シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2012年04月26日
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カテゴリ: 神秘体験空間
 人間の構成要素の上位の自我とアストラル体間と、下位の構成要素のエーテル体と物質体間の覚醒時での不安定な関係は、外の空気中の酸素と窒素の不安定な関係を忠実に反映している。

 両者の相応の様子は、実に不思議で驚くべきものである。外界の空気(大気)の組成は、同時に、アストラル体とエーテル体との結びつき、もしくは、これらに結びつく自我と物質体との結びつきに対して、ある比例関係を与えるように設定されている。

 ( 気象学/大気の組成
http://ja.wikibooks.org/wiki/%E6%B0%97%E8%B1%A1%E5%AD%A6/%E5%A4%A7%E6%B0%97%E3%81%AE%E7%B5%84%E6%88%90

 大体、窒素が8割で、酸素が2割なので、8対2の比率で、アストラル体とエーテル体や、自我と物質体が結合しているということなのだろうか? ちなみに、黄金比は、大体5対8である。)

 当然、更に、上記のことが、空気(大気)の組成と、どう関係しているのか、を考えさせる。例えば、人間に、正しい空気(大気)の組成が供給できるか、もしくは、供給なしですますことができるか、いかに注意すべきか、ということを考えさせる。

 もう少し生理学的な事実が理解できれば、上記の対応関係が知覚できる。今日よく知られている生体内の物質を全て調べていくと、生体内の経過(プロセス)と、なんらかの関わりがある物質は全て、別の物質と結合していることがわかる。

 大抵の物質は、生体内で、結合と分離を繰り返している。ただ、特に酸素と窒素は、比較的自由な状態にある。つまり、外界で空気を構成する物質は、生体内でも、特別な役割を果たしている。生体にとって、酸素と窒素は、相互作用により、物質の中枢を占める。

 酸素と窒素は、比較的自由な状態で作用しながら、生体の諸機能に関わっている。しかも酸素と窒素の働きの比率が、生体内にそれらが占める領域で、結合する他の物質により修正されることはない。



 つまり、それらの働きが生体内では、独立したものなのか、或いは他の物質と結びついたものなのか、などである。

 というのも、奇妙にも、人間の生体内では、物質は互いに独特の類縁性、親和性を獲得するからである。つまり、人間が、ある物質を摂取すると、生体内に既にある別の物質との類縁性、親和性が生じる。この事実を更に探求していくと、特定の霊的な直観(神通力;イントゥイション)へと導かれる。

 人智学から、この霊的な直観(神通力;イントゥイション)が示唆される。植物、動物、人間の生体組織の基礎になっているのは、蛋白質であることは既に知られている。

 現代(1920年)化学での意味では、蛋白質の主要な構成要素は、自然における四つの重要な物質、炭素、酸素、窒素、水素であり、更に、これら四つの物質の働きを、余すところなく「ホメオパシー(中和)」する[durch homoeopathisierend]硫黄[Sulfur,Schwefel]が加わる。

 ( タンパク質構造
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%AF%E8%B3%AA%E6%A7%8B%E9%80%A0
 上のウイキペディアのタンパク質の主要原子と比べて、燐の表記が抜けているが、燐と塩の関係から、明らかだろう。)





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Last updated  2012年04月26日 13時56分12秒
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