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早朝淡路島方面でかなり大きな地震があって、さて大丈夫かな?であけた4月13日。101氏と、飛行機に乗って京都に行く。101氏は40年以上ぶりの京都である。MKタクシーさんに伊丹空港まで迎えに来てもらい、清水寺へ。まさに、「ザ・京都!」のお寺です。かなり勾配のある山の斜面に建つ清水寺ですが、車イス利用者の場合、本堂のそばまで車で行くことができます。(事前に連絡が必要)桜は散ってしまいましたが、花以上に、新緑が素晴らしい。目にも麗しい山々です。縁結びの地主神社は、相変わらず人気。お天気もいいことだし、女子の半数は着物なんじゃなかろうか?着物男子も目につきます。なんちゃって舞妓さんもちらほら。外国人の着物女子も多いよ~。みんな素敵に仕上がって、そりゃあ絵になりますわ。境内の一角に建てられている「阿弖流為とモレの碑」。平安時代初期、桓武天皇の命で坂上田村麻呂が、現在の岩手県周辺に暮らしていた蝦夷と戦います。蝦夷は、古くから関東以北で暮らしてきた、もともとその地に住んでいた人たち。桓武天皇は、蝦夷の地にも朝廷の力を及ぼそうと兵を送ります。(これって、蝦夷側から見れば、わけのわからん侵略なんですけどね)蝦夷のリーダー阿弖流為とモレは果敢に抗戦しますが、蝦夷の人たちの暮らしを守る、という条件で田村麻呂に降服。都に送られます。田村麻呂は阿弖流為とモレの武勇に敬意を払い、助命を嘆願しましたが、朝廷の貴族たちは二人を処刑。この碑は、平安遷都1200年を記念して田村麻呂ゆかりの清水寺に建立されたそう。(田村麻呂は深く仏教に帰依し、清水寺の堂宇を寄進した)NHKドラマ「北の英雄阿弖流為伝」で、大沢たかおくんが阿弖流為を、北村一輝さんがモレを熱演。
2013年04月15日
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ドーナツやは数あれど、時々食べたくなるのがミスタードーナツ。行列が話題になったクリスピークリームドーナツも食べましたが、う~ん、やっぱりミスドのほうが美味しいなあ。スイーツに関しては、日本のほうが、味が繊細。ミスドがキティラーのために作った新商品、ハローキティドーナツ。全品、特派員1号が購入してきてくれました。キティちゃんは、おリボンがシンボル。おリボンで、それとわかるんですね。お味は、いつものミスドです。クリーム部分に、オレンジや青リンゴのフレーバー。ただただ、カワイイ。
2013年04月04日
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昨日は、北千住の「ソアター1010」で、浜木綿子さん主演「人生はガタごと列車に乗って」観劇。作家井上ひさしさんのおかあさん井上マスさんの一代記で、実に前向きになれる楽しいお芝居でした。観劇後、北千住駅から東部スカイツリー線でスカイツリー駅へ。歩いて隅田川沿いの墨田公園。「墨堤桜まつり」開催中です。隅田川沿いは、江戸時代、八代将軍徳川吉宗公が、庶民の楽しみのために桜を植えさせて以来のお花見の名所です。滝廉太郎の「花」(は~るのうら~ら~の、す~み~だ川、という歌詞でおなじみの合唱曲)でも歌われています。浅草側から見るスカイツリーとアサヒビール本社ビル。川面には、屋形船たくさん。隅田川は、船からの眺めのほうが断然素晴らしい!ちょっと夜は暗いかなあ。墨堤の桜は昼間のほうが圧倒的に華やかで春らしいと思います。夜桜ならば、皇居千鳥ヶ淵、芝増上寺あたりのほうがおすすめではないかと。雷門前「亀十」のきんつばと最中をお土産に。しかし、先週の暖かさ(いや、暑さ!)とは打って変わって寒いぞ!ブーツを復活させてしまった夜桜見物でした。
2013年03月31日
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ついに桜は満開となり、京都で花見、はやっぱりご縁がないようで(苦笑)、ということになりそうな4月の京都旅行です。ここは行ってみたい、場所を発見。龍谷大学ミュージアム龍谷大学は西本願寺の大学ですが、シルクロード方面の仏教遺跡の研究や調査に実績があります。(西本願寺の門主だった大谷光瑞さんが、シルクロードの遺跡を調査に行き、貴重な資料を持ち帰っていたのです。それを龍谷大学で保管、研究している)ミュージアムは、一般の方にも広く見てもらおう、というコンセプトで開館した大学ミュージアム。仏教やシルクロード美術に関心のある方には必見かな?と思います。場所は西本願寺のお隣で京都駅にも近い。ここには寄ってもらおうと思う。さて、昨日は101氏の歯科定期通院日で、歯科近所のたい焼き屋さんによる。「夢ある街のたいやき屋さん」という店名もナイスな、街角の小さなたい焼き屋さんではありますが、あんこが手作りでおいしいです。定番のあんこ、カスタードのほかに季節の限定品や夏には「冷たいたい焼き」なるものもあり。お好み焼きたい焼きは、たい焼き型のお好み焼き、なんですが、ソースをかけなくてもおいしいように、味はしっかり。ご飯変わりになるたい焼きです。101氏は、一口サイズのミニたい焼きがお気に入り。あんこ、カスタード、チョコレート、チーズクリーム、中身なしの5種類を、取り混ぜて20匹買うのがお約束。実は、大型のショッピングモールは好きではないワタシ。広すぎると目的のものに到達する前に疲れちゃうのですね。基本的に、目的なくショッピングにはいかないので、ただ、ぶらぶら歩くだけ、というのができない。近隣にモールができれば、一度は行くこともありますが、2回目は行かない(笑)。服などを見て歩くなら、デパートか駅のショッピングビルのほうが断然いいです。(上下階移動のほうがラク)そんなわけで、結構見直しているのがご近所のお店や住宅街のお店。このたい焼き屋さんも、ご近所に溶け込んでいる感じがとてもいい。
2013年03月24日
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4月13・14日と、1泊で101氏と京都の旅。ついに東京では桜の開花宣言が出てしまい、あれあれ、京都も、もう咲いちゃうんだろうか(汗)。ともかく、次のように手配しました。 13日12時35分 伊丹空港着。 MKタクシーさんが空港までお迎え。車いすのまま乗れるバネット車指定でお願いしました。この車、一般の小型タクシーと料金は同じなんだって。車いすの利用者だけでなく、荷物の多いときなど、どなたでも利用できるそうです。ワゴンタイプのタクシーって、予想以上に便利なんですよね。 空港から京都市内を何か所か観光しつつ、夕方、四条烏丸の日航プリンセス京都まで送ってもらう。予定では3時間半の貸切で16600円。 MKのドライバーさんは京都検定資格保持者もいて、京都観光ガイドもおまかせ。バリアフリーで拝観できる寺社の情報も詳しいので、行き先は当日相談します。とりあえず、清水寺と三十三間堂は行きたい!ということで。 14日は9時ホテルにお迎え。観光しながら、12時に伊丹空港まで送ってもらいます。3時間の貸切で14940円。タクシー料金は、障害者手帳で当日支払い時に1割引きにしてもらえるそうです。(やった!) 日航プリンセス京都は、シャワーブースが独立しているのがよし!ユニバーサルルーム2名朝食付きで36000円。春の京都でこのお値段ならお値打ちか?やっぱり、京都といえば!の嵐山も行こうかなあ。あと、京都のラーメンを食べてきます。(京料理は101氏が好きじゃないので、食べない!)
2013年03月17日
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恒例の散策ツアー。3月は、目黒駅周辺です。メンバー6人。かつてないほどの好天に恵まれた、暖かなお散歩日和です。スタートはJR山手線目黒駅。西口に出て、行人坂を下っていきます。なかなかの急坂。坂途中の大円寺には、七福神の大黒様。お庭には石造の五百羅漢さまがぎっしりと並び圧巻。大円寺の隣は目黒雅叙園。実は、ワタシの結婚披露宴をしたところです。リニューアルされて高級ホテルとなった新館に、数々の美術品で埋め尽くされた旧館。旧館の内部は絢爛豪華な装飾で飾られ、一見の価値あり(明治大正のお金持ちの美術コレクター、といえる方のある意味、ものすごいセンスを感じる建築。表現するのが難しいのですが)。今回は、雅叙園は通り抜けるだけにして、坂をさらに下ります。山手通りをわたって、五百羅漢寺へ。モダンな建築の五百羅漢寺に併設されている「らかん茶屋」でランチ。1000円以下で充実のメニューがそろっています。このお寺は、名前の通り、五百羅漢様のお寺。江戸時代に作られた木造の羅漢様は、文化財指定もされている見事なものです。蛸薬師によってから、目黒といえば、の目黒不動です。江戸の周囲には、魔除けのため5つのお不動様がまつられました。目赤、目黄、目青、目白、目黒の五大不動です。目黒は、江戸城の南西、裏鬼門を守ります。なかなか立派な社殿。こちらには、七福神のうち、恵比須さんがいっます。目黒と目黒駅を挟んで線路の内側になる白金エリアの七福神が、山手七福神。お江戸で最初の七福神めぐり、だそうですよ!山手七福神では、キュートな七福神だるまを500円でわけてくれます。これはコレクションアイテムでしょう!さすが、目黒・白金というおしゃれエリアだけある。マーケティングが上手だわ~。真ん中の弁財天さんは、山手通り沿いの岩屋弁天で。あと4体、今度白金方面に行って揃えることにしよう。
2013年03月10日
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先週、久々にケアハウスから連絡。「いちおうご報告なんですが~。○○様がおでかけになろうとしたとき、スリッパをポスト(個人用のポストが玄関ホールわきにずらりと並んでるのです)にしまわれて、そのまますたすたとお出かけになられたんですね。初めてのことなんで、これはご報告しておこうかと。」あ~そうですか。順調に認知症進んでますね~。ま、こういうこともあるでしょう。他人様のポストに突っ込んでるんじゃなければよし、ですねえ。というところです。実は、ばばさま、秋くらいからいわゆる問題行動が見受けられるようになりました。「ものが無くなった!お金が無くなった!」という発言多し。おそらく、自分で何処かにしまいこんでしまって、しまったこと自体を忘れてしまうからなのです。とにかく、他の入居者さんやスタッフさんが犯人にされてしまっては申し訳ないので、ここはワタシか、可愛い孫を犯人にしておきます。そうやって説明すると、何とか納得してくれます。ただし、納得したこともすぐ忘れちゃうんだけど(苦笑)。要は、真相解明なんかできっこないし、する必要もない。無くなったものは、たぶん出てこない。どこにしまったか、しまった本人が覚えていないから。、だからその場かぎりでご本人が納得して、心穏やかになれればよろしい。そのために、嘘もつきまくるわけです。ただ、お金の問題はさすがにトラブルになりかねないので、こういう取り決めをしました。前もって、おこずかい数万円をケアハウスの事務室に預けておくので、お買い物に行くときは事務室から少しずつ受け取ってね。そのことを書いた大きなメモをお財布に入れてもらい、お部屋にも置いておく。おこずかいは、ワタシが口座からおろして適宜事務室に預ける。ということを、事務室のスタッフとばば様とワタシと3人で確認しました。お財布にメモを目の前でしまってもらいました。お財布を開ければメモが目に入るので、「そうそう、お金は事務室ね!」となるでしょう。で、お金の問題は当面解決。口座はすべてワタシが管理しているので、使いすぎてしまう、などの問題もないでしょう。ご本人は、ハウスの隣にあるスーパーに行くくらいしか、お金を使うことがないからです。外食や美容院はワタシや家族が付き合うので、お金の心配はいらない。そして電話事件。スタッフの話によると、ある朝突然パトカーがやってきた。ばば様が、部屋に誰か人がいる、と110番通報したらしい!はい、もうその時には、本人110番したこと忘れています。これは、かなり悩みましたが、ハウス全体の平穏な生活には変えられないと、ばば様の部屋から電話を撤去しました。(このハウスは、各居住者が自分で電話を引くことができます。その手続きや支払いは居住者がやります)実は部屋に電話があると、結構ワタシ宛に電話をかけてくるので対応がしんどかったのも事実。ないときはないけれど、たぶん、あれ?と思い立つと、「通帳がないんだけど。」的な電話が、3分おきくらいに数回はかかってきます。というのも、一度、「それはね。」と説明して納得しても、すぐ忘れてしまうから。たぶん、本人が電話に疲れるまでかけてくるのだと思う。いまは、事務室前に公衆電話があるので、かけたいときはそこからかけてきます。でも、スケジュール的なことは本人には管理できないので、お出かけの予定は、ワタシのほうから事務室に伝えています。そんなこんなで、今のところ平穏。今月は、おじいちゃんのお墓参りにみんなで行こうね!と言ってあります。何せ、もう90歳ですから、はっきり言って、「もういいの!」もっと若ければ(80代前半くらいまでか)、頭のリハビリなど頑張ってもらうのもありでしょうが、もういいの!ご本人が、日々気持ちよく過ごせるのであればそれでいいの。そのために嘘もどんどんつきます。同じことを100回聞かれたら、100回同じことを答えます。認知症とのおつきあいはとにかく、怒らないことと、病気なんだからこういうこともありだよね~!と理解することです。そして、言葉はちょっと悪いけど、てきと~にお相手すること。真剣に反応してしまうと怒りたくなるから、「はいはい、そうね~。」くらいに、聞き流すんで充分です。何か、不都合があれば、あとで、まわりが直しておけばよろしい。本人に言っても、覚えていないからね。そして、「これは、相手をだましてるんじゃないか!」という罪悪感を持たないようにすることでしょうか。このことが一番大事な心の持ちようではないかと思います。しかし、こんな風にいえるのも、一緒に暮らしていないからで、同居していたら、とてもとても余裕がないかもしれません。お身内に認知症の方がいる、というのは最早珍しいことではありません。早い段階で、周りにもどんどん伝えて、ご家族で抱え込まないようにしてくださいね。
2013年03月03日
