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対四国銀行練習試合 スタメンです。四国銀行の先発太田投手は左投げですが、ご覧のようにタイガースは5番まで左を並べました。8番に緒方も入っているので6人が左です。これは意図的にしたもので、練習試合で左打者に実戦での左投手攻略をさせようということなのでしょうね。 先発は竹安投手でした。社会人相手に4回まで0に抑えましたが、ヒットはちょこちょこ打たれました。というより予想以上に四国銀行の打者が好く、しっかり調整して臨んできたなという振りでした。個々の選手も力があり、好感の持てるチームです。 タイガースでは、1番板山選手がいきなりクリーンヒット、第3打席にはタイムリーの後盗塁も決めるなど素晴らしい内容でした。 グリップを下げて、リラックスした構え。2年間の掛布さんの指導でレベルスイングが身についてきたようです。ぜひ一軍で使ってみたい。 2番手の山本投手が悪く、巧みなセーフティバントで揺さぶられ、西田選手とあわや接触の場面も。今までウェスタンの試合でもいい時を見たことがない。なぜなのかなあ・・・ 満塁にされて、犠牲フライとタイムリーで2点を先制されました。山本投手は変則モーションのわりに三振が取れないのが苦しいですね。降板後すぐに福原コーチから長く指導されていました。 でもタイガースはすぐに2点を返して同点。試合としては面白くなりました。結局6回に4点を取ったタイガースが勝つのですが、調整具合はまだ50パーセントくらいかな。 試合中のグラウンド。心配していましたが好いコンディションでした。 今成選手はシャープに振れていましたね。ただし、社会人チーム相手だけに、喜んでばかりも行かないかも。 次の二人はその1でも触れましたが、スイングがにぶい。しかも変化球に泳がされる場面が目立ちます。打ちたい打ちたいという気持ちが前のめりにさせるのでしょうか。正念場という意識も働いているかなあ・・・ これは荒木選手。完全に泳がされてファウルチップ。 次は西田選手。この打席では泳いでのファウルが3球くらい続きました。非常に打撃の内容が悪いです。四国銀行の投手が以外にも変化球に好いものを持ってはいましたが、言い訳にはできないですね。 一方、もう一人好い振りだったのが伊藤隼太選手。誰かリタイヤすれば一軍に行くぞという意気込みのようなものがありました。 3番手に投げた守屋投手。力を入れず、打たせて取ることを意識したような内容で0に抑えました。安定感があります。 最後9回は伊藤和投手。速球でぐいぐい押すスタイルで抑えました。ただし、よかったころの切れ味までは感じられず、アマチュアでなくプロの一流どころに通用するのかは疑問です。もうちょっと身体を絞った方がいいのでは? 総括です というわけで3日間滞在したのですが、とにかく9日、10日は寒かったです。最初の日の未明に仮眠したころはマイナス5度だったので風邪をひいたかな。いま鼻水が出ています。 帰ってくる時も四国山地から伊予地方を通るときは激しく雪が降っていました。瀬戸大橋は二輪車が通行止め。普通車でも恐ろしいくらい風にハンドルを取られてひやひやでした。 無事に帰ってきてこれを書いていますが、今年の冬は異常ですね。幸いに自分の住んでいるところではほとんど積もったりはしないですが、お隣の北陸は凄いことになってる。先月金沢に行ったときは唯一の小康状態だったので運がよかったのかな。 なんとなく不完全燃焼の3日間でした。でも3日目はようやく10度を超えて、日向はポカポカした感じでした。 でも、二軍キャンプの雰囲気は好いとは言えません。首脳陣も含めて全体に元気がない。なんとなく「先が見えた選手」に熱いものを感じませんでした。仕方ないのかもしれないけどね・・・
2018年02月12日
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合同練習 2月11日は早朝から天候も回復し、グラウンドの水たまりもなくなりました。四国銀行との練習試合は12:30からなので、午前中は合同での練習になりました。 まずはウォーミングアップです。黒いウィンドブレーカーはタイガースの選手。青色は四国銀行の企業カラーです。 ウォームアップだけかと思ったら、ノックも合同で行われました。ウィンドブレーカーを脱いで白いユニフォーム姿になっているのが四国銀行の選手たちです。 ノッカーは藤本コーチや藤井コーチ。こうやってプロ選手と同じメニューで練習をすることはアマチュア選手には刺激にもなるし参考にもなって、とても良いことだと思います。もちろんアマチュアに対しても手加減なし。男前の厳しいノックです。 タイガースの練習風景 トスバッティングから始め、終わった人はケージに入ってフリー打撃です。上本選手の姿がありましたが、試合には出ませんでした。 トスを上げているのは新井良太コーチです。この日を見る限りあまり声が出ていなかった。明るいキャラからまじめなキャラにチェンジしたのかなあ?この日の良太は今までのイメージじゃなかった。 緒方選手の相手をしています。緒方君もプロの身体はできてきたし、練習試合でのファンからの歓声も多かったけど、成長が止まってしまったように感じます。