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本好きの子どもにするために,というタイトルで夕刊に載っていた記事です。毎日新聞 特集ワイド「国語教育が子どもを本嫌いにさせている面があるのでは」という作家の清水義範さんのご意見が紹介されていました。私もそう思っていましたけれど、そんな大それた事大きな声では言えませんでした。この際私も言わせてもらいましょう。全く同感です。国語がつまらないという子どもたちが多いのです。私も学校の国語は嫌いでした。文の中身を読み取るとかなんとか、なぜこんな面白い内容なのに面白くなくしてしまうんだろうと,と思っていました。いかにもお説教臭い話とか、子どもは微妙に読み取ってしまって、楽しく読もうという気持ちにはなれないと思います。また,読書感想文を書かせるのも読書嫌いにするともおっしゃってます。私も読書感想文も大嫌いでした。本は好きでしたし、今も好きですが、課題図書で読書感想文なんていうのは苦痛でした。面白かった,で終わっていいではありませんか。私が小学校の頃から数十年たっているのですから学校教育はきっと進化をとげているのでしょうが、いまだに夏休みの読書感想文が宿題というのは変わらないようですね。長男の感想文は私との合作で何とかしました。次男はまったくやりませんでした。私の根気もこの時には使い果たしてましたので。この記事の最後の方に「ズッコケ三人組」の作書の那須正幹さんのご意見も載っています。息子たちも「ズッコケ三人組」大好きでした。国語が嫌いでも、国語の点数が悪くても、読書が好きで一生の趣味になってくれたらそれでいいと思います。でも,入試があるからねえ,,,という声がどこかから、、、
2010.09.30
実を言うと高校生で苦労してます。(全部ではないので,誤解のないように!)学校の教科書をやってほしいという高校生がいます。学校にもよりますが,昔ながらの文法、構文、単語暗記中心の授業が主流の学校が多いと思われます。これが無駄とまではいいません。でも、このやり方では私のような「英語のテストはできるが英語ができない子」がたくさん生み出されると思います。また,英語嫌いが生み出される可能性も高いと思います。学校の様にはやりたくないので、読んで分かる内容をどんどん読んで行く多読的なやり方をしたいと思っています。すでに学校では終わった単元ならきっと分かっているだろう、と思って読んでもらいます。一応読めます。でも聞いていて分からない読み方です。音を出しているだけです。1パラグラフ終わって、「なんて言ってたの?」と聞くと、目が前へ行ったり後ろへいったり訳そうそします。「そうじゃなくて、誰がどうしたのか一言で簡単に言ってみて」というとできなくなります。内容を読んでいるのではなくて、文字を読んでいるだけです。これは「読む」という事ではないと思うのです。教科書をずっと分析しながら読んでいる限り、「読める」ようにはならないのではないかと思います。「読んでわかる」は読んですぐに内容が頭に入るかどうか、という事だと思います。日本語を読む時と同じです。私も難し目のペーパーバックを読んでいてさっぱり内容が頭に入って来ない時があります。そういう時は昔の癖で、ついつい分析読みしたくなる時があるのですが、後戻りはしません。そんな時は多読3原則の一つ「分からない所は飛ばす」で飛ばします。でも数行先まで読むと内容が分かってくる事がほとんどです。児童書は題材が身近な事が多いからだと思いますが、文法的にはけっこう難し目でも分かりやすいと思います。そういうことで、高校生でも簡単な児童書を読む方が「読む」力が付くと思います。いわゆる「読解」(分析読み)せずとも読める本をたくさん読む事が大切だと思います。戻り読み、分析読みをしている限り,リスニングの力もつかないと思います。リスニングは究極の直読直理解です。後戻りして分析なんかしていたらあっという間に先にすすんでしまいます。多読しかしていないのにTOIECのリスニングの点数が上がったという話はよく聞くことです。いかに「直読直理解ですぐ分かる本をたくさん読む事」=「簡単な本の多読」が大切かという事だと思います。高校生にも簡単な児童書をたくさん読んでもらいたいと思います。実は「学校の教科書はもうやらなくていい!それ以外の会話とか、学校でできない事をやってほしい!」という高校生も数人いて、こういう高校生はせっせと読んでいます。「学校の教科書は自分でできるからいい!という域に達しているのです。音読してもらっても分かりやすく読んでくれます。多読がかなり力を発揮して来ている事を感じます。
2010.09.30
NHKBSで今、アガサ・クリスティーのドラマを集中放送しています。もっと早く気づけばよかった! 先週から録画し始めたのですが、もうポアロは終わってしまって1話しかみられなかったし、ミスマープルも残り3話になってしまいました。夜の9時からですから仕事の時間中なので録画して見ています。今日見たのは「バートラム・ホテルにて」。堪能するとはこういうことですね。ミスマープルがホテルを訪れる場面、ミスマープルが少女時代に来た事がある古い格式あるホテルです。ホテルのロビーの喧噪がいかにもイギリスらしい。ミスマープルもそれを楽しむ様にじっとたたずんでいます。装飾のごちゃごちゃ感、アンティークな家具やカーテン、それだけでもうっとりです。一つのドラマの中で事件がいくつかおきますが、それをじーっと見つめるミスマープルが解決してしまうのは痛快。ほぼ知らない役者さんですが、1人、Love Actuallyでイギリス首相(ヒュー・グラント)の恋人役を演じていたぽっちゃりした女優さんホテルのメイド役で出ています。彼女がミスマープルに憧れて推理に一役買います。事件の内容はNHKホームページでどうぞ。こういう雰囲気が大好きなので、半分終わってしまったのは残念。残りの3回をじっくり楽しみます。
2010.09.28
日本語でピクニックというと豪華なお弁当を持って、ちょっとした観光気分でお出かけという雰囲気ですが、英語でpicnicというともっと気楽な気分のような気がします。昨日、高校生と一緒にTotally True 2を読んでいたら、自分のアパートの下のgrassの上でpicnicをしていたら,4階から男の子が落ちて来て~,というお話がありました。この時、一緒に勉強していた高校生がこんな所でピクニックするんだ!とちょっとびっくりしていました。どうしてわざわざ家の側でピクニックするの?そういえばそうか! そこで思い出しました。私が子どもの頃は「弁当持ちッ」(この微妙な発音!)と言ってはしょっちゅうピクニックをしていたことを!おにぎりやお菓子や水筒とござ(時代がかってる!)を持ってすぐ近くの原っぱや裏山に登って「ピクニック」をしていたのでした。何をするわけでもないのです。時には漫画を読んだり、その辺の木にのぼったり、おしゃべりしたり、そんなのんびりした一時を過ごして,午後にはただいまっと帰ってくるわけです。英語のpicnicはあの「弁当持ちッ」に近いのでは?私たち、あの頃からpicnicしてたのね!、あら,進んでたんだ!なんて大笑いした高校生とのレッスンでした。
2010.09.28

昨日、美容院に行ったら,もうハロウィーンの飾り付けをしていました。もう9月も末、10月はもうもうすぐそこハロウィーンの季節です。今週からハロウィーン系、秋の季節感のある絵本やLeveled Readersを特別かごにいれました。毎年のことですが、私の好きな絵本を少しずつご紹介して行きます。Muddlewitch Does Magic Tricksは昨年買ったものですが、仕掛け絵本です。大判で語数は40語と少ないので,教室内で読んでいただく絵本です。Nick Sharrattさんの絵ですが、色鮮やかで絵だけ見ていても楽しい絵本です。Muddlewitchが魔法でいろんな物に色をつけたり、模様をつけて行くというシンプルなものですがが、小学生もけっこう喜んでくれてます。もう一つはThe Teeny Tiny Ghostです。弱虫の小さいGhostがGhost Schoolに行って人を驚かす勉強をするのですがうまくいきません。ハロウィーンの晩,小さいGhostは怖くて震えています。ドアをたたく音、Let us in!、もう怖くてこわくて黒猫と一緒にガタガタです。でも、この猫たちを守らなければと勇気をふるってBOOOOOOOoooo!と、そこにいたのは、、語数は490語です。
2010.09.27
実はこれを見たのはずいぶん前なのですが、こちらのブログに書くにはふさわしくないような気して別ブログに書いたのですが、それがひどい事を書いてしまいました。それがその時の率直な気持ちだったのですが、なぜか今続きを見たくなってしまって困っています。気持ち悪い場面もいっぱいだし、登場人物は超エキセントリックだし、納得できない所がいっぱいなのですが、最近映画館に行って予告編をみると、あの天才ハッカーのリスベットの過去が知りたくなって、ミレニアム社にまつわる陰謀も知りたくなるし、だんだん見たくなる気持ちが強くなってくるのです。これがミステリーの魅力なんですね。恐いもの見たさで見たくないのに見たくなる、変ですがやっぱり見たい!今、シリーズ2と3が同時公開されています。
