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3月21日(日)第53回ばんえい記念が行われました。前日までは比較的好天が続き、渋めの馬場で競馬が行われていました。が、天気予報通り前夜から雪が降り一気に軽い馬場に変わり令和2年度の最終開催日を迎えました。この時点で、ばんえい記念デーに欲しくない雪が降ってしまったなぁと、思った方が大半だったと思う。そんな中でレースがスタート。今年は2016年以来の10頭立て、フルゲートのばんえい記念。しかも、皆オープン馬。つい数年前、そもそもオープン馬が10頭も居なかった時期があった事を思うと感慨深い。昨年は無観客での開催であったが、今年は制限がありながらも有観客。陸上自衛隊第5音楽隊の新旧ファンファーレの後に拍手が起きた事が本当に嬉しかった。ゲートが開き、第1障害を全馬が降りると軽い馬場とはいえ1000キロの重みを感じる展開。例年に比べれば早い展開ではあるが、各馬刻みを入れ、ゆったりと流れます。ミノルシャープ、メジロゴーリキが先行し、ホクショウマサル、ソウクンボーイらが後ろにつけた。道中半ばでほぼ横一列になり、コウシュハウンカイやキタノユウジロウ、ホクショウマサル、オレノココロらが前に位置し、第2障害に着きます。全馬第2障害下でじっくりと息を入れ、まず始めにオレノココロが仕掛けると、カンシャノココロ、コウシュハウンカイ、後続も続々と続きます。先頭で降りたのは障害巧者のコウシュハウンカイ、すぐさまキタノユウジロウが続き、少し間が空いてミノルシャープ、ホクショウマサルが続きます。コウシュハウンカイが押し切りを狙う展開にジワリとキタノユウジロウが迫り、外から更に良い脚を見せホクショウマサルが前に接近。残り10メートルを切るとホクショウマサルが抜け切って勝利。見事ばんえい記念を制覇しました。※主催者から頂いた写真ですホクショウマサルを管理する坂本東一(さかもと・とういち)調教師、騎乗した阿部武臣(あべ・たけとみ)騎手はともに「ばんえい記念」初制覇。二人がインタビューで涙を流したシーンは目に焼き付いているファンも多い事と思います。お二人のインタビューはこちらから。↓ ↓ ↓ ↓第53回ばんえい記念BG1ホクショウマサル初挑戦のキタノユウジロウは2着。主戦を務めていた松田道明騎手は怪我で当日は騎乗が出来ず本当に残念だったと思います。シーズン初めから古馬重賞で先輩馬達に果敢に向かい強くなった事は間違いないようです。来季が益々楽しみな1頭です。引退レースだったコウシュハウンカイは3着。最後も素晴らし障害力、真面目さを見せてくれました。悲願は残念ながらなりませんでしたが、十分すぎる活躍を見せてくれました。同じく引退のオレノココロは4着。スーパーペガサス以来の4度目の制覇はなりませんでした。この引退馬達には種牡馬としての活躍を願うばかりです。本当に素晴らしいレースを何度も見せてくれて感謝しかない馬達です。5着はミノルシャープ。今季の夏の活躍は素晴らしかったです。シーズン後半から調子が戻ってきて今回も健闘を果たしたと思います。もちろん来季も期待です。勝ったホクショウマサルは、2歳時イレネー記念、3歳時ばんえいダービーを制覇。その後、2016年3月~2018年7月までの間、のどなり(喘鳴症)の手術で休養。病を乗り越え復活した2018年7月~2020年2月まで地方競馬最多連勝記録となる31連勝を達成。これは全国ニュースでも報じられ、ばんえいを多くの人々に広めてくれました。昨年32連勝をかけ、ばんえい記念に挑みましたが3着でした。この活躍、オーナーが生きていたら、どんな風に今のホクショウマサルを見ているのでしょうか?今回の雪は、ひょっとしてオーナーが降らせたのか?それともホクショウマサル自身が降らせたのか?苦労も多い馬、陣営だけに、この馬が勝って、午前中と夕方では雪に対しての印象がガラっと変わった1日でした。
2021年03月30日

習慣というのは怖いもので、いつもでしたら、土曜日から開催が始まるばんえい競馬。開催がないとどうも曜日感覚がおかしい感じがしております。現在は休催中で、4週間お休みとなります。今年度の開催が終わってあっという間の1週間でしたね。すでにばんえいロスという方もいらっしゃるかもしれませんね。ほんのつかの間の休みですが、ただ、休んでいられないのも事実。また始まる新たな戦いに向けて、それぞれ準備しているところです。能力検査がいつもの年より1週遅く、4月18日(日)となりました。その翌週、23日(金)から令和3年度開幕となります。およそ1か月開幕までありますので、いろいろと振り返ってみるのもいいかもしれませんね。オフィシャル輓馬道ではいろいろな動画が上がっております。3月18日、20日に行われたYouTubeLive配信「もう一つのばんスタ」アーカイブもアップしております。競馬ブック・定政紀宏の「みんなで読もう競馬新聞」[ファクター・臨戦過程・季節相性・騎手相性]まるごと十勝!とれたて情報局「美味しさフレッシュ!とかちのスイーツ」フリーアナウンサー・矢野吉彦さんとばんえい競馬を楽しんでみた桜花のキセキ・一瀬恵菜とばんえい競馬を楽しんでみたあなたが選ぶ!ばんえいベストバウト2020!!太田裕士アナ・特別出演!「実況アナから見たばんえい記念」出演者が語る「思い出のばんえい記念」ベストバウトは、今季皆さんそれぞれ、このレースだと思っている方も多いことでしょう。来年度はどんなドラマがあるのか。楽しみですね。振り返る意味でも、楽天競馬では現在、ばんえいアワード2020の投票受付中です。豪華プレゼントもありますので、ぜひともご参加ください。締め切りは4月7日(水)までです。
2021年03月27日

