例もこうした見方を裏付けていると同紙は解説している。 推測記事なんだけど、一連の流れに符合する、既にGMは、IPOで158億ドル調達も、売却株数上乗せで (Update1) 2010/11/17 22:49 17日の米証券取引委員会(SEC)への届け出によると、GMはIPOの規模をこれまでの計画から31%増やして4億7800万株とした。同社は前日、IPO価格を1株当たり最大33ドルに引き上げた。オーバーアロットメント(追加売り出し)と優先株を合わせれば、調達規模は約227億ドルに達する可能性がある。これまでの最大は中国農業銀行が普通株のIPOによって得た221億ドル。 この日実施されるIPOで、GMが昨年受け入れた公的資金495億ドルの返済がより現実的になる。ブルームバーグのデータによると、今回のIPOで損失を計上することになる財務省は、GMの株価が少なくとも60%上昇しなければ採算が取れない。 ブルームバーグのデータによると、GMの普通株IPOは2008年3月に実施されたビザの197億ドルに次いで米国では史上2番目の規模となる。IPO価格/売り出し株数を一気に上げて来ており、 短期決戦がミエミエ、6割を保有する政府も、少しでも価格を高くしたいことから、当日のNY(開始前)は下げるわけには行かない、*今夜の住宅着工(前月比)-11%でもNYは下げなかった!? これは、周囲もわかっていて、著名HFトレーダーSteinhardtは、GM株を問われて、いわく、 Hedge Fund Titan Steinhardt Says He Would Sell GM Stock "As Quickly As I Can" "As quickly as I can. I don't think one should be a long-term holder in government securities, particularly government equity securities." ”私なら即売却だ、政府が保有する株式など一般の投資家が持つべきじゃない、”明日18日が上場日だけど、(日経から、)GMは普通株の予定価格を32~33ドルに設定している。最終的な公募価格に加え、取引開始時の初値がこの価格を上回るかが当面の焦点となる。GM株が引けにかけて上昇するようなら、米国はまだ捨てたものじゃないかも、
2010年11月17日
コメント(1)
UpdateHAARPはサインが出ると、だいたい3日後に何がしかの地震が起きる、 で、株式でもこれと似たようなのがあって、日本株の上昇、短期的には持続する可能性2010年 11月 15日 16:25[東京15日ロイター]ゴールドマン・サックス(GS)は15日付のリポートで、足元の日本株の上昇は、TOPIXが20%以上反発して日本株が世界株をアウトパフォームした09年12月から10年4月までの状況に似ていると指摘。 今後、上昇が持続するかどうかについては、短期的には持続する可能性があるとみている。当時との類似点として、米国経済の見通し改善と中国が当分引き締め政策を維持すると予想されることを挙げている。更新日時 2010年11月16日 0時17分53秒追記)連日、POMO(国債買上げ)が続いているが、ついに明日のPOMOで、FEDの米国債保有額が中国($868B)を抜くことが決定、 $7.9 Billion POMO Closes As Fed Ties China For Top Global Holder Of US Treasurys With $868 Billionパチパチパチパチ、 これも、なんかのサインになるのかしら??
2010年11月15日
コメント(0)
Update(金の動向追記/CDS追加)欧州の危機が騒がれている、 This Is A Clear Sign Of How The Credit Markets Are Punishing Countries Inside The EuroAmbrose Evans-Pritchardは、昨日のThe Telegraphで、Europe Is About To Experience 1931 All Over Again「欧州は再度1931年を経験しようとしている」と警告、がそんな中、貴金属含め、商品は高騰している、 Quick Reminder Of Why Commodity Prices Could Collapse In An Instantで実態を見てみると、*赤が買いポジ、青が売りポジ、黒が価格、まず、小麦、次、砂糖、次、原油、そして、金、買いが一方的上昇、(これはホント、デンジャラス、)(追記)*金の動向はこちらを参考に、-->2010/11/15 米ドルの価値とゴールドの将来マッ、商品全般に共通するのは、一触即発だということ、何かあれば、一瞬にして崩れそうなーー、で株式だが、 (SP500先物で)結構、拮抗してたりする、 HF決算月となる今月、株式は、欧州危機、商品(金/油等)の動きと合わせ、どんな展開となるのか? ちなみに、NKの価格別出来高を確認しておくと、 9700円あたりの壁を突破しており、途中がスカスカで、その上は10200近辺となっている、 更新日時 2010年11月15日 11時21分21秒更新日時 2010年11月15日 14時23分55秒
2010年11月15日
コメント(0)
Update11/15の週の予定など、経済指標発表予定&Today's Calendar トレーダーズスケジュール POMO Schedule 15(月)米10月小売売上高(22:30/0.7%)11月ニューヨーク連銀製造業景気指数(22:30/12.75)9月米企業在庫(16日0:00/0.6%)POMO $9B16(火) 米10月生産者物価指数(22:30/前月比0.8%)米10月鉱工業生産(23:15/0.3%)米10月設備稼働率(23:15/74.9%)米11月NAHB住宅市場指数(17日0:00/17)POMO $6B米ABC消費者信頼感指数(17日7:00)17(水) インド市場休場米MBA住宅ローン申請指数(21:00)米10月消費者物価指数(22:30/前月比0.3%)米10月住宅着工件数(22:30/前月比-1.6%)米10月着工許可件数(22:30/前月比3.3%)POMO $9B18(木) 米GM再上場予定米新規失業保険申請件数(22:30)米10月コンファレンスボード景気先行指数(19日00:00/0.5%)11月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(19日00:00/5.0)POMO $8B19(金) 米マイナーSQPOMO $2.5Bなかなか、入るタイミングが見えてこないんだが、まず、こちらの記事、金価格とヘッジファンド「金を通して世界を読む」から、 金価格の急騰には、必ずと言ってもいいほどヘッジファンドの投機的買いが絡んでいるのですが、急落を誘発するのも決まって「ヘッジファンドの売り」なのです。株安の損失を埋めるために利の乗った金の買いポジションを売り手じまいするという換金売り、或いは、決算対策売りは金市場急騰時にはおきまりの展開なのです。特に5月、11月というヘッジファンド決算期が集中する時期には必ずと言っていいほど金価格は下がっています。さらに、今年もっと心配なことが、ヘッジファンドの「決算」ではなく、「清算・解散」です。 11月はHFの決算期だと言うこと、ゼーリックが口先介入したのもうなずけそう、 HF決算対策と見るとわかりやすいか、--->これから換金売りがある??それとこれ、 中国の上海汽、米GMのIPOめぐる株式取得交渉が大詰め2010年11月11日 09:59 GMは17日に新規株式公開(IPO)価格を設定し、18日に上場する予定。POMOのスケージュール/他を重ねると、POMOの金額を見ると、どこで、高値をつけようとさせているのか、だいたい見当がつきそう、SQが終わると、感謝祭で米はXmas休暇シーズン、 ファンド関係は休暇に入る、 SQが一つの区切りとなるのでは、*FEDの12/1発表も控えているし、 (このタイミングもHF決算対策?)よってTentative Targetは、18夕場、or19の寄付きぐらいか、 更新日時 2010年11月11日 17時29分44秒追記)ZHがここ最近前後20日間のPOMOを比較、 赤が今後20日間、青が過去20日間、(日付は今後に合わしている、)POMO Before And After: A Visual Comparisonその金額(億$)、頻度がいかに拡大しているかを指摘、その心は、In other words, it certainly appears that the Fed will not allow the GM IPO to be subject to any "market conditions."GMのIPOにあたって、いかなる株式の崩れも許さないFEDの心意気を表わす、だと、
2010年11月11日
コメント(0)
昨日、POMOの予定が出た、 New York Fed releases tentative outright Treasury operation schedule来月、12/9までの予定が載っているが、頻度が半端ない、ほぼ毎日だよ、 いつ下げるんだろう??
2010年11月11日
コメント(0)
このタイトル見て、 「ロンポール、金融政策サブコミッティーの委員長か、」 Wed, 11/03/2010 - 23:11 The subcommittee’s jurisdiction includes domestic monetary policy, and agencies which directly or indirectly affect domestic monetary policy, multilateral development lending institutions such as the World Bank, coins and currency including operations of the Bureau of the Mint and the Bureau of Engraving and Printing, and international trade and finance including all matters pertaining to the International Monetary Fund and the Export-Import Bank."I don’t think there could be a more perfect subcommittee for Ron Paul." ああ、いよいよ始まったなと、あのFED・大手銀行を管轄する部門の長にノミネート、最近の金融関係のニュースの流れを見ていると、+悪化する銀行経営、 膨らむ資産劣化(住宅価格の下落) 差押さえの行き詰まり(現金回収不可) 増える先物詐欺訴訟(貴金属取引、JPM/HSBCなど) くすぶるサブプライム訴訟(BOA、Citiなど、) GSEの絶望的債務、+QEに頼りきりのマーケット/米銀行、銀行はゾンビ状態が続く、 そして、この環境/状況にとどめを刺そうとしているのが、+FED追求の先鋒ロンポール昇格&息子の当選、 ナンカ、絵に描いたような流れだ、*もっとも、ロンポールについては、Macow氏が、フリーメーソンのガス抜きマンとすっぱ抜いていたので、その背景は推して知るべし、が、役割としては実に理にかなっている、タイミングもドンピシャ、とにかく、一流の役者が揃いそう、 今後、計画的に、ドンドン、銀行の不正や、矛盾をあぶりだして、米国(銀行)破綻物語を進展させていく??現在、株価は、QE2の余韻で上昇しているが、次の調整局面は何か?(前回のリーマンもそうだったが、)またまた、身内のドコゾの金融機関のアポンか?(BOAとか、)それとも、FEDの12/1の緊急融資先の公表か? そして、待ってましたとばかり、真打、新金融委員長登場となる--、 (*就任の正式発表はまだされていない、) これで大方の流れは、金融機関(大手行/GSE)の国有化だろうか?またFEDだって、ドーなるかわからない、ロンポールの目標は、組織の解体/刷新だし、 いよいよ、公に、債務帳消しが可能となる?マッ、それはいいのだが、これ実際、銀行/FEDの国有化とかなったら、(カッコはいいが、)つけは誰が払うのか、当然、債権者であり、預金者だろう、 邦銀だって無傷じゃ済まない、それはそれで、頭が痛いところだ、 (参考) ビッグス氏のアドバイス、バートン・ビッグス氏は、金持ち向けにちょっと変わったアドバイスをする。戦争や大災害に備えて人里離れた土地に農場か牧場を買い、「種と肥料、缶詰、ワイン、医薬品、衣服、その他」を備蓄しろというのだ。*あっ、これ使えないわ、金持ち向けのアドバイスだった、
2010年11月09日
コメント(2)
マッ、SP500の666からの反転に連れられて、 そっち方面の見方のくせが付いたのかも、NKだが、非常に面白い形になっている、8/末の大きな上髭を中心に、ほぼ左右対称、これは、これを思わせる、 そう、山羊の角、ヘキサグラムの中で、あちらの象徴ともなっている、 すでに、2空で上昇したNK、あと2空すれば、10250はすぐそことなる、*6/21からの下落は4空で下げた、
2010年11月08日
コメント(2)
11/8の週の予定など、経済指標発表予定&Today's Calendar トレーダーズスケジュール8(月) 米冬時間へ移行POMO(国債買入れオペ)米3年国債入札320億ドル9(火)米10年国債入札240億ドル米9月卸売在庫(10日0:00/0.6%)米ABC消費者信頼感指数(10日7:00)10(水)米30年国債入札160億ドル米MBA住宅ローン申請指数(21:00)米9月貿易収支(22:30/-450億ドル)米10月輸入物価指数(22:30/前月比1.1%)POMO予定発表ー>Open Market Operations米10月財政収支(11日4:00/-1535億ドル)11(木) 米休場(ベテランズデー)/株式市場は通常取引G20首脳会議(ソウル~12日)新規失業保険申請件数(22:30/45.0万件)12(金) オプションSQ米11月ミシガン大学消費者信頼感指数(23:55/69.0)13(土)APEC首脳会議/日米首脳会談(横浜~14日)米国債入札:720億ドル 株式と言うのは、NYの値動きを見ておけば、NKも追随するだろう、と思って、NYを眺めてきたわけだが、こちらを見ると、チト考えてしまう、 World Markets Update: Blastoff To New Highs!Nov.7,2010,9:01AM まず、QE1が始まって(2009/3/9)以降の各国の株式、先週末までの結果で、香港が上昇率トップ、以下、ドイツ/米国と続く、NKは最下位、(さほど、NYを反映してないじゃん!?)次にレンジを広げ、2000年以降の比較でみると、又、別の顔が現れる、インド(黄緑)の躍進が凄まじい、*現在、オバマが大使節団を引き連れ、 インドに行っているが、さもありなんか、 以下、上海、香港、と新興国が続く、(NKは、やはり最下位の-49.3%安、)新興国は、債券の利回りのよさから、ボンドバブルもご覧の通り、This Is The Emerging Market Bond Bubble 今、QE2が始まり、又、資金がさらに新興国へ流れる、さて、この新興国旋風のマーケット、(バートン・ビッグス氏も言っていたが、)新興国バブルが終わらないと、NYも天井を打ちようがない?? 一方で、非新興国の欧州は、ついに、Eurogroup Chairman Jean-Claude Juncker is pushing the idea of euro-wide bonds, which have never been offered before.ユーロ圏共通の国債発行を唱え始めた、一連託生の国々の最後の手段? マネーがあふれるジャブジャブ新興国、国債共有化で破綻を先送りするフラフラ欧州、PPT/QE2が支えるゾンビ米国、これらのアンバランスの中、底を這いつくばるNK、さて、今週に限って眺めると、メジャーな経済指標はなく、 やたら首脳会議の多さだけが目に付く、 果たして、(新興国バブルの最中で、)マーケットに変化は出るだろうか?逆に、何(*)もなければ、(*ペルシャ湾とか、大銀行破綻とか、テロとか、)週末、シカゴCMEで、9700をつけたNK、 この勢いは、チョッと止まらないかも、 更新日時 2010年11月8日 1時54分46秒
2010年11月07日
コメント(0)
UpdateElliott Waveに、面白い記事があった、 The Fed and "Plunge Protection Team": Are They Manipulating Stocks? 04 Nov 2010 15:00:00 ET By far, the most frequent question we've been asked recently is:最近、読者からよく頂く質問は、"What is your take on the persistent internet chatter that the Federal Reserve is holding up the stock market via quantitative easing (QE2), Permanent Open Market Operations (POMO), etc.? How can stocks ever decline again if the Fed is in control?"FED/PPTが株価をQE2やPOMOで支えているのに、何で再度株価の下落のしようがあるのか?、と言う質問がある、これの答えで、リーマンショックを見てみる、As you can see, announcements of bailouts, unlimited credit, bans on short sales, etc., were powerless against the biggest stock market collapse in 76 years. 各種政府救済策発表/上限のない信用供与/空売り禁止などは、過去76年の間、株価の下落に全く効果がなかった、(それでもやるわけだがーー、)The DJIA kept sliding. It didn't stop until March 6, 2009 -- after it had slipped below 6,500. リーマンショックの時、ダウは2009/3/6(6500以下)まで下げ続けた、 And almost no one in the mainstream financial media talks about the utter panic in the markets in September-October 2008, the worst part of the crash. If you think back to that time, you may remember that the Federal Reserve and U.S. government took many aggressive steps to help stop the collapse. Every time they would announce a new intervention, the market would cheer. 実際、FRBと政府は、様々な救済策をリーマンショック後に打ち出す、そのたんびに株価は反発するが、結局下げ続ける、 下記のチャートは各種救済などのタイミングを記したもの、 (クリック拡大) 何をしても、下げる時は下げる、 で、When stocks were crashing two years ago, few dared to suggest that the Fed was in the saddle. そのクラッシュしていた当時、FEDが株価をコントロールしていたとは誰も言わない、 Bob Prechter puts it best:"When markets go up, the Fed seems to be in control; when they go down, it seems out of control. But the control aspect is an illusion."がボブはよいヒントを与えてくれる、『マーケットが上がると、FEDがコントロールしていると見える、マーケットが下がると、FEDはコントロールできていないと見える、しかし、それは全くの幻想である、』 要は、上げも下げも、すべてコントロール下にあると、 いや、恐れ入りました、 *上のチャート見ると、株価をクラッシュさせた方が、政府からの救済策を引き出せたり、不良債権(MBSなど)を買い取ったりで、銀行には都合いいんじゃないかと見えてしまう、(多分、ソーなんだろう、キット、)更新日時 2010年11月6日 1時6分44秒 追記)ソー言えば思い出した、 SP500のボトムは666だった、ほとんど遊びの世界、 ヤッパ、上げ下げ共、完璧にコントロールされてると思うわ、 ここまで来ると、バートン・ビッグス氏の「株価はさらに10%上昇する」と言うのが現実味を帯びて来る、 で、SP500で言うなら、1225x1.1=1347くらいなんだが、例の666から見ると、(倍返しで、)666x2=1332くらいとなって、妙に符合するところがなんと言うか--、マッ、1300超えたら、売りの準備でもしようか、
2010年11月05日
コメント(0)
Update先ほど、10月ISM/Mfgが出た、予想54.0に対し、結果56.9、ISM Mfg Index で、内訳を見て、気になったのが、Manufacturing Growth Strong in October ”雇用”、これ、9月よりも改善している、製造業で改善となると、週末の雇用統計は悪くないと言う含みか?(火)は中間選挙だがPOMOのオペもある、 そしてアト、今週は、(水)ADP/サービス業ISM/QE2発表、(木)失業保険、と続く、(この日はPOMOもある)(QE2が注目されているが、)もし雇用関係が悪くないとなると、NYの大きな崩れは想定しにくいか?更新日時 2010年11月2日 1時54分58秒追記)雇用だが、別の問題が出てきた、ZH見ると、インディアナ州では、来月始めに、雇用保険(99週間Max)が切れる人が続出するとか、で彼らの取る行動と言えば、失業保険事務所への抗議と乱入(?)、そこで、事務所の対策となるわけだが、すでに対策は打たれていると、Indiana Braces For Violence, Adds Armed Guards To Unemployment Offices In Anticipation Of 99-Week Jobless Benefits Expiratio 武装ガードマンを雇う、(州の36の事務所すべてに配置するとか、)なんと効率のいい失業者対策(?)だろう、この99週切れは、時間の問題で、まもなく全米に広がる、果たして政府は、再々度、保険期間を延長するだろうか、ちなみに、現状のUSの支出(赤)と収入(緑)状況は下記の通り、 A Visual History Of US Government Deficits更新日時 2010年11月2日 8時39分50秒
2010年11月01日
コメント(0)
11/1の週の予定など、経済指標発表予定&トレーダーズスケジュール 31(日) 上海万博終了1(月)米9月個人所得(21:30/0.3%)米9月個人支出(21:30/0.4%)米9月PCEコア・デフレータ(21:30/前月比0.1%)米10月ISM製造業景気指数(23:00/54.0)米9月建設支出(23:00/前月比-0.5%)2(火)豪準備銀行理事会米中間選挙(上院の3分の1と下院の全議席を改選)米ABC消費者信頼感指数(3日6:00)3(水)東京市場休場(文化の日) 米MBA住宅ローン申請指数(20:00)米10月ADP雇用統計(21:15/2.0万)米10月ISM非製造業景気指数(23:00/総合53.5)米9月製造業受注指数(23:00/1.2%)FOMC誘導金利目標(4日3:15/0.25%)米10月自動車販売(4日6:00/1180万)ソシエテ・ジェネラル4(木) (ガイトナー長官来日)日銀金融政策決定会合(~5日、急遽前倒し決定された)英中銀金融政策決定会合ECB理事会米新規失業保険申請件数(21:30)米10月ICSCチェーンストア売上高(23:30)米10年インフレ連動国債入札BNPパリバ 5(金) APEC財務相会合(京都市~6日)白川日銀総裁会見米10月雇用統計(21:30/失業率9.6%/+6万人)米9月中古住宅販売成約指数(23:00/前月比3.0%)米9月消費者信用残高(6日4:00/-30億ドル)今週は中間選挙とFOMC、現在、巷の見方は、選挙直後は日米とも調整局面「共和党の勝利を市場はすでに織り込んで上昇してきた」面があり、いったん戻り売りにさらされそう。特にFRBの追加金融緩和策(QE2)が予想される11月FOMC(米連邦公開市場委員会)とまったく同時期に行われるため、ダブルで材料出尽くし感から利益確定売りが出そうだ。」QE2の材料出尽くしでも”売り”となっている、がいくつか記事を見てみよう、 まず中間選挙、 ウォール街ラウンドアップ、中間選挙後を読む市場。2010/10/30, 日本経済新聞 夕刊 抜粋で株高の要因は金融緩和期待以外にもある。11月2日の米中間選挙では「経済界や市場寄り」とされる野党共和党が勢力を伸ばすとみられている。金融や医療などで規制色の強い政策を打ち出してきた民主党のオバマ政権へのけん制になり「中長期で株価にプラス」(米証券ストラテジスト)との見方が支配的だ。高失業問題を解消できない現政権への風当たりは強い。日経夕刊では、共和党優勢は株価にプラス?次、FOMC、投資家ビッグス氏:米株は10%上昇も-FRBの追加緩和策発表後 2010/10/30 14:28 米ヘッジファンド、トラクシス・パートナーズの共同創業者である著名投資家のバートン・ビッグス氏は、米連邦準備制度理事会(FRB)が量的緩和策として知られる資産購入計画を発表すれば、米株は10%上昇する可能性があり、新興市場株は上昇を続けるとの見通しを示した。ビッグス氏は29日、ブルームバーグテレビジョンの「イン・ザ・ループ」に出演し、「投資家は恐らく売りを浴びせるだろうというのが従来の見方だ」とした上で、投資家は実際、「さらなる10%上昇」に「驚き」を受けるだろうと述べた。FRBは11月2-3日に連邦公開市場委員会(FOMC)を開く。S&P500種株価指数は、構成企業の70%以上が6四半期連続で市場予想を上回る利益を計上し、FRBが景気刺激のために債券購入を行うとの観測が広がるなかで、7月に付けた今年の安値から最大16%上昇している。また、MSCI新興市場指数は5月の安値から29%上げている。ビッグス氏は「新興市場で最終的に起こる巨大なバブルまでの道のりはまだ半ばにすぎない」と指摘。「われわれはまだ、その地点には達していない。ファンダメンタルズ(経済の基礎的諸条件)はあまりにも強く良好で、成長はあまりにも大きく、バリュエーション(株価評価)は依然として魅力的だ」と話した。同氏はまた、最も魅力的な銘柄としてハイテク株と医薬品株を挙げた。 米株はさらに10%上昇すると、 (新興市場のバブルがまだはじけていない故、)なぜ、この記事を揚げたかというと、ビッグス氏の記事だから、ビッグス氏は、こちらでも紹介したことがある、株式と戦争元モルガン・スタンレーのチーフ・グローバルストラテジストで、退社後にヘッジファンド のトラクシス・パートナーズを設立したバートン・ビッグス氏は、金持ち向けにちょっと変わったアドバイスをする。戦争や大災害に備えて人里離れた土地に農場か牧場を買い、「種と肥料、缶詰、ワイン、医薬品、衣服、その他」を備蓄しろというのだ。 (中略)ビッグス氏によれば、人類は「膨大な富の破壊」を少なくとも1世紀に1回経験する。従って、金持ちはいつも、津波や相場暴落、イスラム過激派による「汚い爆弾」によるテロなどの大災厄に備える必要があるというわけだ。金持ちは、災厄が起こっ ても「自分の身とお金を脱出させる時間がある」と考えて安心しているが、それが間違いだということはナチスによるユダヤ人大虐殺が証明したとビッグス氏指摘。 「事態は誰が考えるよりもはるかに急激に展開」し、「逃げる間もないうちに、あなたは犠牲者になっている」と警告している。 氏は既に現役引退しているが、見方は鋭い方だと記憶している、先日のファーバーのインタビューでは、Now, with QE2 being largely priced in, anything less than $1 trillion from the Fed would disappoint the markets and may trigger a correction in U.S. stocks, which could result in more quantitative easing. 既に株価にはQEがかなり織り込まれている、故に1兆ドル以下のアナウンスは失望売りだろう、がそれは更なるQEのトリガーとなりうる、と言う事で、調整はあるかもしれんが、それはQEを誘発し買い場となる可能性があると、但し、これはあくまで、1兆ドル以下での話し、*先日出たこちら、 ロイターが27日に実施した米プライマリーディーラー調査によると、大半のエコノミストはFRBによる量的緩和について、月間の資産買入額が800億─1000億ドルになると予想している。これが一人歩きしているので、QE2が小規模になると言ううわさがあるが、仮に1兆ドル以上のQEとなった場合ドーなるか? 又、80円/ドル間近の為替相場で、伏兵が待機と言う気がしないでもない、2日の米中間選挙、3日のFOMC、4日の日銀の前倒し会合、その日にガイトナー長官来日、There are no accidents in politics. さらにこちら、(イベントに関係ないが、)株式の11月のシーズナリティーは御覧の通り、Seasonality Map for November, 2010先月、先々月とも、月初は的中していた、Fed Day(11/3)の75%も興味深いところ、更新日時 2010年10月31日 11時19分9秒
2010年10月31日
コメント(0)
昨夜のPOMO(国債買入れオペ)は午前中2回、POMO Ends, Stocks Sell Off, Frontrunning Hit Rate: 80% 終わるたんびに売られると言うパターン、 それでもPOMOの援護射撃を受けたNY、 Must. Close. Green. On. POMO 最後は高値更新で終わる、NYは下げそうで下げない、 そのPOMOの今後の予定、 tentative outright Treasury operation schedule 11/3のFOMCまでアト2回、(11/4と8はおまけかな、)もっとも、10/29のGDP発表と、11/1の月初の100%アノマリーも、気をつけないといけないが、 昨日のマークファーバーのインタビューから、 Marc Faber Expects Market Sell Off On QE2 AnnouncementFaber instead anticipates that the Fed decision "could disappoint investors and may prompt a correction in US stocks." In response to Margaret's question if size does in fact matter, Faber responds that anything under a trillion will "disappoint." And with Goldman now throwing out bogeys as high as $2-4 trillion, it is almost inevitable that a sell the news type day will be virtual certainty on mid-term election day. "The markets are stretched: weak dollar, strong PMs and strong equities - I think a correction is overdue. But I wouldn't think that a bear market is around the corner."1兆ドル以下のQE2アナウンスなら、市場を失望させ、調整が来るかもしれない、(但し、中期的にはベアマーケットとは見ていないが)、 GDP次第というところか、 そのコメント欄に、面白いのがあった、 Selloff? With the retail investor scared out, massive insider and hedge fund selling, who is left to sell? Nobody. We'll churn higher with some big short covering rallies. 売り浴びせだって? すでにインサイダー/HFは売って逃げ終えているのに、誰が売るんだ??これは言えてるかも、
2010年10月27日
コメント(1)
Update財務省/FRBへのピットマンの訴訟に対し、 まず、財務省が回答、 Treasury Shields Citigroup as Deletions Undercut Disclosure Oct 26, 2010 7:09 AM Oct. 25 (Bloomberg) -- The late Bloomberg News reporter Mark Pittman asked the U.S. Treasury in January 2009 to identify $301 billion of securities owned by Citigroup Inc. that the government had agreed to guarantee. He made the request under the federal Freedom of Information Act on the grounds that taxpayers ought to know how their money was being used. More than 20 months later, after saying at least five times that a response was imminent, Treasury officials responded with 560 pages of printed-out e-mails, none of which Pittman requested. Bloomberg's Suzanne O'Halloran reports. (Source: Bloomberg) ブルームバーグNewsリポーターマーク・ピットマンは、2009年1月の米国財務省が保証する(シティグループ社によって所有される)3010億ドルの証券の詳細について開示するよう依頼、(納税者が彼らのお金がどのように使われていたかについてわかっているべきであるという理由で、) 20ヵ月以上たって、財務省官僚は560ページの(印刷された)電子メールで応えた -- それらは日常的なメッセージのカタマリで、「あなたは、ちょうど私に電話をしようとしましたか?」とか、「月曜日は、忙しい日です!」 とか、 In that response, 73 of 104 pages were completely blacked out except for headings. またCitiの不良資産の中味の資料104ページの内73ページは黒塗り、 と言うことで、財務省は企業秘密云々を盾に、けむに巻く戦法に出た、 もう一つ、FRB、 Bloomberg LP, the parent company of Bloomberg News, sued the Fed over another Pittman FOIA request that sought the names of banks that took emergency loans from the central bank. The company has prevailed in U.S. District Court and on appeal. The Fed, which has not released the information, has until tomorrow to decide whether to ask the U.S. Supreme Court to consider the case. FRBに対し、緊急融資先(銀行名)の開示をブルームバーグは要請、FRBは拒絶するも、地裁/高裁で敗訴、明日10/27が最高裁への控訴最終期限となる、こちらは、いまだに開示がされていない、FRBは最高裁まで争うのか、それとも、高裁判決を受け入れるのか、*既にFRBは、HPで12/1に詳細を明らかにすると言っている、但し、高裁判決に従う場合でも、その開示内容が今回の財務省と、似たり寄ったりになる可能性はなきにしもあらず、更新日時 2010年10月26日 13時47分18秒 追記)米銀行連合が最高裁に直訴、Fed Won’t Join Bank Supreme Court Appeal on Loan Disclosures 2010/10/26 23:03 Oct. 26 (Bloomberg) -- The Clearing House Association LLC, a group of the biggest commercial banks, asked the U.S. Supreme Court to let the government continue to withhold details of emergency loans made to financial firms in 2008. The Federal Reserve won’t file its own appeal, according to Kit Wheatley, an attorney for the central bank. Clearing House Association(米商業銀行連合)は、最高裁に対し、政府が2008年の緊急融資の詳細を、(これまで通り引き続き)明らかにしないよう要請、FRBの顧問弁護士Kit Wheatleyいわく、FRBは上訴するつもりはないと、
2010年10月26日
コメント(0)
