乱読・積んどく・お買い得!?

乱読・積んどく・お買い得!?

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Comments

chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2014.07.04
XML
カテゴリ: コミックス

 そこで、彼は「ラプラスの魔(兎)」に出会う。
 そして、兎の差し出した鏡で、本物の真紅のボディを見つけると、
 トゲだらけのいら草を素手で編んでロープを作り、谷底へ向かおうとする。

 一方、蒼星石のマスターとなったが大学生のジュンは、
 蒼星石から、庭師の双子の翠星石がいれば、二人で時計を動かせると聞く。
 蒼星石は、自分と翠星石のローザミスティカを交換するから
 時計を動かす間だけ、ローザミスティカを二人に与えて欲しいと水銀燈に申し出る。

水銀燈は、この取引に応じ、双子は大学生のジュンを元の世界に戻そうとする。


  誰かに与えられるんじゃ意味がない。
  世界を、僕が僕の意志で、僕の力で変えてやるんだ。
  お前は、いらない…!

中学生のジュンは、突然現れた金糸雀に驚き、せっかく作ったロープを谷底に落としてしまう。
しかし、雛苺の人工精霊・ベリーベルが、谷底にあった本物の真紅のボディを運んでくる。
そして、大学生のジュンの目の前の真紅のボディが粉々に砕けたとき、
中学生のジュンは、大学生のジュンに、本物の真紅のボディを送り込む。

大学生のジュンは、本物の真紅のボディにローザミスティカを埋め込むと、
薔薇の薇を、中学生のジュンに託すのだった。
一方、第六ドール雛苺の行動を知り、目の前で起こった出来事を見た水銀燈は、
蒼星石のローザミスティカを取り返さぬまま、去っていったのだった。



   ***

取り敢えず、今巻で、お話しは一区切りついた感じ。
でも、最後のシーンといい、まだ私には十分理解できないところが多い作品です。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2014.07.05 09:09:23 コメントを書く
[コミックス] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: