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2023.10.18
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カテゴリ: ベルギ-の日常



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もう直ぐハロウィ-ンですね。あと2週間後ですか。
でも、直前の土曜日が28日なので、その日が騒ぎのピークになるんでしょうね。

元々ベルギ-ではハロウィーンを祝う習慣はありませんでしたが、2000年代以降のEU拡大で英語圏から流入してきた人たちの影響と、学校で単なる遊びの一つとして子供たち(とその親)の間で徐々に広まってきているようです。
あと、どのス―パ-でも衣装なんかが売られていますから、子供にせがまれる親も多いでしょう。でも、毎年のことですがハロウィーンが終わると、大量に売れ残ったハロウィーングッズを格安バーゲンしている光景が見られます。大晦日の仮装パーティ用に買う人がいるんでしょうね、きっと。

ただ、それは単なる一部の人たち(私はそう見ていますが)で、多くの市民にとって
ハロウィ-ンは騒々しくて物騒な祭りとして好かれてはいないようです。

今日
ハロウィ-ンについて書いたのは、今朝郵便受けに次のようなチラシが入っていたからです。



ここには、「10月28日の午後4時から6時までの間、子供たちが仮装して家々を回るので、受け入れてくれる家は外の窓にこの紙を貼り付けてください、そうすれば貼り付けていない家は訪問いたしません」という様な事がかかれています。

いつからか、このようなルールのようなものができたのには当然訳があります。
一時期、ゾンビなどの化け物に扮した子供が、ハロウィーンの存在など知らない人たちを軒先で脅かすことが頻発して、かなりのひんしゅくを買ったためです。
という事で、ハロウィーンという遊びに賛同する人たちの間でこじんまりと続いている、という訳です。
ただ、私はブリュッセル中心部や繁華街で何が起こっているかは知りません。きっと騒いでいる人たちがいるんでしょうね。

但し、何日か前に、2人のスウェーデン人がイスラム教徒のテロリストに殺害されたことから、ブリュッセル市内の警戒度は格段に上がっており、今年のハロウィーンは中心部でも騒ぎは起きないのではと思います。

ハロウィーンと言えば思い出すのは、80年代だったでしょうか、アメリカの何処かの州に留学していた日本人高校生が、ハロウィーンの日の深夜に仮装して間違って隣家に進入して射殺されるという悲劇を思い出します。
その高校生は、銃を構えた隣家のものが警告した"Freeze"という単語を知らなかったために、命を落とすことになってしまいました。本当に痛ましい出来事でした。

さて、それでは私そして我が家ではどうしているかと言えば、私もカミサンもハロウィーンを祝う習慣自体が無かったので、その祭り自体に関心はありません。というよりやはり否定的ですね。祭り自体の趣旨は分からなくはありませんが、世の中にはその無礼講を利用して悪さをする輩がどうしても一定数いますから。

という事で、我が家の窓にはそのチラシを張ることはありません。
そうだ、当日その時間にどれくらいの家がチラシを張っているか、つまりハロウィーンを歓迎しているか、調べてみるのも面白そうですね。
でもね、夢中になって道行くゾンビに食べられないように注意しないとスマイル


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最終更新日  2023.10.18 18:28:06
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