全16件 (16件中 1-16件目)
1

羅臼岳の花を少し掲載です。多分、トリアシショウマエゾツツジは花が散り際露出オーバーで、見れませんね7月22日・12日目、羅臼道の駅に車中泊。新鮮な魚を売っていましたが、一人で食い切れる量ではなく、長旅で持ち帰るわけもなく諦めざるを得ません。道の駅のすぐ前は海、この場所は涼しくて、これが北海道だと内心思ったものです。夜中に、駐車場の中を狐がトコトコ歩いていました。朝方の気温20℃。昔見た間歇泉がとても記憶に残っていて、もう一度見ておきたいと行ってみることに。なんでも、一度出なくなってしまったことがあるとか、蘇ったということですね。泊まったところのすぐ傍だった記憶ですが、違ったようです。間歇泉の前には、廃屋になったと思われる山小屋があり、ここは羅臼町側から羅臼岳へ登る登山口でもあるのでした。ただし、こちら側から行く人は少ないようですが。一時間に一度くらいの噴出らしいので待ちます。一瞬、シュ~~ッと音がしましたが出たのは蒸気のみ。元に戻って・・・・空き家の山小屋をみていると再び噴出音、慌ててカメラを構えます。何だか昔に比べると勢いが有りません。老いたのかなあ・・・・噴いていた時間も1,2分くらいだったか・・・・取り敢えずは目的達成・・・太平洋沿いに車を走らせて、標津で、国後島を眺め、風連湖を見て、根室の手前でUターン。厚岸の道の駅で車中泊。翌日はコインランドリーで洗濯し、国泰寺跡見学。神社の境内で四股を踏み、石段を昇降している年配の方に話しかけてみました。人生の先輩かと思ったら、私の方が幾つか年上><北海道の暑さに参って居る旨を言うと、こんなことはここ2,3年のこととか。屯田兵の住居跡があるので見学に。中に入ってみると、これって、私が育った生家そのままです。うう~~む、私は屯田兵並みの住環境だったのか・・・なんだかなあ~~さて、その後は釧路湿原を見ておきたく、向かいました。牧場が散在する丘陵の中を走るのですが、ナビがあんまり役に立ちません。余り大きくない湖に着いたのですが、木立に覆われていて湖面が見渡せません。ウトロ湖というらしいのですが・・・・展望台を見つけたので、熊鈴を持って登って行きましたが、あまり見晴らしはよくないですね。その後、釧路市内に向かい、白糠道の駅で車中泊。7月24日・14日目、タンチョウの里へ向かいます。道の駅に一旦入り、「丹頂のさと」見学。私としては珍しく、有料なのに、です。真鶴がいます。お目当てはタンチョウヅル。つがい、ですが、人工飼育のオスの檻に野生のメスが押し掛けで来たのだそうで、毎年産卵するけれど、無精卵だそうです。何だか辛い…センターの建物は立派。後ろに原野が広がります。この後は襟裳岬は通らずに北勝峠を越えて日高の「樹海ロード道の駅」へ。ここは、コンビニと道の駅が共存しているところ、北海道にはこんなところが幾つかあります。雨が降っています。この夜は此処で車中泊です。日高山脈へここから行けるようです。幌尻岳など、20時間のコースタイムとか。かつて関西の大学生がテントを熊に襲われ、数日付きまとわれて撲殺された山。7月25日、15日目、夕張の道の駅方面へ向かいました。道の駅に寄らずに、市内に入り、「幸福の黄色いハンカチ」のセット跡へ。入場料500円だったかな?リアルタイムで見た懐かしい映画。武田鉄矢は同世代、思い出します。懐かしい、マツダファミリアが置いてありました。これ、あったよなあ・・・・黄色い紙に訪れた観光客が想いを書いて、貼り付ける。めまいがしそうな枚数。私は、しませんが・・・夕張メロン、季節なんですよね。でも、一個全部食えないし、持って帰れないし。などと思いを残して、苫小牧のウトナイ湖道の駅へ。此処で今夜は車中泊です。広いけれど、車も多い道の駅でした。
2024/08/31
コメント(0)