巷では、ドルの刷りまくりで、インフレが来て、ゴールドは暴騰する、となっているが、 実際、そう信じる人は多い、Gold Is A Religion Masquerading As An Asset Class ーー>Click here to see the 9 reasons しかし、そうでないという人もいる、Gold Is In A Bubble That Is Going To Burstーー>Click here to see the 11 reasons各々、それなりの理由だが、ここはそれには触れず、先週開かれた金利のスペシャリスト、ジムグランツのセミナーでの見解を見てみよう、(*彼はデフレ論者、)ゴールドはヘッジになるのか?? 以下、Pragmatic Capitalismより、 DOLLAR DOLDRUMS 24 Oct 2010 We attended a conference this week hosted by Grant’s Interest Rate Observer, which is always a mix of long and short investment ideas and bullish and bearish macroeconomic observations. This one was no different, although if any one theme could be gleaned from it, that theme would be frustration at the way in which policymakers approach the global system of currencies and foreign exchange. (中略)Below we chart these assets in both dollars and euros during their impressive September/October rallies, as inflation expectations rose and the value of the dollar fell. The dollar-based price movements that we’ve seen in these assets since the beginning of September has been less about expected future real economic growth than it has been about compensating investors for the potential future inflation from a flood of newly printed dollars. What will happen to the prices of risk assets if this expected future inflation doesn’t materialize to bring up the nominal price level is an interesting question to consider.ゴールドの価格をユーロと比較したチャート、(青線ドル、赤線ユーロ)特に9-10月期に着目、インフレ論者はドルの供給過多で、ゴールドは高騰すると言う、しかし、それは”ドル”での話し、価値が下がるドルベースで高騰したところで、何のヘッジになろうか、ドル以外の通貨(ユーロ等)では、チャートに示される様にゴールドは下落している、 と言うお話、*参考にSP500の対ユーロでのチャートも、 ナルホド、さすがだわ、ジムグランツ、目の付け所が違う!?参考)ジムはこんなことを言っていた人、*昨年の日記(2009年06月11日)から、ー>FRB、イヨイヨですか "If the Fed examiners were set upon the Fed's own documents—unlabeled documents—to pass judgment on the Fed's capacity to survive the difficulties it faces in credit, it would shut this institution down." FEDに対する監査官がアサインされた時点で、この組織(FED)は閉鎖されるだろう、 PS:FRBの最高裁控訴のニュースがまだ入ってこないけど‐‐、
2010年10月25日
コメント(2)
これは気にはなっていた、 5 minute 金曜の夕方のドルインデックスの急落、 ひょっとして、チャートの表示ミスかと思った、 が違った、本当にFlash Crashだった、 DXZ Flash Crash Detonates Entire Currency Complex 10/22/2010 20:26And now, for that Friday night bomb, when nuking stocks has a tad too much of a Waddell and Reed 'amateur hour' aftertaste, the only alternative - destroy the entire currency market. If this crash in the DXY (seen below) had happened during regular hours, apparently driven not by the dollar but by DXY component EUR (there was no comparable move in other USD pairs), it would have created a complete market collapse. Luckily it happened an hour after close. Weekend collapse averted. And a quick glance at the other pairs shows that the GBP and CHF were solidly impacted as well. 時間は、金曜の場が退けた直後だったため、大事には至らなかった、 が、いくつかの通貨は影響を受けている、EUR/USD:EUR/CHF:GBP/CHF:これがレギュラータイムにおきていたら、ドーなっていたことか、 QE2どころではない、そうでなくても、 金融機関の財務状況は悪化する一方なのだ、 (破綻銀行数-->今週7行で今年度139行、) これまでの米各州の破綻推移、http://img594.imageshack.us/img594/5716/bankfailure0910.png金融取引(株式/商品/為替/銀行業務)は、現在、ほとんどコンピューターが制御する、最近のスタクスネットもそうだが、原発が危機にあると言われる今、金融のネットトラブルをも考慮しなければならないかも?参考)銀行オンラインシステムに死角はないか?「約3日間に及ぶ、世界的な銀行の閉鎖が発生する、 それはコンピューターウイルスのせいである、コンピューター復帰時、顧客に別の世界が待っている、 それは1930年代のそれである、 顧客は、お金の引き落とし理由を述べねばならない、」 各国US大使館へ、現地通貨に替えろ!! 「その最新号レターで彼はあるうわさを伝えている、それは世界中にある一部のUS大使館は、1年間耐えられるだけの現地の通過を購入するようアドバイスを受けていると、」
2010年10月23日
コメント(0)
Update(予測値追加)10/25の週の予定など、経済指標発表予定&Today's Calendar トレーダーズスケジュール、決算カレンダー Briefing.com 25(月) NZ市場休場米9月シカゴ連銀全米活動指数(21:30)米9月中古住宅販売件数(23:00/年率428万件)米10月ダラス連銀製造業活動(23:30)米5年インフレ連動国債入札100億ドル26(火)米8月S&P/ケース・シラー住宅価格指数(22:00/前年比2.5%)米8月FHFA住宅価格指数(23:00/-0.2%)米10月コンファレンスボード消費者信頼感指数(23:00/49.5)米10月リッチモンド連銀製造業指数(23:00)米2年国債入札350億ドル米ABC消費者信頼感指数(27日6:00)27(水) 米MBA住宅ローン申請指数(20:00)米9月耐久財受注(21:30/2.0%)米9月新築住宅販売件数(23:00/年率30万件)米5年国債入札350億ドル28(木)日銀金融政策決定会合NZ準備銀行金融政策決定会合米新規失業保険申請件数(21:30/45.3万件)米7年国債入札290億ドルエクソンモービル(Before Open)、ダウ・ケミカル、マイクロソフト 29(金) 米7-9月期GDP速報値(21:30/前期比年率2.2%)米7-9月個人消費(21:30/2.3%)米7-9月GDP価格指数(21:30/前期比2.0%)米7-9月雇用コスト指数(21:30/0.5%)米10月シカゴ購買部協会景気指数(22:45/58.0)10月ミシガン大学消費者信頼感指数<確報値>(22:55/68.0)31(日)上海万博が閉幕*米国債入札総額:1090億ドル QE2の行き先が見え始めてきた、バーナンキのジャクソンホール発言から始まった今回のQE2ヤルヤルモード、NYFEDのDudley総裁などが盛んに、メディアや講演会で、それをフォローする、で、NYはしっかりそれに乗って(乗せられて)来た、 が、そろそろお開きが近づいてきたのではーー、ZHでFEDの出口戦略(?)を記している、Fed's Bullard Says QE2 Decision Not To Come Until After Q3 GDP Announcement, Which "May Be Stronger Than Q2 GDP" 10/21/2010 13:52In addition to clarifying that the Fed's QE2 approach would likely be one starting in $100 MM increments, which has already been known, the question is where does it end, he makes the important observation that the decision on QE2 will not be made until the actual November 2 FOMC meeting, and certainly not before the Q3 GDP data is released on October 29, and makes the further comment (wink wink) that Q3 GDP may be a little stronger than Q2 GDP (uh oh). Oddly enough the Q3 GDP Of course, the chairman already knows what the bankers want, which is why we suggest everyone continue to frontrun each and every POMO in the fashion already described. The Fed has become the most predictable joke in the history of frontrunning and is nothing more than a "sell the news" type of criminal cartel. 昨日、セントルイスFEDブラード総裁いわく、-->Will wait for Q3 GDP data before QE2 decision「QE2の決定は3QのGDPの結果を確認するまでなされない、」おそらく、これがすべてを語っているか、*来たる3Q/GDPは既に2Qよりいいのは既知、FEDは来週の3Q/GDPの結果を受けて、翌週、「皆さん、‐‐‐‐、」と発表する、暑さ寒さも9月末データまで、 参考)QE2と米国債ワシントンが一番困るのは、ドル安が転じて米国債が売られ、長期金利(国債利回り)が急騰するときである。そうでない限り、ドル安は米産業界の国際競争力を改善し、ひいては雇用の増大に結びつくとオバマ政権は判断して放置する。 ドルインデックス逆にドル安につられて米国債が急落し始めたら、真の意味でのドル危機に直面する。 米10年債(価格)FEDのQE2発言以上に、米国債の価格動向に注意、 更新日 2010年10月22日 14時38分59秒
2010年10月22日
コメント(1)
昨夜は、大きく下げた、 が、いつものArb(裁定取引)の中の一幕に過ぎない? Convergence Trade Profits Taken On Spread Closure株式の乖離(買われすぎ)が元に戻っただけ、今夜は又POMOがあるし、しかし、昨夜は、違ったものが出現した、米バンカメ、モーゲージ債問題で争う姿勢示す2010年 10月 20日 07:57 [ニューヨーク 19日 ロイター] 米銀大手バンク・オブ・ アメリカ(バンカメ)(BAC.N: 株価, 企業情報, レポート)は19日、大口投資家グループが、同行が販売したモーゲージ債について、担保となる住宅ローンに問題があったとして対応を求めたことについて、同行に責任はないとして争う姿勢を示した。 関係筋によると、大口投資家グループは、バンカメが、本来投資家に販売すべきではなかった住宅ローンをモーゲージ債に組み入れたと主張。同行に対し、60日以内に問題を解消するよう求めた。 関係筋によると、この大口投資家グループは、約165億ドルのモーゲージ債を保有。投資家グループには、米連邦準備理事会(FRB)も含まれている。 最後のところ、苦情の申し立てにFRBが含まれていること、ベアスターンズ、リーマンが思い起こされる、負債だらけのメリルを背負わさたBOAの行方に、 黄色信号がともる、参考)銀行CDSが上昇、 Financial CDS Spreads ExplodeBOA関連ニュース、日付順
2010年10月20日
コメント(0)
毎度なんで、書くのもなんだけど、昨夜のNYは、又NYFEDのPOMO相場、-->Massive $6.3 Billion POMO Closes63億ドルがAppleやなにやらにつぎ込まれたそうで、Following last week's $4.7 billion POMO, today's action bring the Fed's balance sheet to $831 billion. Japan - watch out. And now the HFTs are stuck in churn mode as the liquidity infusion is done for the day. Next POMO - Wednesday. 今度は明日の水曜日、これでは下がるわけがないか!? でも、引け直後、SPYが、 SPY Flash Crashes: NYSE Cancels $500 Million Worth Of TradesToday at precisely 4:15 the SPY flash crashed, sending the price of the most popular security in the world down to $106.46 from its opening price of $117.74. フラッシュクラッシュを起こしたとか、一銘柄ではなく、世界的にトレードされているSPXで--、 これがあるから、怖い、先週までのインサイダー売買比率は2019:1-->Insider Selling To Buying Update: 2,019 To 1売りに売りまくっている、 そして、例の差押さえ書類の偽証問題で揺れている米銀の株、 下がるかと思いきや、上げている、その渦中のBOAだが、 WSJによれば、 Bank of America says it plans to start re-submitting foreclosures in 23 states next week, and that all in all the foreclosure-gate stuff will affect about 30,000 mortgages. 来週から、23の州で差押さえ手続きを再開すると、(ホントにできるのかな? )ナルホド、これで上げたわけだ、 これで、今夜のBOA、そして明日のWF、無事、決算発表を終えることができる??何はともあれ、めでたい昨日だったわけだが、例のFRB最高裁控訴期限を迎え、FRBの動向を探したがどこを探しても出てこなかった、Ixquick Search Engineなどもトライしたが、ダメ、マッ、Bloombergが起訴の基なんで、Bloombergニュース検索で、待っていようか、*検索ワード:FED Bailout Court Appealなど、
2010年10月19日
コメント(0)
Update10/18の週の予定など、経済指標発表予定&Today's Calendar トレーダーズスケジュール、決算カレンダー Briefing.com 18(月)米8月ネット長期TICフロー(22:00)米9月鉱工業生産(22:15/0.2%)米9月設備稼働率(22:15/74.8%)米10月NAHB住宅市場指数(23:00/14)FRB最高裁控訴期限シティグループ(21:00)、IBM&アップル(After The Close)19(火)カナダ中銀金融政策決定会合米9月住宅着工件数(21:30/年率58.3万件)米9月着工許可件数(21:30/年率57.5万件)米ABC消費者信頼感指数(20日6:00)BOA(20:00)、GS(21:00)、J&J(BO)、Yahoo(AC)、20(水)米MBA住宅ローン申請指数(20:00)米地区連銀経済報告(21日3:00)Mスタンレー&ボーイング(20:30)、WF(21:00)21(木) 中国7-9月期GDP(11:00)ECB理事会(金利発表なし)米新規失業保険申請件数(21:30/45.3万件/442.0万人)米9月コンファレンスボード景気先行指数(23:00/0.2%)10月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(23:00/0.0)キャタピラー(20:30)、AT&T(21:00)、AMEX(AC)、22(金) G20財務相・中央銀行総裁会合(慶州~23日)23(土)満月ダウは、右肩上がりを続ける単調な流れの中、先週末はSQで、大幅下落かと思いきや、又、FEDのPOMO登場で、小幅下落で終わる、 現在、3Q決算の真っ最中、住宅差し押さえ問題が表面化してきているが、金融機関の3Q決算には影響しないだろう、 (4Qは知らんが、)但し、BOAの行方だけは気がかり、 Click here for the presentation 今度の差押さえ問題でも、もっとも打撃を受けるのがBOAと噂されているし、 *自分の記憶の中に、ハドソン川に不時着水したエアバス機がしっかり残っている、あの機内にはBOAの社員が23人乗っていた、(時折りしも、メリルを合併するしないでもめていた最中のできごとだった、)-->エアバスの不時着水から学ぶこと追記)米銀のCDSでBOAとWFに注目、Bank & Broker Default Risk Oct 15, 2010 4Q決算が悲惨そう、 アト、来週末29日に3Q/米GDPが発表されるが、少なくとも、それまでは、ファンダメンタルでの下げは見えにくい、そして、中国の上海万博が終わり、あっと言う間にうわさの10月も終わる、(その後、米国では中間選挙とFOMCが控える、)何かがあるんだろうけど、 その何かって、何かしら??と考えてしまうほど、ダウは好調、今、自分の頭にあるものといえば、 & 三峡ダム水位 Updated 中国天気図 台風情報 ぐらいか、 更新日時 2010年10月18日 2時21分49秒更新日時 2010年10月18日 07時50分40秒 追記)中国で日本時間の朝06:49に地震があった、 2010/10/17 21:49:39SICHUAN-YUNNAN-GUIZHOU REGION, CHINA これって、ドーなのかね?(深さ13.5kmって微妙じゃネー?)最近起きてない場所での地震だし、 誘発地震だとするなら、今後も起こるだろうから、要フォローと言うことで、アト、13号だが、Category5で、Super Typhoonになっていたとは知らなかった、 MEGI 風速が新幹線より早い!?