昨日3月21日(日)に令和2年度のばんえい競馬の開催が全て終わりました。天気予報を見て、実際に雪が降ってきて、残念な「ばんえい記念デー」だなと思っていた時も正直あった。が、雪景色の中で行われた「ばんえい記念」は今となれば強く印象に残っている。今年は陸上自衛隊第5音楽隊のファンファーレの後に、温かい拍手が戻って来た事。あの涙を呼んだであろう、インタビューでの「たけとみ」コール。やはり、お客様がレースを演出してくれていると思う。ファンは偉大だ。だから競馬場の出入り業者の一人として、改めてファンはありがたいと思った。ファンの熱量はやはり凄いな、と。なので、正直ファンに対し怖い部分もある。コロナ渦の中での競馬開催。ご来場の方には消毒や検温などご協力を頂き、ばんえい記念デーに限らず、多くの応援を頂きました。また来場は叶わなかったが、テレビやネット中継で応援してくれた方も、もちろん。多くのファンの皆様に感謝です。本当にありがとうございました。また感謝と言えば、今季ばんえい十勝オフィシャルYouTube「輓馬道」を盛り上げてくれた。桜花のキセキの成瀬琴さん、一瀬恵菜さん。スキンヘッドカメラの岡本さん、シモさんに僅かな時間であるが、ようやく会えお礼を言えた事。また、ばんえい記念でメジロゴーリキが来る話(結果6着)を放送が終わった後も、ず~と語ってくれた(笑)古林栄一先生に会えた事。とにかく嬉しかったです。と、書き出すと…。まだまだあります。来季の能力検査(4月18日)や開幕(4月23日)までは少し時間がありますので、今回からの「ばんブロ」は「ばんえい記念ウィーク」や、今季起きた事、ただただ我々が思っている事。などなどを少しずつ書いて行こうと思います。今回は3月20日に行われた「イレネー記念」を振り返ってみます。ばんえい記念デーの前日までは、比較的好天で気温もプラスで馬場も乾燥していました。ゴール前で馬達が止まるレースもありましたし、砂が乾きに乾き、そのままの競馬もありました。そんな中での今年の「イレネー記念」は馬場水分0.8%で行われました。スタートから第1障害を越すまで、ほぼ横一線で各馬が若馬らしいスピードを見せます。タカナミ(翔雲賞馬)、ネオキングダム(重賞2着2回)、アルジャンノオー(ヤングチャンピオンシップ馬)らが先行。しかしながら、10頭ほぼ一団で1、2障害中間からは、何度も細かく刻みながらゆったりとしたペースで歩を進めます。全馬が第2障害に着くと、ネオキングダム、アルジャンノオーが障害を仕掛け、天板に差し掛かったところで、他の馬たちも一斉に仕掛けます。先頭でネオキングダムが降りると、すぐさまアルジャンノオー、オーシャンウイナー、タカナミが続きます。これら一団の中からオーシャンウイナーが勢いよく抜け出します。後はネオキングダム、タカナミが続き、これに後続からミソギホマレが接近します。多少、辛そうな所はありましたが最後まで止まらず先頭を守り切ったオーシャンウイナーが、そのままゴール。あけ3歳馬の生産者や馬主、関係者が一番欲しい肩掛けを掴みました。※主催者から頂いた写真ですその後ゴール直前で止まる馬が続出。混戦になりますが、粘ってネオキングダムがまたしても2着。並んできた牝馬ミソギホマレが3着。タカナミは4着でした。オーシャンウイナーを管理する中島敏博(なかじま・としひろ)調教師、騎乗した菊池一樹(きくち・かずき)騎手は共にイレネー記念を初制覇を果たしました。お二人のインタビューはこちらからどうぞ。↓ ↓ ↓ ↓第52回イレネー記念BG1オーシャンウイナーこれで、あけ3歳馬の重賞は勝ち馬が全て違う馬に。この世代の混戦を物語っています。正直、残念ながら今回イレネー記念に出走できなかった、A2やA3の馬の中にも。今後の成長などで重賞を取るような馬は何頭も居るように思います。来シーズンの3歳馬も要注目です。
2021年03月22日

