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会社帰りに岩波ホールの「死者の書」を見に行く。普段は家と会社の往復なので、最後に映画館に来たのはいつだろうと考えてしまった。さて作品は、最初に史実をきっちり整理して、それから本編という構成なのでストーリー展開で混乱しなくて済んだ。折口信夫の素晴らしい日本語を堪能。1時間程度の上映時間なので、会社帰りでも苦痛じゃないのがウレシイ。見なきゃよかったと思う作品が多い中で、これはなかなかの出来だったと思う。終ってからランチョンで夕食。昼は時々来るのだが、夜ビールが飲める状態で来たのは、本当に久しぶり。牡蠣の季節は終ってしまったが、その他の料理も相変わらずオイシイ。このところ体調が今一つだったのだが、アイスヴァイン、サラダ、ジャガイモの煮込み等々食べてしまった。ザワークラウトの味が上品で絶品。これなら幾らでも食べてしまいそうだ。自分でも作っていようかな??こういう文化施設とおいしい店があるから、神保町って好きで離れがたいのよ!
March 29, 2006
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桜を謳った歌は多くあるが、私は「さくら さくら」より「花」の方が好きだ。滝廉太郎の如何にも水の流れを思わせるメロディーと、歌詞がまた美しい。桜橋の上から隅田川を見て、改めてそう感じた。もし桜が盛夏に咲く花だったら、これほど日本人には愛されなかっただろう。花自体の美しさは兎も角、春の空は明るく、何故か物悲しい。その中で行き急ぐように散る花の姿がえも言われず心を打つのだろう。ぼんやり景色を眺められる幸福を久々に味わった。
March 28, 2006
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暖かかったので、昼は神保町までお散歩。岩波ホールの前を通ると「「死者の書」4/7まで」の字が目に飛び込む。そういえば川本喜八郎作品を上映するという話を聞いていたが、すっかり忘れていたな・・・。原作折口信夫、声優陣がすばらしい、宮沢りえ、榎木孝明、江守徹・・・。川本喜八郎はNHKの三国志以来のファン。「ホテル ルワンダ」も見たかったのだが、時間がないのでDVD化まで待つことにした。岩波での上映作品はマイナーなものが多いし・・・、DVDになるのかな??
March 27, 2006
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昨夜から修善寺逗留。買い物がてら田京近くのハンディまで来たのだが、茉莉は踏切のそばにある公園に一目散に駆けて行く。子供は本当に目が早い。電車が来る度に絶叫!おかげで淡島マリンパークに連れて行きたかったのに、着いた頃には熟睡。仕方なくUターンして帰る。こちらも疲労が溜まっていたので、敢えて外出することもないな・・・。こういうのんびりした時間が一番、贅沢なのかも。窓から見える桜は、朝よりも開いてきたようで、満開の頃が楽しみ。
March 25, 2006
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当社のボーナス支給は3月の末。一応NYSEに上場しているアメリカの会社で12月決算、にも関わらずである。しかもその額たるや微々たるもので、1カ月分の給料程度。外資系のボーナスといえば数百万円を想像する方もいらっしゃるかもしれないが、そうじゃないケースもあるので転職して甘い夢なぞ描かれていらっしゃる方は、実例としてご参考に。ま、それはともかく微々たるとはいえ、一応月末に臨時収入がある。今のところ、欲しいモノを挙げると1.PCのプリンター(スキャナー付き)2.宮廷女官チャングムの誓いDVD英語版日本語版はカットシーンが多いらしいのだが、2を買うとなると、エリアコードの関係でリージョンフリーの再生機を買わなければならない。いずれ買おうと思っていたからいいか。他にマレーシア版というのがあり、これなら日本のDVDでも対応できるのだが、マレーシアの英語って、なんだか・・・。他、支出先としては1.4月からのワインスクール代2.4月からの料理教室まぁそんなもんかな・・・。料理教室も、実習のあるコースとデモだけというのがあって、どちらに行こうかなと考えている。それにしても日本のDVDって高いわよね。日本でチャングムのDVDって6boxあるんだけれど、1つが1万5120円(定価)全部揃えて約9万円でしょ。マレーシア版は輸入品で2万1500円。米国版でも円換算で約4万円だもん・・・。ぶつぶつ・・・、そう言っている間に予算がぁ~。
March 20, 2006
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NHKのアニメ劇場で「少女チャングムの夢」を4月から放送するらしい。全26話を予定っていうから、結構長いなぁ~、約半年か。勿論、「宮廷女官チャングムの誓い」が元ネタ・・・。しかしどうもこういう、一つ鉱脈を見つけて何度もオイシさを追求する手法って好きじゃないんだよな。いわゆるアキバ系を思わせる、目玉が大きくて八頭身っていう絵もキライだし・・・。あの深遠な思想をアニメなんぞでふわふわ、チャラチャラやって欲しくない!こらっ、NHK!アニメバージョンを開発するくらいなら、「ホジュン」の放映権を買ってきてくれぇ!!
