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公立高校の入試発表を前に「不安定」な人たち…。 風邪で早退したはずがいつまでも家に着いたという連絡がない。 学校は確実に出たはず。 2時間後なぜかまた学校に戻ってきた。 「何してたの?」と問われての答えは、 「川に行って、ぼーっとしていました。」 金八の学校の生徒か!(風邪はどうなったんだろう?)
2007/02/28
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A校での避難訓練。 災害が授業中とは限らないので、昼休みにおこなった。授業中だと授業者が生徒を並べて引率できるが、休み時間は放送を聞いて自分たちで移動開始。教員も適宜廊下や階段に立つ…といったいつもと違う様子もあるし、必要な訓練だと思う。 自分が担当者だった10年くらい前にもそういうのをやったなあ…なんて思いながら話を聞いていた。 まだ始まる前の昼休み。 なんだかいつもより校庭で遊んでいる生徒が多い。時程の都合もあり「予告なし」にはできなかったので、「どうせ避難するなら最初からグラウンドへ」という生徒が多かったか、「面倒だからお前ら外に出とけ」とか言った担任がいるに違いない(笑)。 職員室から教員数人がグラウンドを見てなんだか盛り上がっている。 のぞいてみると、まだ放送がかかっていないのに、校長先生が防災ヘルメットをかぶってグラウンドを歩いていた! まだ火災起きてないし、気が早いって!
2007/02/27
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2日目の夜、レクの時間に広いロビーが使えなかったので、狭い部屋でクイズ大会をした。 レクの係が考えたのは、「この字はなんですか?」と言って、アナグラムを解くもの。 たとえば、「がなの」と書いてあって、「ながの」と答えるようなもの。手を挙げて当ててもらうまでは答えてはいけないので、簡単なものはやっとの思いでわかったような子に先に当ててあげたり、多分答えられそうな子は後回しにしたり…と司会の3年女子はずいぶんと上手に進めている。 おかしかったのは、すぐに正解にならないこと。これは…というものも、吹き出してしまうようなまちがい(それでいて言った本人は本気)があるので油断ならない。みんなで爆笑しながら、それでいてバカにしたムードではなく、とても楽しくやっているのが印象的だった。 ムードも含めて、昔、さんまのからくりTVでやっていた『ご長寿早押しクイズ』みたいだ。 たとえば、「すりますく」 M1さんの答えは『りす!』 字数からして違う。 それを大笑いしていたK2君の答えは 『きつつき!』 連想ゲームじゃないぞ。 正解は「クリスマス」 次は「まんあぱんん」 これは「あんぱんまん」好きのK3君にみんながゆずった。なかなか言わない彼に、「ほら、さっき物まねやってたよね」とまわりの子たちがはげましながらヒントをくれる。ついに彼が口を開いた。 『バイキンマン!』 涙が出るほど笑った。確かにさっき彼が物まねをやっていたのは「はひふへほう」だから「バイキンマン」だ。 さて、一番になるくらい正解した子もやってくれた。 「まんぷーくさの」 結構難しくて誰も手が挙がらない中スッと手を挙げたM2さん。自信満々に答えたその答えは、 『くまさんのぷー!』 これには「くまのプーさん」だと気づいていた教員一同が大笑い。「不正解です」と司会に言われていたけど、ある意味正解かも…。 難問だったのは「きりつょうりょうし」 大人も結構頭をひねり、私もかなりの時間わからなかったが、考えている間も珍回答は進む。 「きょうしつ」 「ちょうりしつ」 「ちょうりじっしゅう」 「惜しいです」の声が司会から出ている。 「きょうりゅう」 惜しくなくなっている…。 「りょうりきょうしつ」 「正解です」 「ほー」と深い感嘆の声が漏れた。 これだけ楽しめるのは、彼らの才能だし、素直さの表れだろう。
2007/02/25
