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6月25日 楽天2-10ロッテ
先発内も2番手弓削もストレ-トを狙い打たれたみたいです。
内星龍投手 弓削隼人投手
こういうのは投手も捕手も分かるはずなので、何で攻め方や配球を変えなかったのか理解に苦しみますが。ただ3回に3点取られてますが、この時は2打者連続で4球ともフォークを投げ、ものの見事にヒットとホームランを打たれました。もうちょっと考えて攻めてもらいたいですね。
まず初回の攻めについて、試合後内は次のように述べています(日刊スポ―ツ紙)。
「キャッチャー(太田)とも真っすぐで低めにいこうと話してたんですけど、それを狙い打ちされたというか。そこで切り替えればよかったんですけど、ズルズル引きずってしまっていたので…」
彼のコメントですが、私にはよく分かりませんね。狙い撃ちされていることが判っているのに、まるで魔法にかけられたみたいに同じ攻め方をするなんて…。
彼の配球はストレ-トが約半分で球速も140キロ台後半ですから、
ストレ-トを狙い打ちされるとタイミングを合わされやすいのでしょうか?
もう一つ、2番手でつるべ打ちにあった弓削ですが、この人は本当にわからない投手ですね。
2死無走者から5点取られる投手何て希少な存在ですよ(交流戦でも似たようなことがあった)! 打たれた球はほぼストレ-トで、タイミングはドンピシャでした。ストレ-トの球速は140キロちょっとですから、ボールをゾーン内で散らすとか、変化球を多めに投げるとかして打者のタイミングをずらす工夫をしないと、1軍では通用しない感じがします。
この投手も 使いづらい
。いや正確に言えば『 使えない
』と言うべきでしょうか。3点ビハインドで登板して2死走者無しから5失点…。こんな投手は1軍では居場所がないですよ。
野手では鈴木大地が2安打2打点の活躍でしたが、チ-ム全体で5安打ですからどうしようもなかったですね。
しかし、あれっと思ったことがあります。
こんな大敗した試合なのに、気付いてみればスタメンの選手9人しか野手は使ってないんですね。試合の大勢が決した8回9回は、主力選手を引っ込めて控えの選手中心にしても良かったのでは? まさか8回9回で大逆転を狙っていたなんてことはないでしょうに。
特にこのところ疲れ気味の小郷や村林、太田などは引っ込めても良かったと思いますよ。控え選手もどんどん使わないと、1軍に帯同するだけでは戦力にもならないし、試合勘も鈍りますからね。
良い話題が殆ど無かったこの試合でしたが、唯一と言っていい朗報は体調不良(腰痛だったかな?)で長い事1軍を離れていた藤平が登板し、1回を無得点に抑えたことでしょうか。
彼の復帰は心強い限りです。故障前の彼は本当に安定していましたから。
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