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Update8/2の週の予定など、経済指標発表予定&Today's Calendar トレーダーズスケジュール 2(月)青森ねぶた祭り(青森~7日) カナダ市場休場米7月ISM製造業景気指数(23:00/54.5)米6月建設支出(23:00/前月比-0.5%)3(火) 豪準備銀行理事会(13:30/4.5%)米6月個人所得(21:30/0.2%)米6月個人支出(21:30/0.1%)米6月製造業受注指数(23:00/0.5%)米6月中古住宅販売保留(23:00/前月比1.1%)米7月自動車販売(4日6:00/1160万)米ABC消費者信頼感指数(4日6:00)4(水) 米MBA住宅ローン申請指数(20:00)米7月ADP雇用統計(21:15/3.5万)米7月ISM非製造業景気指数(23:00/53.3)5(木)英中銀金融政策決定会合(20:00/0.5%)ECB理事会(20;45/1.0%)米新規失業保険申請件数(21:30/45.7万、453.6万)米7月ICSCチェーンストア売上高(23:30)6(金) 広島市原爆平和記念式米7月雇用統計(21:30/-7.3万人、失業率9.6%)米6月消費者信用残高(7日4:00/-60億ドル)あっと言う間に8月、で話題は、来週ではなく、その次の週へ、 Nomura Sees Fed Issuing QE-Lite Statement On August 10 07/30/2010 18:27Up on deck we Nomura, which issued the first official change in a call for QE-Light. The firm's economists David Ressler and Zach Pandl, no doubt after consulting with Richard Koo, say, "we now expect the FOMC to 'ease' at the 10 August meeting.Exactly what form this easing might take is debatable. Our assumption is that they will change the language of the statement to signal that the balance sheet will remain expanded, and change policy around the MBS program to start reinvesting paydowns." It won't be the last. Should the Fed telegraph further easing, expect stocks to surge at least another 10% as the 10Y approaches 2.5% as nothing makes sense any more. 米国野村が8/10のFOMCで、文面の改訂(バランスシート拡大)とポリシー変更(MBS買上げ再開)を予測、コレが出ると、株式は10%Up、債券(10y)は2.5%台へ、 NYに夏枯れはなさそう?8月は、ビール片手に花火大会鑑賞がいいかも、 全国花火カレンダー2010 - Walkerplus更新日時 2010年7月31日 12時28分59秒 追記)大岡山投資生活研究所/投資関連記事から2件、メリマンフォーキャスト20102010-07-23 12:26 『アストロロジーを研究して約45年になるが(中略)私は未だかつてこのような強力なアストロロジー上のパターンを見たことがない。即ち、2010年8月1日前後数日間に、地球の軌道の外で多数の惑星が稀なアスペクトを形成するのを未だかつて見たことがない。これらの理由のみで、わたしにとって2010年は私の人生で最も重要な年になると思う。2010年に何が起こるにしても、今年以降に重大な結果をもたらし、その状態は次の10年間も続き、さらにそれ以降まで続くかもしれない。それは政府、およびビジネスの指導者たちにとって、如何に重大であるかを、いくら強調しても強調しすぎることはない。』 上記は、Crawford: Apocalypse begins Mondayでも紹介のあった、 'Cardinal Climax.'、5つの惑星が並ぶそうで、占星術から見て、7/30-8/3が重要らしい、*メリマンは8/1から数日と言っている、(マッ、コレは来週になればわかる、) FRB追加緩和策の検討2010-07-21 08:02 (要点抜粋で、) +量的緩和効果をFRBが信じていないことを表すSFP ビル、+MBSの購入再開?+GSE支援策から抜け出せないFRB、+国債との入れ替えも含むMBS売却議論、+MBS市場にFRBがもたらした歪み:フェイルの激増、+国債の購入再開?+ウォーシュFRB 理事の率直な危機意識発言、--->「私は、(FRBの資産拡大による)市場機能の劣化、政府債務の貨幣化という見方、民間の資産購入者の締め出し、中央銀行の信認低下というコストを、マクロ経済にとっての利益の増加が上回ることに、確信を得たいのである。」 最後のウォーシュ理事の言葉は至極まっとうに聞こえる、逆に、上記メモをベースに、米国野村のNomura Alters Fed Call to'QE-Lite'for Aug 10 Language Changeを読み返すと、野村のFOMCへの単なる希望を書いたかのような印象がぬぐえない、(マッ、野村だから当たり前と言えば当たり前だけど、)もっとも、ことを決めるのはバーナンキ議長、「賛否の議論尽くし、結果、QEとなりました、」と言えばおしまい、ウォーシュ発言は、実は、周囲へのガス抜き発言だったかも知れないし、
2010年07月31日
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株式投資と心理学を昨日から、いくつか眺めていて、 ナルホドな、と感心、 考えるほど偏る投資家心理 人間が物事を判断するとき、全ての情報を総合的に見るのではなく、顕在性の高い要因の幾つかをセレクトして判断しているに過ぎません。例えば初対面の人に 会った場合、その人から受けた第一印象が、嫌な奴と言う印象であれば、後でその部分だけが頭の中で大きくなり、他に良い部分があったとしても、評価は変わらないでしょう。 相場でもこれは同じで、貴方が買いたいと思っている銘柄があり、好材料、悪材料をノートに書き出し検討しているとします。 しかし、もともと買いたいと言う気持ちが強いので、考えれば考えるほど、その銘柄の良い面ばかりが、頭の中で大きくなり、悪い部分は削除されてしまいます。そして断片的な材料を頭の中で繋げて、自分に都合のよいストーリーを勝手に作りあげてしまうのです。バイアスがある場合、考えれば考えるほど、思い込みは強化されて行くのです。 コレは、確証のバイアスのこと、自分は、2007年から、ズット売り目線だが、とにかく素人判断丸出しの売り判断だったので、えらい目に会ってきた、(特に2009以降、)こちらのチャート見ても、2009年/3月からの上昇もズット売り目線だったわけで、株式とは経済の反映である、と言うバカの一つ覚えを、ズット繰り返してきたわけだ、 自分のアホさ加減がよく見て取れるチャートである、こちらも然り、投資家の刷り込み 2000年のITバブル崩壊直後に株を始めた人は、とにかく株は下がると云う印象を強く受けたと思います。また実際にこの時期に空売りで利益を上げたとしたら、株は売れば利益になると云う刷り込みが完成します。このような人は上昇相場になっても売りから入りたがり、大きく踏まれることになります。 逆に上昇相場で株を始めた人は、株は騰がるという刷り込みが出来ていますから、下がれば押し目買いと言ってナンピンを繰り返します。そして下落相場になっても買いと云う考えは変わりませんから、こちらも大きな損害を出します。 株はトレンドが上向きな時は買いから入れば利益になるのは当たり前、トレンドが下向きなときは売りから入れば利益になるのは当たり前です。 しかし、最初に受けた印象または成功経験からスイッチングが出来ず利益を吐き出してしまいます。自分が株を始めた時期を確認し、変な刷り込みが形成されていないか確認してみるのもいいでしょう。 全く、頭が痛いな、その通りだ、2008/秋の暴落で売りに味をしめ、売りしか知らない、加えて、自分のポジションを正当化する投資家心理ポジションを持つまでは、多くの投資家は冷静で理性的である。しかし、一旦ポジションを持つと状況は一変する。自分が保有する銘柄に否定的なニュースやアナリストコメントには、耳を塞ぎ(認知的不協和)都合の良いところだけを探し出そうとする(認知的協和)状態になる。 確かに、一旦ポジを取ってしまうと、心理状態は激変する、特に自分のような素人はーー、これで、まともに判断せーと言うのは、至難の業、心の弱い人(自分のこと)には、相場は不向きかも、というか、精神衛生上も良くないし、又、優れた投資家は機能的精神異常者?で、 日本の相場師も成功と破産を何度も繰り返しながら、最後まで勝ちきった人はごく少数しかいません。最近のアメリカでも栄華を極めたビクター・ニーダーホッファーやジュリアン・ロバートソン、会社で言えばLTCMも破産しています。先日亡くなった、ダイエーの中内さんも前半までは歴史に残る成功者ですが、晩年は評価を落としました。つまり一時は大成功しても時間には勝てなかった訳です。相場は長く続けるものでないこと、コレ、自分ではわかったつもりでいた、で、2008/10の暴落で利が出た時点で、一旦卒業しようと思ったが、実際は欲が勝って、取引継続、しかも、あいも変わらずの売り目線で、もうあの時のレベルの利には戻れそうにないし、 板情報と投資家心理 (中略)上記問題の答えは、1~3全て正解であり、全て間違いです。 言いたいことは、しょせん板情報など特定のビックプレイヤーがどうにでも操作できるので、それを参考にするのは非常に危険だということです。特に小型株など、やろうと思えば個人レベルでもやれるでしょう。相場と言うのは、母屋のひさしを借りて、商売するに似る、 自分でやっているように見えるが、実は取引の主体は金融機関であり、こちらの手口はすべて把握されている、こちら、ソースは少し古いが、概ねこんなものだろう、証券会社自己売買部門の特権 ・非貸借銘柄を自社が保有する枚数を超えて無限に現物売り可能。・空売り規制のアップティックルールチェックがされてない。・証券会社の顧客の注文履歴がリアルタイムでわかる。・顧客の注文履歴より顧客の特性をしり、有利に取引できる。・逆日歩無し。・現物取引でも空売り可能、制限なし。・差金決済禁止などと言う概念は存在しない。・余力チェックがされていない。・値幅制限に関係なく注文できる。・東証直通の特別回線で、板乗りも約定もほぼディレイタイム0秒。 ・手口情報リアルタイム完全表示。・板情報はS高からS安まで、上下完全気配。・自己保有株をレーティング上下させて株価操作可能。 ・出来たときに「指値売買」か「成行売買」か分かる。 ・引け成り注文が分かる。・機関投資家はバスケット売買ができる。・ネット証券評議会で個人の手口のみ公開、 野村などの要望で機関手口は03年6月より東証が非公開に。 あと最近はやりの”フラッシュオーダー”然り、上記を了解/理解したうえで、ひさしを借りること、以上、自分の愚かさ、無知を心得た上で、すべて把握されていることを了解しつつ、金融機関の母屋である相場のわきのひさしに入るなら、ひょっとすると、神様金融機関の憐れみで、何かが得られる可能性がなきにしもあらず、 それが個人投資家の相場の世界かしら、
2010年07月30日
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Update3今回の7月からの上昇相場、主役はやはりQ2決算だったわけだが、そのとりを誰が勤めるかを見ておけば、ピークがわかりやすかったかも、(次回の参考にしようね、) 米エクソンモービル:4-6月は増益、7月29日(ブルームバーグ):米最大の石油会社エクソンモービルの4-6月(第2四半期)決算では、増益率が2003年以降で最大となり、アナリスト予想も上回った。増産とエネルギー価格上昇による相乗効果が寄与した。 Q2決算のメインのとりはやはり石油大手エクソン、 ダウは、コレを受け、寄り付きで一気に上昇、 3日前の高値を上回って、10584.99をつける、 少しもみあった後、日経夕場後、下落開始、 今回の決算上昇相場、コレにてお開き?? 名実共に、本格的なベア相場の開始かな、さあ、明日から、バンバン売りまくろう!!えッ、もう資金がない!?参考)自分が買うと下がる・自分が売ると上がるのは何故か?負けている投資家の心理状態を読む損失は幾らまで許容されるか 追記) で、今夜のような下落になると、何気にFEDが出てくる、Fed's Bullard: It Is Time To Start Talking About More Quantitative Easing To Stop Deflation Jul. 29, 2010, 12:04 PM The Federal Reserve President of St. Louis James Bullard has warned that current U.S. policy could lead to Japanese style deflation and that a new form of quantitative easing may be necessary, according to CNBC.セントルイスFEDの理事長ブラードいわく、日本のようなデフレ再現を防ぐためには、QEが必要だ、と、(日本をだしにされてしまった、)いずれにせよ、株価と言うのは下げだすと、今度はそれを阻止しようとする力学が働くので、ややこしい、売り方の皆さん、FEDのQEだけは気をつけよう、 更新日時 2010年7月30日 2時7分19秒追記2)昨日の株式は、ここ数ヶ月になかった動きを示した、After A Huge Intraday Amplitude, A Divergence-less Day Closes On Muted Note結構荒い値動きをしたにも関わらず、Arb(裁定取引)がしっかり働いており、国債や為替と株式の連動が崩れなかった、 10年国債(赤)ー株式(白)、豪ドル円(緑)ー株式(白)、 いつものモンキーマネー(HFT)は、どこへ行ってしまったのか? (HFや投資家が戻ってくるのでいい傾向ではあるのだが、)*これは大事なので、今後も注目したい、 もうひとつ、同じくQEの話題で、すでに、FEDが昨日、タイミングよく、"Seven Faces of The Peril" で、デフレ脱却のQE(国債買上げ)を実施すべきだと、ぶち上げているが、加えて、QE 2.0 Or QE 1.999: GSEs And FHA Are Preparing Auto-Refi Program Taking Millions To Current Market Rates Overnightthe GSEs and the FHA may be preparing to imminently launch an instant auto-refi program which would take millions of borrowers to current market rates overnight! In the process $45 billion of consumer savings would be created. Welcome QE 1.999. 何やら、GSEとFHAは新しいローン(即決型自動リファイナンスプログラム)を何百万もの借り手に、現在のオーバーナイト市場金利で、提供することを計画中だとか、(担保は既存住宅、)これにより450億ドルの新たな消費者の貯蓄(借金)が増える!?現在の住宅金利は、GSEとFHAが緩い条件のもと、低金利で貸付をしているので、 異常なくらい低い、マッ、FEDの国債買上げ(銀行に金を貸し、銀行は国から買上げ、国は安心して借金ができ、各種救済や株式買上げにあてられる、)はよく知られていて驚かないが、GSE/FHAの新型ローンには驚いた、要はもっと借金をしてくれってこと、(ローンの使い道は自由だって、)発想がユニークと言うか、そんな発想しか浮かばないのか、と言うか、とにかく、お金をばら撒きたいようだが、借金で痛い目にあっているユーザーが、果たしてこれを利用するのかな、したりして、 更新日時 2010年7月30日 9時3分16秒追記3)昨夜のFEDの宝刀「QEするべきだ」コールにも関わらず、ダウがプラテンに至らなかった背景だが、Why Didn't Stocks Go Up On The Big Bullard Paper?It's not like Bullard said anything that should have surprised anyone regarding the real economy. So it's a bit of a head scratcher, and if you're of the bullish persuasion, perhaps a reason to worry? QEの効果を市場は既に疑問視しているのではと、若干の効果はあるかもしれないが、これ(QE)で、経済が立ち直るわけでもなんでもないと、コレは、足元を見透かれ始めたとなると、QE2は前途が危うくなってくる、かつてのQE1は絶大だったが、QE2の行方はドーなるのか、コレがダメだと、もう打つ手がなくなってしまうのだが、
2010年07月29日
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Update昨夜のNY、 堅調な(?)新築販売で100ドルアップ、みなが取引をやめたあたりから、そぞろ上げだすのがNY、 Headline From The (Immediate) Future: 10 Share Block Moves Market By 50% (And Obama Praises Own Economic Policies) As 10 Year Yields -3%やおら、コンピューターの音だけが聞こえてくる、 で、気が付くと、今週は7月最後の週、もう8月だ、以前、自分でこんなのを言ったのを思い出した、 映画Wall StreetのジンクスSome have wondered whether the forthcoming release of Wall Street II movie by Oliver Stone portends a market crash, considering that the last Wall Street was released right before the crash of 1987. Actually, this line of reasoning understates the case. There was actually another movie called Wall Street that came out in 1929. Of course, the market collapsed that year, too. The release of the movie got pushed back to September, so we got a reprieve. But if history is any guide, we're heading for trouble later this year.WallStreetは1929年と1987年に公開、これは偶然か、1987年は、(ブラマン10/19、上映12/11、)上映51日前にクラッシュが起きている、 2010年のWall Street 2上映日は、なぜか4/21が突然、延期され、9/24となった、この延期は何を意味するのか?イロイロ、思惑が渦巻く中で、1987年を参考にすれば、-->8月上旬は注意??もうひとつ、すでにサウジが航空ルート確認、米仏英の合同訓練済、そしてトルーマン他11隻スエズ通過で緊張が高まるペルシャ湾だが、5月にDebkaが報じたところによれば、It will take place over the next three months, reaching peak level in late July and early August. 艦隊集結のピークが、7/末から8月初旬にかけて、となる、 西宮は今日も暑そうだ、 更新日時 2010年7月27日 9時8分17秒 追記)現在、夕場で上げているが、昨日の豊島さんのコメントかな、「疑心暗鬼」 2010年7月26日 そして、気になるドル円相場。シカゴの通貨先物市場では、投機的なポジションが円売りから円買いに急速にシフト。早晩その売り戻しが不可避と見る。↓ 円買いポジの売り戻し、いつまで続くのかしら、
2010年07月27日