今年は厳しい立場になってきそうなので頑張ってほしいですね。 伊藤隼太選手は二軍キャンプスタートというのは不本意かもしれませんが、やはり勝負をかけないといけない時期に来ています。仕上がりは好さそうです。 次のは誰でしょう? 浜中コーチですよ。背番号も見えないのでパッと見てもわかりません。なんとなくグラウンドでも影が薄かったですね。 今成選手。全体を盛り上げてくれている唯一の人物ですね。この人がいないと暗い感じになっていたでしょう。 小豆畑選手はブルペン捕手のイメージになってきた。この人も去就がかかった年かもしれないです。 練習を見守る矢野監督ですが、掛布さんに比べるとはっきり暗い。掛布さんはユニフォーム姿でノックを見せてくれたり常にファンの目を考えて動いていたように思います。それ以上にいつも声が出ていました。矢野監督は全然声が出ませんし、存在感がない。ちょっとファームが心配になってきました。 植田や糸原などの出現で、追い込まれた荒木選手。この人も厳しい立場になってますね。 西田選手もバッティングに伸びしろが感じられない。飛距離も好打も中途半端で、このまま特徴が出せなければ来季残れるのかどうか厳しいです。 山崎選手は内野手の競争に入り込むほどの力はなく、ファームの練習要員になっている感じです。総合的にそつがないのですがこれというものを持っていません。似たタイプで森越選手とカブるものがあります。 一番やる気を見せているのが板山選手かな。最も動きがきびきびしています。二軍にいる悔しさを感じているのかもしれないですね。 そのころ、投手陣はサブグラウンドで遠投などで調整していました。山本投手には福原コーチがついてフォームをチェックしていました。この後の試合でも投げます。 守屋投手はプロの体ができてきた感じです。これから伸びていってほしいですね。 次はDeNAから大和の人的補償で入団の尾仲投手。体は大きくないのですが、体幹が強そうだし回転のよさそうな伸びのあるボールを投げます。シーズンでは一軍での起用もあるのでは。 谷川投手も身体はそんなに大きくないのですが、社会人から入ってきただけにがっしりしています。投球練習を見ていないのでボールの切れなどはまだわかりません。 さあ、12時20分。もうすぐ試合開始です。
2018年02月12日
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皆さんこんばんは 昨日は休養日で一日観光でした。2日目の2月10日は朝から雨。午前中はシトシトとした降りでしたが、お昼頃から本格的になりました。もちろんグラウンドでの練習は無しです。でも熱心なファンがたくさん来ていて、駐車場はいっぱいです。 昨年までは雨の日の室内練習は見せてもらえなかったんですが、今年はドームに入って観れるというので驚きでした。矢野監督の計らいかな。今日は少年野球の見学も多かったしね。滋賀県からバスで来ていました。 安芸ドームに入ったのは初めてです。ところが、1メートルくらい先に張ってあるネットがねえ。写真を撮るとみんなネットにピントが合ってしまって上手く写らない。従いましてお見苦しい写真ばっかりですみません。 この望月投手はましなほうかな。次は気になっていた横田選手。少しウェートが増えてるように見えるけど、元気だったのでほっとしました。それにしても写りがひどいね。 次のは板山選手だけど、言われてもわかんないよね。 午前中は投内連携。しっかり声は出ていましたが、やはりグラウンドで見たかったです。 下は、出番を待つ投手陣です。 投内連携を済ませた投手たちはブルペンに向かいます。こちらは屋根があるので雨でもOK。 ここでも驚いたのは、写真右の傘をさしてる人の集まりです。以前はここは関係者しか入れず、一般のファンはもう一段上から見ていたんですが、今年はかぶりつきが許されるようになりました。これも配慮ですね。キャッチャー側は次の写真のようになっています。早速近くまで行ってみます。 おおっ、福原コーチを発見。すっかり落ち着いた雰囲気になっちゃいました。 男前藤井コーチはフル装備で精力的。まだまだ動きも現役顔負けです。 真剣なまなざしの岡崎捕手。今年は正念場ですよね。 矢野二軍監督は少し痩せたかな。掛布さんの後だけにプレッシャーもかなりなものなのかもしれないですね。左端に佐野さんの姿も見えます。 榎田投手にはもう一花咲かせてもらいたいです。 次の写真ですが、楽しみにしていた新入団の呂(ル)投手も投げました。評判通り非常にきれいなフォームで無駄がないのですが、どうも力強さが感じられない。結構球速はありそうですが、球筋が素直だとタイミングを合わせやすい気がしました。まだこれからなのでファームでみっちり鍛えてほしいです。 これはたぶん高橋投手。ブルペンは音がでっかく反響するのでみんな剛腕投手のように感じます。 伊藤和投手を見守る矢野監督。もういちど快速球が見たいです。頑張って復活してほしい。 丁寧にブルペンをならす守屋投手。今年はまた一軍のチャンスがもらえるかな。 というわけで投手陣の一部だけはしっかり見れたのが救いです。雨が強くなり、練習も3時ころで切り上げでした。 グラウンドは次の写真のように光っていて、明日はどうなのかな。養生くらいしてほしいです。それにしても今年はついてないなあ・・・ ではまた!