7月21日、北海道11日目です。駐車場の入り口の右端に、登山者用のトイレがあります。バイオトイレと、ポットンと。それはともかくとして、早朝4時くらいに出発しました。木下小屋という小屋がホテルの裏に在りますが、山小屋?小屋の前を右に折れて、森林に立ち入り登山道に入ります。熊は、明け方や夕暮れがヤバい(夜行性だということですが…)、気になります。沢筋を歩くようになって、花が出て来ました。やっと陽が出てきたようです。途中水場が有りますが、北海道の沢水はエキノコックスの入っている恐れがあり煮沸しないと飲めないから、汲みません。這い松のように低く曲がった白樺の覆う道を、腰をかがめて低い体勢で歩くので腰が痛くなります。這い松帯に入って漸く上の方が見えてきました。羅臼平というやや広めの岩交じりの広場にいます。羅臼岳とその反対側に分岐する手前に、テント指定地がありました。熊がテントの食料を狙ってくるので、襲われないように食料を離れた場所にストックするステンレス製の頑丈そうなボックスが有りました。テントの傍で調理するなという注意書きもあります。北アの上高地のテント場と同じですね。少しなだらかな鞍部を、這い松の中に付いているトレースを辿り、山頂が見えている方へ。ガスがかかったりすっきりとはいきません。結構岩がゴロゴロした山肌です。途中から急に屹立した岩石の山になり、今までの緑に覆われた山とは異なって来ます。いい塩梅、草臥れてきていて、ちょっと歩いては立ち止まって上を見る、そんな場面が多くなっています。ほどなく山頂。約5時間くらいかかったのでしょうか。山頂に着いたら、とても良く晴れて、眺望も素晴らしいものでした。いやあ、熊と出会わなくてよかった。って、まだ下りが有りますが・・・・羅臼岳は登るのに一杯一杯で、写真が本当に少なくて、今になってもっと撮って置けばよかったと、後悔しています。地の涯(はて)ホテルの駐車場に戻り、汗をかいたタオルを洗おうと駐車場の外れの沢に行くと、登山者が裸になって野天風呂に入っています。沢の土手に3段になった浴槽(モルタルで固められています)があって、一番上に樋から源泉が注がれています。そこは熱くて入れません・・・3段目がちょうどいい。勿論、無料です。脱衣場も何もありません。丸見えです。 早速私も入ったのは言うまでもありません。お風呂を出て、その後は知床横断道路に出て、羅臼へ向かったのですが、その途中に休憩所があり、羅臼岳が良く見えました。ついさっき迄あの頂上に居たなんて、俄かには信じられないような・・・この横断道路はこの後、自然保護ということで一定期間通行を止めたようです。私はこのまま羅臼へ向かって蛇行する山岳道路を下って行きました。50年前に羅臼へ来た際には、この道はもちろん有りませんでした。
2024/08/30
コメント(0)