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まとめで、米新築住宅販売:6月は年率33万戸、前月は下方修正 2010/07/26 23:15 7月26日(ブルームバーグ):米商務省が発表した6月の新築一戸建て住宅販売(季節調整済み、年率換算)は前月比24%増加し、33万戸となった。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト予想の中央値は31万戸だった。前月は26万7000戸と、速報値(30万戸)から下方修正された。 CRさんNew Home Sales: Worst June on Recordから、 6月販売戸数は、33万戸、前月5月は下方修正され、30万戸から26.7万戸へ、(5月は史上最低をさらに下回った、) 各月の過去8年間の販売戸数、 6月の販売戸数は過去最低、 平均販売価格(x1000ドル)は、6月:242.9、 5月:269.4、 4月:266.8、で、下落が進む、在庫は、6月21万戸で、前月5月21.3万戸より改善、 The 330 thousand in June is the worst June on record. With all the gyrations, it is difficult to see what is happening month to month, but overall this was a very weak report. 33万戸は6月最低戸数だ、住宅市場は今後何が起こるかわからない、参考)堀古さん7/23レポートより、2010年後半に向けての米国経済・株式相場の見通し(2)どうしてこのような住宅ローンが人気だったのでしょうか?当初の返済額が低いという点で、住宅購入者にとっての利点はすぐに分かると思います。しかしこの住宅ローンは銀行にとっても好都合でした。というのは当初の5年間、勝手に元本が増えていく部分について銀行は会計上、新規の貸出として処理できたのです。実質的には返済の延滞に近い性質であるにも拘わらず、です。貸借双方の利害が一致する形で、この住宅ローンは2005年夏から急速に伸び、2006年後半にピークをむかえました。という事は当初の5年間が終わる時期、即ち、リキャストの時期は正に今頃(2010年7月)から本格化し、2011年後半にピークをむかえる事になります。当初、オプションARM住宅ローンのリキャストは、住宅市場にとっての核爆弾とも言われるくらい恐れられていました。推計で住宅バブル崩壊の初期に問題となったサブプライム・ローンと同規模の残高があるのが一つの理由です。しかしここに来て住宅ローン金利が再び急低下してきた事で、当初懸念されていたほどの影響はないのではないかとも言われています。実際の所、リキャストが本格化してみないと何とも言えませんが、程度の差はあれ、今後新たな住宅市場へのマイナス要因である事は間違いありません。
2010年07月26日
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UpdateNYが直近高値を更新、 又、明日からナガーイ時間帯の先物が始まるのだが、NKの先行きは?? 先週のテスト結果の周りの反応、欧州銀テスト「甘い審査」不信晴れず…などの記事で、売買すると、又、足元をすくわれるかも、巷では、ALL THE BIG RISKS ARE GONE: HERE ARE 17 REASONS TO BE BULLISH「リスクは去った、株価上昇に17の理由」があるとか、 ( ”ーー>”は、個人の脚注なのでアシカラズ、)1)議会は失業保険給付の再延長案を可決した、 2)2011年選挙見通しでは共和党が上下院を独占しそう、3)共和党では増税開始を2011年まで延期させようとしている、4)HFTが相場をコントロールしているので安心、 5)英首相キャメロンの緊縮財政論の人気が各国のスタンダードになりつつある、 ーー>キャメロン英首相ら世界各国の首脳は、経済的な繁栄を損ねずに緊縮財政が可能だという戦略に賭けている。歴史が示唆するのは、そうした考えが正しいということだ。6)中国の不動産バブルは破裂することなく進展する(らしい、)ーー>で、こう言う記事はドーよ?中国の銀行:融資総額99兆円の約23%が回収困難、7)アジア/ラテンアメリカの成長は先進国とデカップリングして順調、ーー>天候異変、中国で豪雨・ロシア干ばつ・南米寒波…8)ユーロ圏各国の順調な国債発行消化を見よ!ーー>誰が買っているの? 9)欧州銀行の持つ明らかな脆弱さ(米国に追い風?)&トリシェの自信、 ーー>国債買取、新たな融資、俺に任せろ!? 10)消費者の借金の延滞率が転換点を迎えた可能性がある、 ーー>単に高止まり?? 11)カリフォルニアでは5期連続で(不動産借金の)延滞率が下がった、12)BPのオイル漏洩事故が紙面のトップ記事から消えた、ーー>Bonnieの影響が伝わってきていないが、ボニーは低気圧になった模様、最新ブログニュースでは、Thunderstorms to Continue as Gulf Cleanup Resumes波風が相変わらず強く、海上の回収作業を困難にしている、と、 さらに、Monday into Tuesday, the arrival of another tropical wave from the Caribbean Islands will cause more thunderstorms to rumble over the oil spill area. すでに新たな熱帯低気圧がカリブからやって来そうだと、がそれよりも、Breaking: The Seafloor Exploded. Update ...Seep found near BP well, source says、NEW ORLEANS — Scientists are concerned about a seep near BP's busted oil well, a federal official said Sunday.Methane might be escaping through cracks in the seafloor, the source said, and that could be a sign of leaks in the well that's been capped off for three days as part of a test of its integrity.漏洩油井のそばの海底床が割れて、メタンガスが吹き出ている、のMSNBC報道の方が怖い、今やっている回収作業/Cap作業が茶番に見えてくる、13)金融規制法案が可決され、GSもSECと和解した、14)過去数ヶ月の経済指標の85%が予想割れ、且つ、ECRIも景気悪化を予想しているにもかかわらず、巷では、2番底回避が可能だという風潮がある、ーー>ことごとく景気と株価の先行きを読み当てている経済研究機関があります。それがECRI。15)決算シーズンで予想超えが続出している、特にハイテク・工業分野、ーー>”予想超え”って、誰の予想? 16)バーナンキは必要に応じ刺激策を取ると約束した、 ーー>初日と次の日の証言を変えてくるところがプロ、 (必要に応じ、MBS買取再開を約束、)17)すべてのエコノミストはQ2/Q3のGDPについて強気である、それは現在のすべてのバッドニュースは口外無用であると言う合意事項を政府と交わしたから?? なんか、自分でまとめていて、国家の統制力というかコントロール力って、改めて、スゲーなと思うわ、クロを白、シロを黒なんて、朝飯前って感じ、(経済、株価、災害、トラブル、等々)マーケットに参加するものは、彼らのコントロール力を良く認識しなければーー、 更新日時 2010年7月25日 15時40分2秒 追記)海外ばっかり見ていると国内を忘れる、株上昇の18番目の理由、「デフレ脱却法案」が台風の目に2010/07/25 21:45 今夏から今秋にかけての政策と政局を展望すると、みんなの党(渡辺喜美代表)が国会提出を準備している「デフレ脱却法案」が台風の目になりそうである。 「デフレ脱却法案」とは日銀法を改正して、政府と日銀が協定を結び、脱デフレを実現する。柱になるのが、政府・日銀合同の「インフレ目標」の設定で、日銀は長期国債の大量購入などを通じて金融の量的緩和政策の実行を迫られる。金融政策は円安誘導へと方向転換するようになる。
2010年07月25日
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Update27/26の週の予定など、経済指標発表予定&Today's Calendar 26(月)米6月シカゴ連銀全米活動指数(21:30)米6月新築住宅販売件数(23:00/前月比6.7%)米7月ダラス連銀製造業活動(23:30)27(火)米2年国債入札380億ドル米5月S&P/ケース・シラー住宅価格指数(22:00/前年比3.73%)米7月リッチモンド連銀製造業指数(23:00)米7月コンファレンスボード消費者信頼感指数(23:00/52)米ABC消費者信頼感指数(28日6:00)28(水) 米5年国債入札370億ドル米MBA住宅ローン申請指数(20:00)米6月耐久財受注(21:30/0.7%)29(木) NZ準備銀行金融政策決定会合米新規失業保険申請件数(21:30)米7年国債入札290億ドル米地区連銀経済報告(ベージュブック、30日3:00)エクソンモービル 30(金) 米4-6月期GDP速報値(21:30/前期比年率2.5%)米7月シカゴ購買部協会景気指数(22:45/57)米7月ミシガン大学消費者信頼感指数(22:55/68)週末の欧州銀行ストレステスト、 Morgan Stanley Warns: The Euro Stress Tests Could Still Flop, And The Euro Is Headed Back To Its Lows Jul. 22, 2010, 3:36 PM The presumption is that the stress tests are guaranteed to be a success. No surprises.Stephen Hull at Morgan Stanley is not convinced, not because any bank will fail, but because the stress tests themselves look like a joke:We continue to believe that the correction in EUR/USD from 1.19 to 1.30 is probably complete and that the euro will revisit the year’s lows in the second half of 2010. The results of the stress tests will be known tomorrow, and it seems likely to us that there is plenty of scope for disappointment, particularly with respect to their openness and whether they are stringent enough. With this in mind, it is interesting to observe that when a similar exercise was done in the US, bank stocks peaked in the near term on the announcement of the tests. Obviously, if the European banking system comes under more pressure in coming weeks, this is likely to hinder the euro. government bonds again.巷では、ストレステストは何の問題もない、ということになっているが、MSのアナリストStephen Hullいわく、「それはないだろうと、」理由は、破綻寸前の銀行だらけとか言う理由ではない、ストレステストそのものがジョークだと、以下抜粋で、「ユーロドルは既に、1.19-1.30のコレクションを終えたと思う、 明日のストレステストは透明性と厳格性から、??と失望だらけ、こちらのチャートを見るといい、2009年度のUSのストレステストとは、何だったかを示している、 テストやるよと言ったところで、銀行株価(青線)はボトム近辺、以後、テスト結果の楽観論がもてはやされ、株価上昇、51日後の結果公表で、株価ピーク、以降、2010年度の銀行株価はテストに無反応で低迷(黄色)、欧州も同じで、この発表にて買上げ材料出尽くし、さらに欧州銀行の問題が発覚すれば、ユーロは南へ、」 ざっくり言うと、このイベント(ストレステスト)は、株上げのツール??*欧州銀の株価指数があるとわかりやすいけど、今見つからない、そう言えば、今日の朝刊でも、ユーロ「上値重い」の声、対円、買い材料出尽くし感2010/07/23, 日本経済新聞 朝刊, 外国為替市場で、円に対するユーロの上値が重くなるとの見方が出ている。23日に欧州金融機関のストレステスト(資産査定)の結果が発表された後、材料の出尽くし感からユーロ買い戻しの動きが鈍る可能性がある。輸出企業のユーロ売り・円買いも意識されやすいとの指摘もあった。 ▼…22日の東京市場で、ユーロは1ユーロ=110円台で推移した。前週には一時113円台と、6月末につけた直近安値より5%以上戻した。ストレステストの結果に対する不透明感が徐々に薄れ、ヘッジファンドなどがユーロを買い戻したためだ。 市場では「ストレステストに関しては無難な結果が織り込まれている」との見方が優勢。しかし「一段とユーロを買い進めるような状況でもない」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の塩入稔氏)といい、結果発表後は材料の出尽くし感が広がりそうな雲行きだ。米金利低下を背景としたドル安につられ、ユーロ安・円高が進む可能性も意識される。 と、同じようなことを言っている、ネットだって、山師さん@トレード中 :sage :2010/07/23(金) 01:51:18 ストレステストって今日発表なの?山師さん@トレード中 :2010/07/23(金) 01:52:34ストレステストなんて、気にしなくてもいいよ。2012年と同じくらいオカルトだから。 更新日時 2010年7月23日 12時1分41秒 追記) CRさんとこから、欧州各国のCDSの推移、 European Stress Tests and Bond Spreadsギリシャを筆頭に上昇傾向が続いている、PIGSの内訳で、ドイツ国債とのスプレッドの推移を下記に、 ここ2ヶ月、ギリシャ/ポルトガルはスプレッドが拡大、コレを頭に入れておいて、ストレステストの結果を見る、 ちなみに、前回のUSストレステスト時のダウは、 ボトム反転にあわせたタイミングで、内容をリーク、テスト結果を発表したところで、一旦下げる、が、FEDの怒涛のQEが始まっており、上昇継続へ、更新日 2010年07月23日 14時43分43秒 追記2)欧州銀行の指数があった、 http://www.stoxx.com/indices/index_information.html?symbol=SX7E1ヶ月前に決まったばかりだが、確かに上昇してきている、 一応、USの2番煎じは有効だったか、
2010年07月23日
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まだQAをやってんだけどね、先ほどロイターで、が出てたので、CNBCを見てみると、 Bernanke to Congress: Fed to Act if US Recovery Stalls 22 Jul 2010 | 11:16 AM ET Pressed on what the Fed could do to ease monetary policy further, Bernanke said it could reinvest mortgage bonds that are rolling off its balance sheet or engage in further debt purchases. It could also lower the rate it pays banks to park their excess reserves at the Fed, he said. "If the recovery seems to be faltering, then we at least need to review our options. We have not fully done that review," he said. While Bernanke left the door open to further easing as he delivered the central bank's semiannual monetary policy report to Congress, he made clear officials were still banking on a sustained, if sluggish, economic rebound. 要は、経済が悪化した場合、MBSの買取を再開するんだって、 こんなに早く、 MBS買取再開を口にするとは思わなかった、昨日はなかった発言だよ、(質問した議員はサクラじゃネーの??)売りにくくなってきたヨン、 ついでだが、こちらはQE以上のインパクトがあるやつ、 New Tropical Depression to Soon Impact South Florida, 熱帯低気圧(ハリケーンの卵)が発生、今後のルートは、5-Day track on 土曜日には湾内の中央に接近する、
2010年07月22日
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昨夜のNY、主役はもちろん、 Bernanke Cites 'Unusually Uncertain' Economic Outlookバーナンキ議長、 さて、ここでちょっと思い出してみよう、 一昨日のNY、丁度、GSのさえない決算が出て、住宅着工も落ち込んだ日、こんなうわさが出たのを覚えているだろうか、 +バーナンキが議会証言で追加QEを発表する、+欧州ストレステストですべての銀行がパスする、 コレで、NK夕場引けから、一気に200ドル上がり、+75ドル引け、 だが、昨夜の議会証言の内容は、見通しは「異例に不透明」、必要に応じ追加措置で、QEはおろか、現状は異常に混迷度を増している、なんて言ったら、そりゃ、みんな引いてしまうわな、 うわさで買われ、事実で売られるの典型、 余談だが、その証言の中で、 議長は米経済について、弱い雇用市場が引き続き消費者支出を圧迫する公算が大きいとし、インフレが近い将来に問題となる可能性は小さいとの見方を示唆。 当局者は「今後数年にわたり労働市場の緩慢な回復と失業率の緩やかな低下、抑制されたインフレが続くと予想している」とし、大半は下振れリスクを認識していると述べた。 デフレについては、懸念要因になるとは思わないと述べた。しかし、 Here's Why Ben Bernanke Thinks He Can Get Away With Massive Amounts Of Additional Stimulus FEDのデータから得られるところの、月ごとの将来のインフレ見通しは下がる一方、 バーナンキはデフレは懸念要因にならないとしているが、 そもそもデフレとは、FEDがもっとも嫌う状況であり、コレはもう時間の問題なのでは、 コレを制御(?)するためのFEDの残された刀は、もはや大規模な追加QEしかない?? 死なばもろとも、 どっかの時点で、玉砕覚悟のMassive QEが発動されるのだろう、(*これはBruceがUS発表のGDP値が1%台になったら要注意だと、) で、もう一方のうわさ、欧州ストレステストの行方はドーなる? コレも気をつけたほうがいい、 一連托生の欧州が、 ギリシャ含め、一律、全銀行パスなわけがない、 各国のCDSの高騰は何を示すのか?? もっとも、逆な見方をすれば、一連托生だからこそ、全銀行パスなさせねばならないかも知れないが、 で、その発表時間、何ゆえか7/23(金)6:00PM、マーケット終了後だが、ちょっと遅すぎネーか? で、コレね、思うんだが、NK夕場の時間を意識しているんじゃネーかと、 日本時間では、7/24(土)01:00AM、夕場は終わっている、 今回のバーナンキの発表タイムも、突然、日本時間の23:00から27:00に変更されたし、 コレでは、イベントにNK先物は対処のしようがない、 もっとも、時間帯をわざとはずすあたりから、内容は推して知るべしかもだけど、
2010年07月22日
