猪突猛進ダンサー日記

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2020年01月07日
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カテゴリ: 旅行記




4泊5日過ごした四国の旅を掲載します。

早朝(午前7時前)自宅を出て

電車を乗り継ぎ

新幹線で新神戸駅に着き

そこからJR高速バスに乗り2時間ちょっとで

徳島駅に着きました。




乗客の皆さんは途中の

鳴門公園口や高速鳴門の停車場で

大半が下りて行かれました。

私達は徳島駅まで行き

大きな荷物をロッカーに預け

昼食を済ませてから




列車に揺られる事40分余り、

やっとJR鳴門駅に着き、そこからタクシーで

渦潮観潮船の発着場へ行きました。





ちょうど午後2時の船が出たところで

2時30分に乗船することに。




堤防の釣り人を眺めながら進みました。



約3分ほどで大鳴門橋が見えてきました。






鳴門海峡は鳴門市の大毛島の東北端孫崎と

淡路島の門崎との間約1,300mの狭い瀬戸です。





潮汐は鳴門海峡へ流れる潮流と

大阪湾に流れる潮流に分かれ、

大阪湾、明石海峡を通り、

5,6時間かけて瀬戸内海側の鳴門海峡北側に

満ち潮となって到達します。

その頃、広い太平洋に面した鳴門海峡の南側、

紀伊水道は5,6時間の間に

既に干潮となっており、鳴門海峡では

低い水位の方、紀伊水道の方へ流れる

潮流ができるのです。

こういう干満差は1日4回毎日繰り返されます。

(うずしお観測船リーフレットを参照)




複雑な海底の地形ともあいまって渦潮ができます。

潮流は普通時速13kmから15kmですが、

大潮時には時速20㎞にもなり

大きな渦は直径20mにも達します。




















激しく波しぶきをあげながら

潮流が海面でぶつかり合う様子や

激しい潮流が轟音を上げて逆巻き、

刻一刻と変化する様子を

船上から眺めることができました。

しかし目の前に広がる潮の流れを写すのは

とても難しく、たくさん写したのですが、

実際目で見た迫力は出せませんでした。


リーフレットから写真を拝借しました。





壮観ですよね。

帰りは徳島駅までバスに乗って帰りましたが、

1時間半もかかったので

ぐったり疲れてしまいました。

(つづく)






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最終更新日  2020年01月07日 09時17分31秒
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