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chiko619 @ Re:新参者(09/22) 「新参者」読みました。 東野圭吾さんは、…
kimiki0593 @ 相互リンク 初めまして、人気サイトランキングです。 …
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ こんにちは! 遅ればせながらあけましておめでとうござ…
Twist @ はじめまして^^ 先ほどこのロングインタビューを読み終え…
2024.04.07
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カテゴリ: 文芸

 その意味するところは、p.288まで読み進めなければ全く分かりません。

 続く2019年7月×日配信の特集記事は、
 小学校非常勤講師・矢田部陽平(24)と国公立大3年・諸橋大也(21)、
 大手食品会社勤務・佐々木佳道(30)の3人が、
 男児のわいせつ画像を撮影した容疑で逮捕・送検されたことを報じるもの。

以後、一人息子・泰喜が不登校となっている検事・寺井啓喜、
岡山駅に直結するイオンモール寝具店で勤務する桐生夏月、
金沢八景大学の学祭実行委員として活動する神戸八重子と、

その中で、桐生夏月は佐々木佳道と、神戸八重子は諸橋大也と深く絡んでいくことに。

そして、p.291からは、佐々木佳道、諸橋大也、寺井啓喜の3人視点のお話に移行し、
途中、わいせつ被害を受けた児童の父親で佐々木佳道の上司・田吉幸嗣の視点を挟んでから、
最後は神戸八重子視点のお話で終幕を迎えます。

「水を出しっぱなしにするのがうれしかった。」
このお話の中で、肝となる言葉。
「ダイバーシティ」を推し進めることは、
そう簡単なことではないことを思い知らされるお話でした。





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Last updated  2024.04.07 11:04:55 コメントを書く


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