2010.09.27
前にも同じタイトルで書いているのですが、またまたです。ちょっと前に1人読みの時間を多く取る様にしているという事を書きました。CD付きで読んでいると文字を見ないで音だけをまねている子と丁寧に文字を追っている子がいて、なかなか文字が読める様にならない子もいます。それで、CDなしの時間を多くしてCD付きはちょっとにしてみました。これはこれでまた大変です。全員の所へ万遍無く回らなくてはならないので、ほとんど読めない子の所に来ると時間がかかって待ち時間が長くなることもあります。それでまたいろいろ思案して、日によって交代にする事にしました。クラスでは長机を2つ使ってレッスンしていますが、今週はAの机の子は全員(と言っても2~3人)CD付き一人読み、Bの机の子は全員CDなしでの一人読み。これでCDなしの方を私は集中的に見る事ができます。これを交互にやっていきます。また,CD付きの方は好きな本を自分で選ぶ様にしたら喜んでいます。今は全員での一斉読みというのはやっていませんが、他の教材やワークでは一緒に声を出して読んでいます。この教室では読めるという事にこだわっています。読める、わかる、もっと読みたいというふうになってくれたらと思っています。
2010.09.26
上の写真はDVDーBOX2ですが、これから発売になるBOX3に今回のドラマは入っているようです。昨日見たNHKBSの名探偵ポアロ「死との約束」面白かったです。ポアロと言えば、私にとって強烈に印象に残っているのは「ナイル殺人事件」です。かなり昔に見た映画ですが、あの時のミア・ファーローの表情など今でもしっかり覚えています。なんて壮大な、なんて切ない,すごい映画なのだろうと思いました。「死との約束」も壮大な景色、アラブが舞台であること、過去からの因縁、恨みなどいくつにも繋がる謎、似た雰囲気があると思います。丁寧に見て行けば推理に繋がるはずの台詞がちりばめられていますが、私には最後まで犯人がわかりませんでした。NHKBSは秋の新ドラマがまた面白そうなのがいっぱいです。ミスマープルも大好きなので楽しみです。
2010.09.26
TSUTAYAの宅配レンタルで借りていた「7つの贈り物」を見ました。感動で最後は涙でぐしゃぐしゃでした。ウイル・スミス主演ですが、いつのも雰囲気とはがらりと変わって、ずっと悲しそうな,今にも泣き出しそうな表情でした。半分ぐらいまで時系列もよくわからなく、どうしてこんな行動をしているのかがわからなくて、じれったくなりながら、知りたいという気持ちで最後まで見てやっとすべてが繋がってきます。主人公は7人の人に贈り物をするためにまったく未知の人に接触して行きます。接触した人がたずねます。どうして私なのかね? 答えはGood man だから、誰も見ていない時でもgood man だからと言う言葉が印象的でした。
2010.09.23
A to Z Mysteriesの作者Ron Royさんの 別シリーズCapital Mysteries、面白いです。私が買ったのは1巻から4巻までが1冊にまとまったお得な本です。このシリーズで活躍するのはKCとMarshalの2人です。2人は4年生です。A to Z Mysteriesよりちょっとだけおとなっぽく感じます。A to Z の3人組は小さな町に住んでいますが、このシリーズの2人はWashington DCのホワイトハウスの近くの10階建てのビルに住んでいます。近くには有名な建物がいっぱいあります。いきなり1巻目は大統領のクローン事件です。2人のおかげで大統領は無事に助けれ、それから大統領とは友達になります。2巻目では宇宙ステーション、3巻目ではスミソニアン博物館、と世界的に有名な物が題材になっていてスケールが大きいのが特徴です。今のところ11巻目まででているようです。これからまだ続きそうです。
2010.09.22
ヨーロッパの人が英語を流暢に話すのは全く珍しい事ではなくて、2~3カ国を流暢に操る人がいるのはよく知られている事です。だから,フィンランド人もそうであっても不思議はない,と思われるかもしれません。ところが、フィンランド語は他のヨーロッパの言語とは全く異なった言語体系でフランス語やドイツ語、スペイン語などの様に共通性がほとんどない言語なのです。私も実はフィンランドを3ヶ月習いましたが、あまりに難しくて降参しました。フランス語を大学時代は第2外国語として習いましたが、英語との共通性があって習う事がそれほど難しいとは思いませんでした。ところが、フィンランドは予測の付く単語などありません。あっ,英語と似ていると思ったら、それは外来語でした。