Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2022年11月03日
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カテゴリ: 霊魂論
第3章 眠りと死(31節/04-06)
04 肉体は物質界に支えられている
 肉体は自分と同質の養分を摂取するが、アストラル体も同様である。外界から隔離されれば、肉体は直ちに崩壊する。肉体存続のためには、地球だけでなく宇宙全体が現状の姿で存在していなくてはならない。この関係は、手から切り離されたら指が存続できない事情と似ている。肉体も、それが属する世界から隔離されれば崩壊する。
05 アストラル体がエーテル体に与える身体の手本
 アストラル体はアストラル界に属する。ただ覚醒時には、アストラル体はアストラル界から離れている。これは、容器内で一体となった水と、スポンジに吸い込まれた一滴の独立した水の関係に準えることができる。睡眠中、アストラル体は自分と同質のアストラル界にいるが、覚醒とともに肉体・エーテル体に取り込まれる。アストラル体は、外界知覚に当たって肉体・エーテル体から感覚諸器官を提供され、それと同時にアストラル界から切り離される。こうしてエーテル体に手本を与えることができなくなる。… 肉体が周囲から養分を受け取るように、睡眠中のアストラル体はアストラル界から形象を受け取る。睡眠中、アストラル体は肉体・エーテル体から離れ、人類全体の母体である宇宙の中に生き、人間形姿の源泉となる形象を受け取る。この宇宙とアストラル体が調和するのである。覚醒時、アストラル体は外界知覚のためにこの調和から離れ、睡眠時、宇宙調和に戻る。覚醒に際し、宇宙調和に由来する力を肉体・エーテル体・アストラル体内に流し込み、しばらくそこから離れていられるようにする。アストラル体は、睡眠中、故郷に帰り、覚醒に際し新たに強められた力を生命内に持ち込み、それが目覚めの際の爽快感として現れる。人間は、物質存在としては地球の一部分にすぎないが、アストラル存在としては地球以外の天体を含む宇宙全体というはるかに広大な故郷に属している。睡眠中のアストラル体は地上とは違う宇宙に在る。
06 物質科学は間違っていないが視点が不足
 ここで一つ補足しておく。唯物論的科学では、睡眠の原因に諸説はあるものの、それを身体の物質的な経過と考える点はどれも同じで、純粋に物質的条件を研究することだけが科学的であると誤解している。これを建築に喩えれば、それを物質的に見て、それをレンガの積み重ねと見なし、完成した家の形態や構造を純粋に物理的法則で説明することに相当する。またその説明は超感覚的認識から見ても正当である。しかし建築には、物質法則ではない、建築家の設計思想が不可欠である。建築において、力学法則の背景に建築家の設計思想があるように、物事の物理学的説明の背景には超感覚的事実がある。この比喩はありきたりに思われる可能性はあるが、それが示す事柄は重要である。それを感じ取れないのは、物質主義で判断が曇っているからだろう。(*魂の建築家アントニ・ガウディ)



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最終更新日  2022年11月03日 06時10分08秒
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