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一昨日は何回か延期した自家用車のControl Technique(車検)に行ってきました。期限を2ヶ月ほど過ぎているし、車の状態も我が家同様にくたびれているので、車検を通るか心配していましたが(車を修理に出したガレ-ジは大丈夫、と太鼓判を押してはくれたのですが)、難なくパスした様でした。良かった~!ベルギ-では車検は車検場でしか受けられませんから、その日はEVEREの車検場に娘の運転で行きました。彼女にしてみれば数週間前に自分の車の車検でそこに来たわけなので、手慣れたもんでした。検査が終わり支払いを済ませてさあ帰ろうか、というところで現在も進行中で気になる遺産相続手続きについて自然と話が移りました。その時突然娘が「パパは可哀そうだね」って言ったので私はびっくりしてしまいました。なんで?、と聞き返したら、「だって、遺産相続と言っても死んだのはママで、パパは生きているのに自分の財産の半分を私たち子供に渡さなければならないし…。だいたいパパとママの財産と言っても元々はパパが一生懸命働いて蓄えたお金なのに、残った半分では住み慣れた場所で新しい家を見付けるのは不可能、と不動産屋に言われたじゃない。パパが不自由な目に会うのはおかしいし可哀そう…。」娘のこの言葉を聞いた時の私の気持ちは、思わずもらい泣きしてしまいそうなくらい心がざわめいていました。実は1週間ほど前に、家の資産価値を出してもらうためにいくつかの不動産屋に家に来てもらった際、娘がこの家を売却した場合、その半額(私の取り分)でこの近くの場所で小さな中古住宅やマンションを買ったりできるか聞いた際に、全員から「不可能ですね」と言われたことを言っていると判りました。実はこのことは私も気になっていたんです。今回の遺産相続に関しては驚いたことがいくつかあります。その一つが、遺産相続に関する財産の定義です。日本では妻が死亡した場合は(ネットで調べた限りでは)、妻名義の口座は凍結されますが、夫の口座は凍結されません。また相続の対象は妻名義のものに限られるのです。一方ベルギ-では(フランスも同じと思う)、結婚時に「Contrat契約」を交わした場合をのぞいて、妻と夫の財産はまとめて一つとみなされ、全て相続対象になります。それに妻の口座だけではなく、配偶者である夫の口座も凍結されます。この契約というのは、例えば次のようなことです。1)婚姻時の財産状態を夫婦別に記して、どちらかの死亡時にはその契約に従って相続する。離婚時も同様のはずです。2)婚姻時にあらかじめ相続方法を決めておく。例えば、どちらかが死亡した場合は全財産は配偶者に残す、とか。要は離婚時や相続時に少しでもゴタゴタを無くす、ある種の遺言状のようなものだと考えればわかりやすいでしょう。私と妻の場合は契約をしませんでしたから、今回の妻死亡時には妻と私の財産はまとめて扱われ、ベルギ-の法律に則って配偶者に半分(言い換えれば半分に減る訳です!)、子供たちに残り半分を均等に分配されます。そして相続税を払う義務は子供のみにあります。仮に日本の相続手続きに基づくならば、相続対象となる財産は妻名義のものだけなので夫名義の財産はそのまま手つかずで残ることになります。だからほぼ望み通りに(近くに)家(勿論独り住まいのごく小さな中古の家)を買ったり、小さな中古マンションを買ったりできるはずです。でも今回の相続によって本来であればできたはずのことが出来なくなり、今の家の状態を考えれば出来るだけ早く、今後の生活を真剣に考えざるを得ない状況になってきたのです。前にもこのブログで書きましたが、全く気分が乗りません。気分が乗らないというよりも、全く知らない場所で暮らす(それも一人で!)ことなんて今の自分には考えられないことなんで、気持ちの整理がつかない、ということなのでしょうか。ただ、少なくとも我が子がそう思ってくてているのを知っただけでも、気持ちの上では救いになります。もう一人の息子には今回の不動産屋から「不可能ですね」と死刑宣告されたことは話していません。今後の私のことを話すときに言わなければならないでしょうが。兎に角、今回の遺産相続に関しては驚くこと、悲しいこと、腹の立つこと、落胆することばかりです。まあ配偶者の死という突然の悲劇にあっているのですから、いい話なんてのはある訳無いのですが…。そしてこれからは、私は子供たちに対して金銭的に援助する、なんてことは出来ない立場になります。自分のことで手いっぱいになるでしょうから…。私ができそうなことは、会う時にはとにかく笑顔で迎えることだけになるでしょう。今の孫と会う時みたいに…。私が、そして家族がどう思をうが、相続手続きを粛々(この言葉はよく政治家が使いますね。私も使ってみたかった!)と進めるしか選択肢はありません。過酷なものです、残された家族にとっては。2つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.05.16