postiとかpoliceとか。共通性というとアルファベットを使っているということくらいです。日本語が中国語と似た漢字を使っているけれど全く解らないのと同じくらいの違いでしょう。フィンランド人にとってもも日本人と同じくらい英語は難しい言語なのだそうです。でも、ここまでみんな英語を流暢に話せるというのはどうしてなのか?前回のフィンランド訪問ではそこを知りたいと思いました。やはり実際の授業を見せていただくのが一番だと思いました。授業を見せていただく前にそんな話を先生たちと話していたら、私の担当を引き受けてくれた先生が"OK, I'll show you a secret!"と言ってくれて、さぞかし,すごい事があるのかも,と思ったのですが、そんな"secret"はありませんでした。教科書を丁寧に使って、教科書の内容で生徒たちといっぱい話して、先週習った単語チェックのミニテストをして、どんどん読んで、どんどん英語で話しながら授業が進みます。普通は中学校も45分授業なのですが、私が見学した学校は英語は90分レッスンでした。45分レッスンを週2回の学校と90分のレッスンを週1回の学校があるということです。学校の自由にできるそうです。レッスン時間数が日本よりもずっと少ないのです。これにもびっくりしました。大きな違いは人数です。普通の授業は18人くらいだそうですが,語学の授業はクラスを半分にして行っているという事です。私が見た時はどのクラスも7~8人でした。もう一つの大きな違いは、先生が完璧に英語を話すという事です。フィンランド語も時々入りますが、だいたいは英語で授業が進みます。教科書の内容について議論する時はもちろん英語で質問し,生徒も英語で答えます。私は学校の先生でもないし、この年だし、いまさら外国語教育について語ろうなんて気はないのですが、せっかく見て聞いて来た事を少しは誰かに発信したいなあ,という気持ちが強くなってきました。いつまでも、受験があるから、とか、テストがあるから、とか文法が大事とか,会話が大事とか、言い合ってないで、あっちへ行ったり、こっちへ行ったりしないで、運用力のつく英語教育になってほしいと切実に思います。そうでないと,これからの子どもたちがかわいそうです。これからも,私の様に10年以上まじめに勉強したのに、英語が使えない人が量産されるされる英語教育はもういい加減に変わってほしいと思います。
2010.09.21

Princess Poppyは”超”が付くほど,かわいらしい、甘いの香りが漂ってきそうなシリーズ絵本です。好みが分かれるかと思って1冊だけ買ってみたのですが、大人の会員さんも中学生にも大変評判がいいので,3冊買い足しました。CD付きでも今の円高では手頃な値段なのがうれしいです。今日は男性会員さんもCDを聞いて読んでくださっていました。イギリスの田舎のすてきな夢のような村のお話です。表紙を開くと村の様子が描かれています。コッツウォルズにはこんな雰囲気の村があるかもしれません。なだらかな丘があって、小さな川が流れていて、小さなお店があって、かわいらしい家々が建っています。Poppyは小学校低学年、村の小さな学校に通っています。両親に双子の弟と妹、すぐ近くにGrannyの家とGrandpaの家があります。何気ない日常を描いた絵本ですが、ほんわかした雰囲気で大人にとっては癒しの絵本です。絵本なのですが,けっこう文章が長くて,こんな表現知らなかったというのが時々出てきます。YL(読みやすさレベル)は1以上で教室のレベル分けの色ではオレンジです。英語的には”勉強になる表現”があるので中身の濃い絵本と言えると思います。
2010.09.20
小さな村の小さなダンサー?-?goo?映画「小さな村の小さなダンサー」(Mao's Last Dancer)を見てきました。映画の内容もバレーシーンもすばらしかったです。実話です。中国人のダンサーの話ですが、場面は中国とアメリカ、英語の場面が多いです。たった1人で北京の舞踏学校に行く事になったリー。そこから劇的な人生が始まります。1961年生まれですからまだ40代の主人公です。私たちに日本人にとってはこの40年はそこまでの劇的な変化は無かった時代ですが、リーのバレーシーンとともに、中国の激動の変化をこの映画から知る事ができます。この映画のリーの役を演じているのは2人で、ともに中国人で本物の超一流のバレーダンサーです。どちらも外国のバレエ団で活躍していますが、リーの若い時代は簡単な事ではなかったのです。祖国を捨てるのか、両親を捨てるのか,と苦しい選択を迫られても、自由に踊る道を選んだ事は誰もせめる事ができないと思います。改革開放の時代になって両親が舞台を見に来た時の場面は感動的でした。イギリス映画「リトルダンサー」(Billy Elliot)の最後の場面を思い出しました。絶対泣かせる場面だとわかっていてもやっぱり泣けてきます。バレーの場面がふんだんにあってすばらしかったです。