2021年03月21日

2021年03月21日

2021年03月20日

2021年03月20日

2021年03月19日

2021年03月19日

2021年03月18日

令和3年度の開催もいよいよラストウィーク明日18日(木)から21日(日)4日間開催です。20日にイレネー記念、そして最終日21日にばんえい記念が行われます。 今のところ最終日の21日は天候が下り坂。雪予報が出ています。大一番は力のいる馬場で思いますが、こればかりは運ですね。色々と注目ポイントが多い、今年のばんえい記念。オレノココロ、コウシュハウンカイ、ソウクンボーイの最強世代の引退。ここまでばんえい界を引っ張ってきた馬たちがいよいよ引退です。皆さんそれぞれ想いがあると思います。 20日(土)のレース前、13時から引退セレモニーが行われます。ぜひ労いの言葉をかけて頂ければと思います。 今週はイベントも多く予定しております。コロナ過で大々的にはできませんが、対策をしっかりして皆さんそれぞれお楽しみください。 また、昨年は無観客の中での開催でしたが、今年5000人という入場制限がありますが、レースを観戦することができます。全国各地から帯広へお越しの方も多いことでしょう。明日18日からは、ばんば盛りも始まります。ぜひ、この機会にばんば盛りでグルメなども楽しんでいただければ幸いです。 さて、ばんえい記念ですが、今日枠番抽選会が行われました。すでに発表となっておりますが、枠順はこちら それぞれの調教師がガラポン抽選で枠順を決めます。最初に抽選をする順番を決めるのも慣例。そして、本抽選へとなります。 輓馬道では抽選会の模様もアップされております。今年は調教師にもお話を伺っております。 さて、そのばんえい記念。第9レース 17:25発走予定です。レースナンバーなどお間違いの無いようお気を付けください。 今年はすべてオープン馬10頭が揃いました。近年なかなか頭数が揃わなかったのですが、今年は10頭。しかも、すべてがオープン馬。楽しみですね。 2年連続4度目の制覇がかかるオレノココロ。悲願の初制覇となるかコウシュハウンカイ。2年ぶりの制覇を狙うセンゴクエース。31連勝の日本記録を持つホクショウマサル。最強世代の1頭ソウクンボーイ。好調のシンザンボーイ、カンシャノココロ初挑戦のメジロゴーリキ、ミノルシャープ、キタノユウジロウ。 どの馬も調子がよさそうで、ここに向け調整が進んでおります。 第53回ばんえい記念BG1 お見逃しなく。 前日20日(土)は3歳頂点決戦。第52回イレネー記念BG1を予定しております。(第11R 19時30分発走予定) シュトラールオーシャンウィナーアバシリサクラタカナミミソギホマレネオキングダムアルジャンノオーマサタカラホクセイジョーカーカイセキングオー 以上10頭 今年からばんえい記念ウィークに行われることになったイレネー記念。今年の明け3歳馬は能力差がなく、混戦模様。ここの所の3歳Aクラスのレースは常に大混戦。ちょっとした差で勝敗が決まってますね。ここにきて上がってきた馬もおり、予想をする上ではかなり迷うのではないでしょうか?間違いなくゴール前白熱することでしょう。 イレネー記念当日はYouTubeLiveもう一つのばんスタを配信いたします。 ゲストには荘司典子さん、スキンヘッドカメラのお二人です。募集しておりましたベストバウトも発表致します。また、思い出のばんえい記念ということで、各ゲスト、解説者に語ってもらう予定です。ぜひともお楽しみください。
2021年03月17日

