秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

秋に咲くヒマワリ・・なのかもね。

PR

Calendar

Favorite Blog

コレ、いいかも☆ natsu。さん
ハワイアン生活  … hayatoman20さん
NO COLOR NO LIFE! N… color&designさん
芦田晋作の三文レビ… 芦田晋作の三文レビューさん

Freepage List

2023.12.21
XML
カテゴリ: 政治
バイデン氏とトランプ氏の戦いかと思われた2024米国大統領選ですが、ここにきてニッキー・ヘイリー候補(共和党)と、ロバート・F・ケネディ・ジュニア候補(無所属)が伸びてきました。

インド系のニッキー・ヘイリー氏は共和党の候補者討論会での話し方が評判よかったのでウクライナ問題に関するTVインタビューを観ましたが、冷静、沈着で、説得力があり、堂々として理論的でいました。国連大使と記憶にあったので、ただの官僚かと思っていましたが、サウスカロライナ州知事の経験もあり、政治家としてのカリスマ性も持っています。

ロバート・F・ケネディ・ジュニア氏は名門ケネディ家の出身で、環境保護活動家であるとともに反ワクチン主義者です。ケネディ家からも出馬を反対されており、異端児的な扱いをされているようです。若干演説が聴きづらかったです。

よその国の大統領ですが、若さ、理知的、常識的、カリスマ性から、現時点で最初の女性米大統領として、ニッキー・ヘイリー氏がなれば、米国の分断も解消に近づき、世界の民主国家からも歓迎されそうに思います。インド系というのも、これからの米国には歓迎される要素に思います。






■参考リンク



バイデン、トランプ両氏接戦もケネディ氏が浮上-米大統領選世論調査Christian Hall2023年12月21日 6:35 JSTブルームバーグ
バイデン氏38%、トランプ氏36%、ケネディ氏22%-最新世論調査
大統領候補の選択肢への不満を背景にケネディ氏が支持拡大か
2024年米大統領選に関する最新世論調査で、バイデン大統領とトランプ前大統領がデッドヒートを繰り広げている一方、両氏の支持層に第3党候補のロバート・ケネディ・ジュニア氏がかなりの程度食い込んでいることが明らかになった。
  20日に公表されたキニピアック大学の世論調査によると、二者択一の対決ではバイデン氏の支持率が47%、トランプ氏が46%。政界の名門ケネディ家出身で反ワクチン論者のケネディ氏を選択肢に加えた三者択一ではケネディ氏が22%と健闘した。バイデン氏は38%、トランプ氏は36%だった。誤差率はプラスマイナス2.4ポイント。

  共和党の大統領候補指名争いではトランプ氏がリードを広げており、共和党員の67%の支持を得ている。
  またキニピアック大学の世論調査では、イスラム組織ハマスとの戦争資金としてイスラエルに財政支援することの支持が急速に後退していることも分かった。イスラエルへの追加支援に賛成するとした回答の割合は45%と、先月の54%から減少した。
  調査は自らを有権者だと答えた全米の1647人を対象に12月14-18日に実施された。

ダイモン氏が訴え、リベラル派でもヘイリー元国連大使を支援してHannah Levitt2023年11月30日 4:00 JSTブルームバーグ
JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は29日、米大統領選に向けた共和党の候補指名争いを巡り、ニッキー・ヘイリー元国連大使がドナルド・トランプ前大統領に代わる良い選択肢になり得るとの認識を示した。
  ダイモン氏は米紙ニューヨーク・タイムズ主催の「ディールブック・サミット」で、「たとえ、あなたが非常にリベラルな民主党支持者であっても、ぜひニッキー・ヘイリー氏のことも支援してほしい」と訴えた。  
  ヘイリー氏は前日にも、富豪チャールズ・コーク氏と関係のある政治団体から支持を獲得するなど、ここにきて勢いを増している。米政治サイト、リアルクリアポリティクスが算出した世論調査の平均によると、ヘイリー氏は支持率でトランプ氏、フロリダ州知事のロン・デサンティス氏に次ぐ3位だ。
  ただ、ダイモン氏はトランプ氏が大統領に就任しても、他の誰が大統領になっても、協力して取り組む考えを示した。

Wikipedia:ニッキー・ヘイリー
ニムラータ・ニッキー・ヘイリー(英語: Nimrata Nikki Haley、旧姓:Randhawa〈ランダワ〉、1972年1月20日 - )は、アメリカ合衆国の政治家。サウスカロライナ州下院議員、第116代サウスカロライナ州知事、第29代アメリカ合衆国国際連合大使を歴任した。インドのパンジャーブ系アメリカ人である。
概要
サウスカロライナ州下院議員を経て、2010年中間選挙でサウスカロライナ州知事選挙に共和党指名候補として立候補。同年11月の本選挙で当選を果たし、2011年1月に同じ共和党のマーク・サンフォードから州知事職を引き継ぎ、第116代サウスカロライナ州知事となった。サウスカロライナ州史上初の女性州知事・人種マイノリティ出身の州知事である。また任期中は全米50州で最年少の州知事でもあった。
信仰する宗教はメソジストの中でも保守派で、サウスカロライナ州兵の夫であるマイケルとの間に2人の子供がいる。中絶に強く反対する保守強硬派として知られている[1]。

生い立ち
1972年1月20日にサウスカロライナ州バンバーグに誕生する。父と母はインドのパンジャーブ州出身のシク教徒で、アメリカ合衆国のサウスカロライナ州への移住後にニッキーが誕生した。クレムゾン大学卒業後、1996年にサウスカロライナ州の州兵であるマイケル・ヘイリーと結婚する。夫の姓を名乗ると同時に、シク教からメソジストに改宗を果たしている。
サウスカロライナ州下院議員
実母の会社などで勤務した後の2004年、地元・サウスカロライナ州の下院議員選挙に共和党から出馬、決選投票で現職議員を破り当選を果たす。
サウスカロライナ州知事