2010年10月17日
コメント(0)
UpdateBespokeから、 Sovereign Debt Default RiskOctober 14, 2010 at 03:01PM Below we highlight the 5-year credit default swap prices for the debt of 39 countries and four high-risk US states. We also highlight how default risk has changed since equity markets bottomed at the start of July. As shown in the left column below, default risk has fallen the most for Japan, China, Australia, Chile, and South Korea since July 2nd. It has risen for just four countries -- Egypt, Portugal, Ireland, and the US. Yep, the US has seen default risk rise 15.7% since the start of July, even as the equity market has performed well. Germany has the lowest default risk of all the countries shown. Of the four high-risk states highlighted, Illinois currently has the highest default risk at 275 bps, followed closely by California at 269 bps. New York and New Jersey are both just above 200 bps.7/2以降、昨日までの各国(各州)のCDS、*CDSとは、10000$の国債を、 5年間保証するにあたって、1年間あたりのコスト、 (絶対値が大きい方がリスクが大、しかし上昇率もリスクを見る上で大事、) マイナス変化率の順が左の表、絶対値の大きいのが右表、 CDSマイナス変化率(左表)で、意外だが、株式低迷の日本がトップ(良化)、あの33名生還のチリが4番目だと、USは株式が上昇しているのにプラス(悪化)に転じた、*株式だけで判断してはいかんな、 CDS絶対値(右表)で、ベネズエラ、アルゼンチンは常連だが、今回、ギリシャ、アイルランドが上位に躍進、注目はイリノイ州とカリフォルニア州、CDS絶対値のベスト10に入ってきている、NYとNJもやばいとこにいる、 USのCDSが低くても、各州のCDSが高かったら、US国家として一体ドーなるのだろうか?USの危機とは国よりも、実は州にあったりして、 更新日 2010年10月15日 23時23分02秒 追記)夕刊から、米国の地方財政事情(十字路)2010/10/27, 日本経済新聞 夕刊 最近、米国では景気低迷での税収減などを機に、州政府や市町村など自治体の厳しい財政事情が露呈し一部自治体の信用力が懸念されている。 財政状況が特に厳しいカリフォルニア州やイリノイ州の州債は、CDS(クレジット・デフォルト・スワップ)市場でデフォルトリスクがポルトガルやアイルランド国債並みの高さだ。州の下位の市町村などでも、連邦破産法第9章(自治体向けの破綻法制)の適用申請数が昨年、10年ぶりに年間10件に達し今年もその勢いが止まらないという。 連邦制下での米国の地方財政制度は、分権的で市場志向型とされる。地方債については、全体の起債計画や個別の起債などにも連邦政府は関与しないのが原則だ。州政府が市町村などの財政状況を監視したり財政再建を支援したりする制度はあるが、連邦政府による個別自治体の救済は原則ない。「透明な」手続きとして自治体破綻法制も用意されている。しかし米国の現状は、こうした市場志向型の制度下で財政規律があまり機能しなかったことを示す。 さらに最近の財政危機に際しては、端的に連邦政府による自治体への直接的関与が期待されているように見える。昨年、BAB(ビルドアメリカボンド)創設のような、連邦政府による地方債制度改正への積極的な関与・取り組みが見られた。これは投資家層の拡大による地方債市場の正常化を目指し、連邦所得税制の改正と連邦政府から地方債発行体への補助金交付を定めたもので、今のところは順調に機能しているようだ。 また現在、投資家は連邦政府が一部の保険会社などを救済したように、財政危機の自治体を直接、救済するのかどうかに注目しているという。 今後、さらなる政策手段が打ち出される可能性もあるが、財政規律のためにはどのような制度や政策の組み合わせが最適なのか、米国の取り組みを注視したい。(みずほコーポレート銀行証券部調査チーム次長 陶山 健二) 下記の箇所:連邦政府が一部の保険会社などを救済したように、財政危機の自治体を直接、救済するのかどうかに注目しているという。 FRBと財務省のタッグで、自治体(州)を果たして救うだろうか? ありうるケースは、銀行が地方債などで損失を被るなら考えられるが、だいたい、銀行は州の債券など、さっさと売ってしまっているから、 関与が少ないと見る、即ち、政府は自治体を助けない、だろう多分、
2010年10月15日
コメント(0)
水位上昇が続く山峡ダム、 今現在、171.05m、 が、やばいのは山峡だけではない、為替市場も結構やばい状況に来ている、 Bruceの記事から、FX on EdgeTuesday, October 12, 2010Right now, the foreign exchange market is in a state of disarray and, as I said above, problems here inevitably work their way through the arteries to the equity market.今や為替市場は秩序をなくそうとしている、そして当然これは株式市場にも多大な影響を与える、 FX市場の混乱について、David Rosenbergの警告を紹介している、 ドルとユーロが弱含み、それらがスイスフランと円に向かっている、ドルはQE2期待でダウン継続、ユーロは仏/アイルランドの政情が良くない、 為替を見るなら、昨日、ユーロに大量の投売り(スイス買い)が出た、これはドルも同じ、この状況下で、 The USDJPY story will be headlines in the next 28 hours. Yes, that is a long-shot call by me. Note that I gave myself tonight and the first few hours of trading on Thursday. I have said previously that I thought the BoJ would be out until one big figure below the last intervention of 82.80.We are there and I am sticking to my view. Should that happen it would have a short-term effect of lifting the USDJPY. It would also hit the EUR on the cross, that means the EURUSD will catch a bid and move back toward 1.40. This would be a “risk on” development. Stocks might catch a bid in Asia on the news. But this is a “shit in your hat” story too. If by noon in NY (on the day of intervention) the USDJPY is trading below the invention, the risk on trade turns to a “risk off” one and a fast reversal will follow. Beyond disarray into chaos. キーはBOJ、おそらく28時間以内(明日木曜日日中まで)に、ことを起こすだろうと、これはドル円を一時期的に引き上げる、又ユーロにも影響が出て、ユーロドルは一時的に1.4回復へ、 *それ故、Bruceはドルの短期でのロングを思考中、 が、もちろん何の介入もないケースもある、If the BoJ is a no show we will have another busy day tomorrow. That scenario means money flow to JPY from all directions. My guess this would translate into demand for dollars versus Euro. That would imply a weak EURCHF cross. It took nearly a month for USDJPY to fall 1 big figure. If we have no intervention the next big figure will happen in days. Disarray (squared). そのときはすべての通貨が円に集中するだろうと、 (参考)ユーロドルは1.4前後、介入があれば、一時的に1.4超え、EUR/USD ユーロ/ドル ユーロスイスは、ユーロの投げで昨日大きく下げた、 EUR/CHF ユーロ/スイスドルスイスも、昨日大きく売られて、下げを加速、 USD/CHF ドル/スイスキーとなるのはドル円、明日日中までが勝負、 USD/JPY 米ドル/円*(おまけ)まもなくJPMの3Q決算、Sep. Kansas City Financial Stress Indexからして、おそらく悪くないだろう、週末の米国は、オプションSQ、そしてFRBの例の発表(?)と神経質な展開、
2010年10月13日
コメント(1)
又、HAARPが来ているんだが、 Current Chartこのボラの大きさを見ると、 ついつい、こちらを思い出してしまう、9/15日本政府為替介入記念カキコ 先日の政府の為替介入、 G7も終わり、このHAARPのボラ、実はUSAの「忘れるなよ、」の確認サインだったりして、宇宙天気ニュース2010/10/11 14:48 「太陽風は低速ですが、CMEの影響が来つつあるかもしれません。」
2010年10月11日
コメント(0)
今朝の日経から、差し押さえ住宅の競売、バンカメ、全米で停止、手続き不備の疑い。 2010/10/10, 日本経済新聞 朝刊 【ニューヨーク=米州総局】米銀大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)は8日、差し押さえ住宅の競売を全米で一時停止すると発表した。物件の競売に必要な書類を過去に作成した際、物件の売却が妥当かどうか、ローン契約の詳細確認を怠ったとの疑いが浮上しているためだ。 同様の動きは一部の米銀に広がっているが、全米での売却の一時停止を発表したのは同行が初めて。 住宅ローンの借り手が借金返済に行き詰まり、銀行が担保物件として差し押さえた住宅の競売を巡っては、オハイオ州の司法当局などが手続きの不備を指摘。物件の売却を急ぐため、銀行側が不適当な書類を作成したと主張している。 バンカメは現在、売却手続き中の担保物件についてローンの契約内容を精査中。対象物件すべてについて競売の判断が妥当と確認できるまでは、手続きを一時的に凍結する方針だ。同行の広報担当者によると、確認作業は数週間以内に完了する見通し。調査済みのローンについてはすべて売却が適切な判断だったと確認したと説明した。 米メディアによると、JPモルガン・チェースやアリー・ファイナンシャル(旧GMACファイナンシャル・サービシズ)もバンカメと同様の理由から、複数の州で差し押さえ手続きの一部を凍結している。 全米最大級の労働組合「サービス従業員国際労組(SEIU)」は8日、ウォール街の金融機関に全米で差し押さえ住宅の競売を停止するよう要求。自らの損失を抑えるため、手持ち物件の現金化を進めようとする金融機関に対し、強く反発している。 これは先日から、騒がれていたもので、ZHのJanet Tavakoli On The "Biggest Fraud In The History Of Capital Markets"でも注目を集めている、 HFSなる言葉も流行り始めた、 High Frequency Tradeではなく、High Frequency Signinig、(レビュー略で、30秒で差し押さえ書類の承認サインをする、)masayangさんとこから、Foreclosureで物件を差し押さえるために各金融機関が裁判所に提出していた証拠書類。それらに添付されていたaffidavit(宣誓供述書)が捏造だった可能性があるのが、Foreclosure一時停止措置に追い込まれた最大の要因。 そして宣誓供述書は法廷における証言と同様、嘘を語ってはならないのである。供述書は公証人誓約のもとに作成される。虚偽の供述書を作成した 人は偽証罪となるし、その供述が真実であるかどうか知らないまま署名した公証人も同罪となる。またForeclosure手続きを進める銀行や債権回収会 社が偽証宣誓供述書を法定に提出していたということは詐欺行為と捉えることもできるし、弁護士達も処罰の対象になる可能性がある。これ当然、中古住宅価格の下落に拍車をかける、(中古の1/3が差し押さえ物件、)また、資産売却による現金化が遅れることから、(価格の下落含め、)銀行収支をさらに圧迫する、 現在、金融機関の株価は、 ダウとは対照的に頭打ちの状態、 奇しくも昨日、カンサスシティーFEDは、銀行の健全性を示すKansas City Financial Stress Indexを発表した、 Six of the eleven variables mak-ing up the KCFSI edged down from August to September, while three of the variables increased slightly. Changes in measures of asset price behavior decreased the KCFSI by a total of 0.03 point, while changes in yield spreads reduced the index by another 0.01 point. The variable with the great-est negative contribution to the change in the index was the im-plied volatility of overall stock prices (VIX), which subtracted 0.04 point. The three variables with positive contributions to the change in the index were the off-the-run/on-the-run 10-year Trea-sury spread, the Aaa/10-year Treasury spread, and the idiosyn-cratic volatility of bank stock prices, each of which added 0.02 point to the index. 不動産価格、株式や債券、VIX等、11の要因からなるこのインデックス、9月は8月より改善として、ほぼアベレージ(0)をキープ、リーマンの時がハイストレスで5を超えていたが、最近は低い値でのほぼ横ばいが続いている、 で、これを記事にしたClusterStockの表題は、Are We Looking At The Quiet Before The Storm For Banks? 嵐の前の静けさか?