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日頃は週に1日しか行かないC校での介助なので、2泊3日で過ごすといろいろ知らなかった面が見えてくる。 担当クラスも違うため、廊下等ですれ違うぐらいのことが多く、いつもはみんなに声かけをしている場面を見たり、気の利くタイミングでしゃべる男だと思っていたT君…今回、同部屋になってわかったことは 「ずっとしゃべり続けている男」だった。 さらに大人に「僕はみんなに呼びかけています」というのをアピールするのが好きなためか? 何度もそばの大人に確認をする。同部屋だとほとんど私に話しかけっぱなしなので「もううるさい…」と思いながらも、やっていることはまちがいとも言い切れないので、「なるべくしおりをみましょう」とした。 するとそれでもまだ「じゃあ、○○でいいんですね」となり、こちらもなかばあきらめるのであった。他の子への呼びかけも、半分は「大きなお世話」だったのだが、半分は「いいタイミングでの呼びかけ」だったので、よろしいということか…。日頃はこの半分の「いいタイミング」しか見ていなかったので、「この子はいったい何の障がいがあるのだろう?」と思っていたが、なるほどこういう面を少しずついい方に引っ張ってきたのだなと理解した。 ちなみにこの子が2日目の夜に熱を出し保健室に行って寝ることになると、我が部屋は他の二人は全くしゃべっていなかったことが判明。みんなで静かに過ごした(笑)。 一方で、日頃は遅刻も多く、見た目やその発言から、なんだか荒っぽく見えて、ひとつまちがうとぐれちゃう?…と心配させるような面もあるK1君。同部屋の人の話では、何でもきちんとやるし、荷物の整理から布団のたたみ方まで完璧。几帳面でびっくりしたとのこと。彼の初リフトでとなりに乗ったのだが、上につくまでの20分間いろいろとお話をした。 彼から話してきたことばは、「こうやってよそに来ると、『やっぱり家がいいなあ』と思いますねえー。」 おいおい、まだ2日目の朝だぞ…。でも、彼のことばから兄・姉・弟を大好きな様子が伝わってきて、いいなあこういう感じと思った。K1君のお兄さん、お姉さん、ぐれてる場合じゃないですよ(笑)。 同じ学年のK2君は、いつもぼけぼけで、いろいろと変なタイミングで聞いてくる男。いつもと違う場面が多いこの移動教室中、聞くことがいつも以上に多いので、周りのみんなを笑わせ続けた。どこまでが本気でどこまでが冗談なのか、言った後の彼の「してやったり」の笑顔を見ているとわからなくなる。苦笑いしているだけで、すべて天然だ…という見方が現在では優勢だ。 たとえば、最終日に「そば打ち体験」をおこなった。小一時間、各班ごとに、打って、切って、ゆであがるのを待って、それから食べた。みんな食べ終わりくつろいでいるときに突然 「先生、これがそば打ちですか?」と聞いてきた。 みんなひっくり返ったのは言うまでもない。今までのこの時間をなんだと思って過ごしていたんだ! 彼のおもしろさはまだまだ続く。
2007/02/24
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初日のスキー講習が始まった。 通常級のスキー教室の時なら、この時間帯だけ教員は自由時間のようなもので、パトロールという名目でいろいろと自由に滑れる。インストラクターさんが班ごとについていて、むしろ「先生たちはあまりからんでこないでください」という風にスキースクールに言われているからだ。 ところが「特学単独」でおこなっている今回のスキー教室はそうはいかない。一応レベルに会わせて班ごとに分かれているが、各班ともインストラクターさんにプラス2~3名の教員が張り付いている。うまい班は少なめで、まだ滑れない班ほど手厚くしているが、「滑れるけど言うことを聞かずに勝手に滑って消えていく」子がいるような班は、先生もそれに追いつける人がいないといけないので大変だ。 さて私の初日の仕事は、一番滑れない班の長靴部隊だ。 ここには2回目の参加で推定85kgのO君がいる。昨年なかなかうまく滑れず、一度転ぶと立つのが大変で大人3人がかり…さらに気持ちも落ち込みがちでやめたがり…というとても大変なことになる子だ。 しかし、日頃、とてもいいヤツであるO君なので、みんななんとかしてあげたい…との気持ちも強い。 さて、今回もちょっとできては褒めちぎりながら「イエイ、やったね」とか盛り上がっているのだが、緩やかな斜面とはいえ何度も登るのは大変だ。カニ歩きも今ひとつ進まず、足を外に開いてのスケーティングも少し坂になると使えず、結局まずは滑る楽しさを優先させてあげて、足をそろえたO君を「後ろから押して坂を登る」という大変足腰に力のいる方法をとった。押すのは私だ(笑)。 インストラクターさんが一生懸命ボーゲンを教えるのだが、滑り始めると足がすぐ外開きに…。やはり体重を支えかねて内股がしにくいのかも…と止まった状態でポーズをとったりして本人も頭ではわかっているのだがすぐに開いてしまう。 