2010.09.18
昨日の中学生の個人レッスンの時、びっくりする事がありました。英検道場という英検の問題集があります。練習問題がコンパクトにできていて負担の無い量なのでやりたい生徒はどんどんやってきます。絶対受けないという生徒もいて、全くやって来ない人もいるいますので、中学1年はから5級から渡しているのに中3になっても全く進まないい人もいます。ゆるーくやっているのですが、それが突然、全く問題集が進んでいないに、突然中3になって3級受かったよ!時々は準2級受かったよー!という子が出てくるから不思議なのですが、これは私は「多聴・多読」の力だと思っています。という事でこの英検道場はそれほど重視しているわけでゃないのですが、受験したい生徒のためには問題慣れは必要だと思います。前置きが長くなりました。昨日のレッスンの中学生はとても優秀で中1に入ってから始めた5級はもう既にさっさと終わり、4級の3~4回目をやっています。きのうは全問題中たった1問だけ間違いました。それが、pen palがわからなかったからだったのです。pen palってpen friendの事。文通相手のことよ、と説明したのですが、この「文通」って言う言葉自体が耳慣れない言葉だと言う事が判明。そうかー、今は文通なんてする人いないんですものねー!時代ですね。もう,「文通」って死語かもしれませんね。昔は文通は中学生や高校生に大流行りでした。私の年がわかってしまいますね。「少女フレンド」とか、『マーガレット」とか「なかよし」とかまあ,あらゆる少女漫画雑誌を読んでいましたし、その他に「小学~年生」も読んでいました。これを全部買ってもらえるわけもなく、友達と交代で買って回し読みをしていました。中学校では学研の「中1コース」「中2コース」を買ってました。こういう雑誌には文通相手になりませんか~,というコーナーがあって私は数人の人と文通していました。中学生になって英語を習い始めて、英語の文通も始めました。カナダ、ガーナ、後もうひとつヨーロッパの人とやっていた記憶があります。すらすら書ける訳も無く、本屋さんには文通のあんちょこ本もちゃんと売ってましたから、そこから例文を拾って書いていた訳です。でも、だんだん書く内容が例文だけではできなくなって、間隔があく様になって数ヶ月に1回になって、、、、、いつの間にか返事がこなくなって、、、終わってしまいました。あのころ、夢があったんんですね。英語で世界の人と繋がるという夢、英語を習ったら、自由に外国の人とコミニュケーションができると思っていた夢、、、、どんどん受験勉強のための英語になって行って夢はしぼんでしまいました。昨日は中学生とそんな思い出話を語りましたが、どんな大昔の話?と思っているかも!
2010.09.17
以前にも絵本の紹介で書いたのですが、今はこの絵本の歌を中学生と一緒に歌っています。中学3年生は関係代名詞の導入にはもってこいの歌です。また,間接疑問文にも。2年生は不定詞の副詞的用法。文法用語を並べましたが、そんな言葉で説明すると右の耳から左へ、という生徒が圧倒的多数です。文法用語を使って教えるより簡単に解ってもらえます。前に読んだ事があるという生徒たちですが、CDを聞きながらの聞き読みでさらっとしか読んでいないので、ぼんやりした理解だったのが、私と一緒に絵をじっくり見ながら歌うと内容がよくわかるようでけっこう楽しく歌ってくれます。中学3年生は関係代名詞と間接疑問文で中学校の大きな文法事項は終了です。あとは高校入試に向けて長文問題や過去問をたくさんやります。やはり,現実問題として、高校入試を避けて通れない中学生たちです。できるだけの事はしてやりたいと思います。
2010.09.15