2018年02月10日
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安芸から無事帰ってきました。現地からの拙い報告をご覧いただきありがとうございました。 さて、キャンプでは報道陣もお客さんも高山君にばかり注目していて、本人もやりにくいと思います。よく耐えて頑張ってるなと感心しますね。 そういう中で目立たないながらも、どうも掛布監督が陰で期待している選手がいるようで、一部でもそういう報道がされているのが、ドラフト6位の 板山祐太郎外野手(背番号63)です。 7日はご両親が来ていて、自分のすぐ前に座ってインタビューを受けていたんですが、その時は誰のご家族かわからす、翌日の報道で知りました。 亜細亜大学出身で180cm79kg。高山君と同じく右投げ左打ちですね。 大学通算は209打数60安打で打率は2割8分8厘、5本塁打20打点と平凡なんですが、秘めたる身体能力が凄い。 入団時の体力測定では、垂直飛びが75cm! 新人時の鳥谷が70cm、江越が74cmでしたがこれらを上回って、今年の新人ではナンバーワンです。 トランクローテーションでは1400kgで、チーム平均の1000kgをはるかに超えて、現役を含めても1,2位を争うほどです。 キャンプで見る感じでは、自主トレを含めて体力的に成長の跡が見られ、更に重量感が増しており、下半身がガシッとしてきています。すでに80kgは越えてるんじゃないかと見え、 よりパワフルさを感じますね。 掛布監督は相当な期待感を持って見ているようですし、高山君が前面に出てしまう中で、板山君にもしっかり助言を忘れません。 監督と同じドラフト6位、そして右投げ左打ち、外野手になる前は内野だったそうだし、いろんな面で、掛布さんも重なるものを感じているのかも。高山君には負けたくないという強い気持ちもあるでしょう。 タイガースファンの皆さん、ぜひ今後の板山君に注目しましょう! 一方で気になることがあります。高山、板山の加入でただでさえ競争が増してくる外野陣。ここで負傷してしまった伊藤隼太選手は非常に痛いと思います。この先心配です・・・ にほんブログ村
2016年02月10日
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落ち着かない掛布監督掛布監督の動きには笑っちゃいます。どうしても高山君が気になって仕方ないんでしょうね。それだけの素材だといえるのかもしれないですが。 右のケージでは3人の打者が打ちこんでるのに、そっちのけで高山選手のティーに目が行っちゃいます。まず後ろからじっと観察です。 高山君が見てもいないのに、後ろで何やらポーズ。 角度を変えてまた観察。 またなにかポーズをしてますが高山君はスイングしてて見ていない(笑) また観察です。 たまりかねて直接アドバイスが始まりました。 熱心に身振りでアドバイス。 これがなかなか終わらないんですよね(笑) ケージに入ったら付きっ切り。 ケージを移ってもくっついていきます。 まあ、それほど惚れこんでいるのと、怪我の影響具合が気になるというのもあるんでしょうね。それにしても親心を感じてほほえましかったです。 にほんブログ村
2016年02月09日
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セッキーが来たよ野球評論家の関本氏が安芸キャンプを陣中見舞いしました。「評論家・関本氏」なんて、まだめちゃくちゃ違和感ありますが、今日は普通の格好で革靴でした。監督とも久しぶりだったようです。 気が付いた柴田選手と高山選手が駆け寄りました。しっかり握手。 高山選手とは初対面だったみたいで、一言声掛け。最初はベンチで控えめにしてましたが高山選手がケージに入ると後ろに出てきて観察です。監督も意見を求めて話し込んでましたね。 この第2クールは、江夏さんが来てることもあって、7日は坂井オーナーを見かけましたし、今日は南前社長と合いました。でもOBではセッキーだけしか来てないです。もっと見に来てやってほしいですよね。 にほんブログ村
2016年02月09日