「後ろ開いて」とやっていたとき、すでに逆ハの字になったところで、本人も必死でがんばるとちょうど「直滑降」状態の並行したスキー板の状態になってしまう。 緩やかな斜面とはいえ、体重のある彼はすぐにトップスピードに! 怖くなってしりもちをすぐついて…くれるといいのだが、なぜかそういうときは倒れない。 長靴部隊は、後ろから猛ダッシュして追いつき、前に回って抱きかかえたり、手を取ってこかしながら止めたり…肉弾戦だ。 そのうちあまりにスピードが出すぎて、追いつけず(というか横についたが倒すのも危険で手が出せず)併走していると、下の方にたくさん初心者が固まっている。やばい…と思いながら「よけてー」と叫んでいると、インストラクターさんが飛んできて、ひっくりこかした。巨漢なので、なかなか激しくころんだが大丈夫だった。なぜか「陸に向かう暴走タンカーを止めたサルベージ屋」とかそういう漫画を思い出した。 その後、けっこうがんばっていたが、「足が痛い」ということで休憩。 「出たー、こうして弱気になって滑らなくなるんだよなあ」と思いながらも一緒に休憩。靴を脱いでくつろがせると、確かに足の裏の内側が赤くはれている。しかも両側とも。こりゃ、痛いはずだと靴の交換へ。 このまま今日は終了でもしょうがないと思っていたのだが、靴を代えてから「ちょっとはきごこちだけでも試そうか」などということばに乗ってきてまた少しやることに。去年よりもO君の心が成長している証だ。 その後30分、状況はさっきまでと同じだったが、この日もう一度がんばれたことで後から他の先生たちからも褒めちぎられたO君は、翌日の2回の講習も休むことなくがんばれた。 2日目以降は私が他の班に移ったのだが、「ボーゲンの形を作る装置」なども使い、それがあるときだけはボーゲンができるようになり、そしてついに「リフトデビュー」を果たしたそうである。苦手な子でもそれなりに達成感が味わえるところがスキー教室のいいところである。 といっても、となりに相当滑れる先生がついてリフトに乗って、降りてからもほぼ合体状態ではあったらしいが…それでもそんな高いところから滑る経験は、昨年一度もリフトに乗れなかった彼にとってすてきな世界だったにちがいない。
2007/02/23
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いろいろと楽しくて、いろいろと大変で、いろいろと充実していて、いろいろと書けないことも多いスキー教室だったが、明日以降ぼちぼちと書けそうな楽しい出来事を書こうと思う。 本日は行きの高速道路サービスエリアでの出来事だけ。 私が主に担当したT君(中学3年生)は、ふらりとさすらってしまうときもあるので、お出かけの時はぴったりマークするか手をつなぐ。 お出かけはそういうもの…という感覚が本人にもあるのか、たいてい勝手に手をつないできたり、腕を組んでくる。 安全な道では、精神状態がよいときは、もう大人だからつなぎません…と断るときもあるが、危険な道や人混みなどで、安全上手をつないでいるときもある。 サービスエリアのトイレを出て、みんなで集合していたのだが、ちょっと人も増えてきたので、となりにいたT君の腕に自分の手を入れて腕を組んだ。 …はずだった。 ほかの子に話しかけられて、そっちを見たまま腕をとったのだが、何か違和感があるので腕組みした相手を見ると… 私とほぼ同い年の担任男性教師だった…。 T君は、私の反対側でその先生と腕を組んでいた。 気がつくまでの数十秒間、3人でつながっていた。両側から男に腕組みされているその先生の姿も絵的にすごい。 「気がついたんだけど、なんて断っていいか困りました」との談話であった。
2007/02/22
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明日からC校の特学の移動教室。 2泊3日で長野県某所にスキーに行ってくる。 C校では、通常級のスキー教室は行事精選でなくなってしまったのだが、特学のみで単独で行く…というがんばった状態なのだ。 私は昨年度に続いての参加。介助やボランティアの面々も、なかなか3日連続で休むのが難しく、みんなそれぞれやりくりしての参加だ。 私も3日のうちの2日は他校であるA校の授業日。今年度、ほとんど休暇を取ってない(祖母の葬式の慶弔休暇と先日の息子の学校行事付き添いのみ)ので、ここで休みを取った。 昨年度は、昼は脱走事件や合体、夜はさすらい事件…などいろいろやってくれた彼らだが、今年も何があるのか楽しみである。
