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番外編4 「連れ去られたミルキー」P50-P56


番外編4 「連れ去られたミルキー」P57-P63


番外編4 「連れ去られたミルキー」P64-P70


番外編4 「連れ去られたミルキー」おまけ


小話  屋台その2  VOL.141


小話  屋台その2  VOL.148


小話  屋台その2  VOL.155


小話  屋台その2  VOL.162


小話  屋台その2  VOL.169


特別編 『アリスの大豪邸』 


特別編 『アリスの大豪邸』 ACT.10


特別編 『アリスの大豪邸』 ACT.20


特別編 『アリスの大豪邸』 ACT.30


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『アリスの大豪邸』第3部 ACT.130


『アリスの大豪邸』第4部 ACT.136


『アリスの大豪邸』第4部 ACT.140


Profile

ブルーアイ.

ブルーアイ.

2005.03.30
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 ついに念願の33階に着きました。思えば今日1日で28階分登った事になります。

 エレベーターから降りて、この階を歩いて行きました。
しばらく進むと、マス目上には分岐地点が見えてきました。
そして『ジョセフ修理工房』と書かれた案内板がありました。




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          『ジョセフ修理工房』

           工房・工場・写真



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 ここでも”偶数”を出せば『工房』側に行けるようです。
サイの目でまだ絶好調が続いていたアリスは難なく『工房』側に進む事が出来ました。







 そこは入り口がガラス張りの、病院の受付ほどの小さなスペースでした。
奥の部屋には床から1段高くなった作業スペースがあり、そこには畳のような物が敷いてありました。その中央にはグラインダーみたいな大型の機械が設置してありました。
そこでお爺さんが一人座って作業をしていました。


 お爺さんは作業場にあぐらをかいて座っており、膝に大きな黒いフェルト製みたいな布を当てていました。作業着みたいな分厚い上着を着ており、肘には肘宛が縫い付けてありました。
顔には丸い縁の眼鏡をかけていて、何か必死に作業していました。
アリス達が近寄って行っても、こっちを見ようとはしませんでした。



 「(この方は”人間”なのかしら?)」いままで会った人が全て等身大の”人形”だったので、この人が人間かどうか判断できませんでした。



 もし人間だとすれば……、まるでおとぎ話か映画の中に出てきそうな顔立ちの人です。まるで作り物のような、非常にユーモラスで美しい顔です。

 でもアリスはその事を聞くのは失礼だと思ったので、挨拶の中では聞かない事にしました。
だってこの方の息子さんに当たるボーイさんにも、「人間かどうかハッキリとは知らない」と言われていたのですから。




 お爺さんはいつまで経ってもこっちを見ませんでした。

だって、お爺さんは作業に夢中でしたから。





 「すいません……」
アリスは作業を邪魔しないように遠慮がちに声をかけました。
すると、お爺さんはおもむろにこちらを向き、眼鏡の奥からアリスを見ました。

 ……やっとこっちを見てくれました。




アリス  「あの……、すいません。ここは、”道具の修理”が出来る所ですか?」






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Last updated  2007.07.09 02:14:41
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