皆様はじめまして!帯広畜産大学・大学院生の矢野と申します。現在、私は楽天競馬様と共同でばんえい競走馬を対象に「飼料」「微生物」「疾病」の3つの要素に着目し、これらの相互関係を調査することで競走馬をより健康に管理するための基盤データを構築することを目指した研究に着手しています。今回は、太田アナウンサーより私たちの研究をご紹介する機会をいただきましたので簡単にではありますが、1. この研究に取り組む目的2. どうして「微生物」の解析を?3. この研究が今後のばんえい競走馬に対してどの様に役立つか4. 現在の進捗状況といった内容を書かせていただきます。1. この研究に取り組む目的上述した様に、この研究の目的はばんえい競走馬を健康に管理するための基盤データを集めることです。では現行の飼養管理は不健康な管理なのか!?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、そういう訳ではありません。実際、競馬場のほとんどの競走馬は1シーズン通してレースに出走し、我々競馬ファンを楽しませてくれています。ですが、その中には蹄葉炎(蹄の病気)や疝痛(腹痛)といった病気になってしまう子達がいるのも事実です。この様な病気は穀物飼料などの高栄養価飼料を多給する管理形態が一因とされていますが、レースで高いパフォーマンスが求められる競走馬においては穀物飼料の給与は不可欠です。大切なのは健康を害さずに能力を最大限に発揮させることができる給与飼料のバランス。しかしながら、ばんえい競走馬においてはこれを実現するためのデータがサラブレッドと比較して不足している現状にあります。この様な状況下で、ばんえい競走馬を管理されている厩務員さんは、担当馬の状態を見極めながら、これまでの経験をもとに飼料設計を組まれていることだと思いますが、今のところ明確な基準はなく、さじ加減はそれぞれの厩務員さんや調教師さんに委ねられています。想像してみてください。もしも、馬体重が○○ kgで運動強度が△△のウマには□□の飼料を×× kg給与、といった様に飼料設計が標準化されていれば、飼養管理はうんとやり易くなると思いませんか!?こういった情報を蓄積し、整備するのには膨大なデータと時間を要しますが、私たちが現在進めている研究はその基盤として必ず役に立つものだと思っています。2. どうして「微生物」の解析を?ばんえい競走馬を健康に管理するのだから飼料や疾病データを集めるのはわかるけど、どうして微生物?と思われる方も沢山いらっしゃると思います。端的に言うと、ウマの栄養獲得において消化管内に共生する微生物は必要不可欠だからです。ウマは自身の消化酵素では摂取した牧草飼料などを分解・利用することができないので、その役割は消化管内の微生物が担っています。一口に微生物と言ってもその種類は多岐に渡ります。牧草を分解するのが得意なヤツ(繊維分解菌)もいれば、穀物を分解するのが得意なヤツ(デンプン分解菌)もいます。ばんえい競馬でも障害は苦手だけど降りたら速いキタノサムライみたいな子もいれば、直行でも登坂できるけど降りてからはゆっくり歩くヤマノホシみたいな子もいますよね。ウマの教科書を開くと、繊維分解菌が・・・、デンプン分解菌が・・・、と書かれていますが、大まかな分類はできても飼料の分解能力やウマのエネルギーとなる物質の特性は微生物の種類によって大きく違います。そんなヤツらがばんえい競走馬の消化管内には何千種類と居て、互いに協力・競合しながら絶妙なバランスを保ちウマのエネルギー源をせっせと作り出しています。この様に、ウマが摂取した飼料分解の大部分を担う彼らの特性を紐解いていくことはウマの栄養獲得や健康状態を理解する上でとても大切なことなんです!「待てよ、飼料の分解を担うのは微生物で、しかもそいつらには得意不得意がある・・・じゃあウマが食べる飼料によって微生物の種類とか存在比率が変わるんじゃないか??」と思った方がいるかもしれませんが・・・その通りです!微生物は宿主が摂取した飼料の種類によって組成が変化します。そしてこの変化が悪い方向に行くと、上述した蹄葉炎や疝痛の発症に繋がってしまいます。だからこそ、「飼料」「微生物」「疾病」の3つの要素を統合的に解析していく必要があり、給与する飼料の種類や量が異なるウマのデータを集める必要があるのです。3. この研究が今後のばんえい競走馬に対してどの様に役立つかずーっと先の未来の話を書かせてもらえるのであれば、微生物動態を起点とした健康かつ強い競走馬作りのための飼養管理基準の構築に役立つ研究です。先述した「馬体重が○○ kgで運動強度が△△のウマ・・・」ってヤツですね。とは言っても、この研究は3ヶ年計画で進めている研究なので、できることには限りがあります。ですから、第一段階としてはこれまで取り組んできた「飼料設計の差異が微生物叢構成に与える影響」や「微生物叢構成の差異と疾病罹患頻度の関連」に関する研究をより規模拡大したうえで実施し、より正確で汎用性の高いデータを集めていくことが当面の課題になるかと思います。そのうえで、穀物飼料の適性給与量や疾病の発症に関与する細菌群を特定できれば、今まで以上に健康なばんえい競走馬の維持・確保に役立てることができます。そして競馬場だけでなく、生産牧場にもデータを応用させ、健康な競走馬資源の確保や引退して競馬場を去った後も種牡馬や繁殖馬としてより長く活躍できる環境整備に役立てていきたいです。また、ばんえい競走馬だけでなく、飼養管理者に対しても役立つ研究だと思っています。具体的には、「エンバク〇〇 kg以上給与すると体調崩すからダメ」ではなく ↓「エンバク〇〇 kg以上給与すると、消化管内で△△や□□の菌が増えて××になるからダメなんだよな」という風に、一連の流れを理解し、説明できるための知識を深めていただく絶好の機会だと思っています。4. 現在の進捗状況新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、当初の予定通りに研究を進めることができていませんが、先日本研究にご賛同いただいている厩舎を数件訪問させていただき、厩舎で使用している飼料を少しばかり拝見しました。具体的な給与量等はこれから調査させていただきますが、やはり厩舎によって使用する飼料に違いがあり、同じ厩舎でも競走馬によって若干変える場合もあるとのこと。他にもサンプリング時間を統一できなかった場合を想定し、異なる飼料条件下で管理されているばんえい競走馬の糞便内細菌叢構成の経時的変化を調査させていただきました。一定の時間内であれば糞便内細菌叢構成は大きく変化しないという解析結果が得られたので、今後の試験設計に活用していきます。やるべきことはまだまだありますが、できる範囲で少しずつ研究は進めております。これから忙しくなっていきますが、体調に気をつけながら精一杯頑張りますので応援のほどよろしくお願い致します!
2021年03月16日

