裏庭のおしゃべり

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wna

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2014.04.01
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カテゴリ: 映画・俳優
困ったものです。

たぶん、おそらく間違って廃棄したのだと思いますが、
見つからないでしょう。

そんなの、たいしたことないって思われるかなぁ。。
でも、長い間に何度も観賞して愛着があったので
ショックでした。それに、当時は高かった。

これです (BBCのサイト)

http://www.bbc.co.uk/drama/prideandprejudice/

ダービシャー.jpg


は、面白くてお気に入りの作品。

印象だけを簡単に言えば、「少女マンガチック」と言われるかも
しれませんが、それだけならば私ははまらない。

なぜだか、10代の頃からイギリスの18C~19Cのものに惹かれる
癖みたいなものがあります。
学生時代は、産業革命前後の女性学も学びました。

女性にとって抑圧された暗い時代ですよね。
婚姻によって人生を決められますが、
息子を産むことが結婚の契約に記されていたり、
良家の娘が働くことは恥だといわれた時代です。
なのに、女性は親の財産を相続することもできない。

社会的背景は女性にとって厳しく辛く、時には最悪。
物語の中の女主人公たちは、当然あがきます。
そして、やがては自分の生きる道を模索し掴み取る。
そんな彼女たちに魅力を感じるのです。

当時のファションやインテリア、建築、庭園、そして、
美青年たち。

これらの美味しい要素も散りばめられますから
少々暗い内容でも、私の中ではバランスが取れます。

えー・・・でも、この作品はお気楽に笑いながら鑑賞できる
ものです。ご存知の方も多いと思います。

10年前「プライドと偏見」というタイトルで映画化されましたが、
台詞を楽しめるのは、断然テレビ版の方ではないでしょうか。

ウィットに富んだ知的な台詞や、
一見、上品に聞こえる皮肉だとか、礼儀を尽くす言動だとか
とてもテンポがよく、各キャラも濃いので飽きません。

テレビ版で女性を虜にしたのは、ダーシー役のコリン・ファース
20年くらい前になるのでしょうか。
firth.jpg

近年では「英国王のスピーチ」が有名ですね。
むかーしむかーしの「アナザー・カントリー」での印象も強いです。

HDマスター版が発売された時、既に昔のものを持ってるので
ほしいな~と思いつつ、お高かったから様子を見てました。
すると廉価版が発売されたのです。
で、購入を迷っていると、母が見事にDVDを失くしてくれたので
購入いたしました。
ま、そういう運命だったのねと納得しております。

画像がかなり美しく変貌したので満足










【送料無料】高慢と偏見 [ コリン・ファース ]






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Last updated  2014.04.01 18:57:16
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