August 19, 2004
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カテゴリ: Long Trip
とても天気が良い。

そしてアイリッシュブレックファスト。
メニューは大体何処も同じで,コーンフレークとオレンジジュースを飲んでいると,
ソーダブレッドという自家製のパンとトーストが出てきて,
同時に目玉焼き・ベーコン・ソーセージ・焼きトマト・
そしてホワイトプディングというのとブラックプディングというのがのった
プレートが出てくる。それに,コーヒーか紅茶。頼めば,フルーツや
ヨーグルトも出してもらえる。まあ,そんなところか。

アイリッシュブレックファースト


7時半にお願いしておいた。久々のフルアイリッシュブレックファストは
ボリューム満点だ。満足満足。

本日始めの予定は,「ブラーニー城」。このB&Bから(なんと!)
戻ること1時間半!昨日時間切れで漏れてしまったところだ。
まあ,まっすぐの高速道路を走れば着くので,そんなにも苦ではないけどね。
天気も良いし。(昨日だったら雨だったから,結果OK)

この城のことをはじめて知ったのは,昨年放映された「世界ふしぎ発見!」の
「第841回アイルランド・ガリバー旅行記2003/09/13)」でした。
(この時期には,Notenはちょっとダブリンに憧れていて,
この城にもいけると良いな,と言っていたことを思い出す。)

さて,この城がなぜ有名かというと,城の一番上(26m)にある

伝説があるからのようだ。その石は城の外枠にあり,真下が見えるため,
キスをするのに勇気が試される。係員のおじさんに支えられながら
キスをするわけだが,不自然な姿勢とこの高さで結構怖いもんだ。
城周辺の雰囲気はまさにラピュタの城のようで,とても神秘的な美しさ。
戻ってまで行ってよかった。

ブラーニー城の隣の廃塔(ラピュタ風)


ストーンヘンジのように大きいわけでもなく,何処にでもある(?)
単なるドルメンだが,太古のロマンを感じにいくには絶好だ。
Notenは,昔イギリスのケズウィックというところでこの手の
ストーンサークルを見に行ったようだが,それ以来古代石遺跡が
好きになったらしい。(Notenいわく,ストーンヘンジの大きさは凄いけど,
ちょっと親近感にかけるということだ。)このストーンサークルは,
大きい道路から脇道に入り20分ほど行ったところにある。
太古の昔に選ばれたこの地からの景色は,ウエストコークの魅力を
独り占めしたようで,今までに味わったことのない優美さすら感じる。

車に戻り,次に行く場所を考える。今からBaltimoreという港町に行くと,
Sherkin Islandに渡る船の時間にちょうど良い,ということで,
ひとまずBaltimoreに向かうことにした。2時の船には間に合ったものの,
帰りの船が4時にしかない上に,コレといった見所もなさそうな気になってきたため,
予定を変更することにした。島に渡らなくなったため,時間に余裕が出来た。
気がつけば2時だ。昼の時間はとっくに過ぎているのに,朝食のおかげで
全くお腹がすいていない。アイリッシュブレックファストマジック再び。
とはいえ,海沿いのレストランのシーフードを見ていると,
食べずにもいられない。ということで,オイスターを半ダースだけ
食べることにした。

アイルランドでは,夏冬関係なく牡蠣が食べられるらしい。
今回食べたのは,日本の牡蠣とは異なる種類で,殻が丸い。
本当なら「生牡蠣+ギネス」か「生牡蠣+白ワイン」といきたいところだが,
行程半ばということもありやめておいた。

オイスター半ダース(日本のより丸い)

さて,休憩もしたし次の観光地に向かうか。ということで,
昨日のB&Bの主人が推薦するMizen Headという岬に行くことにした。
地図を見ていると,半島の先端にはほぼ全て名前がついており,
それぞれが観光地らしい。他にも有名な岬はあるそうだが,
ココにある橋を渡るため,ココに行くことにした。

大西洋に面したこの岬に吹く風はとても強い。あの海の向こうは
アメリカなんだなあ,150年ほど前から現在に至るまで,数百万人の
アイルランド人が夢を求め,(実際にはココから逃げるようにして)
あの海の向こうの大陸に渡ったのであろう。また,タイタニック号は
この岬の近くを航行していったのであろう。などと考えると,
なんとも言いがたい不思議な気分になる。切り立った断崖と
どこまでも続く海原,そして岬の先にある島まで橋を渡る。
やはりココに来て良かったと思う。ちなみに,係員のおじさん曰く,
「長いこと係員をしているが,日本人は初めてだなぁ。」だってさ。
なんとなく嬉しくなる。

Mizen岬(真ん中のが橋です。)
(橋のはるか下は,荒れ狂う大西洋。むき出しの岩々。)

さて,今日も疲れた,と言いつつB&Bに向かう。今日のB&Bは
どんなところかな?(毎日,今日の宿はどんなところかなあ。
と思う。大きく外れることはないんだろうが,良いところだと嬉しい。)
今日のB&BはGlengariffという街から車で10分ほどのところだ。
近づくと,早速山羊?が出迎えてくれた。

お出迎え(山羊か羊か)


主人は物静かな人のようで,昨日のような強引な気さくさはない。
(ちなみに,通常B&Bは奥さんのほうが主役で,旦那さんは奥さんの
助っ人ということになっている。)屋根裏風の部屋に案内された。
清潔ではあるが,天井が低い。Notenは中腰。コーヒーだけ飲み,
いざ夕食へ!まあ,街といっても数軒しか食事が出来る店もなく,
ココにしようかとパブをのぞいていたら,「ココに座りな。」と
食事中のおじさんが席を譲ってくれた。ありがとう,とそこに座ることにした。
良い人もいるもんだ,と話していたら,そのおじさんが,
「何を注文する?」って。おい,店員やったんかい・・!?
二人で一皿のラムカツレツと,Notenはラガービールを頼むことにした。
カツレツといっても,日本のカツレツとは違うようで,ローストされた
ラムが出てきた。辞書で調べると,「焙り焼き用の肉片」ということだったらしい。
美味しいから満足満足。(代筆)







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Last updated  September 9, 2004 12:05:04 AM
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