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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2006.06.25
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カテゴリ: プレジデント
プレジデント 2006.7.17号のテーマは、
脱出!組織の歯車間
仕事意識が変わる「簡単な仕かけ」

しかし、今回、私が真っ先に読んだのは、
特集テーマとは全く関係のない「スペシャルレポート」の部分で、
「ウェブ2.0」に関する記事。

まずは、「ウェブ2.0」身近な革命 事始め。
この記事は、作家・エッセイストの蝶々さんと
NTTレゾナントgooサービス統括の上原仁さん、

「ウェブ2.0」とは何か?が、読み進めるうちに分かってくるという内容。

こんな風に、ブログに書き込みながらも、
「ウェブ2.0」という言葉さえ、今まで知らなかった私には、
今、インターネットの世界で起こりつつあることが端的に理解できるという、
とっても有り難い記事でした。

続いては、糸井重里さんの特別コラム、
「誰もがコンテンツ化する時代がやってきた」。
糸井さんが2001年に発行した 『インターネット的』 という新書には、
「ウェブ2.0」と驚くほど似た考え方が、すでに描かれていて、
最近、また注目され、読まれているとのこと。


インターネットの過去・現在・未来を見事に表現。
ブログや口コミマーケティング、ロングテールに対するコメントは、
いつか、近い将来に、
「糸井さんの言ってたことが、また、現実になったなぁ」
と、皆が気付く日がやってきそうな気がします。


ここまで読み進めてくると、知識として、かなり身に付いたし(?)
併せて、記事に紹介してあるサイトをネットで見て回ったので、
「ウェブ2.0」について、結構理解できた気分になれました。

しかし、これらの記事のなかで、私が最も印象に残ったのは、
「ウェブ2.0」身近な革命 事始め の対談のなかで、
ネットレイティングス社長の萩原さんが、ネット業界の「第三世代」を説明する際、
 「三十五歳で初めてネットをやった人間と十五歳でやった人間とでは
  ネットに対する世界観がもう全然違う。」
という発言をしたのを受けての、蝶々さんの次の発言。

 「恋愛も一緒ですよ。
  だって十五歳で初体験した人と三十五歳でした女の人とでは、
  女の人生が全然違いますもの。
  普通にやってきた人にとっては自転車に乗るようなことなのに、
  やったことのない人にはもう宇宙に旅立つような話で……。」

さすがに、それを聞いた萩原さんのコメントは
 「……」でした。





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Last updated  2006.06.25 11:19:24
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