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10月8日 火曜日
今日のブリュッセルは晴れのち曇り。最低気温は13℃、最高気温は18℃の見込み。
昼食時にフランスのテレビ(チャンネル)のニュ-スを見ていたら、またもや洪水のニュ-スばかりでした。
昨日のベルギ-は雨の降らないまずまずの天気だったので、国が違うとはいえ全く予想はしていませんでした。
洪水被害が最も酷かったのは、地中海岸第一の都市、というよりフランス第二の都市であるマルセイユでした。
明け方の強い雨で、町中の道が溢れた雨水で溢れ、多くの車は冠水し、濁流は路地を勢いよく流れて歩けないほどの急流と化していました。当然、多くの家に水が押し寄せ、中心部の広場などが冠水した様子も映し出されていました。明け方の2時間で、1か月分の降水があったと字幕に出ていました。
1週間前のニュ-スでは、ノルマンディ-や何処か忘れましたが、今年になって3回目の自宅への浸水で、悲鳴というより声にならない(いや、声が出ない程)悲痛な表情で、汚泥などで汚れた家の中を見つめている人たちが映し出されていました。見ているこちらも胸が重く苦しくなる光景でした。
もう数年前から、このような洪水のニュ-スは、広大なフランスの何処かで雨が降れば、翌日には必ずと言っていい程、洪水の被害がニュ-スで流れるのは当たり前のようになってきています。
もちろん、地球温暖化の影響ですが、去年以来この手のニュ-ス、洪水被害が極端に多くなっている印象があります。以前なら、フランスや私の住んでいるベルギ-などは、比較的自然災害が少ない国だと思っていましたが、今や日本とまではいきませんが、低気圧や前線が通れば必ずどこかで浸水や洪水が起こると言っても過言ではありません。
我が家でも、いつ起こるとも知れない災害の備えとして、1週間前にガレ-ジ前の側溝を掃除しました。そのことを娘に(自慢しながら)話したら、1か所大事な箇所の泥さらいをしていない、と痛いところを指摘されてしまいました。最も臭くて手間がかかって、肉体的にも精神的にも衛生的にも、きついところなんです…。
この娘は、いつもは優しい子なんですが、時に厳しい発言をするんですよ。手抜きをしないというか…。
ヤレヤレ、近いうちに『あそこ』に手を入れて(勿論、なが~いゴム手袋をつけてです)泥や何か異物が無いかチェックしないといけませんかねぇ。もちろん、マスクも付けて。
ホントに地球温暖化にはホトホト困り果てています。
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