March 20, 2006
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神保町に「タキイ」という園芸店がある。京都のタキイ種苗の東京店なのだが、種苗はもちろん観葉植物等が充実しており、店内はちょっとした植物園的店構え。文字通り都会のオアシス的存在で、幼稚園児達が遊びに来ていたのも見かけた事が有る。ベランダガーデニング愛好家の私としては、昼休み、アフター5によく通った。今日も陽気に誘われて昼に出かけてみたら、ビル建て替えにつき4月28日一杯で当地での営業は休止とのこと。がび~ん!代わりに専修大学の近所に「植物図鑑」という取扱店が3月17日からオープンするそうだ。なくなる訳じゃないからいいけれど・・・。でも、ねぇ~。どこもかしこも建て替えで、寂しいなぁ。便利になるのはいいが、いろいろ思い出のある風景が変わるというのは・・・。
March 15, 2006
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昼休みに会社の近所にあるK女子大の前を通ると、「卒業式」の看板が出ており、校舎の前には着飾った生徒さんが集まっていた。圧倒的に袴姿が多く、95%くらいを占める。但し、着物のセンスは「?」、あまりよくないなとしみじみ思った。まあ他人様のことは兎も角、22歳ってこういう顔をしているのか、わが娘はどんな顔をしているやらと不思議な想像に胸をふくらませた。最近では、よくしゃべるようになって、保育園での出来事を話してくれたり、自分で歌を歌って、上手に踊るようになった。大きくなれば話せるようになるのは当たり前なのだが、これが我が子になると一つ一つの成長がいとおしく、幸せを感じる今日この頃だ。
March 15, 2006
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拙ブログの「チャングム」関係にトラックバックをいただいたり、恐縮というか、やっぱり同好の士っているものね。ウレシイ!今度は、カテゴリに「韓国ドラマ」でも作ろうかな・・・。さて日本のドラマレベルが低いことは重々わかったのですが、「チャングム」にメドがついたところで、次は何処へ行くか・・・?やっぱ韓ドラ??実は、同じイ・ビョンフン監督が99年に手がけた「ホジュン」という韓国の歴史ドラマがあって、こちらは最高視聴率60%になったとか。もともと、監督がこのドラマの取材中に「医女」の記述を見つけて、「チャングム」の着想をされたようで、「チャングム」の兄さん分に当たる訳ですな。韓ドラも現代モノは、ちょっと気恥ずかしい部分もあるのですが、歴史モノだとそれがちょうどよかったりすることがわかりました。なんとか「ホジュン」を見たいと探したところ、ケーブルテレビの衛生劇場で放送中なのがわかりました。う、追加契約するかぁ~。こら、NHK何をやっとる!!(版権が高かったのかしら?)DVD等は見つかりませんでした。どなたかご存知でしたら、ご教示くださいませ。やっぱ禁断の英語バージョンまでいかないとムリかな?