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私は道場で、勝つことを求めず、負けない気持ちでやれと言っている、世の中では勝つことはいいことだとされているが、この勝つは、得ようと言う欲求と同じで際限がないのである、勝つことが至上の目的になれば、手段を選ばなくなってくるから、自ずと仕事でも人生でも卑しく汚いものが入ってくる、 しかし、負けないと言う感覚は、自然の本能に近いところから来るものなので、必要以上に相手を攻撃したり、ダメージを与えたりすることがない、負けないと言う気持ちでやれば、節度のあるキレイな勝負になるのである、 (桜井章一著「努力しない生き方」より、) 昨夜のNY、 出来高が少ない中、又、例のHFTで75ドル高、(だが実際は、NK夕場引けからは200ドル高、)夕場で余計な追加を取ったので、 又踏み上げを食らう、マーケットに文句を言うのはご法度、コレが市場なのであり、あくまで自己責任、ファンダメンタル、テクニカル、そしてガバメントを、忘れてはいけない、 ここで、回顧録、自分が先物始めて2年目で、リーマンショックを体験する、 4000円の下落が短期で来て、益は半端なかった、 しかし、このリーマンショック、確実に自分に何かを刷り込んだ、何かとは、そう、一発志向である、 ホントは、益が出たところで、先物から撤退すればいいのだが、(実際、ソー言う計画だった、)欲はそうさせない、以降、QEに引っかかり、やられっぱなし、 昨夜、しるきーさんのコメントで、例の授業料バブルで、 「リーマンショック後も上昇しているのが特に衝撃的でした。」と頂き、あっ、コレは自分の一発志向のことだと直感、一発志向バブルは、どこかで、破裂しなければ終わらない、昨夜のNYの上昇を見て、いつもなら、不安気な夜なのだが、昨夜は熟睡だった、あまりにもたくさん失敗してきて、もうわかっていたからだ、「お前がおかしいんだよ」、そして、「私だよ」と、過去にアドバスしてくれた方が昨夜のNYにもいた、NYの上昇を見て、思わず、「ありがとうございます、」と言って、床に着く、矯正には、しばしば痛みが伴う、が、そうしないと、この業突く張りの性質は治らない、冒頭に載せた桜井さんの、「勝つことを求めず、負けない気持ちでやる」は、一発志向の矯正には参考になると思う、それと、これを書いているとき、偶然なのか、程よい揺れが来た、何か、心がシャッフルされていた感じだった、
2010年07月21日
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コレはチョッと気になったな、 Is College Education The Next Bubble Set To Burst?から、 住宅価格/物価が押さえられている中、一人上げているのが、大学の授業料(*Tuition)、 実際、子供が今まさに渦中にあるわけど、バブルだとは知らなかった、で、USの相場は、Here's where you really get value for money when it comes to a college education >を見ると、 22万ドルから18万ドルだって(4年制私学のケースで)、コレはチョッと高すぎねーか??(NZだってここまでは行っていないぞ、)competitive qualityでは、The market for college education looks a lot like the market for houses circa 2006 – very bubbly. And the reason is similar: There is too much credit. Colleges can keep raising prices, despite the recession, because the government keeps lending students more money to pay them. 2006年の住宅バブルと同じ構図だとか、大学は授業料を上げ続ける、それは政府が学生にローンを供与し続けているから、Trouble in higher education In addition, there seems to be signs of trouble in higher education, which is a key driver of the productiveness of human capital. Firstly, the lead in education isn't what it used to be. A recent study concluded that elite universities are eroding their competitive edge. I had blogged about a Tiananmen Square protester returning to China for the sake of his children because of the lower quality the Canadian education system, which from first hand-experience equivalent or slightly higher quality than the American system. おそらく、みんな夢を持っているのだろう、高学歴=高生産性の維持、安定した生活、しかし、中国の就職説明会にあふれた学生の姿を見ると、この神話が崩れつつあるのがわかる、景気は悪化の一途をたどる中、この授業料バブルがはじけるのは時間の問題??ああ、ナンカ、授業料ファンドとか言う銘柄ないかしら、あれば、空売りするんだけどね、追記)授業料はいくらくらいに現在の学費一覧があった、 *寮費等は含まれてないかも??、 あと2年前のだけど、有名私大の学費に大きな変化、 過去数十年間の間に、米国では大学の授業料が途方もないほど上昇した。ハーバード、イェール、スタンフォードを初めとする私立トップスクールの学費は、年間30,000-35,000ドルであり、寮費や生活費を含めると年間5万ドルに達する。ジョージ・ワシントン大で学部生のための年間費用が全米で初めて5万ドルを超えたというニュースは記憶に新しい。
2010年07月20日
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今朝のNKで、追加を取ろうとして考えた、売りポジを取って、その後、上がると、アアーーと思い、逆に、ポジを取らずに待っていると、下がってしまい、やはり、アアーーと思う、コレは、なんに原因があるのだろう、思うに、根本的な考え方に問題がありそうだ、バクチ性かな、上がる下がるの二者択一しかない世界、それを当てる事に終始していると、常に先ほどのため息がついて回る、よって、二者択一をやめ、ポジ選択の基準をあいまいにする、上がっても下がってもOK、自分のポジが浮かんでさえいれば、マッ、枚数管理になるわけだけど、
2010年07月20日
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7/19の週の予定など、経済指標発表予定&Today's Calendar 19(月) 東京市場休場(海の日)米7月NAHB住宅市場指数(23:00/17)20(火) NK先物23:30まで延長米6月住宅着工件数(21:30/57.7万件)米6月着工許可件数(21:30/57.0万件)米ABC消費者信頼感指数(21日6:00)GS(21:00)、アップル、21(水) 米MBA住宅ローン申請指数(20:00)MS/WF(21:00)22(木) 米新規失業保険申請件数(21:30/46万件)米5月FHFA住宅価格指数(23:00)米6月中古住宅販売件数(23:00/520万件)米6月コンファレンスボード景気先行指数(23:00/-0.3%)マイクロソフト、23(金) 欧州銀行ストレステスト結果公表(予定)昨日のNYは、 261$安、最近の景気関係の数字の悪いこと、一昨日の連銀景気指数もひどかったが、昨日のミシガン指数など、予測75に対し、結果66.5だ、数字の操作ができなくなって来ているほどひどい??(よく、これで先週は上げたものだが、)で、ポジションの話、前回、NKで、 ほぼピークでポジを取り、ドンドン売り乗せ、9120近辺で確定させたまでは良かった、が、9200台の売りを持ち越したところから悲劇が始まった、翌日NYは、わけわかめの+270$、以降、6連騰で、NKが9800に来たところで、半分以上カット、NK10000円台の時の細心の注意が、 9200円台の時には、既になかった、利益が乗ると慢心になる、「ヨッシャ、行ったれー!!」マッ、いつものパターンなのだが、マーケットの指標は、MACDやら、出来高等、イロイロある、しかし一番確実なのは、自分の心かもしれない、内田樹さんが言っていた、チャンスはやってくるものである、と、 チャンスを待つ気持ちが、いつの間にか、チャンスをつかもう、と思い、都合のいいチャンスを期待して行動を起こそうとしたら、 要注意、一旦、PCを離れ、シャワーを浴びる、散歩する、ケーキを買いに行くなりして、浴ボケの頭をリセットしなければならない、
2010年07月17日
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7/15のNY、 引けの上げ方は風物詩??こちらの乖離も半端じゃない、Unprecedented SPY-ES Divergence On Goldman Settlement News, BP Non-News豪ドルとSPの乖離で見ても、異常な上げ方??但し、今日の上げは、Volを伴っている、これの要因が、引けの直前で発表された、米ゴールドマン、サブプライムローン商品に絡み5.5億ドル支払い和解へ=SEC SECとGSのコラボで、GS爆上げ、和解で何で上げるの??しかもFull Goldman Judgment And Consent Documentsで、GSはABACUS 2007-ACI/CDO販売方法疑義で、自分達は悪くないとコメント、 そして、こちらもなぜか、引け直前に発表、BP taps Gulf oil leakBP executive Kent Wells said the oil stopped at 7.25pm Irish time. He added: “It is very good to see no oil go into the Gulf of Mexico.”BPはCAPでリークが止まったと発表、もう湾にオイルは漏れない、と、 これで、NYの投資家は喜んだ?? だが、Earth Changes Mediaによれば、Everyone involved knows of the cracks (fissures) on the seabed.みんな(上院も下院も)知っている、海底にクラックが生じていることを、 It would be impossible to cap the well which has a tremendous pressure of 12,000 psi or greater, and not expand or explode the current cracks (fissures) surrounding the oil reservoir. 12000PSI以上の油圧を持つ噴出口にCAPをするなど不可能であること、又、このクラックを拡大させないようにすること/爆破させることも同様に不可である、なぜ、BPと米政府は虚偽のショーを繰り広げるのか?? ー>What that is - only a very select few know the answer. 真実は一部の人だけが知っている、もうひとつ、昨夜は銀行決算一番手のJPM、米JPモルガンの4-6月期:76%増益、不良債権引当金が減少 7月15日(ブルームバーグ):資産規模で米2位の銀行、JPモルガン・チェースの2010年4-6月(第2四半期)決算は、前年同期比76%増益となった。貸倒引当金の減少が寄与した。 15日の発表によると、純利益は48億ドル(1株当たり1.09ドル)と、前年同期の27億2000万ドル(同28セント)から増えた。前期の利益33 億3000万ドルも上回った。 総収入は前年同期比7.6%減だったことから、エドワード・ジョーンズのアナリスト、シャノン・ステム氏は好決算の内容に疑問を示し「収入は前期比でも前年比でも減少している。投資銀行事業と債券トレーディングの不調が主因だ」と指摘した。 第2四半期の総収入は前年同期比7.6%減の256億ドル。前年同期は277億ドル、前期は282億ドルだった。 何か違和感のある発表、発表直後、株価はダダ下げ、 Dick Bove: This Was Not A Good Quarter For JPMorganJamie Dimon missed it completely on housing; there is no indication they knew what was happening.何よりも、ステートメントに、ハウジングセクターの言及がまるでない、これだけで昨日の発表の信憑性に疑義が出る、ナンセ、現在の銀行が抱えるハウジングセクターの損失は、endoftheamericandream.com全米住宅資産価値(緑)が急落する中、不動産負債(銀行貸付)金額(赤)は高いまま、貸付担保価値、及び自社保有資産価値が減少して、コレでは、半端ないのがミエミエ、JP Morgan, One of the First Big Banks to Report, Is Setting a Bad Precedentでも言われているが、 http://boombustblog.com/images/stories/jpm/thumbnails/thumbnails/thumb_image001.pngJPMのCDS取引総額(2008時点)は約83兆ドル、USのGDPの6倍で、世界の総GDPより高い、JPM発表の利益報道に目を奪われている間に、JPMの資産及び収入の劣化は確実に進んでいる、レバレッジを効かした不動産セクター関連のCDSの劣化は、いかほどになるのか、コレまでに何も発表がないだけに無気味だ、
2010年07月16日
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7/14のNY、 引けにかけ、上昇、株価が下落し、Volがなくなってくると、 Volume Dies, Market FliesJPMのトレーディングフロア(コンピューターだけど)が、HFTで、忙しくなる、例の最高益だったIntel、http://stockcharts.com/c-sc/sc?s=INTC&p=D&b=5&g=0&i=t84477644760&r=5998 材料出尽くしで、売りのVolが半端ない、 そしてFOMC議事録、個人的に最大の関心事は追加QE、見通しが顕著に悪化すれば追加緩和の検討必要に2010年 07月 15日 06:35 議事録では「金融状況の変化の結果、参加者の大半は自身の経済成長見通しを多少下方修正した」と指摘。その上で「委員会として、見通しが目立って悪化した場合、追加的な政策による刺激が適切かどうかを検討する必要がある」とした。 ここのところの原文の表現は、 In sum, the changes to the outlook were viewed as relatively modest and as not warranting policy accommodation beyond that already in place. で、要は”やる準備はあるのよ”だ、 あのJimGrantだって、昨日、 Jim Grant Is Confident QE 2.0 Is Just Around The CornerIn an interview with Bloomberg TV, Grant says that the first order of business tomorrow when the Fed's new additions officially join their new groupthink perpetuating employer will be "to try once more to print enough dollars to make something happen in the U.S. economy.” US経済に何かあれば、再度ドルを印刷するだろう、と言っている、 最後のところのセリフ、"I think the concern will surface. We'll see more on Friday when the CPI comes out. But I think something ahead of the markets is a likelihood of the Fed stepping on the gas once more, so called quantitative easing - I think that's likely to happen…The Fed is already clearing its throat. You can see this in the newspaper leaks." デフレが強まるのをFEDは好まない、がこれは時間の問題、すでに現れている、今週金曜日のCPIに注目、QEはすぐには来ないが、こと(QE)が始まる前に、新聞のリーク記事でそれを知ることができる、FEDのQEリーク記事が出始めたら、注意しよう、
2010年07月15日
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Update昨夜のNY、50日線を抜いて、一段高、Volは昨日よりましだが、 The Volume, As Always, Speaks Volumes引けにかけ、LowVolが進む、 USの5月貿易赤字が膨らんだニュースはスルーされ、そして6月財政収支では、 6月米財政赤字:684億ドルに縮小、年度累計1兆ドル 7月13日(ブルームバーグ):6月の米財政赤字は前年同月比で縮小した。景気回復に伴う税収の増加が背景にある。 米財務省が13日発表した6月の米財政収支は684億ドルの赤字と、前年同月の943億ドルの赤字から赤字幅が縮小した。ブルームバーグがまとめたエ コノミスト予想の中央値は690億ドルの赤字だった。財政収支が赤字となるのはこれで21カ月連続。今会計年度が始まった昨年10月から6月までの累計赤字額は1兆ドル。前年同期は1兆4200億ドルだった。 と楽観的、 がその実態は、June Deficit Fails To Account For $142 Billion In Excess June Borrowings; U.S. Has Issued $1.5 Trillion Excess Debt Over Budget In Past 4 Years累積米国債発行額(青/左軸)、累積財政赤字額(赤/右軸)、 最近4年間で、共に増加の一途、現在、日本株は急反発、インテル好決算でハイテク中心買い、今夜は6月小売売上の発表がある、(予想:ー0.2%)Retail Sales 更新日時 2010年7月14日 9時50分35秒追記) アナリスト2題、シティ決算発表前に攻めよ JPモルガン、コールオプション推奨2010.7.14 05:00 米シティグループが今週発表する四半期決算がアナリスト予想を上回るとみている投資家は、株式だけを購入するよりも大きな利益を狙って強気のオプションを購入するべきだと、米銀JPモルガン・チェースが指摘している。 JPモルガンの株式デリバティブ(金融派生商品)ストラテジスト、アミン・バルワニ、マーコ・コラノビック両氏は、資産規模で米銀3位のシティが「アナリスト予想を上回る利益を計上し、株価がさらに上昇すると考える投資家」に、行使価格4ドル(約354円)の7月限コールオプション(買う権利)の購入を勧めている。 米大手行の4-6月決算、失望誘う内容に 2010/07/13 10:56 7月12日(ブルームバーグ):ロッチデール・セキュリティーズのアナリスト、リチャード・ボーブ氏は、米国の大手銀行の2010年4-6月(第2四半期)決算内容が失望を誘うものになるとの見方を示した。一方で、中小銀行の決算はアナリスト予想を上回る見込みだとしている。 ボーブ氏はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「わたしが現時点で投資するとすれば、投資先は地銀になるだろう」と発言。ゴールドマン・サックス・グループやJPモルガン・チェース、バンク・オブ・アメリカ(BOA)などの大手行は、「恐らく失望させるような決算になるだろう」と予想した。 同氏は、地銀決算がアナリスト見通しを上回るとし、その理由として会計基準変更による利益押し上げの可能性を指摘した。一方で、大手のシティグループについては、不動産関連の損失計上を予想。「シティの中核的な利益は、引き続き住宅ローンの大幅な貸倒損失により圧迫されるだろう」と述べた。 お好きな方をドーぞ、 尚、日銀の7/16(金)開始供給オペは、なぜか2.4兆円となっている、 前日7/15のJPM対策??それとも、NK10000円大作戦用??
