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Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
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Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2007.08.11
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カテゴリ: プレジデント
プレジデント 2007.9.3号のテーマは
 知っている人だけが得をする
 お金の新常識60

さて、今回は、特集ページに辿り着くまでに、ちょっと引っかかる記事が。
それは、松井秀喜の「大リーグ日記」。
この連載記事も、今回で100回目を迎えました。

この連載記事、プレジデントのページをめくり始めると、
最初の方に掲載されているものなので、
野球好きの私は、とりあえずは、ここはちゃんと読んで先に進んでいくのですが、


ところが、今回はちょっと違った。
私としては、個人的に、かなり引っかかってしまった。
それは、次の部分

  イチローにはワールドチャンピオンになることよりも大切なことがあったのか。
  落胆したのは、大型契約を結んだ際のイチローのコメントであった。
  「平均年俸500万円だとしたら、
   弥生時代からプレイしないと達成できない数字なので、
   その評価ってすごいと思うんですよ」
  もし松井秀喜がイチローと同様の契約を結んでも、
  こうしたコメントを口にすることはないだろう。

以下、松井の「チーム優先」の考え方を賛美し、

勝つことの喜びを知り尽くしているから。
それに比べてイチローは、オリックス、マリナーズと
新興チームで、自分の存在をアピールすることを生きがいにしてきたので……
まぁ、こういう論調です。

松井秀喜の「大リーグ日記」というタイトルで、

まぁ、こういう事になるのかも知れませんが、
この文を書いた人って、本当に、イチローのこと、ちゃんと見ているのか?
と思ってしまったのは、私だけでしょうか?

   ***

オリックス時代には、阪神大震災の起こった1995年にリーグ優勝。
翌年には、長嶋巨人を4勝1敗で倒し、日本一に上り詰めている。
また、マリナーズにおいても、
入団した2001年には、アメリカンリーグ西地区で優勝している。

確かに、オリックスは、日本一になった翌年に3位、それ以後はBクラスに低迷。
マリナーズも、2002、2003年は2年連続で93勝をしながら、プレーオフ進出は逃し、
それ以後低迷(今年は、ちょっと頑張っていて西地区2位につけている)というように、
常に勝ち続けているチームではなかった。

しかし、WBCにおける、日本代表チームでの活躍を見ても分かるように、
彼のチームに対する献身ぶりや、
勝利への執念は、並々ならぬものがあると感じます。
イチローが個人を優先し、チームを軽視するような選手とは、とても思えないのですが、
皆さんは、いかがお考えですか?





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Last updated  2007.08.11 18:21:45
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