2010年10月10日
コメント(0)
10/11の週の予定など、経済指標発表予定&Today's Calendar トレーダーズスケジュール 11(月) 東京市場休場(体育の日)米市場休場(コロンブス記念日) カナダ市場休場(感謝祭) 12(火) ブラジル市場休場 米3年国債入札320億ドル 米ABC消費者信頼感指数(13日6:00) インテル(After The Close) 13(水) 米9月輸入物価指数(21:30/前月比-0.2%) 米10年国債入札210億ドル 米9月財政収支(14日3:00/-434億ドル) JPモルガン・チェース(Before The Open) 14(木) 米8月貿易収支(21:30/-445億ドル) 9月生産者物価指数(21:30/前年比3.7%) 米新規失業保険申請件数(21:30) 米30年国債入札130億ドル グーグル(After The Close) 15(金) 米マイナーSQ米9月消費者物価指数PPI(21:30/前年比1.2%) 9月小売売上高(21:30/前月比0.4%) 10月ニューヨーク連銀製造業景気指数(21:30/7.0) 米10月ミシガン大学消費者信頼感指数(22:55/69.0) 米8月企業在庫(22:55/前月比0.5%) GE(Before The Open)18(月)FRB最高裁控訴期限*米国債入札:660億ドル 雇用統計も難なく終わった、Employment Situation 就労者が予想以上の減だったが、 失業率は9.6%変わらずで、これで株価はなんとか持ちこたえた? *なんか爆上げしているのが玉に瑕なんだが、 で来週を見ると、上げ材料は、相変わらず(雇用統計の結果での)QE2期待のみ? が既に株価はかなり織り込んでいるので、 一段の上げに結びつくかドーか?(結びついたりしてー、)もちろん、又、HFTやFEDのなんたらオペで、上げるかもしれない、そして下げ材料は、FRB自身、週末金曜日はマイナーSQでチョッと動きそうだが、その日はFRBが、(おそらく)最高裁への控訴を、するかしないかを発表する日かと(10/18が期限)、米FRBの緊急資金供給めぐる情報開示命令、 裁判所が60日間執行を延期 2010年 08月 30日 11:58 [ニューヨーク 27日 ロイター] 米連邦第2巡回区控訴裁判所は、連邦準備理事会(FRB)が金融危機時に実施した金融機関への緊急資金供給措置に関する情報開示を命じた判決の執行について、FRBに60日間の猶予を与えた。 猶予期間はFRBが求めていた期間(11/18まで)よりも30日短い。FRBはこの期間に最高裁判所に上訴するかどうかを検討する時間が得られる。 既に9/30FRB声明で、(-->12/2は世の終わりの始まりになるのか)12/1に融資の内訳を明らかにすると言っている以上、(高裁判決受理で)最高裁控訴を断念する可能性あり、そうなると、前回、FRBの議会証言をマスコミはスルーしたが、今度は裁判沙汰だけにそうは行かないのでは、融資内訳発表が公になったら、これはパニックになるかもよ、 で、来週は又々、米国債入札(660億ドル)、折りしも、ドル円は、 82円を割ってきており、丁度、FRBが「危急存亡の危機」を迎える中、親分の一大事とばかり、助太刀/白川さんの登場と相成るか??Riyoteki Kinyu Kanwa (Quantitative Harakiri)(Plus Special News Bulletin) これが最大の上げ材料だったりして、 更新日時 2010年10月9日 0時58分49秒
2010年10月08日
コメント(1)
Update2買われすぎのマーケット、すでに空売りポジは、IS THE SMART MONEY GETTING SHORT? ピークをつけようとしている、がNYは、 崩れそうで崩れない、それどころか、昨日のBespokeによれば、Individuals and Advisors Turning More Bullish 投資家とアドバイザーの、買いのセンチメントは上がる一方だと、さらに、10/4付けInvestment Strategy by Jeffrey Saut: “Churn! Churn! Churn!”では、There is another reason the markets may continue to rally, Congress is set to adjourn. (中略) もうひとつ株式が上がる理由がある、議会である、彼らは自分達の任期の内に崩壊などさせたくない、The upcoming mid-term elections therefore become monstrously important. Whether it happens, I can make the argument that the Republicans “take” the House, and come close to retaking the Senate, causing politician President Obama to pull a President Clinton and move to the “center.” If that happens, I think the SPX could be at 1300 quickly!中間選挙で共和党が勝利し、上下院を取るようなら、オバマはヒラリークリントンを大統領扱いの要職につけるだろう、そうなればSP500の1300など、あっと言う間だ、今夜は雇用統計、巷の予想はGSを含め、予想より悪化を見込むものが多い、しかし、実際ドーなるかは別として、株価は違った思惑で動く、 更新日時 2010年10月8日 10時15分12秒追記) GSによれば、Goldman Finds That QE2 Is Now Mostly Priced In 10/07/2010 22:17 in a nutshell double the upcoming $1TR QE2 is already priced in in bonds, and half of it: in equities. ジャクソンホールのQE2ヤルヤル発言から、既に債券市場は価格に$1Tr規模のQE2を織り込んだ、株式も50%を織り込んだ、となると、実際にQE2が宣言されても値動きは限られる、 すでに、QE2効果が薄れていると言う状況で、今夜の雇用統計を考えてみよう、更新日時 2010年10月8日 14時1分11秒 追記2)週末のNY、 株価は上昇、あの雇用統計でなんで上がるのか?と言うのはナンセンス、雇用統計そのものが、株価先導ツールになっているわけで、GS含め、巷のネガティブ予想も、投資家の売り誘いが目的と思っておけばいい、Grahamの今回の上げの要因を思い出すと、 QE2期待、FEDマネー、そして踏み上げがあった、QE2効果が薄れていく中で、 FEDが今回狙ったのはこの踏み上げマネー、 売りポジが膨らむほど、FEDマネーは効果的に使われる、(売りの)投資家マネーそのものが、上昇で買戻しを余儀なくされ、FEDマネーとなる構図、それ故、売りが膨らんできたら、逆の発想を持つといいかも、 「FEDがまた踏み上げを狙ってくるぞ!?」と、
2010年10月08日
コメント(0)
OPTION・手口情報は参考程度に見ている、が今日のGSのC10000の買い2865枚を見て、 チョッと考えないわけにはいかない、ことGSについては、先日の9月のSQ以降、Call10000の枚数は、(売りの実績”0”)で、買いオンリー計4991枚、尋常じゃない買い方だ、 現状のNKのレベル9700近辺を考えるなら、おそらく為替介入を見込んでの仕込みなのだろう、300円Upくらいなら、10分もあれば上がる、そのタイミングはわからないが、早ければ今夜、 なんせ、介入=米国債購入だから、米国は大歓迎、 ひょっとしてG7の手土産にするつもり??
2010年10月07日
コメント(2)
週末は雇用統計がある、 Employment Situation非農業が-0.8万人、民間が+8.5万人、失業率は9.7%を予想、 で、昨日のADPでは、 民間雇用 予想外の減少 予想に反して3.9万人減少、 そのトレンドは、ここ3ヶ月を見る限りで、 ADP Employment Rolling Over製造業(青)/サービス業(赤)共に減少している、 がこれを見て、週末の雇用統計は悪化だ、は早計だと思う、先ほど、 こちらが出た、9月の米モンスター雇用指数は138、前月の136から上昇 2010年 10月 7日 13:49[ニューヨーク 7日 ロイター] 米オンライン求人情報会社モンスター・ワールドワイドMNST.Oが7日発表した9月のモンスター雇用指数(ネット求人動向調査)は138で、8月の136から上昇した。 前年同月の119からは16%上昇した。 モンスターのバイスプレジデント、ジェシ・ハリオット氏は「雇用者が1年前よりも多くの求人を出していることを示しており、労働市場の安定的かつ継続的な改善に向けた良い兆候だ」と述べた。モンスターデータでは求人が上昇、 また9月のISMサービスの雇用(Employment)は、8月と比べ、 ISM Manufacturing Slows, but Strong 改善している、 さて、どっちにもいけそうな雇用データだが、 どの道、前月データの改訂が常態化している雇用統計は、あまり当てにはできない、昨日も言って繰り返しになるが、今のマーケットは、88% OF NYSE STOCKS NOW OVERBOUGHT 明らかに買われ過ぎが続いている、しかし、Graham Summerの言葉を借りれば、今の相場は、2つの要因で上げている、For starters, this entire rally has been largely the result of two things:1) QE 2 expectations (Hype and Hope)2) The Fed juicing the market and killing the shorts.まず、QE2期待、そしてFEDの資金注入及びショートの踏み上げ、FEDのヤルヤルアナウンスのもと、テクニカル(買われ過ぎ)やADPで判断すると、踏み上げの餌食になりかねない、 株上げは、資金注入(FED/POMO)だけではない、政府の経済指標も立派な株式のブースターである、
2010年10月07日
コメント(0)
Update(Chart入れ替え)昨夜10/6のNYは、爆上げ、微上げ、これで、GCとDCの最新の解釈ができ上がった、GCとDCが出たら、両方とも上げ、*MACDが、残念そうに跳ね返されているのが痛々しい、 今日昨夜のダウは上昇したが、ナスダック/SP500は、 下げた、 これは微妙な、こちら最近2WeekのArbチャート、Treasury Butterfly Collapses In Replay Of Market Plunge Action株式(白)、豪ドル円(緑)、国債(赤)、 the butterfly has just plunged by over 10% in this morning alone! All correlations are busted now that even DE Shaw and the stat arb quants have ceased trading. 空中分解したかのように、裁定取引が崩れている、 もはやArbどころではない??そしてドルがさらに安値を更新、 昨日のPOMOもそうだが、FEDが一人で国債を買い上げてるわけでドル安は当然の成り行き?ーー>One Fed To Monetize It Allちなみに、先週、FEDは日本を抜いて2番目の国債ホルダーになっている、ーー>It's Official: Fed Is Now Second Largest Holder Of US Treasury BondsNo.1になるのも時間の問題か、 さて、この先だが、チョッといくつかサイトを見てみる、 まずBespokeから、SP500の売買%、Over 69% of S&P 500 Stocks Are Overbought 赤が買われ過ぎ%、緑が売られすぎ%、買われ過ぎが顕著になっている、次、ZHから、 Insider Selling To Buying: 2,341 To 110/05/2010 13:46After last week saw an insider selling to buying ratio of 1,411 to 1, this week the ratio has nearly doubled, hitting a ridiculous 2,341 to 1. 今週のインサイダー売買比率(金額)は、ナント、2341:1だって、(先週が1411:1)*インサイダーはQE2を期待していないのだろうか?? 又、こちらによると、Rumours aside, something big is about to happen04Oct10 The S&P traders seemed to be on the bandwagon too. This video showing massive put options on the S&P for October speaks for itself. SP500の10月のプット(買い)の量が半端じゃないとか、 このサイトでは、最近の欧州テロアラートも取り上げて、-->欧州におけるテロ事件等の脅威に関する注意喚起マーケットにも異常が近づいているのではと指摘している、 10/4付けの投資顧問GrahamのサイトではGraham Summers’ Weekly Market Forecast (reversal week edition) So let’s review all of this:1) Stocks have primarily rallied on Fed juice/ Dollar devaluation.2) The inflation trade (Dollar down, risk assets up) is now HEAVILY lopsided with Dollar bearishness at record levels3) The stock market rally of September has broken giving way to a consolidation period that will break out soon4) The investment world is operating entirely based on the mantra that “the Fed will supply more juice”This sure sounds like a perfect set up for a reversal to me. On that note, I expect this week we’ll probably see a final impulse high on stocks, but that stocks will end the week down, creating a reversal week. 今週が山だろうと、週末には下げに転じるのではと、 彼のQE2の見解は、In plain terms, QE 2 is not a sure thing. And the fact the market has bet so heavily on it is EXTREMELY dangerous. It’s actually quite similar to the 2008 market action in which everyone operated under the belief that “the Fed will save the system” right up until the whole system collapsed. The fact this psychology is dominating market action again now should give you an idea of what’s coming. QE2は確実なものではない、リーマンの時を覚えているか、みな、FEDが救済するものとばっかり思ってたらアノ始末だ、QE2期待は気をつけたほうがいい、 昨夜は、例の大手の株式の買上げとFEDのPOMOで、大幅に上げたNYだが、そのPOMOも今夜が最後(?)、アトはQE2ヤルヤルアナウンスしか材料がない、そしてそのQE2も、Grahamが言うように、口先で終わるとなるとホントに後がなくなってしまう、(おまけ情報)10/3付けDebkaから、Russian experts flee Iran's dragnet for cyber worm smugglers 例のスタクスネットの被害にあったイランの原発、イラン当局がロシア人技術者を犯人扱いし、一部拘束を始めたため、多くのロシア人技術者、コントラクターが、難を逃れて、ロシアへ出国していると、ってことは、イランの原発は今停止状態にあるってことだ、 ロシアのノウハウでできた原発だから、彼らがいなくなると、しばらくは運転できそうもない?これで、当分の間、イラン攻撃のネタがなくなるかしら、
2010年10月06日
コメント(1)
Update今後の動向などをパッと見てみよう、 ZHの、An Advance Look At Tomorrow's Buy-In Listによれば、As circulated by a very prominent prime broker, the following names (and several others) might show up on buy-in lists tomorrow: NOK and KLAC, but most notably SPY and IWM.今夜から大手のブローカーによる特定銘柄の買上げ(ノキアとか)が始まるそうで(ETF組み込みのためか)、株価は上がりそうだと、 加えてPOMO(国債買上げオペ)が今夜と明日、 Tentative Outright Treasury Operation Schedule 今回が最後になるわけだが、コメント欄に、 the good news is that the wednesday is the last day that they have scheduled POMO operations which means the market is going cold turkey after that for at least a week. the next release of the schedule will be on oct 13. from what i remember they release 2 weeks in advance so ~27 would be the next POMO. POMOは水曜日で終わる、次回の発表は10/13でこれは2週間後のオペの発表なので少なくとも10/27まではないことになる、 実際ドーなるかは定かではないが、今夜と明日は要注意、週末は雇用統計だが、QE2の判断データとなる、これは微妙、良くても悪くても上げ材料になりかねない、さらに今週から3Q決算が始まる、10/7アルコア10/12インテル10/13JPM10/15グーグル/GE10/18シティー/IBM10/19アップル/GS/MS/BOA 散々上げた9月の株価、さぞかし3Qは経済指標(GDPなど)も含め、いいのか? 来月は米中間選挙、選挙のためなら、手段はとらない?民主党劣勢挽回策は出るか? そして国内の唯一の希望、日銀(財務省)介入、Bruceが昨日、FX Market – Ben’d Over?で、面白い指摘をしていた、Consider the amount. 