1974年の『461 オーシャン・ブールヴァード』から1978年の『バックレス』まで、エリック・クラプトンのバンド・メンバーは固定されていた。しかし、『バックレス』制作後にジョージ・テリー(ギター)とマーシー・レヴィ(ヴォーカル)が脱退。翌1979年の欧州ツアーではメンバーが一新された。その新メンバーで臨んだ日本公演を収めた2枚組ライヴ盤が、1980年発表のこの『ジャスト・ワン・ナイト〜エリック・クラプトン・ライヴ・アット武道館〜(Just One Night)』である。『レインボー・コンサート』(1973年)、『エリック・クラプトン・ライヴ(E.C. Was Here)』(1975年)に続く、3作目のライヴ盤となった。
(Disc 1) 1. Tulsa Time 2. Early in The Morning 3. Lay Down Sally 4. Wonderful Tonight 5. If I Don't Be There by Morning 6. Worried Life Blues 7. All Our Past Times 8. After Midnight
1. Double Trouble 2. Setting Me Up 3. Blues Power 4. Rambling on My Mind 5. Cocaine