2024年07月11日
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カテゴリ: 「愛」「命」






2024年7月10日 韓国の信仰の友より
何時も有難う御座います。

「お前は愛されている者なのだ」(ダニ9:23)。ダニエルは、バビロンから解放、エルサレムの荒廃の期間が70年であることをエレミヤの文書によって悟りました(2節)。それで彼は「断食し、粗布をまとい、灰をかぶって祈り求めます」(3節)。「私たちは神に背きました。憐れみと赦しは主である神のものです。あなたの御言葉を無視し、御声に耳を傾けませんでした」(9, 11節)と悔い改めと赦しを乞い求めました。そのようなダニエルを神は「愛されている者」(ハームード)と呼んでくださったのです。「大いに愛せられている」(口語訳)とも訳されるこの形容詞はもっとも貴重な、高価な、最高の宝石などを言い表す語彙です。人は神に背き罪を犯します。しかしそれでも、悔い改めて主に罪の赦しを乞い願うなら、義と認められ、最高に貴重な愛される者として受け入れられます。主なる神に愛される者は悲しみの多いこの世にあっても、主と共に天国のように生きるのが許されているのです。2024年7月8日 韓国の信仰の友より
何時も有難う御座います。

「彼の支配はとこしえに続く」(ダニ7:14)。バビロン、ペルシャ、ギリシャ、シリアに続く世の権力の興亡盛衰という歴史の現場からの預言が7章以降続きます。25節を見るとアンティオコスと言われる君主がいと高き神に敵対し、聖書を燃やし、法をかえ、信仰を禁じ、ギリシャの神々に拝むことを強要しました。かつて日本基督教団の統理者富田満は神社参拝は国民儀礼だとそそのかしで信仰者を惑わせました。日本の教会は天皇崇拝に抵抗することなく従いました。今もまことの信仰を惑わせるものの多い社会です。その中で信仰者としてのアイデンティティを保つことは容易なことではないでしょう。だから、「神の国と力と栄とは永遠に続く」と祈るのです。主はご自分の民をどんな状況からも救い出し見守ってくださるというという「永遠の契約」を心に留めておられます(創9:16)。主のご支配に全てを委ねる主の民として生きることを願い求めましょう。

2024年7月11日 韓国の信仰の友より
何時も有難う御座います。

「神に愛されている人よ。恐れるな。安心せよ。強くあれ、強くあれ。彼が私にこう言ったㅅとき、私は奮い立って言った。我が主よ。お話しください。あなたは私を力づけてくださいましたから」(ダニ10:19)。「ペルシヤの王クロスの第三年」(1節)、つまりダニエルが約89歳になったとき、また「大きないくさ」が起こると言われます(1節)。バビロン捕囚の70年で終わりではなかったのです。ダニエルは食事も水も飲まず喪に服しました(3節)。実に、この世は戦中です。考えてみれば、国と国との争いだけでなく、家族の中でも、友の中でも、私自身の世界においても、争いは続いているのではないでしょうか。悲しみと苦痛に襲われ、力を失い、息も残っていないような危機に瀕している世の中です(16-7節)。こんな激しい弱肉強食の世を生き抜く唯一の方法は主が私を強くしてくださることです。「強くする」(ハージャク)はエルサレムの城壁を修復する(ネヘ3:4)意味にも使われます。主は常にあなたを修復しておられます。「人生の海の嵐にもまれ来しこの身も不思議なる神の手により」生かされてあることを感謝しましょう。

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オリュン教会日本語礼2024/07/7「見た目で判断する時」能瀬 熙至 神学生
https://m.podbbang.com/channels/1790267/episodes/24962828


【賛美】主の計画の中で
Seekers (Within Your Plan
주님의 계획속에서
https://www.youtube.com/watch?v=NjUEbhpxJYE&feature=youtu.be


【賛美】いつもいつまでも
Seekers (Always
andForever
항상영원히까지
https://www.youtube.com/watch?v=MsfDBkdK3XQ&feature=youtu.be






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最終更新日  2024年07月11日 11時25分56秒
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