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2月8日分です とにかく暑いくらいの好天!朝からスッキリと晴れて、日中は15度以上あったんじゃないかな。着込んでいったら暑くて困りました。 さて練習風景ですが、さしたる変化はなく行われています。2クール目なので、まだ投内連携などの複雑な練習はありません。この時期は基礎の反復繰り返しですね。ざっと見ていきましょう。アップの前の諸注意ですね三本間のダッシュです。 次がベースランニング。 今日は2人が組になってのショートノックがありました。掛布監督の今年のテーマは「笑顔」。みんな楽しそうです。小豆畑選手 清水選手鶴岡選手高山選手俊介選手アップの反省会で中心になってるのはモンキー藤本コーチ 投手陣は別メニューです今日も江夏さんが重々しくブルペンへ 朝はホテルのエレベーターで一緒になったし、練習後もホテルのロビーでお会いしたんですが挨拶するのがやっと。とても写真やサインなどおねだりできる雰囲気じゃないです。捕手の後ろで、小嶋投手を観察しています。隣は誰やろ?小嶋投手は緊張から制球が定まらなかった。今日はミーティングがあるためか、2時30分で練習が終わり。 帰り道で今岡コーチを発見。 お疲れのところ、臨時のサイン会に応じる板山選手。かなりのイケメンやわ!色紙もってなかったのでサインもらえず・・・ ということで安芸での3日目が終わりました。明日の昼過ぎまで見て、そのあと高知へ行って広目市場でお土産買って帰ります。今日は疲れたな。暑かったからかな。 にほんブログ村
2016年02月08日
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引き続き練習風景を7日は朝から最高の天気。お昼ごろにはダウンを着てると暑かった。さすがに日曜日とあって早朝からお客さんの出足もよかった。 ベースランニング 久保田打撃投手を発見 セットポジションの練習をする伊藤和投手 シート打撃の順番待ち。俊介もいるよ。 期待の変則ハーフクォーター ルーキー青柳投手 坂選手も元気です ルーキー板山選手 飛ばしそうな体つきをしてます。 どうしても高山選手が気になる掛布監督。 トラビス投手のアップ。ボールはそんなに早いと思わなかった。フォークも抜けるのが多いし、まだまだだと思いました。 日曜日恒例の子供野球教室 選手たちもつかれているけど、熱心にアドバイス。 一日中ポカポカで、海が奇麗でした。 以上で2月7日の様子を終わります。 にほんブログ村
2016年02月07日
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大御所江夏氏が安芸に登場! いやあ貫録です。しかもタイミングがね・・・。清原逮捕の直後、その道の先輩として、薬物への戒めも語ってくれるのかも。 さて木戸さんに先導されてブルペンに向かう江夏さん。 貫録だけど、逆光はまずかったかな?ブルペンでは捕手の後ろに今日見てもらえたのは金田投手だけでした。投球後はアドバイスを受け、最後にビビりながら丁寧にあいさつ。投げなかった石崎投手にも何やら指導していました。 報道陣を引き連れてメイングランドに移動です。 今度はケージの後ろにどっかりと座って久保コーチに助言。 その後も座り続けていたんですが、あまりの貫録に誰も近づけない・・・ にほんブログ村
2016年02月07日
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最後は掛布監督だよ。 今日は佐野さんが来ていて、何事か長く話していました。 やっぱり気になるのはルーキー高山選手。同じ左打ちなので教えやすいのかな。とにかく身振り手振りで、しきりに指導してました。 今日は寒かったこともあって、なかなかウィンドブレーカーを脱げる状況じゃなかったと思うんだけど、さすがは掛布監督。最後にユニフォーム姿で、森越選手を相手に30分間のノックをご披露。ファンサービスですが、見ているみんなが感動です! ありがとうございました!でも、ノックはあまり上手いとは言えないなあ。ボールの下を叩いてしまうミスショットが多かったような・・・ さて、ハンディカムのバッテリーがなくなっちゃったので、明日は撮れないかも。デジカメで何とかしないと。 にほんブログ村
2016年02月06日
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午後は野手陣を見ました。ドラフト1位の高山君。思ったよりがっしりした体つきをしています。大きいのを飛ばせる力もありそうですね。どうも影が薄く見えてしまう西田選手。今年は一軍で何か結果を出したいです。 森越選手。最後は掛布監督から30分間のノックを受けてバテバテになりました。安芸組になったベテラン鶴岡選手ですが、秘めたものを感じます。 狩野選手は腰の状態も良いみたいで、鋭い打球を飛ばしています。 柴田選手は全体に好いんだけど、飛び抜けたこれというものがないんですよね。育成になってしまった一二三選手。打球は鋭いし、はやく支配下に戻ってほしい。 原口選手のバッティングは文句ないんだけど、支配下になれないのは何故なのかなあ。 にほんブログ村
2016年02月06日