7月19日9日目、ゆっくりと東川町を出発し北見の方へ向けて走って行きます。意図した訳ではなかったけれど、どうやら層雲峡を通る道のようです。層雲峡のロープウェイの駅のある駐車場へ車を入れましたが、ガラ空き。下りて、旅館街を歩いてみましたが、人の気配が感らじれません。ビジターセンターのようなところが無料なので見学。ここからも大雪山の黒岳の方へ上がれるようです。熊の剥製がいくつも展示されていました。旅館街はコロナで廃業に追い込まれてしまって今の状態だとのこと。そこから少し車で下ったところに、見上げる山上の断崖絶壁から流れ落ちる滝を見る駐車場があり、そこへ移動。50年前に見た記憶がかすかにあります。下る山中の道路をひたすら下ると北見です。市に入り口にある道の駅「おんねゆ温泉」で休憩し、北見市には入らずに、戻るようにして遠軽へ向かいました。兎に角、暑い! 涼しい北海道へ行きたいのです!!どこもかしこも32℃越え。私の5年前のナビには載っていない遠軽の道の駅を通り過ごして次の道の駅。そこでもよかったのですが、暑い!遠軽の「オホーツクの森」道の駅まで戻り。ここはオホーツクからの風が通るので暑さが凌げます。折から、雨になり、風も出てきて駐車中の車が揺れるほどでした。翌7月20日10日目、サロマ湖へ向け、酪農の牧場が多い田園を行くと、空き家が目立ちます。離農した家なのでしょう・・・厳しい現実です。サロマ湖の道の駅は朝早いせいか駐車がゼロ。もう一つの道の駅も似たようなもの。湖を見下ろせる展望台が必ず在る筈、と、見つけて、細い一方通行を上がって着きました。誰もいない展望台から、今度は湖の砂州の方へ。管理事務所からレンタルサイクル800円?借りて延べ16KMの道をヘロヘロになって漕ぎました。海に挟まれた砂州なのに、真水が沸いている名水?行き止まり、此処で引き返します。遠くに見えるあの橋が、サロマ湖とオホーツクの海が繋がっているところ。幅数十メートルの砂州が湖と海を隔てているわけですが・・・原生花園という名、当然花は咲いていますが、ハマナスは終わりですね。エゾフウロは盛り?カワラナデシコは儚げ。ノコギリハナオホーツクの海へ出てみましたが、裸足で砂浜を歩いたら、砂が灼けていて、熱くて直ぐにサンダルを履きました。レンタサイクルを返して、海沿いに南下、ゆっくりしていたいのに、何故か先へ進んでしまうのは、根がせっかちだから?で、網走に入り、網走道の駅へ。いろいろ食事制限のこの身ですが、せめて折角来た北海道、一度くらいは・・・・と、海鮮丼を、と思いましたが、何故かザンギ丼になってしまいました。釧網線沿いに知床半島方面に行くと、原生花園駅。サロマ湖の後なので、此処はさっと見て引き揚げます。ニッコウキスゲが少し咲き残っています。ウトロの道の駅で車中泊と思い、車を停めて下りたら、ビジターセンターが有ります。羅臼岳の登山口を確認しようと思い入ります。「地の果てホテルまで行くと、そこが・・・」・・?え?地の果て? 思わず聞き返しました。すごい名前、流石に知床か!!で、熊は?と聞くと、一言、「熊はいます!」いや、それはそうでしょうが、そうじゃなくて、とは言えず、(余りにキッパリと言われて‥)あとは聞けません。それでは地の果てホテルまで行って、そこで車中泊して明朝、登ろうと決めます。ホテルの前の駐車場は宿泊客のもの、登山者は外れた茂みの前に停めます。思いのほか、羅臼岳は多くの登山者がいる様子。熊の心配はそれほどしなくても。。。とかなんとか自分に言い聞かせて眠りに着きました。
2024/08/29
コメント(0)

この夏(今もまだ続いていますが・・・)各地で遭難者のニュースを毎日のようにネットで目にします。ひがみで見ているせいではないと思いますが、やはり高齢者の遭難が目を惹きます。70歳代が多いように思えます。滑落という原因が多いようですが、何故、滑落するのかといえばやはりバランスを崩して転倒して落下するんじゃないかと想像します。バランスを失うのは,加齢によって体幹が弱くなり、筋力が失われていくからでしょう。中々自分の体力の衰えを認めるのはしたくはないことではあるのですが、認めるところから山行きを考慮し直さないと遭難を避けることが難しいのかもしれません。と、まあ、自分に言い聞かせていることでもありますが。ところで、旭岳は特に花の多い山でした。乾燥した石混じりの砂地が有り、池塘のある湿原があり、雪渓がのこっていたり植生の育つ条件がいいのでしょう。イワベンケイホタルブクロに似た花イワブクロ低山ではもう綿毛になっているようですが、標高が高いここでは健在です。チングルマエゾコサクラツツジかシャクナゲか間宮岳の旭岳寄りの斜面にコマクサを見つけました。この一帯だけに咲いていました。ヨツバシオガマコツガサクラ殆どの花は、間宮岳の稜線から山頂にかけて見たものです。労を惜しまずに歩け!ということでしょうか。
2024/08/28
コメント(0)