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ベトナムは東南アジアの一国に数えられますが、タイやインドネシアとはちょっと雰囲気が違います。また、中国文化の影響もたくさん受けているけれど、気候的に近い台湾や香港ともまた違います。例えば、こんなに素敵な洋館があったりします。ここは、ハノイオペラハウス。名前の通り、ハノイで一番の劇場。ここに併設されているフレンチレストランで最終日のディナーをいただいたわけです。で、この建物、1911年にパリのオペラ座を模して建てられたもの。ここだけ見れば、完璧パリでしょう!ベトナムは、かつてフランスの植民地。多分フランス人というのは、世界中どこへ行っても、エレガントに暮らしたい人たちなんでしょうね。このオペラハウスは別格としても、街のあちこちに、素敵なフランススタイルのお屋敷が見られます。政府機関の建物も、ほとんどが、こうしたフレンチスタイルです。で、そのエレガントなフランススタイルを、ベトナムの人たちも上手に取り入れてしまいました。食べ物でも、ベトナムはパンが美味しいです!ベトナムのファーストフード「バイン・ミー」は、バゲットにお肉や野菜をサンドしたもの。それこそ屋台でも売ってるんですよ。街にもベーカリーはたくさん見かけます。ホテルの朝食のパンも、他国より断然レベル高し!ベトナム料理も一皿ずつ、花や野菜で美しく飾られて供するフレンチベトナミーズのレストランも多いです。もっとも、お値段もそれなりに高くはなりますが(汗)。オペラハウスに隣接する「ヒルトンホテル・ハノイ・オペラ」。ヒルトンがオペラハウスの雰囲気に合わせて建築。緩やかにカーブする外観がとてもエレガント。次はここに泊まって、優雅なベトナムの休日、といきたいもの。でもやっぱり、ベトナムはアジア。通りに出れば、歩道で料理しているおばさんも。こういう景色を見ると、アジアいいなあ、と安心できるのです。アジア、中国とフランスのいいとこどりのベトナム。もう、とってもお気軽に行ける場所になっています。現に、相当なご年配の方もたくさん来られています。観光メインもよし。素敵な雑貨を探すショッピングメインもよし。ラクジュアリーホテルで優雅なステイもよし。最短2泊4日(最終日は機中泊、早朝日本着)です。ぜひお出かけください。
2013年02月24日
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さいたまで全国区の名物というのは、あまりなくて、せいぜい「草加せんべい」くらい(苦笑)。でも、最近、ネット通販のお取り寄せで人気のようなのがトミゼンフーヅ「彩果の宝石」です。実は、この本店、我が家から歩いて15分くらいのとこ。さいたま市のメーカーで、地元ではちょこっとした手土産に人気です。何かというと、ひとつずつ個包装されたフルーツゼリーです。使っているフレーバーのグレードが高いのと種類がたくさんあるのと、何より形がフルーツ形でかわいらしく色がきれいなのがぐっど!ゼリーだと日持ちがするし、甘いものが苦手な人でもよいし、クリーム系やあんこ系に比べるとヘルシー感があるし、おせんべいと違って硬くないので歯が弱い人でも大丈夫だし、(同じ値段なら)小さくて数が多くいれられるので、大人数に配るにも重宝。というわけで、さいたま市周辺の人なら、どこかでもらったりあげたりしているのではないでしょうか。その、「彩果の宝石」が、地元の皆様への感謝祭をやってくれます。お楽しみ袋1000円。中身はこれだけ入っています。スタンダードなフルーツゼリー27個入り箱(これだけで1000円相当)。プレミアムゼリー1袋。ハーブゼリー1袋。チョコ掛けゼリー2個。2000円分はありそうです。地元の特典ということで、通販で買ってる方、ごめんね!さて、寒さもピーク、風邪ひきさんも多いのでは?ここ2か月ばかり、特派員1号に付き合ってグリーンスムージーを愛飲中。彼女が作ってくれるのを分けてもらってます。グリーンスムージーとは?野菜や果物を少量の水と一緒にミキサーにかけたもの。野菜や果物を丸ごといただきます。材料はお好みですが、リンゴと小松菜の組合わせが一番お気に入り。人参とお蜜柑類を+することも。または、レタスとリンゴ。小松菜は料理で食べようと思うと意外に使わないものですが、クセがないのでジュースにするといいです。リンゴが入ると、基本、リンゴの味にまとまります。よく作るレシピ。小松菜2茎、リンゴ半分。リンゴは皮ごと、ザクザク切って水少量とミキサーにかける。氷を数個入れるとおいしい。ありあわせの野菜や果物をいろいろ試して、好みの味を研究してみましょう。上記の分量でミキサー満タン、コップ2杯強できます。これを飲みはじめてから、風邪をひいてない。お肌の調子がいいような気がする。指先が去年ほどかさつかない。ビタミンと葉酸が、細胞をしっかりプロテクトしているぞ!って感じがします。簡単なので、ミキサーをお持ちの方はぜひお試しください。
2013年02月17日
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iPhoneだのスマホだの、どこがどう違うのかようわからんわ。なんだか指の動きが違うみたいだけど。普通の携帯(ガラパゴス携帯で、「ガラケー」と言うんだそうな)で十分だわよ。なんか面倒だし、絶対スマホにすることないわ~。と思ってたひとです、ワタクシ。はい、昨日スマホデビューしちゃいました。前の携帯のバッテリーがそろそろ疲れてきたからで。もう2年使ったし、バッテリー変えないで新しいのにしてもよいかな~。と考えてたら、いあmどきの「がらけー」は、えらべる種類がない!メインは「らくらくフォン」なのだ!さすがに「らくらくフォン」はなあ。というわけで、ま、何か事をなすには、勢い、というものがございます。イマドキ感を出すのも大事!新しいことにチャレンジしないと老ける(爆)。でも、難しいです(へろへろ)。メールと通話はできたけど。お目当てのものになかなかたどり着けない(汗)。そうだ、ぼ~としてないで夜の間に充電しとかないと。
2013年02月09日
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4月13.14日と、1泊で101氏と京都に行きます。実は、4月に京都に行く、というのは初めて。桜にはちょっと遅いかも。でも、春たけなわ、の季節でしょうか。もっとも、101氏は、高校の修学旅行以来の京都であります。なので、大定番の清水寺、三十三間堂など回る予定。埼玉から京都に行くには、まあ、ほとんどのひとが東海道新幹線を利用します。ところが101氏は新幹線より飛行機がよいのだって。飛行機大好きなのです。2月に、4月分の先得チケットが発売になるので、さっそく確保。11時半羽田発で12時半伊丹空港。伊丹から京都まで電車で1時間くらいでしょうか?どう見ても新幹線のほうが速いぞ(苦笑)。ホテルは。四条烏丸の「日航プリンセス京都」。ここは、バスタブとシャワーブースがわかれていて使いやすい。あと、お水がとてもよく、ごはんがおいしい!
2013年02月05日
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自宅でほぼ毎日、少しずつオシゴトをしているので、なかなかブログまで手がまわりませぬ。撮りためたドラマも見なきゃならないし。(苦笑)今日は出勤しないで、図書館で調べ物をし、お友達と東天紅のバイキングでランチ。夜は原稿書きしようかな、と思ったけれど、そうだ確定申告書作っちゃお、というわけで、作りました。国税庁のホームページで入力してプリントするだけです。封筒に入れて、切手貼って、あとは投函するだけ。お洋服1着分くらいの税金が戻ってくるのがお楽しみ!さて、「HARS」という「STORY」のおねえさん版雑誌をぱらぱら見ていたらこんなシリーズ企画が。「はじめての義母入門」お姑さんとのおつきあい指南、ではないですよ。息子の彼女と初めて会う時のファッションとか気を付けることなど。読者のアンケートによると、一番気を使ったのは「怖い人だと思われないようにすること。」だそう。なるほどねえ。因みに自宅に招くときは、お手伝いなど気を遣わせてはいけないし好みもわからないから、食事は出さずお茶とおかしだけがよろしいそうです。食事は好みも聞いて外に食べに行くのがベターだとか。服やメイクも、あまり若作りするのはイタイ(笑)ので、ほどほどに。(若い彼女にかないっこないから!張り合っちゃだめ!)いまや、かの黒木瞳さんがドラマで姑を演じるのですからね。勉強になりました。って、そういう機会がはたしてあるのだろうか?(爆)
2013年01月30日
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ベトナムで漢字?と思うでしょう。実はベトナム、王朝時代は中国文化の影響をかなり受けていました。ベトナム語、現在は発音を表記したアルファベットですが、ほとんどが漢字に置き換えられるのです。例えば、人名グエンさんは、阮さん。レイさんは、李さん。漢字だけでなく、中国の官僚登用試験、科挙もとりいれていました。文廟は、中華文化圏ではおなじみ。孔子様をお祀りしています。建物、内装、ここはかなり中華です。科挙の合格者の名前が刻まれている石碑がずらり。ベトナムでも勉強は大変だったようです。(おつかれさま!)そして勉強熱心なご先祖に恥じぬよう、現在のベトナムもいろいろな面で発展していますよね。中華風な建物ではありますが、お庭の雰囲気がちょっと違いませんか?ツアーで御一緒した旅行大ベテランのマダムがひとこと。「ベルサイユ宮殿よ!」そうだったのか!植木はきれいに刈り込まれ、幾何学的にきちんと整形されたお庭。まさにベルサイユ宮殿の庭園です。だってベトナム、王朝時代のあとは、フランスの植民地。中華文化で目を肥やしたベトナムの人たちは、さらにフランスの洗練を身に着けてしまったのです。
2013年01月22日
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日本でも東宝が何度も公演しているミュージカル「レ・ミゼラブル」の映画版。原作は、フランスの作家ビクトル・ユーゴーで、日本では「ああ無情」というタイトルです。子供のころ、世界名作文学で読んだくらい、という人が大半でしょうか。(ワタシもそうです)で、これはお勧めです。何か1本映画を見たいけど、迷ってる。というなら、これです!ミュージカルを見たことのある人はもちろん、ミュージカルも原作も知らない、という人も大丈夫です!全編歌なので慣れないと違和感を感じるかもしれませんが、逆に、セリフを丹念に追う必要がなく、ストーリーもわかりやすいと思います。が、何よりも、歌のチカラです。大体、人前で感動をあらわすなどかっこ悪くてとんでもない!というハードボイルドな人がみても、「これは反則技だぜ!」というシーンがあります。やせ我慢が完遂できないかもしれませんので、ティッシュとハンカチお忘れなく!こんな映画が作れるうちは、まだまだ人間界捨てたもんじゃない。後世に残したい名作に間違いなく入る1本。
2013年01月14日
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3日目はハノイ市内観光。まずは、ベトナム建国の父、ホーチミンさんの御遺体が永久保存されているホーチミン廟です。立派な建物です。こういうところが、やっぱり社会主義国です。(えっ?ベトナムって社会主義だったの?って思うでしょ。普段はどこが社会主義だって感じの国ですが、ちゃんと社会主義国です)フランスの植民地だったベトナムの独立運動を指導、独立後はアメリカとの戦争を戦い抜いたホーチミンさんは、飾らない人柄で愛されていたそうです。死後自分の遺体は火葬するように、と遺言されたそうですが、周りの人がほっとかなかったのでしょう。当時のソ連の技術を使って永久保存したそうです。ソ連のレーニンさん、中国の毛沢東さん、北朝鮮の金日成さんもだったかな?など、社会主義国を建国したリーダーは、みなさん、永久保存され、その姿を今も見ることができます。正直、ご遺体を見る、というのはどういうもんだろう?(ちょっと否定的)というのが、ふつ~の人間の感覚だと思います。実際お会いする(この場合、会う、という表現がふさわしいかもしれない)と、非常に、厳粛な、ある意味、感動を覚えます。歴史を作った方がここにいる、というのは、良くも悪くも、その方の人生、成したことを思い起こすもののようです。ホーチミン廟の前はとても広い広い広場です。北京の天安門広場に匹敵するかも。思った通り、この広場で、軍事パレードが行われるそう。廟の警護をする軍人の皆さんは、選ばれたエリートでしょう。直立不動でびしっとしてます。見学者も、荷物検査があったリ、建物内の私語は禁止だったりと、緊張感があります。だけど!どこか、ちょこ~っとユルサが漂うのが、ベトナムっぽい?その辺が、アジアの北東にある某国とは違うでしょうか。
2013年01月08日
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2013年が明けました。混迷の時代ではありますが、世界の人々が少しでも幸福に過ごせるよう願いたいと思います。ワタクシは、今年から少々オシゴトを増やすことになりました。自分の名前でするシゴトで、おそらく家でもできることをやることになるので、土日も働くようかな(苦笑)。それでも、玲小姐さんにお願いしたい、と、オシゴトを依頼されるのは大変ありがたいことです。そんなわけで、お正月から資料の収集やらスケジュールの作成やら、準備をぼちぼちしています。家でシゴトをすると、24時間オシゴトモードになってしまうのがちょっと難ですが、ワタシ、特に家でする趣味もないので、基本オシゴト好きなんです。(ほんとはPCで遊んでるヒマがないっ?)1月の予定12日土曜日 恒例のツアー。鶴見総持寺初詣。行けたら川崎大師も!14日月曜日 映画を見る。「大奥」にするつもりだったけれど、周りの評判もよく、家族からも勧められたので「レ・ミゼラブル」にする。26日土曜日 国立劇場初春歌舞伎。2月の予定健康診断にがん検診、歯科と毎週通院。胃がん検診は、バリウム飲むのは大嫌いなので、内視鏡にしてもらう。健康診断もがん検診も、市でやってくれます。
2013年01月03日
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12月に旅行すると、どこでも必ず目にするのがクリスマスツリー。各ホテルでは趣向を凝らしたツリーがロビーに飾られて、見比べるのも楽しいものです。ステイ先の「ニッコー・ハノイ」のツリー。カラフルでかわいらしいツリー。周りに、お菓子の家やプレゼントもたくさん並んでいます。写真を撮る人多数。夕食をとった「ヒルトン・ハノイ・オペラ」のツリー。ブルー基調でスタイリッシュ。オーナメントは提灯でしょうか。アジアンスタイルを意識。どこの国でもヒルトンホテルのツリーはデザインが凝ってます。街中のレストラン「ル・トンキン」のツリー。庭の木に飾り付け。ハノイは涼しいとはいえ、日本よりはずっと暖かい。屋外でも十分食事を楽しめるのです。ツリーにも、どこかお国柄があらわれているでしょうか。
2012年12月30日
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ベトナムの世界遺産ハロン湾は、ハノイから車で3時間くらい。ハロン湾は、中国の桂林から続く石灰岩地形で、海の桂林、とも呼ばれています。山水画のような景色、だそうな。道中は巨大お土産屋さんにすべてのツアーバスがよっていく、という、わかりやすい観光コース。(安心して使えるトイレが、他にあまりない、というのも理由ですが、お土産攻勢もすごい!)ベトナムの道路は、舗装がよいとは言い難いのですが、さすが世界遺産、ハロン湾に近づくと、途端に道路がすばらしくなる。船着き場からクルーズ船に乗ります。それこそ何十隻も停泊。このツアーは、たぶん、どこの旅行社で申し込んでもほぼ同じスケジュール。日帰りの場合、朝ハノイを出てお昼にハロン湾着。クルーズは3時間ほどで、船上でのランチつき。クルーズ船はなかなかきれいです。トイレも日本人が安心して使えるレベル。お掃除もきちんとされています。食事は船ごとに違うようですが、大体海鮮中心のコース。クルーズ中に小舟で取れたての魚介類や果物を売りに来ます。それを買って船で料理してもらうのもあり。ワタシたちは買わなかったのですが、実は、海鮮がとてもおいしくて、何か買って料理してもらってもよかったかな、と少々後悔した次第。さて、その飛び切りの海鮮です。海老の茹でたもの。レモン塩そえ。日本で売られている、東南アジアから冷凍で運ばれてくる海老と違うのは当たり前か。茹でただけのシンプルさながら、これは本当においしかった!これも星五つ。カニの甲羅にカニのすり身を詰めてあげたもの。さつま揚げのような感じで日本人的には非常になじみのある味。ベトナム料理の定番あげ春巻き。ベトナムは南北で多少調理法や味付けが違います。北部のベトナム料理は少し塩味を利かせていて日本人好み。ハロン湾のあげ春巻きはひじきのような海藻が入ってます。イカの炒め物。塩味。白身魚のから揚げ。トマト味野菜あんかけ。以上2品は、中華料理でもおなじみですが、こってりしていない。青菜とシジミのスープ。これも名物料理らしい。これもごくごくシンプルな料理ですが美味。やはりとれたての素材に勝るものはない、というのがよく分かったのでした。この後ハノイ市内で、かなり高級なレストランで食事をする機会が何度かありましたが、海鮮料理に関しては、このハロン湾を超えるものはなし。ツアーにセットされている食事じゃ・・、と敬遠することなかれ。絶対おすすめです!ハロン湾には小島がたくさん点在しています。宮城県の松島(日本三景の一つ)に、ちょっと感じが似ているかも。湾内はとても穏やかで、船酔いする心配もなし。
2012年12月24日
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ハノイ行JAL751便成田発は、ベトナム航空とアメリカン航空の共同運航便です。ベトナム行はほぼ全部が共同運航便みたいなものだけれど、751便はJAL機材で行きます。夕方18時に出発。サテライトにある搭乗口に行こうとシャトルに乗ろうとしたところ地震発生。実は空港内では全く分からなかった。しかし、シャトルはじめ設備点検のため止まります、というアナウンスで地震を知った次第です。宮城県方面では震度5ということですから、かなり緊張されたのではないでしょうか。ともかく、成田周辺はさしたることもなく、間もなくシャトルも再開。無事、定刻の出発となりました。ハノイまでの飛行時間は約6時間25分。少し乗りで、があります。上海南方で中国大陸上空に入り、そのまま中国上空を南下していきます。そう、ハノイはべトナムでもかなり北より。中国国境にはとても近いのですね。海上で領有権問題を抱えているベトナム・中国ですが、それは政治世界の話で、経済的には交流が盛ん。中国の商品が陸路でべトナムにどんどん運ばれているようです。特に衣料品は中国製がとても多いんだとか。と、これは後程ガイドさんから聞いたおはなし。さて、6時間ともなると機内で映画の1・2本も見られます。もっとも小さな画面なので気楽にみられそうな「鍵泥棒のメソッド」を選択。主演の堺雅人さん目当て(笑)。内容的には、機内で見るのにちょうどよかったかな。(映画館でお金を払ってみるのはちょっと、ってこと)食事は事前にリクエストしておいた特別機内食。さあどんなんでしょう?アジアンベジタリアン食です。サラダ、フルーツ、ロールパン、メインはあんかけ御飯です。あんかけ、というあたりが、アジアンか?あんは、野菜と厚揚げ。おしょうゆベースの非常にあっさりとした味付け。サラダのドレッシングも「ビネグレット」で、オイルの入らない、お酢にごく薄い塩味。低脂肪食です。サラダ、フルーツ、ロールパン、スチーム野菜、白身魚の蒸したのにトマトソース。ごはんはなし。ロールパンにつけるのもバターではなくローファットのスプレッド。こちらは、当然ながら油気もまったくなしで、さらに味もひどく薄い。もともと上空では味覚が鈍感になるので、機内食は味付けを少し濃いめにしているそうです。それを薄味にしているのだからね~。両方のメニューとも、もう少し塩味があってもいいなあ。健康上、塩分制限の必要な人もいるでしょうから、ベースの料理はこれで、希望者には塩コショウのミニパックを用意してくれるとよいです。(と、この味付けの件はJALに意見を出してみようと思っています。)あと、量はかなり少なめです。普段小食のひとでも物足りなく感じる、と思います。デザートで、普通食の人にはハーゲンダッツアイスが出たのに、もらえなかった!アイスクリームは乳脂肪だからだめに決まってるんだけど、かなり哀しかったのでした(笑)。機内販売でロクシタンのフレッシュミスト2本セットを購入。乾燥する機内ではまさに必需品。さっそく使用。成田空港の免税で、101氏へのお土産にブルガリのオーデトワレ、自分用には、ものすご~くひさしぶりにシャネルのリップスティックを購入。化粧品の購入は、日本の免税店が一番です。予想通りというか、やはりここまでの買い物が一番大きな支出でした。ベトナム国内では、ほんとにお金使わないんです!成田空港で、とりあえず1万円をドンに両替していきましたが、二人で、全部使いきれず、次回のためにドンを残しての帰国と相成りました。
2012年12月16日
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JABツアー(JALマイレージバンクツアー)「おまかせハノイ4日間」で行ってきました。全食事つき、観光つき、ホテルニッコーハノイ(五つ星クラス)2泊で、一人85670円。同行者、特派員1号。スケジュール::7日 18時 成田発 JAL751便 飛行時間は6時間25分 22時15分 ハノイ着 ベトナム時刻は日本-2時間 ハノイ・ノイバイ空港から市内までは50分ほど。8日 7時50分 ホテル出発 世界遺産ハロン湾へ。 12時 ハロン湾着 3時間のハロン湾クルーズと鍾乳洞見学。船上で海鮮料理。 19時 ハノイ着 ヒルトンハノイオペラホテル内レストラン「バーミエン」で 創作ベトナム料理。 9日 8時30分 ホテル出発 ハノイ市内観光(ホーチミン廟、一柱寺、文廟、ホアンキエム 湖、玉山祠、旧市街) 11時 レストラン「ル・トンキン」でハノイ風ベトナム料理 午後は18時まで自由行動。部屋は18時まで使えます。スーパーに行って、カフェでお茶 して、ホテルのサウナに行く。 18時 チェックアウトしホテルのロビー集合 オペラ劇場内レストラン「1911」でフランス料理 20時 空港へ 23時55分 ハノイ発10日 6時40分 成田着 ハノイの気候:東南アジアでも北部で季節あり。12月は気温20度前後で、朝晩はもう少し下がります。現地の人は寒いのが苦手そうで、ほとんどの人がダウンやウール系のコートスタイル。でも、寒さに強い日本人なら、長そでシャツに羽織ものか薄手のコートで十分です。日中晴れると気温も上がるので、調節のしやすいスタイルがおすすめです。また、ベトナムは全般に、日本に比べて道路の状態がいいとは言えません。ハノイ市内でも、歩道の敷石がめくれていたり、並木の根っこが盛り上がっていたりするので、靴は底が或る程度しっかりしたものを。ウォーキング仕様かスニーカーがいいです。間違っても、ハイヒールはバツ。湿度もそこそこ高い地域だし(香港ほどではありませんが)、アジアなので路上で食事をしたり食べ物を売っていたりします。路面が濡れていたり、きれいでないところもあるので革底のイイ靴は避けたほうが賢明。ハノイの交通事情:市内の移動は、徒歩かタクシーになります。現地の人はバイク(車も増えてきた)で移動するのが基本なので、公共交通の整備にはあまり力が入っていないのかも。路線バスはありますが、短期間滞在の旅行者が乗りこなすのは難しそうです。鉄道はハノイから地方に行く路線しかなく、時間もかかります。現在、ベトナムの都市間(ハノイ~ホーチミンなど)の移動は飛行機が主流だそう。タクシーも英語が通じないのが普通なので、できれば高級ホテルのベルキャプテンに頼んで交渉してもらうのが安心。行先を言うと、先に料金を提示してくれます。目的地近くにあるホテルをチェックしておきましょう。食べ物:ベトナム料理は全般に甘い味付けです。甘い、酸っぱい、辛い、の組み合わせ。塩気はほとんどないです。(関東人的には、かなり物足りない)それでも北部のハノイは、南のホーチミンよりはしっかりとした味付けです。でも美味しいシーズニングソルトはたくさんあります。特にレモンソルトはおすすめ。単に茹でただけの海鮮にこのお塩を付けるだけが最高です!ベトナムで食すべきはやはり海鮮。特に海老とカニ。なんといってもベトナムは世界でも指折りの海老輸出国。日本で食べてる海老もベトナム産が多いですよ。しかし、急速冷凍されて日本に来る海老よりも、現地獲れたての海老が美味しいのは当然の真理(笑)。海鮮系はぜひ食したいもの。お肉は鶏とアヒルをよく食べます。照焼き風にしたりと日本人にはなじみやすいでしょう。牛肉に関しては…う~んごめんなさい!世界で一番牛肉料理がおいしいのは日本なんだよね~。(苦笑)デザートは、豆を使ったあんこ系のものがあります。お汁粉風や、もっちりした餅菓子系など。ベトナムも日本と同じでお米文化圏。共通するものがりますね。また、おしゃれなアイスクリーム系デザートやケーキのレベルがものすごく高くなっています。手先が器用でハイレベルなセンスを誇るベトナム。元フランス領でしたから、パリ仕込みの食への関心も無視できません。ベトナムスイーツが東京に追いつくのも時間の問題ではないかと思われます。お買いもの事情:1万円をベトナムの通貨ドンに両替したら・・200万以上!とても気持ちが大きくなりますねえ。最後の0を2個とっちゃえばいいのに、というのは外国人の勝手な事情です(笑)。大体、10000ドンが1ドル。だそうですが、円高の現在、0を2つとって5かけ、で大体の換算ができます。ベトナムは生活用品や食品は日本のレベルより安いです。しかし、観光地価格との差がとても大きい。日本なら、割引率に違いはあるけれども、例えば◎◎屋の沢庵なら、観光地のお土産屋でも、街のスーパーでも定価は同じですよね。ベトナムは違います。観光客むけお土産屋>>>ホテルのショップ>スーパー>市場の順に安くなります。もっとも、ホテル以下はそれほど違いません。なので、特に食品類は、観光地のお土産屋では買わないで。買う機会がなければ、空港の免税のほうがずっといいです。もちろん、おしゃれ系の雑貨や服、インテリアグッズ、テーブルウエアなどは、素材のグレードとデザインセンスで値段に開きがあるのは当然。こちらは、市場で安く、数をゲットするか。お気に入りをじっくり選ぶかで決めましょう。それでも、日本で人気の刺繍が美しいバックでも1万円以下で相当なグレードのものが買えます。一部、世界的なブランド(「イパニマ」など)は数万円という単位になるものもありますが、それはデザイナーブランドですからね。服のオーダーもトップスなら1万円以下、ワンピースやドレスでも数万円でできます。お買い物の基本は、自分がこれにいくら出せるか?ですが、日本で100円出せないものに、1万ドン出す必要はないし、1000円出さないものに10万ドン出してはいけない、ということです。お土産屋さんで、障害者の作業所を併設しているところがあります。ベトナムならではの事情があるのでしょう。戦争で障害を負った人たちの就労の場、ということです。実際、ハンディを抱えながら工芸品を作ってる様子を公開していたりします。日本人的には、ついつい同情してしまいがちですが、本当にほしい物でなければ、無理に買う必要はありません。ワタシも以前、ツアーのお客が自分たちだけだった時にこうしたお店に連れて行かれて、漆のお椀を買ったことがあります。お店からのマージンがガイドさんの収入になるのは分かっていたし、その時のガイドさんが一生懸命やってくれたので、買いました。お椀はどこかで買おうと思っていたというのもあります。ただ、大きなお店で、次から次へとバスが到着するようなところなら、あなたが買わなくても、他に買ってくれる人がたくさんいます。お値段も2ドルとか5ドルとかのぽっきり価格で街場の数倍です。もっとも、その辺の事情は百も承知で乗せられてみるのも一興でしょう。(お金に余裕があればね!)ハノイ旅行詳しくは次回より。
2012年12月11日
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歌舞伎役者中村勘三郎さんが急逝しました。好きな役者さんのお一人でもあり、しかも、現役バリバリでの死去で、さすがに残念です。勘三郎さんは少しお兄さん世代。お若いころからテレビドラマや舞台を見てきました。一緒に育ってきた、という感じです。勘三郎さんは中退されましたが、ワタシの大学の先輩にあたるのもご縁です。芝居は楽しく、お客さんにチケット代を損させない、という姿勢を、いつも明確にしていました。重厚な武将より、威勢がよくて情に篤い江戸っ子や市井に生きる人々が似合いました。きびきびと派手やかな踊りで、華かな舞台を作り上げるひとでした。もう一度見たかった勘三郎さんの舞台ベスト3「俊寛」の俊寛僧都「京鹿子娘道成寺」の白拍子花子コクーン歌舞伎「佐倉義民傳」の木内宗吾さて、明日から10日まで(正確にはベトナム滞在は9日まで)ベトナムハノイに行ってきます!