2.125 T. A curious number. Why such an odd amount? It could be random, the sum of the concerted intervention just happened to total to this amount. But that does not line up with Japanese precision. So I am left wondering. It just so happens that if you take Yen 2.125T and divide it by 85.00 you get exactly $25,000,000,000. That is a nice round number that makes me happy. My take is that the BoJ made an internal decision to intervene for a fixed dollar amount. It was not an open-ended approach. I think someone (Shirakawa) said, “Lets buy $25b if the dollar slips below 83.” After that we will just see what happens.” 今回の日銀(MOF)の介入額は2.125兆円、変な数字だが、これを為替85円/ドルで割ると、ピッタリ250億ドル、おそらく担当者は、「83円割った所で250億ドルほど突っ込んどけ、アトは様子見だ、」くらいだったのだろう、総額がピッタリ250億ドルというのがいい、 さらに9/24の上げの分、I am going to ignore the evidence that BoJ intervened sub rosa on the 24th. I think this may have been just a “clean up” to bring the total to the agreed 2.125T. 2.125兆円にあわせるために、残った分で買上げ!? 要は、9/24は予算使いきりのための上げだったと、為替介入なんてこんなもんだろう、 そのBruceいわく、I expect the next BoJ intervention to occur in a range of 81.80 and 82. After that round is digested the BoJ will drop its intervention to yet another lower level. Probably closer to 81. 82円割れで、さらに次は81円割れでBOJは仕掛けてくるだろうと、こーいうの見てると、本当にマーケットは下がるのかと思えてくるのだが、人の思惑通りにならないところがマーケットで、昨日も、不可解なFlash Crashが、 Today's Flash Crash In Century Aluminum Stunningly NOT Brought To You By Waddell & Reed Today'sと書いてあるが、これはほぼ毎日のように起きているとか、サーキットブレーカーも働かず、怪しげなブローカーがいたわけでもない、もはやSECお墨付き(?)の搾取マーケット、この手のCrashだけがネガティブ要因となる10月?ソー言えば、’87年もソーだった、 かくして、「相場は上昇させられて、下落させられる、」が成就する?更新日時 2010年10月5日 10時23分29秒追記)先ほど日銀緩和策が出た、日銀:政策金利0-0.1%に引き下げ、5兆円の資産買入基金創設 2010/10/05 14:34 ついに0金利、そして、資産購入策導入だが、他と比べれば、Is The BOJ Preparing An Imminent Announcement Of Its Own Latest (And Certainly Not Greatest) QE?規模的にはまだましか、 いずれにせよ、ここしばらくは、FRBとの連携が続き、為替介入もあるので、売り方に短期的に厳しいマーケットとなりそう、 個人的関心事は、日銀の0金利資金が世界的にどこへ流れるか、 あるいは流れないか、
2010年10月05日
コメント(0)
UpdateBruceのConvergence on Benでは、 マーケットは、今、FEDのQE2相場に入っていると、下記はSP500(茶)と10年国債金利(白)のチャート、 特に9月以降は、株価/国債需要共に上がり、動きに異常が出ている、いずれも、QE2への期待のなせる業、QE2でマネーがあふれれば、株は上がる、そして同時に、 貨幣のドルは劣化するので、国債需要が増える、ドル代用の国債需要はマッ、いいとして、株価は明らかにいつか調整させられるのがミエミエ、それでもQE2期待中&発表後(?)は上がるだろう、 で問題は、QE2発表の可否、9月末の好調な株価を保ったまま、QE2ができるか、Is there an inverse relationship between the movement in the stock market and the probability of QE-2? I am willing to bet big that IF stocks were to fall by 10% between now and the next Fed meeting QE-2 would be a done deal. But what if stocks rise by another 10%? Can Bernanke throw gas on the fire if that were to be the case? I have to think not. So the question is, “Is Ben wishing for higher stocks today or not?’ I think he wants a downdraft so he can justify another QE early in November. おそらくFEDは、11月のQE2発表の口実を見出すため、株価の下げを演出するだろうと、 3Q期末を終えた後のNY株式の行方は、FEDのQE2の有無にかかっている、そしてもし、NYが11000近辺を保ったまま、FOMCを迎えたら、FEDはQE2など発表できないだろう、(と思う、)が、ZHでのGSのレポートを見ると、Goldman: QE2 Launches In One Month... Or Else10/01/2010 14:26 Goldman is now convinced that the November 2-3 meeting will bring at least $500 mbillion in either "big bang" or staggered QE2. And stocks have pried it in. If this fails to materialize the market will crash, as the next meeting after that is not for almost another 3 motnhs, on January 25, by which point the economy will be firmly in re-recession (now that it is uncool to say Double Dip thanks to a few overcompetent Ph.D.'s), and any monetary stimulus will be too late, which would lead the Fed to overextend and do something really stupid... GSは11月にQE2があることを確信、それは5000億ドルのQEになるとか、(が、これが失敗すれば、もう後がない--、 )このGSの確信はこちらでも聞こえてきている、米NY連銀のダドリー総裁、追加的緩和の公算大 2010/10/02 09:2110月1日(ブルームバーグ):ニューヨーク連銀のダドリー総裁は、米国の雇用成長と物価の見通しは「受け入れられない」ものとなっており、連邦準備制度理事会(FRB)は景気回復促進やデフレ回避のための行動を迫られる可能性が高いとの見方を示した。ダドリー総裁は1日、ニューヨークで経済ジャーナリストに対し「われわれには追加的な刺激を施すための手段がある。そのコストは法外なものにならないだろう」と指摘。「雇用や物価動向が程なく改善することへの自信を強められるような経済見通しが立てられない限り、恐らく追加的な行動が保証されることになろう」と述べた。同総裁のコメントは、FRBが早ければ11月2、3日に開く次回の連邦公開市場委員会(FOMC)で非伝統的な金融緩和措置の第2弾を開始するとの観測をさらに鮮明にする内容だった。バーナンキFRB議長は9月30日、失業率が10%付近にとどまる中、FRBには国内経済を支援する義務があるとの考えを示した。 FRB/NYダドリー総裁、(PPTの元締めとしても有名、)William C. DudleyもちろんGS出身なので、きちっとGSチームの予想と連動している、こうしてみると、もうQE2は(株価に関係なく、)実施するように見える、しかもダドリー総裁の言い方だと、例え、雇用統計が悪くても、QE2があるから安心しろ、とも読める、これなら、みな買いに入るかもしれない、しかし、世論一般がQE2だと言い始めたら、 気をつけたほうがいいと思う、こういう世論形成は曲者、FRBは最高裁の控訴期限(10/18)を控えているし、最近話題のSECのFlashCrashのレポートにしても、わざと民間の投資会社の責任にするなど、カムフラージュが進んでいる、(あんな大掛かりなCrash、XXしか考えられんだろうに、)結局、最初のBruceのコメントが、いいところをついているのではないだろうか、その手段や具体的理由は定かではないが、更新日時 2010年10月4日 0時40分13秒 追記)改めて確認しておきたい、 「チャンスはつかむものではない、やってくるものである」 更新日時 2010年10月4日 10時8分54秒
2010年10月03日
コメント(0)
10/4の週の予定など、経済指標発表予定&Today's Calendar トレーダーズスケジュール 4(月)投資の日豪市場休場上海・深セン市場休場(~7日)日銀金融政策決定会合(~5日)米8月製造業受注指数(23:00/-0.4%)米8月中古住宅販売成約指数(23:00/前月比2.9%) 5(火)豪中銀理事会インドネシア中銀理事会日銀白川総裁定例記者会見(15:30)米9月ISM非製造業景気指数(23:00/52)米ABC消費者信頼感指数(6日6:00)6(水) 米MBA住宅ローン申請指数(20:00)米9月ADP雇用統計(21:15/2.0万)7(木) 英中銀金融政策決定会合(20:00/0.5%)ECB理事会(20:45/1.0%)米新規失業保険申請件数(21:30/45.5万件)米9月ICSCチェーンストア売上高(23:30)米8月消費者信用残高(8日4:00/-30億ドル)8(金) オプションSQ米9月雇用統計(21:30/+0.5万人/失業率9.7%)米8月卸売在庫(23:00/0.6%) こちらは日銀金融政策決定会合の実績/予定、日銀金融政策決定会合これの過去のNKチャートを見ると、 発表前日(当日)は期待で上げるのが慣例(?)発表後は、決まって下落すると言うのも慣例、 と言うことで、明日かあさっては期待上げに期待、
2010年10月03日
コメント(0)
今日のNKを終えて、 イチローのインタビュー記事が目に留まる、イチロー「目標にすると良くない」月間40安打に到達2010/10/01, 15:54, 日経速報ニュースイチローの話:(今季初の月間40安打到達に)チャンスがあったわけだから、そりゃ、やっておきたいでしょ。(月間40安打は)目標にはできない。目標にすると遠すぎるので、それはちょっとテクニックとしては良くない。〔共同〕フムフム、ナルホド、 狙う必要などさらさらないと、こちらを思い出す、 「チャンスはつかむものではない、やってくるものである」そしてこちらも、 投資家トムボールドウィンの教訓儲けるにはどうしたらいいかとか、幾ら儲けたかなどは一切考えなかった。ひたすら、きちっとした取引をやろうと心がけた。 -->トムボールドウィンから考えるトマティス流取引の極意
2010年10月01日
コメント(2)
Update2言葉の意味と言うのは、そのときの情勢によって変わる、マーケットの用語で、ゴールデンクロス、デッドクロスがあるけれど、これなんかも見直したほうがいいのかも知れない、 今夜のNYに注目、 更新日 2010年10月01日 10時38分07秒追記)10月の株式の季節性、 Seasonality Map for October, 2010 9月のダウもソーだったが、月初って、なぜか強いんだよね、ひょっとして、ダウはGCが出ちゃうんだろうか?? 更新日 2010年10月01日 14時42分58秒 追記2)GC出現、 前回のデッドクロスのアノマリーを踏襲するなら、 来週から下げとなる!?これが、最新のゴールデンクロスの解釈?
2010年10月01日
コメント(2)
Update3すでに最高裁への控訴期限が10/18までとなっているが、それを待たずに、議会から開示命令が出そうだとか、 FRB自ら開示するとの意志が出るとか、以下ZHより、Mark Pittman Wins: Fed To Disclose Emergency Lending Details By December 1 09/29/2010 15:49 According to testimony to be delivered to the House tomorrow,明日の議会証言の内容リリースによれば、 "under a framework established by the act, the Federal Reserve will, by December 1, provide detailed information regarding individual transactions conducted across a range of credit and liquidity programs over the period from December 1, 2007, to July 20, 2010. すでに有効となっている法の元、FRBは2007/12/1から2010/7/20までの個々の取引の詳細を12/1までに開示する、This information will include the names of counterparties, the date and dollar value of individual transactions, the terms of repayment, and other relevant information.これには相手方の名前、取引額、返済額、などを含む、これ、本当に明日今夜の議会で発言され実現したら、Let's see now if December 2nd leads to the end of the world destruction that the Clearing House Association threatened would happen should the Fed disclose these details, 12/2が世の終わりの始まりになるか、じっくり見ようではないか、これは、もう、QE2とかの話ではないな、今や、金融システムは、経済不況とか、企業・銀行倒産とかの話ではなくて、胴元のFEDが存在するか否かにかかってきそうな、なんか、10月に入っていきなりこんなのって、タイミングがあれなんだけど、とりあえず、明日10/19/30の議会証言に注目、Ben Bernanke Speaks 10:00 AM (23:00日本時間)Thursday's Senate Banking Testimony - What to Expect Federal Reserve Chairman Ben Bernanke , Deputy Treasury Secretary Neal Wolin, FDIC Chair Sheila Bair, SEC Chair Mary Schapiro and CFTC Chair Gary Gensler testify before the Senate Banking Committee on implementing Dodd-Frank reforms, in Washington. マークピットマンもキット見ているぞ、 更新日時 2010年9月30日 10時15分4秒追記)今夜は質問議員の突っ込み具合にかかっているわけだが、議会証言と平行して、FEDの国債買入れオペ(POMO)もある、株価の最近の傾向として、出来高が限られればHFTとPOMOに左右されやすい、(今夜のような話題が出る時は特に、)それを上回るパンチ力のある突っ込みが出るか? もっとも、今の個人的な関心事は、 日足 ドル円 RealTime*8月30日─9月28日の為替介入額は2兆1249億円、6年半ぶりの介入実施=財務省 09月30日19:07 だけど、 更新日時 2010年9月30日 19時35分17秒 追記2)昨夜の議会証言で、上の追求のそのアトのフォロー記事が見当たらないんだけど、やはり議長判断で削除されたのかしら? 追記2’)参照メディア報道はせいぜい、この程度、FRB議長らが金融規制改革について米議会で証言、議員側は当局間の対立回避を要請 その代わりと言ってはなんだけど、Senator Franken Sends Letter To Bernanke, Bair And Holder Demanding Criminal Charges For All Responsible For Biggest Alleged Mortgage Fraud In Historyで、フランケン議員がバーナンキ/ベアに対し、米国の住宅ローンを巡る不動産詐欺の責任を追及するレターを送ったとか、 今、オバマ政権は、サマーズが辞任、エマニュエルも辞任でドンドン、タイタニック号から逃げ出す構図が見えてきている、公に、追求レターなどが出回るところが、既に政権の弱体化を物語っている?参考)米国は国内行の3分の1を失う可能性も ...カナスCEO(63)は30日、ニューヨークで開催された「ブルームバーグ・ディールメーカーズ・サミット」で「業界関係者の大半は、必要な銀行の数が恐らく5000行だと考えており、今の景気サイクルが進んでいけば5000行に向かうとみている。設立を承認した銀行の数が多過ぎた」と語った。 米連邦預金保険公社(FDIC)の保険対象となっている金融機関は7830社(6月30日現在)。 追記2’)FRBのHPにあったわ、(2日前にリリース済みだった!?)重複するけど、ポイントの箇所、Regulatory Reform ImplementationSeptember 30, 2010Chairman Ben S. BernankeBefore the Committee on Banking, Housing, and Urban Affairs, U.S. Senate, Washington, D.C. 抜粋でUnder a framework established by the act, the Federal Reserve will, by December 1, provide detailed information regarding individual transactions conducted across a range of credit and liquidity programs over the period from December 1, 2007, to July 20, 2010. This information will include the names of counterparties, the date and dollar value of individual transactions, the terms of repayment, and other relevant information. 連邦準備制度理事会は、12月1日までに、2007年12月1日から2010年7月20日までの期間の信用と流動性プログラムの範囲で行われた個々の業務に関して、詳細な情報を提供します。この情報は、取引先値の名前、日付と個々の業務、返済の条件と他の関連した情報を含みます。この手の情報がロイター、ブルームバーグから出ないのが??マークいっぱいだけど、 インパクトがでかすぎるか、 更新日 2010年10月01日 11時36分33秒 追記3)昨夜の証言映像を探しているが、見つからない、CNBCで検索しても出てこないとはこれいかに? 更新日時 2010年10月1日 13時43分4秒