2010年07月14日
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7/12のNY、相変わらずのLowVol、Entire Market Rally Engineered On Volume Fumesアルコアの決算は、米アルコア第2四半期決算は黒字転換、市場予想上回る [ニューヨーク 12日 ロイター] 米アルミニウム大手のアルコア(株価)が12日発表した第2・四半期決算は、利益が市場予想を上回った。売上高が22%増加したことが背景。 アルコアの純損益は1億3600万ドル(1株当たり0.13ドル)の黒字となり、前年同期の4億5400万ドル(同0.47ドル)の赤字から回復した。 同社は複数の鉱工業セクターの強さを指摘、2010年のアルミニウムの消費見通しを引き上げた。だが、Digging Behind Alcoa's Optimism: Company Posts Second Lowest Quarterly CapEx Spend In Yearsによれば、別のアルコアが見える、下記は4半期ごとのCash収支、(青が運転収入Cash、赤が支出Cash/CapEx) ここ3期連続の支出額に注目、 収入Cash(青)が細る中、経費(赤)を絞りに絞って、今回はギリギリで黒字にしている、決算発表一番手にしてこの状況だが、この後に続く決算発表の内容は如何に??決算カレンダー by Briefing.com Tuesday, July 13 After The Close IntelThursday, July 15 Before The Open JPMFriday, July 16 Before The Open Citi/BOA更新日時 2010年7月13日 8時46分19秒
2010年07月13日
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先週末の土曜日、トマティスでリスニング中に、又思いがやってきた、「相場に文句を言うな!」とーー、HFTだとか、FEDだとか、しょっちゅう文句や不平を言っている自分に、冷水をかけるような言葉だった、先日の「相手への怒りは自分をダメにする」の、再確認が来た感じ、 さらに、相場の指標は、「FundamentalとTechnicalだけではない、Governmentがあるんだぞ、」と、なるほど、 FundamentalとTechnicalに合わない動きをすると、すぐ嵌め込みだとか、インチキだとか、批難ゴウゴウだったが、実は、単にこの大切な指標Governmentを、抜かしていただけだったのかもーー、最後にこんなのが浮かんできた、急坂、爪きり、先物、 西宮トマティスへの途中の急坂は、一気にトライすると息切れでダウンする、それ故、ジグザグでユックリ上がるのが肝要、爪きりの極意は、一気に切らないこと、一つの爪は7‐8回に分けて、少しづつユックリ切るのがコツ、そして、先物しかり、さて、今日のNK、10時ころから変な上げ方をしている、 日銀の7/12開始供給オペは、計2兆円、おそらく、民主敗退を見込んで、事前に株価下落対策を採ったのだろう、株式、先物をやるものは、指標にGovernmentを加えなければならない、そしてもっと、彼らの思考パターン/戦術を研究する必要がある、メディアでは、この手の話はまず出てこない、しかし、昨3月以来の上げは、圧倒的に政府(FED)のなせる上げ相場だったのだ、自分に相場を動かす充分な金と、仕掛けるタイミングの決定権があるとすればドーするか、 どうやって相手を嵌め込むか、それはいつのタイミングがいいか、マスコミをどう利用するか、みんなの教科書「テクニカル」をドー逆利用するか、 下落対策を打つタイミングはいつがいいか、等々、先物/株式は相手があっての商売、見るべきは値動きではない、相手そのもの(心の動き)だと心得る、 サッカーのPKで、GKを攻略するキッカーの心理然り、遠藤は何を見て、あのコロコロゴールを決めるのか、 遠藤コロコロPK集 endo korokoro PK 2いつか株本でも出そうか、タイトルは、「政府/PPTの手口から知るNK先物必勝法、」
2010年07月12日
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UpdateNY再度上昇、 超ワンパターンのこのVol、Even Lab Rats Have Become Habituated To Expect The Last 15 Minute Meltup On No Volume (過去はよくわからないが、)おそらく最低では?? そこにいるのは、唯、コンピューターだけ、裁定(最低?)取引には絶好の昨夜の株の動き、 Blatant Friday Afternoon Decoupling Time豪ドルも驚く株価の乖離ぶり、豪ドルを買って、株を売っておけば、ウハウハ、それとFDICの通知は今日はこれまでに4つ、今年計90行、ーー>Failed Bank List もうひとつ、リチャードクーの野村レポート(英文)、すべて、図で表されてわかりやすい、以下サンプルで、ー>Click here to see the presentation日本の比較で、米国住宅価格の回復は遅れると、 金利の下げは、住宅価格/景気の復活には何の効果もないと、 (金利政策の限界) *視点が銀行救済に向いているので、こうなる、 FRBは大量のマネー(赤)を供給したが、市中へのマネーサプライ(青)はわずか、それどころか、市中への貸出しローン(緑)は減る一方、では、銀行のマネーはどこへ??こちら、Banks Are Lending Money Like Crazy To Single BorrowerFEDが低利で銀行に貸し付け、 銀行は(貸出しに回さず、)せっせと国債を買い上げる、 In The News Todayがこれをよく表現している、 「政府が国債(借金)を発行、その金で銀行を救済、」 「銀行が政府(FRB)から借金、それで国債を購入、」 さて、3者(政府&FRB、銀行)によるこの空回り劇場、いつまで続けられるのか??更新日時 2010年7月10日 9時26分12秒
2010年07月10日
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Update7/12の週の予定など、経済指標発表予定&Today's Calendar 11(日) サッカーW杯決勝(27:30) 参院選投開票日大相撲名古屋場所??(~25日)12(月)新月米3年国債入札/350億ドルアルコア13(火) 米10年国債入札/210億ドル米NFIB中小企業楽観指数(23:00)米5月貿易収支(21:30/-395億ドル)米6月財政収支(14日3:00/-750億ドル)米ABC消費者信頼感指数(14日6:00)インテル 14(水) 米30年国債入札/130億ドル米MBA住宅ローン申請指数(20:00)米6月小売売上高(21:30/-0.1%)米6月輸入物価指数(21:30/前月比 -0.3%)米5月企業在庫(23:00/0.5%)15(木)中国農業銀行上海証券取引所上場中国4-6月期GDP(11:00)米6月生産者物価(21:30/前月比-0.1%)米7月ニューヨーク連銀製造業景気指数(21:30/18.75)米新規失業保険申請件数(21:30)米6月鉱工業生産(22:15/0.0%)米6月設備稼働率(22:15/74.2%)米7月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(23:00/10.0)JPM、グーグル、16(金)米6月消費者物価指数(21:30/前月比0.0%)米7月ミシガン大学消費者信頼感指数(22:55/75.0)CITI、GE、BOA昨夜のNY、 もう毎回同じなんで、書くかドーか迷ったけど、一応Up、Detached From Reality Market Hits Escape Velocity On No Volume Whatsoeverから、おなじみの超LowVol、実際のVol(SPYで)は下記で歴然、 最低レベルに近いんじゃないかしら、昨夜、発表のあった、米5月消費者信用残高、国民がどっから借金しているかだが、Consumer Credit Plunges In May, April Revised Much Lower, As Government Only Marginal Lender For Two Months In A Rowで、 5月(赤)は、4月(青)と比較しても、相変わらず、全業種(銀行/クレジット会社など)で前月比を下回っており、唯一の増加が政府となっている、借金で存在している国に、国民が借金して依存している、 さて、今日はオプションSQ、まもなく精算値が大証から出るはず、高値をキープできたかしら??アト、ワールドカップだけど、破綻寸前のスペインが決勝進出で、タコの予言通りだと、巷が騒いでいた、Oracle Paul 'Psychic' Octopus puts Spainこのタコ、スペイン料理の具にされるないために、スペインを選んだんじゃないかともっぱらのうわさ??今度、ダウの行方も是非、占ってほしいわ、 ちなみにヨメさんにサッカーの優勝国聞いたら、「スペインよ、」だって、ヨメさん、夏にスペイン行くみたいで、 100人以上の聖歌隊(日本人)が、あのサクラダファミリア教会で賛美するそうな、 こういうの聞いて、非理法権天を思い出してしまった、ナンだカンダで、スペイン、復活しちゃうんだろうかね? (復活なんで、一旦、死ぬことが前提だけど、)と言うことで週末は、 サッカーや選挙やらで盛上がる(?)んだけど、 その後はドーなる??月にでも聞いてみようか、 あっ、月も来週は出番がない--、 月明かりのない7/12の週??更新日時 2010年7月9日 10時27分26秒 追記)たこに対抗、強力な占い師が出現、ワールドカップ優勝国はどこか? From The Washington Post: インコがくちばしで選んだカードは、オランダの国旗だった、ヨメさんに教えてあげようっと、
2010年07月09日
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Update昨夜のNY、 274ドル高、日中足のタンタンとした上げ方を見れば、 だいたい上げの背景は察しがつく、 ZHから、Long White Candlesticks On Ever Declining Volume, Or Melt-Ups On Ten Shares Or Less Coming To A Busted Stock Market Near You 07/07/2010 16:20 5/6以降の(今日を含めて)4大陽線は上記となる、Volはそれぞれ、500Million、395M、240M、そして今日が248Mと初回の半分しかない、およそ、ブル相場とは程遠いHFTプログラム相場、もう一つ、 Deranged Stock Buying Presents 10 ES Point Arbitrage Opportunity Via Daily Decoupling 07/07/2010 15:25 株(白)と豪ドル円(緑)の裁定取引、 最近までユーロ円が裁定取引(Arb)の銘柄だったが、現在は豪ドル円が主役、為替と株の自動(裁定)取引が相場を動かす、 HFT/Arbがすべてであり、雇用/ISM低下などのファンダメンタルが入る余地はない、 There are probably a few words available to describe just how "forward looking" the market is, as it has just taken out the horrendous June 29 NFP number, and the plethora of ISM and other assorted negative news since then. Fundamentals don't matter, just carry and leverage. Read more又、昨日、SPでデッドクロスが出ているが、PragCapいわく、 “The death cross IS nonsense. They’re no better than a flip of a coin to predict future returns. Check out these odds: Since 1970, only 10 of the 21 occurrences actually resulted in a market pullback a month after the death cross. Three months later, the market was down only 43% of the time. With odds like this, don’t short the market. Go to a casino — you’ll have more fun.” デッドクロスはコイントスのようなものだ、1970年以降、21回のデッドクロスがあったが、一ヶ月後に、そのうち下げたのは10回(約50%)、 又、三ヶ月後は、43%だけが下げた、200日線と50日線なんで、長期的には採用できるかもしれないが、今日明日のJudgeには不向きだろうな、更新日時 2010年7月8日 8時46分35秒 追記)先ほど、5月機械受注が出たが、-9.1%とかなりの落ち込み、 マッ、ファンダメンタルはNKには関係ないか??
2010年07月08日
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昨3月からのラレー、すでにピークを打ち、上海が下げをリードする、 Jul022010What Decline?上海はピークから31%のダウン、SPが追随、インドは明確な下げはまだ見られずブルを保っている、で、ここ3-4日のNYの下げ渋りや下ひげを見て、 "i beleive today will mark a classic bottom $$."(底を打った、)と判断した人もいた、by Market Probing Doug Kass' Bottom Theoryが、昨日のSPY(SP500の指数)見ると、 平均Volからの乖離が相変わらず低いまま、(赤の部分が平均からのマイナス)、取引参加者がいないのだ、これでは、とても底打ちと呼べない、 それどころか、SPは、 昨6月以来、一年ぶりに、50日線が200日線を下回り、デッドクロスを形成した、 現在のUS株式の指標は、国の信用を反映する通貨($)、 下げのトレンドが続く、 しかし、ことは通貨だけにとどまらない、昨日の金の急落、 Jeseeによれば、IMF - BIS Engaged in Gold Swaps to About 380 Tonnes; Organized Looting of Sovereign Wealth 06 July 2010Just as Gordon Brown sold England's gold at artificially low prices to bail out the bullion banks in NY and the City, so the IMF and its constituent members are selling the public stores of gold, largely from a few developed western nations, to support what essentially appears to be a crony capitalist banking fraud involving the secretive sale of public assets at artificial prices with the gains pocketed by a few state-sponsored banks. どこぞの国が、BISを通して、スワップ取引で380トンの金を売り、資金調達したとか、かつて、英国首相のブラウンが、銀行救済のため、とんでもない安値で、金を売ったのを思い出す、 これを読んで、思わず、昨日のGuardianのチャートが浮かぶ、なるほど、彼らの最後のよりどころも、実は国家保有の金だった!? と、「有事の金」の”有事”とは、銀行の有事なわけだ、ホント、わかりやすい、ClusterStockでは、CHART OF THE DAY: Does Gold Collapse Now? Jul.6,2010,4:27PM 金は崩壊したのか、Up until a few days ago, gold only seemed to be going in one direction. But there have been shifts all over the place. The euro is rallying, stocks are slumping, and the dollar is slumping.金が最近、一方向に動いている、又、周りの指標もシフトが見られている、ユーロが上げ、株とドルが下げ、As such, the recent decline in gold doesn't just look a brief step down, but potentially an actual reversal in direction. A growing crowd has been calling gold a bubble of late, and there's no obvious place for it to stop falling.直近の金の下げは単なる調整にも見えない、(方向転換??)、巷では金はバブルの末期などと言う人も結構いるーー、いまだに金の価格の落ち着きどころが見えてこない、何がしかの転換点がすでに形成されている雰囲気がある、
2010年07月07日
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Update7/5の週の予定など、経済指標発表予定&Today's Calendar 5(月) 米国市場休場6(火) 6月ISM非製造業景気指数(23:00/総合55.0)米ABC消費者信頼感指数(7日6:00) 7(水)米MBA住宅ローン申請指数(20:00)8(木) スペインVsドイツ(3:30) 英中銀金融政策決定ECB理事会米新規失業保険申請件数(21:30/46.0万/累積460.0万人)米6月ICSCチェーンストア売上高(23:30)米5月消費者信用残高(9日4:00/-20億ドル)9(金) オプションSQ米5月卸売在庫(23:00/前月比+0.4%)行事があまりない今週、NYが休みだと、かくも静かなのかと、感心する、もっとも、こちらを見ると、嵐の前の何とやら、かも知れない、その嵐、欧州を中心に吹き荒れようともしている、(クリック拡大、By Guardian、資産は07-08年末データ)こちらは金融の嵐、 見方は、 欧州の銀行を中心に、いかに銀行資産が劣化しているかが一目瞭然、(時価評価額が見えない銀行もある!?)なぜ、こんなんで、いまだに生存しているのか??-->ひとえに中央銀行様様の状態、(FRB、ECB、BOE、SNBさまさま、)さて、ワールドカップが佳境に入ってきて、新聞の紙面は、連日、にぎわっている、が、これが終わったら、みな現実の世界に戻らねばならない、特に、スペインには要注意、 決勝トーナメント今まで、国が持ってきたのは、ひとえに、サッカー連勝のおかげ?? 7/7の深夜(7/8未明)の結果に注目、ひょっとすると、Bank Holidayを引きこす可能性もなきにしもあらず、ナンセ、情熱の国で、国も国民も熱い性格、こちらも、噴火寸前だし、 SPAIN CDS USD SR 5Y もっとも、ここはスペインに義理立てて、ドイツのメルケル首相が、戦略的敗戦を、ドイツのレーブ監督に指示するかもしれない、 「ドイツの敗北が、ユーロを救うのだ、レーブよ、名誉ある、敗戦を遂げよ、」とかナントか、更新日時 2010年7月6日 1時7分30秒 追記)中国の嵐もすさまじいかも、Ken Rogoff: "China Property Market Collapse Starting" 07/05/2010 21:58 ブルームバーグインタビューで、ロゴフいわく、「中国の不動産市場の崩壊はすでに始まっている」と、
2010年07月05日
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ダウの下げが止まらない、直近の支持線を下回り、底抜け??後半は切り替えしたが、ZH/What The Hell Was That?によれば、Forget stocks, gold, and oil. The story of the day was the EURUSD, 今日の主役はユーロドル、あとの株/金/オイルはおまけ(それぞれのペアトレードに追随しただけ、)、 ユーロ、バカ上げ、ユーロの日足見ると、 6月中旬の高値を抜いて、上昇傾向ありあり、やはり、主役が交代したか、ちなみに、昨日のオイルと金、 ダダ下げ、 で、気になったのは、 Note how every pair had a mind of its own today. The last time this happened was September 16, 2008. 今日のような動きは、2008/9/16以来とのこと、 そうか、昨日はそんなトレードをやったのかーー、おかげで、but someone in SocGen is very unhappy with the bank's short EURUSD positions. ユーロのショートを組んでいたソジェネは真っ青、前回、リーマンショックは、その9/16が起点だった、 やっぱ、近いのかね??