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あれから正確には52日後の昨日。現在も私のベルギ-での銀行口座は凍結されているので、緊急事態は続いているものの、実際の生活は少しずつ表面的には落ち着きを取り戻してきた感じです。やらなきゃいけない書類や手続きは山ほどありますが…。ただ前からちょっと気になっていたので、先月の支出がどの程度だったのかチェックしてみました。やはりというか予想通りというか、かなり支出が増えてしまったようでした。妻の死亡という一大事が起こったわけなので支出が増えるのは当然なのですが、やはり全般的に金使いが荒くなっているみたいだなぁ。 1人なのでなるべく簡単に支度できるものばかり購入していたので、日本食品を含む食費が倍近くになったのがその原因です。食材を買って何か料理すれば安く抑えられるはずですが、それができない、というよりやりたくないと言った方が当たっているのかもしれない。とにかく手間と時間をかけて何か料理を作る、ということが面倒くさくて出来なくなったのです。今は一人暮らしなので、要は自分が好きなものを手間をかげずに食べられればいい、ということなんです。だから日本食料品店のお弁当や太巻きなどを週一で買うので、その分の費用がかなりかさんでいます。こちらには日本のコンビニのように手頃な価格の総菜や弁当を売っている店は無いので、そういう物を頻繁に買えば当然家計に響いてくる。分かっちゃいるけどやめられない、ということ。妻が病気ながらも元気でいたころは、妻が少しでも食べられるように、出来る範囲のなかで体にいい食材を買ったり、食べやすく柔らかい食事を作ったりと、それなりに苦労しながらも『美味しい』と言ってもらえるのを期待して日々食事を作っていました。でも妻がいなくなってからは喜んでくれる相手がいなくて、ささやかな愉しみさえもなくなってしまった食事の準備や食卓は、正直全く味気ない寂しい時間と空間になってしまいました。悲しい時間のために張り切る人なんていませんよね。誰も話し相手のいない食卓のために、そして自分一人のために、何か美味しいものを作ろうなんて気分には到底なりません。こんなことを書いていたら、涙を流しながら書いている自分に気付きました。昨日今日と初夏のような清々しい気候の日が続いていますが、気分は空模様と同じようにはいかないものです。『寂しい』と思う時には、堀江謙一著『太平洋ひとりぼっち』を読んでいます。1962年に世界初の単独太平洋横断に成功したヨットマンです。93日間の苦しく過酷で孤独な日々を綴った冒険録ですが、彼はこの本の中で『孤独は克服できる』ということを書いています。勿論実体験に基づいているのですが、今の自分の『孤独』の種類や事情は違っても、『いつかは孤独を克服できる』という一点ですがるように読んでいます。今までに20回以上は読んでいますが、今回は読みながら今までとは違い、様々な考えや想いが頭をよぎります。いつか『寂しさ』や『孤独』という名の荒野や荒海を乗り越えられる日が来ると信じています。もしかすると次の角を曲がると、そこはもう『孤独』町内の端かも、ということを期待して。2つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.05.13