2010年09月30日
コメント(1)
又、84円割れ、 米ドル円 さて、期末前日の明日はドーなるか、 こちらリアルタイムで、 アト、Mark Farberの記事でも貼っておこう、 Markets could correct in October-November28 Sep, 2010, 03.47PM IST,ET 長いので抜粋のみ、 The whole world is now optimistic and positioned to take advantage of forever expansionary monetary policies by buying assets, precious metals, real estate, equities, and everybody believes that the central banks in the world will print and print and print and print. That is correct, they will do that, but they printed, printed and printed and we still saw a financial crisis in 2008. So I can print and print and print, and you can still have big corrections in the market. But I believe that if the S&P in the US drops 15-20% to around 900-950, the Fed would come out not with this quantitative easing No. 2, but with quantitative easing No. 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10 until the asset markets go up again. They are going to print and print and print. ザックリと言うと、10月/11月は調整するだろうと、でも心配ない、FEDはQE2、QE3、そしてQE10と続けるから、 考えてみたら、FEDってもう施策がドルの印刷しかないんだよな、 ちなみに、QEで経済の回復はあり得ないことを、皆さんおっしゃっています、 希薄化したドルは劣化あるのみ、そして刷ったお金は市中に回らず、国債の買上げか株の買上げのみ、あるいは他国(アイルランドとか)の国債買上げとか、-->Ireland the Dollar and BenIf there were to be a problem it would cripple the rest of Europe’s banks. Therefore they can’t let if go. アイルランドのCDSはこれだからね、IRELND CDS USD SR 5Y*アングロ・アイリッシュ銀救済コスト、350億ユーロ超えも救済には糸目をつけないところが、いいのか、ドーなのか、 だいたい、QE1で経験済みなはずだけど、やめようとしない、と言うか、やめられない、 行く手に待つのは、 (Bruceの挿絵を拝借、) Europe is in deep trouble. America wants to destroy itself. America will prevail in the race to the bottom thanks to the mindless persistence of Bernanke. And in the process we will all lose. Things are getting downright silly. The price of gold could too. これは、やめられんわけだ、
2010年09月28日
コメント(0)
「マネーの本質は何か」、という問いに、「借金(Debt)だ」、と言われたときはチンプンカンプンだった、 (参考)--->信用収縮ってナニヨ?マネーは、それを求められたときのみ存在する、それゆえ、マネー発行者は、マネーを必要とする状況を作り出すことに全力を尽くす、一番いいのは、国の法律で決めてしまうこと、公共事業を借金でたくさんする、さまざまな税金をおさめさせる、国債を大量に発行する、あるいは世界のルールで、常に経済発展を目指すようにする、(端的なのがGDP、)常に軍事緊張を保持する、などなど、このようにすれば、マネーは常に需要が絶えず、マネー発行者は安泰となる、下記は、今の世界の各国が、借金サイクルの観点からどの位置にあるかを示す、CHART OF THE DAY: Where Every Major Country Is In The Global Debt Cycleノーバブル、-->レバレッジを効かせて借金、 -->バブル開始、-->デレバレッジ、このサイクルが延々と続く、(ちなみに日本はデレバレッジの状況だそうで、)今をときめくUS政府の状況は、バブルがはじけ、デレバレッジへ突入、(国民一人当たりに直して、)黒が年間収入、赤が年間支出で下記のごとく、 Understanding The National Debt (Sesame Street Edition) 2009年度で見ると、収入($26500)、支出($40000)、すさまじい隔たり、政府借金の最近の月毎の状況は、 (一人当たりに直して、)2008後半から突出、 一人$500/月の借金を抱える勘定、*USの借金総額は現在、公式で$13.5Tr、 州や公共費も含めると、$74.9Tr、右肩上がりの増え方を見ると、国は借金しまくるのが宿命のような図式、 絶対に黒字になることはあり得ない様な雰囲気が漂う、 しかし、この4つのサイクル見て、フト思った、これって、実は自分のサイクルにもなっている?? マネーって本質的に、レバレッジをかけるようにできている、その誘惑から逃れることは非常に難しい、それは、国も個人も、マネーの中に住む人間にとって、マネーとは試金石でもある、と思った、
2010年09月25日
コメント(0)
Update39/27の週の予定など、経済指標発表予定&Today's Calendar トレーダーズスケジュール 27(月) 米8月シカゴ連銀全米活動指数(21:30)米9月ダラス連銀製造業活動(23:30/-8.0)米2年債入札360億ドル28(火)日経平均株価225種銘柄入替え米7月S&P/ケース・シラー住宅価格指数(22:00)米9月コンファレンスボード消費者信頼感指数(23:00/52.5)米9月リッチモンド連銀製造業指数(23:00/5)米5年債入札350億ドル米ABC消費者信頼感指数(29日6:00)29(水) 9月調査日銀短観(8:50/大企業製造業業況7、先行き3)米MBA住宅ローン申請指数(20:00)米7年債入札290億ドル30(木) 米4-6月期GDP改定値(21:30/前期比年率1.6%)米新規失業保険申請件数(21:30/45.8万)米9月シカゴ購買部協会景気指数(22:45/56.0)1(金)国勢調査実施基準日たばこ税率引き上げ上海市場休場(国慶節~7日)香港市場休場米8月個人所得(21:30/0.3%)米8月個人支出(21:30/0.3%)米8月PCEコア・デフレータ(21:30)米9月ISM製造業景気指数(23:00/54.5)米9月ISM支払価格(23:00/59.3)米8月建設支出(23:00/前月比-0.4%)米9月自動車販売(2日6:00) *米国債1000億ドル入札予定 今日の日中、NKは結構上げたのだが、これ、ドーも、政府筋のようではないような、 (ZHでは、BOJ Intervenes For Second Time In A Week, Failsで、日銀の介入ミスだと言っているけど、) で、今日の上げを見て、9月は上げるんだって!?で書いた、「最終コーナーは荒れる予感」(09月04日)を思い出す、 もうひとつの要因は、決算期末に向けたヘッジファンドの動向だ。「いよいよ最終コーナー。今に突拍子もないポジション(持ち高)を取るヤツが出てくる」。ヘッジファンド業界のある人物は最近、こう語っていた。どういうことか。 多くのファンドの決算期末は11月。ファンドマネジャーが運用成果を問われる時期でもある。もうけていれば、運用資産を増やした分の2割近くものボーナ スが転がり込むが、不振なら容赦なく解雇されるのがヘッジファンド業界の慣習だ。運用成果が低迷しているファンドマネジャーは、それまでの投資戦略を無視 してリスクの高い「賭け」に出るのが秋以降の特徴だった。 そして今年、ファンドマネジャーの運用成果は低迷している。ヘッジファンドの運用利回りを示すダウ・ジョーンズ・クレディ・スイス・ヘッジファンド指数 を運用形態別に見ると、株での代表的な運用手法である「ロング・ショート」(売りと買いを両建てする手法)の利回りは今年、7月まででマイナス 0.77%。ごく小幅とはいえこの間上昇したダウ平均にも見劣りしており、高い手数料を払って運用を委託した顧客に顔向けできない状況になっている。すでに、20%以上のHFが閉鎖されると噂される中、(そのHFもさることながら、)3Q決算期末、そして、米国3Q/GDP値が絡む来週のマーケットは、欧州含む世界中の中銀の、 メンツがかかる週となるのかしら、 わが方のBOJも、前回9/15の介入 にまさる介入で、援護射撃するのではないかと勝手推測する、(なんと言っても、来週は米国債1000億ドル入札だし、)NKは月半ばから、http://stooq.com/q/?s=nikkei&c=10d&t=c&a=ln&b=0結構揺れたんだけど、来週は、さらに、立っていること自体が難しいかもよ、 Tacoma Narrows 更新日時 2010年9月25日 1時17分10秒 追記)今週はキット円高になるんだろうな、 「これ以上の円高は阻止」前原外相2010.9.25 16:37 前原誠司外相は米紙ウォールストリート・ジャーナルとのインタビューで「これ以上の円高は阻止すべきだ」と述べ、追加の円売り介入も辞さない姿勢を鮮明にした。同紙電子版が24日伝えた。 外相は、国際会議などに出席するため訪れたニューヨークでインタビューに応じた。 最近の為替水準について「日本経済の実体より過大に評価された」と指摘。投機筋などの思惑が円高を加速させているとの見方を示した上で、「この先、日本政府は断固とした姿勢を示す可能性がある」とした。 米国や欧州連合(EU)当局と緊密な関係を維持していく考えを示したが、協調介入は期待していないとした。(共同)更新日時 2010年9月26日 12時45分17秒 追記2)Bruceのコメント、On the Yen Intervention, plus: Bonus Question!で、 BOJは中国との軋轢の中、米国との連携を深める必要があることからも、円高に断固反応(介入)するだろうと、Convergence on Benで、QE2の口実のために株価を一旦下げる必要があると、 今週、84円を割るなら、BOJの動向に注意が必要、(特に米国は国債入札が控えている、)又、FEDは11/3にQE2発表を出したいところだが、株価がこのまま上がり、経済指標が悪化してなかったら、いくらFEDでもQE2は出せない、するとどこかで(FOMCの前に)株価は調整させておかねばならないと見る、更新日時 2010年9月27日 21時59分19秒 追記3)早速FEDがメディアトークを始めた、The Fed Is Desperately Trying To Regain The Element Of Surprise, As Everyone Is Taking QEII For Granted Sep. 28, 2010, 4:26 AM According to him, the Fed may not announce a huge new round of QE at the November meeting, but rather a smaller, more open-ended program.WSJの記者いわく、FEDの11月のQEは大掛かりなものではなく、むしろ小規模になる模様だと、 そんなに期待されても困る、と言うことで、まずは牽制球、 しかしこれだけ株価が上がっている状態で、規模の云々は別にして、QEをやるつもりなんだ!?
2010年09月24日
コメント(0)
昨夜のNY、やや調整? で現在、インサイダーの売り逃げが、続いていると言われているが、20th Consecutive Week Of Outflows見ると、 投信(ミューチャルファンド)の売りの累積総額(赤棒)が、現在までに680億ドルに達している、特に5/5の週からの売却が目立つ、(例のFlash Clashの影響?) が、日々増え続ける投信の株式売却に逆行して、上昇する株式とはこれ如何に? 昨日のBespokeによると、Plummeting Dollar? Sep 22, 2010 at 09:25AM直近では、ドルの劣化に比例して、株式が上昇、ドル増刷がそのまま株式へ、と言う構図が浮かんでくる、*下記は270億ドルの国債買いオペスケジュール、 (9月末で8割がたが終わる、新たな予定は10/13発表予定、) Tentative Outright Treasury Operation Schedule*ZHによれば、この売却キャッシュは、30倍のレバで株式に流れ込むと言われている、 しかし、チョッと見方を変えると、年初からの変化は、株式(SP500)がそこそこなのに、ドルは3.3%上昇、(これの意味するところは、)まだまだ、ドルは強くて下げ余地がある??か、そして、こちらは、SP500の50MAのスプレッド、 Sep212010 S&P 500 Price vs Trading Range 先日、プットコールレシオでも示したが、現在、買われすぎの状態に変わりはない、*上のチャートは、別の見方もできる、1)まだ極端な買われすぎまで行っていない、2)もみ合いが始まったばかりで、これからしばらく横々?いずれにせよ、何が起こってもおかしくないと言うレベル、 ひとえに、FEDマネーによる支えが続いているNY、まもなく、3Qの9末が近づく、そして、控える中間選挙、 FEDのマジックはいつまで続く?少なくとも、最後の宝刀(QE2)はまだこれから、 そして、もう一人のお友達、BOJも控えている、ーー>Market to Push BOJ? Sep 22記事中のBruceのコメントのひとつ、Below 84 is when something must break. 米ドル円日時 2010年9月23日 9時0分17秒
2010年09月23日
コメント(0)
SP500は1130の抵抗線を難なく突破、 これで、ブル相場が始まる??が、 Insider Selling Outpaces Buying By Over 290-To-1 In Past Weekによれば、9/17の週のインサイダーの売買比率は290:1だそうで、この上昇を逃げ場にしている投資家の如何に多いことか、 それは出来高にも見て取れる、一向に上向かない出来高の中で、株価だけが上がる、9月末対策に向けたFEDのプレゼント相場? しかも昨日は、FEDのチョッと芸術的な側面も見せてくれた、 下記は、株式(白)、豪ドル円(緑)、国債(赤)の、Arb(裁定取引)チャート、 Divergence Update途中からきれいに分かれるさまは、 Blue Angelsカッケエエーー!更新日時 2010年9月21日 9時26分56秒
2010年09月21日
コメント(1)
Update週末のNYは、MSQ史上、最低の出来高の中、 上げて終了、 現在、参加者が乏しいマーケットのセンチメントは、下記のように売りがメジャー、 SP500 Fakeout & Market Trendトータルプットコールレシオで0.402をつけており、(分母の)コールが大きすぎ(買われ過ぎ)ている状況、しかも、こちらの典型チャートとNYを重ね合わせると、 もうそろそろかと、ついつい売りたがる、 ところが、NEW LONG-TERM BUY SIGNAL19 Sep 2010 によれば、SP500でEMA50と200がクロス、買いシグナルが点灯したと、 ここでチョッと復習を、◆移動平均線(単純・指数、MA、EMA)指数移動平均(EMA:Exponential Moving Average) 単純移動平均よりもトレンドを追うのにすぐれた分析方法として、 指数移動平均(EMA)があります。 特徴としては直近のデータにより大きな比重をおくので、単純移動平均より早く動きます。また、古いデータが計算から外れても大きく変化しないように出来ています(直近に比重を高くおいているので)。EMAとはMAより、直近の精度が高い、と言う程度で覚えておく、そのチャート、 長期ではこんな動きをしている、 長期では、結構、精度はある、が記者の唯一の懸念は、1130の壁に跳ね返されて、ここ最近、行ったり来たりしていること、これを抜けば、ブルの世界となる、ちなみに、NYSEの騰落レシオは、Newyork まだ上げ代があるように見える、 さて、どちらに行くだろう?で、当然だが、この手のチャートはFEDも見ているので、 ご注意を、 更新日時 2010年9月20日 16時48分19秒 追記)FEDは今週、がんばりモードに入りそう、 Prepare For POMO Monday... POMO Wednesday.... And POMO Friday 09/20/2010 08:09 国債の買入れ(POMO)が、月水金と続く、 なんか、今月、FEDは力が入っているな、と思うのは気のせいか、SP500の1130ラインに注目、 更新日時 2010年9月20日 22時57分15秒
2010年09月20日
コメント(0)