2010年07月02日
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ADPに既に現れているが、6月米ADP民間雇用者数、予想大幅に下回る1.3万人増 6月以降の雇用の実体が出始めている、既に、政府臨時雇用(国勢調査要員)も5月で終わり、底上げ材料がなくなり、センチメントを失いつつあるNYは、 8連荘で下げている、 加えて、失業保険受給者は、99週まで受けることができたわけだが、議会はこれまで、何回となく、この失業保険給付期間の延期法案を通過させてきた、A perfect storm for unemployment in Juneしかし今回、議会は負担が大き過ぎるとして、再延長を拒絶した、その結果、 As 1.3 Million Americans Are About To Lose Their Jobless Benefits This Week, The Unemployment Rate Will Surge To 10.5% 06/26/2010 22:24 6月第4週末までに、130万人が失業保険(平均1200ドル/月)を失い、実質失業者としてアカウントされ、結果、10.5%まで失業率が上昇するだろうと(by WSJ)、 NY株式は、既に、FRB主導の1兆ドルQEが3月で終わり、ピークをつけた、the SP 500 for the 'Quad Witch'その後、欧州危機に乗じ、PPTのHFTがUpDownを演じていたが、主役は欧州から、又、米国に戻りつつある、 Bruceが指摘していたが、焦点は、経済云々以上に、国家の通貨の問題に移行しつつあると、即ち、その国家の信用問題へと、 債務が膨らみ続け、正念場を迎えつつある米国、雇用統計の2日後、米国は独立記念日を迎える、7月4日は米国独立記念日「独立」という言葉からイギリスの植民地支配からの独立達成をイメージする人が多いかもしれない。しかし実際は、1776年7月4日に植民地の代表からなるアメリカ大陸会議(Continental Congress)が独立宣言(The Declaration of Independence)を採択(adopt)した記念日だ。 7月4日がアメリカ全土で祝われるようになったのは1812年戦争(the War of 1812 :米英戦争)以降のことで、1870年代には全米最大の非宗教的(secular)祝日として定着した。植民地支配を行っていた国の中でも特に勢力を誇っていたのが、イギリス。本国の財政難をカバーするために高い税金をかけた紅茶を、アメリカに無理矢理押しつけようとしたことがきっかけで、アメリカ独立戦争が勃発した。フランス、スペイン、オランダなどヨーロッパの列強を巻き込んだこの戦争は、イギリスの国際的孤立を招き、アメリカ側の勝利で幕を閉じた。独立宣言書署名から7年を経た1783年、英米間で取り交わされたパリ条約において、ついにアメリカ合衆国の独立が承認され、現在のアメリカが誕生した。
2010年07月01日
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少し寝不足気味、ヤタガラス日本は、激戦の末、行く手をパラグアイに譲る、試合自体は良かったんだけどねーー、試合終了後、PKを終えた後の駒野に感情移入してしまい、 Copa do Mundo 2010 -Paraguai x Japão.flv涙が出てきてしまった、(おかげですっきりしたけど-->カタルシス効果??)アア、ヤタガラスは来てくれなかったのかなーー、 南米の内地に位置するパラグアイ 、 Wikipediaによれば、人口は630万人、経済的に不平等で貧しい国家であり、1/3から半分の国民が貧困に喘いでいる。サッカーが国技でもあり、パラグアイは、この日、国を休日にしたとか、 で、ここの歴史(スペインによるアメリカ大陸の植民地化)を見て、今回の勝利について別のことが浮かぶ、1492年に、クリストバル・コロンはアメリカ大陸を「発見」した。これ以降、スペイン人はカリブ海やその近辺の大陸に対する機会を生かそうと考えた。1494年にローマ教皇アレクサンデル6世の仲裁によってスペインとポルトガルの間にトルデシリャス条約が結ばれ、スペインは「新大陸」における征服の優先権を認められた。トルデシリャス条約では新たに征服される土地と住民はスペイン国王に属すこととされ、スペイン国王の代行者たるパシフィカドール(鎮定者)は、既に成立した条約に基づいて先住民を服従させるか鎮定する役割を担った。15世紀以降、支配者(スペイン)の理論で植民地化され、1811年5月14日にスペインから独立するまでさまざまな抑圧/搾取を受けてきた南米パラグアイ、パラグアイ、次は、スペイン戦だが、そのスペイン、既に、ギリシャとスペインなど国債保証コスト過去最高付近2010/06/30 06:59 GREECE CDS USD SR 5Y SPAIN CDS USD SR 5Y であり、ギリシャと共に、国家存亡の危機に立たされている、劣勢挽回のきっかけとなるか、それとも、かつての植民地、パラグアイにとどめを刺されるのか、 The World Cup's Final 8 Teams米国独立記念日で3連休でもある今週末/週明けは、イロイロな意味で、話題に満ちている、
2010年06月30日
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6/28の週の予定など、経済指標発表予定&Today's Calendar 28(月) ボ-ナス支給週米5月シカゴ連銀全米活動指数(21:30)米5月個人所得(21:30/0.5%)米5月個人支出(21:30/0.2%)米5月PCEデフレータ(21:30/前年比1.8%)米5月ダラス連銀製造業活動指数(23:30)29(火)米4月S&P/ケース・シラー住宅価格指数(22:00/前年比+3.40%)米6月コンファレンスボード消費者信頼感指数(23:00/62.5)日本-パラグアイ戦(23:00)米ABC消費者信頼感指数(30日6:00) 30(水)ECBによるカバードボンドの買い入れ制度が終了米FRB/CMBS担保ローン(TALF)制度終了米MBA住宅ローン申請指数(20:00)米6月ADP雇用統計(21:15/6.0万)米6月シカゴ購買部協会景気指数(22:45/59.0)1(木) 香港・カナダ市場休場路線価公表中国人個人向け観光ビザ発給要件大幅緩和米新規失業保険申請件数(21:30/46.0万件)米5月中古住宅販売成約(23:00/前月比-20.0%)米6月ISM製造業景気指数(23:00/59.0)米5月建設支出(23:00/前月比-0.6%) 米5月中古住宅販売保留(23:00/前月比-15.2%) 米6月自動車販売台数(2日 6:00/1150万)2(金)米6月雇用統計(21:30/失業率 9.8%/-11.0万人)米5月製造業受注指数(23:00/-0.4%)注目してきたユーロだが、節目を迎えたかも知れない、 The G20 and the DollarFriday, June 25, 2010 by Bruce Krasting こちらは、メジャー通貨の対ドル日足チャート、 6月初旬から、各国通貨とも対ドルで、上げてきている、しかも、中国もドルペッグをはずし、対ドルで上昇中、 Bruceの言葉を借りれば、この上昇は、単なるデッドキャットバウンスか、それとも、新しい何かの始まりか、となる、これまで、ユーロで、株式を見てきたが、 今週はそれを変更しなければならないかも、 これまでの為替市場は、 ダメ度が低いところ(ドル)が勝者だった、 ユーロ圏は一気に吹き出てきたので、 ユーロに連動する形で株式が追随したわけだが、 Bruceによれば、I see the US losing the sentiment battle. With all the problems in the UK and the EU at least the governments are attempting to address the fundamental problem of fiscal imbalances. Even Germany is taking up the issue. This is probably going to prove to be the kiss of death for Greece. But a failure of Greece is not by itself the kiss of death for the Euro. USはそのセンチメントで既に負けているかに見える、 英国はじめ、EUは何とか対処しようとしている、ギリシャは確かにやばいが、ギリシャ破綻が即ユーロ破綻ではない、現在、G20が開催されているが、Both Obama and Geithner will be pushing for a growth package. It is likely that some of the other countries are going to give the US a thumbs down on that. America is going to be the only major country left that is continuing down the path of fiscal insanity. オバマとガイトナーは多分、成長路線を各国に押し付けるだろう、こうなると、USに対し、何かを仕掛けようとする国がいてもおかしくない、なんせUSだけが、不健全極まる財政上の坂を、転げ落ちている国なのだから、A number of countries will attempt to chastise the US for its profligate ways. No one at the meeting will really be satisfied that China adjusted its FX rate against the dollar by a measly ½% as a ticket to the show. そもそも、多くの国が、米国の浪費癖に愛想を尽かしていると言う現実がある、(--->あわよくば懲らしめてやろうと)、又、中国の微々たる人民元の上げ方にも満足していない、 そろそろ、役者が交代の時期に来ているのかも、(ユーロ ---> ドル)G20が終了して、月曜朝の為替に注目、 ちなみに、ドル円は、現在、 日足*週末のCME-NK225は、ユーロ高で、若干の上げで帰ってきたが、役者の交代があると、形勢は逆転の可能性がある、(ドル円に反応?) Bruceの最後のフレーズ、 The one thing that no one is thinking about in the summer of 2010 is a dollar problem. That is probably the best reason why one might pop up.”誰も考えないこと”の一つに、「今年の夏のドルの問題」がある、 そしてそれこそが、問題となるであろうことの最大の理由である、 1929年の車のセールス文句「$100のキャッシュで即売、株式ですべてを失う前に、」
2010年06月27日
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すでにGruop-Bで、 予選敗退が決まったギリシャだが、国家の敗退も色濃くなりつつある、After Hitting 1,100bps In Spread, Greece Finally Relents And Puts (Parts of) Itself Up For Sale 06/24/2010 17:39 CDS GreeceついにCDSが1000を超えた、 (瞬間値で1100に達したとか、)風雲急を告げる上がり方をしている、 欧州切っての観光大国で、6000の島々があるギリシャ、 ところが今、負債返済で、その島さえも売却しなければ、存在が危うくなってきている、すでに、国内は治安が悪化しており、度重なるデモ、ストライキに加え、ついに、ギリシャ公安省で爆発、警官死亡 大臣あて小包2010/06/25 08:52 爆弾騒動へ、 だが、ギリシャの問題はギリシャの問題ではない、もう一度、この貸借関係をよく見ておこう、ユーロ圏銀行の危機状況から見る来週の動き各国の総負債額(兆ドル)を確認すると、イタリア: 1.4兆ドル、 スペイン: 1.1兆ドル、 アイルランド: 0.86兆ドル、 ポルトガル: 0.28兆ドル、 ギリシャ: 0.23兆ドル、一連托生な構図、 ギリシャが逝くと、欧州総崩れはもちろん、ーー>米国、アジア市場への連鎖が懸念される、そして、今回のWCの予選だが、面白いことに、それなりに経済状況を反映している、果たして、上の国の何ヶ国が予選突破するか、すでにイタリア敗退決定、今夜のチリ-スペイン戦に注目、
2010年06月25日
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Update2事前に予測はされていた、中古住宅だって落ち込んでいたし、 でも、やっぱり発表を見て、改めてスゲーわ、と思った、5月の米新築住宅販売:年率30万戸と過去最低に落ち込む 2010/06/23 23:28CRさんのとこから、New Home Sales collapse to Record Low in MayThe Census Bureau reports New Home Sales in May were at a seasonally adjusted annual rate (SAAR) of 300 thousand. This is a sharp decrease from the revised rate of 446 thousand in April (revised from 504 thousand). 4月の44.6万件から5月新築販売は30万件に激減、そして、これは、 過去45年で最低の販売数、で、先日の小売売上げ激減時のバカ上げのように、このNYの下げを覆すHFT上げ、あるいはPPT上げが今日はあるのかに、関心が移るわけだが、 そろそろ眠くなってきた、 更新日時 2010年6月24日 0時1分47秒 追記) やっぱあった、ロボット上げは健在である、 Market Goes Postal With 12 Handle Move In One Minute As HFT Momentum Algos Go Batshit 06/23/2010 13:45 As we noted earlier, ignore the record low new home sales number: the algos will not let this market go until they melt it up to some level which Obama believes is sufficiently high to sneak at least 4 or 5 congressmen and senators in at the midterms. Good work computers - once again you have thrown out any marginal homo sapiens investors as anyone who doesn't think in binary has now lost all faith in stocks for good. 新築販売最低記録ナンのその、HFTは買い上げる、おまけに、内容のないFOMCにまでご丁寧に反応してーー、HFTは確実に一般投資家の株式市場への信頼を壊してくれている、 (NYは、+4Hr表示)今日の為替(ユーロスイス)の気になる動き、Snap: Huge Spike In Swissie Following Continued Disintervention By Swiss Bank 06/23/2010 11:05we just saw an unprecedented move higher in the CHF: precisely what the SNB hates to see. This is an isolated move, not seen in any other asset class, likely indicating some major FX fund just got wiped out on its EURCHF losses. かなりの量のCHF買い(EUR売り)があった、これはEURCHF単独の動きのようで、(株式とは連動せず、)おそらく、どっかのFXファンドがEURCHFの損失処理で投げたのだろう、(あるいはSNB自身かも、) And a much scarier question: is the SNB now buying CHF in an attempt to undo all its prior interventions, knowing full well we are approaching game over time, now that suddenly everyone is practicing bizarro economics and trying to strengthen their currencies? で疑問は、これまでの介入で積みあがったEURCHFの処分のため、SNBはひょっとして、すでにCHFの買戻し(EURの売り)に入っているのか? そうだとするなら、いよいよgame overに近づいていることになる、ZHはおそらく、ここ3-4日のユーロの下げの背景を気にしていると思う、(微妙な位置だ、) ユーロドル 日足 SNB(ユーロ通貨売り)の動きに注意しておこう、更新日 2010年06月24日 07時31分15秒 追記2)米新築販売の過去最低記録に負けず、同じ日に、こちらは過去最高記録、Global Sovereign Derisking As Greek 5 Year CDS Hits All Time Wide 06/24/2010 07:13 ギリシャCDS980へ、*ギリシャ国債の保証コスト、過去最高を更新(06/24 20:57) これからは、過去最高がキーワードになるかも、
2010年06月23日
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人民元で盛りあがった今日の株式市場、 日経平均人民元に、急激な変化はないようで、今後はユックリ切り上がって行くのか?(5分足) となると、又、こちら、 ユーロドル 日足 ユーロドル 時間足 ユーロドル 5分足ユーロに戻る、ClusterStockでは、The Euro Hits A Brick WallJun.21,9:08 AM Stocks are still higher, but futures have come off a bit, and the euro seems to have hit a brick wall,既に、壁(天井)に当たったのでは??と、(1.25の手前あたり、)米国は、今夜は特にトピックスがないが、明日以降、(火)中古住宅、(水)新築住宅&FOMCと続く、いずれもいい材料ではない、FOMCは”0”金利について、今のところ確率は2割強、 おそらく、0.25%へ据え置き、 そして、米国債だが、(人民元に急激な動きがなければ、苦しいなりにも、それなりに消化されるかも知れないが、)ZH/China's CNY Move Is Bearish For Treasuriesでは、米国債が弱含むと見ている、やはりドルペッグをはずした影響は大きいと、 (まずは、火曜日のビットに注目、) 米10年債価格 日足現在、株式は上げているが、欧米経済事情は悪化の一途、 一時的な人民元ではなく、現在の指標、ユーロに又戻って、市場を見てみようと思う、(上の3つのユーロはリアルタイムチャート、)但し、HFTのロボット上げだけには要注意だけど、
2010年06月21日
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Update前回、人民元切り上げの予習で、 人民元切り上げは、円高/株安、となり、そして、そのアナウンスは突然やってくる、と書いたが、確かに、突然やってきた 中国が人民元の柔軟性高める方針表明、ドルペッグ制を終了へ 2010年 06月 20日 00:49 [北京 19日 ロイター] 中国人民銀行(中央銀行)は19日、為替相場メカニズムの改善の一環として、人民元相場の柔軟性を一段と高めると表明し、23カ月続いた事実上のドルペッグ制を終了する用意があることを示唆した。 人民銀行は「人民元相場が大幅に変動・変化する根拠はない」としており、大幅な通貨切り上げの可能性は低い。 ただ、今回の発表は明らかに、世界的な金融危機の影響を回避するための「特別措置」であった人民元のドルペッグ制の終了を意図する。 また、異例なことに、人民銀行の発表は中国語とほぼ同時に英語でも発表された。(中略) 中国は2008年7月以来、人民元の対ドル相場を6.83元付近で固定させている。サテ、円高/株安はドーだろう、 前回の切り上げは2005/7/21、ドル人民元は、その後一貫して下げ、ここ2年ほどは固定、 下記は切上げ当時のドル円と株の動き、 ドル円は2-3円高くなる、だが戻っている、株式は同じように、一旦下げて、回復、今回の動きがドーなるかは不明、状況も違うし、 為替の動きはこちらでチェック、人民元を中心とした為替レート 現在、1ドルは6.831人民元、 1人民元は13.28円、 ドル/人民元日足チャート、日足週明け、6.831からドー動くのか着目、(5分足はこちら、) それと、上海も、(2481に注目、)上海リアル 更新日時 2010年6月20日 15時41分45秒 追記)ロイターから、 U.S.Treasuries face test from China's yuan moveSat Jun 19, 2010 5:57pm (Reuters) - The U.S. Treasury market may be vulnerable to a sell-off on Monday on fear that China's move to allow more flexibility for its currency means the world's largest holder of U.S. sovereign debt will cut future purchases. Adding to market tensions, the surprise move on Saturday occurred before next week's sales of $108 billion in shorter-dated debt by the U.S. Treasury and a Federal Reserve policy meeting this week. In July 2005 when China abandoned its peg against the U.S. dollar and moved to a managed float, there was a sharp sell-off in U.S. Treasuries, a reaction that some analysts say could happen again. "The knee-jerk reaction was a 10 to 15 basis point increase in yields. That was one of the biggest moves of the year and it continued to rise for two to three weeks thereafter," said George Goncalves, head of U.S. interest rate strategy at Nomura Securities International in New York.2005年時の切上げの時、米国債の金利が2-3週間にわたり10-15BP上昇した、人民元高は、中国が保有する米国債の価値目減りを意味する、それをきらい、一斉に売りが出たのだ、加えて、今週は1080億ドルの中期債入札があるが、これの購入意欲が薄れることが懸念される、週明け、中国はどこまで切上げるか??
