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186㎝78キロ
これは吉野創士の入団時の身長と体重です。身長の割には体重が軽すぎますね。
元々食が細く食べる量自体が少ないと聞いていたのですが、
入団後は真剣に体重増しに取り組んでいたようです。現在の体重はどれ位なんでしょうかね。
それもそうですが、では野球選手、特に野手はどのくらいの体重が良いのでしょうか。彼が目指しているのは中距離ヒッタ-ですから、同じような体格の人を探してみると、ちょっと身長は低いですがロッテ藤原選手の記事を見付けました。正確に言えば、この記事を見て吉野クンのことを思い浮かべたんですが…。
藤原選手の身長は181㎝ですから吉野クンよりは5㎝低いのですが、それでも80キロだった体重を現在は85キロまで増量したとか。その理由は「長打力を増やし、1年間フル出場するため」。
似たような記事は他にもたくさんあります。例えば
渡辺陸選手のケースは、吉野クンには「夢のまた夢」でスケ-ルが違うので参考外でしょうが、河内選手の
体格が
180㎝72キロなので参考になるかもしれません。
実は、私も幼少から背が高いのに体重が少ないひょろひょろした体格、しかもいくら食べても太らないという「痩せの大食い」だったので、吉野クンや河内選手の悩みがよ~く分かります。
でも、今の時代は太る、運動選手の場合は筋肉量を増やすためには、プロテインと運動と運動直後に糖分を取れば結構簡単に太ることが出来るはずです。筋肉量が増えれば体重も増加するはずです。これは私も試して上手くいきました。
但し、食が細い人やそもそも食べること自体に関心が無い人(!)には、この方法でも体重増しは難しいかもしれませんね。
しかし何で私はこんなに吉野クンのことを書いているんでしょうか?
実は自分でもよく分からないんです。分からないけど何となく落ち着かないというか。なんとか
出来るだけ早く
プロ野球選手の体を作らないと2軍の試合さえ出られない、という悲惨な状態が続くことになるというのに、本人にその危機感が無いというのが歯がゆいのかもしれません。実際、本当に歯がゆい
次の記事の写真が現在に近いものだと思います。
楽天吉野創士外野手が契約更改
昨年11月初の契約更改時の写真ですが、まだまだ線が細いですね。でもこれでも22年契約更改時の写真に比べればかなり肩幅が増してはいるんです。
彼も自分が置かれている立場の厳しさは分かってはいるんでしょうが、どうも人に言われたことしかやっていないのでは、という感じもします。
高卒2年目だから、という免罪符はもう通用しません。
今季2軍で出場出来て当たり前というより、ライバルたちより1年は遅れている訳ですから、2軍でレギュラ-を獲る気で臨まないと2024年も1軍出場は叶わず、下手すれば戦力外通告などという最悪の事態もあり得るかもしれません。
別にドラ1の戦力外通告なんてどこの球団にもある事なので、特段気にする人も少なくなった昨今ですが、私としてはドラ1はやはりドラ1です。見出してくれた人に対しても、指名してくれた球団に対しても、現在面倒を見てくれているコーチの人たちにもだけど、それはともかくとして、もっと自分自身のことを考えて、自分のためにやれることの「すべて」をやって欲しい、と思う。
残念ながら、私には彼の眼には真剣さ、がむしゃらさが見られないように思う。本人は真剣なのかもしれないが。
人に言われたことはやって当たり前で、それ以上のことをどれだけやるかで勝敗は決まる。自分に負けてばかりいたらいつまでたっても1軍出場は叶わないと思う。
彼はもっと自分の限界を超えてガムシャラにやっても良いと思うのだが、それがなぜ出来ないのだろうか。
彼にはまだその覚悟、退路を断っての覚悟ができていないように思えてならない。
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