Bruceいわく、 The Fed Talks Too MuchFEDは多々、メディアに語らせていると、 WSJ・NYT、また金融機関などへのリーク情報で、市場の反応を確認する、 そして最近のマーケットの兆候からは、 (1) The dollar hit a new all time low versus the Japanese Yen. This prompted the BOJ to intervene. The first time in six years.ドル安の進行(これが日本政府の介入を呼ぶ、)(2) The CHF fell below parity versus the dollar (for only a half-day).ドル・スイスフランの最安値、(3) Gold went on a tear. ゴールドの高値(4) The dollar got weaker across the board.クロスドルが総じて安値、(5) The 10’s – 30’s Treasury spread widened while the 2’s – 10’s spread narrowed.2-10年債スプレッドが狭まる中、10-30年債スプレッドが拡大、 市場はQE2を折込にいっていると、このQE2の話題に注目すると、つい最近も、変な動きがあった、 ZH/False Alarm: Morgan Stanley Recants From Its Expectation Of A QE2 Event In One Weekによれば、最初の上げは、MSの来週のFOMCでQE2が発表されるだろう、と言う憶測レポートに反応した、最後の下げは、Quote David Greenlaw: "we now believe the likelihood of additional easing being announced at the Sept FOMC meeting is quite low (perhaps 10% to 20%)." (こんないい経済状況の中では)FOMCでのQE2発表などない、モルガンスタンレーのコメントにマーケットが一喜一憂、最初はQE2があると発表、その数時間後、引け間際にやっぱりQE2はないと、おそらくFEDは当日のGoldの高騰にたまげたのだろう、同じ会社(MS)がFEDのコメントで二転三転させる、MSがどーのこーのよりも、FEDの口先リークが問題、MSは受け売りで流しているだけだろうから、 又、9・15付けワシントンポストにも、(再確認で)似たような記事をリークしている、No action is likely at the policy meeting scheduled for Tuesday. FOMCではQE2発表はないだろう、Bruceの結論、(I) The Fed is using the press to shape public perception on what and when it will do things.FEDはメディアリークで情報収集・操作している、(II) The Fed is providing guidance to major Wall Street firms so they too can spread the message that the Fed wants. In the process they give those same firms a significant trading edge.FEDはWSの金融機関に情報を与える、あるときはこの情報は発表会社にとって多大なトレード益となる、(III) The Fed was made acutely aware of the market’s dissatisfaction of a new major round of QE. They responded with sub rosa “Official Guidance” to redirect the market. This is intervention. It uses words not cash. But the result (this time) is the same. FEDのQEにまつわるリーク情報は今回、投資家を不安にさせたため、(MSやWPを使い、)QEは今回はないと発表させた、これは明らかに介入である、口先介入でキャッシュ介入ではないが、効果は同じだ、最後に、The market showed Bernanke and Co. that it does not like the prospect of QE-2. That does not mean it will not happen. It means that when it does happen in November (conveniently one day after key elections) the markets will react accordingly. We are not done with the weak dollar, strong gold, scared 30-year and generally “risk off” markets. Ben just hid them in the closet for a few more weeks. バーナンキ商会は、今回QE2発表を避けるかもしれない、だがそれはそうなっても延期されたに過ぎない、中間選挙が11/2、FOMC発表が11/3、これは何を意味するのか、要は、メディア情報はバイアスだらけということ、特にFEDに関わる情報というのは一癖二癖ある、先日のジャクソンホールでの、こんな情報を覚えているだろうか、 ジャクソンホール会合の米FRB議長講演、具体策への言及ない見通し 2010年 08月 27日 14:14 ただ議長は、FRBの今後の対応や、どういった状況になればより積極的な措置にでるのかなど詳細に関しては明らかにしない見通し。バンク・オブ・アメリカのチーフエコノミスト、ミッキー・レビー氏はロイター・インサイダーのインタビューで「議長は現在の環境や、FRBが状況をどう見ているかについては話すが、新たな政策は発表しないだろう。ここは新政策を発表する場ではない」と述べた。 が実際は、FRB議長「米景気は減速」 追加緩和を示唆2010/8/27 23:12 【ジャクソンホール(ワイオミング州)=大隅隆】バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長は27日、ワイオミング州での国際経済シンポジウムで講演し、米景気について「最近、数カ月で減速した」と指摘。追加の金融緩和については「経済見通しがかなり悪化した場合などは、(資産購入などの)非伝統的手段を通じ金融緩和をする用意がある」と語り、長期国債の追加購入などに言及した。現在、マーケットのコンセンサスは、明日のFOMCではQE2発表なし(とFEDが言っている)、これも又、FEDは市場の反応をジッと見ている、
2010年09月20日
コメント(0)
Update9/20以降の予定など、経済指標発表予定&Today's Calendar トレーダーズスケジュール 20(月)東京市場休場(敬老の日)米9月NAHB住宅市場指数(23:00/14) 21(火) 米8月住宅着工件数(21:30/55.0万件)米8月着工許可件数(21:30/56.0万件)FOMC誘導金利目標(22日3:15/0.25%)米ABC消費者信頼感指数(22日6:00)22(水) 上海・深セン市場休場(中秋節~24日)ノルウェー政策金利発表米MBA住宅ローン申請指数(20:00)米7月FHFA住宅価格指数(23:00/前月比-0.1%)23(木) 東京市場休場(秋分の日)満月香港市場休場(中秋節)米新規失業保険申請件数(21:30/45.5万)米8月中古住宅販売件数(23:00/41.0万件)米8月コンファレンスボード景気先行指数(23:00/0.1%) 菅首相・オバマ米大統領ニューヨーク会談 24(金) バーナンキFRB議長講演米8月耐久財受注(21:30/-1.0%)米8月新築住宅販売件数(23:00/29.5万件)ついでに、27(月)米2年債入札28(火)7月S&Pケース・シラー住宅価格指数(22:00) 9月米消費者信頼感指数(23:00) 米5年債入札29(水)米7年債入札30(木)2010年第2四半期米GDP・確報値(21:30) 米週間新規失業保険申請件数(21:30) 10/1(金)ミシガン大消費者信頼指数(22:55)米9月ISM製造業景気指数(23:00)週末は、米MSQ、 +クアドプル(クアトロ)・ウィッチング: http://www.optionseducation.org/resources/literature/options_central/2003_fall.pdf 株価指数先物、株式先物、株価指数オプション、個別株オプションの取引期限満了日(=限月)のこと、 比較的新しい言葉で3,6,9,12月の第3金曜日の終値で計算, 日本のメジャーSQみたいなもので4つの清算が重なる日、 この日を"QUADRUPLE WITCHING HOUR"と称する、*清算値は、以前は終値が多かったが、 最近は混乱を防ぐ意味から始値/終値と両方ある、 +トリプル・ウィッチング 3・6・9・12月の第3金曜日、従来のもの、+ダブル・ウィッチング 3・6・9・12月を除く毎月の第3金曜日(参考HP:クアトロ・ウィッチングについて) ちなみに、清算日をWitching Hour(魔女の時)と称するが、これWikipediaによれば、In European folklore, the witching hour is the time when supernatural creatures such as witches, demons and ghosts are thought to be at their most powerful, and black magic at its most effective. This hour is typically midnight, and the term may now be used to refer to midnight, or any late hour, even without having the associated superstitious beliefs.(欧州の言い伝えでは、witching hourとは魔女や悪魔、幽霊がもっとも活発になるときとされている、黒魔術はこの日、よく効くとされる、 又これはたいてい真夜中をさし、用語の意味としては信仰には関係なく、ミッドナイト、または遅い時間を表す、)In neopaganism, it is sometimes used to refer solely to midnights occurring during a full moon, when a witch's power is supposedly at its greatest.(ある種の異教的考え方では、満月の夜をさすことがある、その夜、魔女のパワーは全開になるとされている、)満月のクアトロウィッチングアワーは荒れるらしいけど、今回は満月がアトなんで、該当しないかな?追記)MSQとしては過去最低の出来高だったとか、ー>Lowest Volume Quad-Witching Day Stick Saved By 1 Billion NYSE Share Spike After Close 09/17/2010 15:13 魔女も真っ青の昨日のクアトロウィッチ、 さて、今月の残りを見ると、来週は、国内(アジア全般だけど)はお月見ムード、米国は、水曜未明のFOMCが気になるところ、 又、中古/新築販売は、先月があまりにもひどかったので反発かしら?再来週は、米国債入札週、(大丈夫、菅総理が来週、オバマと会うし、)でいよいよ10月にはいるわけだが、10/1(金)に9月雇用統計発表がない!?その代わり10/1のISMが爆弾になるのかしら、-->Here Is Why The ISM Will Drop Below 50 In The Coming Months 09/16/2010 08:39 と言うことで、今月末までは、中秋の名月を楽しめそう?更新日時 2010年9月17日 18時15分5秒 追記)月末から寒くなるって!? 今月最終週、急な冷え込み=寒気流入、注意を-気象庁 2010/09/17-18:11 気象庁は17日の1カ月予報で、9月最終週の25日から10月1日にかけては寒気が流れ込み、沖縄・奄美地方を除く全国で気温が平年を下回る可能性が大きいと発表した。 24日ごろまでは北日本(北海道と東北)を除き、気温が平年を上回る見通しのため、急に冷え込むことになる。体調管理に注意が必要になりそうだ。 (時事通信)
2010年09月17日
コメント(0)
昨夜のNY、2つの上昇があった、最初のUpは、Wonder Why Market Just Surged? One Word - POMO-->FEDのPOMOを通した270億ドル国債買い(銀行へのキャッシュ供出)による、 2回目は、It's 3:30PM - Do You Know Which HFT Has Hijacked Your Computer's Spare "Market Ramp" CPU Cycles?-->おなじみのHFTによる、マッ、厳密には分けられないかもしれないが、要は、その手の上げだと言うこと、さて、NYは、ここからは正念場なわけだが、売りムードの逆風の中を、今後、どのようにして上げるのか?と言うところで、浮かんできたのが、「日本政府はドルをキャッシュで持つことができない、」と言う言葉、これ、以前、このブログでも取り上げたんだけど、検索しても見つからない、これのポイントは、「米国債の受け取り金利さえも、キャッシュでなく証券に化ける、」と言うところ、それで憶測で恐縮だが、上記が生きているとして、推測すると、実は今回の政府円売り介入がすごいナットク、米国がたいした文句もつけず、スムーズに介入できているのは上記ルールがあるから、(このルールを作ったのは多分米国?) 即ち、昨日から2兆円といわれるドル買いのドルは、そのまま、右から左へ、米国証券へ、(国内の米銀でドルと証券を交換、)そしてそのドル(キャッシュ)はまたまたNY株へ、妄想の類なんで、あてにならないが、これが当たっているなら、米国には都合がいい今回の日本政府の介入、すぐには終わらないかもよ、
2010年09月16日
コメント(5)
Update2’先ほど、円売りドル買いの介入があった模様、 Currency Intervention, Bitches 2000-3000億円規模で円売りしたようだと、 2004年以来とかで、NKは、あっと言う間に9500を超えてしまった、日経225先物但し、この介入、堀古さんに言わせれば、天下の愚作だそうで、国民の税金を使って、せいぜい数十兆円で、350(兆円/日)市場に殴りこみかけても、勝ち目なんかあるわけないと、それでも、中央銀行は、 一体なんで、やらないわけにいかない?? ところで、昨夜のNY、 ナンカ変な動きだった、ZH/False Alarm: Morgan Stanley Recants From Its Expectation Of A QE2 Event In One Weekによれば、最初の上げは、MSの来週のFOMCでQE2が発表されるだろう、と言う憶測レポートに反応したとか、最後の下げは、Quote David Greenlaw: "we now believe the likelihood of additional easing being announced at the Sept FOMC meeting is quite low (perhaps 10% to 20%)." (こんないい経済状況の中で)FOMCでのQE2発表などない、に反応、 うわさとは言え、上げ材料はもはやQE2しかなところがなんとも、QE2発表はないと言われても、気になるのが、Gold、 昨日は日中、株式に関係なく一方的に上昇、All Time High!だった、 (ゴールドまるで、QE2発表を睨んでいる??)ZH、〆でいわく、Sorry, no QE2 for at least two months, and most likely not until January, but which point it will be too late to do any actual good to the economy (but not to surging gold prices). しかし考えてみれば、2ヶ月前までQE2なんてなかった、少なくとも来年1月以降の話だろうと、では一体、いつそれをやるのがいいのか、(まさか金の急騰に合わせてやるわけにもいかんし、) そして今日の日本政府の為替介入見て、ZHいわく、Next up - the SNB, and after that the Fed once again, and after that, the slow but sure end of fiat. 次はスイス銀、そして本家のFED、そしてアトはもうない、自分の頭の中にあるのは、米Q3/GDP値と、今夜から始まるFEDの約270億ドル国債買入れ、 (この金は銀行に行き、30倍のレバがけられ株へ向かう、)何か、一体となって、上昇が作られている気がしないでもない、 来週のFOMCが又、注目され始めた、 (参考) 米FRB、11月にも新たな資産買い入れ発表も更新日時 2010年9月15日 12時36分41秒追記)いつまでつづくのかしら?ドル85円回復、財務相幹部「介入は1回やって終わりというものではない」 2010年 09月 15日 13:17 ドル/円は9月3日以来の85円回復。財務相幹部は「介入は1回やって終わりというものではない」、「介入とは、相場が変わればそれに対応することの連続」と語った。市場では、介入が一過性で終われば逆に投機筋の円買いを勢いづかせかねないとの懸念も出ていた。 更新日時 2010年9月15日 13時31分40秒 追記2)介入の規模は? 政府・日銀、日欧で単独介入 円売り1兆円規模に2010/9/15 19:51 15日夕には東京市場に続いて、ロンドン市場でも介入を継続。介入額は1兆円規模になったもようだ。この1兆円の表現が気になる、総額予算は一体いくらやネン? もう使い切ったということはないと思うんだけど、逆に、使い切ったなら、今夜でおしまい?? 更新日 2010年09月15日 21時08分54秒追記2’)NHKの円高で6年半ぶりの市場介入によれば、午前10時半すぎ、外国為替市場で円売りドル買いの市場介入に踏み切りました。市場介入は日本が単独で行ったもので、政府や市場関係者によりますと、介入額は夕方の時点でおよそ1兆5000億円規模に上った模様です。 政府・日銀は、今後も急激な円高の進行に対しては、追加の市場介入を実施する方針です。1.5兆円使って、アト必要なら追加するとーー、微妙だな、(参考)過去(2000-2004)の日銀の介入デイリー実績、-->外国為替平衡操作額(市場介入額)
2010年09月15日
コメント(3)
9/13の週の予定、経済指標発表予定&Today's Calendar トレーダーズスケジュール 13(月) CME-NK円建24時間取引開始バーゼル銀行監督委員会会合開催米8月財政収支(14日3:00/-1080億ドル) 14(火)民主党代表選投開票米8月小売売上高(21:30/0.3%)米7月企業在庫(23:00/0.5%)米ABC消費者信頼感指数(15日6:00) 15(水) 米8月輸入物価指数(21:30/前月比0.2%)米9月ニューヨーク連銀製造業景気指数(21:30/+9)米8月鉱工業生産(22:15/0.2%)米8月設備稼働率(22:15/74.9%)16(木) NZ準備銀行金融政策決定会合(6:00/3.0%)スイス中銀政策金利発表(21:00/0.25%)非公式欧州理事会(EU首脳会議)米8月生産者物価指数(21:30/前月比0.3%)米新規失業保険申請件数(21:30/46.0万件)米4-6月経常収支(21:30/-1242億ドル)米7月ネット長期TICフロー(22:00)米9月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(23:00/+0.5)17(金) 米MSQ米8月消費者物価指数(21:30/前年比+1.1%)米9月ミシガン大学消費者信頼感指数(22:55/70)20(月)東京市場休場(敬老の日) 先週末のNYは上昇、 しかも、ものすごい薄商いで、 ドーも、巷の期待を裏切って、今月のNYは、調子がいい、(誰が買っているのかは別にして、) 先日も9月は上げるんだって!?で取り上げたが、やはり、中間選挙そしてHF清算が絡んでいるのだろうか、チョッと前記事をさかのぼると、 株式市場が上昇する17の理由の17番目で、17)すべてのエコノミストは、Q2/Q3のGDPについて強気である、それは現在のすべてのバッドニュースは口外無用である、と言う合意事項を政府と交わしたからだ、ナルホド、9月は3Q(7-9)のGDP〆月でもある、 昨夜の日経夕刊でも、ウォール街ラウンドアップ「失速懸念」後退したが2010/09/11, 日本経済新聞 夕刊 抜粋 8月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数と雇用統計、7月の貿易収支に卸売在庫と9月発表の経済指標は軒並み市場予想より良い。貿易赤字の縮小を受け、モルガン・スタンレーのエコノミストは7~9月期の米成長率見通しを2・4%に引き上げた。卸売在庫の増加も成長率の押し上げ要因になる可能性がある。 8月は低調な経済指標が相次ぎ、景気不安が強まった。だが、9月に入ると流れが一変。7~9月期の米成長率は4~6月期(1・6%)から拡大する見通しになってきた。3%超の成長率だった1~3月期は下回るが、「二番底の可能性は低下している」(キャンター・フィッツジェラルドのマーク・ペイドー氏)。 9月はなぜか経済が改善している、と言う雰囲気になってきている、しかも3Q/GDP改善の話が公になってきた、実際これを補完するネタがある、 こちらはソジェネが作った、最近の経済指標の予想と結果から見る今後の米経済、 Tracking [Upside|Downside] Economic Data Surprise 9月初旬の雇用統計までが出ているが、 いかに予想を裏切って、結果がよかったか、特に、後半は、経済指標カーブ(黒線)が上向きになっている、(「ISMサービス」の結果が入っていないのが玉に瑕だけど、) 要するに、9月末までは、官民一体となって、米経済は上昇のシナリオができていると言うことだろう、 すべては中間選挙に向かっている、と見ておいたほうがいいのかもね、 果報は寝て待てか、(もちろん売り方さん向けだけど、)
2010年09月12日
コメント(3)
全1385件 (1385件中 101-150件目)