March 13, 2006
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「チャングム」が貸出中とのことで、レンタルDVDで代わりに「亡国のイージス」が送られてきた。内容は・・・。なんであんなの作るのかねぇ?自衛隊の広報活動の一環?だったら、もう少しストーリー性のあるものを作ればいいのに。国家非常事態において単身テロと戦う話なんて、腐るほどハリウッドでやってるじゃない。日本映画でやったことに意義があるのかなぁ?昨日、「風と共に去りぬ」を見ただけに、レベルの貧困性が際立った。
March 12, 2006
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見るつもりはなかったのだが、BSで「風と共に去りぬ」をやっていたので、つい引き込まれてしまった。この映画、何度目かぁなぁ??しかし、見るたびに凄い映画だと思う。これぞ映画の真髄、映像の美しさ、配役の素晴らしさ・・・。それにヨーロッパではナチが台頭して第二次世界大戦の前夜にこんなのを作っちゃうんだから、当時のアメリカって、本当に凄い国だったのよね。話は飛ぶが、長らくレッド・バトラーって私の理想の男性像でした。でも最近ようやく「こんな男性、いる訳がない」って悟ったわ。経済力があり知性に秀でて、女性をいついかなる時も守ってくれる男性・・・。そういう意味では、「チャングム」のミン・ジョンホも同じなのよ。科挙の試験を一番で合格して、文武両道に優れ、勇敢に主人公を守ってくれる。ん~、絶滅しちゃったんじゃないのかなぁ??昔の上司が「男の方が、甘えたいし守って欲しいと思っているもんなんだ」って言われて、妙に納得しちゃったわ。加えてポン友が「妻っていうのは、男にとって母であり姉であり友人であり、時には妹のように甘えて自尊心を立てて上げる総称なのよ」と言われ、なんだかバカバカしくなった。「そうか、他人に期待しちゃいけないんだ」と思った途端、視界が開けたような気がした。それでも、スクリーン上のバトラーは逞しく、時に物憂げで・・・。だからこの映画はいつまでも愛されるのよ。レッド・バトラーとミン・ジョンホの共通項。女性にとっての理想像は実在しないという点が同じなのだ。
March 11, 2006
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朝、外からざわざわ人の声がする。何事かと思いきや、お化け階段を総勢100名は超えそうな高齢者が歩いている。季節もよくなったし、どこかの団体が主催した「下町ウォーキング」かな。これから多くなるんだろうな・・・。確かに今日は天気もよく散歩日和だ。マンションの点検が早々に終ったので、懸案だった観覧車に乗りに、昼から出かけることにした。ランチはファミレスにしたのだが、子供はドリンクバーのオレンジジュースが気に入って、ちっともご飯を食べない。失敗!サービスでミニソフトクリームが出たのだが、なかなか食べてくれないので、溶け出してしまい、パニック!なんのかんので時間がかかり、後楽園についたのは14時頃。母の実家がすぐそばなので、よく叔父に連れてきてもらったっけ・・・。大学の通学路だったので、毎日そばを歩いたが、遊園地はいつ以来だろう?娘と一緒に来る日は想像しなかったな・・・、等々いろんなことを考えた。さて、本人は観覧車を見て「これに乗るの?」と喜んでいる。しかしいざ乗ってみると、高いせいか、ちょっと緊張した顔をしている。確かに観覧車自体が5階部分に設置されているから、プラス直径60mだと頂上部分はかなり高い。私は高いところは大好きだし、昔いた本郷のマンションからの景色を思い出して、懐かしかった。降りてから、さて次はと思ったが、幼児が乗れるのはメリーゴーランドくらい。園内をぐるっと一周歩いていると、ジェットコースターに興味を示し、きゃっきゃと叫んでいる。案外、スピード狂なのかもしれない。でも、昼寝の時間にさしかかっていたこともあり、乳母車に乗せると暫くして眠ってしまった。地下鉄に乗るのも面倒だったので、歩いて帰ることにして、本郷の坂を登っていった。途中、近江屋(ケーキ屋)に寄ったが起きる気配もなく、ぐっすり。日に当たったので眠いのだろう。私もかなり、いい運動になりました。
March 11, 2006