2007/02/19
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地元の養護学校主催のイベントにSも参加。 今日は中学校のブラスバンド部が演奏をしてくれたり楽器をさわらせてくれたり…という企画。 昨年は少し怖がっていて慣れるのに時間がかかったのだが、今日はOK。 ただし、前回「インラインスケート」をやりに来た学校だったため、「今日は違う」と納得させるためにわざわざ体育館に一度行って、「今日はやっていない」ことを見せないと行けなかった。面倒な男である…。 しかし、一度見ると納得し、音楽会場で楽しんだ。 楽器をさわらせてくれる時間帯…待っていると中学生数人のグループが吹きものや打楽器をもって交代でやってくる。 ギロ?のようなゴリゴリ系の楽器については、Sはしつこいくらいにいじり続ける。 木琴は、相変わらずグリッサンドの嵐。 オーボエの音がうまく出て、みんなに拍手されるとご機嫌。「指の部分はお前がやれ」(言わないけど)とうまく伝えて、かわいい女子につきっきりでやらせる王様のような小学2年生であった。 さすがにトランペットの音は出なかったので、悔しかったのか、手や頭を先に入れようとしていた。 最後に自分たちのすぐそばで全体演奏をしてもらい、その際は、耳をふさいで各楽器の至近距離までいく…という謎の突撃を繰り返して楽しんでいた。
2007/02/17
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凱旋…とはちょっと違うかも知れないが、今日、○○グリーンプラザけやきホールを20年ぶりに訪れた。 C校の特学の「劇と音楽の会」なるものがあり、そのリハーサルをやりに(本番は後日)引率して行ったのだ。 20年以上前は、大学の音楽サークルの定期演奏会の思い出の場所。 初めて都会に来た1年生の時、よくわからないままローディ(バンドの荷物運びやセッティング)の仕事をして、そのうちH沢とふざけていて挟まれそうになってしかられたステージのせり上がりエレベーター。 やたらと歩き回って宣伝のパンフレットを配った駅前。今は立体交差で駅もグリーンプラザもつながり、なんだか違う場所のようだ。 2年生の時に初めてここのステージに立ったが、よく考えると学校以外の場所で人前でやったのはここが初めてだったはず。その後始まる当時は予想がつかないほどの数多くのライブ(200本くらい?)の自分の原点はここにあったんだなあ…とちょっと涙目になった。 ステージの見た目も当時のまま、客席も、天井も当時のまま…それじゃホールとしてやばいような気もするが、見た目は同じままリニューアルしているのかも知れない。 今来ると、あの大きいと思っていたステージがすごく小さく感じてしまう…あのときの緊張感(大舞台に立つという)は何だったんだろう…かわいいぞ、二十歳前の俺…と思った。 そんな感傷に浸る時間もつかの間、昼食に着替えに生徒は大忙し。楽屋が別棟の違う階にあってすごく遠いことも20年前と同じだ(笑)。普通、楽屋からステージにはそれなりの通路があるものだが、相変わらずないようだ。 でも、全然違う世界の住人で、当時教師になるなんてみじんも思っていなかった自分がここに違う役割で来たことに結構感動した…人生は色々だな…と思いにふけられる一日だった。 違うかも知れないけど、ステージ進行をしていた照明担当のおじさんが、なんか昔見たホールのお兄さん(当時)のような気がしたが、自分の説明のしようがないし、向こうもそれどころじゃなさそうなので声かけられなかった…。
2007/02/15
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家に帰ると、チョコが郵送されてきていた。 差出人を見ると、2年前に小学校で担任したある児童! 担任している年や、その後教えてなくても校内にいる年ならともかく、離れて2年たっているのになんて殊勝なやつ。 メッセージが入っていた。 「4年生の時はお世話になりましたが、もう卒業です。本当にお世話になりました。 ○○」 今年小学校を卒業って意味だけなのか、もうあなたからは卒業、これで最後よ(笑)ってことなのか…。 来年もらえるかどうかでわかるな。
2007/02/14