6月8日に実施された共和党の党員選挙でヘイリーは48%を得票して2位以下を大きく引き離したものの、過半数に達しなかったことから、2週間後に実施される決選投票への進出が決まった[4]。不倫相手を名乗る2人の男性が登場するなど不倫疑惑が持ち上がってメディアを騒がせたが、ティーパーティーや保守派の支持は揺らがず、6月22日、最終的には決選投票で共和党の指名を獲得した。共和党の指名後は終始優位に選挙戦を展開し、11月2日の知事選で民主党候補のヴィンセント・シェヒーンらを下してサウスカロライナ州知事に当選した。
2013年4月には2014年に実施される州知事選挙に再選を期して出馬することを表明。共和党内での予備選挙を勝ち抜いた後、11月4日の本選挙で再選された。
2015年6月17日に発生したチャールストン教会銃乱射事件の実行犯が犯行当時に車のナンバープレートに南部連合の旗をつけていたことから、州議会議事堂に掲げられていた南部連合旗を撤去する決定を行う。これには全米からの支持が寄せられた[5]。
2016年アメリカ合衆国大統領選挙ではテッド・クルーズを支持[6]。2016年11月23日、ドナルド・トランプ次期大統領によりヘイリーはアメリカ合衆国国際連合大使に指名され、2017年1月27日に着任した[7][8]。選挙期間中にトランプを支持しなかった人物がトランプ政権入りするのは珍しいが、ヘイリーの後任知事となるヘンリー・マクマスター(英語版)副知事はトランプ支持者であり、知事昇格により国政への挑戦権を得たとも指摘される[6]。
国際連合大使
2017年1月24日にアメリカ上院本会議はヘイリーの国際連合大使就任を承認した[9]。 2017年1月27日にアントニオ・グテーレス国際連合事務総長に信任状を提出し、正式に着任した[10]。2018年10月9日、国際連合大使を年末に辞任すると発表した[11]。
2024年大統領選挙
「en:Nikki Haley 2024 presidential campaign」を参照
2023年2月14日、2024年大統領選挙への立候補を表明。共和党からの出馬表明はヘイリーが国連大使として仕えたトランプ前大統領に続いて2人目[12]。

2023年12月18日NHKアメリカ大統領選挙2024 アメリカ米大統領選が予測不能に?名門ケネディ家の"異端児”とは?
抜粋
陰謀論者と呼ばれて
一方で、近年、ケネディ氏は、環境保護活動家ではない“別の横顔”でも、注目を集めてきました。
その1つが、「反ワクチン活動家」です。
反ワクチン集会でスピーチするケネディ氏 (2019年5月)
ケネディ氏は、小児用ワクチンが自閉症の原因になっていると主張するなど、科学的根拠が薄いとされる情報をもとに安全性に疑問を呈し、反対運動を展開。
新型コロナワクチンをめぐっても接種の義務化に反対する大規模集会に参加しました。
さらにケネディ氏は、ことし7月には「新型コロナは特定の人種を攻撃している」などと発言。
このほかにも「報道機関はCIA=中央情報局に操られている」と公言するなど、その発言はしばしば物議をかもし、アメリカメディアからは“陰謀論者”とも呼ばれています。
パネルディスカッションに参加するケネディ氏(2023年7月)
ケネディ家の“異端児”
ケネディ氏の大統領選挙への挑戦に対し、ケネディ家からは反対の声が上がっています。
当初、民主党の指名獲得を目指していたケネディ氏が無所属候補に転じると表明した際には、きょうだいが連名で、声明を発表しました。
ケネディ氏のきょうだい
「ボビーは私たちの父と同じ名前かもしれないが、同じ価値観やビジョン、考え方は持っていない。今日の発表は、私たちにとって深い悲しみだ。私たちは、彼の立候補はわが国にとって危険だと考えており、糾弾する」
「今世紀最強の無所属候補」
メディアから「陰謀論者」と呼ばれ、身内からも危険視されるケネディ氏ですが、最新の世論調査では大方の予想を上回る強さを見せています。
11月15日に公表された調査結果では、仮にバイデン大統領とトランプ前大統領と争う三つどもえの構図になった場合、誰に投票するかという質問にケネディ氏が、21%の支持を獲得。
特定の支持政党を持たない無党派層では、ケネディ氏が最も多くの支持を集めました。
こうした結果について、アメリカのメディアは「ケネディ氏は今世紀最強の無所属候補の1人としてスタートするだろう」と伝えました。
ただ、ケネディ氏には、2大政党の候補者に挑む前に、超えなければならない大きなハードルが待ち構えています。
2大政党制が定着したアメリカでは、無所属の候補者が、自分の名前を投票用紙に記載するのに、各州が定めた要件を満たす必要があるのです。
州によっては、数万人分の署名を集める必要があり、スタートラインに立つことも簡単ではありません。
それでもケネディ氏は、演説で、民主・共和両党の最有力候補のバイデン氏とトランプ氏双方への対抗心を鮮明にしています。
無所属の候補者として立候補を表明(2023年10月)
ケネディ氏
「民主党は、私がバイデン大統領の選挙を台なしにすると恐れていて、共和党は、トランプ前大統領の選挙を台なしにするとおびえている。問題はどちらも正しいということだ。私の狙いは、彼ら2人の選挙を台なしにすることだ」





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2023.12.22 00:08:33


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: