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2月 22 日
今日は、前日の母の状態を聞いていたので、午前中にひと通りの家事をしてから実家へ。
その前にKさんに連絡をして、リハビリはもうできそうにないのでキャンセルしたい旨を伝えました。
リハビリ自体が難しくなったというだけでなく、その時間を母と過ごすことに使いたいと思ったのです。
実家に着くと、叔母がダイニングテーブルに突っ伏して寝ていました。
テレビが大音量でついたまま ^^;
母と話すことが少なくなり、叔母もつまらないのでしょうね。
うたた寝をしていることが多くなったようです。
寝室に入ると母は寝ていました。
起こさないと多分私が来たことにずっと気がつかないだろうね。
来たよー!と声をかけると、薄めを開けて「来たの」。
誰だかわかる?と聞くと、「〇〇子さん」
あーよかった。
まだ私のことがわかる。
今日も何も食べたくないと言って、買ってきたものには目もくれません。
私もあまり食欲がなかったのだけど、匂いで刺激されるかなと思い、コーヒーを入れてサンドイッチを持って母のベッド横で食べてみました。
全く食指は動かないようで … 。残念。
少し話しをしていたら、完全に目が覚めたようで自分でテレビの電源を入れようとしていました。力がなくボタンも押せなかったのだけど、でもそういうことがまだできる!
些細なことなのに、とてもとても嬉しい。
そして希望ももってしまう … 。また元気になって食べたり歩いたりしてくれる?かも … と。
それはおそらくないに等しいのだろうけど。
テレビを眺めながら、猫の話や甥っ子の話をしていると、母は笑顔になってくれます。
少しだけ話を盛って、笑いに変える。
母も声を出して笑ってくれる。
無表情なんかじゃない。
ちゃんと話を理解して、笑顔を見せてくれている。
あーもうほんと。それだけで嬉しい。
途中、支払いやら買い物やら何やらで外出して戻ると、ほどなくして先生と看護師さんが来てくださいました。
母は問いかけにあまり応えず、表情も変えない。
そういうことか。
きっと初めて会う人たちになってるんだ。
そして、問いかけられていることやしてもらっていることの意味がいまいちわからなくて不安なんだ。
私が横でちゃちゃを入れていると、しばらくして母の表情が柔らかくなってきました。
先生方がお帰りになるときは、手まで振ってた!
無表情ではなく不安が顔に出ていたのだね。
あまり遅くまではいられないけど、今日はリハビリがないのでその時間を使って、母に顔のマッサージと足裏のリフレクソロジーをしてきました。
少しだけ圧を強めにして、消化器系を刺激しました。
そうなんだよね。
私はセラピストなのに、なぜかわすれていた … 。
この数週間、一番やってあげたい人に、なぜやってあげようと思いつかなかったんだろう。
母の変化に気持ちが追いつかず、動揺していたのかもしれない。
かもじゃなくて、していた。
この数日、やっと母の今後に向き合うことができて来たように思います。
今までも冷静さを保っていたと思い込んでいたのだけど、そうではなかったんだ。
久しぶりに母への施術をすると、色々な情報を感じ取ることができました。
そうだった。
母の身体はこうだった。
スキンシップはやっぱりいいな。
温かいっていいな。
帰る時には、母の表情も意識もよりはっきりしていました。
気をつけて帰ってね。
この言葉も久しぶりだな。
また来るね。