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ずうっと休むような場面も無く沢を歩き続けた。渡渉時にトレッキングシューズが水につかったりしたが、靴の中に入ったかどうかなんてどうでもよくなっていたような気がする。時折進行方向の木の枝にぶら下がるピンクのテープを確認しながら昇る。新道との合流地点らしい。上二俣地点。沢で別れて、またしても沢で合流するのか・・・昨年の事だが、此処に登った人が、ゲリラ豪雨で沢が一気に増水し、下りられなくなって、ヘリが救助に出動したとか。さもありなん・・・ミヤマキンポウゲらしい?ポツン、ポツンと咲いていて、群生は見られない。それにしても。これでもかとまだまだ沢の渓流は途絶えてはくれない。やっと、沢と縁が切れて暫くあるくと、馬の背に着いた。ピークとピークの鞍部になる馬の背。ヤレヤレ、まだ山頂までは結構歩くぞ・・・・と溜息が出て来た。ジジイはどうやら疲れた。山頂方向はガスっている。山頂到着。やはり、ガスっていて見晴らしは良くない。眼下には雲海が広がっている。多分、町は雨でも降っているのだろうなあ・・・と想像する。隣のピークも見えない。が、時折、風がガスを吹き飛ばして、急に風景が広がったりする。方角から推測すると「海別岳」のようだ。が、流石に羅臼岳の方までは見えないようだ。帰路、上二股から新道へ方向を変える。尾根歩きだが、下でまた沢に戻る。尾根筋のダラダラ歩きは何処まで行くのだろうか。波打つピークの登り返しがしんどくなってきている。熊見峠まで来た。ここから下りに入るらしい。それにしても、熊見とは・・・・それくらい熊が濃い地域らしい。何といっても知床半島へと伸びている山系だものねえ!!下り切ったところ、小屋の直ぐ傍の林の中で何かがドスンと大きな音を立てて落ちて、そのご、薮をがさがさと音を立てて遠ざかって行ったが、あれは何だったのだろう?ボクのすぐ後ろを歩いて来た男性と顔を見合わせて首を傾げあったのだが・・・いや、「熊」という言葉を飲み込んだ。
2026/08/10
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北海道で買った椅子に座り、水辺の木陰で本を読み、直ぐに眠気に襲われていると、陸に上がったカモが数メートル先まで寄って来た。古典的なギャグだが、ネギは背負っていない。家に居るとエアコン代がかる。図書館は窮屈だ。昼飯はス−パ−のイ−ト−イン。ガッツ石松、君は偉かった!!オレに言われたくないだろうけど
2026/08/09
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稚内から、一気に斜里町まで南下。斜里町のキャンプ場を訪ねてみた。田園の中に緑のキャンプ場が広がっているここは、「そよ風キャンプ場」というのだそうだ。受付に行くと、「お姉さん」が一人でやっている。テント一張り1000円、他にごみ処理を望む場合は袋を購入して管理事務所へ持ってくる。分別・・・1,生ごみ 2、資源ごみ 3,ナイロンビニール関係イギリスから来たサイクリストの若い女性が受付の「お姉さん」と共にやって来て、通訳してくれというが、ボクはブロークンだし、スマホの通訳アプリでお話することに。ま、ナントカ通じていたみたい・・・相変わらずのぐずついた空の下、雨が降ったり止んだりしていた。翌朝、4時に斜里岳へ向けて出発。意外に遠くて1時間くらいかかった。空はドンより。。。。登山口へ来たら晴れていた。駐車代は100円。登山者ノートに記入して出発。少し林道を歩いて行く。旧道は沢沿いというが、直ぐに飛石を渡る羽目になる。こんな渡渉を数えきれないくらい繰り返して登って行くのだが・・・・下二股、ここで新道の尾根道へ分かれる。時々、沢じゃないこんな道もあって、これが続けばいいのにそうはならない。瀧はもちろん巻いて行く。ボク、濡れるのが嫌い・・・沢登りは嫌いなのだが・・・滑ったら落下して無事には済まないだろう。暑い夏にはこういう涼しい道は有り難いのだろうが、落ちた日にはただでは済まない。一度、トレースを見失って、少し戻って確認したこともあった。水面ぎりぎりを歩くと、跡が付かないから、かなり分かりにくいことになる。流れの真ん中は歩かないが、縁の草や木が茂るギリギリのところを四つん這いで登ることになる。やたら緊張して、腹が減ったのも忘れていた。コースタイム4~5時間(登り)、一時間も幅がある・・・ま、兎にも角にも転ばぬように、それだけ頭の中で繰り返していた。
