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2020/08/09
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カテゴリ: BLACKLIGHT 再起
ケジたちは捕まえ一人を柱に何重にも縛り付ける。
しばらく休んでいたところでヨーディが帰ってくる。
「無事か?思ったより大丈夫みたいだな」
そう言うヨーディの方がだいぶボロボロになっている。
部屋を見渡して捕虜がひとりいることに気付く。
「よく捕まえた。これでこいつらの目的もはっきりするだろ」
ケジが「捕虜はひとり・・・」と言おうとしたが、人の気配がする。
ヨーディのうしろに縄でつながった捕虜が並んでいる。
「ひとりで四人も捕まえたんですか!?」

「最悪、こいつらだけでも捕まえておかないと。
 成果なしじゃ、帰るに帰れない。たとえお前らを犠牲にしてでも」
「何言ってるんですか?どうしようもなくなったら逃げろ!
 って言ってたくせに」ケジは数時間前の言葉を思い出している。
ヨーディも逃げずに戦い続けると予想していたが、
初の実戦では引き際を見定めるのは難しい。
「ケジが行く前に怪我してる可能性もあった。
 それが原因で将来を失うこともある」

ヨーディたちは真実を携えて報告しようとしている。
「怪我は大丈夫でしょうか?襲われたとお聞きしましたが」
なんともありません、と答えて犯人たちについて話す。

「そうですか、お手数をおかけしました。ありがとうございました」
だが、話はこれで終わりというわけではなく、まだ続きがある。
「彼らがなぜ、今回は強盗という手段を選んだのか?
 今までの破壊行動とはあまりにも内容が違いすぎるとは思いませんか?」
ヨーディは質問しているようにみえるが、答えを求めているわけではない。

こんな田舎に長期滞在していて、毎晩騒いでいれば、金を持っていることは誰にでもわかる。
だからといって、実際に行動に移すかどうかは別の話。
見た目だけではわからない情報を持っていたことから、
自分たちを知っている誰かから情報をもらったとみて間違いないだろう。
「それが私たちの中にいる、と言いたいのですか?」





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Last updated  2020/08/09 12:00:09 AM
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