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午前中はブルペンを見ました。不鮮明ですがドラフト3位の竹安投手です。まだ全力投球ではないですね。 次は育成のトラビス投手。契約更改してもらって張り切っています。目つきが違いますよ。 もともとギョロッとしているのかな。安芸組に振り分けられた安藤投手ですが、かなり仕上がりは早そう。すでに力のある球を投げ込んでいます。最後のほうは相当疲れていました(笑)が、気合は十二分でした。小嶋投手には、一軍で戦力になってほしいのに、このところずっとダメですよね。今日も6分程度のボールでした。筒井投手も投げたんですが、あんまりいい球が来るので、写真を撮るのを忘れちゃった。今日見た限りでは、いいボールが来ています。今年こそ復活してもらいたいです。 にほんブログ村
2016年02月06日
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安芸2軍キャンプ 2月6日その1 2年振りに安芸に来ました。9日まで第2クールの4日間を見学します。天気はまずまずだったけど 風が冷たくて、思っていたより寒いです。明日の朝は2度だそうです。 久しぶりの安芸に感激しています。一日目の様子をアップしますね。 まずは朝の全体練習から。この時間帯はホントに寒かったので、お客さんの出足も悪かったんですが、熱心な人が詰めかけています。 引き続き、アップですね。続いてベースランニングです。 投手陣も軽いノックを受けます アップといえども、掛布監督が厳しい目を光らせています。手抜きは許されません。 にほんブログ村
2016年02月06日
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安芸から無事戻りました 帰ってきたのは10日の夜10時ころかな。さすがに仮眠も含めて車中で3泊したので疲労がたまりました、 最終日は土佐ロイヤルホテルに泊まりました。ここは安芸市外で、キャンプ地から西へ10分くらいのところです。選手やコーチなど現場組は安芸市内に泊まってますが、ロイヤルホテルにはフロント、編成などの関係者が泊まってます。10日の朝食では佐野スカウト部長と木戸GM補佐をお見かけしました。眺めもいいし次もここに泊まりたいですね。 10日の朝、ホテルの窓から見た景色ですが、この日もどんよりとして霧雨が降ってました。第2クールはちょっと天候に恵まれないです。 高知から香川へ四国山地を超えるときは小雪が舞ってました。山の上の方は気温も低く、サービスエリアで車を降りたら震え上がってしまいました。山の木々も白くなってます。見るからに寒そうな景色でしょ。50キロ規制がかかってて、パトカーを抜いたら抜き返されました。停められはしませんでしたが。 帰り道では観音寺市の琴弾(ことひき)公園に「銭型砂絵」を見に行きました。むかし、時代劇の銭形平次のエンディングに出てきた場所で、一度見てみたいなと思ってたのがようやく実現しました。 上から見ているので「寛永通宝」とういうことがわかりますけど、下に降りて近くで見ると何が何だかさっぱりわかりません。あいにくの天気なので文字もはっきりしませんでした。晴れた日は影ができてクッキリ見えるらしいですし、夜はライトアップもされるそうです。 午後は倉敷に行ってきました。ここでも寒かったです。2度くらいだったかな。美観地区をぶらぶらして、土手森さんという造り酒屋でマスカットと桃のお酒を買ってきました。倉敷は10年ぶりくらいですが、今まで何度か来て、このお酒は欠かさず買っています。 久しぶりに大原美術館に入ろうと思ったのですが、月曜が休館日でがっかりです。 そのうち寒くて手が冷たくなってきたので帰ろうと思ったところ・・・、さすが倉敷というものを見つけました。それが次の写真。 まあ、地元なんだからあっても不思議じゃないけど、いつできたのかな。前に来たころはなかったと思うんですが。星野さんの記念館にしては寂れてるしパッとしないですね。入館料500円でしたが、入ってみようとは思いませんでした(笑) 仙ちゃんのことは中日の現役時代のころから結構詳しく知ってるしね。 美観地区の川沿いの通りからは奥まったところにあるので、みんな気が付かないのか、記念館の周辺にはだれもいなかったです。 http://professor-mino.blogspot.com/
2014年02月10日