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昨日は昼食を食べ終わったころから、何とも言えぬ怠さと睡魔が襲い掛かってきました。まるで睡眠薬を飲んだ後のように意識がモウロウとして、同時に今まで経験したことのない苛立ちも感じました。正直「これはやばいぞ」と感じるような疲労感と倦怠感、イライラでした。実は困ったことに昼食中に娘から電話があり、ガレ-ジに修理に出している車を引き取りに行くので、一緒に来て欲しいとの依頼があったのです。勿論、何の問題も無いので、いいよ、と答えたのですが。具合が悪いからと言っても娘の頼みを断る訳にもいきません。娘は子供たちの送り迎えや買い物に車は必須なのですから。ちなみに娘の車がガレ-ジにある間は、私の車を貸していました。娘が来るのを待っている最中に、何とも言えず不快な気分になりイライラしてくる自分を制御できなくなってしまいました。単なる疲れから、というものではなく、ここ何年か味わったことのないイラツキでした。娘が来てからも殆ど何もしゃべらずに、ひたすら無言を通しました。何か話そうものなら、どういう言葉、というより罵詈雑言が飛び出して来るのか不安だったので、とにかくブスっとしているよりほかない状況でした。「娘には後で説明すればいい」と思い、全く相手にしませんでした。娘が車を引き取ってから私が車を始動させてからその異変に気がつきました。車がブー、ブーと警告音を鳴らしているのです。慌てて車を止めて前を走っている娘にクラクションを何回も鳴らしました。車の調子が悪いから見て欲しい、ということでしたが、自分が何故かパ二くっていることに気付いていました。これは不味いと…。そして前方に止めた車から娘が降りてくるのを見て、全てを悟りました。前にも同じ音を聞いたな、と。その音はドライバ-に『サイドブレ-キを外しなさい』という警告音なのでした…。本来なら恥ずかしい失態なんですが、その時は「これは本気でやばいぞ」と思いましたね。実はガレ-ジで発進する時に2回もエンストを起こしたからでした。エンストにブレ-キ゚外し忘れ、こんなヘマを繰り返し起こすことなど通常では考えられないことなので、これから高速を走って家に戻る道のりを考えると背筋に冷たいものを感じました。-果たして無事に家にたどり着けるだろうか?しかし一方で何故か全く気にしない自分もいたのです。正気の時の自分ならば、体調が悪い時は速度を落として慎重に運転するのですが、その時は怖いながらも制限速度を超過して運転していたんです! 信じられないけど。こんな体調と感覚が全く乖離した状態で車を運転していたのですから、何かが起こらない訳がありません。実は一か所トラムと交差する場所があるのですが、滅多に来ないトラムと衝突する危険を味わってしまいました。トラムとは20メ-トルほどの距離がありましたが、向うは結構な速度で走っていましたから、2秒遅かったら横っ腹に追突されていました、そういう状況だったのです。ただ、何か神経がマヒしているのでしょうか、本当に危ない目に会ったのに何故か恐ろしかったという気持ちにならないのが不思議でした。その代わり、このまま運転すれば「必ず」事故を起こすという恐れというか確信がありました。その後の家までの数キロは、まるで初心者マークの運転者のようにゆっくりゆっくりと慎重におっかなびっくりで運転を続けたものです。その甲斐あってなんとか家まで大事(´;ω;`)ウッ…なく到着することが出来ました。ホッと一息…。良かった~この様な最悪の体調になったのには当然のことながら訳があります。夜中の3時に目が覚めてから眠れなくなったので、午前4時頃日本の銀行に電話(スカイプ)を掛けました。例の件で4月の22日に『残高証明書』の依頼書の束を送付するといっていたのに、5月7日になっても届かないので心配して確認のために電話したのです。ここ数日、かなり気になってしょうが無かったことなんです。実は7日にある封書が『普通の航空便』で日本から届きました。消印は5月2日でした。つまりわずか5日間で到着したのです。一方で欧州向けなら1週間で届くはずの国際スピ-ド便(EMS=Express mail service)で発送したとの銀行の話なのに、2週間以上経っても家の郵便受けに入っていないのは明らかにおかしいので、本当に22日に送られたのかどうしても確認せざるを得なくなったのです。以前にこのブログでも書きましたが、妻が亡くなって遺産相続手続きの真っ最中にある訳ですが、関係書類の一環として日本の銀行にある私の口座の残高の『証明書』を関係政府機関から求められているので至急必要なのですが、日本のそのメガバンクは、『依頼書を郵送するのでそれに記入して送り返してほしい。記入された依頼書を受け取り次第、証明書を作成して郵送する』との回答でした。この経緯についてはかなりの議論がありましたが、通常とは違う緊急時の対応をお願いするも、『できません』を繰り返すばかりで全く聞く耳を持たない対応には辟易しました。