3月12日(金)に最高気温がプラス10度に達した帯広。翌日13日(土)は、プラス5度程と金曜に比べれば落ち着いたものの、両日青空の下で帯広市内や近郊は雪解けが進みました。この天候の中での競馬。馬場は乾き砂塵が舞うシーンが何度も見られました。水分が飛び、サラサラに砂が乾き先週と比べれば早めの時計が出ていました。そんな中、13日(土)のメインは重賞ポプラ賞が行われました。今回は上と下で100キロの重量差がある中で行われました。全馬一斉にスタートを切ると、砂塵を舞い上げ第1障害を横一線でクリアします。ゴールドハンターが先頭に立ち、トップハンデのメムロボブサップ、カイセドクター、そしてアオノブラックらが続きます。1、2障害の中間点を過ぎると、各馬ほぼ横並びとなり、何度も刻みながら第2障害に着きます。第2障害ではインビクタ、アオノブラックが先に仕掛け、その後コマサンブラック、コマサンダイヤが続きます。第2障害を先頭で降りたのはアオノブラック。2番手にインビクタ、そして障害下でじっくりとためたキョウエイリュウが3番手で降り、その後メムロボブサップが続きます。先頭のアオノブラックが逃げる中、キョウエイリュウが迫り2頭の競り合いに。僅差でアオノブラックがキョウエイリュウを封じ2017年のセンゴクエース以来、史上2頭目のポプラ賞を連覇しました。※主催者から頂いた写真です僅かに遅れてキョウエイリュウが2着。3着には8番手で障害を降り跳ねるようにやってきた金田利貴騎手騎乗のゴールドハンター。厳しいトップハンデと思われたメムロボブサップは4着でした。管理する金田勇(かねた・いさみ)調教師はポプラ賞を3度目、騎乗した藤野俊一(ふじの・しゅんいち)騎手は8年振り5度目のポプラ賞制覇となりました。お二人のインタビューはこちらから。↓ ↓ ↓ ↓第42回ポプラ賞BG3アオノブラック関係者の皆様、おめでとうございました。さて、ポプラ賞当日も多くの方に「ばんえい競馬オフィシャルYoutubeライブ」~もうひとつのばんスタ~をご覧頂き誠にありがとうございました。今回は矢野吉彦さん、馬事文化応援アイドル・桜花のキセキの一瀬恵菜さんゲストとして登場頂きました。矢野さんの競馬との繋がりがある鉄道話、一瀬さんはトークはもちろんマキバオーの物まねまで…。楽しい時間をありがとうございました。また、いつもの通り競馬ブックの定政紀宏さん、木本利元さんの解説。アンカーDJ(天の声)として坂田博昭さんの大活躍。本当に感謝です。次回の「もうひとつのばんスタ」はイレネー記念の日、3月20日です。お楽しみに★
2021年03月15日

2021年03月14日

2021年03月13日

2021年03月13日

2021年03月12日

今季のばんえい競馬も残り2週。今週、来週は変則開催。今週は明日12日(金)から3日間の開催。そして、今季ラストウィークは18日(木)から4日間開催です。最終日がばんえい記念となります。最終日は薄暮開催ですので、発走時間など皆さんご確認の上、お楽しみください。ばんえい記念まであと9日。ジョッキーたちもばんえい記念のカウントダウンで活躍中です。今日は中山騎手でしたね。最終日までカウントダウンも楽しみですね。この時期は気温も定まらず、暖かい時もあれば、寒い日も有で身体がついていかないですね。この週末明日は最高気温が9℃の予報。土曜日から日曜日にかけ雪マークがついております。先日までは来週は暖かくなる予報でしたが、17日からまたマイナス10℃前後まで下がる予報。21日ばんえい記念はどうなることか。乾いた思い馬場のレースが見たいところですが、こればかりはわかりません。天気予報は要チェックです。今週末は明け4歳5歳による重賞「第42回ポプラ賞BG3」を予定しております。(第10レース 19:30発走予定)メムロボブサップカイセドクタージェイカトレアアバシリルビーキョウエイリュウゴールドハンターアオノブラックインビクタコマサンブラックコマサンダイヤ 以上10頭立て昨年はアオノブラックが勝利でセンゴクエース以来の連覇がかかります。トップハンデメムロボブサップ830キロ、最軽量アバシリルビー730キロ。ハンデ差100キロあるレースは記憶にありません。このハンデはかなり厳しいと言わざるを得ません。ただ、メムロボブサップとアオノブラックの強さは皆さんご存の通り。予想するうえでは悩みどころですね。ハンデを獲るのか、実力通りと考えるのか。5歳と4歳のレーベル差を考えると圧倒的に5歳の方がと思うところですが、今季はまなす賞はゴールドハンターが1歳年上たちを蹴散らしました。今回もハンデ差を生かすことができれば十分チャンスはあります。二大巨塔を打ち負かすべく、いろいろと陣営もハンデを生かす方法を考えてくることでしょう。2大勢力の下の5歳馬達も、ハンデ的にはかなり有利。力的には4歳によりあると思うので、侮れないですね。なかなか面白くなりそうなレースです。このハンデ差でそれぞれの駆け引きは大注目ですね。13日(土)ポプラ賞当日はYouTubeLive「もう一つのばんスタ」を配信予定です。https://youtu.be/gsBLEJD6tiw ゲストには矢野吉彦アナウンサー。また、桜花のキセキ 一瀬恵奈さんが出演下さる予定です。また、特集は十勝のスイーツ。おいしいスイーツをご紹介しますぜひご覧ください。ばんえい記念前日20日(土)も「もう一つのばんスタ」配信いたします。昨年も好評だった「ベストバウト2020」を発表いたします。baneikeibastudio@gmail.com今季のレースを対象に皆さんからのベストバウトを募集しております。重賞はもちろんですが、皆さんが印象に残ったレース、心に残ったレースをぜひお寄せください。締め切りは14日(日)までです。皆さんのご参加お待ちしております。ばんえい記念に向けて、いろいろなサイトでもキャンペーが行われております。ばんえい記念特設サイトもオープンして、皆さんもいよいよだなと思っていることでしょう。コロナ過場内などのイベントは縮小傾向ですが、それでも出来るだけ、皆さんにお楽しみいただけるようにとイベントを企画しております。当日帯広競馬場にお越しになれない方、コロナ過で来場を遠慮した方も多いことでしょう。来場するしないにしろ、十分なおもてなしとはならないですが、レースそのもの、みんなでばんえい記念で興奮の瞬間を楽しめたらと思います。
2021年03月11日