2010年06月20日
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6/21の週の予定など、経済指標発表予定&Today's Calendar 21(月) 3-Month Bill $27.0 B 6-Month Bill $27.0 B22(火)イギリス、緊急予算案発表2-Yr Note $40.0 B 米6月リッチモンド連銀製造業指数(23:00/21)米4月FHFA住宅価格指数(23:00)米5月中古住宅販売件数(23:00/前月比7.5%)米ABC消費者信頼感指数(23日6:00)23(水) 米MBA住宅ローン申請指数(20:00)米5月新築住宅販売件数(23:00/前月比-18.7%)5-Yr Note $38.0 B FOMC誘導金利目標(24日3:15/0.25%)24(木) 参院選公示米5月耐久財受注(21:30/-1.0%)米新規失業保険申請件数(21:30)7-Yr Note $30.0 B サッカー日本vsデンマーク戦(25日3:30)25(金) G8サミット(ムスコカ~26日)米1-3月期GDP確定値(21:30/前期比年率3.0%)米ミシガン大学消費者信頼感指数(22:55/75.3) 26(土)G20サミット(トロント)短期債:540億ドル、中期債:1080億ドル、計:1620億ドル来週は、米国債入札週、神経質な週だ、 そして、中古/新築住宅販売もあるが、これは、先週の小売売上げダウン時のダウの回復振りを見れば、経済指標など、全くあてにならない、それよりも、FOMCは要注意、Goldman: There's Now A Higher Chance Of The Fed CUTTING Rates To Zero Than Hiking Them Jun.16,2010, 2:54 AM下記は、6/14付GSの内部レポートの写し、 (Via Goldman Sachs, Fed Funds Probability Report, 14 June 2010) FF Rateの今後の見通しを確率で表したもの、巷でうわさになる景気回復期待による利上げは、少なくとも来週FOMCでは期待値”0”、現状維持(0.25%)が主流だが、それどころか利下げ(0%)期待が21%もある、 現在、NKは10000近辺にあって、下げそうで下げない、上げそうで上げない、日経平均ナントナク、下げてきているので、下げそうにも見える、 で今夜は米MSQなわけだが、 先ほど、Radio Libertyの6/16、Lindsey Williams、Hour:3&4のB.P.Oil & Industry Updateからの情報で(非常に聞き取りにくいのだが)、「GS/BPトップなどは、オカルトとつながっている云々」を聞いて、 現在のポジを一旦閉じた、 これまでのNYの動きを見ていて、明らかに変だと言うのはウスウス感じてはいたが、 マネー(さまざまな取引)と対峙するとは、まさに闇の世界との対峙であることを改めて認識しなおした、 それ故、(投資/取引時は、)ファンダ/テクニカル以外の指標が必要になると思われ、 現実の対処としては、闇の世界(相場の胴元)がもっとも好むもの、それは貪欲である、と言うのがヒントか、
2010年06月18日
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Update2閑散とした今夜のNY、 Meltup "Abysmal Volume" Summer Approaches, Even As Americans Now Openly Shun Stocks-40% の取引VOL、HFTだけが、タンタンと買い上げる、 そして、ユーロ円との裁定取引自動プログラムで、同時に動くSP500、 もはやAlgoの世界の株式相場、 In other news, the LA Times reports that Americans, for the most part, have now officially said goodbye to stocks. 別の話題で、ロサンゼルスタイムによれば、今や、ほとんどの米国人は株にさよならをしていると、現金の保持率が年初からUpしている、 ますます、HFTが幅を利かすNYーー、 更新日時 2010年6月16日 1時39分38秒 追記)ついに200日線を越えた、 4th Attempt To Take Out 200 DMA 相変わらずの低Vol、ブラジルのキックオフがこれに拍車をかける、 200日線上に漂うのは、HFTの悪臭のみ、メキシコ湾上に立ち昇る原油の悪臭みたいに、 *今朝のマットサイモンインタビューによれば、メキシコ湾の海面の40%が原油に覆われ、原油流出量はさらに増えて12万バレル/日に及んでいると、Matt Simmons Revises Leak Estimate To 120,000 Barrels Per Day, Believes Oil Covers 40% Of Gulf Beneath The Surface ClusterStockでは、機関投資家が好む典型的HFT25銘柄を紹介している、 この海域には近づかない方がいいと、 The 25 Stocks High-Frequency Traders Are Most Like To Manipulate餌食になるだけだからーー、 更新日時 2010年6月16日 9時29分29秒 追記2) HFT25銘柄の代表格FNM、 As If A Million HFT Frontrunning Voices Cried Out And Were Suddenly Silenced: Fannie And Freddie To Delist From The NYSE 06/16/2010 07:21米連邦住宅金融庁(Federal Housing Finance Agency)は、本日、FNMとFREをNYSE市場の銘柄から除外すると発表した、破綻寸前の価格になっているGSEを、これ以上、上場させておくわけにもいかないし、もっともFRBの貸出し窓口は、破綻寸前の会社でも、その株式を担保に融資してくれるわけで、それに比べたら、NYSEの今回の判断ははるかに健全!?で、HFTにはこれの影響は大きい、ナンセ、2銘柄で市場の20%のシェアを占めていたのだから、今日、金融機関は、HFTプログラムの銘柄変更しなければならないので、チョッと忙しいかも?
2010年06月15日
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Update昨日のNYダウ、200日線に挑むも、3度目も跳ね返される、 Third Attempt To Break 200 DMA Fails, Is Fourth To Follow?With the Italy v Paraguay game starting, and volume about to become negligible, will there be any resistance to the imminent 4th attempt, or will the HFT algos call it a day? この壁になったのは、イタリアVsパラグアイ戦が始まってのLow Volか、はたまたHFTにやる気がないのか、そしてこちら、昨日のSP500とユーロドル、Once Again, Currency Markets Lead Equities 日中足でこれだけ連動すると、考えちゃう、ワールドカップも含め、欧州勢(ユーロ)の動きからますます目が離せない、再度、ユーロを掲載、 ユーロドル 日足 昨12月からの下落トレンドに変わりなし、 現在の小反発がどこで終わるかが焦点、 ユーロドル 時間足 ユーロドル 5分足スペインとか、ドイツがW杯で上位に来ると、一時的にユーロは持ち直すかもしれない、でも、PIMCOのコメントは、PIMCO Warns Of Possible Euro Breakup, Sees Currency Heading Lower Jun. 14, 2010, 4:57 PM Ultimately, we may witness the separation of countries from the eurozone –ユーロ圏は分烈する、The strong version of this view is that the euro will continue to weaken against emerging market currencies, reflecting relative growth dynamics in Europe versus better prospects in emerging market countries. Against the U.S. dollar, the euro does not yet look cheap in terms of standard valuation metrics. ユーロはさらに安くなる、更新日時 2010年6月15日 15時30分0秒 追記) あのGSの予想レポート、Some More On S&P Resistance, And The AUDEUR From Goldman 06/14/2010 16:26 Earlier we discussed the third sequential inability by the market to breach the 200 DMA, a very relevant technical indicator, after which the market just lost all strength and rolled over to negative. In this vein, we present the following thoughts from Goldman's sales strategists (distinctly different from other inhouse research times), who seem far more in touch with reality, and who are advocating entering into "short risk" correlated ideas as long as the marker is unable to penetrate resistance. Furthermore, as this team is usually recommends the opposite of what the traditional FX guys, which have once again totally destroyed any clients who may have listened to them, the most recent example of which was the EURUSD downgrade to 1.15 on June 9, when the pair was at 1.185, and has subsequently surged all the way to 1.23, stopping out most who got in, endorse, we are quite interested in the recommendation to establish a bearish AUD position. 前回(6/9)、ユーロ下落の予想を出して、12時間後に上昇させた実績を持つ、あのGS/FXチームの顧客レポート、 今回は、AUD(オーストラリアドル)の売りを推奨、 AUDの動きは、SP500に似ており、そのSPに、GSは1103-1108に抵抗線があると分析、(これはZHの200日線と同じ、) 今回は比較的、現実路線で、リコメンドを出しているみたいなので、ZHは、興味深く見守っていると、これ、逆に、SP500が1108を超えるなら、売り方は一旦撤退をかんがえなければならない、SP 日足
2010年06月15日
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6/14の週の予定など、経済指標発表予定&Today's Calendar 14(月) 上海市場休場(~16日)オーストラリア市場休場(女王誕生日)サッカーW杯1次リーグ日本vsカメルーン戦(23:00) 15(火) 上海市場休場日銀金融政策決定会合米5月輸入物価指数(21:30/前月比-1.2%)米6月ニューヨーク連銀製造業景気指数(21:30/20)米6月NAHB住宅市場指数(23:00/22)米ABC消費者信頼感指数(16日6:00)16(水) 上海・香港・台湾市場休場米MBA住宅ローン申請指数(20:00)米5月生産者物価指数(21:30/前月比-0.5%)米5月住宅着工件数(21:30/前月比-3.3%)米5月着工許可件数(21:30/前月比2.9%)米5月鉱工業生産(22:15/0.9%)米5月設備稼働率(22:15/74.5%)17(木)米5月消費者物価指数(21:30/前月比-0.2%)米新規失業保険申請件数(21:30/45.3万)米1-3月経常収支(21:30/-1193億ドル)米5月コンファレンスボード景気先行指数(23:00/0.4%)米6月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(23:00/21)18(金) 米メジャーSQ地震、戦争、サッカー、海底油田、等々、話題に事欠かないが、とりあえず、ユーロの動きで、 ユーロドル 日足 ユーロドル 時間足 ユーロドル 5分足現在は反発局面にある、 以下、日経サイトから、スイス中銀、大量のユーロ買い介入 5月の外貨準備5割増2010/06/13, 02:00, 日経速報 【ロンドン=吉田ありさ】スイス中央銀行が外国為替市場で大量のユーロ買い・スイスフラン売り介入を実施し、波紋が広がっている。 5月だけで外貨準備高が約1.5倍に急増し、南欧の信用不安で相場が急落したユーロの隠れた下支え 役となっていたことが分かったからだ。市場では「独仏との外交交渉で優位に立とうという政治的な側面がある」などの憶測も浮上している。 スイス中銀が発表 した5月末の外貨準備高は約2000億ドル(約18兆3000億円)となった。ユーロ買い介入の結果、前月末比730億ドルの増加となった。 「欧州連合 (EU)の南欧支援の一環で欧州中央銀行(ECB)が実施したユーロ国債購入額を上回るユーロをスイス一国で買った」とブラウン・ブラザーズ・ハリマンの為替ストラテジスト、マーク・チャンドラー氏は指摘する。 スイスが蓄えた外貨準備はドイツ国債残高の9%に相当する。急速なユーロ安・スイスフラン高に対抗し、自国の輸出競争力を維持するのが目的だが、独仏などユーロ圏の国債相場も下支えする結果となった。 スイスがユーロ買い介入をやめたり外貨準備のユーロを売ったりすれば、ユーロだけでなくユーロ圏の国債相場も下落しかねない。それだけに「米国債を保有する中国と米国の関係に似てきた」と指摘する向きもある。 すでに市場では「スイスの銀行の顧客情報の開示を求めているドイツがスイスに対する強硬姿勢を見直す」との観測も出ている。 すでに、既報だが、市場はユーロに神経質、 SNBの中途半端な今夜の介入 今週はECBの動きに注意 を、今後を決める分岐点となり得るこの介入、ことごとく失敗している、(5月のユーロドル日足参照、)一時的に上がるが、すぐたたかれている、今や、スイスの金庫には、イヤというほどユーロが詰まっている、ここまで来ると、死なばもろともで、ユーロ買いを続けるか、あきらめてユーロ売りに転じるかの、二者択一の世界と思われる、ところが、今や、膨大な含み損のカタマリである(SNB保有の)ユーロは、近隣諸国への威嚇的剣に変わりつつある、スイスは、「寄らば切る(ユーロ売り)」で、形勢が逆転!?通貨は核爆弾と同じ役割を持つと言うのは新鮮、 腐ってもユーロなのだ、 現在、反発 で、ユーロの買戻しが出ているが、 ユーロ/スイスフラン(日足)センチメントは、やはり南向き??相変わらず、ECBの介入はないし、(Bruceのコメントは、中銀の動きのみ見よ、だったし)SNBだって、政治的効果が終われば、わからない、 著名人や、外野の声では、ユーロ買いが聞こえてきているが、中銀の買い姿勢があるか否かを、要ウォッチで、あと、ダウだが、現在、HFTがムリヤリ上げているが、ナントナク、タイミングを待っているような感じがしないでもない、きっかけはよくわからないが、今の時期は、これの膨大な収益シーズンであり、Visualizing The Numbers Behind The World Cup06/12/2010 20:48 A quick look at the "math" behind the spectacle that will consume over 25 billion people for the next thirty days.世界中で250億回以上の視聴がこの30日で記録される、The 2006 World Cup in Germany was considered the most monetarily-successful to date, but the 2010 event is expected to break that record. With that in mind, we take a look at some of the main financial aspects of the World Cup: corporate sponsorships, revenues, costs, and the financial effect. 前回、ドイツの大会はもっとも成功した大会だった、(スポンサー契約、収入、経費、金融経済効果、などなど)しかし南アフリカ大会は、それを上回ることが予想されている、courtesy of mintlife 皆さん、大きな下げは避けたいところでは、もっとも、逆を狙っているなら、話は別だが、 更新日時 2010年6月13日 15時55分10秒追記)過去のワールドカップの時期の株価を見てみたが、日経平均株価 2006年 日経平均株価 2002年上げたり下げたりで、関連性薄し、
2010年06月13日
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Update昨夜の5月小売売上高発表、前月比-1.2%、 Retail Sales Fall, But Not as Bad as Reported4月で住宅減税が終わり、建設/DIY関連が一気に冷え込む、 NY株式、With Volume 40% Below Average, Closing Market Commentaryやる気なしのVOL-40%、でもダウは、+0.38%、高値引け、HFTの一人勝ち、ナンとか引き分けに持ち込みたい月曜日、SUD AFRICA - MESSICO - 1-1更新日時 2010年6月12日 9時31分40秒
2010年06月12日
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あれだけ上げても、VoLは低いまま、 Low Volume Persist 赤グラフはSPYの平均VOLからの乖離(マイナス)を表すHFTとGoldの不穏な動きだけが目立った昨日のNY、 そして、SQ精算のNK、今日のAMは、6月限清算値9747.59を上回って推移、自分の9500円台のポジは、現在、踏み上げをくらっておとなしくしている、 こんな時は、変に思慮深くなるもので、先日読んだ「身体の言い分」(内田/池上共著)の、 「チャンスはつかむものではない、 やってくるものである、」などが浮かんでくる、 今週は、NKのチャート見ながら、これはもう下がるしかない、と決めて、果敢に売ったのはいいが、ご覧の通り、ドーモ、自分で積極的にやるトレードにろくなのがない、 待てば海路の日和ありで、今日売れたら最高だったナー、と、又ぼやく、マッ、こうやって、この言葉の重みを体が覚えていくんだろうな、と無理矢理ナットクする、再度掲載、「チャンスはつかむものではない、 やってくるものである、」 今日は午後から体の歪を見るオーラ測定で、呼吸整体の藤井さんとこ行くんだけど、踏み上げのストレスが、画面に出るかもしれない、追記)あっ、それと、現実に踏み上げられた時の対処も浮かんできた、”奇跡のりんご”の木村さんのフレーズ、 「すべては宇宙の采配、」感謝して受けるべし、 その通りだ、人間万事塞翁が馬なのだ、
2010年06月11日
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Update4又、ユーロだが、 ユーロドル 日足GSが顧客に、ユーロドルの先行き見通しの変更を出したとか、 Goldman Formally Lowers EURUSD Target From $1.35 To $1.15; Time To Go Long 06/09/2010 16:18 Full blown capitulation from the Goldman FX (strategic not tactical) team: the firm goes from a $1.35 target on EURUSD to $1.15. Score one more golden star for Goldman-Client relations. 今後6ヶ月で、1.35だったのを1.15へ変更、その後、巻き返す(はず)、要は、これからまだ調整が続くが、反転するので、今のユーロポジは、ホールドしておけと、 On the other hand, Thomas Stolper is officially advising clients to sell their euros to Goldman. There is no clearer signal to buy the beaten down currency.一方、投資家のThomas Stolperは、「廃れたユーロなど持つ価値はない、 さっさとGSに売り払ってしまえ、」と公式にアドバイスしているとか、 確かに、ユーロは、こちらの欧州/米国銀行CDSチャート見ると、 Transatlantic Financial Risk Inverts: European Bank Default Risk Greater Than American For First Time 欧州銀行CDSは、あの米国よりも高くなり、リスクがますます鮮明になってきた、ただ、あのGSでさえ、目先6ヶ月はさらに下げると言っている、ところに注目、年内に、かなりのところまで逝く予感、 その後、巻き返すかどうかは知らんけど、追記)先ほどジムから帰って、そのジムつながりで、Now May Be the Time to Buy the Euro: Jim Rogers 10 Jun 2010 | 4:01 AM Everybody is so bearish about the euro that it looks like now is a good time to buy the single European currency, famous investor Jim Rogers told CNBC Thursday. ジムロジャーズは、ユーロの買い推奨を出した、 更新日時 2010年6月10日 20時55分19秒 追記2) NYは上げているが、 ZHによれば、GS Has Bought Over 1K S&P Big Contracts Since The Open 06/10/2010 09:06Straight from the pits. Call it a cool half a billion used to ramp up the market. GSが寄りで、SP500指数の大量買いを仕掛けたとか、 目先、ユーロは下がるなどと言った矢先の買上げ、 これだけ、逆指標が成立すると、見事としか言いようがない、尚、ドル円はさほどの上昇をしていない、金が下げている、(よくわからんが、) 明日朝のNKのメジャーSQ値をどこで落ち着かせるつもりか、これが仮に、今日の新規ポジとするなら、 9750か??更新日時 2010年6月11日 0時22分35秒 追記3)ZHのコメント、Euro Surges In Wake Of Goldman EURUSD Downgrade, Prop Buying 06/10/2010 09:23 わずか12時間前に、GSは、顧客に、ユーロ1.35から1.15へ変更したばかりで、これだ、 今、ユーロは1.2133まで来ている、At least doing the opposite of what Goldman advises its clients continues to yield a 100% win percentage. とにかく、GS推奨の逆をやっていれば100%の勝率が取れる、俺もそう思う、 更新日時 2010年6月11日 1時11分17秒 追記4)ダウはバカ上げして、当のGSの株が下げている、 理由はこれ、Goldman Sachs Falling Fast After Revelations Of New SEC InquiryまたCDO云々で、SECに突っ込みを入れられそうだとか、ーー>ゴールドマンのCDO「ハドソン」をSECが調査 ホント、アトからアトから、ねたが尽きない、 今日の派手なダウの動きは、GSの腹いせかしら、更新日時 2010年6月11日 2時28分28秒
