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新鮮で美味しい海鮮丼を食べた後は水木しげる記念館へ直行。
2年前に相方が訪れた時は木造の日本家屋でしたが、
今回は立派なビルに生まれ変わってリニューアルオープンしていました。
記念館前の広場には銅像があり、通りの両側にも石のオブジェがありました。
JR境港駅から約800m続く商店街には
妖怪のブロンズ像が道沿いに立ち並んでいて
水木しげるロードとして有名です。
広場の地面の上にもキャラクターたちがあちこちに。
館内の様子です。
漫画家・水木しげる氏の貴重な資料や作品が展示されていました。
アマビエの絵もありました。
暗い部屋に浮かび上がる妖怪たち
水木氏直筆の壁画やキャラクターパネル、ジオラマなど
ファンには本当に楽しいだろうなと思える記念館です。
私は水木氏の悲惨な戦争体験を漫画と共に解説してある
コーナーをじっくり読んできました。
戦中、戦後の苦しい時代を生き抜いて漫画家として
名前が知られるようになるまでの苦労を読んでみて、
ゲゲゲの鬼太郎しか知らない自分が恥ずかしくなりました。
それでも全体として何となくほのぼのとした温かさがありました。
それは水木氏の人間性が表れているのだと思いました。
水木しげる氏は2022年で生誕100周年でした。
実は屋外にはこんな感じの所もありました。
「鬼太郎と目玉おやじ」
相方は2年前に訪れた時に、台風通過後の大嵐のような日で
風雨が強くて車から出ることができなかったので、
今回水木しげるロードを歩くことができてよかったそうです。
ほんのちょっとの間だけしぐれましたけどね。
その後、皆生温泉のホテルに戻り、夕食をたっぷり食べ
2日目の旅を終え、
皆生温泉のお湯に浸かってその日の疲れをとったのでした。
(つづく)
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