担当者との会話は決して楽しいものではなく、高血圧の持病がある方ならば、間違いなく病院に搬送されるであろう『イライラが募るバトル』なのです。今回だって出来れば電話なんかしたくなかったのですが、依頼書が届かないのでは致し方ありません。担当者と話した結果、投函は22日であること、依頼書の封筒はベルギ-についているはず、とのことまでは分かったらしいのですが、ではどうして配送されないのかまでは不明だそうです。銀行側から日本郵便に問い合わせてみるということで、一旦電話は切りましたが、3時間半後に電話がありどうするか話し合いました。今度はどうも上司が登場してきたようです。しかし話の内容は変わりません。いつものようにこちらから何か提案したりお願いしても『それは出来ません』何故できないのか問うても『お答えできません』じゃあどうするんですか? と訊くと『最善を尽くします』こちらが少々自棄になってブラックジョ-クを言っても『それについては何も言うことはありません』これ、いつもの毎回のことなんですが、まるで禅問答の様な答えしか返って来ません。いや、これこそはAI登場前の出来損ないのロボットとの会話そのものだ、ということに後で気付きました。言葉は違いますが、国会答弁でよく聞く『善処いたします』によく似てますね。最善を尽くす、と繰り返すのでどうするか尋ねると、結局出てくる言葉は『同じ方法で再送します』だけなんですよ。メ-ルでのやり取りばかりでなく、何かを送信したり発信するだけでも『できません』を壊れたテープレコ-ダ-のように繰り返すばかり。理由を訊いても『お答え出来ません』これじゃあこちらの頭がおかしくなっても無理ないですよね?頻りに『申し訳ありません』『最善を尽くします』という言葉を繰り返し繰り返し聞いても、彼らの誠意を感じることは全く『ありません』。それよりもなんか白々しさを感じましたね。もはや怒りとかはありません。ただただ諦めのような心境です。とにかくどうでもいいから『しっかりと』『迅速に』『よく考えて』『納期に間に合うように』『粛々と』仕事をして欲しいです。我が家の『財政』は彼らの手にかかっているのですから。ということで、その日の私は日本のバンカ―たちによって、翻弄され感情を麻痺させられてぼろ雑巾のように疲れ切った挙句、荒野に置き去りにされた一人のシニアのような心境でした。もうこの辺でやめておきましょう2つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.05.10
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相変わらず『相続手続き』で忙しいミステリ-小僧です。昨日から今日の夕方までに6つの不動産屋の訪問を受けました。 勿論、我が家の資産価値を算出してもらうためです。別に6業者に来てもらう必要はないのですが、娘が勝手に予約してしまったもので、全ての訪問が終わった時は流石に疲れましたね。何しろ我が家は地下のガレ-ジと機械室から3階まである細長い建物なので、上ったり下りたりするのが結構大変なんですよ。それを1日少なくとも3回は繰り返すわけですから、夕方になると疲れがどっと出てきてしまいました。土地家屋の資産価値は預金金額と合わせて資産総額を出すのに必要ですが、それは相続税に直結するのであまり高く評価されるのも困りものです。彼らによれば、純粋な資産価値(最低金額)と不動産屋が売却できると考えている金額(最高金額)があり、遺産相続時には当然最低金額を提示することになります。話によれば結構な差があるようです。一つ日本と異なるであろうことがあります。家の中のいかなる増改築であってもコミュ―ン(区役所市役所)に届けなければならないことになっています。内容によっては固定資産税に影響するからです。妻から聞いた話ですが、近所のある家でバルコ二―を設置したのに申告しなかったために、ペナルティ-を課せられたという話を聞いたことがありました。念のために不動産屋に訊いてみると、よくある話ですね、ということでした。実は今の家を買った直後に子供部屋の近くにシャワ-室を作ったのですが、コミュ―ンには申告していませんでした。それについて訊いてみると、シャワ-室は全く問題にはならない、とのことでした。良かった~!さて、結果は来週の水曜日迄には全部出そろうようです!