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八重、選択の時-----------!!
蛤御門の戦い後、幕府は長州征伐へ動き出す。
そこへようやく佐川たちが米を持って上洛してきたのだ。
容保もこれを喜び、別撰組と名を付けられた佐川の隊。
へぇ。
こんな隊があったんだって今日も勉強。
一方、秋月が会津へ戻ってきたよう。
八重の撃った銃に、感心する秋月。
だが、これは銃がいいからだと薦める八重。
これなら会津でなくても、高く腕を買う所はいくらでもあるという秋月。
「私の腕はもういらぬということですか」
落ち込む尚之助。
だが、そうではない。
秋月は象山が落命した話を聞かせる。
その後、佐久間家がお取り潰しになってしまったというのだ。
尚之助がどれだけ頑張ったとしても、それに見合うだけの地位を得ることは会津では難しい。
だからこそ・・・。
「己を生かす道は己の考えで決めてもらいてえと」
その夜。
象山の事を思い出す尚之助。
「何かを始めようとすれば、何もしないやつらが必ず邪魔をする。
涙をこらえる尚之助だった・・・。
そんな尚之助を目撃してしまった八重。
一体自分はどうすればいいか。
悩みぼんやりしてしまう八重。
お針の稽古でも間違って自分の着物を縫いつけたりと、ベタな失敗(><)
らしくないといわれ、あれこれ考えても仕方ないと、ようやくひとつの答えにたどり着く。
自分は角場を守ればいい。
そう決意する八重。
そして、角場に戻った八重に、尚之助は新しい鉄砲を見せて、今日は自分が撃つと言い出す。
筒の内側にらせんの溝を彫ったというそれは、すばらしい命中率を見せた。
すると、尚之助は八重を見つめ、宣言したのだ。
「八重さん。夫婦になりましょう。
私の妻になってください」
ストレートな尚之助らしいプロポーズ♪
だが、それは出来ないという八重。
「私が自分で考え決めたことです。
八重さん、一緒になりましょう」
「駄目です。
それは・・・できねえす」
尚之助を会津に縛り付けることは出来ない。
仕官を望んでいるのは角馬。
尚之助にはやりたいことをやってもらいたいから。
それでも尚之助は諦めない。
「私は ここで生きたい。
八重さんと共に、会津で生きたいんです。
妻になってください」
何度も何度も自分の気持ちを伝える尚之助。
優しい人だよなぁ。
尚之助の真摯でまっすぐな言葉に、八重は涙を流しながら、ついに「はい」と答えるのだった・・・。
泣き笑い。
でも、いい笑顔。
家族もみんなこの夫婦誕生を大歓迎♪
嫁に出すわけでもなく、婿取りとも違う、なんとも微妙な嫁入り。
でも、それがなんだか八重らしい(^^)
初めてこの大河で恋話らしい恋話を見させてもらったなぁ。
ちゃんと恋をして、夫婦になった・・・って感じられたわ。
おめでとう♪
一方、長州は異国の軍艦に襲われ、下関戦争で惨敗。
長州の藩論は、無謀な攘夷から、開国勤王へと大きく舵を切っていく事に。
そして歴史の歯車が動く。
西郷が勝の元を訪ねてきたのだ。
西郷は勝に長州は厳罰に処するべきだと訴えるも、勝は今は内乱にうつつを抜かしている場合ではないと諭す。
異国の軍艦が攻めてきたらどうなるのか?
そこで勝が提示したのは-------共和政治。
「諸侯諸藩がそろって会議を開き国の舵取りをする。
肝要なのは、己や藩の利害を超え、公論でもって国を動かす事です」
勝の言葉に目が覚めたと帰っていく西郷。
そして、長州総攻めを開始すると宣言する慶勝。
だが、それに 西郷は恭順を勧めるべきだと言い出したのだ!!
「戦わずして勝つこそ善の善なるもの」
孫子の兵法を使い、和平交渉案を仕掛けた西郷。
これは方針を一転させ、一戦も交えず兵を解く事になった征長軍。
出鼻をくじかれる形になった会津と、慶喜。
しかも江戸ではすっかり厄介者扱いになっているよう。
「我らは一体 何と戦っているんであろうのう?」
そういいたくなる気持ちはわかる。
一方、前回の功績が認められ、覚馬、梶原、大蔵は出世。
ますます藩のためにと気持ちを新たにする3人。
そこで大蔵は八重が嫁に行くという話を覚馬から聞き、一瞬動揺するも、よいご縁だと祝辞を述べる。
だが、その覚馬、突然目がかすんでめまいを起こしてしまう。
これは予兆。
伏線来てしまいましたねぇ。
あの銃弾がって事なんでしょうね。
うう。
辛いねぇ、覚馬もこれからって時だったのに。
そして・・・八重の花嫁衣裳が調う。
仲人は秋月。
秋月は調度、頼母の家で焼き物を食べながら会津の今後の話をしており、また金がいると、憂いていた。
その時、八重の結婚話を聞いた頼母は、嫁入りに送り出すことも出来ないと、八重を不憫に思い、自分に考えがあると言い出したのだ。
そして八重が嫁ぐ日。
白無垢姿の八重、美しいねぇ♪
さすがですわ、綾瀬さん(^^)
次回は頼母の粋な計らいの、秋月家からの嫁入り行列を楽しみにさせてもらおうか。
でも、いよいよ覚馬の目が・・・。
やっぱ八重と尚之助はお似合いだと思う。
すっごく初々しいというか、微笑ましい兄妹から、夫婦へと変わる。
そんな過程をしっかり見せてもらえると嬉しいなぁ。
大きな戦が終わったから、今回はちょっと小休止的な感じかなぁ。
うん。
でも、今回みたいな息抜きと、ほっこりできるような話も嫌いじゃない(^^)
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