2012年12月06日
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べトナム、ハノイ旅行まで1週間となりました!往復JAL、成田発着。JALマイレージバンク専用ツアー(といってもJALパックのツアーが少し安くなるとか、何かのグレードが上がるとか、くらいの違いですが)、2泊4日。3日目の夜中にハノイを発って、朝成田到着。ホテルはニッコーハノイ。2日目に世界遺産ハロン湾観光と、3日目にハノイ市内観光、全食事つき。ホーチミンは3回ほど行っているのでフリーでも問題ないのですが、ハノイは初めてだし、なにしろハロン湾に行きたいの観光つきにしました。(東南アジアの地方に行くには、個人で行くのはなかなか大変。ツアーに入ったほうが、安全かつ効率的です)今回は、機内食特別食をリクエストしてみることにしました。宗教上、健康上、食べ物に制限のある人向けのメニュー。たくさんあるんですねえ。ベジタリアンフードでもいろいろなレベルがあるようです。全部フルーツというのも、どうだろう。低コレステロール食とオリエンタル菜食主義食をリクエスト。ま、健康上の理由です。パックツアーでの利用でも、リクエスト可能。通常の機内食ではヘビーかな、という方。利用を検討してみてもいいのでは。
2012年11月30日
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戦国時代の埼玉県舞台の作品なので、これを見ないのは、非県民(爆)。原作は、時代小説でも司馬遼太郎先生の本のように重々しくなく、あっさり読めます。映画のほうが先に企画されたとかで、確かにこれは映像のほうがよい。一言でいえば、実に痛快。細かいことは突っ込まず、歴史エンターテインメントとして楽しんでください。全編ほぼ戦の話で、当然残酷なシーンもあります。が、それが気にならないほど、まったく悲壮感がない。たぶん、武将から農民までみんなが力を合わせて、ある目的を遂行する、というのが非常に明確だから。水攻めシーンはさすがに大迫力で、これは震災に配慮して公開を1年延期したのも仕方ないだろう、というもの。キャストは個性的な面々がそろい、全員がとても気持ちよさそうに演じていて、観るほうも楽しい。意外な掘り出し物(失礼!)は、石田三成役の上地雄輔くん。甲冑姿がよく似合い、時代劇、いけるんじゃない?勿論、何よりも、主役の野村萬斎さんなくしては成立し得ない作品であることを強調しておきます。あらすじ、キャストなどはこちらを。そして、ぜひエンドロールは最後まで見てほしい。舞台となった埼玉県行田市の現在の情景が映し出されます。歴史上の出来事の積み重ねの上に今がある、としみじみ感じさせる、とても素敵なエンドロールです。星5つ。
2012年11月23日
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世の中、よほど関節の悩みを抱えている人が多いのか、グルコサミン、コンドロイチン、ヒアルロン酸の健康食品ばやりである。ま、直立二足歩行をする人間の宿命みたいなもんでしょね。さて、101氏も、ご多分に漏れずひざが痛い。もっとも氏の場合は、加齢による膝関節の摩耗に加えて、麻痺のために、不自然な形で筋肉に力がかかっていることもあるだろう。しかし、膝が痛くて歩行練習ができないのは問題。動かすことで筋肉がつき膝の問題解決につながるのである。しかし、とても痛がり屋さんの101氏である。(だいたい男性のほうが痛がり屋さんなんだそうだ)痛いと、リハビリにも取り組まない。(まったく!)夏に整形外科に行った。レントゲンを撮ったところ、膝関節の減りは、ほとんどないようだ。リハビリや生活習慣でよくなる範囲らしい。で、手っ取り早く痛みをとるには、ヒアルロン酸の注射がいいらしいのである。ヒアルロン酸は潤滑油の働きもするし、痛みもとってくれるそうだ。しかし、巷に広まる健康食品では、お医者さん的には、ほとんど効果はないそうである。(ま、予防的には悪くないでしょうけど。くらいのもの)口からとったヒアルロン酸は、ごくごくわずかしか関節に到達しないんだそう。だが101氏、注射も大嫌いである。なので、飲み薬の痛みどめで頑張っていたのだが、ついに観念し、注射を受ける決心をした。で、先週の水曜日、受けてきた。なんだか、とても簡単だった。別に予約も準備もいらなくて、その場で先生に「注射したい」というだけだ。整形外科では、もうあたりまえの治療のようだ。効果は、まあ、あるかな、という感じ。痛くないことで動ければ筋トレになり、お膝が保護されるから、少しでも痛くなくなれば御の字。何せ保険診療だからお金安いし。(健康食品1月分よりも安いよ)注射の痛さはインフルエンザよリちょっと痛いくらい、だそう。関節が痛い方、注射お勧めです。簡単です。ワタシも、ひじが痛いときやってもらおうかと思ってるくらい。
2012年11月18日
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明治座の「11月花形歌舞伎」に行ってきました。4代目を襲名した市川猿之助さんの大奮闘公演。明治座も、都内ではとても古くからある劇場。高層ビルに建て替えられていますが、人形町という穏やかな下町情緒がある街にあるせいか、とても親しみやすい雰囲気です。人形町周辺は、実は東京でも屈指のビジネスエリア。企業の本社も多く、東京証券取引所がある兜町もお隣り町だったりします。そんなわけで、下町的なお店とモダンなお店が共存。ランチはイタリアンにしてみます。新しく建てられたと思しきビルの1階にはいる「南欧食堂」。気軽なトラットリア。人形町周辺のイタリアンは、ランチ1000円前後で提供するお店が多いようです。なかなかリーズナブル。メインをチョイスして、サラダ、お茶、デザートをセット。たこと貝柱のクリームパスタ。おいしかった~。サラダも鮮度の高いベビーリーフを使っています。人形町から明治座のある浜町まで行くと、隅田川はすぐそこです。区立の公園を抜ければ川端。首都高速の橋げたが少々邪魔ですが。公園の銀杏がそろそろ見頃。都内のあちこちで銀杏の紅葉がきれいです。ミーハー満開で猿之助さんとツーショット(笑)。舞台のほうは、早変わり、宙乗り、がまの仕掛けなどなど楽しいもの満載で大満足。最近猿之助さんのテレビへの露出も増えたせいか、小中学生のお客さんも目立つ。そうそう、歌舞伎っておもしろいもんなの。今日の着物。紺地のお召縮緬の小紋。模様はくすんだピンク色でちょっとキラキラした刺繍あり。帯はピンク色の無地の名古屋帯。手描きの椿の絵柄。帯締め、帯揚げもスモーキーなピンク系。バッグはキタムラの紺の皮製(洋服用です)。朱色の道行コート。
2012年11月11日
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といっても、予防接種のはなし。朝9時にばばちゃんから電話あり。かかりつけの内科に行こうとしたら、事務室で止められた。どうしてどうして?インフルエンザの注射をしようと思ったのよ。足元が少々不安なのと、いろいろな面で、少しずつ困難なことが出てきているので、外出は付き添いがないとダメ、ということにしてある。ハウス側でも、スタッフに余力があるときは付き添って外出も考えてくれるが、なかなかその日の状況によっては難しい。それはともかくインフルエンザの予防接種はしなくちゃ。暖かい10月だったので、ついつい忘れてしまっていたら、あらら11月。ハウスの専属医でも接種してもらえるが、4000円の実費がかかる。実は、さいたま市、確か70歳以上だったかな、高齢者の接種には補助が出て1000円でできるのだ。しかし、ハウスの専属医は東京の医師なので補助の対象外。そんなわけで早速かかりつけに電話する。そしたら最短で12月7日だって。もしかして、診察とセットでやっていただけないか?と聞いたら、継続してかかっている患者さんなら予約なしでいいつでもどうぞ、だって。やっぱり、かかりつけ、大事だわ。で、9日の金曜日にばばちゃんを連れて行くことにした。多分、今日一人で行けたかもしれないが、おそらく問診票は書けなかっただろう。少しずつ、できないことが増えてくるばばちゃんではあるが、結果、彼女の行動を制限せざるを得ないことは、ちょっと心苦しいのである。しかし、ひとりでお出かけしたことでご本人がどうかなってしまうのは、もう、かまわないのであるが、他人様に迷惑のかかる事態を招く可能性も考えねばならない。難しいところである。(結局、周りの都合で本人の意思を無視している、と言われれば、まったくその通りなんである)インフルエンザの予防接種は、ばばちゃんだけではない。ワタシと101氏も、ハイリスクグループなので、ちゃんと接種しますよ。ワタシは喘息。101氏は片麻痺の影響で、口やのどの動きも100%元通りというわけにいかず、咳をきっかけにむせやすい。むせて誤嚥につながれば、救急車を呼ぶ事態となる。とにかく咳が出るような状況にならないのが重要なのである。ワタシたちは近所の内科(ワタシが子供のころにもかかっていた)で受けることにした。こちらは、予約なしでいつでもどうぞ、とのこと。ただし、まだ若い(!)ふたりなので、予防接種一人4000円。二人で8000円也。お天気のいい日にでも、仲よく注射しに行ってきます。(101氏は注射大嫌い。それを引っ張っていくのも、また大変)
2012年11月05日
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ここ1か月ほど、任されているオシゴトが少々ハードで、なかなかブログを書く余力がありません。時間的にはいつも通りで、長時間、ということではないのですが、頭を使うことなので、ものすごく働いた気になる(笑)。やっぱり、がくんと体力が落ちたなあ。お出かけのほうも、歳なりにペースダウン、というところです。週末は、録りためていたドラマなどを見るのが忙しい、という昨今。リアルタイムではじっくり見れないことも多いので、見たいものは録画しておくことにしています。というわけで最近のお気に入りを。なんといってもイチオシは「大奥」(TBS系)。原作の漫画も全巻読んでいます。江戸時代、謎の疫病で若い男子の人口が激減してしまい、その結果、女性が様々な仕事をこなすようになり、男性は(いわば貴重品なので)大事に大事にされる社会になってしまう。当然、大名家はもちろん、将軍家にも男の子がなく、女子が跡継ぎになる。政治は、女性の将軍や大名、役人が行い、江戸城の大奥には、女性将軍のために男性が集められる。というお話。一点だけ変えてみただけで、あとは歴史の事実をきちんと踏まえています。そして、それがごく自然に矛盾なくできているのに感心。これ、ありかも?と思わせる構成です。ドラマ版は、なにしろ堺雅人さん!もう、素敵すぎる。NHKBSプレミアムの「王女の男」。朝鮮王朝時代の時代劇。主演パク・シフ。実際にあった権力闘争を背景に、親同士が敵となってしまった二人の悲劇のラブロマンス。といったお話。テンポがよくて寝ている暇がありません。パク・シフさんの韓服姿がなかなか素敵です。(素よりも断然よいです)NHKの大河ドラマ「平清盛」。視聴率的には不調なようですがワタシは大好き。多分、今まで見た大河の中でも、ベスト5に入れてよいくらい。注目は松田翔太君の後白河院ですね。杏ちゃんが演じている北条政子も、実際に政子はこんな子だったかもなあ、と思わせる好演です。かなり歴史マニア好みの作りなので、たぶん、このドラマ、リアルタイムで見るより録画してじっくり見る人が多いのじゃないかな。そうすると、視聴率には反映されない?NHKの深夜に再放送している「赤と黒」。去年BSで見ましたが、もう一度見てます。キム・ナムギルさん目当てでございます。(「善徳女王」でピダム役だった方です)ドラマではないですが、NHKBSプレミアム水曜日夜の「プロファイラー」。歴史上の人物に焦点を当てて、探っていく番組。内容もなかなかおもしろい上に、ナビゲーターが岡田准一クンというのがまたよし。