青森県の下北半島北東端にある尻屋崎には、「寒立馬」と呼ばれる大きな馬が放牧されています。20数頭の繁殖牝馬がおり、夏は種雄馬も加わって、自然に過ごす姿が観光資源となっています。寒立馬の光景として目に浮かぶのは、雪の中じっとたたずむ姿ではないでしょうか。カモシカが雪の中じっとしている姿を、マタギの言葉で「寒立ち」といいます。1970年、尻屋小中学校の校長先生が詠んだ句「東雲に 勇みいななく 寒立馬 筑紫ケ原の 嵐ものかは」が「寒立馬」の由来です。寒立馬の撮影のため、2月にフェリー(ほとんど人がいない!)を使って東北へ向かいました。冬季は「アタカ」と呼ばれる越冬地で過ごしています。南部馬を先祖とする田名部馬にブルトンやペルシュロンを掛け合わせ、大型化してきました。ばんえいの競走馬ほど大きくはないですが、ずんぐりむっくりとしてかわいらしく、それぞれ名前がついています。天気予報を見て、雪が降りそうな日を狙ったのですが、寒くて細かい雪は強い風に飛ばされてしまいました。寒立馬は観光地ということでもちろん見学可能です。馬たちは草原や林の中、海沿いなど広い場所をを自由気ままに移動しているため探すのに一苦労。見つけるとたいてい固まっているのですが…。インターネットの検索窓に「寒立馬」と入れると、「寒立馬 いない」と出てきます(笑) 探すのが楽しい!それに比べると、アタカにいる時期は探しやすいです。海沿いにもやってきましたさて、種馬はどのような馬かというと、ほとんどが家畜改良センター十勝牧場出身の馬たち。放牧されていない時は近くの村営牧場にいます。昨年までは、競走馬の血統表でも見かけるペルシュロンの士令でしたが、昨年亡くなったとのことで、今年新しくペルシュロンの「得圭」がやってきました。まだ3歳。若くて元気!遠くから走ってきて、びっくりさせる、というのをやってきます笑少し前に種馬だったブルトン種「蛉鎧(れいがい)」もいました。これまで種馬にはブルトンが多かったため、繁殖牝馬となった馬たちも栗毛が多いです。これからはペルシュロンを継ぐ、芦毛や青毛の馬が増えてくるのでしょう。さて、アタカの帰りに六ヶ所村にいるファーストスターに会ってきました。ファーストスターといえば、ばんえい記念に出走した2015年、時間をかけながらの感動的なゴールを覚えている方も多いでしょう。大藤工業の敷地内にいるファーストスターは、青森や道南の馬力大会で活躍。昨年はコロナ禍でほとんど大会が中止。大藤工業が主催する大会も中止になってしまいました。道南の草ばん馬に登場しました。そりには乗らない「東北方式」。活躍の場がなかったのでは……と思っていたところ、昨年から種牡馬生活をスタートさせたそうです。コロナ禍ということもあり遠くまで種付けには行けなかったそうですが、今年初仔も生まれる予定です。ばん馬の種馬はスリムになります! 種付けも上手とのこと。「ホシくん」と呼ばれ、かわいがられています。三沢では、ファーストスターが2012年の天馬賞を勝った時のオーナー小向さんに、当時の写真や馬具を見せてもらいました。名前入りの背吊りと頭絡!かっこいい。ばんえい記念でもつけていたそうです。愛情を感じますね。大きな写真とレイが飾られています。取材/小久保友香・小久保巌義
2021年03月10日

