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給食当番の子供が数人、三角巾の代わりに帽子をかぶり、
エプロンをして薄い手袋をはめて食パンをお皿に盛り付け、
豆乳コーンスープをおしゃもで御椀に2杯入れ、
マカロニサラダをお皿に盛り付けるのを見守り、
スープだけ熱いのでそれぞれの机に運んであげただけで
あとは見守りをするだけでした。
クラスの後ろで一緒に給食を食べ、
後片付けはお皿やお椀は自分たちで片づけられるので、
廊下でお箸とスプーンを決められたところに返すのを見届け、
牛乳パックは小さく折りたたんでまとめて返すのを見届け、
食缶やトレイをキャスターに戻して終了しました。
子供たちも日ごとに自分たちでできるようになり、
モリモリ食べて食パンや牛乳だけでなく、
お肉やサラダもお代わりをして、たくましくなっています。
来週で給食配膳のお手伝いも卒業できそうです。
・・・・・
午後、自宅のチャイムが鳴って
どなたかと思えば、「坪内逍遥顕彰会」の会長さん自ら
年会費の集金にいらっしゃいました。
坪内逍遥顕彰会のメンバーも高齢化が進み、
新しい会員を増やすことが課題になっていると言われました。
この顕彰会は1956年に設立され68年の歴史があります。
山椿通信は30周年を迎えられました。
坪内逍遥大賞の創設は1994年に創設され、
第1回受賞者は歌舞伎界の中村歌右衛門さんでした。
第2回は島田正吾さん
第3回は加藤道子さん
第4回は前進座
第5回は狂言の野村万作さん
第6回は俳優の小沢昭一さん
第7回は仲代達也さん
第8回は歌舞伎の四代目・中村雀右衛門さん
第9回は女優の二代目・水谷八重子さん
第10回は歌舞伎俳優の松本幸四郎さん
第11回は観世榮夫さん
第12回は中村吉右衛門さん
第13回は片岡仁左衛門さん
第14回は四世宗家家元・花柳壽輔さん
第15回は吉永小百合さん
第16回は渡辺美佐子さん
第17回は脚本家・北川悦吏子さん
第18回は白石佳代子さん
昨年の第19回はシェークスピア全37戯曲の翻訳者・松岡和子さんでした。
国内の著名な方々が選ばれて大賞を受賞され、
当市で講演会や朗読、踊りなどを披露され
私もそのうちの数回は鑑賞しに出かけました。
今年度はどなたが受賞されるのか今から楽しみです。
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