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5月6日 楽天2-4オリックス
また負けました…。3連敗ですか、よく負けますね。
それに相も変わらず失投が多いなぁ。セデ-ニョに打たれた球はど真ん中高めですよ? 高めの釣り玉のつもりで投げたら棒玉になっちゃった…ということらしいですが、楽天の投手は制球にアバウトなのが多い、ホントに。
荘司本人は3回までは調子が良かった、と言っているらしいけど、3回くらいからボールがまん中のゾ―ンに集まりだしていたように感じました
。
ちなみに、打たれた4本のバッテリ-は、岸-太田、宋-太田、内-石原、荘司-太田でした。
調べてみると、打たれた4球は全て『ど真ん中か真ん中よりの高め』でした。なので、低めに投げていればまずホームランは打たれることがない。分かっているのだろうが、そこに投げてしまう、要求してしまうということなのだろうか?
昨季はポランコにホームランを量産されたが、今年は
セデ-ニョとは…。楽天バッテリ-は真剣に外国人打者に対する攻め方を考えないと、いつまで経っても同じことの繰り返しだよ!『ああ、あの一発が痛かったなぁ』と嘆くばかり…。
つまり外国人打者には、徹底して相手が苦手とするところに投げれば良いのに、楽天バッテリ-はそれができていないようですね。これは主に捕手の責任だろう。苦手なコ-スを徹底的に攻めるという意思や勇気がないから、球を散らしたり今回のように釣り玉などを要求したり『余計なこと』をするから隙が生まれるのだろうか。
打者からすれば、楽天バッテリ-の攻めは一貫していないから、待っていれば必ず『良い球』が来るという確信があるのかもしれない。
打線は確かに打ててないけれど、これはソフトバンク以外はどこも同じ状況と見てます。
楽天が他チ-ムに劣るのは投手力。特にここにきて先発陣が他チ-ム先発陣に比べてハッキリと見劣りしてきているようです。殆どの投手が前半、持っても中盤までに複数失点するから、攻撃陣も追っつかない。今季のパリ-グの多くの試合は終盤まで0点の試合がわんさかあるけど、楽天先発陣は4,5回までに失点するからいつも追う展開で勝ちが薄い。
かなり前のブログでたしか、楽天はまず救援投手陣の整備が急務、ということを言ったと思うが、今は先発投手で勝敗が決まってしまう試合が多いので、救援陣どうのこうのと言ってもしょうがない状況になってきています。
ホントに真面な先発投手がいないですなぁ。誰も連勝していないし、2勝しているのは早川とポンセだけ。そのポンセも出来不出来の波が激しすぎる…。
一つ確かなこと。それは今季使用しているボ-ルは昨季以上に飛ばないということです。反発係数は同じくらいでも、抵抗が変わっていれば飛距離は変わります。
そういう中で、楽天投手の防御率はパリ-グ断トツの最下位、両リ-グでもヤクルトと並んで最下位です。
どうしてこんなに先発投手陣が崩壊してしまったのか、調整方法に問題があったとしか思えません。それとも捕手のリ-ドに問題があるのでしょうか?
今江監督よ、このまま何もしなかったら底なし沼に嵌まって、ただただ落ち続けるだけですよ。
こうなったらいっそのこと、則本を先発に戻したらどうですか? 今のチ-ムの調子だと、抑えの投手何て必要ないかもしれないから。
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