再び準ナイターの競馬が始まった帯広競馬場。朝からピューピューと音をたて強い風が吹くなか第25回の開催が3月6日(土)から始まりました。気温はプラス、そして強い風の影響で馬場は渋くゴール前で馬が止まるレースが何度も見られました。そんな中、メインレースはオープンの一戦とかちえぞまつ特別が行われました。ばんえい記念に向かうであろう馬も何頭も出走し、7頭立てながら注目の一戦になりました。準ナイター開催のメインの時間になっても馬場は渋く、各馬何度も刻みながらの展開。そんな中、道中で先手を取り障害を2番手で下り早めに先頭に立ち、後続も振り切った6歳馬キタノユウジロウが勝利しました。今季は最初の頃から古馬重賞に挑みつづけ力をつけ、帯広記念では3着と好走。力をつけてきました。そのキタノユウジロウに騎乗した松田道明(まつだ・みちあき)騎手がレース後のコメントで「ばんえい記念に行きますよ!」とコメント!!↓ ↓ ↓ ↓第2回とかちえぞまつ特別キタノユウジロウ|松田道明騎手行くんじゃないかなあ、と楽しみにしていた方はこのコメントで確信に変わった事でしょう。来季以降を想像しても楽しみな6歳馬です。松田道明騎手は7日、8日と「ばんスタアンサー」に、ご登場頂きました。ファンからの質問に丁寧に深くお応え頂き、超ロングインタビューになりました。日曜、月曜と2回に渡り放送したのは初の事です。撮影している最中、お話を聴きながら我々は感動しました。改めて熱い方だなと感じました。馬の事、レースの事、ばんえいの深さを感じるお話。後日、YouTubeにUPしますので是非ともご覧ください。8日(月)第1レースのインタビューで下に降りましたら。次のばんスタアンサーにご登場する村上章(むらかみ・あきら)騎手に声を掛けられました。松田騎手のインタビューを見たらしく「俺、松田さんみたいに上手く喋れないよう…。」と、プレッシャーを感じていました(笑)。そんな村上騎手への質問をお待ちしております^^↓ ↓ ↓ ↓その8日(月)のメインレースは「アクアマリン特別」が行われ10歳馬カンシャノココロが快勝。こちらもばんえい記念に向け好調をぶりを見せてくれました。騎乗した西将太(にし・しょうた)騎手のコメントが何とも彼らしいですね。↓ ↓ ↓ ↓アクアマリン特別カンシャノココロ|西将太騎手ばんえい記念まであと12日。その前には4歳・5歳の重賞ポプラ賞、そしてあけ3歳の重賞イレネー記念。今季の集大成を感じる濃い開催が続きます。引き続きご期待下さい。
2021年03月09日

2021年03月08日

2021年03月08日

2021年03月07日

2021年03月06日

ばんえい競馬は今週から準ナイター開催に戻ります。およそ1時間遅い時間となりますので、お間違いの無いようにお楽しみください。明日3月6日(土)から20日(土)までが準ナイターそして、最終日21日(日)は薄暮開催となります。また、3月は2週目が12日(金)、13日(土)、14日(日)の3日間。最終週は18日(木)、19日(金)、20日(土)、21日(金)の4日間開催です。変則開催となりますのでお気を付けください。ばんえい記念の特設サイトも出来上がり、いよいよという感じがしてきました。今年は例年以上にいろいろな企画があります。残念ながらコロナで場内イベントは数少ないですが、皆さんにばんえい記念を楽しんでもらえるように関係者一丸となって取り組んでおります。帯広の飲食店が協賛して行われるばんば盛りも、今週からスタジオでご紹介させていただく予定です。帯広自慢のおいしい食べ物が揃いました。帯広にお越しの際、グルメ巡りの参考にもなると思います。ばんえい記念プレゼントキャンペーンは13日(土)からスタートです。オリジナル、今回のばんえい記念の特製のレアものグッズ盛りだくさん。1000名にプレゼントですから当たるチャンスも大ですね。帯広の街の中でもばんえい記念を感じるものが見受けられます。帯広唯一の百貨店藤丸デパート前の広場に大きな看板が!!撮影した日は大雪の後だったので、除雪ができていなかったのですが、立体的になっていて迫力たっぷりの看板でした。このような看板を市内で見ると、本当にいよいよだなと感じますね。楽天競馬はばんえい記念に向けて28日(日)から「春のばんえい十勝祭り!帯広重賞購入で「ばんえい記念グッズ」などプレゼント」と題して特設サイトがオープン。こちらでもばんえい記念特別グッズを抽選でプレゼントいたします。ばんえい記念まであと16日。ワクワクしてきました。さて、ばんえい記念の前にYouTubeLive「もう一つのばんスタ」は次回13日(土)ポプラ賞当日に配信予定です。https://youtu.be/gsBLEJD6tiw今回ゲストには矢野吉彦アナウンサー。そして、桜花のキセキ 一瀬恵菜さんが出演いたします。そして、今回の「まるごと十勝!取れたて情報局」は十勝といえばスイーツですね。ばんスタメンバーおすすめのスイーツをご紹介する予定です。今回もレースと共にお楽しみいただければと思います。さて、楽天競馬配信ゆるゆるばんば 今回は6日(土)、7日(日)、8日(月)なんと3日間開催すべて配信を行う予定です。多彩なゲストに、馬券も良く的中しているようです。大きい配当も当たったりしているようです。ばんえい競馬がよくわからないという方も、楽しめる内容ですので、まずは見て、そして、馬券にチャレンジしてみてください。6日(土)のメインは第2回とかちえぞまつ特別オープン(第10レース 19時30分発走予定)ミスタカシマメジロゴーリキホクショウマサルキタノユウジロウコマサンエースミノルシャープコウシュハウンカイ 以上7頭。ばんえい記念向かう馬もおり、その前最後のレース。すでにばんえい記念に向けての調教も始まっていることでしょう。調子を整えて本番と向かいたいところですね。ばんえい記念に向かわない馬は、ミスタカシマと、コマサンエースの予定この2頭がどのようなレースをするのか。陣営の考えもあるでしょうから、少頭数でもなかなか考えさせられるレースになりそうです。8日(月)のメインもオープンの戦い。A1とオープン2番手のメンバーアクアマリン特別 オープン混合(第11レース 19時30分発走予定 出馬未定)アフロディーテウンカイタイショウカンシャノココロゴールデンフウジンシンエイボブジェイエースブラックサファイアホクトシンバマツカゼウンカイヤマトタイコー以上が登録馬カンシャノココロがばんえい記念に向かうという話は聞こえております。A1クラスは今上り調子の馬もいるだけに、オープン馬と力差を図るうえでは楽しみな戦いですね。今日は北海道各地、この時期としてはかなり気温が上がり、帯広でも最高気温がプラス9.7℃。雪解けも進みました。先日の大雪、そして、この気温ですから道路はぐちゃぐちゃ。明日は平年並みに戻り、明後日日曜日からはまた冷え込む予報。日曜日から火曜日にかけて最適温がマイナス10℃を下回るようです。ちょっと春になったかと思えばまた逆戻り。その繰り返しですね。気温差があるので、皆さん身体にはお気を付けの上、ばんえい競馬今週もお楽しみください。
2021年03月05日

