かでぃの「ロバ耳の穴」

かでぃの「ロバ耳の穴」

September 20, 2005
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自分的大事件につき、誰に言うとも無く記録。

アイトマートフの名作「一世紀より長い一日」が
やっと古本ネットに引っかかった。即購入本日到着♪
オマエー、待ってたよー゚+。:(人´∀`)゚.:。+゚

レマルク熱に浮かされる前から敬愛するアイトマートフさまぁ。
二十代半ばに図書館で出会った、懐かしい各キャラにご挨拶。
ホント、金庸並みにキャラが膨大なんよこのヒト。
しかも登場するのは人間ばかりじゃないからね。
ラクダやらオオカミやらクジラに個性的な主役級が居るから侮れない。

まるで誰かを語るように描かれ、行った事もない土地がいとおしく…。
文庫にもせずすぐ絶版にすんなよこんな凄い作家の本。
(悲憤のつもりのボヤキ)

おっそろしくハコ書きが立て込んで、複数の物語が縦糸横糸と絡み合い
しかも伝説の大昔から、宇宙時代の現代まで時間軸がぶっ飛ぶ。
そいつが綺麗に収まるから、こんな物語の真似できっこねー!
できっこねーけど、長編小説にチャレンジしようというワタシ。
美しい絵画を手元に置くように、眺めながら目指しますわ。

レマルクも、ドイツのリアルなファシズム抑圧生活を描いた作家だけど
アイトマートフはソ連版。
想像を絶する恐怖を情緒豊かな筆で、遠い現代っ子の胸にズシンと直撃。

ところがこれはソ連時代の作品なので、まだまだ甘かった。
ゴルバチョフの側近として働き、連邦崩壊後
言いたい事が言える世の中になってから
「一世紀より長い一日」では描けなかった箇所を出版したりして。
言わずと知れた「チンギス・ハンの白い雲」。

疲れたゴルビーから「正しい事をしたいけど、どう思う?」と聞かれ
「そういう先人は必ず民衆に倒されてたけど、覚悟してネ。」と
アドバイスした会話まんまな小説だそうで、かなり貴重な作品でもある。
この二作はワンセットなんで、出版社さん一緒に並べなさい。
(性懲りも無く、誰に言うとも無く…)





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Last updated  September 21, 2005 01:13:24 AM


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か~でぃお ろう @ Re[1]:近況報告(12/14) うめさん こちらこそおひさしぶりで~す…
うめ@ Re:近況報告(12/14) おひさしぶりで~す。 今年もよろしくお…
か~でぃお ろう @ Re:おめでとうございます!(09/17) 永(はるか)さんさん ありがとうござい…
永(はるか)さん@ おめでとうございます! 資格取得おめでとうございます~! すご…
か~でぃお ろう @ Re[1]:AED講習(09/17) 永(はるか)さん えらい遅レスでごめん…

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