2026/08/09
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稚内からずうっとオホーツクに沿って南下する。猿払原野の中に、時折、集落が出て来て、直ぐに通過してしまう。小さな漁村なのかも知れない。猿払村の道の駅が見えて来て車を入れて小さな売店へ入ってみる。海鮮丼が4500円・・・・・オレ、これ食えねえ。。。一食ぐらいなら贅沢もいいか・・・なんて思うものの。ここには、隣接のキャンプ場がある。原野の中の遮るものの何もない吹きっ晒し。無論ゴミは持ち帰り。直ぐにそこを出て浜頓別のクッチャロ湖のほとりのキャンプ場へと走る。浜頓別の道の駅に立ち寄り、ソフトクリームを購入。最近、これが止められない・・・・糖分摂り過ぎの予感。キャンプ場は400円でゴミ処理が含まれる。お天気がいいからソーラーパネルを出して充電してみた。シガーライターから充電するのに比べると時間がかなりかかる。湖ではウインドセーリングをしている。自転車を出しているから、近くを走ってみることにした。ベニヤ原生花園というところがあるらしい。オホーツクを走る国道へ戻り、少し猿払村の方へ戻り、オホーツクの海の方へ入って行く道を辿る。駐車場があり管理棟のような建物があったが人が居ない。自転車をそこへ止めて、ベニヤ原生花園の中へ降りていく。オホーツクの海まで続く芦原の緑一面の草の海。他に誰もあるいていない、遊歩道。花の時期には少し遅かったようだ。一周する道らしいのだが、途中で、湿原から丘のような道へ出てしまう。そこに看板が出ていた。何だか堤防みたいな造り。一周を諦めて、来た道を引き返す。展望台みたいなところが自転車を置いて来た駐車場。終わりかけたアヤメ。ヒオウギアヤメとかいうらしい。ハマエンドウ等も咲いていたがここに無いようだった。エゾカンゾウが一面に咲くそうだが、もう終わったのかな?此処でも相変わらずに涼しい。昨年の北海道の暑さは今年は何処かへ行ってしまったものらしい。これこそ求めていた北海道なのだが、何だか不安になって来るからおかしい??この後、またキャンプ場へ戻って晩飯の支度をしたのでした。
2026/08/08
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此処にも旧国鉄時代に造られた鉄道の廃線があった。結構最近まで残っていたらしいが、ボクはこの路線を知らなかった。ホームとそのくらいの長さの鉄路が残されている。原野や、山野を切り開いて集落を作り、鉄道を通す、これがかつての開拓のセオリーだった。思うように集落は発展せず、エネルギー革命などというような石炭から石油への切り替えが起こり、人が減って行くにつれて鉄路も廃れていった。明治維新と北海道の発展とはほぼ同時系列の展開だったが、今や開拓された農地は耕作放棄が増えている。網走などを走る一両のジーゼルカーはノンビリというよりは、寂寥を感じさせてくれる風景だった。経営だけを考えるなら、いずれ無くなるだろうこの風景。
2026/08/06
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札幌のキャンプ場を諦めて、代わりに泊まった月形から北へ向けて愛車を走らせた。昨年同様に雨竜町の道の駅でメロンを子供の家庭に送り、音威子府の方から天塩川沿いに稚内へ向かうつもりだったが、つい、ナビの誘導に引っかかって日本海添いの海の方に出てしまった。ナビは最短距離を示す・・・経由地を指示すればいいのだろうが、面倒・・・気付けば留萌の港町。道の駅へ寄ったが、直ぐに発った。稚内港の防波堤裏の袋小路へ。ここも知れ渡って車が一杯だった。しかしまあ、此処で一泊。積んだ自転車を下ろして、外した前輪を嵌めこフェリー港そばのシャワー室へ。