2月27日(土)は風が強く寒かったのですが、日曜になると風が収まり気温がグングン上昇。午後1時55分に最高気温プラス6.5度を記録しました。日中の明るい時間帯は春の到来を感じましたが、夜になれば厳しいとまではいかなくても未だ未だ寒い帯広です。風や気温の影響か、少し馬場は渋めでゴール前で止まる展開のレースが特に前半は多く見られました。そんな中2月28日(日)のメインレースは「スカパー!地方競馬ナイン賞 第42回チャンピオンカップ(BG2)」が行われました。今季ここまで、重賞勝ちを収めている8頭が揃いました。11歳2強の一角オレノココロと、5歳2強の一角メムロボブサップがハンデ頭850キロ。各2強で荷物が軽かった方のアオノブラック(820キロ)、コウシュハウンカイ(830キロ)が人気を集めました。この11歳2強と5歳2強が重賞で顔を揃えるのは今回が最後だろうなぁ…。と、思っていた方も多いかもしれませんね。レースはスタートから第1障害にかけてアオノブラック、メムロボブサップらが良い飛び出しを見せ、道中で7歳馬メジロゴーリキが抜け出し逃げる格好に。これを見ながらアオノブラック、メムロボブサップ、ミノルシャープ、コウシュハウンカイが続きオレノココロは遅れ2障害に着きます。僅かに先にアオノブラック2障害に着き、仕掛けるとミノルシャープ、メジロゴーリキらも一斉に続き、その後コウシュハウンカイが仕掛けます。障害で苦戦する馬が多い中アオノブラックが先頭で第2障害を降りると、間が空いてコウシュハウンカイが一腰でクリアし2番手で降り、後ろからレースを進めた牝馬フェアリースズ、ジェイカトレアが降りて追いかけます。この間に力強くグングンとアオノブラックはゴールに向かい大きなリードを保ったままゴール。終わってみれば圧勝でした。※主催者から頂いた写真です勝ったアオノブラックは重賞4勝目。騎乗した藤野俊一(ふじの・しゅんいち)騎手はチャンピオンCは2012年ホクショウダイヤ以来3度目の制覇。重賞は今季4勝目。通算59勝目。管理する金田勇(かねた・いさみ)調教師はチャンピオンC初制覇!重賞は今季6勝目。通算24勝目。生産は標茶町の山口和子さん。お二人のインタビューはこちらからどうぞ。↓ ↓ ↓ ↓第42回チャンピオンカップ(BG2)アオノブラック3年連続で5歳馬が制覇!ハンデ差があったとは言え、アオノブラックは本当に強い内容でした。メムロボブサップとミノルシャープは間のメジロゴーリキの障害での転倒が大きく影響を受けようです。2着ではありますがコウシュハウンカイは相変わらずの抜群の障害力をみせ最後の大一番に向け順調さを感じました。5歳馬は3月13日(土)ポプラ賞へ、その他は3月21日(日)ばんえい記念に向かうと思われます。シーズンの終盤を感じる一戦でした。
2021年03月02日

2021年03月01日
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