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2010/08/22
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カテゴリ: クロノス飛翔伝
ぶつかり合った二匹の虎がひとつにまとまり始める。



「まさか・・・」



ついには巨大な雷虎が姿を現す。



「やっとうまくいったか・・・、



 今までロクに成功しなかったからな」



ボルチェが再び虎を操る。



威力の増した虎がウェンリーの動きを止め、



雷が容赦なく身体を貫いていく。



ウェンリーは声も出せなかったが、









「後ろまとめて消え去れ!」





今度は広範囲に及ぶも、今度は食い下がる。



氷で壁を作ったかと思うと、



爆炎で氷もろとも雷を吹き飛ばす。



「ぐぅ、強引な女だな」



「それ、褒め言葉・・・?」



ウェンリーが言い終えるまもなく、



短剣が胸を貫いていた・・・。



ウェンリーが血を吐いて昏倒する。





「ウェンリー様ぁ!」





「詰めがあめぇんだよ、さっさと消えな!」



ボルチェの言葉がより憤りを生む。





「黙って下がれるか!





 お前たちはウェンリー様を頼む」







「隊長とともに犬死か、賢くねぇな」



「なんとしても仇を討つ!」



「あーそうかい、



 なら、さっさと通してもうかな」



ボルチェがそう言うと、







「やるなら徹底敵にだ。



 お前、名前は?」





「ゲルキオだ、覚悟しろっ」





ゲルキオが速攻をかける。





「スラッシングウェーブ」





幾重にも放たれるが、敵の防御により



砕ける音と砂塵に辺りが覆われる。



ようやく視界が開けると、



「相手がバカだと助かるな」



「何だと」



ゲルキオが再び剣を構えるが、



「回復時間ありがと」



「しまっ・・・」



ボルチェが一気に攻め立てる。






「水龍陣」






「雷虎陣」






壊滅的なダメージがゲルキオを襲い、



ボルチェ隊の勝利が決まった。



「ちょっとやりすぎたか・・・?



 回復終わり次第、先進むぞ」



「隊長、回復は移動しながらでも可能です。



 先を急ぎましょう」



それを聞いてボルチェは笑う。



「頼もしいじゃねぇか。



 なら、ファン城にすぐ乗り込もう。



 気を引き締めろっ」





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Last updated  2010/08/22 12:19:42 AM
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