100円で7分。波止場らしい風景だ。此処で車中泊した翌日は、稚内森林公園のキャンプ場へ向かい、そこで車中泊をした。キャンプ場の方が何かと自由だから。火が使えて、ゴミを処理することもできるから等。お天気が良くなった二日目、山の上から自転車で下りて、ノシャップ岬の方へ走った。原野に入った道の鹿止めの柵傍できゅうけいしていると、直ぐに何処からともなく鹿が湧いてくる。きっと観光客が禁止なのに、餌を与えているのだろう。人を見れば餌にありつけると思い寄って来るのだ・・・野生の動物にエサなんかやるな!!キツネと言い、鹿と言い、あまつさえ熊にまでも・・・ナンテコッタ!!あの丘の上にも行けるようだが、ちとクタビレテ・・・・今回は無し。海の方には漁師の番屋がある。人に慣れ切った鹿どもが・・・オレはエサなんか間違えてもやんねえぞ!!稚内港の隣に位置する漁港の階段状の堤防で休憩、腰を下ろしてお昼を頂いた。ガソリン節約のための自転車使用。自転車を下ろさないと、車内で寝ることが出来ないのだった・・・狭いしね。稚内は涼しい。朝方など16℃くらいで、日中でも20度半ば。夜など寒いくらいで、短パンからジャージの長ズボンに履き替えたりするくらい。こうでなくっちゃ北海道に暑さから逃れて来た甲斐が無いというもの!!
2026/08/06
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暑い夏を北海道に逃げるという行動を今年も採った。新潟から出るフェリーに合わせて家を夜半に出て下道を新潟へR17をひたすら走る。三国峠などを走るのは深夜、真っ暗な闇の中の酷道は何だかこの世からあの世のへの道を走るような錯覚すら覚えて薄気味悪い。トンネルを抜けるとそこはもう新潟。ずうっと下りの道、燃費が良くなってくる。今年は仮眠をとらなかった・・・・ような記憶。フェリーの波止場に着くと暑い!待合室に逃げて、並んでいる椅子に座ると時間の経過とともに人がどんどん増えて来る。フェリーは段取りの関係で30分くらい出発が遅れるという。フェリーの波止場に着くと暑い!待合室に逃げて、並んでいる椅子に座ると時間の経過とともに人がどんどん増えて来る。フェリーは段取りの関係で30分くらい出発が遅れるという。到着したフェリーのそばに行ってみた。早朝に小樽に着くと今回は余市の方へは向かわずに、札幌方へ走った。昨年、一昨年迄と異なり、今年の北海道は気温が低い。今朝も10度台だった。出来れば手稲山とか、大倉山に登りたいと思い、その近くにあるキャンプ場へ向かったが・・・森林公園のそばのキャンプ場はネット上の想像とは大分違っていて、無理となった。所在なく公園の中をウロツイタが、もとよりここにキャンプできる訳でもない。そのうちに、だんだん面倒くさくなってきた。昨年気に入っていた月形町の公園キャンプ場に行ってみることにして、公園を後にした。札幌を敬遠して、今回、寄ってみることにしたがやはり、縁が無かったようだと思うしかないか・・
2026/08/04
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ここの地名が茂辺地という。どうしても、へのへのもへじということばが連想されてひとりツボに入った。連日の篠つく雨、緑の環境もつい湿気が連想されてなんだか鬱陶しい。無料で環境もいい。トイレはウォシュレットが付いていたし…水門が付いた堰がすぐ傍にある。集落のお姉さんが毎日掃除に来るようだ。函館の市街地からは遠くに出来た新幹線の駅が近い。雨でなければ近くを彷徨きたかったが、ま、仕方ない。コレでまたあのクソ暑い関東に帰る。
2026/08/01
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なんと言ってもアスパラ!ボクのや家の近所のとは出来が違い過ぎる。太くても皮が薄い、柔らかい、筋がない!!ピーマンは生で齧っている。レタス、キュウリ、トマト🍅、みんな美味い。
2026/08/01
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