余り高くならないように祈ります…。ひととおり家の内部や庭などを案内した後、いくつかの気になったことについて何人かに聞いてみました。まずは、古くなった我が家は売却前にある程度修理すべきか否か、ということです。修理しておいた方が高く売れそうな気がしたので聞いてみたのですが、不動産屋の意見は「修理などする必要は無い」とのことでした。その理由として、通常新築でない家を購入した人は購入後に大改築するのが普通なので、少々古いからとかは気にする必要は無い、ということの様でした。確かに、売りに出されて購入された家の前を度々通りますが、ほとんどは外壁を残して内部を『破壊』しているようでした。ホントにそういう家が多いんです!ところでもう一つ、将来の私の住まいについても彼らの意見を聞いてみました。私と亡妻の遺産は半分が私で、残りは子供二人で分割することになります。つまり我が家については、相続手続き終了と共に3つに分割され、私が使える金額は今の家の売却金額の半分しかないということです。これは結構重要なことで、不動産屋曰く『売却金額の半分では、今住んでいる区では平屋の小さな家でも一軒家を購入することは無理』と言われてしまいました私が住んでいる区は、ブリュッセル市の中でも治安がいいので土地評価額が高いそうです。そうなると、賃貸か購入するかは分かりませんが、アパ-ト住まいしか今のところ住み慣れたこの地に住み続ける道はないようです。これからの老後の姿が急に見えてきたようで、正直心が沈みましたね。決して楽しいことではない。とは言ったものの、この手の話は後回しにしてもいつかは真剣に考えなければいけないことなので、今回の相続問題が晴れて終了した暁には、考え始めなければならないようです…。あまり気が進まないけど。小さい家なりアパ-トに住むにしても、今の家にある多くのものは処分しなければならないでしょう。家屋もそうですが、思い出のあるものを手放すのは辛いだろうなぁ。特に妻にかかわりのあるものは、どんな物でも持っていたい気持ちが強いのだが。これからの自分は、住む所ばかりではなく持ち物さえも身分相応に削ぎ落して最小限にしていかなければならないのでしょう。こういう寂しくも侘しい気持ちは、もし妻と一緒ならばむしろ楽しみながら暮らしていけたのではないかと思うと、一人暮らしの寂しさが一層込み上げてくるようでやり切れません。やっぱり一人暮らしは寂しい。世の中の一人暮らしのシニアは、いったいどんな気持ちで日々過ごしているんだろう、と思わざるを得ません。2つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.05.08
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昨日は昼前から娘が孫2人を連れてきてくれました。元々来る約束だったので楽しみにしてはいたのですが、まさか昼前から来るとは思わなかったので、びっくりするとともに嬉しかったなぁ。妻が治療中は感染症がうつることを恐れて、孫が家に来ることは昨年のいつからか途絶えていました。多分夏前からだと思います。妻は裁縫が得意だったので孫用の洋服などを縫っていましたが、目の前で寸法を測ったり孫に着させて出来栄えを確かめることも出来ずに、ひたすら服などを縫っている健気な姿を居間で見つめていて、心底可哀そうだと感じていました。一方で孫のエタンは我が家にある遊び場、通称パルク(公園とか遊び場という意味です)で遊ぶのが今でも大好きで、我が家に来ると真っ先にそこに飛んでいくくらいです。昼食も含めて4時間くらい遊んでビデオを見たりして遊びを満喫した後、後ろ髪を引かれるようにして帰っていきました。 ディズニーのビデオを見ているエタン本当を言えば、もっとゆっくりしていっても良かったのだけど、娘の家のこともあるしそうもいかないのが残念。しかしである、帰ってから初めてお尻の筋肉が痛いことに気付いた…。日ごろ使っていない筋肉を、この時は結構酷使したからなぁ。そう言えばこの日の昼食時に、ちょっとしたハプニングがありました。前の晩にゆでた卵を食べ忘れてしまったので、冷蔵庫に入れておいたそれの殻をむいて電子レンジで適当に加熱して取り出した直後、どういう訳かその卵が破裂して四方八方に跡形もなく飛び散り、そのショックで卵をのせていた皿を床に落とすという失態を演じてしまいました。ビックリしちゃいましたよ!いやあ、卵をレンジで温めてはいけないんですね、知りませんでした。一歩間違えれば、破裂した卵が顔に当たったり目に飛び込んだりしたらと思うと、ぞっとしますね。さて孫たちが帰った後に、酷使した体にご苦労様と労わる意味で、大好物のProfiteroleを食べました 美味しかった ごっつあんでした疲れた体に甘味は最高ですなぁ(^^♪2つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.05.07
