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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2006.02.19
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カテゴリ: プレジデント
プレジデント 2005.5.16号のテーマは「学力と学歴」

「ニート・フリーターを生み出す家庭」の特徴分析、
良い子の心が歪む「夫婦の日常会話」、
親が知らない!「教科書劣化と迷走」の現場、
男親の出番「社会で生きる力」を鍛える法、等々
興味を引く見出しが目白押しの今号。

しかし、結論から言うと、
別に目新しい内容は、ほとんどなかったように思いました。
普段、教育関係の情報に全く接していない人にとっては、


そんな中で、最も「キラリ」と光ったのは、
「受験・就職」に成功する親子、負ける親子 の中の
広島県尾道市立土堂小学校の陰山英男校長の次の一言。
「……例えば公立は学校五日制で私立は六日制であるとかね。
でも両方とも実は同じようなことを勉強しているんですよ。……」
現場で実際に授業に携わってきている者だからこそ言える一言。

世間では私立志向が高まっており、
両者は「全くの別物」というイメージが出来上がっているけれど、
実はそうでもない。
もちろん、全く同じではないし、違いは厳然と存在するでしょう。
でも、基本的には同じだということ。


その窓口になってくれると期待しているのが、
東京都杉並区立和田中学校の藤原和博校長や
横浜市立東山田中学校の本城愼之介校長。

こういった民間出身でマスコミが注目している方たちが
実際の現場というものを伝えてくれれば、

普通の現職の先生方やOBの方達の言葉では、
どうも世間の人達は、ストレートに受けとめることが
できにくくなってしまっているようなので。
(これが最も深刻な問題か……。)

※ この記事は、他サイトに2005年05月03日に投稿した記事を
 移転したものです。





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Last updated  2006.02.19 15:09:00
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