2010年06月10日
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Update昨日のバーナンキの、「米国の財政は持続不可能」発言にはまいった、あれが原因だったか知らんが、せっかくPPTがお膳立てしたダウの事前上げ、 一気に失速、 もっとも、ガイトナーが発表した財務状況がこれだからね、 Charting The Treasury's Delusions: Tim Geithner's Latest Projections For US Public Debt現在、13兆ドルの赤字、5年後、19.2兆ドル、今後も赤字が増える一方では、表現のしようがないか、ところで、こちら、The Similarities Between Deepwater Horizon And Global Financial Meltdownに、面白い比喩があった、 これは、海底油田の掘削解説、First, walk 5,067 feet (roughly a mile or 1.5 kilometers). Then walk 18,360 feet (roughly 5.6 KM). You have traversed the depth of the well drilled by Deepwater Horizon.海底まで1.5km歩き、岩盤の中をさらに5.6km歩くと、海底原油がある、要は、大変な金と時間をかけて、原油を掘り出すわけだが、こちらは、ダウ、 6500と言う深海から、膨大な金(QE)と時間をかけて、今のレベルに上がってきている、マッ、メキシコ湾原油掘削と、FEDのばら撒きマネーをかけているわけね、どちらも、あふれ始めると、手に負えなくなる、なんでもそうだが、ある一線を越えると、カタストロフィーが待ち受けている、 それを、誰かが、Black Swanとか何とか言っていたが、更新日時 2010年6月10日 9時15分12秒 追記) 海底原油掘削で、ナオミクラインが言っていたのを思い出した、(*ナオミクラインはショックドクトリンでおなじみ、)司会者:「なぜ、原油価格は高騰を続けるのですか、」ナオミ:「海底原油の掘削がペイするためです、」砂漠から勝手に噴き出る原油と、海底原油は、コスト体系がまるで異なる、ピークオイルを煽り、海底油田開発を既成事実化する、膨大な掘削コストを、原油価格の高騰を仕掛けてペイさせる、 やはり、どこかで狂いが生じている、
2010年06月10日
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Update2ユーロねたは尽きないが、尽きないついでで、 www.hedgefund.netから、 End of the Euro? Not so Fast . . .by Bruce Gwyn ,Level III Trading , June 8, 2010 Another important measurement to look at is the COT (commitment of traders). This actually allows you to see the different classes of traders and how they are positioning the different markets. In my opinion it is one of the most insightful reports. After monitoring this report for many years, certain movements between the three classes of traders (small speculator, large speculator and the commercial) can be very meaningful. We now currently have a change in positioning. The large spec which began selling the Euro late last year has actually been reversing this over the last few weeks represented by the green line. That has occurred as the Euro has fallen lower. At the same time the commercial trader (red line) has sold into the decline. This is unusual action because the commercial will typically buy weakness and sell strength. The winners in this trade have been the large specs, and for whatever reason, they are now acting differently in a declining market. This is happening just as the commercial begins to capitulate. ユーロについては、Newsweekではないが、“The End of the Euro” が巷のトレンド、 が、ここは、別の観点から見てみよう、 ユーロについて、3種のトレーダーがいる、 small speculator(小規模投機家)、 large speculator(大規模投機家)、 the commercial(商業金融機関)、それぞれが、独自のトレードを展開している、 で、こちらのチャートを眺めると、 面白い現象が起きている、昨年末来、ユーロが下げている局面で、ズット、large speculatorは、売ってきた、それがここ最近、買いに転じている、(緑丸部、)そして、 the commercialは、その逆で、これまで買ってきたのに、売りに転じている、これはおかしな挙動だ、なぜなら一般的に、the commercialは、弱含みで買い、強含みで売るからだ、これまでのトレードで見るなら、勝者はlarge speculatorである、(the commercialは連敗、)*the commercialは、しびれを切らしたのか??で、You can see the same occurrence happened in October of last year. It is always is hard to pinpoint a turn but this action means something is brewing. 興味深いのは、同じ現象が昨10月にも起きていたと言うこと、(長黒丸部)相場の転換点と言うのは、臆しがたいが、これはヒントになるのではないか、なかなか面白い視点で、一つの見方になる、為替は、実態経済だけで動くのではないし、 これまで、売りポジがたまっているので、何がきっかけになるかもわからない、large speculatorの買い転換がいつまで続くのか、 長中期では、下落でも、途中経過はイロイロあるだろうし、更新日時 2010年6月9日 12時29分38秒 追記)さっきジムから帰ってくる時、思った、上のチャートのlarge speculatorの買い転換、あれって、単なるショートカバーラレーでは??そして、その延長で、 the commercialの売り転換って、実は単なる損きりだったりしてーー、仮にそうだとすると、この記事の記者の見込みとは裏腹に、large speculatorの買いは、さほど長く続かないかも、マッ、こっちも素人の当てずっぽうなんで、全く、あてにならない”ジムの帰り道の想い”と言うことで、更新日時 2010年6月9日 23時7分15秒 追記2)バーナンキの議会証言がさっきあった、
2010年06月09日
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Update昨日の米国債入札(3年債/360億ドル)、何とか入札を保ったが、 この現実を忘れてはいけない、 全米の商業銀行の米国債保持額、 CHART OF THE DAY: Banks Are Lending Money Like Crazy To Single BorrowerFEDが低利で銀行に貸し付け、 銀行は(貸し出しに回さず、)せっせと国債を買い上げる、紙(FED印刷)と、紙(米政府発行国債)の、 饗宴で回っている、米国経済、 更新日 2010年06月09日 09時56分12秒 追記)別の絵があった、In The News Today 政府が国債を発行、その金で銀行を救済、銀行が政府(FED)から借金、それで国債を購入、
2010年06月09日
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Update2今夜もユーロが主役?? ユーロドル/1時間足 中銀(ECB/SNB)の動きは要注意、Here Comes The SNB Again06/08/2010 10:16 先ほど、SNBのユーロ買い(?)があった、 すわッ、介入か、と思いきや、 すっかり戻した、この手の動きで終始するなら、こわくはないのだが、徹底的に買上げがあると、始末におえなくなるので注意か、又、株式も下げが続くと、どっかで、とんでもないのが、ぶちこまれる可能性もあるので注意ということで、(相手はお金をありあまるほど持って刷れるので、) Bob Janjuah Prepares For A Sell Off To Below 850, And A Coordinated $10 Trillion Quantitative Easing Part 2 06/08/2010 06:36 And folks are now beginning to accept that a slow down is on its way, with policy makers pretty much all-in. All that's now left, as I have said before, is for the Fed to shift to a USD5trn or so new QE programme, likely in co-ordination with a bunch of other central banks, which in total may give us USD10trn or more of new QE. But this isn't happening until much much later this year or, more likely, next year."- Bob Janjuah 更新日時 2010年6月9日 2時29分15秒 追記)JPMの為替レポート、JPM Ridicules SNB Intervention, Tells Clients To Short EURCHF With 1.25 Target 06/08/2010 13:14 There is simply no way the SNB is going to conduct unsterilised intervention on this magnitude and very quickly lose complete control of domestic money supply. The fact that EUR/CHF has declined by 10% even though the SNB has sold nearly CHF 190bn, or 35% of GDP, since the spring of last year, is a clear a demonstration that sterilised intervention, for this is what the SNB has done, simply does not work. It is a con-trick, one which the market is learning to look through... We are therefore opening a 1Y EUR/CHF 1.2500 at-expiry digital put, priced at 13% off a 1.3870 spot. - JP Morgan これまでのSNB(スイス中銀)の度重なるユーロ買い(スイスフラン売り)にも拘らず、ユーロの下落が止まらないことから、JPMは顧客に、1年内にEUR/CHFは1.25まで下落するとーー、 ユーロ/スイスフラン更新日時 2010年6月9日 9時56分53秒追記2) FX Comments Bruce Krasting 06/08/2010 - 17:42 The dollar versus the CHF has been fairly steady at around 1.15. When JPM says the E/CHF is going to 1.25 what they are really saying is that the Euro/Dollar rate is going to ~1.02. A level that many have been calling for. Another of those questions: What does a 14% move in the E/$ do to S&P top and bottom line? It is not a small number. (ブルースのコメントで、)SNBの抱える腐った大量のユーロポジションは、致命的ともいえる、このEUR/CHFは、JPMが指摘するように、今後下落を続け、1.25に達するかもしれない、しかし問題は、スイスフランよりも、ユーロの下落に伴うドルのデフレ化だ、例えばユーロドルが1.02になった時、SP500はいくらになるかだ、 決して小さな数字ではない、This thing is moving faster than that. Anyway, in a year from now we will be in a dollar crisis and everything will look different. ことは思ったより早く進展する、遅かれ早かれ、年内にはドル相場は一変するだろう、
2010年06月08日
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ユーロの動きが気になるところだが、ユーロドル 5分足BruceのOn FX – Who to Trust?より、 If you follow FX you should ignore what the elected officials are saying. If anything, trade against them. Focus on the ECB and what they are doing. In this case they are doing nothing for the Euro. There have been rumors and suspicious market moves that make it possible that the ECB has been involved with sub rosa currency intervention. It is my belief that they have not been in the market. Based on that I conclude that the ECB wants the Euro lower. It would provide a big boost to the entire region. It is very beneficial to the German economy. At the end of the day that is all that matters. It should be an interesting week. Another five days of losses for the Euro without a visible response from the ECB would confirm the policy of ‘ orderly retreat’. That could set up a summer of weakness for the Euro and across all markets.今回のユーロ売りについて、特徴あることは、中銀(ECB)が出てきていないこと、SNB(スイス中銀)の介入もなく、それぞれの節目をあっさり抜けて下落している、(但し、先週の木曜日はFEDの介入があったが、)Bruceのリコメンドは、政治家(サルコジ/メルケル)の言葉に翻弄されるなと、コロコロ変わる、そして、発言のたびに、マーケットは混乱する、中銀の動きだけに注意せよと、(Bruceの考えは、)ECBは、おそらく今回、ユーロに介入しない、このユーロ安はドイツにとっても好都合だしーー、この一週間は、今後を占う意味でもとても大事になる、ECBの動きに注目を、ということで、ブルースは、昨今のECBの動き(不介入)から、更なるユーロ安を見込んでいる、確かに、ユーロ安というのは、決して悪いことばかりではない、輸出を強くするからそれなりのメリットもある、しかも、今週は、米国債入札も控えているし、 しかしね、ECBのthe policy of ‘orderly retreat’って、ユーロ安は中銀の規定事項ってこと?? 以上、参考情報で、
2010年06月07日
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6/7の週の予定など、経済指標発表予定&Today's Calendar 7(月) NZ市場休場(女王誕生日)3-Month Bill $27.0 B 6-Month Bill $27.0 B 米4月消費者信用残高(8日4:00)8(火)米5月NFIB中小企業楽観指数(20:30)3-Yr Note $36.0 B 米ABC消費者信頼感指数(9日6:00) 9(水) 4月機械受注(8:50)米MBA住宅ローン申請指数(20:00)米4月卸売在庫(23:00/.0.7%)10-Yr Note $21.0 B 米地区連銀経済報告(ベージュブック、10日3:00)10(木) 英中銀金融政策決定会合ECB理事会NZ準備銀行金融政策決定会合米4月貿易収支(21:30/-410億ドル)米新規失業保険申請件数(21:30)30-Yr Bond $13.0 B 米5月財政収支(11日3:00/-1400億ドル)11(金) サッカーW杯南アフリカ大会開幕(~7月11日)先物・オプションSQ中国5月消費者物価指数(11:00)米5月小売売上高(21:30/0.2%)米6月ミシガン大学消費者信頼感指数(22:55/75)米4月企業在庫(23:00/0.6%)短期債:540億ドル、中長期債:700億ドル、計:1240億ドル、ナントナク、ピリピリする、今週は又、米国債入札、米政府/FEDは何をするつもりか、又、為替(ユーロ)か、ユーロ時間足 あるいは、欧州のどっかの国の格下げ発表でCDS操作か、Even During Crisis, The U.K. Is Doing Massively Better Because It Never Joined The Euroなんせ、今の欧州、 スペイン筆頭に、借金3羽ガラスがリードする、NYT's messageスペイン、ギリ シャ、 ポルトガル、この3ヶ国の借金は、2.2兆ユーロ、問題はその貸し手、銀行がダントツで、国別でフランスがトップ、仏の格下げの話が出るのはまんざらでもない、ホント、一連托生なユーロ圏の皆さん、突っ込みどころは満載である、すでに、(最後の?)雇用統計の発表が終わった、これの実態は、で、国勢調査の一時雇用(青)がほとんど、民間(赤)の実質増はわずか、来月から、実態が現れ始める、今週発表の5月小売売上高も然り、イースター効果は終わり、住宅減税も4月で終了、そうでなくても、世界は、前触れに満ちている、アイスランド、 IcelandM3以上(星マーク)が、先ほど2回現れた、 (アイスランドの中央はプレートの境界線になっている、)メキシコ湾では、際限なき戦いが続く、リーク箇所は複数と言う情報あり、Possible Leak From Platform 23051*自分は石油会社にいたので、原油のおぞましさは身にしみている、未精製の原油とは毒物である、原油タンクが数基あったが、すべて、立ち入り禁止対象、常に軽質分のアロマ(BTX)を出しており、吸引すれば、中毒になる、 しかし、原油でもっともいやな思い出は、GtoG(政府取引)で、メキシカンのマヤ原油を引き取った時のこと、世界でももっとも高いサルファーコンテントのマヤ原油は、毒物のカタマリの様な原油だった、腐食性も高く、硫酸を形成し、精製塔の内部腐食が一気に進んだのをよく覚えている、 かつ、原油タンクの回りの臭気はオペレーターを悩ませた、 今回、メキシコ湾の原油の組成はわからないが、ライトクルードでないのは確か、毒物のアロマ(ベンゼン、トルエン、キシレン系)に加え、サルファーの悪影響が非常に懸念される、極めつけは、グアテマラの大穴、 Video, Giant Sinkhole in Guatemala City 地獄へのいざないか、 (タイミングがよすぎ!?)今月の月齢も確認しておこう、そして再度、過去のチャートも、(ピークから、2ヶ月前後が注意か、)1929/9/3天井、暴落開始10/29(約2ヶ月後)、 1929-92NYDJ Chart拡大で、 さらに拡大、 1987/8/25天井、10/19大暴落、(約2ヶ月後) 日足の拡大図、 DJ、2010/4/26天井、週足で、 上海の2481割れに注意! 上海リアル
2010年06月06日
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Update2雇用統計を控えたNY、 ES Closes Green At 40% Below Average Volume06/03/2010 15:08 相変わらずのLow Vol、 通常取引量の-40%、 取引に誰も参加しないNY、そこにあるのはただHFTだけ、又、昨今の株式の動きを見るに当たって、ユーロは重要、It Is Time For The Recoupling Arb06/03/2010 14:34 白がSP、緑がユーロ円、 現在、スプレッドが拡がっている、The recoupling convergence trade here is once again a nobrainer. Which means that computers will gradually process the correlation and close the spread. We were concerned this could be a trap by someone far smarter few days ago. Turned out that "someone" was not only dumber, but also slower. Selling ES and going long EURJPY is now pretty much risk free. ユーロ円とSPの値動きを見るなら、誰かがArb(裁定トレード)をしているのは明らか、今の両者の値動きでは、SPを売り、ユーロ円を買うのがリスクフリートレードとなる、 コンピュータートレードなので、例のHFTとも関連する、ユーロの動きは、そのまま株式のネタになっている、ユーロドル日足、(クリックでレンジ変更可、)今夜の雇用統計、 GSは50万人から60万人へ上方修正、その中身は、40万人の臨時雇用が寄与することを指摘しているが、ロイターでさえ、今後の持続性に疑問を呈している、今夜の指標は、悪くはないだろうが、なんとなく、最後の花火の予感、(昨日も指摘したが、先月で臨時雇用は終了、加えて、失業保険受給者(99週間受給)の期限切れが、今月から堰を切ったように押し寄せる、)ポイントは、統計発表後のダウが、その値を保てるか??あっ、これはHFTがあるから問題ないかーー、 *今日のNK、もし、10000を越えるようなら、打診を入れてみるつもり、夕場で10000越えたら、打診は来週に変更、 更新日時 2010年6月4日 10時9分41秒 追記)ZHの予想は、Goldman Revises NFP Expectation To +600K From +500K, Entirely Due To Census 06/03/2010 09:53 Goldman is still off the Zero Hedge estimate of +700k. However, seeing how Goldman has the hot line to the BLS, especially on matters relating to NFP revisions 24 hours prior to actual announcement, we will go Hatzius on this one: "We are raising our estimate for tomorrow's nonfarm payrolls release for May to +600,000 from +500,000 previously. This is composed of a Census contribution of +450,000 (vs. +350,000 in our previous estimate) and a private sector contribution of +150,000 (unchanged). We also expect the unemployment rate to decline from 9.9% to 9.7% and average hourly earnings to rise 0.1% (both unchanged from our previous estimate)." - Goldman Sachs GSの予想は上方修正しても60万、これはうち(ZH)の70万にまだ届かない、GSは労働局とツーツーだろうから、内容を変えてるのだろう、 そのGSの最新レビューは、前月比、50万から60万に変更する、失業率は9.9から9.7%へ下がるだろう、(変更なし)時間給は0.1%上昇するだろう、(変更なし)更新日時 2010年6月4日 18時3分53秒 追記2)結果、+43万人、9.7%、Employment Situation NK夕場終了間際の、ユーロ売りとの連携はお見事、 ユーロドル5分足 今回の結果を見て、3月の雇用統計を思い出した、あの時はサマーズが、「先月米国の多くの地域に悪影響を及ぼ した猛吹雪が、雇用指標にゆがみを生じさせる可能性が強い」なんて言って、悪化すると思いきや、反転、今回は、逆で(下げの方向)、オバマにしてやられた、まさに、There are no accidents in politics. 政策に偶然はない、それにしても不気味だね、欧州は、Sovereign CDS Blow Higher In France, Austria, Germany, And UK一斉に各国CDSが、急上昇を始めている、(6/4現在)