自分自身が中学校、高校、大学で英語を勉強したけれども、ろくに本も読めなかった、英語が話せなかった,という経験を持って、私は自分自身の英語の勉強の仕方が悪かったのだと思い、責任を他に転嫁しようなどとは思わなかったのですが、最近は、どう考えても,私の勉強の仕方が悪かったのではなくて、教育そのものがおかしい,と考える様になりました。中学校でも高校でも英語は優等生でした。ほぼテストは満点に近かったと思います。模擬テストでもいつも英語は上位に入っていました。教科書をしっかり読みました。音読も一生懸命しました。単語集とか,文法問題集とかはほとんどやっていませんが。大学を出て、英語教師になりました。教員採用試験の英語も簡単でした。採用試験の時に面接があってちょっとだけ英語を話したような、何か読まされたような記憶がありますが、これも簡単な物でした。ここまで書くと、すご~く自慢みたいで「嫌なやつ」ですが、この現実から目をそらさないで考えなければなりません。日本には私のような「英語ができる人(テストはできる人)」はいっぱいいるのですが、フィンランドのように「英語が使える人」は多くないのではないでしょうか。そりゃー、一流商社、テレビ局、新聞社、翻訳家、通訳者など完璧に使いこなしている人がたくさんいます。私が問題にしているのは、こういう人たちではなくて、一般の人々です。町で,突然出会って、英語で外国人と普通に英語で会話できるかどうかという問題です。フィンランドではそういう人があふれているのです。町中でうろうろしていると観光案内のボランティアをしているハイスクールの生徒たちが奇麗な英語で話しかけてくれます。アイスクリーム屋さんや絵はがきの屋台でアルバイトしている高校生も、興味津々であれこれ質問する私にもきちんと奇麗な英語で答えてくれます。トラムでたまたまとなりに座った初老の女性、「私の年代ではあまり今のように英語教育熱心ではなかったのよ」と言いながら流暢に話ます。10分くらいのトラムの中で途切れなく、一人暮らしでアパートに住んでいる、もう退職しているとか、いろんな話をしました。ヘルシンキから隣国エストニアに行くフェリーの中で、隣に座った初老の女性2人組、エストニアにはよく買いものに行くそうです。1人は退職した国語の先生、もう1人はやはり退職した元会社員だそうです。ビールの大ジョッキを前に半分酔っぱらい状態で話が弾みました。この2人組はお互いに何だっけ、と英語の単語を教え合いながら,私にフィンランドの国のことを一生懸命話してくれました。日本の事をよく知っているのには驚きました。政党が変わった事、いじめが多い事なども知っていました。私が今こんな風に外国人と普通に話せる様になるまで、どれくらいの期間がかかっていることか!どれだけいろんな事をしたのか!それがどれだけ無駄が多かったか!こんな事を書くと、「私はこうやって英語ができるようになった!」というような英語教育の本が巷にあふれ、「そんな風に勉強しなかったあなたが悪かったのよ!」という声も聞こえてきそうです。私が言いたいのは、そういう事ではなくて、だれでもが、平等に教育が受けられて、だれでもが、高校を卒業する頃には外国人と普通に英語で話せるくらいの英語教育がフィンランドには存在しているということなのです。中学生にいわゆる「問題集」というのをやらせながら、こんなやり方してたら,英語は使える様にはならない、と思いながら、でも試験に出るから、高校入試があるから、大学受験があるから、やらなければならない現実、ますます英語を使えない子どもを作っているのではないかというジレンマ、学校英語を無視する事ができない苦しさに、ますます、フィンランドがうらやましくなってくるのです。きのうの夜中、「かもめ食堂」テレビでやってました。やはり,癒される国です。やっぱりまた行きたい!
2010.09.14
ごめんなさい。今月のレッスン、多読クラブの日程を急遽変更させてください。9月20日(月曜日)祭日ですが、通常通りに多読クラブも、中学生のレッスンも行います。10月11日も同じように実施いたします。できるだけ来てくださいね。ホームの日程も変更しておきます。
2010.09.13
紀伊國屋の上にあるサザンシアターで青年劇場の演劇「島」を見てきました。ヒロシマで被爆した人たちが多く住むある小さな島の人たちを描いた演劇です。重い内容ですが、日々の生活を淡々と描きます。時には大きな笑いを交えながら、生き抜こうとする人々の話です。戦後65年となり戦争を知らない世代が増え、記憶が薄れて行く中、絶対忘れてはならない事だと思います。先日、日本が戦争をしていたのはどこか、という質問に答えられない若者がいるとテレビでやっていましたが、驚くべき事です。歴史は教科書の教科ではなくて、勉強でもなくて、子どもたちの未来に繋がる一番大切な事だと思います。しっかり見ていないと大事な事が目を前を素通りしてしまいがちな日常で、時々こういう演劇を見る事で思いを新たにします。青年劇場の演劇を知るきっかけになったのも実は多読です。数年前にアメリカの児童書で「When My Name was Keoko」を読んだことがきっかけでした。戦争中、朝鮮半島の家族が創氏改名を余儀なくされる悲しみを子どもの目線で描いた作品ですが、同じ時期に青年劇場が同じ主題を扱った「族譜」をジェームズ三木さんの演出で紀伊國屋劇場で上演していたのでした。それから時々見に行ってます。私にとって、多読から世界が広がっています。