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社会科講師をしているA校で、3階の社会科準備室にこもって夕方までテスト作りをしていた。 5時頃薄暗い階段を下りていくと、足下に怪しい人影が…。ちょっと怖い。 副校長が会談の床を拭いていた。 「あ、なにかつけられてましたか?」 (すぐ事件を疑う私の悪い癖) 「あ、いや、汚れてたからちょっとね。」と黙々と働いていた。 「ごくろうさまです」と偉そうに言って、お先に失礼してしまった…(おいおい)。 これで、明日校内で研究発表とかあるならただのかっこつけなのだが、特に今月は何もない。 こういうところで、人知れず校内をきれいにしているなんて、副校長、なかなか見直しましたよ。日頃のワイルドな感じからいくと想像もつかなかった。 ちなみに私は、校内、校門より内側のゴミは人知れずいつも拾っています! まあ、この仕事に就いてから、しょうがなしに「ちっ」と思いながらやるから心の中まではきれいになっていませんが…。
2007/02/13
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昨日、つるつる滑り台のある公園で遊んでいたSは、駆けまわっていたかと思うと急にもぞもぞし始めた。 「さては、おしっこか!? しかもせっぱつまっている…」と辺りを見回し、人気のない林に入り、たちションを…と始めた。 ところが、すぐには出ない。 「それなら、できればトイレでやろう!」と、たちションポーズをとらせた後に気づいた100m先のボロトイレに手を引いて走った。 「まだだよ、まだだよ、まだだよ×50回」を私がつぶやきながら、Sは笑顔で走って到着。 小便器の前でズボンをおろすが…出ない。 なぜか小便器に向かって、後ろ向きになろうとする…。 「あ、大の方だ!」と気がついて、あわてて隣に移動開始。 この判断が遅れるとあやうく小便器に虹の橋が架かるところだった。 ところが、入った先は公園の公衆便所だから「和式トイレ」だ! 今までSは、「紙おむつの中」 → 「洋式トイレ」 までは進化したが、和式は練習の機会がなくて未体験。 しかし、そんなことは言ってられないので、あわててズボンを全部脱がそうとするのだが、靴もひっかかるし、もう間に合わなさそう…。 ズボン・パンツを足下までおろした状況で、便器をまたぐのも難しくなってきたので、便器の後方から、後ろ向きのまま、私が手を引っ張った状態で、発射! 大爆弾が見事に便器の中に命中! あー、間に合ってよかった。 まだまだ練習することがたくさんあるんだなあ…。
2007/02/12
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よく読み逃げさせていただいている「101匹の羊」さんのブログ (息をのむようなすばらしい写真がいっぱい)から、無料占い オーラソーマリーディング なるものをやってみた。 魂のボトル(あなたの本質を示します) 良い意味での威厳、内なる権威を持った人です。精神的な強さがあり、自分の信念を貫いていきます。人生における苦しみや痛みをきちんと受け止めることができるでしょう。自分の影(内にあるネガティブな部分)を見つめることを恐れません。現実を見据えることのできるあなたは、ヒーラーとして才能を発揮します。痛みやつらい経験も自らの肥やしにし、周囲の痛みも深く理解することができるのです。哲学的、思索的な考えで周囲を先導していくでしょう。チャレンジ&ギフトのボトル(あなたの過去と乗り越えるべき課題を示します) 自己主張がうまくできずにいます。人とコミュニケーションを取りたいと願いながら、みずから心を閉ざしている状態です。過去にとてもつらい経験をしていて、自分のなかのサイキックな力やコミュニケーション能力を封印してしまっているのかもしれません。強い感情の抑圧が見受けられます。自分を押さえ込んでしまっていて、日常生活にも不自由さを感じています。外の世界に平和を見出せず、狭い世界に閉じこもりがちな傾向も。「今ここ」のボトル(現在の状態と気づきを示します) 浄化のときを迎えます。澱のように溜まった涙や毒素を取り払うべきとき。自分自身をクリアにし、健康にしていくことが大切です。食生活や生活習慣の改善、たっぷりと睡眠を取るなど、健全な生活を心がけましょう。自分のなかに自浄作用が起きたとき、本来持つエネルギーが活性化するはず。抱えていた混乱や混沌が流れさり、大いなる可能性が生まれます。明確な意志を持って人生を生き抜く力を取り戻すことができるでしょう。未来のボトル(現在の状態からどう変わっていくか、未来の可能性を示します) 深いレベルでの愛が目覚めています。理想的な思想を、現実的視点で実行に移すことのできる志の高い人です。人類の平等や平和について希求していきます。明確かつ建設的な仕事をするあなたは、着実に自分の目標を達成していきます。そして、その目標は高い志と深い愛に根ざしているのです。崇高な目的のためならば、自分の身を投げ出すことをもいとわないでしょう。良い意味で自分を犠牲にすることのできる深い愛を持った人なのです。 うーん、この占い通りだと、私のこれからの人生、もっと大変だぞ! 出家でもするしかないか…(家出じゃなくて)。