2012年10月31日
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東京駅の丸の内駅舎が、昔の姿に復元されて完成。エキナカにも新しいお店が続々開店している都いうので、101氏と、東京駅見物(東京見物じゃなくて、東京駅見物)に行ってきました。わざわざ東京駅に降りる機会は、実は、なかなかないものです。テレビでもたびたび紹介されているせいか、以前より、ヒト多い!丸の内北口のドーム天井下には警備員さんまで配置されている~。写真撮る人多数(自分もそのひとりですが)。立派な観光スポットになってます。外観全体を見るには、道路を丸ビル側に渡ったあたりから。以前の東京駅は2階建てでしたが、今度は3階建てで全体に大きくなり、俄然迫力が増しています。ほんと立派です。日本を代表する駅として、大いに自慢してもいいでしょ。駅そのものを見るために来る人も大分いるようで、とにかく混雑している丸の内。丸ビルのレストランはどこもかなりの行列。特にお手軽プライスのお店は、30分から1時間待ちも覚悟して。エキナカも混雑していて、これは昼食難民になるか?というところ。ようやく、ちょっとお値段の張るステーキ店「VIMON」で、黒毛和牛のハンバーグランチにありつけました。そして晩御飯のために、駅弁を買って帰ることに。改札内中央通路にある「駅弁屋 祭」には、全国の駅弁がそろっています。家族4人、全部違う種類の駅弁を食べることにしタイ、って、あまりに種類がありすぎて、選びようがない~。とりあえず目に入ったものを4個買う。ここも、朝のラッシュ並みの混雑で,ゆっくり選べないぞ。左上、滋賀県の近江牛焼肉弁当。右上、群馬県高崎駅のこんにゃキュート。群馬県の名産,こんにゃくをすべてのおっかずにつあったヘルシーなお弁当。右下、秋田県の比内地鶏を使った、秋田いいとこどり弁当。左下、長野駅の信州寺町弁当。近江牛は、さすがに抜群のやわらかさ。こんにゃキュートは彩もきれいだし、低カロリーです。こんにゃくパスタ、こんにゃくサラダといった珍しいメニューも。秋田いいとこどり弁当は、たぶん、だれでも大丈夫なオーソドックスなスタイル。信州寺町弁当は、クリや山菜、信濃牛、信濃サーモン(長野県で養殖しているマス)、信州リンゴと、長野県の名産づくし。
2012年10月20日
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9月末に90歳を迎えられたばばちゃまのその後。実は9月半ば、突然体調を崩す。その前日、とても暑い日であったがお墓参りに行き、少々ドライブをして、スシローでお寿司を食べたのだった。軽い熱中症になったのかもしれない。車の中、特に後部座席は意外に暑いものである。その日は、10月になったらスカイツリーに行こうね。という約束をして解散したのだった。翌日朝電話がかかってきて、めまいがして起き上がれない、頭が痛い、ふらふらする、という。食堂(ばばちゃんの住むケアハウスは、食事は食堂に行って食べることになっている)に降りていけないので、食事は職員さんが運んでもらったそうだ。5年ほど前、ばばちゃんはひどい眩暈をおこし、救急車で病院に行ったことがあった。そのときは、一言でいうと「歳のせい!」。なので、心配することはないから、次は救急車を使わないで来てね、とあっさり帰されたのである。そんな過去もあるので、息子クンを派遣し、様子を見てきてもらうにとどめたのだが、夕方になってケアハウスから、やはりご本人がどうしてもつらそうなので、病院に行ってもらえないか、と連絡がきた。またまた息子クンにご出張願い、救急車で病院に運んでもらった。(本人がほとんど立って歩くのが困難なことと、めまいの場合、脳外科的な疾患の可能性もあるため、ここは救急車にお願いしたほうがよいだろう、と判断。少なくとも、立てない人間をシロウトが運ぶのは至難の業であることだけは確かである)結果、半ば予想していた通り、「歳のせい!」「点滴してお帰りください。」(とにかく最近の救急外来には、入院という選択肢はほとんどない。)その後、彼女はほぼ寝たきりである。部屋の中は何とか移動できるものの、食堂まで下りて行ったり、お風呂に行くことはできない。90歳となると、やはり80歳台前半とは全然違う。まず体力そのものが低下してきているので、一旦ダメージを受けると、回復に沿うとな時間がかかるのである。そして精神的にも、寝込んだら即お迎え、と自分で思ってしまうので、頑張って元気になろう!というモチベーションが起きない。ケアハウス、というのは、基本的に自立している人の、住まい、である。日常生活の介護はつかない。介護保険サービスを利用するときも、在宅介護、という扱いで外部のサービスを利用することになる。しかし、ばばちゃんのケアハウスは、「特定施設乳序者入居者生活介護」というのの指定施設となっていて、今のままのお部屋で施設介護にも移行できる。施設介護の対象者にあると、ケアハウスの介護士さんが日常生活のサポートに入ってくれる。夜も看護師さんが常駐しているので、救急対応はやっていただける。相談した結果、施設介護に移行することにした。そうなると、在宅介護のサービスであるデイサービスには行けなくなってしまうのだが、本人も出掛ける意欲がっまったくなくなってしまっているし、何よりも、私たちの負担を減らすことが最優先である。何しろ、種々の事情があってほかに手伝ってくれる人は誰もいないのだ。(もし、デイサービスに行く気になったら、高いが、自費で通う、という方法もあるし)そんなわけで10月1日から施設介護に移行。食堂への付き添いや、お風呂の介助、お部屋の簡単な掃除やお洗濯のお手伝いをお願いした。本人が出掛ける気になれば、すぐ隣にあるヨークマートへの買い物の付き添いもお願いできるそうだ。また、一番大事なのが薬の管理。どうも、ご本人、薬をのんだことを忘れて、何度ものんでしまうこともあったようだ。薬の残量がまちまちなので、そのように考えられる。薬は飲み忘れてもいいけれど、飲みすぎるほうがずっと問題である。認知症の人で重大な問題なのは、薬の管理だそうである。施設介護になったことで、薬もケアハウス側で預かり、食事のたびに出す、ということができるようになった。その点はとても安心である。通院も、ハウスの提携医が月に2回来るので、その時に診てもらい、薬を処方してもらうことにした。本人からは電話はかかってくる。徐々に元気にはなってきているようである。しかし先週「朝ご飯を食べていないのよ。」発言が出た!ついに出たか。認知症といえば、「ご飯を食べていない。」発言である。昨日も電話がかかってきて、「お金が無くなっちゃったんで、3万円おろしてきてくれない?」(先週、5万円、お財布に入れた。1週間で5万円が無くなるわけがないのである。だって本人は買い物ひとつ行ってないのだし。日常の一寸した買い物費用として、ケアハウスに1万円預けてあり、介護に必要な買い物はそこからしてもらっているし。)はいはい、忘れちゃってるのよね。全部1000円札にして持ってくわ。お財布が膨らめば、お金持ってる感があるだろうしね。(ちなみに、ばばちゃんの口座はワタシが管理しています。お金はキャッシュカードでおろせるようにしてある)「それでいつ持ってきてくれるの。」「日曜日でも」「お寿司行く?」「いけるの~?じゃあ、行こうか」というわけで、明日、日曜日はみんなでお寿司デー。お寿司に行くと、「はい、今日の食事代」「今日のガソリン代」「今日の運転手代」と、私たちに1万円札を乱発してくれるのだ。結局、ばばちゃんに渡したお金は、戻ってくることになるだろう。たぶん、ばばちゃんは、こうしてみんなにお金をあげるのがうれしいのだと思う。それにしても、認知症とはこういうもんだ、と少しは知っているため、「そんなことないでしょ!」と怒鳴らないでいられる。ワタシもちょっとは進化したといってもいいだろうな。
2012年10月13日
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恒例のお散歩企画。今回は池上本門寺。住所は大田区池上。東急池上線池上駅下車。池上線はJR山手線五反田駅とJR京浜東北線蒲田駅を結ぶのどかな路線です。(ちなみに蒲田は、朝ドラ「梅ちゃん先生」の舞台)池上線は本門寺への参詣のために敷かれた路線,ということで、池上駅を降りると、まもなく本門寺参道です。お寺関係のお店がちらほらありますが、基本的には落ち着いた住宅地エリア。くずもちが名物らしく、3軒ほどお店があります。それぞれにウリがありそうです。軽食もある池田屋さんに寄ってみます。茶飯・おでんセット。しっかりした塩味の付いた茶飯におでん、お吸い物。おでんの種はボリュームもあり、おいしいです!おそらく、駅前商店街のおでん種屋さんのものと思われます。久寿餅はお土産にしました。(こちらの久寿餅はかなり弾力があり、もっちりとしています。水分量は少な目)本門寺は、日蓮宗の大本山。日蓮上人が身延山から常陸国(茨城県)へ旅する途中、この地で病気になり、土地の豪族池上氏の館で療養したもののご逝去。池上氏が館を寄進し寺としたのが本門寺のはじまりです。日蓮上人がお亡くなりになった地ということで、大切にされてきました。江戸時代には大名にも信者を広げ、中でも、紀州徳川家の奥方たちの信仰を得ていました。9代将軍徳川家重のご生母が葬られていることから、お寺の格も高いものとなった、ということです。それにしても、ものすごい石段です。江戸時代初期、加藤清正が寄進したものです。ご近所の方は、毎日この石段を上り下りして足腰を鍛えているのでしょうか。(こちらのお寺、拝観料などはなし。境内は自由に散策することができます。もう少しゆるい階段や、階段なしで本堂にたどり着けるルートは、あります)江戸時代初期、徳川秀忠公の乳母様(大河ドラマ「江」で、加賀まり子さんがやってた役ね)が寄進されたそう。秋のきれいな青空に、赤い塔がよく映えます。小堀遠州作という見事な庭園もあります。ここ、東京23区内なんですが、この緑の多さ。信者さんや地元の方たちが大切に守ってこられたことがわかります。おりしも10月は日蓮宗最大の行事「お会式(おえしき)」があります。境内では地元の子供たちが日蓮宗独特のうちわ太鼓を持ってお題目の練習中。しっかりと地元に根付いている本門寺さんです。
2012年09月30日
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大阪2日目。9時半にタクシーが来て、まずは通天閣へ。最近のタワー人気で、休日は1時間待ちになるとやら?10時前の入場はすぐでしたが、帰るとき(10時半すぎ)にはすでに45分待ちでした。朝早めがよろしいようです。内部はリニューアルされて昭和レトロの雰囲気でまとめられています。ビリケンさんのフロアには、いかにもノリのいいスタッフさんがそろって、お客さんを盛り上げてくれてます。関東人的には、げっ!と引くノリではありますが、それはそれ。大阪らしい盛り上がりを楽しみましょう。(でもね、大阪の人と違って、突っ込まれても返せないんですよ。ほんと)串カツは、まだお店がオープンしていないので今回はパス。リベンジ大阪城ということで、大阪城のそばにある「大阪歴史博物館」を見学します。NHK大阪のビルにある博物館。「都市おおさかの歩み」がテーマで、一番の見どころは、古代の難波宮を再現した10階。奈良時代の難波宮を実物大で復元。宮廷衣装をまとった貴族や女官のマネキンがずらりと並び壮観。大阪には、古代、宮廷が置かれていた時代もあったんですよ。ちなみに、歴史博物館の地下には、飛鳥時代の難波宮遺跡が保存されています。申し込めば発掘調査跡を見学することもできます。さて、時代は下って大阪城です。大阪城の素晴らしさは、なんといっても石垣の雄大さ。これ程のスケールの石垣は、ほかにはないですね。大阪歴史博物館には大阪城の展望コーナーがあります。窓越しなのがちょっと残念ではありますが、お城全体の様子がよくわかります。おすすめ!