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道灌山とはちょうどJRに沿うような形で上野の台地が飛鳥方面に伸びるような形をしている。江戸時代には、背後に富士、前に筑波や日光連山が見え、風流人の好む場所だったようだ。で、現代の話。不忍通りが西日暮里方面から来る道と交差するところを道灌山下というのだが、この界隈にはビストロ風のフレンチが数軒ある。中にはムサシノのように、創業50年を超える老舗もあり、理由は詳らかではないが、近くに千駄木のお屋敷街も多いことから、文京マダム御用達として発達したのではないかと推察する。結構レベルが高めでお値段リーズナブル。根津のマヌビッシュが1月末で閉店して嘆いていたのだが、今度探検しようと思っている。レストラン ムサシノレストランミレイユビストロ西菜亭
March 10, 2006
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京都に「市原平兵衛商店」というお箸の専門店がある。オリジナルで出していらっしゃる「みやこばし」は、お値段もいいが、軽く、それでいてしっかりとして本当に使いやすい。ご主人もとても気さくな方で、お箸にまつわることをいろいろお話してくださる。昨今、京都まで出向くこともできなくなったので、東京のデパートでの催事を狙っているのだが、今年の春の予定は以下のとおりだという。池袋 東武百貨店 3/30~4/4新宿 伊勢丹 4/5~4/10秋に茉莉のため、子供用の箸を買ったのだが、ウチの犬(プードル)に噛まれてボロボロになってしまった。茉莉が箸立てをひっくり返したところを、そ~っと持っていってしまったようだ。他にプラスチックの箸など安いものもあったのだが、犬にも価値がわかるのか??
March 9, 2006
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午後から用事があり、会社は半休をとった。東京地方は春らしい陽気で、何処か遊びに行きたかった。少しだけ時間があったので、東上野のコリアン街まで食材を買いに行った。これも私のチャングムブームの一環。ムク、トッポギ等々、さすが揃っているなぁ~。肉類も豊富なので、焼肉するときにまた来よう。まだ食事をしていなかったので、ふらりと目に付いたお店に入ってみた。満奈多というこの店は、この界隈にしては(失礼!)、極めてスタイリッシュな造り。いえ、戦後そのままの面影を残し、七輪でもうもうと焼く焼肉屋チックな店も、それなりの風情があっていいのですが、やっぱり一人で入るには・・・(場合によっては、やってしまうが)。何よりランチはいずれも1000円以下とリーズナブル。第一物産というキムチで有名なお店の系列のようで、ディナーもコースで3500円から。いつか歓送迎会等に使ってみよう!さて、この日は石焼ビビンバを頼んだのだが、味も量もちょうどよかった。満足!!天気はいいし、このところ買いたかった食材も手に入れたし、こういう何気ない幸せが、本当にウレシイと思った日でした。
March 8, 2006
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毎度、チャングム賛歌で申し訳ないのだが、あれだけのレベルのドラマを見ていると、日本のTVドラマのなんと貧相なことか。明後日でも明日でもどうでもいい内容を延々と放送しているとしか思えず、これが今の日本かと恥ずかしくなってくる。演出悪し、脚本のお粗末、俳優陣は語るに値せず、加えて伝えたい思想も感じられず、バラエティに関しては言うに及ばず・・・。今は小菅の拘置所に入れられている人がよく「コンテンツ」と言っていたが、彼の主張は間違えてはいなかったと思う。カレはソフト面に着目していた訳(勿論、彼は売れるという尺度の下)だが、案外それに従事している人達(特にテレビ等メディアの製作サイド)は、その価値がわかっていないような気がする。どう見ても視聴者を馬鹿にしたような低俗な内容が多いからだ。もしかして製作サイドは、高尚な内容は視聴者に受け入れられないと思っているのだろうか?この間、両親が映画「白ばらの祈り」を見に行ったが、平日の昼にも関わらず、満員で、年配者に混じって若い人が多かったという。「ヒットラー最期の12日間」も同じような状態だったという。決して、受け手の側がイージーな内容だけを好んでいる訳ではないと思う。「伝える」程度ではダメだ。「今、伝えなければいけない」という信念に基づいて、メディアは番組制作をして欲しい。
March 5, 2006
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