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一番野球を楽しんでるね! 実に精力的な動きなのが掛布DC。選手に積極的に声をかけ、活気のある練習を演出しています。解説者のころは選手を○○君と呼んでましたが、今は「ひふみィ」や「ほうじょう!」と呼び捨てにしていますよ。指導者らしくなってきましたね。そして一番声が出てるのが掛布さんなんだよなあ。若い選手たちはもっと大声を出してほしいですね。まずは、狩野選手に懇々とアドバイス。今年は期待してるみたいです。それが終わると今度は関本選手をつかまえて何か注文を付けました。横田選手には1球ごとにアドバイスしながら、まるで個別レッスンでした。一番大声が出ていたのが野球教室の時かな。子供たちのお手本になろうと気合が入ってました。掛布さんに指導してもらえるなんて、僕らの世代なら夢のような話ですが、今の子供たちにとっては単に「声の大きなおっさん」かもしれませんね。 さすが掛布さんと思ったのは練習が終わった後でした。帰りの自動車に乗ろうとしていた掛布さんを報道関係者が囲みました。インタビューが始まったのですが、疲れて帰ろうとしていたのに、そこから延々15分以上丁寧に受け答えしていました。すぐ近くだったので話の内容も聞こえました。記者たちの質問は横田選手に集中していましたね。それだけ注目されているんでしょう。掛布さんの話から「もちろんまだまだ色んな技術を学ばないといけないですが、彼の場合、投手との間の取り方に独特の才能がある。ピッチャーというのはいろんな工夫をしてタイミングを外し、打者を崩しに来ます。ピッチャーサイドのタイミングでずらされたら負け。ところが横田は自分の間というか、自分のペースを保ったまま崩れることができるので打てるんです。ちょっとわかりにくいかとは思いますが、崩されてもついていける独自のタイミングのような天性のものを持っています。」というようなお話が印象的でした。確かに素人にはわかりにくいのですが、なんとなくうなずけるものがありました。この1年で若手をどこまで成長させてくれるか、本当に楽しみです。 http://professor-mino.blogspot.com/
2014年02月09日
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ようやく晴れてくれた! 安芸に来て3日目、やっと好天に恵まれました。野手の練習もようやく屋外で。横田選手を中心に報告します。まずはウォーミングアップのランニング~柔軟体操すぐにフリー打撃が始まりました。好天に恵まれ暖かかったです。注目の横田選手。まずはトスバッティングから。(ひーやんと違うよ)続いて、ケージに入ってのバッティング。掛布さんは通常2つのゲージの間で見るんだけど、横田選手には張り付いての指導。期待のほどがうかがえます。 いいバッティングしてます。印象としては新庄を左にしたような感じかな。まだ、腰から下が弱く見えますが、いずれ身体ができてきたらすごい打者になると思えました。外野の守備は足も速くていいんですが、返球の時の投げ方がピッチャーみたい。外野手としての送球フォームを身につけないといけないです。ベテランでは、日高選手が熱心にバント練習してました。関本選手は、入念にバントの構えからバスターの練習をしてました。打撃で驚いたのは、ルーキーの陽川選手!ほかの若手に比べて打球の速さ、飛距離が全然違います。体つきもがっしりしていて、長打力は相当のものを持っているみたいですね。この選手は、読売の村田級に化ける可能性ありと見ました。 次は外野ノックです。 練習後には、地元の少年野球チームとの交流として野球教室が開かれました。若手選手がコーチです。でも、一番声が出てたのは掛布DCでしたから、「大きな声で!」と平田二軍監督が若手選手を怒ってましたね。 北條コーチ(笑)横田君んも慣れない指導を・・・ http://professor-mino.blogspot.com/
2014年02月09日
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昼頃には晴れてきたのになあ・・・安芸キャンプ2月8日午後 前のブログで紹介したブルペンでの投球は午前中で終わって、投手組は室内へ。昼ころからは晴れてきて暖かくなったんですが、昨日からの雨でグラウンド状態が悪く、野手組は結局また室内ばっかりでした。 でも午後3時ころのメイングラウンドは次の写真のような状態だったので、明日はやれるでしょう。3日続けて野手が見れないなんてことにはならずにすみそうです。 3時過ぎに駐車場で藪さんとバッタリ一緒になったので、握手をして少しだけ話ができました。岩貞君をどう見ますか?と聞いてみたんですが、「う~ん、まだ難しいかな」という評価だったです。飛行機とかじゃなくご自分の車で来てらして、一般の駐車場に停めてました。顔パスで関係者用に入れるはずなのに謙虚な人ですね。 そのあとは桂浜に行ってきました。晴れてきたし、夕日も見たいなと思ったので。龍馬記念館や龍馬像を見てるうちに夕方になりました。記念館の玄関です お約束の龍馬像 桂浜 夕日に照らされた海岸線 高知は明日までの予定なので、晴れて滞りなく練習ができることを祈るのみです。 http://professor-mino.blogspot.com/