2012年09月25日
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9月8日、浅草公会堂で観劇予定があったので、ちょっと早めに集合して下町ミニツアーと洒落込みました。まずはランチ。一度入ってみたかった神谷レストラン。「デンキブラン」というカクテルで有名な神谷バーの2階にあるレストラン。神谷バーは浅草の老舗で「デンキブラン」はハイカラな飲み物として人気だったそうです。 レストランのメニューは、本当に下町の洋食屋さん。チキンライス、フライ、グラタン、ナポリタンなど。お値段も1000円以下がほとんどと、下町価格。店内は歴史を感じさせる落ち着いた風格ある雰囲気。ウエイトレス、ウエイターさんもシックなメイド服や黒服で、「このお値段でいいの?」な感じ。(自社ビルだから家賃かからないから大丈夫なのよね。きっと)久しぶりにグラタンを注文。なんとまあ、まるで、ママが作ってくれたようなグラタン。しっかりと糊状になったソースとマカロニ、エビ。だけど、自分では、ソースをちゃんと滑らかに作れないから、そこはやっぱりプロのおしごと。きちんと満足感のある一品。他のメンバーも、チキンライスやナポリタンを注文。どれも、自分で作れそうな感じだけれど、でも違う。チキンライスはケチャップ味。ナポリタンもトマトソースでなくケチャップ。あまり、おしゃれでないところが、これぞ、浅草の洋食屋さん!食後に頼んだのはクリームソーダ。このボリューム感。うれしくなりますねえ。特に休日のお昼時は行列になるので、予約をおすすめ。一人1000円くらいの食事になりそうなのに、気持ちよく予約を受けてくれます。地下鉄浅草駅を出てすぐ。浅草1丁目1番地です。雷門前の通りから眺めるスカイツリー。アサヒビール本社の金色ビルとツーショット。そばでみあげるスカイツリー。やっぱり迫力。
2012年09月18日
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2005年から使っているNECのノートパソコン。ブログをスタートしたのもこのパソコンでした。昨年あたりからスピードが遅くなってきたのと、古いプリンタが壊れて新しいプリンタにつなげようとしたさいに、パソコン側が古すぎて、プリンタが接続できない状態になり、そろそろ買い替えが必要かな、とは考えていたところでした。ついに今週、ネットがほとんどつながらない状態に。こみいったメールや、画像が大きいページだと、ダウンロードしきらないうちに疲れちゃうのです。なにしろパソコン立ち上がるのに30分もかかるようになっちゃねえ。パソコン最近は、ずいぶんとお手頃なお値段になったしね~。なんか、一桁万円で買えるみたいじゃないですか!おなくなり遊ばす前に、後継者を決めとかないと。で、今日買ってきました。今度は、東芝ダイナブック!ケーズデンキで59800円!あざらし?のキャラクター「パラちゃん」のクリーナーおまけつき!ようやくコメントのお返事ができます~。
2012年09月15日
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眼下には見事な富士山。日本地図をなぞりながらのフライトは順調。大阪行きの飛行機は富士山の上を飛んでいくので大好きだ。伊丹空港も晴れ。であったはずが、大阪市内に向かう高速道路から、ポツポツ。とにかく、第一目的地の四天王寺へ。関西方面はゲリラ豪雨が続いているという。長居のコンサート会場で落雷被害があったのは1週間前のはなし。というわけで、残念ながら雨の中の四天王寺。ちょっとひどくなり始めたので、早々と切り上げることとなりました。タクシーの運転手さんの提案で、先にホテルのチェックインを済ませることに。多分、雨、1時間くらいで止むでしょう、という予想。足元が悪いので、大阪城公園を歩くのは難しいでしょう、と大阪城は車窓観光とし、天保山の海遊館へ行くことにしました。運転手さんの提案。プロのドライバーさんは、所要時間や距離をよく把握しているので時間内で適切なルートを提案してくれます。大阪港そばにある海遊館。8階建てという縦方向に伸びる建物は、水族館としては珍しいかも。まず最上階に上って、ゆるやかなスロープを下ってきます。世界のさまざまな水辺を再現。南米エクアドルの熱帯雨林には巨大なピラルク。アリューシャン列島にはラッコ。南極のペンギン。グレートバリアリーフのカラフルな熱帯魚。圧巻は、太平洋を再現した大水槽。悠々と泳ぐマンタ。世界最大級の大水槽だそうです。ジンベイザメもいますよ!イルカのショーなんかはないけれど、逆に落ち着いた雰囲気です。なかなかに、センスの良い水族館でした。お隣の天保山マーケットプレイスへ寄っておやつ。たこやきと焼きそば。今回唯一食べた、大阪らしい食べ物。それにしても大阪のたこ焼き、こんなに柔らかかったっけね。だし汁がたくさん入っているの。(家で時々食べる冷凍たこ焼きは、まん丸で固めなんですわ。)
2012年09月07日
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タクシーの運転手さんとの会話から。大阪の道、南北方向は「筋」という。御堂筋、谷町筋、松屋町筋など。東西方向は基本的に「通り」。へえ~。南北、東西で違うとは気がつかなかった。筋、だと、縦方向に細長い感じだから、南北方向の道=筋、なんとなく、あってるか?かつては、東西も筋と呼ばれていたとか、商家の入り口が面する道が通りと呼ばれるようになったとか、大坂城に向かう道を通りといったとか、いろいろな説があるようです。筋、は今では大坂ならでは、の呼び方かな。そして、筋、基本的に一方通行なんだって。へえ~。これもこれも、気がつかなかった!御堂筋は何度も通ってるけど。海遊館そばの「天保山」。日本一(いや世界一?)低い山。頂上に二等三角点があって、国土地理院の地形図に載ってる立派なお山。(これは知ってました)ま、児童公園の築山くらいなものですが(笑)。ほとんど海面と言っていい地面から山が生えてる(爆)わけでありまして、海抜は低いんですね。確かに。天保山といえば、「幕末、鳥羽伏見の戦いで大敗した幕府軍を置き去りにして、将軍徳川慶喜さんが、ここ天保山沖に停泊中の幕府海軍の軍艦に密かに乗り込み、江戸に帰った。」なんてエピソードを真っ先に思い出すわけです。幕末オタクは。幕末といえばもうひとつ。四天王寺近くに夕陽丘、という町名があります。高台で、お寺が集まっている寺町です。今は見えませんが、かつては大阪湾も望めたところで、海に沈む夕陽が大変美しく、人々はそれを観て、極楽浄土を想像した、という場所です。司馬遼太郎「燃えよ!剣」愛読者の皆様なら当然おわかりですよね。夕陽丘は、鳥羽伏見の戦いで敗れた、新撰組の土方歳三さんが、江戸に戻る前に、恋人のお雪さんとひとときを過ごす場所なのです。(「燃えよ!剣」後半の名場面!)一般的に大阪、といえば太閤さんですが、ワタシにとっては幕末歴史の舞台です。坂本龍馬も、大坂の土佐藩邸にいたし。もっとも、夕陽丘と土方さんのエピソードは、もちろん、司馬先生の創作ですが。
2012年08月31日
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無事行ってきました大阪。2日間、タクシーを3時間ずつ貸切で回ってもらったので、まずまず上手く観光できました。地元に詳しい運転手さんに任せて正解。四天王寺、海遊館、通天閣、大阪歴史博物館に行くことができました。新旧の大阪、バランスよく行けたのじゃないかな。メインイベントは大阪在住の友人との会食。30年ぶり(笑)。みんな、歳とったよね。で、2時間たっぷりと。場所は、帝国ホテル大阪の広東料理「ジャスミンガーデン」。23階で眺望よし。大海老と野菜の塩炒め。取り分けてくれた盛り付けも麗しい。フカヒレ入り餃子。餡は固めの日本の餃子風。杏仁豆腐。アメリカンチェリーやラズベリーの西洋フルーツとの組み合わせ。これに五目炒飯。炒飯は、塩味薄目。これだけはちょっとものたりなかったか(汗)。オーソドックスな味付けをスタイリッシュに盛り付けた広東。5年ものの紹興酒も香りよく、美味しく頂きました。大阪のテーマーパークUSJにちなんで、帝国ホテルはスヌーピーとコラボしているようです。スヌーピーのお部屋宿泊プランもあるそう。ビクトリアンスタイルのホテルドアマンスヌーピーのグッズ。これはお買い上げっ!(実は、中学生の頃は大好きだったスヌーピー。高校のときは、スヌーピーの布バッグとかばんの2個持ちが流行っていた。)クールで知性派のスヌーピーは、ちょっと気どったスノッブなスタイルがぴったり。シックな色遣いが、いかにも帝国ホテル!でしょう?メモ帳とホテル仕様フェイスタオル。ホテルショップで。さて、帝国ホテル、といえば、もはや伝説になっているクリーニングサービス。シャツのボタンを全部外して洗濯後付け直しているかどうか?は確認できませんが、可愛く蝶ネクタイつきで帰ってきました。50%割り増し料金ですが、3時間後に仕上がり。1,2回利用しただけではホテルのよさはわからないのかもしれませんが、帝国ホテルのサービスは、してくれたらいいな、ということをさりげな~くやってくれちゃうようなところか?ホテルの内装はゴージャスでもなく、むしろ地味目。お料理も、もの凄く美味しい、とか珍しい、というものではない。多分このホテル、ごく普通のことのレベルが凄いんだと思います。印象的だった2点。友人が遅れるので、レストランの予約時間を30分遅らせられるか訊いて欲しい、と頼んだ。そしたら、ちょうど忙しい時間帯で電話がなかなか繋がらない。23階のレストランまで2階のフロントから直接訊きにいってくれた。部屋からハウスキーパーなどに電話すると、まず名前を呼んでくれる。さすがに、名前を呼んでくれたホテルは、いままでになかった。また泊まってもいいかな、と思ってしまったのでした。ちなみにお部屋代、1泊朝食付き2名利用で33000円。1人あたり16500円。高くはない!
2012年08月26日
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次のように手配が完了しました。24日:::12時30分 伊丹空港到着13時30分 大丸タクシーさん、空港にお迎え。 大阪城 四天王寺17時 帝国ホテル大阪着18時30分 帝国ホテル「ジャスミンガーデン」で、友人Hさんと会食25日:::9時 大丸タクシーさん、ホテルにお迎え。 新世界、通天閣12時30分 伊丹空港14時30分 出発健常者に比べて、いろいろなことに時間がかかるのでゆとりを持つとこんな感じ。飛行機の搭乗も一番最初で、降りるのは一番最後なので、空港での時間は案外ないです。2時間前に行って、やっと食事ができるかな、というくらい。あと、最近のタワー人気で通天閣も入場者が増えていて、もしかしたらエレベーターが行列かも、ということでした。場合によっては、外から見るだけになるかもしれない。それでも、しっかり観光のプランができたでしょう。それでは、いってきます^^
2012年08月22日
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今日したこと荷物を帝国ホテル大阪に送る。ま、大阪だから、お天気がどうでも届くだろうが、なにしろ、八丈島旅行のときの「荷物があとから届いた事件」があるので、早めに送る。特に陸上交通だけではいけない場所は、相当なゆとりを持ちたい。帝国ホテル「ジャスミンガーデン」のディナー席予約。友人との会食は中華。3人いると、そこそこ食べられるから。コースにするかは考え中。さすがに最近、中華のコースは量が多いと感じるようになった。ゆえに、アラカルトを4品ほど頼んでシェアするほうがいいか。大阪のタクシー会社を検索。伊丹空港から電車で大阪駅まで来て、そこからホテルまでタクシーと考えていたが、空港からタクシーで大阪城まで直行するほうが無駄がなくないか?旅行先ではタクシーの運転手さんとの会話も楽しかったりするので、観光タクシーにすればお話上手な方が来てくださるだろうか。というわけで、「大丸タクシー」さんにメールで見積もり依頼する。四天王寺も参詣希望。境内のバリアフリー状況について、メールで四天王寺に問い合わせる。あとで車イスユーザーさんのブログを見たら、一部のお堂には入れないけれど、境内は問題なし。お手洗いもあります、とあった。2日目も、新世界をまわって伊丹空港まで、タクシーにしちゃおうかな。なれないところで電車に乗るのも、結構心配なものなんですよ。結局、大阪1泊2日で、ソウル2泊3日よりお金がかかる。でも、充実のサービスを買ってるわけですからね。これも必要経費でしょう。
2012年08月18日
