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2021.11.10
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日本初のER(Emergency Room)となる1967年8月に大阪大学医学部附属病院に設置された「特殊救急部」の草創期の格闘のお話です。受け入れた患者さんが実名で登場し、医師とのかかわりを丁寧に描いているのが新鮮でした。

ドクターXも面白いですが、リアリティの迫力に圧倒されます。よく45分にまとめられたと、感心します。
ERの仕事は、野球で言えば弾丸ライナーが飛んでくる3塁手のようなポジションで、日々死にかかった病人をこの世に引き戻すのに格闘する仕事で、緊張感の連続で大変かと思いますが、私たちの健康と、医療技術の向上にがんばっていただきたいと思います。
プロジェクトXの中でも上位10%に入る面白さでした。お勧めの作品です。











■参考リンク
新価格版 プロジェクトX 挑戦者たち 救命救急 ER誕生 ~日本初 衝撃の最前線~:NHK
交通事故や労災は、昼夜を問わずおこる。生命の危機に瀕した重症患者は、救急車で救急処置室・ER(Emergency Room)のある病院に搬送される。今では普通に行われている医療システムだが、かつて日本には、24時間体制で常時患者を受け入れる病院は存在しなかった。重症患者の受け入れ先が決まらず、救急車で搬送中に亡くなる患者もいた。
【収録内容】
こうした事態に、大阪府は重症患者の救命救急施設を検討。しかし、医学界はこの提案に積極的ではなかった。そんなとき手を挙げたのが、大阪大学の杉本侃だった。杉本は、かつて目の前でなすすべもなく患者を死なせた経験が心に残っていた。日本初のER、大阪大学医学部付属病院特殊救急部は、杉本をリーダーに4人の医師でスタートした。

数々の重く苦い経験と対峙し、目の前の命を救うために真剣に取り組む若き医師たちの真摯な思いと熱意を描く。
(2002年7月23日放送)
出演:国井雅比古、膳場貴子、杉本 侃、島崎修次 ほか
語り:田口トモロヲ
主題歌:「地上の星」 エンドテーマ「ヘッドライト・テールライト」 中島みゆき

Wikipedia:救命救急センター
救命救急センター(きゅうめいきゅうきゅうセンター)英文名称(Emergency and critical care center)とは、救急指定病院のうち急性心筋梗塞、脳卒中、心肺停止、多発外傷、重傷頭部外傷など、二次救急で対応できない複数診療科領域の重篤な患者に対し高度な医療技術を提供する三次救急医療機関である。
人口100万人あたり最低一か所、それ以下の県では各県一か所設置されている。2021年2月21日現在、全国266か所。
歴史
救命救急センター設置のきっかけとなったのが、1967年(昭和42年)8月に大阪大学医学部附属病院が設置した「特殊救急部」である。特殊救急部は救急医療を行う診療部門ではあったが、外傷外科とも呼ばれ、胸腹部外傷や広範囲熱傷といった、重症の外科系救急医療を手術・入院も含め、診療を自己完結して実施していた。
この特殊救急部も、2000年(平成12年)に救命救急センターに改組されて、翌年には高度救命救急センターの認可を受けている。なお、日本で初めて救命救急センターの認可を受けたのは、1977年(昭和52年)1月に認可の日本医科大学付属病院である。






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Last updated  2021.11.13 02:25:44


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