2007/02/11
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介助員をしているC中学校での調理実習。 Kくん(ダウン症のいたずら小僧)は、できそうな作業の時は一緒にやるが、それ以外の時はいすに座って待つ。 しかし待ち長い時もあり、みんなの注意が行かなくなると何かいたずらをする。 今週は、塩のビンを頭からかぶってしまっていた…。 食事が終わって後かたづけ。 みんながばたばたしているスキに、今度はしょうゆを頭からかぶってしまった…。 「注文の多い料理店(宮沢賢治)」か! というつっこみに、 「いや、彼は煮ても焼いても食えません!」と他の先生が答えていた。
2007/02/09
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息子Sの小学校に今日行ったときに見つけたポスター。 まもなく児童会役員の選挙らしいのだが、こんなところにも「宮崎県知事選挙」の影響が。 候補者名のところに 「そのまんま 西 野」 と書いてあった。 健闘を祈る。
2007/02/07
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この春休み、下関に家族で帰省することになった。2年連続2回目! 3月24日から29日の5泊6日。最初、ディズニーランドに2泊3日で行こうと計画していたのより下手すると安くつきそうだから不思議だ…。まあ実家だから宿泊費がかからないのもあるが…。 実は、私の祖母がこの1年で二人とも亡くなったこともあり、その墓参りも兼ねての計画だ。なので2カ所墓参りもあるし、途中、じじばばと家族で九州に行ったりするので余裕はほとんどない。6日のうち2日間は実質移動だけの日だ。 それでもどこかで都合がつけば下関の友人とも会いたいなあ。24日にうちまできてくれて、飲むのにつきあって、自分で帰ってくれる奇特な方いませんか(笑)。
2007/02/06
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2月の初め、Sは特学のみんなと1泊2日の宿泊学習に出かけていた。 もちろん我が家の場合はSへの親付き添い参加が条件。寒いからスキーも嫌いな私が行ってきた。 新潟県の小さな旅館に泊まるこの行事、メインは「そり遊び」だ! 旅館に到着して昼食…さあスキー場に出発だ! とその前にバスの周りで雪遊び。 Sは日頃も「手袋30秒」の男なのだが、これだけ寒くてもこの日も10秒ではずして、あとは素手で雪遊び。 では、バスに乗って出発…となったのだが、スキー場へのバスは、学校から乗ってきたバスではなくてそのとなりの違うバス…。 私も「あれ、そっちだったのか!」と思ったのだが、さっきの席に乗るつもり?だったSは自閉症児のこだわりか、変更へのショックか、バスに乗ったものの大泣きであった。これから一番楽しい時間だというのに…。 5分で到着し、ひとまず無理矢理降車。みんなには先に行ってもらい、トイレに行ったり、雪の中で泣きわめかせて少しずつ回復。 ゲレンデに出ると、「ヴー」とリフトを指さす。 「そりをやる人はあれには乗りません」などと言ってもまあ納得するわけもなく、またちょい泣き。転がったりしているうち(こういうとき雪上はけがもなくていい)にリフトの向こう側のそり乗り場にやっとたどり着く。 しかし、滑り降りるためには、登らなければならない。1回だけでもやってしまえば来た甲斐があるし、たぶん楽しくてはまるだろうと思うのだが、その1回目までが大変だ。 登る途中で立ち止まったりひっくりかえったり。手づかみで雪を食べて水分補給…。歩くのもういやだとまたひっくりかえる…。 一番上まで行かずに、途中からまずは滑った。 そりに乗り込むことは全然いやがらずに、うまく二人乗りでスタート。 実は雪ぞりは私も初めてで、どうなるのか見当もつかない。