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なんでこの暑いのに江の島?とあきれられます(笑)。だって、夏は湘南に決まってるじゃない!というわけで恒例の歴史散策ツアー、今回は江の島です。しかし、海には行きません。それは、若い人におまかせ。あくまでも、ベタな観光です。スタートは、小田急電鉄片瀬江の島駅。新宿から小田急線快速急行で1時間ちょっと。東京駅または新宿駅方面からJR線で藤沢駅で降りて、小田急線または江ノ電に乗り換えてやはり1時間少々で到着します。日帰りでも十分楽しめる観光スポット。江ノ電を利用して鎌倉とセットにしてもいいです。片瀬江の島駅に近づくにつれ、小田急線の車内も、海に行くぞ!オーラを漂わせたお客さんが増えてきます。なにしろ都会から近くて交通アクセスもいいところなので、気軽に遊びに行けるのが江の島。江の島水族館もあるのでお子さん(大人も)にも人気。江の島には海の女神さまや弁天さまをおまつりしています。小田急線の片瀬江の島駅も、赤い柱で竜宮城風。駅を降りるとビーチはすぐ。海の家が建ち並び賑わっています。サーフボードを自転車にくくりつけてやってくる地元サーファーも多い。江の島にはマリーナもあるの海にはたくさんのセール。ビーチではバーベキューのグループも。最近は、ビーチでバーベキューが流行りなの?満潮になる前に終わらせようね。とにかく絵に描いたような夏の景色です。江の島は陸地から離れた小島で、橋で結ばれています。片瀬江の島駅から歩いて30分ほどで江の島に入ります。青銅の鳥居をくぐれば江島神社の参道。この参道は昔から雰囲気が全然変わってない!ベタなお土産さん。海べらしく、貝細工や貝殻もたくさん売られています。子どもの頃、よく買ってもらったものです。寺社の門前にある定番のお饅頭やさん。干物や海産物のお店。ところどころ今風のお店も見受けられるけれど、これぞ正しい観光地!小洒落たものは目指さない、あくまでもベタベタに行きましょう!という姿勢が逆にうれしくなります。やっぱり有名観光地はこうでなくちゃ!江の島、鎌倉方面で是非食べたいのは「しらす」です。特に、今の時期は旬なので、近くの漁港に上がった生シラスも食べられますよ!生シラスは傷みやすいので、漁港の近くで(あとは築地のお寿司屋さんに行くしかない!)、しかも上がった当日にしか食べられません。だから、日によってないこともあり。あったら是非頼んでみて。キラキラした半透明の生シラスは涼しげです。生シラスもちょこっと載った、鯵とシラス丼1500円。鯵がまた美味しい!やっぱり海の近くにきたらこういうのがいいね。江の島はかなりちょっとした山になっている島。参道も上りでのある坂道です。江島神社は辺津宮、中津宮、奥津宮の3社からなる神社。ご祭神はすべて女神さまです。以前は、縁結びのお願いをすると、女神さまたちが嫉妬してうまくいかない、といわれていたそうですが、今は逆に、縁結びのパワースポットとして人気のようです。ピンクの縁結びお願い用絵馬があったりして、しっかり時代のニーズを掴んでいる神社と見受けました。さて、江の島の島内は、基本的に足を頼りに行くしかない!という、案外厳しい道。藤沢側から海岸から、稚児ケ淵へは船も出ていますが、この日は強風で運休(汗)。頂上までのぼりの巨大エスカレーター、エスカー(有料だけど、利用せず自力で登るのはかなりきつい。)に乗っても、下りは自力。釣りスポットとしても有名な稚児ヶ淵や海水で浸食されてできた洞くつ「岩屋」方面には急な石段のアップダウンをこなさねばなりません。車が走れる道路が島中をめぐっているわけではないので、一旦上り始めたら最後まで自力で行くしかない!これは、歳取ったら無理だわ・・・しかし、ヘロヘロしながらたどり着いた稚児ヶ淵からの絶景、そして涼しくなりたいあなたにぴったりの岩屋洞窟探検をすれば、やっぱり夏に来てよかった!と達成感あり。そう、洞窟の奥は2.3度温度が低いんじゃないか?というくらい涼しい。しかも、古くから修行場所だったり、洞窟の奥は富士山の氷穴につながっている、という伝説があったりと、なにげにミステリースポット。稚児ヶ淵のまわりは険しい岩場。打ち寄せる波は荒々しく、ちょっと視線の方向を変えれば藤沢や鎌倉の街並みが望める場所とは思えないでしょう?空がクリアなら、富士山の絶景スポットでもあります。次は絶対船だよね~、と思いつつも、やっぱり江の島は夏に限るかも?1万歩は優に超えて歩いた(いやいや、これはもう山登り)自分をほめてやりたい1日でした。
2012年08月12日
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24日から25日、大阪に1泊で101氏と行きます。まだまだかな?と思うでしょうが、101氏と出かける場合、荷物は1週間前にホテルに送ってしまうので、そろそろ、もって行く服のコーディネートなど考えておかないと。101氏が室内で使う上履き(学校で使うもの。これが、ソールの厚みとか重さなんかが、室内で履くのにちょうどよい。スリッパで歩けない人には学校上履きがおすすめです。病院でも最初は上履きでリハビリしてました。)は2足常に所有しており、荷物に入れて送ってしまいます。さて、立秋になったとはいえ、溶けそうなくらいに暑い毎日。101氏に甚平さんを購入しました。夏、くつろいでるおじさん、というなかなかいい雰囲気です。気に入った101氏、甚平さんで飛行機に乗りたいと。ちょっと待ってよ~。さすがにさあ、飛行機は恥ずかしくないか?リゾートの沖縄ならありかもだけどねえ。金曜日午前中の大阪行きなんぞ、オシゴトの人ばっかりでしょ。しかも、エコノミーじゃなくてクラスJにしたんだし。それでも、大阪で、通天閣に行くなら甚平でもいいでしょうか?新世界って、おっちゃんの聖地(?)みたいなとこだし。ちなみに、甚平を着る場合、中には黒かコンのTシャツを着ます。足元は装具をつける関係上、ソックスはいてしっかりしたリハビリ向けのスニーカーです。まあ、堂々と着こなしたら、それはそれであり!という気もしますが。さすがに、帝国ホテル大阪のレストランは、甚平ではまずいよねえ。夜、友人と会食することになっているので。そうなると、行きはチノパンにポロシャツが無難かなあ。着ていくものをアレコレ考えるのも、旅行の楽しみといえば楽しみです。
2012年08月07日
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1日遅れのうなぎの日。妹も呼んでご近所うなぎ屋さんから5人前出前してもらいました。1900円なり。うなぎ高騰の昨今、まあまあかな。101氏は、ごはんがいまいち!とのたまうが、ごはんと、タレの味はみんな好みが違うよねえ。難しいもんです。さて、この暑さまっさかりの今日、冬の旅行を予約完了。恒例になった特派員1号との女子旅です。今年はベトナムのハノイ。ベトナム便は、夜出発で、早朝に帰国となるので、距離の割には時間が有効に使えます。(香港から、さらに1時間くらいかかる。)2泊4日(機中1泊)の日程で、中丸々2日の滞在。特派員1号はベトナム初めて。ワタシはホーチミンに3回行きましたがハノイはまだ。世界遺産のハロン湾には是非行きたいので、観光、食事つきのツアーにしました。ハノイは、自分で歩き回るよりも、多分ツアーにしたほうが効率的だと思うし、もうそれほど買い物もしないから。おまかせハノイ4日間ホテルニッコーハノイ2人で17万ほど。31日までに決済しないといけません。コンビニ決済できるので便利になりました。観光びっちりだし、おそらく、現地でお金を使うことはほとんどないだろうと思います。でも、テーブルウエアやインテリアファブリックくらいは、少し買うかも。ベトナムも陶磁器が有名です。中国のものよりは素朴であたたかみのある、カジュアルな食器類がいいですね。
2012年07月28日
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ばばちゃんの介護認定がおり、要介護1、となりました。ケアマネさんに連絡したら、おめでとうございます~!と言われた。介護認定が出ておめでとう、とは少々おかしな気もするが(笑)、要介護になってサービスをうけられるのと、自立とされて(事実上)ほっとかれるのとでは、大きな違いなのです。ほっとかれた高齢者が、自分で出かけることが難しくなってひきこもりになり、援けの手もえられず最終的に孤独死。また、家族がいても家族の手に余る状態になり、家族内の事件に発展する悲劇的なケースも。援助を受けることに拒絶反応を示す方も多いと思いますが、援助が必要、と感じたら、すみやかに手続きをとってサービスを受けることが、結果的には、その後の生活をより幸せなものにするのは間違いない。こんなんで介護保険申請していいの?と迷っておられる方、早めに手を打つことが、重い状態になるのを防ぐのです。遠慮なく、申請しましょう。(重い状態の人を減らせれば、最終的には医療費の削減にもなるわけだから、そういう点でも、早めの対策大事です)今日、ケアマネさんに来て貰って、ケアマネの契約をします。このケアマネさんは101氏のケアマネさんで、ばばとも以前会ったこともあり。何より、同じ人にお願いしたほうが、事務手続きをする側にしてみたら、手間がかからないでしょ。今後、デイサービスの見学などに、ケアマネさんから誘っていただいたりして、通う方向に勧めて行きたい。さて、健康状態的に、油を控えなければならなくなってきたみなさまへ。オイル系ドレッシングたっぷりのサラダやタルタルソースをとろりとかけた揚げ物など、たま~にはいいですが、毎日はとても食べられない。お野菜から揚げ物、焼肉まで、なんでも美味しくいただけるものを見つけちゃいました。ミエマン醤油の「塩ポン酢」。生協の宅配カタログにあって試しに注文したところ、とてもよかったので、製造元からお取り寄せ。ミエマンは、伊勢の老舗お醤油屋さん。塩ポン酢は、柚子とすだちの果汁にお塩をブレンドしたもの。あまり味を主張しない、しかし、塩がきりりとしてお醤油のポン酢よりも少量で味が決まります。他のものの味を邪魔しないので、本当に何にでも合います。(家族のひとりは、塩ポン酢とバターをご飯に載せて食べていた!)特に、揚げ物系やサラダのドレッシングにおすすめです。これをベースに、マヨネーズやお醤油を混ぜてもよさそうなので、いろいろに使えると思います。1本630円と、少々お高めですが、その価値アリ。ミエマンさんにまとめて4000円ほど注文したら、送料がかかるかわりに、すき焼のタレが1本、おまけについてきました。
2012年07月24日
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昨今ゆるキャラブームで、どこの自治体でもユニークなキャラクターを登場させてますね。その土地ならではの名産や名所をアピールするキャラクターで、全国の人に関心を持ってもらうにはいいことだと思います。ゆるキャラのさきがけ的存在が、滋賀県彦根市のひこにゃん。圧倒的な人気と実力(?)で、ゆるキャラ界の頂点に君臨する、まさにゆるキャラ界の帝王(笑)。特派員1号が、ひこにゃんに会いに、日帰りで彦根城に登城してきました。彦根市は、東海道新幹線米原駅で在来線に乗換えてすぐ。彦根城は、江戸時代、幕府の大老職(老中の上に臨時に設けられた、政治の最高責任者)を務める家柄だった井伊家のお城。幕末の大老井伊直弼も若き日を彦根で過ごしていました。お城自体は昔のままよく残され、天守閣は国宝になっています。彦根市には、関ヶ原の戦いで敗れた石田三成の居城佐和山城跡もあり、こちらは、戦国武将ファンに人気。さて、人気者のひこにゃん、彦根城に時間を決めて登城しています。HPにスケジュールが出ているので確認していきましょう。だいたい、1日3回、登場するようです。まあ、その時間に、お城の中をあちこち歩いているのかなあ、と思いますよね。他のキャラは、だいたいそんな感じですからね。ところがひこにゃん、やはり別格。会場に集まったお客さんの前に登場するのだって。しかも、会場に入るのに1時間待ち!?・・・というわけで、きちんと博物館やお城も見たい特派員1号は、大行列を前に無念の涙を呑んだのでした。遠目に会場を見ていたら、「きゃ~っ!」という歓声とばちばちっというシャッター音で、ひこにゃん登場か。要するに、アイドルの握手会だねこれは。多分、ひこにゃんがお城の中を歩き回ると、人だかりで大変なことになるからでしょう。そしてお土産。全国どこにでもある「ご当地キューピー」や「ドラえもん」がない。あの、「キティ」さえない!すべてひこにゃんグッズ。これは、ある意味すごいことです。世界制覇をしてしまった白い猫ちゃんを寄せ付けないひこにゃん。それにしても、キャラクター界では、猫、が成功するのかなあ?というわけで、リアルひこにゃんに会えなかった人のために。写真の等身大看板だって。質感なんか本物!携帯写真くらいなら、十分、本物だってごまかせそうです(苦笑)。追記::ワタクシ実は数年前、おそらくひこにゃんデビューしてまもない頃、新宿駅でキャンペーン中のひこにゃんに会ってます。滋賀県観光のパンフなぞを配ってたんだと思う。案外、ひこにゃんに会うなら地方出張時のほうが狙い目かも。でも、いまはさすがに厳重警備がついてたりしてね(爆)ほんと、彦根市は、ひこにゃんで成功したなあ。
2012年07月17日
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認知症の初期はこう言うもんだ、と頭では理解しているつもりだったが、いや、しんどいしんどい。頭がしんどい。ワタシのパパ上も認知症だったが、すぐに進んでしまって、ワタシが関わるようになった頃はすでに重度であった。もう、家族もわからない、まともな意思疎通ができない状態。逆にここまで来てしまうと、本人の意思もへったくりもないわけである。はっきり言えば、本人の意思など斟酌せずに、家族がやりたいようにできるのだ。そんなわけで、認知症になってしまったパパに対しては哀しい思いはあったものの、介護のアレコレに関してはプロにお任せしてしまえばそれほど大変なことはない。また、101氏のように、体が不自由になってしまった場合。体を使って介助する場面が多く、そういう面では疲れるのだが、本人の意思がはっきりしているうえ、まだ若く基礎体力があるので、実はそれほどしんどくはない。また、体が不自由になったことで、リハビリに出かけなくては、とデイサービスの利用を本人も納得しやすい。デイサービスには行きたくない、と言ったばばちゃん、7日の土曜日に突然電話をかけてきて「お部屋に1日一人で居たら寂しくなっちゃって、やっぱりデイサービスに行ってみようか。」急遽、ケアマネさん、デイサービスに連絡して、11日の水曜日から利用することで話をまとめる。ご本人も、何を着ていこうか、バックはどれにしようか、と楽しく盛り上がっている様子。これは本物か?ところが、前々日になって「やっぱり止める」これだよ。認知症の初期は、自分の状態を受け入れられなくて不安感が増す、とか、気分の上下が激しい、とかあるようだ。それに加えて記憶障害が出ているから、さっき言ったことも覚えていなかったりする。そういう症状が、まわりを振り回すことになり、ヘタをすると、家族も心を病んじゃったりするわけである。友人のご家族の話だったパパや車イスの101氏の対応など、全然大変じゃない、と思えるほどである。デイサービス側は、まだ席を開けておいてくれると言うし、正式な介護認定が出たら、ケアマネさんから話をしてもらって、見学など一緒に行ってもらおうか、ということになった。特派員2号から、「おばあちゃん病気なんだから、本人の言うことまともに聞いちゃダメ!ママは甘い!」と怒られる。(彼はばばちゃんお気に入りの孫で、食事に行くときなど、よく運転手をしてくれるのです)しかし、ばばちゃんの記憶が確かなうちに、東京スカイツリーに連れてってあげるべきだろうか?ばばちゃんは東京の下町育ちなので、スカイツリーの周辺には懐かしい場所もあるのだ。パパの場合は、おかしいな、という症状が出てから、日常生活が送れなくなるまで2年ほどだった。ばばちゃんも90歳という高齢でもあれば、そんなに持ち時間はないだろう。さて、これから8月までの予定:::7月21日 テアトル銀座「男の花道」観劇。7月28日 家で「うなぎを食べる会」。妹ちゃんも一緒に、土用丑の日関連企画。ご近所のうなぎ屋さんで、1900円のうな重梅を予約した。うな重の値段の差は、うなぎの大きさによるものだそう。産地や品質に差があるのではないそうです。食べすぎが気になる人は、安い梅ランクで十分。美味しさは松や竹と一緒だから。8月11日 歴史散策ツアー「江ノ島」。夏といえば湘南です。海で遊ぶ人には見向きもせず、江ノ島の弁天さまはじめ、名所を探訪。8月19日 101氏のデイサービスの夏祭り。8月24~25日 101氏と大阪旅行。台風来ないでね。飛行機飛ばないと困るから。お泊りは、帝国ホテル大阪。一度泊まってみたかったインペリアルです!8月31日 紀伊国屋サザンシアターこまつ座公演「芭蕉通夜舟」観劇。坂東三津五郎さんのほぼ一人芝居。
2012年07月13日
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101氏の母上は、今年90歳に相成られる。いくら高齢化社会とはいえ、90歳となれば、文句なしに立派なおばばである。しかし、結構おしゃれで、お化粧も毎日するような方ゆえ、まわりの皆様から、「いつもおきれいね~。」とか「ええっ~?70くらいかと思ったわ~。」とか「ワタシよりもおねえさまなんて!びっくり」などと日々言われ続けた結果、ご自分が、十分な年寄りである、という自覚がない!さすがに現実の年齢は正直なもので、ここ数ヶ月、ちょっとおボケな症状が目立つようになってきた。通帳や印鑑がなくなった~。と騒ぐのはよくあることだったが(99%は、見つかってめでたく終わる)、さすがに、そうやって騒いだことそのものを忘れる、という状況になり、これは認知症でしょ、とこちらも何らかの対策をうとう、ということになった。具体的には介護認定をとり、できればデイサービスなどに出かけて脳への刺激をうけてもらいたい、というものである。現在、母上が暮らしているのはケアハウス。食事とお風呂は提供されるが、基本的に住居、なので、各部屋での生活は本人任せ。介護施設である老人ホームと違い、レクリエーションやリハビリなどのメニューが毎日提供されるものではない。(年に何度かお花見や花火見物などのイベントは企画されるが)介護認定を受けても居住は可能で、外部のデイサービスに通ったり、ヘルパーさんをお願いしたり、ということになる。もっと介護度が進めば、ハウスに常駐する介護士、看護師のサポートが受けられる、施設介護サービスに移行することもできる。要するに、よほどの状態にならなければ、ずっと住み続けられるという非常に有難い施設であります。でもって、介護認定調査に備え、主治医に意見書をかいてもらうために二人で行った。そしたら先生は、もう半年くらい前から気がついていて、先月からナイショで認知症の薬(アリセプトってヤツです)を出してるんだ、とおっしゃった。30年来のおつきあいになる先生である。さすがだ!ご本人も、どうも記憶があいまいになってしまっていることを非常に不安がっている。ここは、認知症だということを自覚して、介護認定もうけて、これ以上進まないようにしていきましょう、ということで、本人も了解した。90になって、認知症の症状が出たって、少しも恥ずかしいことじゃないのである。むしろ、これまで介護の必要もなく生活してこれたのだから、立派なものなのだ。しかしご本人は「とうとう年寄りみたいになっちゃったわ~」とお嘆きである。おいおい。火曜日に認定調査があり、要介護1くらいは取れそうな感じであった。早速、デイサービスのお試し体験など段取りしてみたのだが、ご本人が、どうしてもデイサービスには行きたくないとおっしゃる。たしかになあ。新しい集団に入っていくのって、かなり勇気がいるもんね。まして、90にもなれば億劫なだけだよね。ここでつらつら考えた。80歳代前半くらいまでなら、お尻を叩いて、頑張ってみよう!と勧めるところである。しかし、もう90になれば、後は自然に任せてお迎えが来るのを待つ、という姿勢もありではないか?認知症になるのも、楽しい記憶だけを持ってあちらに行くための準備なのではないか?結局、デイサービスは見送り。介護認定だけとっておけばケアハウスの施設介護が受けられるので、もしもっとボケボケになればそちらを利用することにした。そして、お葬式についてもしっかり希望を聞いておいた。家族だけでやって、親戚(母上のきょうだい)にはあとで葉書を出す、ということになった。(諸事情で、101氏の姉妹たちとは断絶しているため、そちらには絶対に知らせないように、とのことであった。)相続には絶対に持ち込みたくないため、事前にこちらで処理することも了解して貰った。(はっきり言っちゃえば、母上名義の口座をできるだけからっぽにしてしまう、ということです。)あとは、できるだけ記憶の確かなうちに、楽しい時間を持つためにこちらも努力する、ということである。さて、特派員1号が近所のホームセンターで見つけて即買いしたアイテム。「SUSU」の傘入れ。防水性のある外布に、内側はもけもけのマイクロファイバー。しっかり雨水を吸い取り、外側には湿気を出しません。これで折り畳み傘をバックに入れても安心。ファスナー開閉のデザインもスマートで、これは買い!のアイテムです。長傘用もあり。外側のプリントは何種類かあり。
2012年07月06日
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映画やドラマで活躍する香川照之さんが歌舞伎の世界に入る、ということでも話題の「市川猿之助襲名披露公演::スーパー歌舞伎ヤマトタケル」に行ってきました!新猿之助さんになる旧亀治郎さんは、以前から応援している若手俳優さん。スーパー歌舞伎も好きで、特に「ヤマトタケル」は、大好きな梅原猛先生の作品ということもありお気に入り。襲名のお祝いでもあるので、ここは、1等席を奮発。新猿之助さんが大ファンである福山雅治さん撮影のポスター。新猿之助さんは、もともときりっとした娘役がとても魅力的な俳優さん。体形も男性としては華奢なので、とてもキュート!(笑)ここ数年のなかで、一番充実した観劇でした。よかった!東京ではもう1度見る機会がとれないので、来年、大阪か名古屋で上演されるときには絶対見に行こう。注目の香川さんは、さすがに、声が枯れてきてしまいましたね。歌舞伎は舞台上に集音マイクはあるけれど、俳優さんの口元にマイクはつけないので、地声で3階席まで台詞を届けなければなりません。今後、ボイストレーニングを積んでいただく、ということで。そして、旧猿之助の新猿翁さん。101氏と同じ脳卒中でしばらく舞台から遠ざかっておられました。テレビで拝見した昼の部では動きも不自由ななか、きちんと衣装をつけて、失語症の後遺症で言葉もたどたどしいながらの口上。脳疾患のリハビリがどれだけ大変かはよくわかっています。大変な努力をされたのだと思います。なによりも、動きも言葉も不十分な状態で、お客様の前に出た、という勇気に拍手を送りたい。ふつうのひとでも、中途で障害を持てば、人前に出るのにものすごい決心がいるもの。まして、大勢のお客様の前で、かっこよく決めてナンボの俳優さんです。新猿翁さんには、これからもできる範囲で舞台にお立ち頂きたい。脳卒中の後遺症を抱えて頑張っているみなさんにとって大きな励みになります。お祝いだから絶対に着物にするぞ!と雨用のコートも購入して万全の体制で臨んだ当日。お天気もよくてGOODでありました。単衣の小紋は、薄い黄緑色に白と赤の小花柄。オレンジの織りの帯は母親の遺産。簡単に着られるように、二部式のつくり帯に仕立て直しました。出来上がっているお太鼓を背中にしょってひもで結ぶだけ。こうすれば、ひとりでも着られるよん。帯揚げは白系のぼかし。帯締めは、これも母親の遺産で夏らしいきれいなグリーンにしてみました。
2012年06月29日
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料理か。掃除か。どっちが好きかと聞かれたら、(まあ、どっちもそんなにやりたかないけど)、「掃除」。基本的に、食事の準備は簡単なのをもって良しとする。なので、人生において、広口瓶を買い、梅などを買ってしまうという日は、まあ、来ないだろうと思っておりました。が、何故か、梅シロップ製造を始めてしまった。(101氏がお友達から飲ませてもらい、レシピも聞いてきたので、まあ、作ってあげようか、とね)梅1キロ。洗ってヘタをとり、よく乾燥させる、か、水分をきれいにふき取る。氷砂糖1キロ。瓶は、洗ってよく乾燥させる。最後にエタノールで消毒。梅と瓶を洗うのに10分くらい。あとは、乾くまで放置します。瓶がよく乾いたら、梅と氷砂糖を交互に重ねて入れる。この作業は5分もかからない。意外にあっけなく完了してしまった。製造直後。6日目。砂糖が溶けて、シロップが上がってきています。試飲した。おいしいぞ!お水で薄めるだけで、美味しい梅ジュースになります。お酒なり、炭酸なり、好きに割ってくださいませ。砂糖が溶けたら梅は取り出して食べましょう。ちょっとの勇気で(笑)スタートできる、ちょびっとスローライフデビュー。いかがでしょうか?でも、この梅ジュースは本当に簡単です!日常の生活費10%削減を目指して週に2日は現金を使わないようにしています。仕事に行く日はまずお財布を開かないので、案外実行できます。1週間、お金を使わないで生活してみるのが、一番よいらしいけれど、さすがに厳しそうなので、まずは2日から。お金を使わないようにすると、クリエイティブになれるんだとか。冷蔵庫の中味でメニューを考えるんだものね。浮いたお金は好きなことに使いましょう。ワタシの場合は、旅行と観劇ですね。
2012年06月24日
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101氏は、左片麻痺のため、右手でしか手すりをにぎれません。我が家の玄関ホールには、片側には手すりをつけたものの、外に向かって右手側になるため、外に行くときには使えるけれど、家に入るときには使えない、という問題が当初からありました。家に上がるときは、杖で頑張ってもらっていましたが、やはり、固定された手すりのほうが本人も安心。建築士さんに相談して、うまい形の手すりを考えて貰いました。我が家の玄関ホールの、家内部に向かって右側は、洗面所への引き戸があるため、壁に手すりをつけることができません。シロウト考えで、床から生やせば(笑)いいのでは?と思ったら、コンクリートなどのしっかりした土台でない場合、床からだけでは強度が足りず、壁側からの支えが必要なんだと。壁側から支えを出さる位置が限定されるため、どうしようかなあ、と考えて、「おおっ!天井から棒を通してしまえばよかないか!インテリア的にも美しい!」とプロに提案してみたら、「それいただき!」このような感じになりました。棒には、アイビーなど絡ませてもよさげです(爆)。式台部分には横の手すりもとりつけ、こちらは、下駄箱ぎりぎりで壁から支えをとりつけています。家の奥に向かって吹き抜けになってますが、ちょうど、玄関部分の天井高の低い部分で棒を設置することができました。床にがっちりと留めます。いかにも介護用な感じではなく、シックなインテリアに馴染む手すりができました。費用は、57000円ほど。工事費込み。イザ必要になっても、手すりひとつ、どこでもつけられるというものではありません。おうちを新築、リフォームされるなら、動きが大変になってからのことも予想してプランニングすることをおすすめします。基本は、ある程度のなにもない平らな区間の確保、できるかぎり入り口は引き戸にしておくこと、敷居部分はフラットにしておくこと。いまや、バリアフリーも進んで、たいていの場所には出かけられる101氏ですが、実は、一番訪問することが困難なのが、個人のお宅なのです。
2012年06月17日
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2~3ヶ月に1回、101氏が歯科に通院する。待ち時間には近所でお買い物などするのがいつものことであります。以前から存在は知っていたものの、入ったことがないパン屋さんに、今日行ってみました。(なにしろ、たまにしか行く場所ではないので。次に来るのは3ヵ月後!)パン&カフェ工房サイエスタJR与野駅から徒歩10分くらいのところで、昔からの住宅地。古民家、まではいかないけれど築30~40年くらいはたっていそうな、まあ、ごくふつうのおうちをリフォームしたお店です。アプローチの植え込みがとてもいい感じ。そのおかげで入り口がどこにあるかさっぱりわからなかったりしますが(苦笑)。夏に向かって(と言っても今日は寒かった!)の季節、緑の葉っぱが瑞々しく茂るシェイドガーデン(日陰の庭)は目にも麗しく、涼やかですね。和室を改造したカフェコーナーがあり、ランチが人気のようです。あと、お庭でコーヒーを焙煎しているそう。次回は是非コーヒーをいただいてみたいもの。パンは、白神山地の土からとった野生のパン酵母「白神こだま酵母」を使用、とあります。柔らかく、かつもっちりと歯ごたえのあるパンです。食事パンは、じゃこのパンとか、きのこのパンなどあまり他にないものも。お値段は150円から、と少々お高め。パン好きな方にはおすすめ。食事パンが美味しかったので、また次のときにも買いたい。
2012年06月12日
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テレビをつければ、コンドロイチンやらヒアルロン酸やらコラーゲンやらグルコサミンやらの健康食品のCMだらけ。みんな、どっかが痛いのね~(爆)。そういうワタクシも、最近足の付け根がじわっ~と痛い。ものすごくでもないし、いつのまにか治っちゃったりするんだけれど、万が一、骨肉腫だったりするといやじゃない(笑)。(昔、マンガやドラマの悲劇の主人公といえば、骨肉腫だった!)今日、時間ができたので整形外科にいってみた。レントゲンをとってもらってきました。足の付け根だから、大腿骨頭か、股関節かなあ、と思っていたら、腰椎なんだって。下から3番目の腰椎が6mmほど前にずれて神経を圧迫しているのが原因だそうです。ちなみに、腰椎が背中側に飛び出るのがヘルニアです。原因がわかれば安心で、悪くならないような動きや生活を心がければよいのです。体のバランスが大事なようで、片側にだけ負担のかかる動きはいけないみたいです。決まった片手にだけ重いものを持つとか。ものを持ち上げるときは、かがんで、ゆっくり持ち上げるとか。長時間立つときは、片足を台に乗せるとラクだとか。なんと、外科のドクターも手術中は、片足を台に乗せているんだそう。それはともかく、レントゲンを見ながら先生が、「股関節と大腿骨の骨はとてもキレイですよ~。」とほめてくださいまして。たとえ、骨でもキレイといわれれば嬉しい(笑)。よくよく考えれば、外側がきれいなよりも、骨や内臓がキレイなほうが大事だものね。いつまでも骨美人でいたいものです。おしまい。(爆)
2012年06月08日
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