2014年02月08日
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ブルペンに注目でした安芸キャンプ2月8日午前 今日は注目のドラ1ルーキー岩貞君が投げ込みするというので、報道関係もたくさん集まりました。』ただし見学してたのは自分を含めて4人だけ。ちょっと寂しかったです。 岩貞投手は能見投手に似ていると評判ですが、自分が見た感じではそうは見えなかったです。肩や胸回りはがっしりしてるし、下半身も強そう。能見徒手とは全く別物です。投球フォームは能見投手を参考にしたワインドアップですけどね。 今日は岩貞が投げ込むというので、いろんな人が見に来ていました。次の写真はお分かりになりますよね。中村GMと藪さんです。 次の写真は掛布DCと佐野スカウト部長です。掛布DCはドーム内での野手組の練習を抜け出して見に来ていました。 中村GMは雨が続くので練習の進み具合が気になって見に来たそうです。投球練習が始まったころはまだ降ってたしね。 今日は若手投手が多く投げました。みんな期待の選手ばかりです。まずは西村投手。投げてるのは久しぶりに見ました。少しゆっくりした調整で、まだ6分くらいかなといったところです。今年はどうしても復活してほしいのですが・・・ 次はピントが合ってないですけど玉木投手です。去年も一軍で投げましたが、セットアッパーの素質はあると思います。ボールが速いですからね。今年こそ飛躍できるといいですね。 藤原君は岐阜県の出身なので応援しているのですが、伸びないですね、せめて中継ぎで一軍に定着してほしいなと思うんですけどねえ・・・ そして、岩貞以上に、来ていた人たちが注目していたのは田面投手です。バッターを立たせてかなりの球数を投げ込んだんですが、中村、藪、掛布、佐野のすべてがキャッチャーの後ろで10分くらい観察してました。ひょっとすると第3クールから沖縄ということもあるかもしれません。 なかなか野手組を見れませんが、偶然とったショットが次のもの。これはルーキーの陽川君です。 http://professor-mino.blogspot.com/
2014年02月08日
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恨みの雨ですよぉ 朝8時ころまでは降ってなかったのに、9時くらいから降り出しました。選手たちは10時ころからキャッチボールしながら様子を見ていましたが、11時前に雨脚が強くなり、グラウンドもゆるくなってきたので野手組は室内ということになってしまいました。 ブルペンはほとんど影響がないので、投手組は午前中に投げ込みを行いました。今日は安芸組に入っているベテラン投手が気合のこもった投球をしました。 上の写真は安藤投手と加藤投手。二人とも早い仕上がりのように見えました。特に加藤投手は気合入りまくりで、全力投球。最後のほうは渾身の力で投げてましたね。 2枚目は渡辺投手です。こちらはマイペースの調整といったところでした。まだ6から7分程度の力で投げて、ボールの回転や変化球の握りなどを確認しているような様子でした。 小嶋投手は沖縄組に入れなかったんですが、表情は明るく声もしっかり出ていました。でも、ブルペンで投げるところは見れなかったです。 上の写真は加藤投手と渡辺投手の不思議な練習風景。キャッチボールなんですが気が付かれました?左利きのはずの加藤投手が右で、右利きの渡辺投手が左で投げてます!反対側で受けている安藤投手も左で投げていました。何か意味のある練習なのか遊びなのかちょっとわかりませんでした。 グラウンドにうっすら水が浮く状態になったので、野手組の練習はすべて室内に。安芸ドームは外から見えないので、秘密練習みたいになってしまって、自分も含めて見に来てた人たちはがっかりでした。昼からは投手陣も引っ込んでしまったので、あきらめて高知市内にい行ってきました。 久しぶりに高知城にも行ってきましたが、氷雨が降る中、なんだか薄暗い感じで、せっかくの風景も台無しでした。夜はひろめ市場というところにある明神丸さんでカツオのたたきをしこたま食べてきました。藁であぶりたてのが出てきて、さすが本場ですね。ただ自分の場合どうしても土佐風のにんにく和えには慣れないんですね。 http://professor-mino.blogspot.com/
2014年02月07日
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朝5時に安芸に到着、仮眠してこれから練習を見ます。残念なことに今日は小雨が降っています。大した雨ではないのですが、傘は必要です。練習メニューも変わってしまうのではないかと心配です。とりあえず球場に行ってみいます。 http://professor-mino.blogspot.com/
