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November 6, 2004
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平谷美樹
光文社カッパノベルス 新書判並製 図書館で借りた本
☆☆☆☆◎
 のほほんとした神社の跡取息子聖天弓弦が、父親の知り合いの神社の宮司から、100年に一度の祭りの手伝いを頼まれて、というところから話が始まる。そこに少女漫画家とそのアシスタントの因縁が絡む。
 日本的なオカルトホラーアクション、というところか。↓の「壺空」の前作。シリーズ第一作目である。
 ↓の読書日記で東北地方のどこかにある神社としたが、岩手県であったことが判明(^_^;)。

 第二作目の方が話としては好き。こちらも十分面白いが、遺跡発掘ネタの方が少女漫画家ネタよりも好みなのだった。あと、人の死に方もこちらのが生々しくてイタイのだ(+_+)。だが、最後の場面はこの作品の方がいい(^_^)。

 読んでいて、ふと疑問に思ったのだが、神社本庁に属さない神社(平安時代風にいえば式外社か?^^;)とはいえ、「聖天」神社って…。作中で登場人物たちがやってることも密教や修験道なんかを混ぜている。このへんの神仏習合をどこかで説明してくれないかなぁ…。まあ、奈良に瑜伽神社って実在するから、仏教用語+神社っていうのもアリなんでしょうけれど…。
 とはいえ、↑のことを説明して欲しいというのも含めて、シリーズ第三作目が結構楽しみなのであった♪。





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Last updated  November 8, 2004 12:35:03 AM
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