Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2016年10月22日
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カテゴリ: 夢有無有
「思考と直覚」人間の霊魂を思考/唯物論的哲学40(五百七十八)
 抑々が弁証法の対象を「世界外存在」或いは「世界内存在」、「物的存在」乃至は「精神の動静的存在」、「人間生命の本源的先行性」と対立する「人間の社会的現実性」とした分類では、其々に、弁証法の思考分野が相違し相容れるものがないのも当然です。弁証法とは疑問を解決する思考の仕様であって対象が変われば目的とす矢の的が相違するからです。ヘーゲルの弁証法の解説に定立(テーゼ)・反定立(アンチテーゼ)・総合(ジンテーゼ)の三段階乃至三分法(正・反・合)で構成される論理であるのはフィヒテの用語を援用しているにしても、其の思考方法の大成者はヘーゲル其の人に間違いありません。マルクス主義のヘーゲル批判は弁証法の対象批判にしか過ぎないものと捉えるのが妥当でしょう。マルクス主義の「もの」に捕らわれた思考こそが、たとえ、人間が物的世界の原則から逃れられないにしろ、人間の精神の内層に秘(ひ)そむ深層の霊魂が叫びを上げる以上は、此のことをむげに却下して塵芥の扱いをするマルクス主義には「思考と直覚」が認容の声を掲げることは、人間に心があるとした者は受け入れ難い思想です。現代IT時代PCやアンドロイドの心の発生の可不可が問題になっている現在こそ観念の概要を定義するヘーゲル体系が蘇ります。
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最終更新日  2016年10月22日 06時47分14秒
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