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このところずっと雨続きだったので、気になっていたんです。特に、夜に強い雨が降っている時はどうしても心配になってしまいます。我が家のガレ-ジは地下にあり、家の前の歩道からちょっと急な下り坂になっているので、雨水がガレ-ジに向かって流れてきます。勿論ガレ-ジ前には下水に繋がる側溝がありますが、大雨の時には雨水が側溝から溢れて、最悪の時は水がガレ-ジ内に入ってくることがあり、過去20年で数回ありました。まあ入ってくると言っても酷い時で数メ-トル中に入るだけで、大きな被害にはなりませんでしたが、それでも濡れたものの後片付けは必要となりますから、結構大変な作業です。それにガレ-ジに隣接して洗濯機や冷凍庫などと共にボイラ-も設置されているので、豪雨が何時間も続いて浸水してきたらそれこそ大被害という事態にもなりかねません。だから夜間の大雨時は心が休まらないんです。それに溝が泥土や枯葉でつまってしまうと浸水の危険が増すので、年に2回ほどは側溝を奇麗にしておかなければならないんです。実はこの作業が嫌なんです。記憶によれば前回側溝掃除をしたのは去年の夏頃だったと思うので、半年以上は経っており早急に掃除しないといけないなぁ、などと夜中にトイレで思いだし憂うつになって眠れなくなってしまいました。思い出したら運の尽き、ということで次の日つまり昨日に決行することにしました。幸いにも昨日の午前中は薄日が差す天気で、どぶさらいにはうってつけの天気となりました。側溝の汚れを掃除する前に、最も嫌な作業を先ずかたずけることにします。下水管の中に手を突っ込んで異物を取り出すことです。下水管と家から注ぐ管を念入りに…。この作業が大嫌いなんです何が嫌ってとにかく臭い! マスクをしても匂ってくるし…。それに泥水(ハッキリ言えば汚水!ただしトイレの汚水ではありません!)の中に、たとえ二の腕まである長いゴム手袋をしているとはいえ、汚水(綺麗に言えば生活用水)の中に手を得れるのは勇気がいります、ホント…。死ぬ覚悟で汚水の中に手を入れたものの、獲物は殆どなかったので拍子抜けしてしまったほどです。これが終わると後は側溝の汚れ掃除です。まず汚れた長手袋を外して、別のごく普通のゴム手袋をはめて泥土や枯葉などを取り除いて終了です! 勿論、後片付けはありますが。 まあ、こんな写真どうでもいいんだけど…。これであと数か月は豪雨が来てもまあ安心ですな。一安心です一仕事終えた充実感がありますよくやった、と自分を褒めることにします。ご褒美として買ってきた小さなケーキを食べようっと! ごっつあんです汚いものついでで恐縮ですが、一昨日の金曜はゴミ収集の日(木曜の夜に外に出す)でしたが白袋の収集車は収集に来ませんでした。時々あるんですよね、こういうことが。問題は木曜夜から土曜午前中まで、多くの家でゴミは出しっぱなしでしたから(うちもそうです!)、当然の結果として金曜朝と土曜朝は歩道と車道が、いつも以上に派手に散乱したゴミに覆われていました。 あまり奇麗なものではないので、ピンボケ気味にしています。当然ながら誰かが片付けなきゃならないんですが(勿論、出した人が)、大変なんですよねゴミ拾うのは…。本当は白袋は頑丈な黒いプラスチックボックスに入れる決まりなのに、この人たちは入れていなかったので、同情する気持ちにはなりませんが。毎朝散歩に出る度に出くわすこの光景…。何とかならないものでしょうか?犬のフンと合わせて、これがブリュッセルの汚点なのか名物なのか、どっちでもいいけど何とかして欲しいものです、ホント!2つのブログランキングに参加しています。↓ポチッと押していただけたら嬉しいですありがとうございますにほんブログ村にほんブログ村
2024.05.05
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