PR
カテゴリ
コメント新着
サイド自由欄
フリーページ
カレンダー
キーワードサーチ
鳥羽伏見の戦いの始まり----------!!
ついに迎えた最初の山場。
その報が伝えられ、上洛することになるかもしれないと、にわかにざわつきだす会津。
こうなると頼母の復帰を望む声が挙がる。
謹慎ももう解けるだろうという話。
夫を心配し、無事を祈る幟を作る八重たち。
そこへ照姫がやってきたのだ!!
彼女が届けに来たのは、照姫自ら縫ったという幟。
久しぶりの時尾との再会を喜ぶ八重。
だがその時、 竹子がこの大事に遅参してしまったのだ!!
薙刀の稽古をしていたからというのだが、照姫はそれを言い訳ではないかというのだ。
そこで、その思いを歌に詠めと命じられてしまう。
もののふの心を詠む竹子。
すばらしい歌に、皆も歌を幟と一緒に奉納しようぞと提案する照姫。
そこで八重が詠んだのは・・・。
「会津心の弾や込めなむ」
八重が鉄砲を撃つことを知っていた照姫は頼もしいと八重を褒めるのだった・・・。
さて、慶喜は大阪で今後も外交は徳川が採ると諸外国に宣言。
磐石を整えつつあった。
やはり変わることを恐れる大名たちを動かすには、大きな事をしなければならないと考える西郷たち。
それにはやはり戦しかない。
江戸で導火線に火をつける。
そこで江戸の薩摩藩邸で不逞浪士たちが揉め事を犯し始める。
その頃、勝が梶原を訪ねる。
奴らの挑発に乗るなと梶原にきつく言い含めるのだが・・・。
兵を挙げて江戸を焼き払う。
そう書かれた書が出回っているよう。
これは完全に挑発。
だからこそ、会津の力が大きいだけに、それが徳川を完全に滅ぼしかねないのだ。
「西郷という化け物に火をつけちまったのは、私の失態だ」
戦だけは避けろと、何度も言い含める勝。
だが・・・事件は起きる。
ついに小競り合いから死者が出てしまったのだ!!
大阪では、この報告を受けた藩士たちが一斉に今までの鬱憤を晴らすべく叫び声をあげる。
「薩摩を討つべし!!」
その勢いは、もはや兵を挙げねばならない状態。
士気が高まる兵達の声を静まらせる術を持たない慶喜。
それに、 このままでは、薩摩を倒さねば、怒りが自分に向かうと言い出したのだ!!
「もはや戦うしかない」
って、本当慶喜は自分の事しか考えてない奴。
というか、人々の、時代に流されるまましかできない人だったわけだ。
その頃、角場を訪れていた竹子に、銃を撃ってみせる八重。
その腕前を褒める竹子。
「会津のために」
竹子と八重。
使う道具は違えど、思いはひとつ。
竹子もまた薙刀で会津を救いたいのだ。
自分も男だったら戦にはせ参じる覚悟だった。
八重と竹子は似たもの同士。
心強いライバルであり、友となる者を得た八重。
そして慶喜はついに薩摩討伐を宣言。
だが、鳥羽伏見を通るというその策に、皆が不安を感じる。
覚悟を持って戦いに参ると決める藩士たち。
「いざ」
容保の勝どきが上げられる。
だが、不安はすぐに現実になった。
鳥羽伏見の関所で、両者が通せと通さぬと押し問答が続けられる事となってしまったのだ!!
そこへついに三郎らが合流。
あぁぁぁぁ(><)
にらみ合いが続く。
どちらが発砲するか。
それが戦の開始の合図になる。
その頃、100丁でいいから新しい銃が欲しいと、急ぎ手配してくれと手紙を書いていた覚馬。
だがそこへついに開戦の知らせが届いてしまう。
「この戦の行き着く先は、地獄ぞ!!」
必死になって止め様とする覚馬だったが・・・やはり彼の目では死にに行くようなもの。
すぐに薩摩の兵に囚われ、いたぶられてしまう。
そして覚馬は気を失わされてしまうのだった---------。
戦いは慶喜たちが数では圧倒的に有利なはずだった。
だが、薩摩の鉄砲は威力が違いすぎるのだ。
最新兵器と旧式の鉄砲では、話にならない。
大砲もしかり。
「死しても会津の名を汚すな!!」
林は最後まで立派に皆を先導し、指示を出す。
藩士たちも恐れず槍を持って薩摩に向かおうとするのだが・・・。
やはり無駄死にの勢い。
林は撃たれながらも必死に号令をかける。
そして彼は前を見据えたまま息絶えたのだった・・・。
この戦況に、新撰組は正面からの突破は難しいと考え、側面から奇襲をかけるも・・・。
己たちの退路を確保できただけ。
薩摩の勝ちは見えた。
数ではないのだ。
最早槍や刀の時代は終わったのだ。
「機は熟した」
錦の御旗を元に、慶喜を撃つと宣言する西郷。
戦いはついに戊辰戦争へ----------。
今度は慶喜が朝敵となる日が。
つまりそれは会津も同じ運命を歩むと言う事。
次回は三郎が・・・という流れになるんだろうなぁ。
切ないね。
そして、時代は新しい世へ動き出す。
やはり大きな事を成すには血を流さなければならないのか・・・。
まさに革命の時期。
厳しい戦いが続きますが、これでようやく八重たちもメインの話に加わって行く形になりそうですね。
覚馬の事は心配ですけど、これも結果オーライって話だったと言う事になるんだろうなぁ。
もしも覚馬が買い付けた銃が間に合っていたら・・・。
今更ながらにそう言う事を考えてしまう会津側の事情でしたねぇ。
林の最期は印象的でした。
【送料無料】八重の桜(前編) [ 山本むつみ ]
《送料無料》坂本龍一|中島ノブユキ/NHK大河ドラマ 八重の桜 オリジナル・サウンドトラック I
←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪
第1話
第2話
第3話
第4話
第5話
第6話
第7話
第8話
第9話
第10話
第11話
第12話
第13話
第14話
第15話
第17話
第18話
第19話
10281 HIT/1/10
楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします
送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております
<トラックバックURL>
大河ドラマ「軍師官兵衛」 第6話 あらす… 2014/02/09
大河ドラマ「軍師官兵衛」 第3話 あらす… 2014/01/19
大河ドラマ「軍師官兵衛」 第2話 あらす… 2014/01/13 コメント(1)