8日目・7月18日。旭岳ロープウェイの始発はAM6:30です。少し早めに行くと、既に数人並んでいました。駐車場のゲートは未だ閉められたままです。ゲートが開くと、車がすでに並んでいて、次々に入ってきます。往復3400円購入して待機中のゴンドラに乗り込み、発車すると10数分で山頂駅に到着。案内板に従って歩き出して、駅を振り返ります。山頂方向が朝日の方向、逆光で写真が撮り難い。緩斜面の緑の中に幾つもの池が点在していました。旭岳が活火山だということを改めて知りました。噴煙が何か所も噴き出しています。姿見の池、というのは多分、旭岳が写りこんでいるんだろうと思うのですが?森林限界を超えている尾根筋は、真夏の強烈な紫外線が一杯です。北海道で最も高い山の旭岳。人気があるのでしょう、登山者も沢山いるようです。金庫岩と呼ばれているらしい。山頂は緩やかな斜面帯で、どこが一番高いのか良く分かりません。トムラウシまで縦走する人たちもいるようで、おそらく、避難小屋か、テントで泊まるのでしょう。ちょっと羨ましくもありますが、まあ、旭岳のみの日帰りで良しとしましょう。私の行く方向です。間違えないように、何度も確認します。雪渓が見えています。北アなどにもありますから、ましてや北海道です。雪渓に向かう下りの斜面は、砂礫がある急な勾配で滑って転倒しそうな岩の無い急斜面でした。雪渓の上の歩きは涼しくてとても気持ちのいいものでした。間宮岳までは緩い鞍部を歩きます。体がとても楽です、有難い。お花畑があって、テント指定地もありました。本州の山は、いまや小屋が無いと幕営はできないようにされてしまっています。北海道は小屋がないし、トイレは携帯トイレだから・・・間宮岳の手前の分岐点です。ここでも良く分からずに、何度も間違えないように確認を重ねました。この辺りは本当に平らで、緑も少ない石ころ砂漠のような感じのする一帯でした。やっと間宮岳を確認することが出来ました。その先でもう一度分岐点があることを確認しなければなりません。変わりばえのしない所での分岐は本当にヤバい・・・やっと確認出来て一安心です。やっとお昼を摂る余裕が出てきました。分岐から下りに入るのですが、登山道は改修中でした。降雨によって山肌が土砂となって押し流され、流失、抉られて荒れている斜面の保全工事ですね。やがて、沢をいくつか渡り湿原に入り、木道が出てきます。こういう山の風景は、八甲田山とよく似ています。この頃ガスが出てきて、山を隠し、俄雨が降り出し、急いで合羽を着ましたが、直ぐに止んでしまいました。最後の分岐です。この辺りになると、山頂駅からまっすぐこちらへ向かってくる人が多くなります。旭岳へ向かわずに、湿原の花をみようとやって来るのでしょう。暫く歩いて山頂駅に到着し、下りのロープウェイで下山。駐車場に戻り、東川町の高級そうな施設のお風呂(1000円)で汗を流しました。その後、町内のコインランドリーで洗濯、再び道の駅で車中泊。長い一日でした。
2024/08/27
コメント(0)

