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February 3, 2004
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カテゴリ: ミステリ(日本)
有栖川有栖
光文社カッパ・ノベルス
☆☆☆☆☆
 売れない(?)推理作家有栖川有栖と<臨床犯罪学者>火村英生助教授のシリーズ。このシリーズ、光文社からは初めてのノベルスだそう。「不在の証明」「地下室の処刑」「比類のない神々しいような瞬間」「白い兎が逃げる」の4作。

 いい意味で読み慣れた安心感がある。登場人物の造形がしっかりしていて、しかも物凄く好みなので、読んでいて楽だ(^_^)。また、別版元で麻々原絵里依さんの絵で漫画化されるようになったせいかどうなのか、面白さもパワーアップしてきているような気がする。小説・漫画共通の面白さのツボを、以前より一層絶妙に刺激していると思う(^_^)。

「不在の証明」
 この作品は前、何かで一度読んだことがある。割合展開が分かりやすいかな?。ご自分でも後書きで書いておられるが、著者有栖川氏はこのネタ、お好きのようだ。

「地下室の処刑」
 ここで出てきたシャングリラ十字軍と火村の対決の日を楽しみにしよう(^_^;)。森下刑事がなかなかカッコよかった♪。漫画化されたら、楽しみなのはここだね(^_^;)。


 この作品が一番好き♪。猫とじゃれる助教授もいいし(^_^)。私もアレ、確かめてみよっと♪(^_^)。これは漫画化されたら、美男美女が出てきて画面が華やかになる…かな?(^_^;)。

「白い兎が逃げる」
 著者には珍しい(はず)の時刻表モノ。人名まで凝っていて面白い。しかし、関西方面の交通が全く分からない私には、イマイチ乗り換えがよ~わからんかった(+_+)。アリスとじゃれる助教授がいい(^_^;)。最後の方で出てくる、柏原警部、どこで出てくるんだろう、確かめられるかな?。漫画化された場合の楽しみは、柏原警部(^_^;)と、兎と亀。

 このシリーズはさりげなくマニアなネタが扱われるのだが、それが、イイ感じで衒学的にならない(^_^)。けれど、しっかり作品の中核になっているのだ。その手腕は凄いと思う。アリスと火村の生活感溢れるやりとりも楽しい♪。





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Last updated  March 22, 2005 10:15:28 PM
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