2010.09.12
エイプリルの七面鳥?-?goo?映画何の予備知識もなく借りたDVDですが、なかなかいい映画でした。エイプリルは家族のはみ出しもの、嫌われ者、自分自身もそう思い、特に母親とはいい思い出はないという悲しい関係です。母親のジョイがガンになって長い命ではない事がわかり、何年も会ってなかった家族をアパートに招いて感謝祭のごちそうを振舞おうと一大決心をしますが、料理もろくにした事がないエイプリルにとっては簡単ではありません。大きな七面鳥料理に取りかかりますが、オーブンが故障、ハプニングの連続です。見始めた時は母親もエイプリルもあまりにエキセントリックで違和感があったのですが、アパートの住人たちが出て来てから俄然面白くなってきました。ニューヨークのいかにも貧困層の住むアパートが舞台なのですが、それぞれの部屋の様子や人間模様がなかなか楽しいのです。ひどい事ばかり言ってエイプリルに会うのを避けようとする母親も、必死に支えている父親も、妹と弟もいいやつだなって思わせます。おばあちゃんも。アパートの住人がおもしろい!ボーイフレンドがまたいい!深刻な内容をさらっとユーモアたっぷりに描いて、涙を誘わない感動がいいです。でもちょっとほろっとします。最後はとても温かい気持ちになります。
2010.09.12
先日も書きましたが、円高は洋書を買うチャンスとばかりについつい買ってます。安くても数を買えば同じなんですけどね。夏休みが終わって、返却本がどっさり返って来て、入れる場所に苦労しているのですが,なんとか工夫しなくては。リフォームで廊下を広くしたので、そちらに本を移動しようかと思いつつ、この夏の暑さで散歩にも行かず、外出を控えていたら,本当に体力がなくなってきました。早く涼しくなって散歩を再開しなくては!足腰弱って来てます。大人の会員さんに人気のReady Freddyシリーズをまた買い足しています。小学校1年生が主人公なので,やはり読みやすいです。児童書はアメリカの物だったらアメリカの低学年が読む事を念頭に作られていますから、文章のレベルもそれなりです。このくらいのレベルの楽しい児童書がたくさんありますので、英語を勉強している日本人にとってもありがたい事です。Ready, Freddyシリーズの他にA to Z Mysteriesのspecial Edition、My Weird School Mazeなども新しく入りました。これはアメリカの移民の歴史を知るにはいいお話です。イギリスからの移民をのせてアメリカにやって来たメイフラワー号(後に再現)の内部を観光できる様になっているのですね。伝説と絡めた事件が起きてそれをDinkたちが3人組が解決します。これを読んでアメリカの歴史的な場所に行くのもいいなあ、なんて思い出しました。行きたい所がいっぱいで、困ってしまいます。大人の会員さんも高校生どんどん読んでくださいね。私もまたしばらくは絵本と児童書三昧です。
2010.09.11

このごろの円高に購買欲が増してしまい、ついついアマゾンや紀伊国屋でかなり買ってます。Happy Familiesシリーズは全部で18冊ほど買いました。600語程度の長さで,絵が面白くて、分かりやすいのがいいです。イギリスの古風な雰囲気の絵や文章がなかなかいいと思います。イギリスでは子どもを呼ぶ時は男の子はMaster~~, 女の子はMiss~~~, なんですね。今まであまり気にしてなかったのですが、Mrs Wobble the Waitressでもこのシリーズの他の本でも何回も出てきます。坊ちゃん、嬢ちゃんみたいな感じでしょうか。子どもにMasterやMissを付けるのはなんだか不思議な気がしましたが、この絵本の場合はしっくりきます。アメリカ英語では無かったような気がするんですが、気がついてなかっただけでしょうか。おもしろいのは、泥棒一家のお話、"Mr Creep the Crook"です。どろぼう一家なのにMr Creep the crook was a bad man. Mrs Creep the crook was a bad woman.Miss Creep and Master Creep were bad children.と紹介されているところです。イギリスの映画もいっぱい見ていたはずなのに今まであまり気にしていなかったのですが、今急に気になりだしました。じっくり絵本を読んでいるといろいろ気づいたり,気になったりする所が出てきます。絵本はゆっくり読んで、絵と文をじっくり眺めて,楽しみたいと思います。