6日目7月16日、中頓別の温泉を出ると、今度は大雪山方面へ向かいます。私も昔は、大雪山という山があるものと思っていたのですが、山域の総称らしく、個別の山名では「大雪山」というのはないのですねえ。道は空いていますが、こちらの車は一般道で2車線道路をまるで高速道路のようにとばします。こちらは、どうぞ抜いて行ってくださいというばかり・・・旭川市の隣に東川町という町が有って、そこの道の駅に車中泊。この町は、全戸井戸水使用で、上水道は無いという話・・・有名な話らしい。母の兄、つまり私の叔父が戦後、美瑛町に入植して農家を営んでいて、50年前に当時就職浪人していた私は叔父の家に居候して北海道をウロウロしていました。もう、叔父夫婦はとっくに他界していますが、ここまで来るとやはり、懐かしくてあくる日美瑛迄いってみました。叔父はその頃は、子供が誰も跡を継がなかったために離農して町はずれの借家に夫婦2人で住んでいました。もう、50年も前のことです・・・この辺りだったかなあ・・と、朧げになってしまった自分の中の記憶で、家のあったあたりを歩いてみましたが、多分建て替えられたのであろうと思われ、記憶の中の叔父の家は見当たりませんでした。懐かしさと寂しさと、ないまぜの奇妙な感情が胸の中にジンワリと湧いてきます。直ぐ傍にあった公園は当時の面影が感じられて懐かしく、けれどもやはり寂しさの方が強いでしょうか・・・私が居候したころはもう既に離農していたために、叔父の農場は見ていないのですが、何となく雰囲気に浸りたく、丘の方にいってみたのです。今でこそ、美瑛は観光地になってしまいましたが、当時は全く見向きもされていませんでした。観光客用のパーキングがあって、そこに車を停めて、ソフトクリームを買う口実で、その店員さんに訊いてみました。当時のことを聞きたかったからですが。(地元のおばちゃんという感じだったので・・・)まあ、しかし、彼女は旭川から通っているとのことで、話はそこでお終いでした。麦畑の続く丘を眺めながら、何だか消化不良のノスタルジーを引きずって、美瑛を後にして大雪山の旭岳方面に向かったのです。7.8.9月のシーズンはロープウエイの無料駐車場は有料になっていて、車中泊は無理。少し下がったキャンプ場の入り口の無料駐車場に車を停めて、車の後方ハッチを開け、椅子を出して、旭岳を眺めて、コンロでお湯を沸かし、コーヒーを飲みながらずうっと半日、そうしていました。流石に此処の駐車場は標高が高く、涼しく、ノンビリ出来るそんな環境だったのです。旭岳はうっすらと見えていました。日帰りのハイカーが下山してきて、車に乗って帰っていくために、駐車場はどんどん空いていき、車中泊は数えるほどでした。
2024/08/26
コメント(0)

中頓別の道の駅には、敏音知岳(ピンネシリ岳)登山の届出と書いてあり、へえ~~そんな山があるんだ!と、此処で初めて知ったのでした。700メートル余りの標高ということで、登ってみることにしたのです。登山口には鳥居が立っていて、何となく引いてしまう雰囲気です。千本シナという大木があるようです。名所?根元で分かれている「株立ち」というもののようです。熊を恐れつつ、百均で購入したカウベルを鳴らしながら登っていくと、駐車場で車中泊していたおひとりが下ってきました。早々に登った様子。軍艦岩とか書いてありました。梯子がかかっていますが、遠慮しておきました。撫子が幾つか目につきました。やがて山頂です。山頂で軽食を摂っていると、ハイカーが現れました。汗びっしょりで、700メートルくらいならと思ってきたけれど、きつい!と座り込みます。遠くにオホーツクの海が見えます。後から来た方は、原チャリバイクで三浦半島から来たのだそうです。原チャリは高速乗れないから、当然下道ですね。いや、これもすごい!周りの山を見ながら彼の話を聞きます。定年再雇用で働いているけれど、原チャリ北海道は2度目だとか。私よりかなりお若いのですが、頑張るなあ!。しみじみ・・・前回この山に登ったお陰で携帯を落とし紛失、苦労したというエピソードも話してくれました。700メートルくらいならと、舐めてかかって顎を出した上に、携帯まで落とす羽目になったいわくつきの山だったと感情豊かに話す彼。電子マネーだと本当に困るでしょうね。下山して、直ぐに道駅の前の温泉に入り、汗を流してさっぱりして次の目的の大雪山へ向かったのでした。
2024/08/25
コメント(0)

