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孝明天皇崩御-----------!!
と会津藩士たちは皆そう思ったろうなぁ。
ついに時代は倒幕へ動き出す。
じわりじわりと退路を絶たれる会津。
一方、竹子との薙刀の試合は、何度やっても八重が勝てない。
稽古納めのその日。
会津に伝えられた天皇崩御の知らせに八重たちも動揺する。
何事も起きなければいいがと、思いを馳せる頼母は、秋月を蝦夷地から呼び戻せと考える。
その頃、長崎の精徳館で、ボードウィンに目を診察してもらう覚馬。
だが、 そこではっきりと失明するといわれてしまったのだ。
1年先か・・・もっと早くに見えなくなるとの診断。
だが、絶望してはいけない。
失明しても、立派なことをしている人はいると励ますボードウィン。
そこには西洋の文化や知識が溢れていた。
それに心を躍らせる覚馬。
だが、彼にはもうそれを読むための時間が残されていない。
それが歯がゆい。
そして、銃の買い付けでグラバー邸を訪ねた覚馬たち。
だがそこで、薩摩の村田が長州に武器を横流ししている事実を目撃してしまったのだ!!
ここは既に薩摩の手が入り込んでいる。
そこで、レーマンという商人から銃を買おうとする覚馬だが・・・旧式の銃を安く売られそうになり、薩摩、長州に劣らない銃を買いたいと、手に入れるのが難しい銃を集めろと無茶を言い出してしまう。
信用がなければレーマンは大損をしてしまう話。
ならば他の藩に売るだけだというレーマンに、思わずカッとなってしまった覚馬は手をあげそうになってしまう。
交渉決裂。
時間がないと焦るあまりらしくないことをしてしまった覚馬。
銃を用意できなければ、自分は足手まといでしかないと自分を責める覚馬に、修理は言う。
「目だけしかないのですか?
会津にために使えるものは。
私は五体のすべてをかけて殿にお仕えしています。
それは覚馬さんも同じはずだ。
たとえ光を失ったとしても・・・。
銃を知るこの手がある!
学んだ知識や、身にしみ込んだ魂を会津のために使えばいい!
覚馬さん、しっかりしっせぇ」
その時、ケンカはダメだとレーマンの娘のルイーズが覚馬に言ってきたのだ。
その子を見て、みねを思い出す覚馬。
みねも同じくらいに育っているはず。
異人もない。
同じ人の子で人の親なのだ。
イラだって話をぶち壊したと、自分の失態を恥じた覚馬は、レーマンに謝罪し、話を聞いて欲しいと頭を下げたのだ。
それを受け入れてくれた
彼の言葉にレーマンは覚馬たちを再び屋敷の中へと案内するのだった・・・。
そして、ツュントナーデルというその銃を1000丁買い付けの許可をもらいたいという願いを出す覚馬。
なんと当時は外国人が神戸まで来る許可はなかったのに、レーマンが危険を承知で、会津にまがいものは売らないと、実物を見せに来てくれたというのだ!!
それは禁忌。
土佐もそれを承知で確認してくれたよう。
そこまでしてくれた覚馬たちの買い付けの役、そして土佐の確認の役目。
「よくやってくれた」
皆を褒める容保。
そして容保が帰国するという報が照姫の元へ届けられる。
それに感動する照姫たちは、早速歓迎準備に取り掛かることに。
一方、ついに三郎の江戸修行が決まる。
旅立つ三郎は、角場に頭を下げ、銃の手入れを終える。
そんな弟のために、八重は南天の刺繍を施した新しい着物を作ってやるのだった。
「難が転じるように」という願いをこめて、一刺し一刺し、丁寧に縫って行く八重を、優しく労わり、背中に手を当ててやる尚之助。
「何があっても、無事に帰ってきてくんせ」
そして、三郎は、山本家の皆に見送られ、旅立って行くのだった---------。
「行ってまいります!!」
八重の縫った襟元の南天の刺繍を握り締め、力強く挨拶する三郎。
・・・あぁぁぁ。
三郎もまた、これから試練が待っているわけで・・・。
それを考えると色々辛いねぇ。
短い間だったが、長崎でたくさんの異国の文化を学んだ覚馬たち。
レーマンに教わった異国の暮らしや文化の事。
覚馬の洋装~♪
おおお!!
今回の一番の注目場所(^▽^)
感謝する覚馬に、レーマンはなんと、護身用だと言って大切にしていたスペンサー銃を渡してくれたのだ!!
「会津への信頼の証に」
いい人だ。
これで覚馬とレーマンの友情も芽生えたわけで。
そしてみねへの贈り物としてルイーズはビードロをくれたのだ。
「ありがとなんし」
そういって彼女の頭を撫でてやる覚馬だった。
その頃・・・ ついに西郷と板垣退助が対面。
板垣は、薩摩と長州の盟約に、土佐も加えて欲しいと話を持ちかけてきたのだ!!
だが、容堂を始め土佐は公武一和で固まっていたはず。
それを一月もらえたら倒幕へ変えてみせるという板垣。
着々と裏では地盤が固められつつあるわけで。
そして、容保の養子である慶喜の弟・喜が元服。
これで安心して京の名代を任せられるという容保だったが・・・慶喜は帰国を待って欲しいと言い出したのだ!!
「会津殿は都を放り出されるのか?」
えぇぇぇ!?
これでは話が違うではないか。
容保はいつになく強く帰国を願い出るが、それを許さない慶喜。
先の帝に対しあまりに不忠だと言って、追い詰めるやり方。
汚い男よなぁ。
やっぱこの慶喜は好きになれないわ~(><)
すっかり意気消沈の容保。
体調はますます優れないよう。
そこへ戻ってきた覚馬たち。
都の切迫した事情を知り、一戦交えることになるかもしれないと覚悟する。
だが、銃はまだ届かない。
だが、今の内に一度帰国してはどうかと修理にすすめられる覚馬。
それを容保が戻らないのに、自分だけ戻ることは出来ないという覚馬。
今こそ会津のために自分の出来ることをする時。
そして、帰国の代わりに覚馬は、皆に土産を送ってきたよう。
そこにはレーマンから譲り受けたスペンサー銃が!!
これを八重に託すという覚馬。
ビードロは無事にみねに。
だが、土産なんてなくたって、1日や半日でいいから、戻って顔を見せてくれたら、それでいいのにと、涙を流すうら。
それが本心だよねぇ。
スペンサー銃は軽く撃ちやすい銃。
撃ち心地に感動すら覚える八重。
だが、こんな銃を西国諸般が買い付けているのなら、もはや戦はいかにして最先端のものを手に入れるかという時代になってきたわけで・・・。
それに恐怖を感じる尚之助。
そして、尚之助は考える。
会津は奥州への入り口。
大きな街道は5本。
もし、会津が攻められる事があったら?
一番の要所は白河。
そこでその目で白河を確認しようと考えた尚之助。
「まさか、ついてくるとは」
って、八重も尚之助に同行することに♪
いわゆる新婚旅行ってやつになるわけだね。
なんかすっごく楽しそう♪
ついてこられなくなったら置いてくからとかって、めちゃほのぼの会話。
いいねぇ。
ここだけが今はほっこり出来る癒しの場だもんなぁ。
そして、砲術師範に決定した尚之助。
そして大政奉還!!
時代も会津も動き出す。
次回は三郎が・・・になるかなぁ。
もう日に日に痩せていきそうな容保がかわいそうで仕方ないし。
覚馬が主役だった今回。
ベタな流れではあったけど、やっぱいい話だったと思う。
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