草の上をダンボールとかで滑ったことはあるが、Sがどう反応するかも予測不能。 でも、どうにでもなれとスタート! そりは20mくらい進んだあと、前方に大きな雪の固まりを作って止まった。 どうやら、Sも私も足でブレーキをかけたことで、そこに雪がたまって進まなくなっていたようだ。 「また、行く人?」の問いにSは元気よくハイタッチ! 2回目からは前向きに登っていく。それでも山登りは大変で、上に行くたびに私は息も絶え絶え。 次はかなり上の平たいところからスタート。 Sの足を両手で持ち上げ、自分の足を上に伸ばすと猛スピードになった。50mくらいの距離だがとても楽しそう。 すっかりはまって何度か繰り返すうちに、途中で一人乗りにしても、なんとか滑っていった(ただし人が前方にいない時じゃないとよけられず危険。他の場面では危険な人同士が滑っていてかなり怖かった)。 途中で一度レストハウスに戻ったりもしたが合計8本くらいすべり、ご機嫌でそりへの印象のいいうちに、みんなより早く切り上げた。 さて宿に帰って、入浴・食事。さすがに疲れたのか、就寝前にもう眠そう。Sは日頃は11時頃まで寝ない(以前はもっと深夜まで寝ない睡眠障害ありだったがこれでもよくなった)し、初めての場所では寝ないし騒ぐし大変になる。特にベッドで飛び跳ねられないと安定しないのかその傾向が強い。 就寝時刻前に電気を消して準備。ちょうどそこへ校長がやってきて、添い寝。三人で川の字に寝ているのだが、ことあるごとに、校長へ甘えるふりをしながら、急に背中キック・顔デコピン・上に乗る…など、好き放題。ギャハハハと笑っている。 笑ってる場合ではないが、私も謝りながらも笑ってしまった。(ある意味よくやった) そのうち、「本当に眠くなってきた」…と校長も退散。その時はまだ寝なかったが、その後、9時半にすっと寝てひと安心。 私は小さな音でテレビを見ながら11時頃眠りについた。 ところが、深夜2時に、オオカミの遠吠えが聞こえて目が覚めた。 夢ではなかった。となりでSが「ワオー」と吠えている…。あー、はじまったか、数年前の熱海の夜は霊の気配でも感じたのか、走り回ったり泣きわめいて大変だったのだが…と思い出しながらびびったのだが、さすがに成長したのか、たち歩いているところを布団に誘うとおとなしく入り、30分くらいしゃべった?あとでまた寝てくれた。 そして早朝5時にまたオオカミの遠吠え。今度は旅館前の除雪車の音に反応して起きたらしい。確かに結構な振動と音だ。十分寝ているので、もう無理に寝せるのはあきらめて、トイレに行かせ、二人で布団に入ってごろごろした。こうやって起こそうとするとまた寝るからなんて素直なやつだ(笑)。 それにしても、昨年は「絶対無理」と参加を見送った宿泊行事、こうして参加できて無事に過ごして帰ってきたのだから、結構感心した。Sもがんばったけど、まわりの先輩たちや先生の存在が大きな安心だったのかも知れない。ありがとうございました!
2007/02/04
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1月31日午前10時32分のこと。 少人数の1年生選択社会で「土方歳三」のビデオなど見て、あともう少しで2時間目も終わりだなあ…とのんびりしていた。 突然、教室の時計が「ゴッゴッゴッ」と音を立て始めた。 0.5秒に一回くらいのその音は明らかに変だった。時計が速く回り始めたのかと思ってよく見ると、もともとこの時計には秒針がついていない。 0.5秒に一回のペースで回っているのはなんと「長針」なのだ。 どんどん時がたっていくし、その大きな音といい、結構な衝撃だった。 ふっと頭をよぎったのは「梅図かずお」の『漂流教室』…思わず窓の外を見ると… 選択体育の女子が、「はーい行くわよ」 「ポーン」とのどかにテニスをしていて安心した。 古いタイプの時計なので、電源も時刻設定もコードでつながっていて集中管理されている。たぶん工事の業者がいじってしまって、時刻を合わせようとしたけど、戻れないから進めたのだろう…と以前同じことを他校で自分がやってしまった経験から予想した。その時は体育館の時計をセットすると、グラウンドの時計も一緒に回って外の生徒が驚いていた。 やはり、1周してこの時計は止まった。 しかし本当に未来に1日だけタイムスリップしたら、1日損するだけですごくいやだな。
2007/02/03
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