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山陰海岸国立公園内で「山陰の松島」と呼ばれる
浦富(うらどめ)海岸、島めぐり遊覧の続きです。
洞穴、洞門、洞窟の他に岩盤や断崖、岩の節理などが
写真からわかりますでしょうか?
白粉の断崖(おしろいのだんがい)
岸壁が白く塗られた高さ約70mにもなる絶壁。
白く見えるものは野生の鵜の糞のあとです。
冬から春にかけてユーモラスな姿が間近で見られるそうです。
こんなところでシーカヤックに乗っている人を見かけました。
入江に入って浅瀬で海中観察をしました。
昆布のような海草の間を小さな魚が泳いでいるのが見えました。
駱駝島(らくだじま)・石垣島
駱駝の形をしている島は船が思ったより速く進んでいくので、
ちょっと写せませんでしたが、
二つの島の間は約6mで海が荒れてない日は
遊覧船がこの狭い間を通り抜けます。
2つのこぶのラクダが座った形に似た島が駱駝島で
お城の石垣の形にみえるのが石垣島です。
この辺り一帯は海域公園に指定されて
海水の透明度が高く美しいです。
鴨ヶ磯海岸(かもがいそかいがん)
庭園のように大小無数の島が点在した入江は風光明媚な海岸で、
がんの群れが遊ぶ磯であるためこの名が付きました。
この渚の白砂は主に長石、石英からできていて
硝子を砕いたように透明で天然記念物に指定されています。
砂浜に観光客の姿が見えるでしょうか。
船も入江の中を回りました。
菜種島・菜種五島(なたねじま・なたねごとう)
高さ60m、周囲約400mのひときわ大きな島で
春には野生化した菜の花が咲き乱れるところから名前が付けられました。
まだ菜の花が咲いてました。
黒島(くろしま)
田後港の沖合500m、黒い小さな島は凝灰角礫岩でできているそうです。
遠くから眺めると黒く見えるのでこの名前が付きました。
尚、ほとんどの島は薄紅色の花崗岩でできているそうです。
帰りはスピードを出す、出す。
まるで海の上を滑っているのではないかと思うぐらい速かったです。
向こうの方に鳥取砂丘が見えましたが、
速すぎてシャッターが下りた時にはかなり進んでいました。
黄土色に写っているのが砂丘の砂です。
浦富海岸から鳥取砂丘までは車で10分の距離です。
そして遊覧船乗り場に戻ってきました。
さあこれからホテルまで約1時間半のドライブです。
そして午後5時過ぎにホテルに到着し、
7階の部屋に落ち着いたのでした。
(つづく)
PS) 今日は午後、岐阜市までコンサートに出かけます。
楽しんできたいと思います。
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