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wna

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2016.02.17
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テーマ: 有毒植物(19)
カテゴリ: 有毒植物


tsutaurushiL2 四季の山野草.jpg
 出典 四季の山野草


こんにちは

やっと晴れ間が見えてきて、明日は暖かくなるようです。


マシュマロとフルーツグラノーラと
チョコフレークでチョコバーを作ったら
好評でした。

小学生でもできる簡単レシピだけど
冬の携帯おやつには良いかもしれないですね。

でも、ラムレーズンやナッツを入れて
ビターにした方が好みです





ツタウルシ


九州から北海道の山地で自生する
ウルシ科のつる性落葉樹
雌雄異株

樺太、南千島、朝鮮半島、中国大陸などにも分布


太いつるで他の樹木に絡みついたり
岩肌を登ったりなどして、長さは10m にも及ぶ。
時にはコンクリートの擁壁をよじのぼったりするらしい。

ただ、取りついた樹木を傷つけたりはしません。


葉は交互で3枚、下面脈上に毛がある。

花期は5~6月
葉柄の付根に黄緑色の5弁の小花を密集させる。

8-9月に扁球形の核果が黄褐色に熟し
(縦筋があり短毛が散生)

外果皮は後にはがれて
白いロウ質の中果皮が見えてくる。


別名  ウルシヅタ、ツルウルシ


普通のツタ類と間違えないようにご注意下さい。






有毒部分は樹液と葉

有毒成分

ラッコール、カルドール、トキシコデンドロール など


ウルシ科の植物は世界中にたくさん存在しますが
日本では 漆の木 ハゼノキ が有名ですよね。

ツタウルシは一見普通のツタに見えますので
うっかり触ってしまうと
同じような ウルシかぶれ を起こし


Toxicodendron

ウルシ科の中でも 最強 です。





ウルシの木は塗料になるし

ハゼノキは和蝋燭の原料


ツタウルシは

ツタのふりして何の役にも立たない毒もちですが

紅葉の時期には
とても見事な美しい姿を楽しませてくれるようです


その美しさにはリスクもあるので


間違っても触らないでね^^;







そういえば
あの美味しいマンゴーもウルシ科。

マンゴーアレルギーの人は
唇がただれたり
肌に炎症を起こしたりするそうです。。


では、また。スマイル











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Last updated  2016.02.17 16:21:14
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