2010.09.07

トイレット?-?goo?映画映画「トイレット」を見てきました。笑いました。左に座った人がよく笑う人でよかった!おかしいのに我慢して笑えない時は苦しいのです。今日はかなりの人が笑っていたのでリラックスしてみる事ができました。感動とか、涙とか、大げさな物はぜんぜんありません。でも、いい映画です。ほっこりしてます。アメリカの家族の話ですが、日本映画で、台詞は全部英語、監督は「かもめ食堂」の荻上直子さん、、主演もたいまさこさんです。私としてはこれだけで見に行かなくっちゃと思うわけです。期待は裏切られませんでした。帰りはなんだか,ニヤッ、クスッと思い出し笑いをしてしまいそうな雰囲気です。楽しい台詞が満載です。それに英語が,すごくわかりやすい。難しい言葉はぜんぜん使ってません。引きこもりのピアニストの長男、研究所に勤務するプラモデルオタクの次男、変わり者の妹、この3人兄妹が、母親が亡くなる前に日本から呼び寄せた”ばーちゃん”と暮らす事になります。ばーちゃんの役がもたいまさこさんです。ばーちゃんというほどの年齢ではないはずですが、この役にはぴったりです。台詞は一言しかありません。でもその存在感はすごい!ばーちゃんは一言も話さず、トイレから出るたびに大きなため息をひとつ。こんな調子でこの家族はどうなってしまうんでしょう,という時、古いミシンを見つけます。この日から少しずつ家族らしくなって行きます。日本のトイレがすごい!という外国人の話は私も聞いた事がありますが、今までは嘲笑半分の、なんでそんなすごいトイレ作るの?みたいないい方を聞いたのですが、この映画の中でこんなにトイレをほめられると、おお!うちのトイレはすごいのか?と。うちのトイレは自動的にはふたはあきませんが、自動的に流れる装置は付いてます。でも止めてます。あっというまに流れて大変な事になった話を聞いた事があったので。この映画でもそんな場面がありますので,ご注意!「トイレット」公式サイトはこちら
2010.09.05

2年生のクラスはとにかく元気です。1年生から始めたクラスですが、最初はまだ幼くていろいろ大変な事もありましたが,最近はすっかり落ち着き、レッスンもスムーズに進みます。絵本を読んでもらうのが大好き、劇もどきをするのが大好きです。今日は私の予定に入っていなかったのですが、絵本で劇をしたいというので、やってもらいました。LLL Story Streetのレベル2の中の"Sam and the Hens"を劇にしました。せりふは私が絵本を読むのにかぶせて言います。Samの役とHenの役だけですが、床にはいつくばったり、Samの落としたキャンディーを拾って食べるジェスチャーなど、上手に演じてました。その後で,またまた『英会話たいそう」を演じながら、踊りながら歌いました。1番から8番まで通してやりたいというのでずっと動きっ放しです。この元気さにはまいった!です。It's my turn. That's not fair.という所があるのですが、これなど,顔も動きもまさにその状況に入り込んでいます。あまりにすばらしくて、近いうちにお母さんたちに教室に来てもらってみてもらおうという事になります。
2010.09.03
5、6年生のクラスでは、上の100 Words Kids Need to READ by 1st Gradeを使っています。多読や読み聞かせを40分くらいした後で、自分のペースでどんどん書き込みをして行きます。やり方が解らない時は,Teacher! Help me!です。このワークはやり方さえわかれば自分でどんどん進む事ができます。数分間一人で作業をした後で、既に書き込みをした所を全員で読んで行きます。書き込みだけだと,ただ機械的に書くだけで作業してしまいがちですので、もう一度戻って読まないとやっている意味がなくなってしまいます。文法を整理するにもいいと思います。文法用語の説明はいっさいしなくても、冠詞に注目するページがあったり、前置詞に注目するページがあったり、willのページがあったり、現在形と過去形の対比があったり、と大人でも勉強になるなあ,と感心する内容です。タイトルから解る様に、アメリカの子どもたちが1年生までに知っておくべき単語100語のワークですから、ものすごーク簡単!かと思う、でしょう?でもそうでもないのです。ネイティヴの子どもの6歳児レベルで書けたり話せたらかなり英語ぺらぺらのはず!単語を単語だけで覚えないのが多読的です。まるで絵本がワークになったような優れものです。
2010.09.02
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