2010年06月04日
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Updateイロイロかみ合って、上がったNY、225$の上昇、 まずこれ、 Volumeless Distribution Day; Market Efficiency Defined: Anadarko CDS 100 Wider As Stock Closes 5% Higher低いVol(30%減)の中で、HFTの独断場、さらに、Daily Oil Market Summary: June 2The National Association of Realtors reported a 6% jump in its April index of pending home sales. This was more than the 5% generally expected by analysts and realtors. And, American auto sales recorded strong year-on-year sales figures, with Ford reporting a 22% increase in sales in May, while General Motors reported an increase of 32% in May sales. NARの4月住宅販売の6%Up、5月新車販売の好調(GM32%Up)、が加わった、 そして、ES Closes Gap With EURJPYSP500とユーロ円の相関もしっかり復活してきた、(ユーロ相場となっている、)明日は雇用統計、 Looking For A Fake 700,000 May Non-Farm Payroll Number ZHによると、何やらきな臭い、詳細はわからないが、最低でも50-70万の底上げがあると、*売り方は軽目が肝要かも、 さて、トマティスへ、更新日時 2010年6月3日 9時8分30秒 追記)オバマの演説、Obama Says He Expects Strong US Jobs Report FridayJun 2, 2010 WASHINGTON -(Dow Jones)- President Barack Obama, speaking Wednesday at Carnegie Mellon University on the economy, said he expects strong job growth to be reported Friday.水曜日のカーネギーメロン大学での演説で、オバマいわく、金曜日には、強い雇用回復が見られるだろうと、The Labor Department is scheduled to report May's employment statistics Friday. Economists expect the unemployment rate to slide to 9.7% from 9.9% in April and for the report to show the U.S. added as many as 515,000 jobs last month after non farm payrolls rose by 290,000 in April.Obama said an economy that was "once shrinking at an alarming rate" has now grown for three consecutive quarters and is moving in the right direction.オバマはさらに、雇用は一時落ち込んだが、今や正しい方向に向かいつつあると、Jesseのコメントにもあったが、I watched this speech live on Bloomberg television. It is no exaggeration. Obama was declaring mission accomplished, for the record. So if something beyond his control should happen to derail the recovery, well, that could not be his fault. かなり自信のある演説だったそうで、どうやら、週末は又、お祭りになりそうな予感、但し、雇用統計の数字のお遊びは5月まで、住宅減税が4/末で切れ、 国勢調査の臨時雇用は5月でおしまい、*A perfect storm for unemployment in June参照、 政府に残されたのは、せいぜい、FEDの為替介入と、HFTくらい、それと、役に立たないこちらの情報、最新OPTION情報 アトから見るとナルホドと思う、
2010年06月03日
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Update4今日のNK先物の開始直後、ナント、18000枚の約定が出た、 一般株ならイザ知らず、NK先物で18000枚と言うのは、個人的に、いまだお目にかかったことがない、 で、原因が、 ドイツ証券が日経平均先物で誤発注2010年06月1日 14:58 [東京1日 ロイター]ドイツ証券は1日、大阪証券取引所の日経平均先物取引できょう寄り付き時に実際の注文を上回る発注を行ったと発表した。原因は社内の発注システムの不具合で、すぐに取り消 し処理を行い、ポジションを解消したとしている。 中略同社では詳しい誤発注の内容は明らかにしていないが、市場筋によると、きょうの寄り付き時に日経平均先物で、9700円に約20万枚、9690円に約79万枚の売り指値注文が出た。 合計で約100万枚、金額で10兆円の注文が出たことになる。すぐに取り消されたが、「5000枚、500億円分が約定してしまったようだ」(外資系証券)との指摘もあった。 31日の米英市場が休場で商いが薄かったこともあり、日経平均先物6月限は午前9時1分に前日比110円安の9650円に急落。1分後の午前9時2分に10円安の9750円まで戻した。現物の日経平均株価も裁定取引による売りが出て、午前9時1分に前日比110円26銭安の9658円44銭の安値を付けた。だそうで、ドイツ証券は、大阪証券取引所における誤発注について2010.06.01 ドイツ証券株式会社 代表取締役社長 デイビッド・ハット ドイツ証券株式会社は、本日、大阪証券取引所の日経225先物取引の取引開始時に、弊社発注システムの不具合により、実際の注文を上回る発注を行いました。 弊社は直ちに取消し処理を行い、ポジションを解消しました。 弊社では、現在原因究明に努めておりますが、今回の事態を真摯に受け止め、再発防止のために万全の対策を講じる所存です。 市場参加者および関係者の皆様には、多大なご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。 お詫びのコメント、 寄り付きの板、(09:01時点)(枚数は、実際はもっと増えた、)さて、これは誤発注なのか、 誤発注にしては、あまりにも具体的な指値と枚数が並んでいる、それも、超特大のーー、しかも、NK先物MINIでも、大量売りが出ていたとなると、単なるシステムの不具合ではすまない、 ポイントは、取り消したにも関わらず、約定してしまった玉がある、と言う事実、それも18000枚!!(内、ドイツは5000枚、)これのヒントは、今日の夕場、 ごらんの通り、ダダ下げ、 よって、ドイツ証券としては、 大量の売りポジが欲しかったーー、 ここら辺じゃないかと、 とにかく、売れるだけ売って、アトは、謝罪でお茶を濁す、という事は、強力な売りサインとも取れる、さて、3連休明けの米国、今夜のNYはいかに、更新日時 2010年6月1日 17時36分21秒 追記) これかしら、欧州前場概況-欧州通貨売り、円買い2010/06/01 18:16 ロンドン休場明け欧州市場で欧州銀行の損失拡大観測に加え、仏、伊の格下げの噂も飛び交っている模様、アト、ユーロも注意だな、例の1.215、ユーロドル日足 アッ、すでに割れてるわ、 更新日時 2010年6月1日 19時23分24秒 追記2) NYの上げは、FEDのユーロ買い、Another Blatant EUR Intervention Leads To 150 pip EURUSD Move In Seconds 06/01/2010 09:35 With all the grace of a drunk Keynesian at an Austrian economists meeting, the Central Banks once again kill the EUR shorts and intervene to prop it up, for a ridiculous 250 pips intraday move. And thanks to Germany's Economics Minister Rainer Bruderle, we now know that the Fed is actively manipulating the FX pairs. Thank you Ben Bernanke for making sure that Atari has some confidence left in the manipulated market, as no humans are left any more.ユーロショートキラーのFED登場、Bruceが警告したように、例のユーロドル1.215は鬼門だった、あれを割り込んだところで、やっこさん(FED)の出方を確認する必要があった、それが、今日だったと言うこと、 しかし、最後の砦が出現したと言うことで、もうアトの駒がないぞ、ユーロドル5分足更新日時 2010年6月2日 0時17分28秒 追記3)相変わらずLow Vol、ユーロを動かし、Low Volの株式(下記はSP指数)をHFTで操作、 Cumulative ES Volume Now 25% Below Averageで、最後は、誰かが大量の投売りをしておしまい、 更新日時 2010年6月2日 9時1分17秒追記4)フト思った、昨日のドイツ証券の誤発注、あれは、本当に誤発注ではなかったのかと、成り行きにすべきところを、指値にしてしまった、
2010年06月01日
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Update5/31の週の予定など、経済指標発表予定&Today's Calendar 31(月) 米国市場休場(メモリアルデー)英国市場休場(スプリング・バンク・ホリ デー)温家宝首相、鳩山首相と日中首脳会談1(火) 子ども手当て支給開始豪中銀政策決定会合米5月ISM製造業景気指数(23:00/59.5)米5月ISM支払価格(23:00/73.0)米4月建設支出(23:00/前月比0.0%)米ABC消費者信頼感指数(2日6:00) 2(水) 米4月中古住宅販売保留(23:00/前月比6.0%)米5月自動車販売(3日 6:00/1140万) 3(木) 米5月ADP雇用統計(21:15/5.8万)米新規失業保険申請件数(21:30/ 45.0万件)米5月ISM非製造業景気指数(23:00/56.0)米5月ICSCチェーンストア売上高(23:30)4(金)G20財務相・中央銀行総裁会議(釜山~5日)米5月雇用統計(21:30/失業率9.8%、前月比+50.0万人) ”Sell in May & Go away”のMayが終わる、米国は、今日がメモリアルデーでお休みゆえ、先週末がMayの最終日だった、 最後でSellが入ったのは、 Last Chanceだったから?? リバウンドを期待したが、 意外に陰線引け、 そう言えば、週末のOption、最新OPTION情報GSもNKのCall10000をとっくに処分済み、 5月末の今日、Sellの最終日??*これからハンドケアで、つめ切りに、午後にでも様子見て、考えてみよう、更新日時 2010年5月31日 8時52分0秒 追記)今日、ハンドケアしてくれたのは、先日、神戸でつめの切り方のセミナーをやってくれた、藤田先生だった、週一回、AD館・芦屋に手伝いに来ているとか、おかげで、充実の90分、(ほとんど寝てたけど、)で、ハンドケアが始まると、なぜか、骨盤がムズムズ動き始めた、血流が復活し始めたらしい、 大して、力はいれとらんのにナーー、これは不思議、 終わると、すっかり、両手が軽くなった、いや、背中もスッキリ、次回のこと聞くと、来月、富山からつめ切りの元祖の先生が来られるとかで、早速、”全身ケア”に予約を入れさせてもらった、(一般案内はせず、身内だけだとか、)なんと言っても藤原家の家伝を引き継ぐ、本家本元の先生なんで、非常に楽しみだ、平安時代というと、決まった医者がいたわけでなく、民間口伝で、体のゆがみを治す施術が発達していったと言う、(その中につめ切りも含まれるとか、)基本は血流の調整だが、血流だけではないようで、体が元に戻ろうとする調整力を利用するとか、決して、押したり、もんだりはしない、 (そもそも、先生はもうかなりのお年のご婦人なのだよ、)ただ、さする程度なのだが、見事に肌の色が変わってくる、世の中には、イロイロな技術があるもんだ、 さて帰ってきて、NKを見ると、 上げ気味だった、とりあえず9800円近辺でポジを取る、月末ドレッシング買いかなーー、と思っていたら、案の定、3時過ぎて、急落したので、一安心、限月は9月で、
2010年05月31日
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NYでは、株価が、 メキシコ湾では、海底から原油が、スペインでは、銀行CDSが、そしてアイスランドでは、地中からマグマが、噴き上がっている昨今、皆さん、お元気ですか、そのアイスランド、金融危機の元祖の国の大統領から、じきじきにアナウンスがあったので、傾聴を、 Iceland President Warns That "Significant Eruption At Katla Volcano Is Close" 05/27/2010 12:49 the Icelandic president Ólafur Grímsson has warned governments around Europe "that a significant eruption at the volcano is close."(中略)欧州諸国に向け、大統領いわく、 「火山の噴火が近づいている、」"We conclude that given the high frequency of Katla activity, an eruption in the short term is a strong possibility," the report said. "It is likely to be preceded by new earthquake activity. Presently there is no unusual seismicity under Katla."「最近の高頻度のカトラの活動は噴火の可能性を示唆する、軽めの地震発生は噴火の前兆となりうる、但し、現在のところ、噴火に直結する活動は確認されていないが、」確かに、最近の地震の頻度は高い、しかも破綻した国の大統領の言葉なので、変に真実味があったりする、で、ここで気になったのは、high frequency of Katla activityと言うワード、 これ見て、思わず、high frequency tradeが浮かんできた、 どこの世界でも、high frequencyが出てきたら、いよいよ、末期なのかと、From Dow Under 10,000 To ES Over 1,100 In One Easy Step... And No Volume (昨夜のNY)Low Volで、おなじみのHFT上げ、
2010年05月28日
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Update3昨夜のNY、Dow Closes Under 10,000 For First Time Since February 7 05/26/2010 15:45DJは2月以来の10000$割れ、トップから11%ダウン、日中足を見ると、寄り付きは、New Home Sales(新築販売)好調で、上げたが、この上げもCRさんNew Home Sales increase to 504K Annual Rate in Aprilによれば、For new home sales, the tax credit selling ended in April and sales will probably decline sharply in May. 住宅購入減税措置の駆け込みで上げただけ、5月は急落が待っている、とそっけない、で、結局、引けにかけ急落、 Also, looking at the EUR panel, things are going from bad to worse. どうやら、ユーロが主役らしい、欧州圏の国債の動向が見逃せないと、*参考)独5年債入札は応札倍率1.1倍の苦戦、中国が売買を手控えているのが効いているとか、明日のユーロは更なる下を見ることに??もう一つの記事から、 Break Of Dow 10,000 Activates Sell Programs05/26/2010 14:30 株式をリードしたのはユーロ、 下記はユーロ円(黄金色)とSP(白)の値動き、ほぼ相関している、Well, that was a fast move down. EURUSD is still above the critical support at 1.2150, most recently at 1.2180. China is buying EUR, BIS selling. Let's see who wins.ユーロはまだ、1.215の上にあるが、これを切ったらーー、中国が買い、BISが売る、今日の為替(ユーロ)相場、どちらが勝つのか??Volume surges as sell limits activated.引けの下落時の株式のVolは半端じゃない、 結局、中国が買い負けて、NY株も大幅ダウン、 ご覧の通り、昨夜のNYは、ユーロ(為替)が主導だった、 それにしても、中国が対欧州貿易対策で、ユーロ安を防ぐユーロ買いはわかるが、BISの売りってナンなの?? BISって、世界中の中央銀行の親玉だよね、 それが、率先して、ユーロ売っているわけ??まるで、Destroyerそのものじゃん、 さて、今夜のNYは、又、ユーロの戦いとなるのか、 それとも、一休み??1.215が支持線なので、覚えておこう、 更新日時 2010年5月27日 14時21分56秒 追記)ユーロが(NKも)上昇しているが、BruceのOn the Edge?によると、Timmy G. is in Europe urging the financial leaders to, “ Do it Big and do it Fast!”. I think this was typical Dumb Tim. He is setting this up to come to a boiling point ASAP. That is the worst possible outcome. There are no short-term solutions to Europe’s problems. The EU has to buy itself some time to try to make adjustments. ガイトナーは今、欧州だが、なにやら、即時の行動を求めたらしい、朝日の記事ユーロ圏支援策、 金融市場は行動を期待=米、にも、ガイトナー長官は「市場が望んでいることは、実際の行動だ」とし、「米国の危機から得られる教訓は、強制力を持って迅速に行動する必要があるということだ」 と述べた。 とあることから、欧州中銀の介入(ユーロ買)の思惑買いが出ているのか、 で、Bruceの懸念は中国の動向、 I would expect that China and many of the other big reserve countries will be reducing their incremental holdings of Euros for some time to come. That is a significant difference from big ticket selling. 中国が(損失回避で)ユーロポジションを削減しようとするのではないか、これは他の国も同様、これは大変なことだ、ここでキーになるプレーヤーは、 The E/CHF is back to 1.4160. There was an explosion of trading a week ago in this cross. I maintain that the Swiss National Bank intervened very aggressively when the exchange rate fell to 1.4000.スイス中銀の先週の介入はすさまじかった、 If the Swiss are not there, get a parachute. 今回、スイス中銀が介入しなかった場合、パラシュートの準備をしなければならない、スイス中銀、ここが動かなかったら、フリーフォールだと、そして、There is always risk for something to happen on a weekend. This weekend is no exception. To add to the problem is the three-day bank holiday. Based on past experience I would expect that the ‘commercials’ are likely to get involved in the market before the weekend begins. ことはたいてい、週末に起こる、今週末も然り、3連休となる、連休前の動向に注意!!と言うことで、今週末、米国は、ベテランズ・デーで3連休となる故、ここ1-2日の動きには要注意か、それと、昨日のオプション、 最新OPTION情報 GSは、何でも知っているんだね、 更新日時 2010年5月27日 15時44分31秒 追記2)どこまでもわかりやすいGS、日本株に脚光、米投資家が関心=ゴールドマン2010年 05月 27日 14:39 [東京 27日 ロイター] ゴールドマン・サックス証券(GS証券)は26日のリポートで、米国投資家の間で日本株への関心が高まっていると指摘した。 半年前とは様相が一転し、日本株が再び脚光を浴びているという。 まず、前日にポジションを取って、翌日、ヨイショの記事を出す、 2010/1Q、トレード成績63連勝は伊達ではない、 更新日時 2010年5月27日 23時4分25秒 追記3)5/28(金)のオプション、GSはすでに、C10000を外した、長居は無用か、
2010年05月27日
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