2014年02月07日
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安芸では小山正明さんと間近で会うことができました。その感想です。 歳はとられましたがやはり迫力、貫禄があります。小さな声で「小山さん・・・」とお呼びしたらこちらを見て会釈されました。緊張でシャッターが押せず、別の機会に撮らせていただいたのがこの写真です。 この後、往年のエースはブルペンへ。ちょうど球児が熱のこもった投球をしていました。 久保コーチと並びじっくりと長時間ご覧になり、満足そうに頷いておられたのが印象的でした。これからもタイガースを支えていただきますようお願いします。 引き続き紅白戦の解説をされました。この中継は後日録画で見ましたが、今年の投手陣にはかなりの期待を持っているとのこと。小山さんの太鼓判がでて、夢が膨らんできました。写真はいずれも2011年2月20日のものです。
2011年03月07日
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皆さん、藤原正典投手(背番号15)をご存じですよね。 今でも間違えるアナウンサーがいますが、「ふじわら」じゃなくて「ふじはら」ですので…。 昨年、ドラフト2順目で立命館大学から阪神に入団しました。高校は名門・県立岐阜商業で、出身地は私の住んでる所から10数キロの揖斐川町というところです。 県岐商時代は目立った活躍はなく無名で、失礼ながら私も関心がありませんでした。立命館大学に進んでから着実に力を付けたようですね。どちらかといえば階段を上るように、コツコツと成長する晩成タイプです。経験を積めば脂がのる27~28歳くらいからが本当に楽しみな選手だと思います。 目を見張る速球を持っているわけではありません。しかし、テイクバックした左腕が右打者から見えにくく、加えて球持ちがいいのが最大の武器です。力感のないゆったりしたフォームからいきなりヒュッとボールが出てくるので、右打者が差し込まれ、バットをへし折られる場面がよく見られました。 昨年は6月の終わりに一軍登録され、計24試合に中継ぎとして登板。7月20日の広島戦でプロ初勝利もかざりましたが、左肩故障により実働約2カ月間で登録を抹消されてしまいました。 でも、今年は違います。キャンプで見る限りオフの体づくりはしっかりできています。今年は一回りがっしりしてたくましくなった感じです。筒井、江草、川崎、加藤といった「左」中継ぎ王国にも殴りこんでいける下地はできていると見ました。右の渡辺と中継ぎの両輪になってくれる期待感は十分です。 後ろにはトリプルKが控えていますから、阪神の成績はその前を受け持つ中継ぎの出来次第で大きく左右されるでしょう。そういう意味では今年こそアピール・飛躍のビッグチャンス。もちろん藤原投手もそれは分かっているはず。3月2日のソフトバンク戦も8回1イニングを3人でピシャリと抑え、隙はありません。 阪神ファンの皆さん! これからも藤原投手へ熱い声援をお願いします。 (写真は紅白戦、セットポジション、クイック、牽制なども着実にレベルアップしてます)
2011年03月03日
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(写真は安芸でトスバッティングに打ち込むアニキ) 3月1日の日記で、安芸キャンプに行ったことは書きましたが、気になることが一つ。 …それはアニキ金本についてです。 見ていた2日間で、一度もまともな送球、力の入ったキャッチボールというシーンがありませんでした。恐る恐るというほどではないですが、明らかにひじが上がってこないように見え、ということは「肩が回せないのかな…」というように素人目にも感じました。 今もオープン戦に帯同していないとのこと。南社長のコメント(トレードによる外野手の獲得)も気になるところですし、これについて真弓監督が黙っていることも気になります。 キャンプで見たのは10日も前なんですが、いまも余り状態は変わっていないのではないか?と詮索してしまいます。 ただし、トレードなどしなくとも、浅井、狩野、林など今期は状態の良い選手が多いので、気に病むことでもないのかもしれませんが…。それでも4月に43歳になるアニキが何年もやれることはあり得ません。次のドラフトは長打を飛ばせる外野手、しかも即戦力(昨年のジャイアンツ長野のような)が必要じゃないでしょうか。マートンも来年は「?」だけに、当然外国人外野手のチェックも進めなくてはね!
2011年03月03日
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