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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2019.04.30
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カテゴリ: 教育・子育て
​ 新学習指導要領におけるキーワードのひとつが、
 「主体的・対話的で深い学び」。
 かつて用いられていた「アクティブ・ラーニング」という外来語が、
 定義が曖昧で法令に適さないとの理由から、この表現が用いられることに。

 この「教師が教える授業」から「子どもが学ぶ授業」への大転換ですが、
 実は、これまでにも様々なところで、数多くの実践がなされてきています。
 その一つが、本著の著者である山本崇雄先生が、
 都立両国高等学校・附属中学校で始めた「教えない授業」。


中高における英語の授業を中心に、生徒との交換ノート、遠足や修学旅行、
課外活動で行う英語劇、大学入試への対応等々、
どれもたいへん参考になるものばかりです。

  時間はかかるかもしれませんが、教師が生徒を信じ任せることが、
  生徒を自立させるためには一番大切です。
  こうすることで、生徒は普段の生活でも担任に依存しすぎることなく、
  クラスを自分たちで運営することができるようになります。(p.63)

  家庭や社会でも、テストや企画書の作成など
  短いスパンでの達成度を求めるだけでなく、
  長期的に、安心して挑戦させ、たとえ失敗してもそれを認め、
  成長させていくゆとりが必要です。(p.120)


そして、これが「教えない授業」を成功へと導いた秘訣だと思いました。





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Last updated  2019.04.30 17:00:49コメント(0) | コメントを書く
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