利尻の港では、出港するフェリーに対して島人が踊って見送りをするのだそうでこの日もそうでした。利尻富士は顔を見せたり隠れたり、ですが。北海道上陸4日目、利尻から稚内に戻り港近くに居た人からシャワー施設があることを聞き、格安ワンコイン8分で利尻岳の汗を流しました。港湾労働者のための施設なのだそうです。その間、結露で濡れたテントを芝の上に広げて乾かしました。山以外にも観光しようと、稚内市内のノシャップ岬へ。踵を返して、一路南下します。途中、宗谷岬に車を停めました。宗谷岬の歌の碑があり、ボタンを押すと歌が流れます。ダ・カーポの歌、私も知っています。樺太が直ぐそこのような地図があり、島影が見えないかな?と、眼を凝らしましたが・・・・そんなことはないようでした。観光客が列を作り、順番待ちで岬のモニュメントの前で記念写真を撮っています。山側の上にはいろいろ施設があるようですが、そちらへは寄らずに猿払原野を走ります。猿払の道駅が有りましたが、原野の中にポツンと寂し気で、ここでの車中泊は見送った方がいいなあ・・・そんな気にさせられました。売店は、農産物は無くて、乳製品だけが置いてあり、アイスクリームを食しました。この後は、大雪山に登ろうと思っていることから、途中でオホーツクの海に別れを告げて内陸へハンドルを切ります。浜頓別から、中頓別、真っすぐでガラ空き道路が続く中、スピードは抑えて走るのです。やがて、中頓別の道の駅へ。ここにはオートキャンプ場が作られています。中々設備がいいようです。道路向かいには温泉設備まであります。道駅の建物の中にはコインランドリーまであって至れり尽くせり。しかも、料金が安いのです。4日目のお泊りは此処に決めました。
2024/08/24
コメント(0)

利尻岳は標高は北アなどに比べて低いのですが、緯度が高いために高山植物が豊富。名前を調べると、頭に“エゾ”の2文字が付くことが多いようです。名前の付け方は意外と安直なもののようです。例えば、「シナノキンバイ」という花は、花びらが梅の花に似ているから、「バイ」、色が黄色いから「キン」、長野にあったから「シナノ」、ということらしいです。エゾカンゾウはやや終わりかけた花の様子です。ニッコウキスゲと、似ていますがどちらもユリ科の花ですからね。エゾシシウドとナガボノワレモコウ。ワレモコウの伝説は有名ですね。エゾフウロ。本州だとハクサンフウロを真っ先に思い出す花です。エゾツツジ、この花はあちこに沢山咲いていました。濃いピンクが目立つ花でした。山頂のお花畑なので、画面の隅っこに山頂神社のお社が写っています。ミヤマアズマギクが沢山、他の花と混じって咲いています。本当に各花が短い夏に一斉に咲いているという感じが伝わります。ハクサンイチゲはやや終わりかけています。リシリオウギという名前、島の名前が付いています。北海道は涼しいと思ってやってきたのですが、連日30℃越えの暑さに負けそうです。けれども、流石に稚内は涼しく、此処利尻岳は1700メートルの高さ、直射日光はきついけれど、気温は低いようです。そのうえ、雲が中腹からかかっていて、下界を見ることはかないませんでした。下を見れば、見渡す限りの雲海です。
2024/08/23
コメント(0)

山へ持ってくる食料は、日持ちするもの、つまり腐りにくいものが主です。ご飯類よりはパンがいいし、生のものはダメか、早めに食ってしまうかです。私の場合は塩分を控えねばならないので、菓子パンよりは食パンがいい、で、それにつけるものとして今回は蜂蜜を用意しましたが。雲海を見ながら小腹を満たします。少しづつ山頂が近づいて、大きくなって見えてくるのが唯一重い足取りを軽くしてくれます。中腹ぐらいに避難小屋が出てきました。板張りですが、丸太小屋のような雰囲気。道標が何処まで来て、あとどのくらいかと教えてくれるので、有難いものです。トイレブースと言って、どうやら携帯トイレを使用するところのようです。つまり、利尻岳は携帯トイレを持って歩く・・・いえ、後で知るのですが、北海道の山は全てにおいてそのようです。上ばかり見て登る私なのでありました。山頂の人影が見えてきました。やはり、山頂には大勢の人が休憩していて、あまり余地は有りません。山頂の写真も神社の前で記念写真を撮る人が引きも切らずで、撮れませんでした。山頂の斜面には色とりどりの花が咲いていました。北海道の短い夏を咲き急いでいるようにさえ見ます。下山時に、山頂で言葉を交わした白いもみ上げから続く白い顎鬚の同年配の方と思しき男性となぜか一緒になりました。日本一周をリヤカーを曳いてしているのだとのこと。3回目だとか。いや、北海道にはいろんな人が来ているものです。下山して、もう一泊テント生活をして、帰りのフェリーに乗りました。帰りのフェリーからやっと利尻岳の全容を眺めることが出来ました。何故か、帰りになると山がその全容を見せてくれる、そんなことが多いようなそんな気がします。
2024/08/22
コメント(0)

混雑するだろう土、日は避けたかったのですが、結果その土日になったのはまあ、仕方ありません。如何にも山小屋風な作りのビジターセンター、ここでテントの受付をします。テン場はかなり混雑した様子で、下のテント場で満員だったから夜中の9時過ぎに上がってきたキャンパーが直ぐ傍にテントを張っていたようでした。翌日は早朝の3時くらいから利尻岳を目指して登っていくハイカーの足音や話声が、テントで寝ている私に聞こえてきていました。車道の続きが登山口、しばらく広い道が続きます。私も早起きして、軽く朝飯を食べて出発です。午前4時少し前。登っていく途中の木々は島の強い風でどれも曲がって伸びていました。利尻岳は標高1721m、テント場は標高210m、つまり、1500mの標高差を登ることになるため、結構きついのです。コースタイムだと登りに5.5時間くらいかかるようです。この辺りが一回目の休憩地になるのあかな・・・ザックを下ろして休憩。アタック用の小さなのを置いてきてしまっているため、45ℓのザックをちょっとの中身だけで担いでいます。それにしてもガスっていて見晴らしは全くありません。雲の上に出たようで、上のほうだけは見えてきていますが、下は見えません。ガスか雲海。登山者が多く、次々に抜かれていきます。私の足は亀足ですから・・やっと、利尻岳の山の形が見えてきました。なるほど、利尻富士と言われることが納得できる山の形です。しかし、まだまだ遠い山頂です。これだけの人が一斉に登って行って、山頂は人が溢れるんじゃないか?なんてマジで思ってしまうほどの人。夏の利尻岳はすごい人出です。ま、冬来るなんてことは考える気もしませんが。
2024/08/21
コメント(0)

早朝に雨竜沼湿原に入ったために、町へ戻った時間も早くて町営の保養所のお風呂に入り、それから無料の自動車道路を経て日本海側の留萌へ出て、一路稚内を目指して走ります。サロベツ原野に入ると、両側が緑の平らな野ッ原。水呑み百姓の末裔としてはこの風景の自然を(勿体ない・・耕地にできるのに。。)なんて思ってしまうのです。それはこの後の猿払原野でも同じでしたが・・・・・稚内は昔の「国鉄」で来た当時のボンヤリした記憶と異なっていました。駐車場は満車、特産物の売店などは見当たりません。何処で車中泊しようかと、思案に暮れて、無料と思える隣接の水溜りが点在する無舗装の駐車場に他の車も止めてあり、そこへ。翌朝に、ザックにテントや食料等の山登り必要品を詰めて利尻島行きのフェリー乗り場に向かいます。歩いて15分くらい、割と近くです。新潟から乗ったフェリーに比べたらはるかに小型、船内もカーペットの敷かれたただの洋間に寝そべって、到着までの時間を過ごすしか無さそうです。4時間くらいの乗船時間。利尻島が見えてくるまで、何もない海を眺めて、デッキでボンヤリ。島が見えてきても、利尻岳は雲がかかって見えません。どうも、北海道の山は雲に隠れていることが多いようですね。港へ降りると、後は舗装道路をキャンプ地の登山口まで歩くだけです。これも、強い陽射しの中を急こう配のアスファルト上、遮るものなく・・・4キロくらいは歩いたでしょうか・・・ビジターセンター?管理事務所で一泊500円のテント料金を払い、指定地へ。登山道を挟んだ両側に起伏のある芝地があり、そこに空いているところを勝手に選んでテントを張ります。それが終わって漸く一息つけるのです。まあ、大体の人はビールを飲みますねえ・・・呑まない私は、水をいただきます。
2024/08/20
コメント(0)

雨が降って来たため、急いで合羽を着て湿原の中を行きますが、他の人とは数人すれ違っただけでした。池塘の中にコウホネが見えます。ネムロコウホネ?小さな花で、アップしないと良く見えないくらいです。ニッコウキスゲも、もう、終わりが近いようでポツンと孤立。咲残り?シナノキンバイが一番多くみられた花でした。シモツケも時々見かけた花です。湿原から、麓の雨竜町へ戻ると、ピーカンの晴れ、暑くて・・・・30度を超えた内陸部、いやあ、北海道も酷暑です。
2024/08/19
コメント(0)

中々画像の取り込みに慣れることが出来ずにいます。直ぐに一日の量をオーバーしてしまっています。画像を小さくしないといけないのですが・・・・このところ山の花を写すことが減ってきています。マンネリ?かな、それともカメラが買い替えに失敗していたせいか。雨竜沼では花は過度期のせいか、すくなかったようです。ワタスゲが最初に目につきました。北海道にあってもシナノキンバイというのかな??アヤメももう終わりかけています。ボチボチと使い慣れてもっと多くの画像を一度に載せたいものです。
2024/08/18
コメント(0)

前回は映像の容量オーバーで変な幕切れでした。写真の編集でかなり小さくしないとアップロードできないと知りました。此処の木道は角材を縦使いにしてボルト止め、手がかかっていました。その昔の木道は太い丸太をチェーンソーで半割にして、鎹で留めていたものでしたが・・空はいよいよ怪しくなりポツポツと雨が降ってきました。展望台が休憩所となって設置されていました。池塘が幾つか木道沿いに点在。近くに寄れないのが残念です。強い雨脚にならないのがせめてもの救いです。木道は古い部分になると所々朽ちていたりしますが、管理費用も掛かり、大変なのでしょう。エンジンの音が響いていましたが、登山道の整備で刈払い機を使っているのでしょう。展望台が、木道のどん詰まりの先、寒暑岳にかかる登りをやや上がったところにありました。そこに作業者のザックがシートをかけて置いてあります。あいにくの雨で展望台の眺めはありませんが・・・・ガスがかかった向こうの方にフォーカス画面のように池塘が見えていました。お天気が良ければ南寒暑岳へ足を伸ばしたのですが、あいにくの雨でここで引き返します。下山後に、登山口の小屋前で管理人に500円の協力金を出すと、引き換えに雨竜町で使えるクーポン券をいただけました。折角のもの、町内の保養所の日帰り湯に利用。400円が300円になります。温泉ではないのが残念、とはいえ、贅沢は言いますまい。ピーカンの駐車場で、濡れた登山靴をお風呂の間に乾かしたのでした。
2024/08/17
コメント(0)

北海道上陸一日目、雨竜町の道の駅で車中泊し、翌朝雨竜沼湿原の登山口へ向かいました。湿原から流れてくるのだろう渓流に沿って山上の湿原に向かいます。吊り橋を2か所ほど渡り、ぬかるんだ個所もある登山道を登ること約2時間ほど。咲き終えた水芭蕉があります。湿原は、周りを山で囲まれたカルデラみたいな地形、まあ、尾瀬もそうですが。登りはしんどい私、下りが有りがたい。湿原に外部からの植物の侵入を防ぐために靴底を洗えの指示。素直に従って洗いますが、履いたままの靴底洗いは体が硬くなった高齢者、中々うまくは行きませんね。湿原入り口の案内板を読んで予備知識を詰め込みます。湿原の中をずうっと伸びて彼方の草の中に消えていく、ユトリロの絵のような遠近感たっぷりの風景、これがいいのですよねえ。街中はお天気が良かったのに、湿原の空は周りの山で囲まれた空間、流れる雲が早く、一雨きそうです。さて、ここで一日の量が制限になってしまいました。
2024/08/16
コメント(0)
全16件 (16件中 1-16件目)
1