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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2008.03.09
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カテゴリ: プレジデント
プレジデント 2008.3.31号のテーマは
 役職別、課題別……厳選300冊!
 一流社員が読む本 二流が好む本

さて、今回の特集ページでは、
キャノンの内田社長、リコーの桜井会長、キリンの三宅社長、
オムロンの作田社長といった名立たるトップの方々が12冊を紹介すると共に、
プレジデント掲載の「経営者の一冊」において、
2007年2月から2008年1月までに登場したものの中から15冊を紹介。

そして、「新入社員」「中堅社員」「部課長1」「部課長2」

加えて、東大の玄田教授らがお勧めを21冊、
さらに、「マーケティング」「ロジカルシンキング」「心理学」
「ITの潮流」「会議の運営」「日本経済の土台」「世界経済の土台」
「戦略」[組織運営」「財務・会計」という10大課題について150冊を紹介しています。

これだけの数の本が紹介されていながら、
私が読んだことのあるものはと言えば、
カーネギーの『人を動かす』、小川洋子の 『博士の愛した数式』
柳井正の『一勝九敗』、ミヒャエル・エンデの『モモ』
鳥山明の『ドラゴンボール』(全巻は読めていませんが……)
河合隼雄の『コンプレックス』と、たったこれだけ……。
本の世界は、まだまだ想像を絶するほどに広いですね。




ハンチントンの『文明の衝突』
(これは、「経営者の一冊」と「部課長2」の両方で紹介されている)、
中公文庫の『失敗の本質』、講談社現代新書の『不機嫌な職場』。
さらに、特集ページではないけれど、「本の時間」の方で紹介されている『明日の広告』。
ハンチントンは、以前から気になっていたもので、




   ***

今回は、本の紹介ももちろん興味深かったのですが、
「読み方」や「読んだ後、どうするか」についての記事が、とても参考になりました。
また、ビジネス三国志は、「マック、モス、ロッテリア」のハンバーガー40年戦争は、
前号の「ユニ・チャーム、花王、P&G」の記事に引き続き、とっても面白かった!!

しかし、私が今回一番気になった記事は、
『若者を三年で辞めさせない「初期鍛錬」の方法』という神戸大学の加護野教授の記事。
親方が逮捕されるに至った相撲部屋における新弟子の死亡事件は、もちろん言語道断ですが、
「初期鍛錬」の効用というものについては、誰もが認めるところでしょう。
それを、今後、どのような形で行っていくのかは、
これからの日本社会全体の課題と言えるかもしれません。





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Last updated  2008.03.09 13:14:01
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